2003年

1月31日
今日は、久しぶりに朝から快晴のとても寒い一日。

その朝の最低気温が-1.7℃で、風が冷たく、空気が乾燥しているために体感温度はそれ以下に感じた。

その寒さのせいか、どうも朝から体の調子がよくなくて、ちょうど車酔いしているような感じだった。

で、風邪かと思って体温計で測ったが、どんなに踏ん張っても36.7℃どまりで風邪ではないと判明した。

ひょっとして、昨日風呂に入って早めに寝たので、2時前に起きたのが原因なのかと思った。

その朝一番の開店前には、某大阪の並車メーカーの営業の方が来られたが、当店のコンセプトに合わないので取引を辞退した。

その間、顔見知りのブリヂストンサイクルの社長と営業所長が来られ、このニュー店舗の方針や自転車業界の現状についていろいろと話し合った。

その後、別館で箱入り自転車を組んでいると、酔ったような気分になったので、時々PKコミュニケーションルームのコタツの中で横になっていた。

そこで体が温まると、その酔いが払拭されるが、再び寒い中にいると体が辛くなる。

自転車を組み終えると、以前にセナタクさんに頼んでおいた駐車場のカッティングシートの案内文字の配置や大きさを図面上で試行錯誤して書いていた。

で、文面がほぼ完成したのでよろしくお願いします。

その間、セナタクさんとよっしーさんが来られ、来週の連休に行かれる伊勢サイクリングについて話し合った。

その途中にある一度是非観ておきたい、キャノンディールのアウトレットストアがある三井滋賀竜王アウトレットに寄れれば行ってもよいのだがと思った。

さて、明日からはキッズルームの最終的なチェックに取りかかり、その後、PKコミュニケーションルーム隣の多目的ルームに着手する予定です。

今月も今日で終わりだが、なんと今月はコルナゴひまわりで約440km、セコイヤで約160km、ローラー台で約70kmの合計約670kmも走りますた。

1月30日
今日は、朝から霧雨がぱらつく肌寒い一日。

その朝一番にmixiを見ると、みっちゃんがこれから晴れになるとつぶやいたので、一緒にボブハウスへ行こうと誘った。

外はまだ霧雨が降っていたが、いずれ晴れると信じてお店をあとにして小松方面に向かった。

その道中、じっと立っていると殆ど雨が降っているかわからなかったが、走ると確かに雨つぶが顔にあたり、ウィンドブレーカーを濡らしていた。

で、路面も濡れていたので、次第にウィンターグローブをつけていた指先やシューズカバーを履いていたつま先も次第に冷たくなってきた。

メイン通りの側道には、まだ雪が残っていて道幅が狭くなっていて、細い路地裏の道は雪がまだ一面に覆われていて走れなかった。

何時もだったら、犀川河川敷の自転車道を通って専光寺へ向かうが、その自転車道も雪に覆われ走ることができなかった。

ようやく専光寺の海岸線にたどり着くと、雪も心持ち少なくて走りやすかったが、まだ天気予報に反して霧雨はあがらなかった。

その霧雨はボディーブローのごとく、次第にその冷たさが体全体に浸透していった。

みっちゃんは、靴下2枚履いていたが、シューカバーがなかったために、シューズの中がぐしょぐしょで、さぞ冷たかったろうなぁと心配した。

安原の旧道〜CCZ〜大規模農道〜美川大橋と進み、その美川大橋の河川敷のトイレ休憩所でその冷たいグローブを外し、体にまとわりついている冷たい雨粒をぬぐい落とした。

そこからは、根上工業地帯に沿った道路とは反対側の昔ながらの風情のある旧道を走ったが、まだその霧雨はあがらなかった。

小松に近づくと、予想と反して雪の量も多くなり、心持ち雨足も強くなった。

そうなったら俎板の鯉で、なるようになれと8号線に沿った旧道を先へ先へと進んだ。

で、途中のコンビニであったかい缶コーヒーを飲みながら、この先の小松ドームの場所を店員に確認した。

その時ようやく霧雨もあがり、追い風の中を迷うことなく、小松ドーム裏のボブハウスにたどり着いた。

勿論、ここまで冷たい雨に打たれながらたどり着いたからには、意地でもジャンボボブDOGを注文した。

近くのストーブには、その濡れたグローブや靴下、さらにヘルメットが干されていた。

帰りには、ようやく霧雨もあがり、山側はまだ雪が多く、雲が厚くて雨模様だったので、無難に今来た道を折り返した。

やはり雨が降らない中のサイクリングは爽快で、時々雲の切れ間から覗く太陽がとても暖かく感じた。

美川に近づいてくると、雲も少なくなり、次第に青空が空いっぱいに広がってきた。

その美川駅の2階の福祉施設が運用している美川37Cafeで呑んでいるいや飲んでいると、なんと、当店のお客さんで沖縄ビアフェスタの主催者の店長が近づいて来られ、3人でいろいろとお話をしていた。

今度来る時は、ボブDOGでお腹いっぱいで食べれなかったが、あの美味しそうな美川おでんを食べてみようと思った。

そこからは一気に追い風の中、無事当店に到着した。

その後、直ぐに風呂を沸かし、冷え切った体を温めて、ビールを呑んで眠りに就いた。


1月29日
今日は、朝から曇りで時々小雨がぱらつく寒い一日。

路面にはまだ雪が積もっていて、今日の雨でグショグショになっていた。

その路面の中を今日、何回本館と別館を往復したのだろうか???

というのは、向かいのブリヂストンサイクル館のファミリーフロアにある風洞室の修理及び納車整備場所にフロアマットを貼るのとポップの飾り付けなどの最終仕上げをしなければならなかった。

そのフロアマットを買いにホームセンタームサシに行くと、なんといろいろな種類のマットがあり、さらに指定した寸法に直ぐに切ってくれ、そのコンクリートに貼り付ける業者用の強力両面テープも探してくれた。

そこではさらに、看板の制作もするコーナーがあり、その取り付け方法や費用についていろいろ聞き入っていた。

やはり、凹凸のあるトタン面に貼るのはいろいろと難しく、結局セナタクさんにカッティングシールを作ってもらい、それを風除室のガラスに貼ることにした。

その文面とデザインを考えますので、よろしくお願いします。

これでどうにかブリヂストンサイクル館のファミリーフロアがほぼ完成したので、これからはキッズフロアの最終的な整備に取り掛かろうと思っています。

それと並行して、本館であるスポーツサイクル館も着々と準備がなされていて、以前とは見違える程見やすい陳列になった。

ロードコーナーやクロスバイク及びMTB、フォールディングバイク及びミニベロコーナーに分け、さらにレディースコーナー、クロスバイクのメーカー別コーナーに分けて陳列しているので以前よりわかりやすくなった。

修理場も以前より広くなり、2台同時に作業する事も出来るようになり、パーツ、用品、アクセサリーコーナーも広くて見やすくなった。

あとは、開店時期とそのチラシの文面を決めなくてはならなく、この先やる事がいろいろとあるので休む暇がない。

でも、春先の新装開店の忙し時期を前に、サイクリングや呑み会をしながら、少しはくつろがなければと思う今日この頃だった。

1月28日
今日は、朝から雪がぱらつくとても寒い一日。

朝起きると、外はなんと今年最大の積雪で24cmも積もっていた。

早速、スノーダンプでスポーツサイクル館の駐車場と出入り口の除雪、さらに広いブリヂストンサイクル館前の駐車場の除雪にとりかかった。

その途中で、積み上げた雪がちょこっと隣の敷地内に転がって入った途端、ガラガラとドアの音が聞こえると共に”人の敷地内に雪を入れるな”という罵声が飛び交った。

早速、スノーダンプで僅かにこぼれた雪と共に隣の敷地の除雪したが、一日中、そこだけしか除雪していなかった。

その後、除雪を再開した瞬間に近所の方が近づいてきて、”うちもお前のところのゴミ袋が飛んできたという理由で怒鳴られたんですよ”と言っていた。

実は、そのうちのゴミ袋ではなくて、風と共にどこからか飛んできたゴミ袋だった。

さらに反対側の家でも、何か得体の知れないものを燃やしていて、鼻をつんざく匂いがしたので付近の住人と共に注意したが聞かないので、警察に行って警告してもらった。

でも、それを無視して、再びそれを再開したようだった。

この両人の共通点は、ほかの人と殆ど交わることのない天涯孤独のひとりぼっちで、その影響なのか性格も細かくてピリピリしていて、とてもかわいそうな身の上だった。

人間、やはり一人だけでは生きていけなく、皆と仲良くしていかなければならないとつくづくそう思った。

その後、ブリヂストンサイクル館にほぼ一日中居座り、展示や飾り付に時間を費やした。

外観や店内からの見栄えや効率のよい展示を心がけ、商品説明のポップの飾り付け、用品の展示など新装オープンに向けての準備が着々と進んでいた。

で、一つ問題点はネット環境をどうするかで、今お試しのネット環境もイマイチで、今日のような雪の日はほとんどネットが繋がらなかった。

其処へムラさん(きれいなお花ありがとう)が、持って来られていたiPad miniについていろいろと説明していただいた。

それもひとつのネット環境の手段なのかなぁと思った。

さらに夕方にはキシさんが、ミニ冷蔵庫を持って来られた。

これで熱い夏場も冷えたビールが呑めまっせと言ってみた。

どうもありがとさんでした。

ああ、そうそう、閉店近くにかっちゃんが、一旦さささんへの寄せ書きを取りに来られたが、その色紙がありますので、まだの方は書き込んでください。

1月27日(日)
今日は、朝から雪が舞い散るとても寒い一日。

さて、その早朝7時30分には、セナタクさん、パンダくん、ハタくん、めんさん、みっちゃん、トトロさんが当店に集合し、その途中でみーさんを乗せて牡蠣祭りが開催している穴水へと向かった。

実は、生まれてこの方穴水の牡蠣祭りに行くのは初めてで、牡蠣を食べるのは勿論、その祭りの雰囲気を味わうのもとても楽しみにしていた。

会場に到着すると、特設駐車場にはすでに多くの車が停められていて、会場内では多くの人で賑わっていた。

一番奥の特等席では、椅子に座る事ができて、祭りの催しもすぐ近くで観る事が出来たが、さすがにもう少し早く来なければ席が空いていなかった。

で、その後ろの立ち食いの席がまだ何箇所か空いていたので、皆でそこに陣取って早速美味しい牡蠣を焼いて食べ始めた。

勿論、牡蠣には酒が付き物で、運転手以外は全員、会場で売られているお酒やワイン、ビールを昼間っから買って呑んでいた。

周りでも、すでに赤い顔をした参加者が何人もいて、牡蠣を焼いて食べながらその祭りを堪能していた。

勿論、周りの売店には、牡蠣ご飯やさざえ、串焼き肉、牡蠣の揚げ物なども売っていて、それを肴にさらに呑んだ。

さすがに2時間ほど経つとお腹もいっぱいになり、このまま帰るのもなんだったので、下道で和倉温泉まで向かった。

その和倉温泉の総湯のある足湯に入り、冷え切った体を温めていたが、さすがに外の気温が1〜2℃しかなかったのでなかなか体の芯まで温まらなかった。

その後、辻口のケーキ屋さんでケーキを食べようとしたが、さすがに満席で座れなかったので、総湯の無料休憩室でそれを食べながら談笑していた。

以前総湯に入った時はまだ古い前の建家だったので、今の新築とは中の様子がガラって変わっていたのには驚いた。

その後、雪が舞い散る中、談笑しながら金沢へと向かった。

お店に到着したあとに、入江(町)さんとレスキューさん、くるみさんがちょうど来られていたので、別館の展示台の移動を手伝っていただいた。

どうもありがとさんでした。

さてさて、くるみさんの会社でこれから発売しようとしている風味のあるとても美味しいお醤油を、今度PKルーム横の多目的ルームで販売しようかと思っているので、もし味わってみたい方おられれば、ご一報お願いしますと言ってみた。


1月26日
今日は、朝から雪の寒い一日。

でなんと、JRも早朝から運休が相次ぐ、極寒の大荒れな日でもあった。

で、開店してまもなく店の自動ドアに異変があり、開いたドアが閉まらなくなっていろいろ原因を追求してみた結果、まさか思ってもみなかったドアのセンサーに吹雪で付着した雪がこびりついていた。

その朝の開店時からいよいよ別館への自転車及び什器の大移動が始まった。

なにしろ、かなりの数の自転車と重い什器の移動で3人ではとてもじゃないけれど一日でやれる作業ではなかった。

ところがお店に寄られた我PKメンバーの入江(町)さん、SuperDRYさん、テツさん、セナタクさん、きーさん、パンダくん、ハタくん、クロスケくん、かっちゃん、トトロさんが、その大移動を手伝っていたたいた御蔭で、あの2店舗間の大移動が無事に終わらせることができた。

数多くの自転車の移動、重い什器の移動どうもありがとうございます。

私も、貴重な時間を割いた皆さんに無駄な時間を作らせまいと必死に移動とともに当初設計した図面を頭に描きながら瞬時、瞬時にその配置を考えながら指示をしていた。

特にかなり大きな展示台が本館では要らなくなり、それを別館でどのように使用するかが一番頭を痛めたが、皆さんのお知恵の拝借もあってうまい具合にファッションサイクルルームとキッズサイクルルームに配置する事ができた。

これも皆さんのご協力があっての知恵でとても感謝しています。

やはり頭で考えた構想と実際に移動させながら配置していくのでは通路や全体の見栄えにかなりギャップが有り、皆さんのご協力の下での一斉の移動をしてよかったと思った。

これが我々3人だけで作業すると、今日一日だけでは終わらずに有に数日かかるような気がした。

夜には、用事があって帰られた方々には申し訳なかったが、そこに設置している今日かっちゃん先生の指導の下、クロスケくんの勉強ルームに化したPKコミュニケーションルームで仕事を終えたみっちゃんも加わり、ささやかな夕食をご馳走した。

なにしろ私以外は若い方々ばかりで、活気のあるとても楽しい夕食会で、あっという間にその楽しいひと時が過ぎていった。

1月25日
今日は、朝から雪の大荒れの一日。

兎に角、寒くて風が強く横殴りの雪が吹き荒れていた。

外に出てみると、その風雪で、身震いするほど体が凍えるような強く冷たい風にはさすがにすくんでしまった。

そのような天候の中、いよいよ別館と本館の自転車大移動が始まった。

というのは、ようやくすべてのスポーツサイクル及び一般車の組立がほぼ終わり、いずれはしなければならない移動をこの悪天候の中あえて実行した。

これからは、実際の展示をする事によって、全体の見栄えや不備な点を発見出来るからです。

図面上では、なるほどこのようになると分かっていても、それを実際に目で見るのとではかなりその様子が違ってくる。

本館は、ガラス張りの面が多くて、外からは一目瞭然のように自転車を眺められるが、逆に店内からガラス張りを背景に自転車を見ると、その色合いがあまり目立たなくなる。

それに反して別館は、外からは出入り口のガラス面を除いては全く中が見えないのですが、まわり一面真っ白な壁を背景にしているので、その色合いがかなりはっきりとしていて、自転車本体の色合いが引き立つように見える。

さらに出入り口のウィンドウには、先日セナタクさんに頼んでおいたカッティングシールが出来上がり、それをそのウィンドウに貼ったが、見事な出来栄えにとても驚いた。

どうもありがとさんです。

明日、明後日は今日と同様に大荒れの天候なので、一般車全てを別館に移動して、ほぼ当初の目的である展示体制にしようと思っています。

あとは、簡易修理場の整備と用品の飾りつけ、さらに簡易テーブルの設置などをしなければならない。

さらに、別館の整備が終わっても、本館であるスポーツサイクル館の整備もしなければならなく、ここ当分はそれに付きっきりになるようだ。

どうも最近は、効率重視のチェーン店のように外観も店内も無駄がない同一化された店が多く、あまり店舗に個性がない。

いずれにしても、手作りの店舗は今までの経験をもとに設計できるので、とてもやりがいがある。

1月24日
今日は、朝方久しぶりに暖かな快晴の空だったが、夕方から一変して雨の荒れた一日。

実はこれが北陸特有の天気なのです。

誰もがその午前中の天気の中にいると、天気予報を観ない限りは、まさかこのような荒れた天気になるとは思っても見ない。

ひょっとしてそこに住んでいる人間は?と問いかけると、意外とまちまちで、陽気な人もいれば陰気な人もいる。

やはり持って生まれた性分で、それは環境によって直ぐに変えられるものではない。

でも、あの冬のどんよりとした天気を始めて体験した太平洋側の住人は一様に驚いてしまう。

特に、雪が降る前のあの豪雨と雷には度肝を抜かれるようだ。

その北陸の中で、特に金沢人は加賀百万石の大名気質なのか、意外とのんびりしてあまり争いごとを好まない人が多い。

で、商売に関しても、他県からのチェーン店の進出が多く、地元の企業はそれに押されて苦戦を強いられている。

あの地元の食品スーパーの老舗の東京ストアが、まさか倒産するとは誰も思っていなかったのでは・・・・・

さらに、地元の老舗の百貨店である大和も店舗を縮小して苦戦を強いられている。

その反面、昔からの伝統を頑なに守り続けている老舗も数多い。

やはり、その風雪に耐える事によって、粘り強さが培われてきたんだなぁと思った。

我が店も風雪に耐え(この期間は売上激減)、いつまでも長く続けられるお店にしたいと思っています。

1月23日
今日は、朝から曇りの肌寒い一日。

この先一週間は全て雪の予報だったので、走るのは今日しかないと思って掲示板に水曜サイクリングの決行を表明した。

で、朝の9時には、すでに参加表明されていた小橋さんとみっちゃん、さらにお嬢さんの風邪で参加できるか微妙だったくるみさんが当店に集合された。

いや、曇りといっても、朝の気温が4℃くらいで、じっとしていると体の芯から冷えてくる。

その肌寒い中、くるみさんが途中離脱するとの事で、急遽コースを変えて、帰り道がわかりやすいぬく森の郷方面から富山へと向かった。

さすがにこの時間帯は金沢大学キャンパス道路の車は多かったが、進むにつれて徐々に車も少なくなり、どうにかキャンパス道路頂上からゴミ捨て場頂上、さらにくるみさんが折り返すぬく森の郷までたどり着くことができた。

登るに連れて徐々に道路脇の雪も多くなり、途中からは小雨もぱらつく、とても肌寒い中でのサイクリングだった。

でも、周りの雪に覆われた医王山山系の景色はとても素晴らしく、その寒さもいつの間にか吹っ飛んでいった。

さらに皆さん、久しぶりのサイクリングだったので、いつものスピードはなく、坂が苦手な私にとっては好都合だった。

で、無事ぬく森の郷に辿り着き、暫しトイレ休憩と記念撮影したあとに、ここでくるみさんと別れ、3人で福光へと向かった。

福光では、例のごとく道を間違え、何故か砺波高岡方面に向かい、福野の途中から再び小矢部方面へと曲がった。

やはり頭の中では、高岡の去年新装開店したお店を観に行きたかったんだろうと思った。

さらに小矢部から氷見へ向かう道中、なんと3人で先頭交代しながら時速35km/hくらいで走った為、あっという間に氷見の街へ到着した。

そこでは、みっちゃんのお魚を食べたいというリクエストに答えて、氷見漁港の海寳で焼き魚及び刺身定食を注文した。

あの暖かいかぶす汁と鯛の焼き魚はとても美味しく、ちょうど70km走って疲れた体を蘇らしてくれた。

その後、近くのリニューアルされた道の駅のおばあちゃんとカップルでいっぱいの足湯に入ったが、とても気持ちがよく、疲れた体を癒してくれた。

さらに、道の駅を見学したあと、すぐ近くの氷見商店街の中程にある和菓子屋さんに立ち寄り、店の人といろいろと語らいながら椅子に座って氷見きんつばをた食べたが、その味は絶品だった。

その後、性懲りもなく、一度食べてみたかった5人前の日本一でかいジャンボシュークリームを売っている”さかじり”に入り、それを注文すると、なんと店内にあるテーブルで暖かいコーヒーと3っつに切られたシュークリームと3枚の皿を持ってきていただき、みんなで美味しくいただいた。

そのシュークリームの中にはいちごやカスタードクリームも入って、まるでケーキを食べているようだった。

それでなんと3人で530円は安すぎだと思った。

それからは時間も15時近くなったので、再び先頭交代しながら所司原の山越えをして、宝達志水町から金沢へと向かった。

金沢に到着する頃には、すでに日も沈み、薄暗くなっていた。

走行距離はなんと140km近くになっていて、久しぶりのロングツーリングにとても満足だった。

1月22日
今日は、朝から雨の比較的暖かな一日。

ここ数日、少しづつでもサイクリングをしているので体調はかなりいい感じ。

というのは、我々の業界はこの時期が一番暇な時期で、体を動かす機会も少なくて只只インターネットを見ているか、春戦略に向けて試行錯誤しているだけです。

でも、今年は新店の開店準備って事もあっていつもより忙しいが、それほど体を使うこともなく、まだまだ運動不足気味です。

私の母親も若い頃はキリッとしていたが、80歳を超えると、日頃運動していなかったせいか、気力も体力も急激に衰えてくるのが目立ちます。

やはり、運動というものは人間にとってとても大切な要素で、体力はもとより思考さえも衰えさせます。

サイクリングや世間一般的な運動だけでなくて、体の一部分を何らかの形で動かすだけでもかなり違ってくるようです。

よくNHKでは、その動かせる体を使っての運動例を放送しているが、老人にとっても、障害者にとってもとても役に立つ情報です。

私も30肩?でここ数ヶ月腕をひねるとかなり痛かったが、最近暇をみては運動しているせいなのか、少しづつその痛みも治まってきているように思います。

という理由で、明日は久しぶりに氷見までサイクリングに出かけようと思っていますが、週間天気予報では、明日を逃すとこの先一週間はずっと雨か雪の予報で逃す手はないですね。

勿論、運動も大切なのですが、日頃頭を使うこともとても大切な要素です。

仕事に関しては、うんざりするほど日頃考えているので、それとは違った事に関して考えるのも頭の運動として大切な要素です。

恋愛、推理、歴史小説を読む、ドキュメンタリー番組を観る、科学、自然現象などについて考える、日記を書くなどいろいろと頭を使う要素がある。

私は、そのうちの日記をずっと書き続けているので、多少のボケ防止になっているのでは・・・・・

1月21日
今日は、朝から曇りの風が冷たい一日。

その日お休みだったきーさんと夜勤明けのみーさんが、なんとふたり正反対の能登方面、加賀方面へ向かった。

彼は、羽咋の気多大社から宇宙科学博物館のコスモアイル羽咋へ向かい、彼女は小松の安宅の関から辰口方面に向かわれた。

そういえば、午前中は久しぶりに青空が出て、絶好のサイクリング日和だった。

あの宇宙食のいちご(冷たくない)アイス美味しかったですよと言ってみた。

で、私も居た堪れなかったので、夕方から1時間足らずこっそりと犀川河川敷から父のお墓のある平和町方面へサイクリングに出かけた。

道路沿いには所々に残雪が残っていたが、走行上支障をきたす場所はほとんどなかったが、一箇所だけ山側環状線の自転車歩行者専用道路で日陰の部分だけがまだ雪が残っていて走行しにくかった。

危ないので、降りて引っ張って歩いて行けばよかったのですが、あえて細い轍に沿って走った為、なにしろバランス感覚が衰えてきているのですんなり真っ直ぐに走る事が出来なかった。

このコースはこれで3回目なのですが、距離は17kmくらいの約1時間足らずで走れるので、仕事の合間に走るにはちょうどいい距離だった。

さらにこのコースを走るのは、ここでは書けませんがある目的もあったのです。

私は出始めは寒くてちょっと躊躇するが、あのひんやり冷たい空気の中での走りのはとても気持ちが良くて、一度味わったら病みつきになりますよ言ってみた。

でも、スリップ事故だけには十分気をつけてくださいね。

1月20日
今日は、朝から曇りで風が冷たく寒い一日。

どうもこの冬は気温が低く、雨や雪ばかりで自転車で走る機会が少なかったのか私共々体重がいつもより数kg増えているメンバーが多い。

さて、その解決策として、晴れ間を見計らってサイクリングをする、ランをする、フィットネスをする、水泳をするなどいろいろ方法があるが、いつでも気軽にできるのはやはりサイクリングかランになるが、ランは寒い中走ると膝に負担がかかるのでやはりサイクリングが一番のような気がする。

で、さらに気軽に走ろうと思ったら、普段着のままヘルメットをかぶり、泥除けを付けたセカンドカーがあれば尚便利。

勿論、ロードでなくても、クロスバイク、MTB、シティスポーツサイクルなどどんな車種でも結構です。

私も今日は、セカンドカーのセコイヤで犀川河川敷から産業展示館内を回って約12kmのサイクリングを楽しんだ。

始めは、風が冷たくて寒く感じたが、次第に体が温まり、最後は薄ら汗もかいてきた。

時間で言うと、ちょうど30分ほどで有酸素運動にしては必要最小限の時間だったが、お腹も多少空いてきて程よい運動だった。

そのサイクリングをしていた同時間帯には、かっちゃんが約1時間30分ほどサイクリングをされて、めんさんはなんと約1時間ほどランをされていたのを観るに、皆さんかなり体が鈍っているように思われた。

昨日のコンビニの駐車場内の事故は、我PKメンバーの親戚の方で、我々よくコンビニで休憩をしているが、車だけには十分に注意しましょうと言ってみた。

さらに今日、赤のかっこいいヘルメットを取りに来られたくるみさんのように、少しお金がかかっても、何年かに一回は必ずヘルメットを買い変えましょう。

というのは、ヘルメットは経年劣化によって3年ほどでその機能が衰えてくるからです。

頭は人間にとって一番大事な箇所ですので、ヘルメットはいついかなる時でも必ず被ってくださいと言ってみた。

1月19日
今日は、朝から小雪がぱらつく寒い一日。

さて、今日はセンター試験で我PKメンバーのお子さんも多数受けられたようです。

その中で、2つの我サイクリング仲間のイベントがあった。

まずは1月のお誕生会で、テツさん、SuperDRYさん、かつやんさん、みっちゃんの4名が招待された。

まずはその準備で、パンダくん、セナタクさん、きーさん、ハタくん、かっちゃん、トトロちゃんの6名が15時からPKコミュニケーションルームに集合した。

で、買出しに近くのスーパーに行ったり、ケーキ用の生クリームを作ったり、野菜を切ったりしてその準備に追われた。

私は、仕事の合間にちらっ、ちらっとその準備のお手伝いをしていた。

その後、時間になるまでに入江(町)さん、ガノくん、みーさん、めんさん、むさしさんらが次々と来られた。

まずは、向かいの倉庫を借りた目的のひとつのPKコミュ二ケーションルームの活動はほぼ役割を果たしているように思った。

あとは、主目的である魅力のあるお客さんを惹きつけるような店舗作りに邁進しなければならない。

その準備も、あとは自転車の組立と展示及び飾り付、さらにチラシやプライスカードの作成などしなければいけない事が数多くある。

さらにもう一つは、これで3回目となる日本酒の会で、ハタナカくん、イノキちゃん、トモちゃん、タケちゃん、さっちゃん、みちゃごちゃんと私の7名が20時から座談に集合した。

ちょうどその日は息子さんのセンター試験で小橋さんは来られなかった。

この目的は、勿論日本酒を楽しむ事ですが、レースやロングサイクリングするのが苦手なメンバーで古い喫茶店や街並みを自転車で堪能する事です。

私も過去十数年間は、定休日や早朝の暇な時間を見計らって金沢の街並みの隅から隅まで走り回っていました。

その景観を観ながらのサイクリングは、身も心もウキウキさせるもので、子供の頃に汽車の窓から外の景色を見ることが一番好きだった私にはたまらないものだった。

今回は、その喫茶店廻りを企画していたハタナカくんが、竹細工で作ったハンガーやスピーカーを持参してきたが、是非これをPKルーム隣の多目的ルームで販売したいなぁと思った。

終わったらPKルームに顔出ししようと思ったが、あっという間にとても楽しい時間が通り過ぎ、なんとお誕生会が終わると同時に我々も終わってしまった。

1月お誕生日の皆さん、改めておめでとうございます。

1月18日
今日は、朝から雪がぱらつくとても寒い一日。

さて、今日は今年度決算の最終の打ち合わせの日で、午前中税理士が来られ、その内容についていろいろと話し合った。

内容についてはここでは言えないが、私のちょっとしたリーダーシップの弱さがその決算にも影響したようだ。

でもよく考えてみると、何か神様がこのようにしなさいと言われるままに物事が進み、結果としてはいい方向へと向かっているような気がして仕方がない。

その進み具合も人間の能力だけではとても無理難題で、何か運命的なものが後押ししてくれているような気がして仕方がない。

というと、宗教的な要素が加わっているのかと思いがちですが、私は決して特定の信仰もなく、ごくごく世間一般の考えを持った小市民です。

勿論、その進行に関してもいろいろ山あり谷ありで、全てがスムーズに物事が進んでいるのではありません。

いや、むしろいろいろな不安との葛藤で、乗りかけた船のように只只前へ前へと進んでいるだけです。

今日も店内装飾についてパンダくんといろいろと話していたが、あまりごちゃごちゃせずにシンプルな店内に自転車という商品を引き立たせる工夫の方がいいのでは言われたので、なるほどなぁと思った。

確かに、ものを買いに行く時は、その目的の商品が引き立っていて豊富にある事とその特徴が詳しく説明してある事が大切で、店内にお金をかけて着飾っても、それによって逆に商品が見劣りするようになる事もある。

特に新店は本店と違って壁面が多くて、そこに商品説明のポップやポスターが貼れ、展示場としては最高の条件が備わっていて、あとは如何に商品に触ったり、跨ったりできるように工夫しなければならない。

商品に関しても、殆どがブリヂストン製品なので、その販促物を使った展示ができ、あまりお金をかけなくて商品説明のポップを設置する事ができる。

今悩んでいるのは修理場と納車整備する場所で、一応修理はひと坪程の風除室がよく、納車整備は店内中程がいいようで、さて一つにするとどちらがいいのか迷っています。

外観に関しても、今日始めて電照看板の電源を入れて、出入り口のシャッターを開いて、夜の店舗の外観を入江(町)さんとヨネさん、モトくんと見入っていた。

出入り口以外にガラス張りの面が一つもない割に目立っていたのでよかったと思った。

1月17日
今日は、朝から雪の寒い一日。

その朝一番に小雪のぱらつく温泉の露天風呂に浸かり、その風情を楽しんでいた。

兎に角、この時期の温泉では必ずっていう程自走で出かけ、早朝は露天風呂に浸かるのが定番になっている。

その後朝食を済ませたあと、外は雪が降り続いているので、某ショップの社長に店まで送ってもらおうとしたが、体重計がかなりやばい数値になっていたのであえて自走で帰ることにした。

特に仲居さんが何度も雪で危ないからと言っていたが、路面の雪が凍っていなく、湿った新雪がうっすら積もっているだけだったので、あえて強行突破した。

それが間違いの始まりだった。

温泉を出る時はさほど酷く降っていなかったが、山代温泉に差し掛かる途中でかなり激しい雪が降ってきて、前も見辛くて、その湿った雪でグローブとシューズがべしょ濡れた状態になり、凍える体で、只ひたすら無心で前へ進むだけだった。

さらに湿った雪がメガネに付着して前が見えづらくて、凍えた顔面の雪と共にそれを拭き取りながら走り続けた。

そのあまりにも冷たく寒い中、途中で断念しようかなぁと思ったが、そのままじっと堪えながら只ひたすら先へ先へと進んだ。

その途中には、降り方も弱くてあまり苦にならないで走れる区間もあってどうにか小松までたどり着いた。

その小松市内を過ぎたあたりで再びかなり激しい雪が正面から吹き付けてきて、ほとんど前が見えない状態で走った。

グローブはべしゃべしゃ、シューズはぐじょぐじょで体の芯から底冷えがして、トイレも近くなり、路面の雪も目立つようになり、最低最悪状態の中で只ひたすら走り続けた。

特に美川大橋近くからは路面の雪も多くなり、居ても立ってもいられず、大橋詰めのトイレ休憩場で靴下を履き替え、濡れたグローブを絞り、じっとその寒さに耐えていた。

その歩行者と自転車専用の橋にはかなり積雪があったが、路面が凍結していなかったので、どうにか前へ進むことができた。

一番の難所は、美川からCCZまでの吹きさらしの道路で、側道が完全に雪に覆われ、片道一車線の道路を大型トラックが路面いっぱいにビュンビュンと通り過ぎて行き、その風圧でよろめきとても怖かった。

どうにかCCZにたどり着き、暫し、店内に入りトイレでグローブと履き替えた靴下をさらに絞りながら暖をとっていた。

いやはや、そこからはさらに風雪が強まり、全くと言っていい程前が見えない状態で、メガネに付着した雪を拭き取りながら、わずかの視界の中、只ひたすら先へ先へと進んだ。

ようやく、金沢に入るとそれほど雪も多くはなくて風雪も弱まり、どうにか家路にたどり着くことができた。

すぐにお風呂を沸かして入ったが、かなり熱いお湯を出しっぱなしにしていても体が暖まらず、入ってあれこれ30分も湯船につかり、やっと体がポカポカしてきた。

入った時は冷え切った足首と手首が急激に温まり、血行が良くなったせいか痒くて痒くて仕方なかった。

どんな辛いサバイバルレースより辛い、辛い55km近くのお帰りサイクリングだった。

1月16日
今日は、朝から快晴の絶好のサイクリング日和の一日。

さて、今日は定休日で、山中温泉”翠明”で問屋さん主催の新年会に参加した。

この新年会には、雨や雪がひどくない限り、毎年と言っていい程自転車で出かける。

というのは、目的地が温泉の場合、そこまでの片道だけ走ればよくて、たとえ雨や雪に降られてもすぐに温泉に入るので、風邪はひかないっていう寸法。

何故かしら、今日はいつもより早めの10時には家を出て、温泉へと向かった。

その途中で、某西金沢駅前のみ○みサイクルに寄り、いろいろと業界について話し合った。

この店主とはもうあれこれ20数年の付き合いで、何を言われてもあまり気にしない間柄。

そこからは、野々市〜鶴来へ向かう幹線道路沿いに走り、鶴来の若竹食堂で昼食をとった。

やはり人気のある食堂なのか、まだ昼前なのに次から次へとお客さんが来られた。

そこから天狗橋を渡り、北陸先端大学院大学の坂を上り、小松方面へと向かった。

途中、日陰の側溝には雪が残っていて少し寒かったが、順調に目的地に向かっていた。

ちょうどそこから辰口のハニベ岩窟院あたりまで周囲の雪が多くなったが、路面は乾いていて大丈夫だった。

空は快晴の青空で、ちょうど山代温泉の”ゆのくに天祥”前の広場で暫し休憩をしながら、少し時間が早かったので時間調整をしていた。

で、まだ2時頃だったので、担当の営業に電話をすると、ちょうど問屋の車が美川から山中に向かっているとの事で、そのまますぐに山中へと向かった。

で、まだ集合時間まで時間が十分にあったので、山中温泉内をいろいろと散策して回った。

鶴仙渓、あやとり橋、こうろぎ橋と定番の観光地をロードで回った。

紅葉の時期の山中温泉も素晴らしいが、冬の山中も、物寂しさの中に風情があってとてもよかった。

その後、新年会場の”翠明”に到着し、すぐに風呂に入り、疲れて冷え込んだ体を温めた。

その後、久しぶりに会合の始めから参加して、いろいろと業界情勢についての話を聞き入った。

その後、宴会が始まり、それでええんかいと言われるままに楽しいひと時を過ごした。

1月15日
今日は、朝から雪が舞い散る寒い一日。

なにしろ、ここ連日の雪や雨模様で店はj暇だったが、今日はロゴ以外の看板も設置され、いよいよという感じになった。

さらに、ここのところ今の店よりもブリヂストンサイクル館にいる事の方が多く、PKルームで、陳列方法などについて同業者のお店が掲載されている機関紙を見ながらいろいろと試行錯誤している。

というのは、ここにずっといた方がその場の雰囲気を味わえて、アイデアが頭に浮かびそうだったから

で、そこで試行錯誤していると、小橋さんが来られ、PKルームでのネット環境についていろいろと話し合った。

私もその事について考えたいのですが、今は陳列方法についてで頭がいっぱいですので、そこのところよろしくお願いします。

あとは、各お店間での什器や陳列台、自転車や用品の移動をしなければならなく、必然的に通学車主体のブリヂストンサイクル館は、時期が時期だけに仮オープンで開けていなければならない。

さらにチラシなどもそろそろ考えなくてはならなく、春が来る前になんとかオープンにこぎつけたいと思っています。

そういう事を考えながら、運動不足の解消に1時間ばかりローダー台に乗って有酸素運動をしていた。

なにしろ1時間もローラー台を漕いでいると、次第に飽きが来て心が楽しくなくなり、やはり悪天候の中でも外で自然の空気を吸って景色を見ながら走るのが最高だと思った。

明日はお休みで、山中温泉”翠明”で同業者の新年会があるために、さて自走で行くか車で行くか迷っています。

午前中映画を観て、午後から自走で山中温泉に行くのがベストなのか????

それもあすの天気次第ですね。

1月14日
今日は、朝から雨の肌寒い一日。

この雨で午前中、お客さんが皆無で暇だったので、洗車に来られたかっちゃんのロードのクランクを外して、BBの洗車、さらにホイールのスプロケットの交換及び洗車の手伝いをしていた。

BBは数ヶ月前にジュラエースに交換したばかりだったが、いざ開いてみると、その部分にかなり砂埃が溜まっていて、掃除のしがいがあったようだ。

よく考えてみると、ツールドおきなわのレースに出場する為に各回転部分のシールドベアリングを全て交換して以来だったのでその溜まりようには頷けた。

私のロードのBB部分はそれ以前に外したので、それ以上に砂埃が溜まっているんだろうなぁと思いながらも結局掃除をしなかった。

我店の片隅には、かなりの数のバイクウォッシャーのピンクのボトルが洗車のためにキープしている。

このボトル及び洗浄セットを改装の際に駐車場奥の倉庫を整理し、いつでも取りやすいように配置替えをしようと思っていますので、キープされている方は一度マジックで消えかかっているマイボトルのネームをもう一度書き直してくださいと言ってみた。

この倉庫は元々、当店の配送用の駐車場だったのを改築して倉庫としたもので、今回スポーツサイクル館に衣替えした際に整理して、代車及び試乗車ルームにでもしようと思っています。

PKルームが設置してある仮称ブリヂストンサイクル館は、什器もほぼ組立が終わり、いよいよ明日から看板が設置され、店内の自転車や用品の配置や飾りつけを本格的に考えなくてはならない。

什器の大まかな設置は当初の計画通りに配置したが、実際に自転車及び用品を配置してみないと全体のイメージがわかないので、この暇な時期にそれらを移動して、早く仮オープンにこぎつけたいと思っていますのでその際は手伝ってくださいとお願いしてみた。

夕方には、2号さんと3号さんが有名な滋賀のお菓子屋さんの大きなバームクーヘンのおみやげを持って来られ、集まっていたPKメンバーで切って食べたが、口の中でとろけるような甘い香りでとても美味しかった。

どうもありがとうございました。

1月13日(日)
今日は、朝から晴れの乾燥した冷たい空気が漂う一日。

その太平洋側の鈴鹿のルートインで、いつもより一時間遅れの4時に目が覚めた。

その間、食事の時間までテレビを観ながらうとうとしていた。

その朝食時間の6時30分少し前にフロントロビーに座り、昨日のサッカーの星稜戦の試合結果を観ていた。

残念ながら、前の試合とはまったく逆にPK戦で負けてしまった。

で、7時15分には、ルートイン鈴鹿をあとに、集合場所の大津皇子山運動公園に向かった。

そこには、すでに早朝に金沢を出発した入江(町)さん、のまちさん、セナタクさん、かっちゃんがおられ、8時30分には総勢8名で琵琶湖沿岸沿いに信楽方面に向かった。

その沿岸沿いは3連休の影響かかなり交通量が多く、狭い道路を慎重に、慎重に走った。

その途中からは、左折して山間部の信楽方面へと登っていった。

私は、ここ数ヶ月全くロードに乗っていないイノキちゃんと一緒に先頭からかなり遅れて走っていた。

その途中には、きーさんがパンクしたのでそのお手伝いをして、どうにか11時には信楽に到着した。

で、ちょっと昼食時間には早かったが、しゅらた屋さんに似たポンポコたぬきさんの姿をした陶器屋さんに入り、信楽うどんをみんなで食べた。

さらにそこからは、かなりきつい上り坂を超えて甲賀へと向かった。

その後、坂を下り、粟東から草津へと向かった。

さらに、草津のさざなみ街道を通り過ぎて琵琶湖を目の前にすると、心が広々となり、その雄大な景色にとても感動した。

最後に琵琶湖大橋を渡って、沿岸沿いのカフェでコーヒーとケーキを食べて、出発点の皇子山運動公園に到着した。.

そこからは、各自動車内は運転手には悪かったが、疲れた体を癒すためにビールを呑みながら金沢へと向かった。

その車内ではサイクリング話題で盛り上がり、あっという間に金沢に到着した。

昨日からひとりで運転されたきーさんセナタクさんありがとうございました。

とても変化に飛んだとても楽しい伊勢〜琵琶湖周辺サイクリングだった。

1月12日
今日は、朝方晴れの比較的穏やかな一日。

その朝一番の10時前には、きーさん、イノキちゃん、みーさんが当店に集合し、10時ちょうどに伊勢に向かって出発した。

私は、三重県へは鈴鹿エンデューロで鈴鹿には何回か行っていますが、途中に寄った桑名〜四日市以外は行ったことがなくてとても楽しみにしていた。

勿論、その途中の名神から新名神〜伊勢道に向かうのも始めてで、あまり交通量も多くはなく、周りの山々がとてもきれいで最高の景色だった。

その最初のコンビニでビールを買って、きーさんの承諾を得て早速呑んでいた。

時間的にはほぼ私が予定していた通りだったが、あまりに祝日の伊勢神宮への参拝者が多い為なのか伊勢及び伊勢西ICの乗降は出来なくて、その次の楠部ICで降り、パークアンドライド方式でバスで伊勢神宮に向かった。

事前に調べていただいたみーさんありがとさんです。

勿論、その手前のICで降りて、伊勢神宮に向かうのもいいが、駐車場に入るのにかなり時間がかかりそうなのでその方法が最適だと思った。

到着していみると、案の定、ものすごい人手で、初詣の時期かと思うほどの錯覚に陥った。

その内宮からは、五十鈴川にかかっている宇治橋を渡り、天照大御神がお鎮まりになっている皇大神宮へと向かった。

その途中で、だいやらは早速お神酒用のお酒の樽の前で記念撮影をしていた。

その道中は、古代を思わせるような大木が至る所に伸びていて、その奥には人間が立ち入る隙がない神秘的な空間が広がっていた。

その途中では、絵になるような美しい五十鈴川の浅瀬には、キラキラ輝いている多くの賽銭が沈んでいた。

さらに、その内宮は塀に覆われて中を見ることができなかったが、その正面からの参拝はかなり時間がかかるので、比較的スムーズに列が流れていた右端から参拝する事ができた。

確かに日本一の神宮だけあって、静寂な神秘的な空間が周り中に広がっていて、日本の太古からの自然を醸し出していて、心が自然と清められていった。

そこからは、再びバスに乗って駐車場まで行き、次の目的地である松坂のサイクルハウスミヤタへと向かった。

ホームページで見ると、その外観はメイン道路に総ガラス張りで覆われたとても目立つ綺麗な建物で、以前から是非見に行きたいショップだった。

中に入ると、それ以上に綺麗に自転車やパーツが並べられていて、私が理想としたショップそのもので、足を伸ばして観に来てよかったと思った。

若社長さんはお客さんの商談で忙しそうだったので、イノキちゃんがサングラスを買う時にアドバイスしていただいたお母さんにいろいろと店を建てられた時のエピソード話などをお聞きし、とても参考になった。

そこからは、下道で宿泊先の鈴鹿に向かったが、やはり連休ってこともあってメイン道路はかなり混んでいた。

そのルートイン鈴鹿でチェックインを済ませて、すぐ近くにある今年の鈴鹿エンデューロでも立ち寄った”焼肉みさき屋”で30分待って念願の焼肉を食べることができた。

あまりの美味しさに食べることだけに専念し、ビールは2杯止まりだった。

そしてなんと、これだけ食べて呑んで、おひとり様2000円なのにも驚いた。

その夜、大浴場入ったあと、すぐにパタンキューで寝入ってしまった。

きーさん、車を出してもらい、さらに運転お疲れ様でした。

1月11日
今日は朝から曇りで、午後から小雪がぱらつく寒い一日。

昨日に引き続き、コミルームのある別棟で什器の組立にほぼ専念していた。

そのまますんなり組立ればよかったのですが、1〜2点不具合があり、その処理に時間を費やし、10基全てを組み立てることが出来なかった。

でも、頭で構想して図面で書いたとおりに自転車を設置してみると、意外や意外、立体感があり、見ごたえのある展示となった。

その途中で、一人では移動できない2段積みの什器の位置を変えようと思っていると、なんと新年の挨拶に来られた某問屋の営業の方3名と小橋さんが来られ、その移動を手伝っていただいた。

どうもありがとさんです。

そういえば、今から24年前に現店舗を新築した時には、東京の大手広告代理店の読売広告社で店舗設計の専門家が綿密な図面を引いて店舗内を設計してもらったが、あまりしっくりこなくて、何回も配置を変換したのを覚えている。

時代も違って、この時期は多額の費用をかけての見栄えいい店舗造りが主流で、今のようなディスカウント的なストアはあまりなかった。

おまけに設計にかかる費用も、工事費の15%もとられていた。

そのうちの10%は某自転車メーカーが負担すると言われたが、よく考えてみると、今の地方の設計費用の相場の5%くらいであまり変わらなかった。

確かに、その専門家の費用をかけた綿密な設計は優れているが、一つ一つを時間をかけて少しづつ押し進めていく手作りの店舗の方が自分にはしっくりいくように思った。

世の中、コンビニエンスストアや自転車及び各分野の大手チェーン店のように、全国的に同一化された店舗が街中に氾濫するのも味気ない。

1月10日
今日は、朝から小雪がぱらつく寒い一日。

さて、ヨネさんに頼んでおいた什器が今日一度に入荷し、いよいよ本格的なディスプレイの開始です。

あのPKルームの横のキッズルームでそれを1台、1台組み立てるのですが、なにしろパーツ類の点数が多くてそれを組み上げるのにかなりの時間を要した。

でも、ちょうど横にはすでに設置していた新しいエアコンが稼働していたので、暖かい中の作業で割と快適に組立作業が進み、昼過ぎから一気に3基完成させた。

その一基に子供自転車を4台展示してみたが、なかなか絵になる展示でとても満足だった。

展示台にはローラが付いていて、移動も簡単で尚且ハンガー軸を抑えるタイプなので安定感もあった。

ヨネちゃん、いろいろと手配してしていただき、どうもありがとさんです。

あと7基を仕上げなくてはならなく、明日は雪模様なので、キッズルームに引きこもりで組み立てようと思っています。

ひょっとして、くつろぎタイムにPKルームのコタツの中で寝ているかも・・・・・・

そうそう、さらに箱入りの自転車がまだ数十台組立が残っているので、その組立もしなければならない。

看板もようやく来週から作業に取り掛かる予定で、いよいよ開店準備に本腰を入れなければならない。

さらに、今週末の土曜日から日曜日にかけての遠征サイクリングで、土曜日には伊勢神宮の帰り道に、以前から一度観に行きたいと思っていた三重県トップクラスの一般自転車併売のスポーツサイクルショップ(すでに連絡済み)を観に行こうと思っています。

ここは以前シマノの招待で、北海道やシンガポールに一緒に同行し、全国的にも有名なスポーツサイクルショップで観るのがとても楽しみです。

その遠征サイクリングの先発組は土曜日10時に当店集合、出発で、約5時間かけて伊勢神宮まで向かい、そこで参拝して、途中の松坂市でショップ見学をして、鈴鹿市の焼肉のみさき屋で松阪牛を堪能します。

翌日は、8時ルートイン鈴鹿を出て、後発組と大津の皇子山総合運動公園で合流して、その周辺をサイクリングします。

1月9日
今日は、朝から小雨のぱらつく平年並みの気温の一日。

さて、今日はどうしようかと迷っていると、mixiにみっちゃんのスポセンに行きませんかという書き込みがあったので、即同意して、犀川河川敷から県民海浜公園経由で大回りしてスポセンに向かった。

ちょうど雨が止んで晴れてきたので、久しぶりの青空の下、外の新鮮な空気を吸いながら走ると、身も心も晴れ晴れしてきた。

その大回りしてスポセンにたどり着くと、すでにみーさんとみっちゃんがおられ、その後3号さんも来られた。

本当はいつものようにプールで泳ぐつもりだったが、なんとスイミングキャップとゴーグルは持ってきたのですが、肝心のスイミングパンツを忘れてしまった。

仕方がないので、サイクルジャージのままで、外履きのシューズの汚れを水洗いして落とし、内履き用シューズとして使った。

このトレーニングルームでトレーニングするのは今回が始めてで、まずはサイクルトレーナーでちょうど1時間ぴったりの時間をそれに費やした。

確かに、PKトレルームに設置してあるトレーナーに比べるとずっと豪華に見えるが、でもその表示は速度、距離、回転数、カロリー、心拍だけで、尚且つ強度切り替えも10段階ぐらいで、その内容はまだそのほかにワット表示や坂道負荷、ロードの変速切り替えのついているローラー台の方が飽きがこないと思った。

さらに、目の前にノートパソコンを置いてのDVDやスライドショーを観ながらのトレーニングは出来ない。

只、周りの多くの人と並んで漕いでいると、ひとりで漕いでいるよりもずっと踏ん張れると思った。

それが終わると、トレーニングマシーンでちょこっと背筋や腹筋を鍛え、始めて使用するランニングマシーンでジョギング程度の速度で約30分くらい走って汗をかいた。

その後、トレーニングが終わって、皆んなで県庁近くでヤマダ電機隣の野ぶどうへ行き、自然野菜バイキング料理を堪能した。

なんと平日で昼過ぎにもかかわらず、なんでこんなに混んでいるのだろうと思ったが、食べてみると、どの食材も美味しくてその原因がすぐにわかった。

そこでは職場や遠征サイクリングなどについていろいろと話し合いながら会食していると、あっという間に時間が通り過ぎていった。

その後、犀川河川敷沿いを大桑経由でかなり遠回りして家路に着いた。

夜には、週末の遠征サイクリングの打ち合わせも兼ねて、イノキちゃんとみーさんの3人で登美さんで食事をした。

折角行くのだから少し距離を伸ばして、伊勢神宮まで行く事になり、集合時間を3時間あまり早めて、朝10時の出発となった。

兎に角、トレーニング、サイクリングといい、会食、打ち合わせといい、とても楽しく充実した休日であった。

1月8日
今日は、朝から曇りの予報に反し、小雨のぱらつく鬱陶しい一日。

さて、今日一日取り掛かっていたのは、ホームページの新たなファイルの設置だった。

そのファイルというのは、近々オープンするブリヂストンサイクル館でのファミリーサイクルとキッズサイクルの案内ホームページファイル。

でも、殆どがブリヂストンサイクルのホームページとのリンクで、あまり更新をしなくてもいいサイトになった。

本来はブログでその日々の活動日記を書けばいいのですが、スポーツサイクル館もあるのでそれはここ当分カットしようと思っています。

さて、もうこの辺で、ホームページ上にブリヂストンサイクル館の開設の予告をしなければならないので、次いでにその案内も載せた。

そろそろブリヂストンサイクル館の看板の設置と什器の搬入がおこなわれるので、箱入り完成車の全てを組み立てておかなくてはならない。

本来はそれだけでも忙しいのですが、ここのところの低温と雪及び雨の毎日で店が暇なのもあって、それほど忙しいとは感じていない。

その他にも、目測の誤りで、ここでは書けない頭が痛い問題も抱えている。

多分、お産の時のような喜びの前の苦しみなのかもしれない。

さてさて、本格的にそれに取り組まなければならないのは来週からで、その過程で数日店を休むかどうするかは思案のしどころです。

もし、その期間PKのメンバーで少しお暇の方がお有りだったら、ちょこっとでもいいので手伝っていただけませんかと小声で言ってみた。

このルームは、設備以外はほとんど手作りで仕上げようと思っているので、少し無理がかかるのかなぁと思ったりもしています。

さらに移動に伴って、スポーツサイクル館の並べ替えの改装もしなければならない。

でも、今は、段取りどおりに少しづつ仕上げて行くしか手段がない。

皆さん、その時はよろしゅうにお頼み申しますと言ってみた。

1月7日
今日は、朝から曇りで珍しく雨のない一日。

久しぶりに、犀川河川敷沿いにところどころ雪が積もっている中、サイクリングに出かけた。

どうも運動不足と年末からの飲み過ぎ、食べ過ぎのせいで体が重く、居てみ立ってもいられずに出かけたようなもんだった。

勿論、路面が濡れているので、コルナゴひまわりではなくて、フェンダー付きのセコイヤで向かった。

河川敷沿いに走っていると、同じ金沢でも街中の犀川大橋からはサイクリングロード沿いにかなりの雪が残っていて、その雪解け水で路面が濡れていたのでフェンダーはとても重宝した。

その終点の上菊橋から上がり、平和町にある父親の墓地へ墓参りに向かった。

勿論、墓地内とそこに通じる細い路地沿いはまだ路面が凍結していて、ハンドルが取られる状態だった。

その雪の中をロードでお墓の前までたどり着き、自転車を倒してお参りをした。

このような行為は、あれこれ亡くなってから30年近く繰り返している。

そこからは、自衛隊の駐屯基地沿いに大桑方面に向かった。

ここからはかなり積雪が多くなり、ちょうど大桑商店街を通り過ぎて外環状線から田上方面に向かうトンネル外の歩道沿いは、路面が凍っていてさすがに乗って走ることは出来なかった。

で、トンネルを越えて田上に出た時は、同様に積雪が多く、歩道や自転車道は全て雪で覆い尽くされていて、交通量の多い山環を走るしかなかった。

そこから鈴見〜天神橋あたりからは次第に積雪も少なくなったが、まだ細い日陰の路地は、まだ所々路面が凍っていた。

でも、天神橋を過ぎると、路面の雪もなくなり、大手町〜南町〜玉川町〜当店へと順調に走る事ができた。

距離にすると約15〜16kmで、時間にすると約1時間のサイクリングだったが、薄っすら汗もかき、とても清々しくて心身ともすっきりして帰った。

1月6日(日)
今日は、朝から小雨がぱらつく寒い一日。

で、今日はかっちゃんのロードの完成で、それを祝ってなのか多くのPKメンバーが来られた。

すべての綿密な寸法取りをしたまさにオーダメードのロード。

フレームはそれほど固くもなくて、極端にハンドル位置も低くはない。

突き出しもそれほど長くも短くもなく、レースとツーリング両方に使用できるロードに仕上がった。

特に、女性にとって今まで弱点だった長い下りの時のブレーキングの硬さと太さで手首が疲れて連続走行を続けるのが困難だったのを、見事に解消したのが9000系ジュラエースのブレーキシステム。

さらに、前後ディレーラーの改良で、シフトが従来より軽く変速できるまさに女性にとって願ったり適ったりのコンポーネント。

今まで男性中心に開発されていたレース中心のコンポーネントが、まさに今女性もターゲットにした操作性の軽いモノに変わりつつある。

今、山ガール、釣りガールが増えてきている中でサイクルガールも増えつつあり、従来のひとにぎりのマニアだけのモノから誰もが気軽に乗れるモノへと変わってきている。

でも、このメカニックの改良だけでは需要の限界があって、当店のようにいろいろなサイクルイベントなどのソフトを提供していかなければそれ以上の需要は伸びないような気がする。

今日も、今週末の連休のサイクリングについていろいろなコースや日程について皆で議論し合った。

この寒い時期のサイクリングは、あまり無理をすると事故に繋がるので、余裕を持った日程でゆっくりのんびりと走るサイクリングがベストのような気がする。

この冬のような登山での相次ぐ遭難は、従来の楽しい山登りからこの冬場の荒れた天候の中で難コースを登ることでしか満足できないのが原因だったようだ。

遭難すると、その捜索に多大な費用がかかり、それが全て遭難者だけではなくて、その家族にも多大な迷惑がかかる。

1月5日
今日は、朝から曇りで時々晴れの寒い一日。

昨日は、一日中雪で暇だったが、今日は積雪があったにもかかわらず少し店にも活気が出てきた。

そういえば、この商売を始めてすでに30年以上の仕事はじめを迎えるにあたって、今年のような気構えで迎える年は久しぶりだった。

というのは、朝からある図面を見ながら、どういう構想で行くのかを思い描きながら贅沢な悩みで一日を過ごした。

その朝一番に久しぶりに金ちゃんが来られ、いろいろPK活動について話し合った。

金ちゃんが当店に来られたのは、もう今から20年以上前で、その前から来られていた友人のキシさんの紹介だった。

その時期は、今のように多くのPKメンバーはいなくて、こじんまりしたクラブだった。

その時期からずっとおられるメンバーは、みやじぃ、ムラさん、ニシさん、タケさん、キシさん、金ちゃんで、すでに20〜30年間当店に出入りされている。

あの時期は、今のようなイベントは少なくて、主なものは内灘ロードレース、内灘トライアスロン、ツールドのと、丸岡ロードくらいで今のような朝練や遠征はほとんどなかった。

その大会に向けての練習もそれぞれの自主練で、その目標に向かって早朝トレーニングをしていた。

すなわちその目標の殆どがレースに向けての練習だった。

でも、今はゆるポタから冬場のサイクリング遠征、朝練、レースと多岐にわたり、とても充実した活動を行っている。

その後来られたみーさんが、今度の連休に鈴鹿方面に行かれる計画があると言われ、すぐ参加すると答えた。

そういえば、ここ数年冬場の太平洋側の遠征は年末、年始あたりに2回づつ催されている。

私も一年で一番暇な時期なので、必ず参加して冬場の運動不足を解消している。

1月4日
今日は、朝から積雪の雪降る寒い一日。

さて、そろそろ某施設の本格的な準備にとりかかるために自転車の組立をしたり、構想についていろいろ思案を練っていた。

まだ何となく迷っているのは、PKコミルームの隣にある多目的ルームの使い道です。

ローラー台を設置したトレーニングルーム?健康機器展示場?米や醤油の販売?スポーツサイクルコミルーム?子供車の試乗ルーム?といろいろ構想が膨らんでくる。

只、それほど広くはないので、どれか一つに絞らなくてはならないし、借りている以上、家賃と電気量、改装による減価償却費も払わなくてはならないので、それによって少しでも利益もあげなければならない。

さらに悩むのは、ここはファミリー&キッズ館なので、スポーツサイクル館とは別棟です。

となると、米か醤油の販売か子供車の試乗ルームに落ち着くのでは・・・・・・

でも、米や醤油はインターネット販売の方が売れそうな気もするが、あまり売れると人手が足りない。

というようにまだいろいろ迷っていて、兎に角、多目的ルームなので色々とやってみてその中で一番効果のある部屋にしようと思っています。

何かほかにいい案があったら、ぜひ教えてください。

あとは音響効果で、一日中音楽を鳴らしておくにはどのような方法が一番手っ取り早いんだろう?

兎に角、その件に関して一度PKの皆さんとも相談したいので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

1月3日
今日も、朝から雪のぱらつく寒い一日。

で、mixiでのかっちゃんの呼びかけで急遽、新年会を開催することになった。

このルームは、あまりお金をかけずにPKのサイクリングの打ち合わせをしたり、誕生会や新年会を開催して親睦を深めために設立されたものです。

さらに、この場だけでも素の自分をさらけ出し、日頃の鬱憤を晴らし、日常のもやもやを払拭するのにも役に立つのではと思っています。

人はひとりで悩み、悶え苦しむとその蓄積によってうつ病になる場合が多く、そのために会社を辞めたり、引きこもりになったりして、一般社会から遠ざかっていく。

やはり皆で仕事に関係なく、どんなことでも語り合える場は、人間にとってとても大切なものだとも思う。

いや、このような行為は、あの昭和の時代では普通に営まれていて、今のようなネット社会のような、なんでもパソコンやスマートフォンの前でしか語り合えないのと大違いです。

さらにその匿名掲示板で、他人を罵り合ったり批判ばっかしていると、次第に心がねじれた人間ばかりの社会になる。

IT機器やそのソフトは、お互いの意思疎通を深めるのではなくて、それを只繋ぐだけの手段に過ぎない。

4時前には、レスキューさんと入江(町)さんが来られ、皆で近くのスーパーへ買出しに行った。

私は、料理した事がないので、只二人の買い物を見るだけであまり役に立たなかった。

さらにその仕込みの準備も指示通りに動くだけで、全く料理には手を出せなかった。

その後、くるみさん、かっちゃん、みーさん、イノキちゃん、小橋さんが来られ、おせち料理や鍋料理やお菓子を肴に、日本酒、ビール、ワインを呑みながら新年をお祝いした。

次第に時間が過ぎていくに従って、他の約2名と共に次第に睡魔に陥った。

で、6時間にも及ぶとてもとても楽しい新年会もあっという間に時間が過ぎていった。

今回の買出しにかかった費用は、入江(町)さんに立て替えてもらい、一人当たり800円なのでよろしくお願いします。(小橋さんはいらないです)

1月2日
今日は、朝から雨風の強い一日。

今日は、正月恒例の箱根駅伝を朝からずっと観ていた。

私は、昔から駅伝とマラソンを観るのが好きで、特にこの箱根駅伝が一番の楽しみ。

今日も数々のドラマがあり、特に去年繰り上げスタートで19位と振るわず、シード校に選ばれずに予選会に出場してトップの成績を残した日体大の活躍がすごかった。

往路で優勝したのは、あの監督が、昨年の試合が終わった直後たすきが繋がらず、シードを取れなかったのは自分の采配が悪かったと涙したのを選手一同が観ていて奮起したからかもしれない。

特に花の5区の山登りで、東洋大の定方俊樹と早稲田の山本修平、日体大の服部翔大のつばぜり合いは見応えがあった。

東洋大の定方俊樹は往路5連覇に挑んだが、あの伝説の先輩である今井と柏原の山登りのエキスパートにはやはり力及ばず3位でゴールした。

この5区は、急勾配で、しかもじっと立っていられないほどの突風の向かい風が吹き荒れる中の山登りで、あの伝統の中大が途中棄権したほどの過酷なものだった。

兎に角、この試練に耐えるには、一番練習量が多く、悔しさに立ち向かう気持ちの強い選手が有利で、今回はその条件に合った服部翔大が往路を制した。

それとは裏腹に、有力外人を起用した伝統の日大は、2区でその外人が13人抜きで首位になったのもかかわらず、その後、次々と後退し、最後の山登りではトップと10分以上離され、明日は繰り上げスタートになったのは情けないと思った。

この駅伝を観るに、真の勝負師は、やはり豊富な練習量と粘り強い忍耐力を兼ね備えた選手だと思った。

私も中学時代に全国で準優勝した先輩と一緒に練習していたが、その練習量は半端じゃなく、皆が終わってからもずっとひとりで夜遅くまで泳いでる姿は今でも忘れない。

1月1日
今日は、朝から雪がぱらつく寒い一日。

その寒さの中、朝6時30分に当店駐車場に入江(町)さん、トトロちゃん、みーさん、セナタクさんが集合され、入江(町)さんの車でしいのき迎賓館へ向かった。

会場では、参加選手のみやじぃ、金ちゃん、キシさん、ウィンターズさん、かめさん、レスキューさん、DRYさん、クロスケくん、タケちゃん、めんさんと応援のかっちゃんが集合された。

私は、撮影班でスタートから最後の走者が来るまで、じっと定位置で待ち構えていた。

スタート時にPKメンバーひとり撮れなかったので、ゴール付近に移動してメンバーを待ち構えていた。

吹雪いていて、寒さで手が悴んでいたが、どうにか第一走者4人(他チーム参加のみやじぃ含む)を捉えることができた。

さらに、第二走者、第三走者に従って、体も芯から冷え、その間中、足踏みして体を温めていた。

でも、誰もが顔を真っ赤にして疲れきった顔でゴールしている姿を見るに、その寒さなんて大したことがないと自分に言い聞かせながら撮っていた。

Aチームは、さすがに全員走りの精鋭ぞろいで、かめさん、レスキューさん、ウィンターズさん、DRYさん全員がかなりの好位置で戻って来られていた。

Bチームも金ちゃん、キシさんの元陸上部の踏ん張りで好位置をキープされ、セナタクさんとクロスケくんの頑張りでAチームに続きゴールされていた。

女子チームも初めての出場ながら、元なんちゃらのめんちゃんの踏ん張りとちょっと体調不良だったトトロちゃんの頑張り、たけちゃんの飄々とした走り、みーさんのマグロ流のぴょんぴょんとした走りで無事ゴールする事ができた。

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