2013年

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11月30日
今日は、朝から曇りで夕方から雨の比較的暖かい一日。

今日は、今年最初の我サイクリング仲間パワーキックの忘年会の日。

余興組が、夕方の6時からPKルームに集まりその打ち合わせをしていたが、何故か私もその余興組に加わってしまった。

なにやらAKBの曲に合わせたダンスで、私はその曲を聴くのも踊るのも初めてだったので、皆さんに見よう見まねで踊っていた。

昨日は、シェイプアップボクシング、今日はAKBダンスと何故か同じようなやったこともない踊りに手こずった。

でも、いざ踊ってみると、全く皆さんと合っていないが、自分なりにとても楽しかった。

多分、この踊りは皆さんと合っていて絵になるのですが、私だけ違って踊っていてどうもすみませんでしたと言ってみた。

顔のメークは、先にPKルームで入江(町)さんに塗られたので、マスクと帽子で顔を隠しながら会場のれんが亭にたどり着いた。

でも、受付のお嬢さん方?は、初め誰だかわからなかった様子だった。

今年は私の還暦祝いと息子の結婚祝いをしていただいたので、そのお礼にちとじゃんけん大会の景品を奮発した。

それぞれ参加の皆さんも豪華景品を用意していただき、抽選会もとても盛り上がっていた。

最後にプリンスさんと姉御からの棒だらの佃煮を皆さんにいただきありがとうございました。

又、幹事のおきれいなお姉さん方、受付その他ありがとうございました。

11月29日
今日は、朝からみぞれの冬型の寒い一日。

夜には、仕事が終わってからフィットメスクラブに向かった。

今日は、一昨日と同じレッスンであるシェイプアップボクシングに初参加した。

これは、基礎体力を付けるにはもってこいのプログラムで、かなりの足腰を鍛えられる。

まあともあれそのレッスンに参加してみると、先日と同じようにハードなレッスンで、45分の間休む暇も殆どなく、ずっと体を動かしっぱなしだった。

ボクシングはやったことがないのですが、あのボクシングで動かしているパンチとステップが同じ動作で、まるで試合に出ているかのような気分でとても楽しかった。

インストラクターの先生もとても痩せていて、そのハードな動きからてっきり男の人かと思っていたが、なんと女の方だとわかって驚いた。

勿論、初参加だったので、皆さんと同じ動作にはついていけなかったが、昔から鍛えたパンチの動作だけは様になっていたと自画自賛した。

でも、疲れてくると次第にその動作が緩慢になり、動きがぎこちなくなってきたのは事実です。

そのレッスンのあとにランマシーンで走ってみたが、なんとkmあたり5分の設定でもあまり疲れなくなった。

次回は、そのあとにスイムをやろうと思っています。

まあ、あるひとつの大きな目標に向かって着実に前進していると思うと外の天気とは裏腹に心の中は快晴そのものだった。

11月28日
今日は、朝から雨で午後からみぞれの降る(初雪)寒い一日。

この雨で店が暇な事もあって、仕事中にちょくちょくテレビを観る機会が増えた。

その中で、特に最近はストーカーに関する報道が多くなっている。

そのストーカーにはある共通点があり、殆どが利己主義の塊で、自分さえよければそれでいい的な小さい時から親に甘やかされて育った奴が多い。

さらに、ネットの世界でバーチャルゲームや匿名掲示板の書き込みに没頭し、人との交わりがそれでしか得られない人にも多い。

相手が自分の思い通りにならないと腹を立て、それが次第に憎しみと変わり、最終的には相手を傷つけてしまう。

特に女性は、このような人とはあまり付き合わない方がいいのかもしれない。

次に多いのは、人を不安に貶めるような病気に関する報道。

こういう症状が出たらなんとかの病気を疑わなくてはならない的な内容が多く、それをそのまま鵜呑みにしていると、健康な人でもその不安で病気になる。

思うに、病気は気の病と言われているように、気持ちの表れが病気という形で現れてきているような気もする。

毎日、暗い事ばかりを考えていると、人の交わりが次第に少なくなり、それと共に運動もしなくなり、体もそれに従って弱ってきて体の至るところが悪くなってくる。

逆に、毎日楽しい事ばかりを考えて、いつも笑って適量な有酸素運動を取り入れている方は殆ど病気にはならない。

そういう事を考えてみると、皆んなで楽しく、美味しいものを食べて有酸素運動の王様であるサイクリングするのは、何よりの良薬なのではと思うのは私だけなのか。

11月27日
今日は、朝から曇りで時々晴れ間が覗く、夕方からを除いて比較的穏やかな一日。

その朝一番には、珍しく久しぶりの晴れ間が覗いていたので、思い切ってサイクリングに出かけた。

頭の中では何となく那谷寺方面と思っていたので、西金沢〜野々市経由で鶴来〜辰口の北陸先端大学院大学へと向かった。

山々はここ数日の突風で落ち葉が増え、紅葉もほぼ終わった感があった。

瀬領町から赤瀬町の紅葉の名所の荒俣峡には、ちとまだ少し紅葉の木々が残っていたが、殆どは葉が落ちて残りの葉も色が黒ずんでいた。

そこからは那谷寺に抜ける生雲に行く上り坂では、上から滝のように流れてくる水で道路が覆われ、これ以上登るのは無理かと思ったが、構わずにそこを突破してどうにか那谷寺にたどり着いた。

でも、ある一定以上の高さからは、急に路面が乾いてきてとても走りやすくなってきた。

下りから見える向かいの山の紅葉にしても、時期が遅いのか色付きがイマイチで葉の色がくすんでいた。

那谷寺でも一瞬入ろうかなぁと思ったが、紅葉が終盤を迎えていたので入るのを諦めた。

帰り道は、今度は海側方面を走ろうと思っていたが、海方面は寒冷前線の雨雲に覆われていた。

その途中にちょうどボブハウスがあったので、久しぶりにスペシャルボブドックを注文した。

何か今日は朝からパンばかりだったので、この量は私にとってはちと多かった。

そこからは一気に海沿いの道をまるで雲の流れと競争しているかのように、追い風の中、雲行きを気にしながら一気に走っていた。

でも、さすがに一生懸命に走ったので、食べ終えた時は満腹だったが、走り終えるとちょうどいい腹ごたえになっていた。

夜には、生まれて初めてフィットネスジムのボディステップというレッスンに参加したが、ステップも手惑い、疲れで足ももつれて散々なレッスンになった。

でも、約45分のレッスンだったが、足腰を鍛えるにはとてもいい運動になり、とても満足だった。

11月26日
今日は、朝から雨が降ったり止んだりの風の強い一日。

どうも流通の世界において、力のある企業がところかまわず次々と全国に出店してそのシェアを伸ばす事に奔走している。

その代表的な企業として、イオンとセブンイレブンがある。

前者は全国至るところにとてつもない大きなショッピングセンターを乱立させ、後者も各都市から郡部に至るまで一等地に次々と出店している。

で、今までその土地土地の趣のある街並みがどこも同じような光景になり、非常につまらなくしている。

勿論、どこも同じような購入頻度の高い商品ばかりを売り、その一つ一つがあまり特徴もなく、心惹かれるものが少なくなってくる。

その事は自転車でも言え、あまり代わり映えのしないカラーとフレーム形状だけが多少違う同じようなママチャリやアルミ&スチールフレームでコンポーネントが殆ど同じ低グレードのクロスバイクなどを只効率よく並べているだけです。

いかに回転率を上げて、原価を低くして利益を確保するかばかりを考え、直接中国でローコストで大量生産する事によって、品質が悪いにもかかわらず、資本にものを言わせてコマーシャルで高品質を訴えているのはどうかと思う。

あの一時期トップバリューの1万円ポッキリで国産でサビも少なく高品質とコマーシャルで訴えていたママチャリは、実は最終組立だけが日本で、あとはまるっきり中国製で、1年も経たずして真っ赤に錆びて乗れない状態までになっていた。

タイヤチューブにしても、ペラペラで薄いか硬すぎて直ぐに亀裂が入るタイヤと空気をいれると伸びきって収縮しなくタイヤの中で折り曲がったところから亀裂が入り直ぐにパンクししまうチューブではどうしようもない。

価格というものは正直で、悪徳業者じゃない限り、ほぼその価格に見合った品質の商品であることは間違いありません。

安い商品は見た目はいいのですが、品質が悪いために使い勝手も悪くて長くは持たない。

今、地球温暖化が問題になっているが、このような品質の悪い使い捨て商品が多くなると、ますますCO2放出量が多くなり地球温暖化にますます拍車がかかってくる。

昔のような豆腐屋さん、お菓子屋さん、八百屋さん、魚屋さんなどが各商店街に必ずあった時代が懐かしい。

11月25日
今日は、朝から雨の割と暖かい一日。

顧客名簿も5月の途中まで打ち込もが終わり、あとは半分ちょっとで今年の入力は完了する。

ひとりの入力で14項目打ち込まなくてはならないのでかなりの労力を要する。

本当は、毎日入力すればこのような労力はいらないのですが、なにしろ試験の一夜漬けと同じく、切羽詰らないとやる気が出ない。

名簿を入力していてふと感じた事は、意外と遠方から買いに来られる方が多い。

勿論、遠くといっても富山か福井までですが、とてもありがたい事です。

仕事が終わって、今日もフィットネスクラブに行った。

当初は1500mクロールで泳ぐぞ!と決意して行ったのですが、何故か1000mで泳ぐのを止めた。

というのは、どうも泳ぎ慣れていないクロールは専門種目のブレストとは違い、頭を息継ぎのために毎回横に振らなくてはならない。

その為に、三半規管が弱い私にとって軽いめまいを起こして、次第に体がふらつくようになったのかもしれない。

それとも、食事前なので、エネルギー不足で軽い貧血症状になっているのかもしれない。

実際1000mを泳ぎ切った時には、ちと体がふらっとなったのは事実です。

でも、練習によってこのふらつきは解消されると思っています。

時間は24分もかかってしまい、100mあたり2分の壁は突破できなかった。

でも、最初の100mは2分を余裕で切っているので、練習によってそれを解消できるような気がした。

クロールを1km泳いで感じたことは、ブレストとは違って、それほど手や足に負荷がかからないので、その後の自転車とランにあまり負担がかからないような気がした。

11月24日
今日は、天気予報に反して朝から雨で午後からようやく晴れの比較的暖かな一日。

なにしろ、先週の月曜日から今日まで雨の降りっぱなしで、一日中晴れた日は一日もなかった。

勿論、皆さんはそれによるストレスが相当溜まっているようですが、私はフィットネスクラブで運動しているのでそのストレスはなかったが、雨による仕事上のストレスはかなり溜まってきていた。

今、私が手がけているトライアスロンの普及という趣味も兼ねた仕事もようやく少しづつ目処がついてきているようで嬉しかった。

始めは、見よう見まねで20数年走った事もあまり泳いだ事もないのに暇を見て少しづつ練習していたが、その甲斐あって10月に長岡であったトライアスロンを完走できるようになり、やればできるじゃんと思うようになった。

一番初めに向かいの大和公園で走った時は、走ると直ぐに足に乳酸が溜まり、100mも走るともうこれ以上走れない状態に陥っていた。

やはり私には無理かと諦めかけたが、それをじっと我慢して走り続けた結果、膝を痛めた事もあったが、ようやく5kmを完走できるようになった。

水泳に関しても、平泳ぎではゆっくり泳ぐとどれだけでも泳げるが、タイムを気にしだしてからは100m泳ぐのでさえ疲れてしまった。

で、今では専門種目の平泳ぎからクロールに転向して、初めは続けて50mしか泳げなかったのが、練習の甲斐あってようやく1km泳げるようになった。

完走した水泳500mとラン5kmのスプリントトライアスロンはもう大丈夫なのですが、あと9ヶ月後に迫ってきたオリンピックディスタンスでの水泳1.5kmとランの10kmをなんとか完走できるように
日々練習を積み重ねている次第です。

確かに仕事が終わっての2時間あまりの練習なのですが、習慣となるとそれほど苦痛ではなくなり、かえって生活に張りが出てきたような気がした。

でも、趣味と実益を兼ねたトライアスロンに挑戦して本当によかったと思った。

11月23日
今日は、朝から曇りで午後から晴れの久しぶりに雨の降らない一日。

そのお昼の休み時間を利用して、みっちゃん企画のサイクリングにサポートとして同行した。

毎年、この一番暇な時期の週末に我サイクリング仲間とサイクリングする事がたまにある。

まずは、市役所の横にあるメロンパンアイスを食べに広坂へと向かった。

なにしろこの時間は交通量が多いので、一方通行の裏道から香林坊へと抜けた。

皆さん、久しぶりの青空で心ウキウキしながら走っている様子が伺われた。

さて、場所はというと市役所から香林坊寄りのキリスト教会隣の小ちゃなお店で、なんと多くの人が並んでそれを買い求めていたのには驚いた。

大きなメロンパンの中にはアイスが入っていて、かなりのボリュームと美味しさでお腹いっぱいになった。

そこからは、大手町から鈴見を通って、金沢大学キャンパス道路から新しくできたトンネルを潜り、ぬく森の郷へと向かった。

昼にもかかわらず多少寒かったが、久しぶりの直射日光を思う存分浴びながら坂を登ったので、その寒さを打ち消してくれた。

そこからトンネルを潜り、福光の街へと向かった。

ちょうど、お昼時間がかなり過ぎていたので人は少なかったが、愛嬌のあるそのお店のお婆さんとお爺ちゃんがいろいろと話しかけて下さった。

まずは、皆んなで看板メニューのおでんをつまんで、その後、親子丼を食べた。

どれも昔風の素朴な味でとても美味しかった。

いや〜一度、夜にでも、ここの味の染みこんだおでんで日本酒でいっぱいやりたいものですねと言ってみた。

帰りは、残りの休み時間?がなくなってきたので、福光街道から森本〜東山へと向かい無事お店に到着した。

美味しいものを食べて、久しぶりの青空を満喫しての最高のサイクリング日和だった。

11月22日
今日も、朝から雨の冬型の寒い一日。

いやはや、今日はフィットネスクラブに行ったが散々な目にあった。

というと、大げさに聞こえるが、そんな大したことのない日常生活のふと歯車が噛み合わなかった一コマだった。

まずは、スイムのあとに体を拭くバスタオルと風呂に入るためのタオルを忘れてきてしまった。

まあ、ランの時に使う汗拭きの首からかける長細いタオルを持ってきたのでそれで良しとした。

まずは着替えの時に、トライアスロンパンツのゴムひもが一方の方に伸びていたので、それを修正するために思いっきり短い方を引っ張ると、なんと長い方のひもの先端がパンツに中に隠れてしまった。

それを一生懸命に周りに人がいる中、通そうと必死だったが、通す術がわからず、とうとうそのままでスイムをするのを諦めた。

一時は、あの受付かインストラクターの若いお姉さんにパンツのひもを通してくれと言おうとしたが、嫌われると思って我慢した。

で、今まで使っていたのとは違うランマシーンに乗ると、今度は操作がわからず、適当にメニューボタンを押すと、クロスカントリーメニューだったのか勾配が徐々にキツくなり、とうとう最大で6%くらいになり、必死に後退しないようにフラフラになりながら漕いでいた。

でも、どうにか最低目標の5kmを走り切る事ができた。

あまり汗をかかない体質だったが、この時ばかりは汗がひたたり落ちて、目の中に入ってきたので、よろけながらもタオルで汗を拭きながら走った。

その後、クールダウンで1kmをkmあたり9分で早歩きの速度で歩いた。

その後、ストレッチをしたあと、初めてのバイクマシーンに挑戦した。

いや、ここでも操作がイマイチで、なんと押したのはヒルクライムのメニューできつかったが、どうにか負荷がかかりながらも、距離にして15kmを走りきる事ができた。

テレビではジブリ映画の”火垂るの墓”が放映されていた。

次回は、スイムでオリンピックディスタンスの1.5kmをクロールで泳ぎきる事を決意した。

11月21日
今日は、朝から雨の時々晴れ間が覗く冬型の寒い一日。

ええ、今週は一体どうしたことだろう、この長雨は・・・・・

それは思うに、地球温暖化の影響で日本海の海水温度が高くて、それが上空の寒気に水分が上昇されてこのような大雨をもたらしていると考えられる。

今、このような深刻な環境問題が世界中至るところで直面しているのに、日本の自動車メーカーがこぞって中国市場に目を向け、工場を誘致して売り込んでいるのはどうかと思う。

あの中国では、10年前くらいまでは道路には自転車が氾濫して通勤ラッシュで賑わっていたが、今はそれに変わって車の大渋滞で、PM2.5と共にCO2の温床になっている。

あの日本の12倍もの人口の中国やそれに次ぐインドや東南アジアが車で埋め尽くされれば、先進国がいくらCO2対策をとっても到底その削減計画には追いつかなくなるような気がする。

人間一つ楽を覚えるとそれからなかなか脱皮できなくなり、早急にその問題を解決しなければますます異常気象が顕著になり、地球が破滅してしまうことになる。

あのフィリピンの台風被害で、CO2国際会議でのフィリピン代表が涙ながらに訴えた演説を思い起こして欲しい。

ただせめて晴れた日だけでも、近場の通勤に自転車で通うだけでかなりのCO2が削減される。

自転車に乗ったり歩いたりすると、肥満による成人病はもとより、有酸素運動でがん発症率が少なくなり、さらに頭の回転もよくなり、願ったり叶ったりの効果がある。

勿論、CO2対策にも大いに貢献してくれる。

昔は金沢でも、おばちゃんのお買い物は大概は自転車だったが、今では猫も杓子も自動車になり、これではこの異常気象は当面解消されないような気がする。

自動車産業や原子力産業を推進している自民党政権ももう少しその点を考えて欲しい。

小泉元総理、もう少し頑張ってもらえませんかと言いたい。

11月20日
今日も、昨日と同様一日中雨やあられの荒れた一日。

その朝一番には、こういう時こそと思い鞍月のエイムムーンフォートに向かった。

ここに入るのは始めてで、まずは受付のお姉さんから各コーナーを案内された。

いやはや、どのコーナーも建物が新しいのもあってきれいで広く、年配の方を中心に人でいっぱいだった。

早速、トライアスロンウェアに着替え、ランマシーンで8kmあまりを走った。

どうも反応悪いマシーンなのか、タッチパネルになっているボタンの反応が鈍くてなかなか次の画面へ切り替わらなかった。

で、km6分の設定で4.5km程走ったところで靴紐が解けたので、一旦ポーズボタンをおして再び走ろうとしたが、操作ミスでトレーニングが中止してしまった。

で、再び同じ設定で3.5分走ったところで走るのを辞めて、かなりの汗をかいていたので直ぐにお風呂に入った。

お風呂はかなり広くて、サウナもあり、まるで温泉の浴槽とあまり変わらなかった。

その後、大荒れの空模様の中、家路へと向かった。

で、午後の3時からは、観たいと思っていたハリソンフォードの”42世界を変えた男”の映画を観に行った。

この当時まだアメリカでは人種差別があり、ひとりの黒人の野球選手がまわりから罵声を浴びながらも我慢してプレーに集中している姿に涙しながら観ていた。

でも、ある過去の思いを秘めたドジャースのコミッショナーの並々ならぬ決意に魅了され、その困難を乗り越えて、大リーグ初の黒人選手が誕生した。

この映画は実話をもとに作成された作品なので、尚更感動を覚えた。

11月19日
今日は、朝から雨の冬型の寒い一日。

その朝一番に、ブリヂストンの営業の方とみなみサイクル、加賀サイクルの4人で名古屋のブリヂストンの展示会場へ向かった。

その途中に山代温泉街に寄り、さないサイクル夫婦も同行した。

外は雨が降りしきり、途中雷も鳴って大荒れの日でもあった。

でも、久しぶりに同業者と業界についていろいろと話し合い、とても有意義な時間だった。

会場では、ブリヂストン西日本販売の社長と当店の来年度の通学対策車の仕入れ価格やニューモデルについていろいろと話し合った。

物事を決めるには、一番の上司と話すのが手っ取り早い。

で、どうにか来年度の通学用の重点仕入れ車の目処がついてホッとした。

名古屋は快晴だったが、北陸に入ると次第に厚い雲に覆われてカミナリと共に大粒の雨が降ってきた。

でも夜は久しぶりに日本酒を呑み、憩いのひと時を過ごした。

11月18日
今日は、朝から雨の冬型で冷たい雨が降る一日。

さて、この雨で暇だったので、仕事が終わって直ぐにフィットネスクラブに直行した。

この空模様でなのか、週明けの月曜日だったのか意外と店内は空いていた。

まずは、入念にストレッチをしたあと、早速ランマシーンに乗って走り出したが、マイルとメートルの設定を間違い、かなりの速度が出ているにもかかわらず、kmあたり9分の遅い速度と勘違いしながら走っていた。

でもしばらくしてそれに気づき、kmに訂正したら、なんとkmあたり6分を切っていたのには驚いた。

そういう勘違いもあって、10km走ろうと思ったところ5kmに変更を余儀なくされた。

いつものように最後にはkmあたり5分ちょっとに設定して走ったが、DRYさん、ウィンターズさん、ちかちゃんのスピードは改めて驚異的な速さだと再認識した。

ここまでに到達するのには、まだまだ練習しなければと思った。

その後、暫し休憩したあと、スイムクラブ員が泳いでいる横のコースで500mをクロールで泳いだ。

ありゃ?タイムを見間違えたのか、往復の回数を間違えたのか、はたまた極端に遅くなったのか、いつもよりかなり遅れていたのに愕然とした。

でも、泳ぎ方がまずかったのかと思いつつ、その後、50mを泳いでタイムを見たが、50秒程で泳げたのでホッとした。

私のクロールの泳ぎの欠点はバタ足で、ビート板を使うと平泳ぎに比べると殆ど前に進んでくれなかった。

手の漕ぎ方、息継ぎは多分理にかなった泳ぎをしているが、バタ足のキックの仕方が間違っていて、今度元水泳部でクロール専攻のちかちゃんかかっちゃんに聞いてみよっと言ってみた。

明日は名古屋でブリヂストンの展示会で、明後日は再びフィットネスと頑張らなくっちゃと思う今日この頃だった。

でも、有酸素運動する事がこれほどまでも生活パターンを充実させるものなんだなぁという事が改めて再認識できた。

11月17日
今日は、朝から晴れで暖かく、夕方頃から雨のめまぐるしい一日。

どうも私は昔から、社交ベタというか、コミュニュケーション欠如というかグループでのデスカッションが下手で、今までずっとそれが悩みの種だった。

皆さんの会話を聞いていると、大人らしく要所要所で話の内容も理にかなった発言をされているが、私は人の気持ちも顧みず、その時頭に浮かんだ事をあまり考えもせずに発言してしまう。

だから私は、大きな違う形でのコミュニケーションの場であるmixiやFacebookは特に苦手で、どこでコメントを入れたり、いいねをしたりすればいいのかわからなくなってしまう。

でも、昔からこの日記にもよく書いているが、1対1の会話が好きで、ひょっとしてそれでしか意思表示ができないのかもしれない。

複数で会話していると、その焦点が一般的なことになり、腹を割った話もできず、その流れについていくだけで仕事上の会話とあまり代わり映えしない。

ひょっとして、今考えてみると、その1対1の会話しか頭の中に残っていないのかもしれない。

その一番苦手な複数の人と会話する接客の仕事に就くとは学生時代までは夢にも思ってもみなかったが、人間って不思議なもので、神様がその欠点を補うような場に自然と持っていかれるんですね。

でも、今だにコミュニケーションの場があまり好きじゃなくて、気心の知れた人と2人で会話するのが一番好きなのは変わらないのです。

どんな場に行っても、誰とでも話に溶け込んで行ける人が羨ましいというか、私からすると別次元の人のようにしか映らないのです。

時々夢の中で、話についていけずに、ひとり蚊帳の外でひとり寂しくしている場面がよく出てくる。

金沢はコミュニケーションの得意な自転車屋さんが多いみたいで、皆さんいろいろなメンバーと交流を持っておられるが、私はPKメンバー及び個人的に交流を持っている人だけで十分やもん。

良いうぇい、良いうぇい、気心の知れた人だけの会話でいいもん、いいもん。

適当に喋っても気を使わない人としゃべるだけでいいもんねと言ってみた。

11月16日
今日は、朝から晴れの比較的暖かな一日。

その朝一番に店を出ると、トライアスリートの千ちゃんがおられ、一緒に朝練集合場所の大手町ファミマに向かった。

紅葉サイクリングやらで参加者は少ないと思ったが、この寒い中、私も含めて7名も参加された。

皆さん、これから仕事や用事のある方ばかりで、比較的走りやすくてあまり疲労を残さないコースを選んだ。

そういえば、私は土日は必ずそのあとに仕事が有り、あまりハードなコースだとやはり仕事に支障をきたしてしまう。

ましてや、前日の夜にフィットネスクラブで運動したあとだと尚更です。

まずは金沢大学キャンパス道路から田上〜太陽が丘〜湯涌方面に向かい、その後、熊走から辰巳ダム経由で帰るというコース。

で、熊走ではなんと気温が4℃ほどしかなくて、皆さん震えながら集合写真にポーズをとられていた。

でも、寒い中、太陽が顔を覗かせていて、空気が澄んでとても気持ちが良かった。

ディプシーでは、モーニングセットを食べながら、サイクリング&トライアスロン談義に弾みとても楽しい時間を過ごした。

そういえば、この朝のひと時、久しぶりにゆるポタ喫茶店巡りもまたしたいですね。

ハタ○カさん、ガノくん一度企画してみてください。

私もこの時期、あまり忙しくないので解散が少し遅れても構いませんよと言ってみた。

11月15日
今日は、朝から雨で午後から晴れの肌寒い一日。

さて、昨日に引き続き、今日はランの日と決めていたので仕事が終わってフィットネスクラブへと向かった。

まずは10kmランと思っていたが、昨日のスイムの疲労が溜まっていたのか、5kmで疲れが出てそのまま一旦終わってしまった。

速度はkmあたり6分に設定していたので、油断すると後ろに引っ張られて落ちてしまうので真剣に踏ん張らなくてはならない。

画面は、NHKのニュース番組を観ながら走っているのでさほど苦にならなかった。

時間的には30分ほどで、風を受けない分かなりの汗が出た。

今回は、ストレッチを入念にするために、ストレッチルームのマットでインストラクターのビデオを観ながら一通りこなした。

もともと体が硬い方なので、それほど曲げることができなかったが、終わると体が何となく柔らかくなった気がした。

でもこのようなストレッチをする事によって、少しでも体が柔軟になるのを期待している。

その休憩のあと、さらに今度は、アメリカのニューヨーク州あたりの走っている目線で動く山間と海岸線と線路沿いの風景を観ながら3km走った。

なんとしゅばらしい景色についつい見とれて走ってしまった。

ここでは、3km走ったが、最後の方ではkmあたり5分に設定するとかなりの速度に呆然としたがどうにか走る事ができた。

いやはやスイムもと思ったが、時間がなかったので今日はランだけにした。

で、ちょうど終わってから、ある方の紹介で新たなトライアスリートと知り合いになり、一緒にマックで食事をして帰宅した。

よっしゃ、少しづつ私の思いが現実的なものに近づいてきたのがとても嬉しかった。

私もまだまだ頑張らなくっちゃと思う今日この頃だった。

確かに、この競技は一見過酷な競技に思えて勧めてもあまりいい返事がもらえないのですが、サイクリングと同じ有酸素運動なので、一度競技に参加していみると病みつきになる不思議なスポーツなので、皆さんも騙されたと思って一度参加してみてくださいと言ってみた。

11月14日
今日は、昨日とは打って変わって朝から晴れの清々しい一日。

さて、ここ一週間ばかり中断していたトライアスロンの練習のために久しぶりにフィットネスクラブに行った。

いやはや、ランの練習をしようと思ったが、室内履きシューズを忘れてきたので、今日はスイムに専念しようと思った。

で、7レーンプールに行ったが、なんとスイミングスクールで全てのレーンが塞がっていたので、もうひとつの4レーンプールへと向かった。

ここは7レーンプールとは違って、21時になると雰囲気のあるナイトプールを楽しめるようになっているのか、明るい照明が消えて、かすかなあかりのスポット照明に切り替わった。

恋人と2人で、ムードのある夜の薄暗いプールを泳いで楽しめるのが目的なのかわからないが、私にとっては、すぐ横にある大きなタイマーが見づらいだけだった。

でも、かろうじて見えたので、ムードもヘチマもないもんだと思いながらクロールで1kmに挑戦した。

意外や意外、人生初のクロールでの1kmを難なく泳げてホッとした。

気になるタイムなのだが、さすがに100mあたり2分は切る事が出来ず、21〜22分かかってしまった。

で、その後、ブレストとクロールで100mずつ泳いだが、いづれも2分を切る事が出来ず、両方同じ2分10秒くらいだった。

来年参加しようと思っているオリンピックディスタンスのスイムは1.5kmなので、この調子でいけば 練習によってクロールで100mあたり2分以内に泳げるようになる予感がした。

あとはランで、今のところkmあたり5分30秒しか走れないが、練習によって5分を切るのが目標です。

いや、トライアスロンって大きな目標が出来て、それに向かって邁進できる充実感があって、とてもいいもんですねと言ってみた。

11月13日
今日は、朝から雨の昨日に引き続き寒い一日。

朝ちょっと腰が痛かったので、運動はやめて、近くのイオンシネマで三谷幸喜の”清洲会議”を観に行った。

前回のレディースデイの福山雅治主演の”そして父になる”とは違って、それほど観客は多くはなかったが、でもそれなりの人は館内におられた。

私も少し時間を過ぎて行ったが、まだ本編が始まっていなかったのでホッとした。

ここでは、戦のシーンはなくて、本能寺の変で織田信長が亡くなったあとの織田家の跡目を継ぐことに関する会議で、のちの豊臣秀吉の羽柴秀吉と筆頭家老の柴田勝家のそれぞれの陣営の思惑が絡み合った清洲会議に至るまでのシーンが描かれていた。

配役もそれぞれが主役になれるような豪華キャストであったが、何かちと物足りなさ感があった。

どうもここ最近のバラエティテレビ番組の影響なのか、人を笑わすシーンが多いが、この時代にはありえないおとぼけシーンはちとやりすぎなような気がした。

で、歴史もの特有のすでに結果が既にわかっている会議でのその思惑をどのように観客を魅了して描かれるのか興味があったが、もう少し捻ったストーリーにしてもいいのではと思った。

その為か、前半はちとうとうとしながら観ていたが、さすがに中盤以降は目が覚めて真剣に観ていた。

でも、何故かしら印象に残る場面はあまりなくて、少し物足りなさはあった。

それよりも、夜にNHKのBS1で放映された島耕作アジア立志伝の番組での、世界一の自転車メーカーである台湾のジャイアント(巨大産業)会長キング・リューの伝記物語の方がずっと興味をそそった。

安くてすぐ壊れる安物の自転車に見切りをつけて、軽くて長持ちする高級スポーツサイクルを、下請けから脱皮して、ジャイアントという自社ブランドで作り成功してこのような世界一の自転車メーカー
にした手腕はさすがだなぁと思った。

そういえば、今から30年くらい前にツノダ自転車の下請けとして輸入されたMTB風のジャイアント製品を売った事があるが、鉄フレームでとても重かったのを思い出す。

それから比べると、今のジャイアント製品は月とスッポンほど違った素晴らしい品質になっている。

さらに、その創始者である会長が80歳近くになっても、40kmあまりの道のりを自らの製品のロードで通勤されたり、サイクリング促進のために日本まで来られて、しまなみ海道を先導を切って走っている姿に驚いた。

私も今手がけているトライアスロンをもっと多くの方に参加してもらえるように自らも練習しているが、時間がかかると思いますが、私の最後の仕事と思って頑張らなくちゃと思う今日この頃だった。

11月12日
今日は、朝から雨の冬型の寒い一日。

沖縄とは打って変わったこの天気に戸惑いながらアクティブショップのホームページの更新に時間を費やした。

今までの当店ホームページでは、スポーツサイクルの事ばかり書き込んでいて、リンクしている一般車のホームページの更新はほとんどしなかった。

で、ブリヂストンサイクルアクティブショップの加入をきっかけに、これからはどんどん更新していこうと思っています。

このホームページは、ブログで更新ボタンを押すとすぐに更新できて、サーバーへの転送をしなくていいのはとても楽です。

さらに、ブリヂストンサイクルからの最新のニュースが自動的にアップされるのもとても便利です。

日記にしても、今書いているホームページ内の日記とは違って、いろいろなタグが付いていてバラエティに富んだ日記が書ける。

その他にもプライスカードの雛形や顧客管理フォームも備わっている。

さらにさらに、販促品として店内に貼るポスターや認定店のシール、プライスカードなどもあり至れり尽せりです。

その更新に専念している午前中には某問屋が来られ、いろいろ業界について話し合った。

最近の異常気象による降雨量の多さに、業界全体あまり景気がよくないとの事。

どうも、いろいろ考える事があって頭が働かないのでこの辺でお開きにします。

11月11日
今日は、昨日とは打って変わって曇りで一時小雨がぱらつく半袖だと少し肌寒い一日。

その朝一番の6時30分からの朝食を済ませて、早速、荷物を担いで那覇空港に向かった。

そこで荷物の搭乗手続きを済ませ、那覇の国際通りの裏通りを散策した。

そこは、昭和のよき時代を彷彿させるような小路が至るところに有り、あの沖縄独特の屋根と塀に覆われた琉球御殿?が至るところに建っていた。

さらに、市場通りには、今にも崩れそうな廃墟同然の商店もぽつんぽつんと建っていて廃墟好きには堪らない光景だった。

そこを小一時間歩き、出発時間が迫ってきたので、モノレールに乗って那覇空港へと向かった。

空港内のG&Wでハンバーガーを食べたあと、まだ時間があったのでおみやげ屋さんを散策していた。

ほかの連中は、シルバー会員専用ラウンジでつまみを食べながらビールを呑んでいた。

その後、待合ロビーでうとうとしながら出発時間を今か今かと待っていた。

行きと違って帰りの機内は満席で、小松空港の上空にさしかかると眼下には北陸特有の分厚い雨雲に覆われていて、その中を突き抜けて着陸した。

着陸寸前には、風の影響で一瞬急降下したが無事だった。

機内からタラップを渡ると、さすがに気温差20℃での半袖は寒かった。

スーツケースを受け取り、長袖のシャツとウィンドブレーカーを着込んでハイエースを取りに行った。

帰りの高速道路内で運転していると、突然スピードメーターとタコメーターが動かなくなり驚いたが、不思議な事に何回か復帰したあとに再びその現象があったが、家に近づくにつれて次第に直ってしまった。

その後、ブリヂストンサイクルのアクティブショップのホームページの作成に時間を費やした。

11月10日(日)
今日は、朝から晴れの真夏のような暑い一日。

さて、いよいよ我々が参加する100kmチャレンジサイクルの日。

朝食が始まる朝4時30分には、朝食会場の1階の食堂に順番を待っている長い列が出来ていたのには驚いた。

多分、大概は早くスタートする210kmや50km市民レースの参加者で、早めの食事で本番でのエネルギー補給をしていた。

頭を剃ってこの日に向けて調整している人やのんびり人ごとのようにゆっくり食事をしている人など様々だった。

その後、スタート地点までロードで移動して、出走予定時間の7時52分を少し過ぎてスタートした。

このコースは、2年前に参加した同じチャレンジサイクリングだったが、沖縄本土を4回8の字に横切る割とアップダウンのあるコースだった。

スタートしてまもなく本土を横断する長い坂道を登ったが、何故か頂上付近で次第に先頭車両に追いついてきた。

先導車はほぼ一定速度で走るので、下りはそれほどスピードを出さなくても付いていけるが、上りは同じ速度より少し遅い程度だったので付いて行くのはやっとだった。

その後、約300名の参加者のみーさんも含めた数人の先頭グループで先導車のすぐ後ろに付いて行くと、まるでトップ選手になったような錯覚でいつもより坂で力が出ているような気がした。

その感覚は、ちょうど今から20年くらい前に、丸岡ロードレースに出場した時の途中まで先頭で皆を引いて走った感覚を思い起こしていた。

途中のエイドステーションは、沖縄の郷土料理や飲み物が並べられていてとても美味しくいただくことができた。

さらに、昼食会場ではタコスライスだったが、かき混ぜるのを忘れてそのまま食べたが、意外と美味しかった。

その会場では、イノキちゃんと途中で一緒に走られた与論島在住のきれいなお姉さんも一緒に食事し、与論島談義に弾んだ。

そのお姉さんとは、そこから30kmあまりを一緒に走り、エイドステーションやゴール会場でもいろいろと話しながら親睦を深めあった。

なんと、乗っておられたロードは島の歯医者さんからお借りしたパナソニックのチタンフレームのディラエース仕様に驚いた。

夜には、沖縄でも評判の玄という焼肉屋さんに行ったが、あぐーとおきなわ和牛にビール、泡盛は最高で、話が弾みとても楽しいひと時を過ごした。と

11月9日
今日は、朝から晴れの初夏のような暑い一日。

那覇からレンタカーに再び荷物を詰め込み、100kmレース参加者の宿泊先のオクマリゾートへと向かった。

そこに車を停めて、100kmのレースコースである普久川ダムから辺戸岬を通る70km足らずの周回コースを走った。

海岸線からダムに向かう坂は長くて頂上が何処かわからなく、レース組を先に行かせて私とイノキちゃんはゆっくり景色を堪能しながら登った。

その間、やんばるの景色と蝉の甲高い泣き声を聞きながらのとても幻想的な世界に感激した。

ようやく、頂上付近の普久川ダムに到着して、暫しトイレ休憩したあとの下りと海岸線のアップダウンは、かなりのスピードを出して先頭交代しながら走っていた。

逆方向からは、やんばるセンチュリーライドの参加者が次々とすれ違い、去年と一昨年のこのコースを走ったのをふと思い出していた。

その途中では、偶然にも某社長さんの会社の事務員の女の方とすれ違って挨拶を交わした。

奥やんばるの里の昼食会場には、まだ出発していないやんばるセンチュリーライドの最終参加者が何人かおられた。

そこからは再びかなり長い登りが続き、次第に足に堪えてきた。

さすがに明日出場のレースのアップがてらの参加者は速く、追い抜かれたそのスピードは我々とはかなり違っていた。

最後の海岸線沿いの平坦コースでは、40km/hの平均スピードでそのまま車を停めてあるおくまリゾートホテルまで突っ走って行った

で、皆さんお腹がすいていたので、駐車場のすぐ近くの食堂でソーキそばを食べたが、ソーキの量も多くてとても美味しかった。

そこから再び車に乗って名護の受付会場に向かった。

会場には多くの参加者が集まっていて、受付する人やセンチュリーライドのゴールを見守る人なので混ったがえっていた。

そこにはムラさんの従姉妹と旦那さんやみーださんもおられ、挨拶を交わした。

その後、我々3人で近くのルートイン名護に向かった。

そこで、シャワーを浴びたあと、近くの美味しい沖縄料理の店”縁”で郷土料理を堪能しながら楽しいひと時を過ごした。

特に青鯛の刺身の美味しさには驚いてしまった。

11月8日
今日は、朝から晴れの比較的暖かな一日。

午前中に開店の準備をしてからツールドおきなわに向けてのハイエースへの詰め込みをし、昼には各ツールドおきなわへの参加者宅を一件、一件回って高速で小松空港へと向かった。

空港で乗車手続きを済ませたあと、おみやげ屋さんで早速ビールで乾杯してその門出を祝った。

その後、私以外はさらにシルバー会員用のラウンジで再び呑み直して飛行機へと搭乗した。

機内は、去年と違って連休でないためか、所々で空席が目立った。

沖縄本土上空に達すると、眼下には辺戸岬から名護に繋がっている海岸線がくっきり見え、去年、一昨年と参加したやんばるセンチュリーライドのコースを思い出させた。

飛行機から降りると、さすが南国、11月といえども、長袖では暑くて汗ばむくらいだった。

そこからは、輪行袋とスーツケースを両手に持って宿泊先の那覇のホテルへと向かった。

肩に輪行袋をかけながら歩くと、持ち方が悪いのか少しづつ肩紐が下がってきてその度にかけ直しながら歩いた。

ようやくホテルに到着し、チェックインのあと、早速、バスルームで汗を流して近くの居酒屋へと向かった。

そのおでん専門店おふくろという居酒屋は、ホテルから少し離れていたが、満員で予約していなければ入れなかった。

そこがなんと、2000円で飲み食べ放題で、本土では考えられない値段に驚くと共に、豚足や大根、昆布、はんぺんの入ったおでんは絶品で、その他にも新鮮な刺身やてんぷら、サラダなどどの料理もとても美味しいのに驚いた。

沖縄の良さってなんだろうと考えるに、風光明媚な景色は言うまでもなくて、のんびりとしてアバウトなところは勿論、人柄も温厚で、細かい事にこだわらないところだと思った。

よく考えてみるに、全国チェーン店の居酒屋は一見、安そうに思えるが、その味や量を考えると、地元の居酒屋の方がよほどお得なような気がする。

11月7日
今日は、朝から曇りで時々雨の風が強い荒れた一日。

今、エビやお肉などの食品偽装問題で百貨店やホテル業界が荒れている。

そもそも、我々小売業にとって表示を偽装することは、消費者に嘘を言っている事と同じで、詐欺そのものの行為です。

そうした行為をする理由としては、デフレで価格競争が激しくなって利益が少なくなるのはわかるが、その原価を落とす手段として価格偽装表示するのは、根本的な商売の原点に反するもので、即その商売を辞めた方がいいのではと思った。

自転車でも、あのイオンのトップバリューのコマーシャルで、国産で、ステンレスで錆びないを謳い文句に大々的に宣伝を放っていた自転車は、実は、最終組立だけが国内で、ステンレス部品といっても質の悪い中国製で、メッキとあまりサビの発生が変わらないものを使っていたので、1年足らずでサビサビになっているものが多かった。

長年小売業をしていて思ったのですが、価格というのは正直なもので、高いものはそれなりの価値があり、安いものはそれなりの価値しかないのです。

ネット通販で自転車の価格を見ても、大々的に安く見せかけているものでも、なるほどそれだけの価値しかないのは我々業界人が見ると大概はわかる。

スポーツサイクルにしても、あまり売れないメーカーで大量に在庫が残っているものや価格に見合わない質の落ちたものなど何らかの理由のあるものしか値を下げていない。

それをあの手この手を使って安く見せかけるのは、この食品偽装とあまり変わらないような気がする。

11月6日
今日は、朝から晴れのサイクリングにとっては最適な一日。

その秋晴れの中、9時前に家を出て、一里野方面に向かった。

通勤時間帯を少し過ぎたあたりだったので、裏通りから向かうとそれほど車が混んでいなかった。

鶴来方面に行くにはいろいろなルートがありますが、今日はあえて西金沢〜押野〜新庄〜鶴来へと向かった

鶴来では、所々の木々は色づいていたが、やはり紅葉真っ盛りなのは山の標高の高いところだった。

キャニオンロード沿いに走ると標高が次第に高くなり、少しづつ木々が色付き始めているのがわかった。

瀬女高原では、スキー場と反対方向の山の中腹以上は見事な紅葉で覆われていた。

そこから一里野方面に登っていくと、道沿いの木々も次第に色付き始めていた。

でも、そこよりも高い山が紅葉真っ盛りだった。

さらに、そこからスーパー林道の入口の中宮温泉方面へと登った。

さすがにスーパー林道では、今が紅葉真っ盛りで、それを観に行く車で混雑していた。

で、私は、途中から道が分かれている岩間温泉方面へと走った。

それがなんと、登るに連れて見事な紅葉が目の前に映し出され、まるで別世界にいるような気分にさせた。

途中見える山々は、赤色、黄色、茶色、緑とコントラストのいい配色で覆われていた。

ようやく岩間温泉に到着したが、以前にここの露天風呂で痛い目にあったので、通行止めのその先にある砂利道が続く新岩間温泉へと向かった。

その道は、途中まで舗装されていたので、あえてロードで行く事にした。

途中でパンクしたら大変なので、砂利道はゆっくりと細心の注意を払って進んで行った。

でも、路面が荒れているところは、途中で止まって押して歩いた。

その間も、周り一面紅葉に覆われていて、まるでメルヘンの世界を歩いているような錯覚に陥った。

歩いて1時間ほどの距離を途中でロードレーサーに乗った事もあって、その半分の30分足らずで新岩間温泉に到着した。

近くでは小川が流れていて、周り一面紅葉に覆われた中にポツリとちいちゃな露天風呂があった。

そこには、ひと組の夫婦が入っていたので、あがるのを待って周りの岩場の上で服を脱ぎ、スッポンポンで露天風呂に入った。

すぐ側には、この風呂の掃除に来られたボランティアの方がビールを飲みながら食事されていたが、私が風呂に入っている間中、いろいろとこの露天風呂にまつわるお話をされていた。

さらに、この方もロードに乗られていて、知り合いの方のトライアスロンのお話もされていた。

湯質は、ヌルッとしていて、ちょうどいい湯加減で体の疲れを癒していくれた。

ちょうど湯船に入っている時にカメラマニア風の若いお姉さんがその露天風呂をしきりに写していたので、ひょっとして何か雑誌にでも載るのかなぁと淡い期待が膨らんだ。

帰りはずっと下りだったので、あっという間に岩間温泉〜一里野〜瀬女〜鶴来へとたどり着いた。

走行距離は110kmで、夕方の5時までの8時間のしゅばらしい紅葉サイクリングを無事終えた。

11月5日
今日は、朝から晴れの比較的暖かな一日。

さて、今日のトライアスロンの練習で、始めてフィットネスクラブのランマシーンで走ってみた。

いやはや、フィットネスマシーンもこれだけ進化しているんだなぁと改めてそう感じた。

勿論、スピードや坂の勾配、kmあたりの平均ペースなどは当然設定できるが、その他にもトレーニングプログラムやスマホの接続、地上波のテレビも観ながらのトレーニングできるのには驚いた。

これは、これから雨や雪が降って、外でのトレーニングができない日は最適なマシーンだと思った。

今日は初日って事もあって、3kmを平均速度kmあたり6分30秒で、勾配1.5%の設定で約20分間走った。

まあ、これくらいならあまり疲れなく走る事ができたので、次回はkmあたり6分で5kmに挑戦してみます。

その後、7コースあるプールで勿論ひとり1コースを使ってクロールで泳いだ。

いや、意外や意外、続けて500mを難なく泳ぎ切ったのには驚いたと共に少し明るい未来が展望できてきた。

泳いで感じた事は、平泳ぎよりエネルギーを使わずに泳げる事だった。

それによって、その後のバイクやランをするにあたって疲労が軽減できて、とてもいい影響を与えるような気がした。

平泳ぎだとなんといっても足や腕にかかる水圧の抵抗が多いが、クロールだとその影響が少ない。

さらに、蹴り足よりバタ足の方が膝の関節にはやさしい。

タイムは?っというと、まだ500m泳ぐのは初めてなので、100mあたり2分は切れなかったが、平泳ぎよりわずかに遅れているだけで、今後の練習で確実に2分は切れ、平泳ぎより速く泳げるようになる予感がした。

夜の10時過ぎは、この7コースのプールも私一人になり、悠々自適に横の大きなタイム時計を観ながら好きな水泳を泳ぐ事ができるのに深い感銘を受けた。

次回は、バタ足の練習にビート板を使って泳いでみようと思っています。

仕事が終わってからのたった2時間足らずの時間で、これだけのトレーニングが出来てとても満足だった。

いやいや、トライアスロンってこんなにのめり込む競技だとは思っても見なかった。

挑戦したい方は是非我サイクリング仲間のTry Kickに入会しませんかと言ってみた。

11月4日
今日は、朝から曇りで時々雨がぱらつくあいにくの一日。

天気予報では、午後から大きな雷雲が雨雲レーダーで迫ってきていたが、何故か日本海海上でいつの間にか消え去ってしまった。

ふと思うに、自転車っと言ってもその目的によっていろいろな使い方がある。

まずは、通学用にシティサイクル、お買い物用に婦人車、通勤用にはシティサイクルやクロスバイク、お子さん用には子供車、オンロードのサイクリングやレースにはロードレーサー、オフロードの走行にはMTBがある。

その他にも目的によって、折りたたみ自転車や一輪車、ビーチクルーザー、トライアスロン用バイク、BMX、BTR、ファットバイク、三輪自転車など多種多様。

実用向け自転車は、殆どがある目的地に行くために使われる自転車なのですが、ロードレーサーは、ロードレースやトライアスロンの競技の他にも、運動不足解消や皆んなと楽しく走るサイクリングなどの目的に使われる。

その為にロードレーサーを乗る方は、ひとりで走るのもいいのですが、皆と一緒に走る方がいっそう楽しみ方も多い。

その点、我PKサイクリング仲間は毎週のようにサイクリングやサイクルイベントを実施しているので、乗られる人にとっては最高の環境だと思う。

ロードレースに参加される方、サイクリングを楽しむ方、トライアスロンに参加される方など様々な楽しみ方をしているメンバーが入会している。

昨日は、鈴鹿8時間エンデューロ、一昨日はママチャリGP、一昨昨日は朝練〜紅葉サイクリングと我がメンバーはいろいろなイベントに参加している。

さらに、当店に併設しているPKルームでは、各打ち合わせや誕生会などで大いに盛り上がっている。

私も今週末からツールドおきなわに参加するが、これで3年連続参加でとても楽しみにしています。

ああ〜その準備もそろそろ始めなければと思っている今日この頃だった。

11月3日
今日は、朝から曇りで午後から雨のあいにくの一日。

その朝一番に、ままちゃり応援サイクリングの集合場所である当店駐車場には10名程の参加者が集合された。

私は、仕事があるので安宅の関で折り返そうと思ったが、なのしろしおさいロードからは平均時速40km/hで走ったので、その疲れがどっと出て、途中でちぎれてしまい、美川大橋で離脱した。

ええ〜、これからママチャリGPに参加されるみーさんが、このスピードで90kmも走ると疲れないかなぁとちと心配した。

帰りは、ひとり30km/hで割とゆっくりと走り、無事開店時間内に家路にたどり着く事ができた。

帰ってズボンを脱ごうとすると、太ももから腰にかけてここ数日の疲労による痛みが走り、やっとの事で着替える事ができた。

よく考えてみると、水曜日は90kmの水曜サイクリング、木曜日はフィットネスクラブで1kmの慣れないプールでのクロール、土曜日には医王の里までの早朝サイクリング、今日はしおさいロード40km/hでの応援サイクリングと立て続けに激しい運動していたので仕方がないかなぁと思った。

そのママチャリGPでは、なんと我PKで過去1回優勝と準優勝した男女混合部門で、再び優勝して賞金をゲットしたのには驚いた。

優勝おめでとうございます。

夕方には、雨が降っていてお店が暇だったので、日本一を決める日本シリーズの最終戦の楽天対巨人の試合を観ていた。

あの震災にあった東北の人々を勇気付けろうと必死にプレーしている楽天の選手には脱帽した。

特に昨日不甲斐なく負け投手になったまーくんが、昨日160球あまり投げ抜いたにもかかわらず、自分から志願して救援投手になって投げて勝ったのには感動した。

前日これだけ投げ抜くと、翌日は肘がつっぱりコントロールできないのが普通なのですが、気力がそれに上回り投げ抜いたのは強い精神力の賜物だと思った。

今、テレビでその場限りの不甲斐ない番組に出演して、面白可笑しく振舞って出演料を稼いでいるお笑いタレントとは正反対に、このような真に精神力の強い若者が、真剣勝負でテレビに登場している姿を見るに少しホッとした。

11月2日
今日は、朝から晴れの比較的暖かな一日。

昨日のスイムで疲労感が溜まっていたが、あえて朝練に参加するために集合場所の大手町ファミマに向かった。

なんと、なんと、その集合場所には誰もその案内をしていないにもかかわらず11人も集まっていた。

さて、先導をパンダくんに頼んだのはいいのですが、やはり若さのせいかかなり速かったので、坂道を付いて行くのがやっとだった。

というのも、太ももからくる疲労感が腰にまで到達していて、腰にかなりの違和感があったのも原因だった。

当初は熊走方面と思っていたが、めん吉さんが夕霧峠と言われたので、途中で私だけ営業時間に間に合わないので引き返すことにした。

勿論、この状態だったので、坂道は一番どんケツを、腰をかばいながら必死に登って行った。

かっちゃんは、重い旧ロードにもかかわらず先頭グループで、ちかちゃんはDRYさんから譲り受けた軽めのロードで坂が速く、Dr,Naguさんもおニューのカーボンホイールで軽やかに坂道を登って行った。

どうもシッティングでは腰に違和感があるので、ダンシング主体に坂を上ったが、水泳で上半身を鍛えているので、以前よりそれほど苦にはならなくなった。

時間がないのでキゴ山までと思っていたが、もうちょっとと思ってついつい医王の郷まで登ってしまった。

その途中みっちゃんがパンクをしてそれを直したが、何故か私と同じスピードしか出なくて最後尾を争っていた。

その遅い原因は、タイヤにブレーキシューが当たっていて重くなっていたからだった。

そこから急いで引き返し、息子がサイクルモードの出張でいないので、かろうじてギリギリの時間に店を開ける事ができてホッとした。

11月1日
今日は、朝から晴れの比較的穏やかな一日。

さて、さて、今日も仕事を終えて昨日申し込んだフィットネスクラブへ行った。

いやはや、この時間帯は一番混んでいる時間帯なのか、駐車場はどこも満車で探すのに苦労した。

ようやく、1台が出て行ったあとに入り、どうにか駐車することができた。

自分自身ではデモ日だと思って、仕事が終わり、準備して向かうと9時頃になってしまうのがわかった。

早速トライアスロンスーツに着替え、プールサイドに向かった。

他のトレーニングゾーンは人だかりだったが、プールゾーンは数名しかおらずひとり1コースを泳ぐことが出来てほっとした。

準備運動をして、最初は100mクロールで泳いだが、2分を切ることができなかった。

さらに、そのあと、200mに挑戦したが、5分もかかってしまった。

どうも足は大丈夫なのですが、慣れていない上半身の腕に疲労が溜まり、疲れてしまったのが原因だと自己分析した。

で、200m2本、100m6本泳いだが、そのうちの平泳ぎ1本も含めて100m2分を切れなかったのが悔しかった。

ここ連日運動ばかりしているので、少し疲れ気味なのも原因していたのかもしれない。

明日(実は今日)朝練、頑張るぞ!と言ってみた。

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