2014年

2013年

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

1月31日
今日は、朝から曇りで時々晴れの寒いが穏やかな一日。

さて、今日は人生初体験をした。

それはフィットネスクラブのプールでクロールを1.5km泳いだ事です。

一見、なんの事はない出来事なのですが、私にとっては専門のブレストではこれだけの距離は大して苦にならなく泳いげるのですが、クロールに関してはせいぜいで50mほどしか泳いだ事がなかった。

最近は、練習の成果もあって1kmをどうにか泳ぎきる事ができるようになったばかり。

タイムとしては40分近くもかかってしまったが、泳ぎ切ったことにとても満足だった。

その距離は、この夏に参加を目指している珠洲トライアスロンのBタイプのオリンピックディスタンスと同じ距離なのです。

去年参加したスプリントトライアスロンの500mの3倍の距離で、それも今まで殆ど泳いだ事がなかったクロールだったから尚更です。

この年になって、未知の領域に何故挑戦しなければならないと思うが、ひとつの信念を貫くトレーニングとしてやっているのかもしれない。

それにも増して、クロールで未知の1.5km泳ぎきった事はそれ以上の成果だった。

その後、すぐに着替えてトレッドミルで5km走ったが、其れをコンスタントに10km走れるようになればオリンピックディスタンスも夢ではなくなる。

でも、あまり無理をすると再びぎっくり腰になるので、適当な休養日も取り入れるようにしています。

1月30日
今日は、朝から曇りで時々小雨がぱらつく比較的暖かな一日。

さて、みやじぃからいただいた金沢コロナシネマワールドの招待券が今月までの有効期間だったので、仕事が終わってからすぐに観に行った。

そのレイトショーがなんと、たまたま私の好きな寅さんシリーズの監督である山田洋次監督の”小さいおうち”という作品だった。

今月の25日封切りにしては誰も場内にいなくて、私ひとり大画面に向かってポップコーンを頬張りながら見入っていた。

シナ事変から第二次世界大戦にかけての、山形から”小さいおうち”に働きに行った若き女中さんとそこのお美しい奥様と旦那さんの部下の優秀な美大卒の若者との恋物語。

この当時は一般的なサラリーマンも女中さんを雇っていて、それが一般化されていた。

家事全般は勿論、子供さんのお世話から御用聞きなどいろいろとやる仕事も多かったようです。

勿論、家主には絶対服従で、いろいろと秘密にしていたことも多かったようです。

その奥さんはクラシック音楽が好きで、たまたまこの美大卒の若者も好きだったようで、偶然にも会場内で隣り合わせの席に遭遇して意気投合したのもあった。

ある日、その若者の下宿先に和服を着て出かけたのですが、帰って来られるとその帯の模様が全く逆になっていた。

さらに、その秘密を知った女中である主人公も密かにこの若者に恋心を抱いていた。

ある時、その叔母さんにその辛い胸のうちを打ち明けたのが発端で、次第に奥さんとの関係がギクシャクしてきた。

ああ、これ以上はネタばれになるので止めておきます。

兎に角、夏目漱石の”こころ”という小説とダブるところが多く感じたのは私だけなのか・・・・・・

1月29日
今日は、朝から快晴の最高のサイクリング日和の一日。

その朝一番に、今年最初の水曜サイクリングにくるみさんとかっちゃんが当店駐車場に集合された。

気温は低かったが、雲ひとつないサイクリング日和の久しぶりに直射日光がとても暖かく感じた。

なんと、目的地の氷見まではいつものサイクリングコースで行った為に多少時間がかかってしまった。

でも、車でそのコースを走るのも乙なものです。

その氷見の道の駅の駐車場にはすでにガノくんが待っておられ、4人で目的地の海王丸パークに向かった。

それが、古い街並みが好きなガノくんならではのコースに私も含めて皆さん、その光景に酔いしれながら走っていた。

通ったことがない海岸線沿いの細い路地は多少砂があったが、雪に覆われた立山連峰が、青くて透き通った静かな富山湾越しにとてもきれいに映っていた。

さらに、伏木の工場群あたりから立山連峰も次第に近づいてきて、少しづつ目の前に大きくくっきりと現れてきた。

さらに、新庄川橋を渡り、新湊港の橋の高台から見上げる立山連峰は、言葉で言い表せないくらいの美しさに酔いしれていた。

そのすぐ近くには、ガノくん推薦の湊食堂であるかもめ食堂があったので、まだ20kmばかししか走っていなかったがそこで昼食をとった。

それがなんと小さな食堂ですが、店内はお客さんでいっぱいで、そのメニューも旨そうなものばかりで選択に手間取った。

私以外は、海鮮丼を注文したが、私は話題性に飛んだマグロトロトロ丼を注文した。

それがなんと正解で、新鮮なマグロが口の中でとろけてとても美味しかった。

さらに、そこから海王丸パークまで走り、エレベーターで上がって今話題の新港大橋の自転車歩行者専用道路を渡った。

そこから見下ろす富山湾も、青くて波静かでとてもきれいに映っていた。

そこから再びエレベーターで降りて、そこから渡し舟が到着する堀岡発着場へと向かった。

その渡し舟がとても風情があり、真っ青の青空にくっきり映っている立山連峰を目の当たりにしながら、童心に戻ったように皆ではしゃいでいた。

さらに到着して、万葉線の終点である越ノ潟には、ちょうどドラえもんが描かれた電車のアトライムが停車していた。

暫し、その電車と併走しながら、風情のある街並みの新湊〜伏木〜氷見へと向かった。

氷見に到着すると、名物である”さか志り”の日本一大きなシュークリームを注文して皆で分けて美味しくいただいた。

なんと、500円ほどの値段で皆さんに皿に切って分けてくれ、おまけにハーブ茶までいただいてとても有難かった。

その後、締めとしてひみ番屋街にある氷見温泉郷総湯に入ったが、新しくてとてもきれいで、サウナや炭酸湯の露天風呂もありとても満足だった。

いや、快晴の下での最高のサイクリング日和だった。

1月28日
今日は、午前中曇りで午後から小雨がぱらつく肌寒い一日。

ひとつ物事を貫くって事は、いかに大変かということをこの頃つくづく痛感する。

というのも、技術革新の激しいIT時代を向かえ、次々と変わり行く事にも対処していかなくてはならなくなった。

我が自転車を取り扱う仕事もスポーツサイクルに関しては、Di2の電動コンポーネントや油圧ロードディスク、プレスフィットボトムブラケットなど技術革新を伴う新開発商品が続々登場している。

これらは、今までのような職人気質でやるような仕事ではなくて、マニュアルどおりに組み立てなくてはうまく作動しない。

その工具に関しても、それぞれの専用工具を使わなくてはならないので、それをひとつずつ使いこなしていかなくてはならない。

今までは、サイクリングを通じてのソフト面に力を入れてきたが、これからはスポーツサイクルのハード面も同時に頑張らなくてならなくなってきている。

もともとこのような仕事は嫌いではないので、これからは徐々に打ち込んでいこうと思っています。

この一年は、一般車中心のブリヂストンアクティブショップをオープンしてそこに付ききりだったので、殆どスポーツサイクルを手がけていなかった。

で、今年はちょくちょくスポーツサイクル館にも顔を出してスポーツサイクルの修理や組み立てをやるつもりです。

ああ、大事なもうひとつの事であるトライアスロンもそれに平行して打ち込まなければならない。

ようやくクロールで1km、ランで10kmを泳いだり走ったりできるようになったが、まだまだこれからもっと頑張らなくてはならない。

取り留めのない話になったが、これからはそれに邁進していく所存でありますので皆さんよろしくお願いいたします。

1月27日
今日は、朝から曇りのとても寒い一日。

ちと遅くなって店を閉じ、風呂兼運動をするためにフィットネスクラブに向かった。

いつもより遅い時間だったので、急いで着替えてプールに向かった。

今日は珍しく、いつもより泳いでいる人が多かったが、どうにか1コース丸ごと泳ぐ事ができた。

ここ何回か1kmをクロールで泳いでいると、練習の成果かあまり辛さを感じなく泳ぐ事ができて嬉しかった。

というよりもむしろ、サイクリングと同じ有酸素運動独特の心地よささえ感じるようになった。

タイムも20分を切れなかったが、その事をあまり意識しないで泳いだのが良かったのかもしれない。

今までは、タイムと横で泳いでいる人のスピードを意識しながら泳いでいたので疲れたが、それをあまり意識せずにマイペースで泳ぐのが功を奏したのかなぁと思った。

その後、トレッドミルで5km走った。

ここでも、テレビを観ながら、走った距離やカロリー消費量、タイムをあまり意識せずに走ると、スイムと同様に心地よい走りにとても満足だった。

走り終える10時30分には、私ともうひとりの男の方だけになったので、急いで風呂に入ってぎりぎりの閉店時間にようやく間に合った。

でなんと、着替えを入れるのを忘れてそのまま着ようと思ったが、水着と一緒に入れてべしょべしょに濡れていたので、直接セーターとジーパンをはいて急いで帰った。

帰ってからは、急いで着替えて適当に食事してすぐに寝床に就いた。

1月26日(日)
今日は、朝から曇りで時々小雨がぱらつく肌寒い一日。

よく考えてみると、昨年の冬以前は水曜にはちょくちょくサイクリングしていた。

というのは、何故か水曜日になると晴れる周期がずっと続いていたからです。

特に氷見に行く事が多く、天気がよくて寒い日には富山湾越しの立山連峰がとても綺麗に映るのです。

5〜6年前の冬場に、今は亡き不動さんと入江(町)さんらの数人で、石動山にロードで登って降りてくる途中で観た氷見の街中から富山湾越しの立山連峰間での光景は、あの中国の山間を描いた有名な水彩画を観ている様でとても感動したのを覚えている。

多分もうこのような光景は、二度と観られないだろうと思われるくらいの絶景。

その絶景までとは言いませんが、今度の水曜日の天気予報が晴れで、ちょうど気温も低くて最高の立山連峰が観れるようなので誰か一緒に行きませんかと言ってみた。

そういえば、この冬の水曜日にロングサイクリングは天気が悪くて数回しか走れなかったのでとても楽しみにしています。

氷見漁港にある魚市場食堂海寶で寒ブリを食べて、氷見道の駅で温まる足湯に入り、氷見牛コロッケ、氷見の金つばを食べて帰りましょう!

1月25日
今日は、朝から晴れの昨日よりさらに暖かな一日。

平年だと週末にサイクリング仲間と一緒にサイクリングに出かけるが、今年はブリヂストアクティブショップをオープンし、さらに息子が長期の新婚旅行に出かけた事もあってなかなか出かけられない。

まあ、そもそも週末は勿論、定休日の水曜の天気までも悪くて行けないのもあるのですが・・・・・

その代わりに、この悪天候の冬場にフィットネスクラブに申し込んでスポーツができてよかったと思ってます。

以前はボクシングやボディパンプなどのレッスン教室に参加していたが、最近では時間もあまりないのもあって、スイム、ラン、バイクの繰り返しです。

スイムは、水泳教室の時間に当たらない限り、ほぼ100%ひとり1コースを使って泳ぐことができる。

横には大きなタイマーが常時動いていて、その区切りのいい時間から泳ぎ始める。

最近はちょうど1kmを泳いでタイムを計るのですが、どうも20分を切れず、大体24分どまりでしか泳げない。

やはり、若い頃の選手時代にブレストばかり泳いでクロールをめったに泳ぐ事はなかったので、それほど速く泳げないのは仕方ないと思った。

ということは、クロールに関しては初心者で、さらに練習を積み重ねなければ速くならない。

ランはというと、最近ようやくトレッドミルで10kmを走れるようになったが、kmあたり6分を持続していくのは辛いので、どうにか7分台で走っている。

20分走っていると、体全身に汗が噴出してめがねも曇って前が見えにくくなるが、以前よりふらつくことも少なくなり、トレーニング効果が少しづつ出てきたように思う。

バイクはそれほど漕いでいないが、1時間で約25kmを走るのですが、他の2種目に比べるとそれほど疲れない。

それぞれの種目では微妙に違う筋肉を使うので、連続トレーニングもそれほど負担にはならない。

今後の目標は、オリンピックディスタンスのスイム1.5km、バイク40km、ラン10kmで、珠洲トライアスロンは是非完走したいと思っています。

1月24日
今日は、朝から晴れの久しぶりに暖かな一日。

今まで雨や雪ばかりで、太陽が顔を出すことが殆どなかったので、久しぶりのこの太陽の温かみは心も体も癒してくれる。

ちょうど、ずっと続く長くて暗いトンネルの中をさまよい、ようやくそこから脱出できた気持ち。

人生もそういう場面に出くわすことが多いが、その暗闇をじっと我慢して進んでいればおのずと出口は見つかるものです。

これまでもそういう場面に幾度も遭遇したが、今考えてみると、そこをじっと我慢してそれに対処していると、何故か自然とその問題が解決されていたのに驚いています。

まあ、人生はその繰り返しで人間は成長していくと思う。

その時期が若い頃に遭遇する人もあれば、ある程度の年齢になって遭遇する人もある。

で、なるべくは若い時にいろいろな困難にぶち当たる方がその後の人生には有利に働くように思う。

ああ、お店も早く太陽が燦燦と輝く季節になってくれないかなぁと思う今日この頃だった。

PS
私は、この日記を書き終えて、そのまま何も考えずにすぐ投稿してしまいます。
で、とんでもない内容であってもしかりで、その点を反省しなければと思っています。

1月23日
今日は、朝から曇りで時々晴れの昼間は直射日光が当たる比較的暖かな一日。

さて、お店は息子が先週の水曜日から新婚旅行でヨーロッパに3週間行っているので、モトくんと2人であと2週間頑張らなければならない。

といっても、今は1年のうちで一番暇な時期でそれほど仕事はないが、ある事でいろいろと勉強しなければならなくなった。

で、この冬は例年とは違い、天気も悪い事もあって、水曜の定休日以外皆とサイクリングができなくなった。

相変わらずスポーツ館に殆どのお客さんが来られ、一般車中心のブリヂストンアクティブショップには時期的な事もあってほとんど来られない。

といって、居ない訳にも行かなくて、誰も来られないお店で1人黙々とお勉強をしている。

一日ひとつ以上の事をお勉強するのが目標で、ここ数日は毎日それに専念している。

今日は、午前中に某アメリカ系のメーカーのセールスが来られ、いろいろな事を勉強だと思い2時間ばかりお話した。

その中で、以前のプロショップはフレームから好きなパーツをアッセンブルして組上げる仕事が多かったが、最近のスポーツサイクルショップは1台の完成車として注文される方が多くなってきたとの事。

そういえば、Di2や油圧ディスクブレーキなどの今までになかったハイテク装備のロードが多くなり、フレームがそれに合わせて設計される事が多くなったからです。

でも、今まではシマノ規格でのフレーム設計が主力であったが、最近ではBBなどのようにシマノ以外の規格も多くなり、それに合わせてそれぞれの完成車メーカー独自のフレームも多くなってきたからかも知れない。

フレーム売りのように、限りなく多いパーツとその納期とフレームとの互換性を考えると膨大な時間と労力を要するが、完成車としてならすでにそのパーツが付いているのでその問題は解決される。

もし、パーツを選びたいのであれば、トレックのプロジェクト1のようなオーダーシステムの完成車を選べばその納期もある程度確定する。

その他にも、業界についてやある成功事例のショップ紹介などいろいろといいお話を聞けてよかったと思った。

でも、それを判断して実行するのは自分なので、それらのお話を鵜呑みにするととても危険なのは判っています。

1月22日
今日は、朝から雪が降る寒い一日。

さて、昨日に続いての驚くべきことがあった。

石川県, 走行距離, 2014年

1 位 uketaka(5)さん 681.61 km 記録を見る
2 位 yaruze55(6)さん 211.28 km 記録を見る
3 位 めん(93)さん 118.64 km 記録を見る
4 位 ムクちゃん(12)さん 101.53 km 記録を見る

これはemetersといって、ブリヂストンサイクルの速度メーターのコミュニティーウェブサイト。

この中の2位はタッキーさんでめんさんが3位で、私が4位。

なんと、その中でもダントツで1位がuketaka(5)さんすなわち不動さんなのです。

彼は、去年の暮れに亡くなり今年は勿論走っていない。

その問題のemeteraの走行メーターの付いているMTBは、当店で先日奥さんから預かっていた。

その付いていたメーターのLEDライトが夜に突然点滅していたり、このようにemertes記録が残っているのは、やはりどうしても自転車で走りたいという気持ちが実現したからだと思う。

私も最近このemetersサイトをあまり見なかったが、今日mixiでめんさんから指摘されて始めて判った。

ちょうど、職場が変わり土日がお休みでは無くなり、サイクリング仲間ともあまり走れなくなったが、こうして心の中でもくもくと走っていたんですねぇ。

特に走りながら写真を撮り、あるサイトにアップするのが好きだったようで、一度そのサイトを見たのですが、とてもすばらしい景色ばかりが写っていて驚いた事があった。

そう考えてみると、自転車に乗ることがこれほどまでに人を魅了するすばらしい乗り物で、それを取り扱っている自分がとてもありがたく思えてきた。

1月21日
今日は、朝から曇りで時々雨の寒い一日。

私は、ある不思議な現象を目の当たりにした。

というのは、仕事を終えから不動さんの奥さんからメンテナンスとして預かっていたMTBを店内に入れて店を閉めた。

その時は勿論、LEDライトには触れなかったので、当然点灯はしていない。

で、その後、フィットネスクラブに行って、ちょうど5kmのランをして風呂に入り家路に向かった。

その途中で夕ご飯を食べるために、この頃不足がちな野菜を取るために8番らーめんへ行き、野菜増量の8番野菜ラーメンを注文した。

その思いが通じたのか、野菜は麺よりも多く入っていて、とても美味しく頂いた。

その後、家入ろうとしてふと真っ暗な店内を見ると、なんとLEDライトが点滅していて、誰かいるのかと思い近づいてみると、先日預かっていた不動さんのMTBのLDEライトだった。

その時ふと、死の直前に言っていたもう一度自転車に乗りたいなぁという言葉を思い出した。

いつも仕事へはこのMTBで向かい、時々その通勤路の犀川河川敷でよく遭遇する事があった。

なので、彼にとっては周りの景色を堪能しながら走る事のできるこのMTBをこよなく愛していたのかもしれない。

そのMTBが点滅しているのを見て、その願いが叶えられたんだねぇと思った。

口は悪いがとても人の気持ちが判る方で、外面だけで体裁をとる人とは違って、私にとってはかけがえのない方でとても嬉しかった。

これで好きな自転車にも乗れたので、成仏してくださいとお祈りした。

1月20日
今日は、朝から曇りで時々雨が降る寒い一日。

さて、今日から当家は水周りの風呂、キッチン、トイレのリフォームが始まった。

その為に、トイレも店以外は使えなくてお店のトイレを使用し、風呂に入れないのでフィットネスクラブで入り、食事も簡単な食事以外は造れない。

一番使用頻度の高いトイレは3日ほどで終わるので、夜中に店まで用を足しに行くことも数日だけで助かります。

今日も、仕事が終わってからフィットネスクラブに行って、最近余り練習していなかったスイムをクロール1km、ブレスト200m泳いだ。

やはり、スイムも練習していないと腕に乳酸が溜まり次第に疲れてくる。

泳ぎ始めは、あの7コースあるプールに1人で泳いでいたが、途中から数人が入ってきて隣のコースで泳ぎ始めた。

どうも、隣のコースで誰か泳いでいると、競技時代の思いがふつふつと沸いてきてついつい力んでしまう。

タイムは20分を切れなかったが、専門種目でない事を考えればまずまずのタイムでほっとした。

まだやはり長い距離を泳ごうとすると、ブレストの方がクロールより疲れてしまう。

トライアスロンは、スイム、バイク、ランと3種目の練習をしなければならないが、それぞれ使う筋肉が異なるためにあまり肘や腰など局部に集中した負担が軽減されるので故障が少ない。

さらにそれぞれ日によって違う種目を練習するので、毎回同じ練習をしなくてすむので飽きない。

でも最も効果があるのは、タイムを意識するのではなくて、楽しんで有酸素運動をする事によって体が何時までも健康でいられる事です。

たまたまこの冬は、例年よりも雨や雪が降る事が多く、バイクの練習があまりできないのでちょうどよかったと思った。 

1月19日
今日は、朝から雪の寒い一日。

夜には登美さんでお別れ会とお誕生会がおこなわれた。

ここに登美さんが開店してすでに10年近くになる。

その前は、貸し本屋ですぐに潰れたが、これまで女手ひとつで続けられたのは大したものだと思った。

なんとなくサイクリング仲間と入って呑んだのがきっかけで、今では誕生会や懇親を深めるための社交場として欠かせない存在になった。

いつでも気軽に入れるのがよくて、お酒や食べ物も持ち込みOKで定休日も無理を言うと開けてくれる。

さらに、その日にいえばテーブル席が空いていて、ちょうど10人前後のメンバーの呑み会兼打ち合わせ場としては最高の場だった。

同じ年代の登美さん自身とも、いろいろな人生観も絡んだ突っ込んだお話ができてとても楽しかったのに

ここは明日で閉店になるが、4月まで不動産屋が誰か居酒屋をされる方を探されるようで、誰かそのような人がいませんかねと言ってみた。

今、全国の居酒屋チェーンが至る所にできて、このような個人経営のお店が少なくなってきている。

居酒屋だけには限らず、他の飲食店やさらに小売全体にしても、チェーン店化してその地域やさらに全国制覇しようとしている。

同じような形態のこのようなお店は、なんとなくマニュアルどおりで形式ばっていて面白みがなく、あまり気軽にこちらの要望を話しづらくしている。

最近は、安くつくPKルームでの飲み会が多くなり、あまり登美さんを利用していなかったのも間接的には辞めた原因なのかもしれない。

1月18日
今日は、朝から晴れで午後から曇りから雪の移り変わりの激しい一日。

さて、ようやく念願の百田尚樹の”永遠の0”の映画を観に行く事ができた。

あの終戦直後の特攻隊は、すべての戦士はお国の為に自分の命を犠牲にして戦艦に突撃するように描かれているが、このような人の命の尊さを思い、あえてそれに逆らうような行動を取る主人公の宮部久蔵のすばらしい人間性を感じた。

上官といわれた高学歴の今でいう官僚は、その大和魂の精神を植えつけようとして、それに逆らう部下を殴る蹴るしてそれに洗脳させようとしている姿には釈然としないものがあった。

彼らは、この主人公とは全く逆で、いざ自分の命がさらされるようになると真っ先に逃げていく卑怯者ばかりだったようです。

自分の命を犠牲にしてまで部下の命を守った、この戦時中の精神とは全く逆の戦士の命を尊ぶ宮部こそが真の大和魂の持ち主ではなかったのではと思った。

その時代の洗脳された精神論に惑わされる事なく、自分の信条を貫き通して生きるって事はかなり勇気がいるし、男冥利に尽きる。

そんな彼を祖父に持った孫2人と娘さんは、わざと故障したゼロ戦に乗って生き残った育ての祖父にその真相を聞かされ、とても感慨深いものがあったようです。

兎に角、映画館内で周りの観客が涙を流す姿を観るに、人々の心に深く刻まれていったような気がした。

1月17日
今日は、朝から雪がぱらつく寒い一日。

最近油圧ディスクが全盛で、MTBばかりかロードにも採用されてきている。

私なりに考えるには、確かに静動力が上がり、ぬかるみ走行には打って付けなブレーキング方法。

さらに、リムにブレーキシューが当たらないので、自由なリム形状にできて軽量化や空力抵抗も少なくできる。

でも、走行中にあのオイルホースが何らかの障害物で取れたり、切れたりするとこれほど厄介なシステムはない。

勿論、その場では直すのは不可能で、そこで走行を断念しなければならない。

もし、ホースに亀裂が入ったり、繋ぎ部分から少しづつオイルが漏れて、ブレーキパットやローターに付着するとブレーキが利かなくなり重大な事故の元になる。

さらに、重量的にも、キャリパーやVブレーキ方式よりも重くなり、コストもかかってくる。

なので、オフロード走行のMTBやシクロクロスには最適なのですが、ロードレーサーやクロスバイクなどのオンロードバイクには無用の長物ような気がする。

技術革新としてのDi2やカーボンフレームはそれなりのメリットも多いのですが、どうも油圧ディスクに関しては一部の限定した車種以外は殆どメリットがない。

街乗り含めて、何故、最近の多くのMTBが油圧方式になってきているのか理解に苦しみます。

あの油圧によるサスペンションフォークがクロスバイクから消えていったのと同じ道を歩むような気もします。

メーカーにとって革新的な技術は大いに必要なのですが、ロードにまで油圧ブレーキを採用するのはどうかと思うのは私だけなのか?

1月16日
今日は、朝から曇りの寒い一日。

さて、困難に遭遇した時の対処法についてちょこっと書いてみます。

勿論、そんな時は落ち込んで顔の表情もなんとなく暗くなる。

でも、あるきっかけで少しづつ気持ちが落ち着いてきて、ある時期から好転してくる。

そのきっかけは、親身に考えて前向きに助言してくれる人に出会うか、自分自身前向きに考えて気持ちが反転していくかの2つしかない。

前者は気持ちの共有によって少しづつその難題の克服のヒントを与えてもらい、後者は、努力によって自分自身で打開していく。

兎に角、両者で言えることは、顔の表情が晴れやかになったらしめたものです。

世の中、それを克服できずに自殺される方も多いのですが、見方を変えれば、そんな事はその他の更なる困難に比べれば大した事がないと思えれば決して自殺などしない。

不思議な事に、どの難題も時間の経過と共に次第に薄らいでいくのは事実です。

今、ソーシャルネットワークでもいろいろなコミュニケーション手段があるが、やはり心の通じた人と面と向かって1対1でじっくりと話し合うのが一番効果があるように思う。

テレビでは、芸能人の苦労話の番組を放映している事があるが、どうも胡散臭くて見る気もしない。

あの人種たちの出演料稼ぎのくだらない番組をどうにかしてくださいと思うのは私だけなのか?

1月15日
今日は、朝から晴れの寒い一日。

その朝一番に、かがサイクルの社長と自転車業界関係の藤森会の役員打ち合わせの為に和倉温泉ののと楽に向かった。

金沢はまるで快晴だったが、羽咋を過ぎたあたりから雲行きが怪しくなり、雨もポツリポツリと降ってきた。

ここは加賀屋のあえの風の並びにあり、そこに劣らずにゴージャスな造りだった。

以前にも一回泊まった事があったが、なんとなくその時の様子が蘇ってきた。

でも、その時は確かロードで行ってロードで帰って来たので、役員会も会合にも出席しないで、1人ゆっくりとお風呂に入ってくつろいでいた。

で、まずは皆さんといろいろと雑談をしながら美味しい昼食を食べた。

その後、任期満了で新役員の引継ぎについていろいろと話し合った。

それが終わって暫し休憩した後、この会では始めての勉強会をおこなった。

まずは、町田市の成功した電気店の事例をパナソニックの方に公演してもらった。

なるほど、アフターサービス付きの定価販売で荒利を確保して成功した事例で、なかなかユニークな発想に驚いていた。

まあ、そのアフターサービスでは、町のよろず屋的な犬の散歩やお使い物などもするのにはびっくりした。

その後、この事例を中心にグループディスカッションがあったが、あまり参考になる意見が出なかった。

お風呂は、七尾湾の向こうに能登島が見晴らせる露天風呂やサウナがあり、とても広くてゆっくりと骨を休める事ができた。

さらに、9階の宿泊部屋から見晴らせる景色も最高で、宴会場の部屋もゴージャスのとても雰囲気のよい旅館だった。

1月14日
今日は、朝から曇りの最低気温がマイナス2℃の寒い一日。

世の中、どんな感動的なドラマでも必ずお終いがある。

勿論、人生も同じことが言える。

その終わりの場面を感動的なものにするために人間は働き、遊び、運動しているような気がする。

それを仕事だけで終わらす人もいるが、趣味で終わらす人、人に感動を与えて終わらす人と様々です。

どれがその人にとって良いのか悪いのかは人それぞれ違っている。

私も世間でいう定年をすでに半年過ぎ、これからこのままずっと仕事を続けるか、それとも趣味の世界で生きるか迷う事がある。

幸い、私の場合は、仕事である自転車に乗ることが趣味になっているのでそのまま続ければそれが達成できる。

経営的なものはそろそろ息子に任せて、お客さんと走るというソフト面をさらに充実して行こうと思っています。

近くの居酒屋の登美さんも今月の20日で10年続いたお店を閉めて、今後は孫守りに専念するらしくて、年も私と同い年で、世間でいう定年を過ぎているのでご苦労様と言いたい。

あの我サイクリング仲間の定年を過ぎたメンバーも、スポーツや趣味の旅行なのでこれからの人生を充実して過ごしている。

私には、ここでは言えないが趣味のサイクリング(トライアスロンも含む)と平行してもうひとつやりたい事がある。

それが実現するまでもう一頑張りしなければと思う今日この頃だった。

1月13日
今日は、朝から雪のとても寒い一日。

納豆で朝ごはんを食べていると、突然ごりっという音と共に硬いものを一気に噛んでしまった。

納豆なのに何でこんなに硬いものがと思ったが、それがなんと歯の詰め物だった。

その後、噛む毎にその詰め物が取れた歯に当たると激痛が走った。

まあ、幸いな事に食べない時は痛みを感じなかった。

連休でなかったら歯医者に行くのですが、休日はどこの歯医者もお休み。

昼食時は、ご飯とやわらかい豆腐や肴を食べてなるべく痛んだ歯を使わないようにした。

その後、全国高校サッカーの決勝戦で北陸の代表の星稜高校と富山第一高校の試合を観ていた。

その傍らで入江(町)さんが3本ローラーを漕いでいた。

前半に1点先制した星稜は後半にも1点追加して2点差となった。

でも後半に1点を入れられてちょうど試合時間が45分になり、ロスタイムに入り、残り1分という時にゴール前の反則でPKになってしまった。

それを入れて同点になると共に後半の試合時間が終わり、延長戦に突入した。

でも、流れは富山第一になり、押せ押せムードの中、残りわずかで富山第一に決勝点を入れられ、ジ・エンド。

最後の国立競技場での試合で、このような歴史的な劇的な試合を演じてくれた北陸の両校の選手に感謝感激だった。

この試合を観ていて感じた事は、監督の最後まで攻撃の手を緩めなかった富山第一と守りに付いてしまった星稜とのちょっとした差だと思った。

1月12日
今日は、朝から雨が降り続く寒い一日。

おいおい、もうこの雨や雪降るの止めてくれないかと言いたくなるような日ばかり。

特に、天気に左右される我々の業界にとっては大問題。

雨や雪が降っている日と晴れている日は売り上げが倍以上に違ってくる。

冬場は、特にそれが顕著で、晴れた日の一割程度の売り上げしかない。

一方、太平洋側の天気はそれとは反対に一日中快晴で寒いが、自転車に乗れるので修理も多い。

さらに、ボーナスやクリスマス、お正月商戦があるので、冬場でもある程度の売り上げが見込まれる。

そういうハンディーを背負いながら、もう35年以上この商売を続けている。

毎年、何らかの問題を抱えていたが、自然とそれを乗り切っていったのが不思議です。

でも、この商売を続けてきたおかげでいろいろなサイクリング仲間とサイクリングをしたり、話し合ったり、呑んだりできてとても幸せです。

さらに、この商売は地球温暖化や健康によいものを売っているので、社会貢献もしている。

だが、ちと危惧しているのは、10数年前のメイドインジャパンの一般車に比べてずっと品質の悪い中国製のものばかりになっている事です。

勿論、スポーツサイクルは世界的に有名なメーカーはメイドインチャイナでも品質がいいです。

あの大型自転車専門店で売っている殆どのオリジナル車種やスーパーやディスカウントストアで売っているいわゆる並車は特に品質が悪い。

このような使い捨て自転車を少なくして以前のような品質のいいメイドインジャパンに復活できれば、さらに地球温暖化に貢献できると思った。

1月11日
今日は、朝から雪の舞い散る寒い一日。

雪で暇だったので、還暦のお祝いに子供たちに買ってもらったポラールのRCX5 GPSの設定をしようと、まずはGPSセンサーW.I.N.Dを充電してみた。

でもなかなか充電中のLEDランプが点灯しないので、おかしいと思いながらパソコンに繋いだり、USB電源プラグに接続したりしていた。

満充電にするのは、約2時間と書いてあったのに、もう充電してから3時間も経つが一向にランプが点かなかった。

ひょっとして、このGPSが不良なのか、電源ボタンを何回も押し過ぎて逝かれたのかと思ったが、実はUSBケーブルの不良なのには気がつかなかった。

新品のケーブルがまさか不良だとは思わないので、それを疑う余地もなかった。

ちょうど別のケーブルがあったので、それを繋ぐと何の事無くLEDランプが点灯した。

その後、まずはランニングメニューでGPSのペアリングをしたが、スムーズにそれに反応した。

さらに、楽天からスマホでクレジットカードが切れる楽天スマートペイが送られてきたのでその設定も試みた。

でも、専用カードリーダーが小さすぎて、始めはうまく切る事ができなかったが、慣れるに従ってようやくうまく切ること出来るようになった。

いやはやこの時代、いろいろな機器を使いこなせなければ仕事にならない時代になってきたのを痛感した。

昔は、ものの売買にはその都度現金のやり取りをしていたので、このようなクレジット機器も振込みの手続きも要らなかった。

で、手元に現金があり、その範囲内で買うので、無駄な在庫もしなくてもよく、銀行からの運転資金もいらない、至って健全な経営が出来ていた。

それで、ご飯を食べる事が出来るのでそれでよしなのかもしれない。

1月10日
今日は、朝から雪の寒い一日。

どうも、最近よく運動するので、体脂肪が少なくなり、じっとしていると以前よりかなり寒さを感じるようになった。

でも、朝の目覚めがよくなり、食欲も出て体的にはとても調子がいい。

勿論、私なりの仕事上の悩みもあるが、それを一時的にでも打ち消してくれる。

過去に何回もそういう悩みに襲われてきたが、振り返ってみると、その都度どうにかこなしていけた私は、やはり自転車を乗る事によって乗り切れたのではないかと思っています。

確かに、その一つ一つがかなり大きな問題だったので、その度にかなりの期間悩み続けていたが、ふとそのピークを過ぎると自然にその問題があやふやながら解決していった。

人間、健康で居られればどうにかなるものだし、それを維持するために運動をしているのかもしれない。

その運動時間がもったいないと言う人も居るかもしれないが、それをしなくて病気になるとかえって無駄な時間を過ごさねばならないような気がします。

運動は、そればかりか精神的なストレスも発散できて、何故か仕事の効率もよくなる。

ある女性が50代から有酸素運動の王様である水泳を始めて、80歳で世界マスターズに優勝し、現在90歳代ですが、今も健康そのものの方がいらっしゃるのを聞くに、まさにその通りだと思った。

人間、何かしようと思うに時間がないと言う方が多いが、その時間はどうにか作れるものだと思う。

あの過酷なトライアスロン競技にしても、実はビジネスの最先端で活躍している人の参加がとても多いのです。

彼らは、それに打ち勝つ力がなければ、この厳しい世界に勝ち残っていけないと異口同音に言っています。

でも、本当の理由は、ストレスを発散させるためにやっているのではないかと思います。

1月9日
今日は、朝から雨で午後から雪が舞い散る寒い一日。

さて、今日は自転車その他の店に関しての仕入先に振り込む日。

殆どの大口仕入先は引き落としになっているが、一部の仕入れ先はまだ振込みになっている。

その振込みで、Web上の操作の最後の画面に支払い明細が出てこなくなり焦ってしまった。

で、まだ確定されていないのかと勘違いし、再び同じ金額を入力して最後の承認画面まで現れたのですが、さすがにこのシステムは賢くて、それに対する2重振込みの防止場面で警告があり,、それで前に打ち込んだデーターが承認されている事がわかった。

さらに、その明細書をプリントアウトして銀行にファックスで送るのですが、何回プリントアウトを試みても黒インクで書かれた項目が真っ白になってでてきた。

インクがないのかと思って、残り少ないインクもすべて取り替えたが、それでも黒字の文面が白紙になってプリントアウトされてきた。

最後には、ブラックインクだけ強力クリーニングでクリーニングしたら、ようやデーターが黒でプリントアウトされてきた。

それも、今日の午前中までに手続きを終えなくてはならないので少し焦っていたのかもしれない。

このように面倒でも銀行の窓口で手続きを終える方が、Web上のこのようなトラブルでジタバタしているよりもかえってスムーズに処理できるような気がした。

そうすれば銀行も、自ら訪問しなくても取引先の顔色が視られてその健全性を見抜くことができる。

どうも最近は、その高度化されたシステム自体に振り回されて、本来の業務がおろそかになってきているように思うのは私だけなのか?

勿論、営業業務もしかりで、営業本来の顧客回りよりもWeb上の処理作業の方に時間がかかっているような気がする。

注文にしても、ネット上で注文するよりも電話の方が、多少は話し手と聞く側に食い違いはあるものの、簡単にその注文品の在庫の有無が判り、その品についての入荷状況や市場の状況をも聞くことができる。

1月8日
今日は、朝から曇りで午後から雨の比較的暖かい一日。

午前中の雨が降る11時までに走り終えようと思って、9時頃から湯涌温泉へと向かった。

1人で走るのも乙なもので、いろいろな情景を観ながら走る事ができる。

特に湯涌温泉の奥にある玉泉湖では、薄っすら雪が積もっていて、湖にはその周りの景色が逆さに映り、しらさぎがその上を優雅に羽を広げて飛んでいた。

さらに氷室は、周りに雪に覆われて、夏の氷室まんじゅうの出番を静かに待っているようだった。

さらに、白雲楼ホテルに隣接してあった江戸村もすべて湯涌温泉街に移転され、駐車場も整備されていた。

さすがに正月開けのこの時期は観光客は殆どおられなかったが、元湯に入るお客さんだけは多かった。

帰り道は、熊走方面に抜けようと思って坂を登って行ったが、途中で雪解け水が凍っていてその前を塞いでいたので、仕方なく途中から引き返していった。

田上にさしかかる頃には、11時を少し過ぎていて予報どおりポツリポツリと雨が降ってきた。

家に入ると、さらに雨足が強くなってきて、早く戻ってきてよかったと思った。

その後、さささんがmixiでアップしていた半沢直樹のDVDを近くのゲオで借りてきて、それを午後からずっと観ていた。

ちょうど銀行との取引交渉が多い私にとっては、銀行マンの心理がよくわかるような内容だった。

確かに各行員の融資金額のノルマはキツイようで、私も来られるたびに融資を勧められる。

素人なりによく考えてみると、無担保で5億円を融資することは、いくら支店のノルマがあるにしても現実的には不可能のような気がする。

で、信用保証協会での信用受諾が受けられなかったのかと思うが、このドラマでは即融資しなければならなかった事情があり無理だった。

銀行マンは、出向で取引企業に入るのは銀行との繋ぎがあって歓迎されるが、辞めると何の役にも立たないただの人でしかない。

この半沢直樹のような行員が実際にいるとしたら、今の社会だったら即左遷されるか首になるんじゃないかと思う。

 1月7日
今日は、朝から晴れのとても寒い一日。

なんと、我息子が通っていた大学院のイリノイ州のミシガン湖が凍結し、シカゴでは氷点下27度を記録した画像がYAHOOに投稿されているのを見て驚いた。

平年でも内陸で冬は氷点下10℃くらいになって寒いのは聞いていたが、それほどまでになるのは初めてのようです。

これも日本同様、地球温暖化の影響で北極の氷が解け、その影響でジェット気流が蛇行してこのような現象が起こるらしい。

その地球温暖化に一番顕著に影響しているものが、やはり車社会なのではと思ってしまう。

というのは、あの世界でも最も人口や国土の大きい中国とインドの自動車需要が急激に多くなり、10年前の自転車社会とは全く様相が変わってきた事で証明される。

その自動車が排出するCo2が、温室効果ガスとして大気中に無造作に再放出されて大気温を高くしている。

その地球温暖化の影響は甚大で、もうすでにこのような大寒波や去年の日本やフィリピンでの台風による高潮や洪水、竜巻などの今までに経験した事のない現象が起こっている。

このままではさらに災害が大きくなり、人類がそのうち破滅するのではと危惧している。

自動車産業は各先進国の基幹産業で、縮小させる訳にもいかずにむしろ優遇政策でどんどんその生産を促進している。

特に、中国やインドではガソリンの質も悪くて、さらにPM2.5による大気汚染の影響も深刻化している。

その対策としては、通常の人の移動はできるだけ公共の乗り物である電車を利用し、近くでの通勤は自転車にすればかなりのCO2も削減される。

1月6日
今日は、朝から雪がぱらつくとても寒い一日。

久しぶりにフィットネスクラブに向かった。

まずは、クロールで1km泳いだ。

泳ぎ始めは、久しぶりの水泳で腕と足に乳酸が溜まり辛いと思ったが、泳いでいるうちにその痛みが自然と薄らいできた。

で、100m当たり2分を切れなかったが、1kmを24分でなんとか泳ぎきった。

広いプールには数人しかいなくて、1コースをフルに使って思いっきり泳げるのはこのフィットネスクラブが一番で、ここを選んでよかったと思った。

その後、トレッドミルでクロスカントリーコースをkmあたり6分で5km走ったが、それほど酷くなかったのでほっとした。

どうも2種目のウェアと着替え、タオルなどを持っていくとかなりの荷物になるので、何かそれようのスポーツバックがないものかといつも思う。

当店でも、ZETと取引契約しているので、一度Webサイトを観てあれば購入するのですが・・・・・

なければ、それようのスポーツバックを開発すれば売れるような気がします。

スポーツ、特に有酸素運動をしていると、日頃の鬱憤したストレスが発散され、さらにキラー細胞が増殖してがんを撃退し、メタボ対策や糖尿病予防にもなり、いつも健康な体でいられるのはとてもありがたい事だと常々思っています。

1月5日
今日は、朝から曇りで時々晴れの寒い一日。

テレビを観ながらちと思う事がある。

どうも最近の民放のテレビ番組は、その場の受け狙いの番組が多くてあまり見る気がしない。

視覚に訴えて、その場だけの笑いを求める事しかできないタレントや漫才師があまりにも多い。

さらに、学歴偏重なのか、知識を試すクイズ番組も多くて高学歴組みや低学歴組みなどと差別して面白おかしく放映しているのには非常に腹が立つ。

それを製作しているスタッフが皆さん高学歴で、生まれた時からお勉強、お稽古事をしながら育っているので、仲間と心の底から楽しんで遊ぶすべを知らないのかもしれない。

さらに、採用されるのは家柄よくて、タレントや俳優などの血縁関係があるスタッフが多くて、人の心の痛みも知らない薄っぺらな人間ばかりが多いような気がする。

なので最近は、NHKやNHKEテレビ、日本映画チャンネル、チャンネルNECO、その他のケーブルテレビ番組しか観ない。

でも、メインの地上波番組は有名な大手各局番組しかないのは非常につまらない。

さらに、民放は時間のかなりの部分をコマーシャルに使っている。

でもコマーシャルのないNHKやEテレは、あのすばらしい自然を映し出している番組やデジタル化されて生に近い音を奏でているクラシック音楽は観て聴いてても心ときめく。

それは、ソーシャルネットワークでも言える事で、あまりにも表向きの情報だけが先行して、ものの真実が返って隠れてしまっているような気がする。

1月4日
今日は、昨日とは打って変わって雨の寒い一日。

テレビでは、大間のマグロの一本釣りが報じられていた。

年に一本大きなマグロがあがると一攫千金でそれで生活ができる。

でも、それをあげるには何日も粘り強くかかるチャンスを待たねばならない。

さらに、大物は冬のいつ転覆するかわからない荒海の中でしか獲れない。

で、1人の私と年があまり変わらない気の弱い漁師が、ここ1年以上マグロを釣った事がない。

船も小さくて、魚群探知機でマグロの群れを発見すると、他の漁船と同様にその場へ行くのですが、船が込み合って危ないので、遠慮してその場から離れて行く事が多かった。

先輩漁師に、マグロのいるところに餌を投下しなければいつまで経ってもマグロを釣れないよと忠告叱咤される。

で、その言葉がきっかけで、積極的にマグロの群れにイカの餌をつけてどんどん投下した結果、小ぶりながらもマグロがつれた瞬間にはとても感動した。

さらに、それが釣れて漁港に向かうと、別れた奥さんが出迎えてくれていた。

私も最近、いろいろな面でこの人と共通な場面に出くわすが、やはりそれは生まれ持った気の弱さと年による体力の衰えからなのかもしれない。

1月3日
今日は、朝から晴れの久しぶりに穏やかな一日。

その朝一番に、昨日の箱根駅伝を最初の30分ほど観ていた。

やはり東洋大学は、さすがいざと言う時の箱根は強かったですね。

多分、監督のメンタル的な指導が功を奏したのかなぁと思った

と、言うことを考えながら初詣元旦サイクリングの集合場所である当店駐車場に出ると、たっきーさんと入江(町)さん、ウィンターズさん、レスキューさん、かっちゃん、みっちゃんが集合されていた。

いやはや、これはA練のメンバーだったので一瞬戸惑ったが、まな板の鯉と言う心境で一緒に気多大社まで走った。

平地では、何とか付いて行ったのですが、さすがに坂道は次第に置いてきぼりにされていった。

それをみっちゃんとかっちゃんがサポートしていただいたので、何とか遅れながらも付いていく事ができた。

どうも坂になると、足に乳酸が溜まってすぐに辛くなる。

やはり慣れていないA練の速度はちと無理なのかなぁと思った。

あの乳酸による痛みさえなければ、心臓や呼吸はなんともないので付いていけるのですが・・・・・・

ようやく気多大社に到着した時はほっとすると共にあの車の渋滞には驚いてしまった。

そこで参拝しながら、この一年の無事と安全を祈願した。

そこから近くで開いている八幡のすしべんで昼食をとったが、値段の割りにボリュームがあり美味しかった。

その後、向かい風の中を走ったが、足の乳酸もピークになり、少しづつ皆と離れて行った。

やはりC練でゆっくりと景色を堪能しながら走るサイクリングが私には向いているような気がした。

でも、辛いながらもとても楽しいサイクリングだった。

夕方には、今日サイクリングに参加したメンバーを中心に当店に設置しているPKルームで新年会を催した。

呑むや食べるやらでとても楽しいひと時だった。

1月2日
今日は、朝方雨で午後から曇りの一日。

朝7時からは、毎年恒例の箱根駅伝をテレビで観ていた。

どの大学を応援しているというのはないのですが、やはり第5区の山登りを観るのが醍醐味。

その間も、いろいろなドラマが繰り広げられるのも面白い。

まず第二区で、山梨学院大学のオムワンバがまさかの疲労骨折でリタイア。

走り始めは、かなり速くて次々と前方の選手を抜いて行ったが、途中から急に足が思うように動かなくなってとうとう道端に倒れて棄権を意味する赤旗が上がってしまった。

多分ケニアの人にとっては、この日本の冬の寒さに順応できなかったのかもしれない。

さらに、期待されていた早稲田大学の大迫も第一走者で5位に終わってしまった。

でも、20km近くをkmあたり3分を切って走るこの人たちは、人間業とはとても思えない。

私自身、去年の夏頃からトライアスロンの一環としてランをやっているが、せいぜいでkmあたり6分でしか走れない事を思うと驚異的な速さだと思った。

最後の区間の山登りでは、東洋大学の設楽啓太が区間1位で走ったのはやはり伝統の重みのような気がした。

明日はいよいよ往路、どんなドラマが生まれるか楽しみです。

1月1日
あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

今日は、朝から雨の寒い一日。

朝6時30分に当店駐車場にたっきーさんとSuperDRYさん、ハタナカくん、みーさん、入江(町)さんが集合して、元旦継走会場であるしいのき迎賓館へと向かった。

会場にはすでに多くの参加者がおられ、その準備に追われていた。

この元旦継走には過去に2〜3回ほど参加したが、その最後の参加の年にシューズの紐を結ぼうとしてしゃがんだ瞬間、腰がぎくっと鳴った。

でも、他に代走者がいなかった為に、ぎっくり腰のままストレッチも試走もしないまま3.5kmを走った。

ゴールしても誰もいなくて、雨に塗れた体を拭くタオルもないままその場で呆然と立ちすくんでいた。

で、そのあとの三が日はずっと寝込んでいたのを思い出す。

まずは、故障がないように十分なストレッチと試走する予定だったが、外が雨の為に試走もできず、迎賓館内も人で混ったがえっていたためにストレッチもあまり出来なかった。

さて、いよいよ出走時間が迫ってくると、今まで降っていた雨があがり、絶好のラン日和になった。

PKへぼちょこチームの第一走者のパンダくんが来られ、いよいよ久しぶりの元旦継走の第二走者として走った。

前半は、平地とゆるい下り坂だったので、スピードが上がり数人抜かして走ったが、後半の兼六園下からはゆるい上り坂で次第に足が回らなくなった。

でも、一周回速く走っている第一部の選手以外は2〜3人ほどしか抜かれなかった。 

で、あの武蔵が辻からのゆるい上り坂は意外と長く感じられ、なかなか左折する北國新聞前に到達できなかった。

最後の踏ん張りも利かず、おまけにかけかたが悪かったたすきが首に絡み付いてなかなか取れなかった。

でも、無事たすきを次の走者のハタナカくんに渡せてよかったと思った。

やはり、レースと練習ではその疲れ方がかなり違うもんだなぁとつくづくそう思った。

inserted by FC2 system