2013年

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12月31日
今日は、朝から快晴の比較的暖かな一日。

と言うのは、ここは南知多半島の篠島。

朝7時頃から登る朝焼けはとてもきれいで、幻想的な光景に心奪われた。

と言っても、一昨年よりもちと遅く外に出たので真っ赤な太陽に照らされた海は見る事ができなかった。

でも、本土から昇る太陽に照らされた海も幻想的でとても見応えがあった。

帰りの水上タクシーの操縦席から見る光景は、車とは違った海を走る姿に心弾みながら見入っていた。

そこからは車に乗り、名古屋方面へと向かった。

その名古屋中心部のパーキングに車を停めて、そこから市内をぐるっとロードで街ポタに出かけた。

少し走るとだいやらさんの母校である名工大前を通り、鶴舞公園から吹上ホールの裏通りを通り、名古屋大学前から東山動植物園方面へと向かった。

この界隈はアップダウンが続く道で、昨日100km走った事もあり、さらにビンディングシューズでなかった為にかなり足にきていた。

でも、大晦日で意外と車が空いていたので、思ったより走りやすかった。

さらに、一昨年食事をとった星が丘テラスでケーキ付きのスパゲティを食べて憩いのひと時を過ごした。

そこからは、だいやらちゃんの母校である菊里高校前で記念撮影したあと、さらにだいやらさんの学生時代に住んでいた愛工大名電隣にある寮で再び記念撮影をした。

その後、再びアップダウンの坂を上り下りして名古屋駅近くにあるワイズロードのお店に入った。

いやはや、店舗はとても大きくて、その品数の多さに唖然とした。

でも、名古屋中心街での家賃の高さや人件費、駐車場の問題など課題が沢山あるように思えた。

その後、駐車場に戻り、一宮インターから金沢へと向かった。

恒例ながらも、年末大晦日のとても楽しいひと時であった。

12月30日
今日は、朝から雨の寒い一日。

朝5時30分に当店駐車場に集合して、知多半島へ太平洋側遠征サイクリングに出かけた。

ハイエースとたっきーさんの車2台にそれぞれ6台と3台のロードを積み込み、5人、4人に分かれて乗った。

外はずっと雨だったが、今庄を過ぎたあたりから少しづつ青空が出て、雨もすっかり止んでいた。

今更ながら、山ひとつ越えるとこれほどまでに天候が変わるのか不思議でもあった。

ロードに乗るには、気温が多少低くても雨や雪が降らなければ走る事ができる。

じゃ、途中の山を削ったらと思うが現実的でもない。

名古屋からは、名神から名古屋高速に乗り換えて大府へと向かった。

空は雲ひとつない快晴で、風もなく、絶好のロード日和になった。

大府のあいち県民の森に車を止めて、去年と一昨年走った反時計回りから時計回りで知多半島を一周した。

半田市までは、アップダウンの繰り返しで、その後、師崎までは海岸線沿いでアップダウンがなかったが、車の渋滞で自動車の横をぎりぎりで通ってとても走りにくかった。

知多半島の突端の師崎で、ちと去年同様に記念撮影をしたあと、美浜の道の駅で昼食をとった。

メニューとしては、しらす丼とあなご丼があったが、しらす丼はすでに売り切れていた。

でも、あなご欲張り丼は、炙りあなごとてんぷらあなごの2種類があってとても美味しかった。

そこからは、30〜35km/hのスピードで向かい風の中を走ったので、次第に足にきて付いて行くのがやっとだった。

ようやく以前にも見学した常滑焼の観光スポットである土管坂で例のポーズをしながら記念撮影をした。

その後、アップダウンが続く坂で、私とよっしーさんとかっちゃんは次第に遅れ始めた。

で、ようやく出発点のあいち県民の森にたどり着いた。

そこからは車で、再び師崎に向かって,海上タクシーで予約してあった篠島の大漁屋へ向かった。

ここは一昨年泊まった所で、食べきれないほどのふぐやたこが振舞われた旅館だった。

案の定、宴会では一昨年と同様に食べきれないくらいのふぐ料理の数々やたこの姿丸ごとやはちめ、鯛の刺身などが振舞われた。

食べきれないくらいのふぐ料理にビールは進まず、お酒をちょこっと呑んで部屋飲みもせずに早々と床に就いた。

12月29日
今日は、朝から雨の寒い一日。

さて、今日が今年最後の仕事納め。

ほんといろいろな意味で今年は波乱万丈の1年でした。

金沢市内には、大手自転車大型専門店がこれで9店舗もなり、我々独立専門店の脅威になっている。

自転車だけではなくて、他の小売業や飲食業を観るに、どうして同じ形態のチェーン店を至る所に展開しているのだろうと不思議に思う。

特にコンビニエンスストアは、どの地域に行っても必ずあり、それが全国同じような形態で必需品を中心に売られている。

確かに便利は便利なのですが、それがあるだけで各地域の個性豊かな街並みを一瞬に破壊してしまうのが残念です。

飲食店でも、餃子の王将じゃないけれども、全国展開して拡大して儲けても、最終的にあのような結果で終わるのは悲惨です。

どのチェーン店も味はまあまあなのですが、特別美味しいと言うこともなくてお腹の満腹感を満たすだけのところが多い。

でも、本当に食べて美味しいと思うのは、昔からの伝統の味を守り、日々それに精進している独立店舗だと思うのは私だけなのか?

と言うことで、今の店舗をさらにより良くする努力をしなければと思う今日この頃だった。

12月28日
今日も、朝から小雪がぱらつく寒い一日。

なんと今日の最高気温はこの冬一番の冷え込みの3℃しかなかった。

夕方には、能登地区にお住まいの前回忘年会に来られなかったむぎばくさんとリエさんを中心にした7名の少人数で催された。

宴会場は、羽咋駅から歩いて5分ほどの魚屋さんが経営されている割烹ぼうぼう。

そこへは、なんと車ではなくて、七尾線の普通電車で出かけた。

多分、私にとって初めて乗った七尾行きの普通電車だった。

あのガタゴト、ガタゴトと線路からの音を聞いていると、子供の頃に蒸気機関車で窓を開け、田園風景や海を観ながら乗っていたのを思い出す。

で、トンネル手前でピーという汽笛が鳴ると、急いで窓を閉めていたのが懐かしく思えた。

ちょうど金沢駅から羽咋駅までの各駅停車でちょうど50分かかったが、セナタクさんとパンダくん、イノキちゃん、トモちゃんと話しているとあっという間に羽咋駅に到着した。

プラットホームから改札口にさしかかるところには、UFOに乗った宇宙人が出迎えてくれた。

さらに、改札口を通過すると、むぎばくさんが出迎えに来られていて、外に出ると、さらにUFOのイルミネーションが出迎えてくれた。

そこから放射冷却で冷え切った夜道を5分ほど歩くと、忘年会場のLEDサイン看板が見えてきた。

中に入ると、どこも満席で、奥の方の予約席にはタクシーで来られたリエさんが先に待っておられた。

まずは、刺身の盛り合わせやイカ納豆、ぶりかまなどを注文してビールで乾杯したあと、しめには大吟醸の地酒を呑みながら寄せ鍋を皆で突いた。

魚はさすが魚屋さんだけあって、新鮮でとても美味しかった。

その他、いろいろなメニューの品を注文したが、あれだけ呑んで食べてもおひとり4000円以下なのには驚いた。

帰りは、再び星が輝いている冷え切った夜道を皆でお話しながら羽咋駅へと向かった。

その駅で暖かいコーヒーを飲みながら、23時5分の終電が到着するまで皆でお話しながら待っていた。

兎に角、電車の移動での宴会も乙なもので、とても楽しい第2弾忘年会だった。

12月27日
今日は、朝から雨の寒い一日。

いよいよ今年も余すところ4日間しかない。

この日記も10年日記で辞めようかと決意したが、再び再開して早1年が経つ。

でも、以前とは違って、その日お会いした我サイクリング仲間やその日の行動をすべて書き出さなくてもよくなり、それほど時間を要することもなくなった。

しかし何に向けてこの日記を書いているのか自分でもわからなくなったが、とりあえずその日、その日思いついたことを書いているだけです。

まさかこの日記を毎日読んでいる方はおられないと思うが、1人でもそういう方がおられれば来年も続けなければと思う。

人と言うのは、何回もこの日記にも書いているのですが、1対1の会話こそお互いを理解しあえる手段はない。

まずは、お互いの顔色を観ながら話せるので、より相手の会話が理解しやすくなる。

さらに、相手が発する言葉は、すべてが自分に向けての会話なのでより興味を持つこともできる。

逆に、グループでの会話やましてやソーシャルネットワーキングを通しての会話は、何故か他人事のようにしか捕らえられないのは私だけなのか?

もっと広域的に解釈すれば、あのマスメディアの世界では、偽りが横行して真実が全く表に出てこないことが多い。

特に芸能界での偽りの世界を毎日テレビで観ていると、無性に腹が立つのであまり観ないようにしている。

あれは視聴者向けの顔で、その人の本来の顔ではない。

本当はまるで闇の世界のような殺伐としたところで、その秩序に従わないと次々と使い捨て同様にその世界から追い出される。

兎に角、政治の世界同様にくだらないところだと思う。

12月26日
今日は、朝から晴れで夕方から雨の比較的暖かい一日。

さて、夜にはしまなみ海道サイクリングの打ち合わせって事で、仕事が終わってそれに参加した。

そういえば、ここ数年の年末年始には必ず太平洋側のどこかに遠征サイクリングに行っている。

このしまなみ街道サイクリングは4〜5年前に行った事があり、そのすばらしい景色に見とれていたのを思い出す。

特に、夕日が沈む頃の各島を結ぶ橋から見下ろす光景は、海が赤真っ赤に染まって口で言い表せないくらい素晴らしいものだった。

その橋は、それぞれに自転車専用道路があり、そこを渡るにはそれぞれ数十メートル登らなければならなかった。

さらに、本土の尾道から四国の今治へ行くには、8箇所の橋を渡らなければならない。

で、島によって多少のアップダウンもあり、橋も含めて走り応えのあるとてもいいコースです。

さらに宿泊先も今治から割と近くには、坊ちゃんで有名な道後温泉がある。

と前置きは長かったが、結局はその話は殆ど出ずに、何故か日帰りのできる淡路島一周サイクリングの話題になった。

そこへはもう2回ほど走ったので、私的には走った事のないところへ行きたいものです。

そうなると、四国で一度走ってみたいものです。

でも、時間がかかりそうなのでどこかで一泊しなければならない。

そんな相談をしながら呑んでいると、あれよあれよいう間の13名も集まってしまった。

不動さんの追悼の意を込めたとても楽しい打ち合わせ会でもあった。

12月25日
今日は、久しぶりに朝から快晴の清々しい一日。

その朝一番に、不動さんと以前によく走っていた羽咋へとロードで向かった。

その走っている間中、彼の事を思い出しながら、あたかも彼と一緒に走っている感覚で走った。

彼は坂道が得意ではなく、平坦地のロングが好きで、このコースも何回となく走っておられた。

体が大きく、か弱い女性メンバーにとっては風よけになって重宝がられたのを思い出します。

その平坦地のコースだったら、坂道とは違いどれだけ走っても疲れなくて、しかもスピードも速かった。

さらにボトルには、いつもカロリーが少ないお茶ばかり入っていた。

あの真夏の陽がガンガン照りつける中、心臓が悪かったにもかかわらず、なんと5リッター近くも水分を補給しながら走っている姿にはいつも驚いていた。

その時は、体のどの部分の検査数値も正常で、一番元気な時だったのかもしれない。

羽咋へは、8年くらい前に、羽咋駅近くの病院から海岸線沿いのサイクリングロードを通って、志賀町ののとロイヤルホテルに向かい、そこで昼食をとって、彼の自宅近くの中能登町を通って皆んなでサイクリングしたのがつい先日のように思いだされた。

さらに翌年、自走で羽咋まで走り、待ち合わせたメンバーとそこで合流して、4人で羽咋からアルプラザ平和堂に向かい、そこで昼食をとって、彼の家の前を通って羽咋に帰ってきた事もあった。

兎に角、自宅が羽咋に近かったので、そこ経由のサイクリングも多かったようだった。

荼毘に付す前のこの快晴の青空は、ひょっとして神が彼に与えて下さった最後のサイクリング日和だったのかもしれない。

羽咋駅の近くのぼうぼうという割烹でランチを注文したが、さすが魚屋さんだけあって、刺身と焼き魚がとても美味しかった。

その後、ちょこっと思い出の羽咋近辺を散策したあと、行きのコースとちょこっと道順を変えて自宅へと向かった。

夕方には、入江(町)さんとキタちゃんの3人でその彼のお通夜会場である七尾へと向かった。

会場には、我サイクリング仲間の金ちゃんとキシさん、さらにハタくん、トトロさん夫妻も参列されていた。

私が、亡くなられた時に提供したサイクリング姿の画像のスライドショーも掲げられていた。

ご香典を預わさせていただいた我サイクリング仲間のメンバーに御会葬御礼があるので、又ご来店の時にお渡しいたします。

12月24日
今日は、朝から雨のとても寒い一日。

やはり、どうしても彼の事が気になりあまり陽気になる事がまだ出来ません。

で、今日は仕事が終わると直ぐにフィットネスクラブに向かった。

外は相変わらずの雨で寒く、やはり運動するにはここが一番だと思った。

まずは軽いストレッチをして、トレッドミルでちょうど5kmを走った。

平均時速は10km/hで、kmあたり6分で走った。

勾配は、クロスカントリーコースで、1〜3%の坂も何箇所かあった。

トレッドミルは外で走るのとは違って速度が一定なので、辛くなってもスピードを落とす事ができない。

その為にこの速度で10km走るのはまだ無理だと思った。

その後、ひとりしか居ないプールでクロールを500m泳いだ。

タイムは、まだ100mあたり2分を切れずに、12分もかかってしまった。

でも、その後に泳いだ100mは2分をかろうじて切る事ができたので少し安心した。

クリスマスイブなのにケーキもなんにもない一日でもあった。

♪ジングルベール♪ジングルベール鈴が鳴る♪

12月23日
今日は、朝から雨の寒い一日。

私にとって、又サイクリング仲間にとってとても悲しい知らせがありました。

今から約10年前に我サイクリング仲間に入会された不動さんが今日亡くなりました。

この時一緒に入会された方は、入江(町)さんとさささん、となさんで、いわゆるYAHOOのサイクリングコミュニケーション仲間だったのです。

この当時は皆さんお太りになっておられ、その中でも特に不動さんは飛び抜けて太っておられた。

さらに、その為に心臓が悪くなっていてカテーテルもされていた。

そのお方が自転車に乗り始めてから徐々に体重が少なくなり、とてもスマートになってきた。

体重も120kgから80kg台にまで減量された。

さらに、有酸素運動のサイクリングを積み重ねていくうちに次第に体内検査の数値が正常になってきて、とても体調が良くなってきたようだった。

特に、ひとりでのロングツーリングが好きで、五箇山や勝山方面や氷見、能登方面など200km以上を走破する事も多かった。

勿論、皆んなと富山の氷見や桜が池、福井の丸岡や越前海岸などのサイクリングも参加されていた。

当初は体重があったせいか坂は極端に遅かったが、次第に体重が減ってくるに連れて徐々に坂も速くなってきた。

お酒も好きで、特に近くの千草の焼き鳥屋さんがお気に入りで、入江(町)さんやぐっち、竹とーとともよく呑みに行ったものです。

それまでは不動産屋さんを営んでいましたが、数年前からテルメ金沢にお勤めされて、週末が忙しく皆んなと一緒に走る回数が徐々に少なくなってきた。

でも、ちょくちょく店に来られて、修理場にちょこんと座りながらいろいろとお話をされていたのが懐かしいです。

口は悪かったがとても優しい方で、我サイクリング仲間のちょっとしたトラブルにも気軽に相談にのってくれた。

我サイクリング仲間の貴重な人材を失ったのがとても残念です。

ご冥福をお祈りいたします。

12月22日
今日は、朝から曇りで時々雨が降る寒い一日。

さて、今日はフィギャスケートのオリンピック代表を決める全日本選手権。

男子はフリーで、女子はショートプログラム。

その男子では、ずっとフィギャースケート界の王者として君臨してきた高橋大輔が、足の故障がまだ完治していない中で4回転に果敢に挑戦したが、尽くミスを連発した。

そのインタビューでは、言葉に詰まらせてその悔しさに涙しているのを観て、競技の世界の厳しさを改めて感じた。

その反面、若い世代の羽生結弦と町田樹が最高の演技でほぼオリンピック代表を手中にした。

明日がその3枠しかないオリンピック代表が決定するが、多分、3位になった小塚崇彦と世界ランキング3位の高橋大輔が最後の切符を争う事になる。

でも、流れととしては若い小塚崇彦が勢いがあり、多分代表に決まるような気がする。

一方、女子の場合は、その前の大会でプログラムを変えたせいもあって点数が上がらずに悶え苦しんだ村上佳菜子が、このシュートプログラムで最高の演技ができて、嬉しさのあまり涙ぐんでいたのが印象的だった。

将来の浅田真央に次ぐ逸材と謳われて期待されていただけに、今季の不振に悶え苦しんだあとのオリンピック代表を決める最後の大会だったので尚更だと思った。

その浅田真央は、4回転の回転不足以外は最高の演技で、オリンピック代表をほぼ手中にしたのでホッとした。

何か、ソチオリンピックでは、浅田真央と羽生結弦が史上初のW優勝するのではないかと思うのは私だけなのか?

2ヶ月後のオリンピックがとても楽しみですと思う今日この頃だった。

12月21日
今日は、朝から雨の冬型の寒い一日。

さて、今日は特に、いろいろな意味で人間についてちょこっと考えてみます。

人の心には、ポジティブ思考とネガティブ思考の2つが存在している。

前者は、全ての物事を良い方へ良い方へと考え、後者は悪い方へ悪い方へと考える。

例えば、人と話し終えた時に、果たしてこの人は私に対して好意的に話しているのか、好意的ではなく話しているのか考えてみるに、その時の心の持ちようによってコロコロ変わる事がある。

でも、大概の場合は後者で考える人が多いのですが、あとでじっくりその点を考慮して話してみると前者の場合が多い。

人は元々我が身を守るために、全てを疑い、否定的に捉える動物的な習性がある。

その為に後者的思考が多くなるが、これだけ高度な思考を持つようになった人間は、実際はもうすでにその後者的な防衛本能を拭い去っているのではないかと思う。

ということは、ほとんどの親しい相手においては一見好意的ではない感情を持っているように捉えられるが、実際はそうではなくて、好意的に捉えている場合が多いような気がする。

その事は、再び合って話してみるとよくわかる。

でも、この時代さらに厄介な事は、ソーシャルネットワーキングというコミュニケーション手段が出てきた事で、その事によって複雑に感情が絡み合う事がある。

なので、それを連絡やストレス発散場所としてだけ捉えるのがいいのではないかと思う。

ましてや、親しい友人同士では、1対1の会話のみが一番お互いに理解し合える場で、ソーシャルネットワーキングは2次的なものとして捉える方がよい。

あの人心を迷わすようなマスコミ報道や匿名掲示板などは、もうそろそろこれからの文化的な時代にはいらないのではと思う今日この頃だった。

12月20日
今日は、朝から雪の大荒れの寒い一日。

仕事が終わってから、パンダくんと一緒にフィットネスクラブに行った。

まずはスイムと思ったが、ちょうど21時からシェイプアップボクシングがあったのでそれに参加した。

ぎっくり腰でちと心配だったが、いざ参加してみると意外や意外、腰に何ら違和感なくシェイプアップできたのでホッとした。

スローテンポの時は皆んなの動きに付いていけるのですが、早く複数の動きが混ざると途端にわからなくなり、全く同じ動きができなくなる。

で、あのボイッシュなお姉さんインストラクターに注意されないかと心配していたが、それほど動きが間違っていなくて注意されなくてよかったと思った。

その後、少しペースを落としてトレッドミルで5km走ったが、殆ど腰に違和感がなかった。

1時間30分ばかりの運動でしたが、この1ヶ月あまり天気が悪い自転車に乗れない日が続いて運動できなかったので、フィットネスクラブに通って本当によかったと思った。

たとえ晴れていても、この寒い中外で走ると、体にいろいろな炎症を起こすので、暖かい室内トレーニングには最高の環境だった。

さらに、運動不足で体重が増えることもなく、翌日体が軽くて順調に動けるのもよかった。

それよりも、有酸素運動でがん細胞を撃退してストレスも解消でき、体にはとてもいいのが良いですね。

12月19日
今日は、朝から曇りで夕方から雨の寒い一日。

この自転車業界についてちょこっと書いてみます。

我自転車業界では、以前は通勤通学、お買い物用としての需要が多く、スポーツサイクルの需要台数は、全体のほんの数%でしかなかった。

で、スポーツサイクルを取り扱っている小売店もその地区に1店舗くらいしかなくて、それなりに需要を賄っていた。

でも今では、CO2削減と有酸素運動で健康にいい事が見直されて、スポーツサイクルの需要割合がどんどん増えている。

それに目をつけた大手スーパーが、独立店舗としてシェアを拡大するために所構わず出店している。

さらに、以前から全国に向けて店舗展開している最大手の専門店も出店を加速している。

その影響で独立専門店では、一般車の売れ行きが悪くなり、次第にスポーツサイクルの販売へとシフトしている。

このスポーツサイクル業界は、一般車業界とは違って商取引が欧米向けになり、一年契約でその都度初期オーダーを発注しないと取引ができない。

その更新時期も一般車の新車発売時期の春先とは違い、秋口のこれから需要が極端に少なくなっていく時期です。

取引先のメーカーと全て取引するには、それぞれのメーカー毎に初期オーダーを発注しなければならないので膨大な資金を有する。

しかもマージンが少なくて、まるでメーカーの言いなりの商習慣になっている。

さらに、その初期オーダーをしなければその自転車や用品が取り扱えなくなるので、我々専門店も渋々それに応じている。

なんで、多くの在庫負担を我々専門店がしなければならないのかちと疑問に思った今日この頃だった。

12月18日
今日は、朝から曇りで午後から雨の寒い一日。

夕方には、一週間ぶりにフィットネスへ行った。

ここ一週間は、ぎっくり腰で全く運動していなかったので、その反動なのか4時間30分もそこにいた。

まずは、ウォーキング専用プールでその周りを5〜6周回った。

いや、まだ座って立ち上がると少し痛みを感じていたので、これはいけると思った。

で、その後、スイム用の25mプールでターンで少し休みながらゆっくり泳ぐとなんと、あれよあれよという間に1.5kmもクロールで泳いでしまった。

その時間はなんと、プールに設置してある低温サウナや風呂に入る時間も入れて2時間もかかった。

でも、水中では腰にあまり負荷がかからないのか、何ら違和感を感じなかった。

それで気をよくしたのか、一旦大浴場に入ったあとに、腰に衝撃のかからないトレッドミルでなんと3回に渡って10kmも走ってしまった。

その間、HABの昭和ヒット曲ベスト101の番組での懐かしい歌を聴きながら走っていたので、あっという間に時間が過ぎて行った。

終わってみると、なんと閉店の23時15分前で腰にはなんら違和感がないばかりか、全く腰に痛みが無くなっていた。

久しぶりのゆったりした有酸素運動で体が蘇ってきているようでとても嬉しかった。

12月17日
今日は、朝から曇りの寒い一日。

さて、今回は生と死についてちょこっと書いてみます。

というのは、昨日も書いた白い巨塔の最終回をたまたまテレビで観ていたからです。

死に直面すると、人間は素直になり、まるで生まればかりの赤ちゃんのように純粋な心になるのです。

日頃、どんなに憎い相手でも、自分の事を本当に思ってくれている人に対しては素直に喜び感謝するのですが、自分中心の名声やお金のために奔走している口ばかりの人に対しては憎しみを抱き、寄せ付けないのです。

世界中の人たちに慕われて亡くなったマンデラ氏とは違う、あの疑惑都知事や名声ばかり重んじる国会議員さん、さらに独裁者の金正恩は本当に国民や都民のためを思っているのかちと疑問です。

多分、このような人々は何か自分の身の回りに危険を感じると真っ先に逃げ出すような気がします。

突然の癌などで人間いつ死ぬかわからないので、どうか好きな自転車にできるだけ乗る機会があったら乗って下さい。

病気や事故にあったりすると、生涯乗れなくなるかもしれません。

そして、仲間と語り合いながら乗って、その喜びを分かち合って下さい。

健康で、体が動く時しか乗れません。

私もぎっくり腰で、一週間近く乗れなくて鬱憤が溜まっています。

是非、乗れる時に乗ってください、お願いします。

でも天候が・・・・・・・

12月16日
今日は、朝から曇りで時々雨がぱらつく寒い一日。

さて、息子の結婚式という大きな行事を終えると、何か緊張していた気持ちがすっと去り、心にポカーンと空洞ができたような感じだった。

その夕方にふとテレビを付けると、あの懐かしい先日亡くなられた私の好きな作家である山崎豊子の代表作である白い巨塔が放映されていた。

ふと、今社会問題になっている猪瀬都知事と徳洲会グループの癒着を思い出した。

名声とお金は、いつの時代でもあの政治家と実業界との間の醜い世界には付きもので今も昔も変わらない。

人を病から救うという目的で医者になったのですが、一流大学の医学部教授や学部長、学長という世のトップクラスの地位に登りつめると、どうしても人の命よりも名声を重んじる傾向にあるような気がする。

会社の役職や政治家についてもそうなのですが、定年になったり、選挙戦に落ちてその地位が解かれるとただの人間で、我々のような庶民と同じように起きて、食べて、運動して、会話して、本やテレビを観て、只寝るだけです。

過去の名声にしがみついて人に自慢しても、ああ、あんな人間でしかなかったのかとあきれ果てられてしまう。

それよりも、名声や地位、お金がなくても、人の役に立つ事をし続けた人の方が周りの人々から慕われる。

あの白い巨塔での財前教授と里見助教授との違いがそれを端的に表しているような気がします。

12月15日
今日は、朝から小雨がぱらつく寒い一日。

その朝一番に息子の結婚式のために和倉温泉に向かった。

のと里山海道が無料になり、料金所がなくなったので、途中で停る事もなくあっという間に到着した。

到着して早速タキシードに着替えたが、その着方があまりよく分からず、迷いながらもどうにか着替える事ができた。

勿論、ぎっくり腰がまだ完治していなくて、ちょっと腰を曲げると痛みが走ったので、それとの格闘も大変だった。

どうにか格好になって、着替え室から出るのに30分もかかってしまった。

そこからは、車に乗って結婚式場の羽咋の気多大社に向かった。

ここは縁結びの神様を祭ってある神社の結婚式にはうってつけの場所で、ちょうど今日はそのめでたい神事が終わった翌日の縁起のいい日だった。

仕事の関係上、この冬の店の暇な時期に結婚式をおこなったが、冬型の身が引き締まる寒空の中でやるのも厳かで乙なものだと思った。

田舎で素朴な人懐っこい神社の方の暖かいおもてなしも、ホテルや商業的な式場とは違った趣がありとてもよかった。

その式場に寒空の中、わざわざ観に来ていただいたサイクリング仲間のメンバーさんありがとうございました。

滞りなく式が終わり、再び和倉温泉加賀屋に向かった。

さすがに日本一の旅館だけあって、案内役のブライダル係のきれいなお姉さんのおもてなしも気多大社の方と同様、心温まるものがあった。

ほんの身内だけの披露宴だったが、招待客が多いゴージャスなものとは違った良さがあった。

兎に角、花嫁さんの人柄の良さがにじみ出たとても素晴らしい披露宴でもあった。

相変わらず腰がまだ完治していなくて、座って立ち上がる度に痛みが走ったが、その痛みも帳消しにしてくれた結婚式と披露宴だった。

12月14日
今日も、朝から雨の大荒れの寒い一日。

ぎっくり腰になって3日目。

2日目が一番痛いので、3日目で少し楽になったが、やはり座ったあと立つと特に腰が痛くなる。

でも、立って少し時間が過ぎると、次第に痛みも治まってくる。

多分、息子の結婚式の明日はそれほど痛くならないと思うが、やはり座っていてそのあと立つと少し痛みが走るような気がする。

最近、フィットネスクラブで腰周りも鍛えているつもりですが、ぎっくり腰になるってことはそれほどの鍛え方ではないように思う。

それよりもその原因としては、やはり前日に今までに走った事のない10kmを走り、太ももにかなりの疲労が溜まり、それが腰まで伝わってきて、ちょっとした物を持った時にギクッとなったのが原因なのかもしれない。

もうそうなると、只只じっとしているしかなくて、動くと尚更腰を痛める。

勿論、椅子に座っていると痛くわないが、立ち上がった時のみ痛みを感じる。

その痛みも感じさせなくするには、床に就いて只只横になって寝込むしかない。

でも、その後起き上がると始めのうちは少し痛みを感じるので、結局、2〜3日ずっと床に就いているのが早くぎっくり腰を治せるのではないかと思う。

でも、トイレに行く時や食事をする時には絶対に立ち上がらなくてはないらないので、普段どおりのあまり無理をせずに生活するのが一番ではないかと結論づけた。

さて、結婚式の当日の朝。

不思議と腰に痛みもなくなり、真っ直ぐの状態で結婚式に挑む事ができるような予感がした。

でも。まだ完治していなかった。

12月13日
今日は、朝から雨の相変わらずの大荒れの寒い一日。

昨日のぎっくり腰が悪化したままだったので、午前中は殆ど床に就いていた。

昼過ぎからアクティブショップで店番をしていたが、座ったあとに立ち上がると激痛が走り、体もくの字に曲がっていた。

その夜には、かっちゃんとくるみさん、めんさんが息子の結婚のお祝いを持ってきていただいた。

どうもわざわざお祝いありがとうございました。

で、その時に隣の居酒屋の登美さんが来月の20日に閉店する知らせが入ったので、早速皆んなで登美さんへ食事に出かけた。

ここへはサイクリング仲間とちょくちょく呑みに来る思い出の場所で、もう1ヶ月ちょっとで閉店と思うと、とても寂しさを感じた。

その後、のび太くんとイノキちゃんが来られ、あと1ヶ月あまりの登美さんでいろいろと思い出も交えて語り合った。

誰かそのままの設備で居酒屋を継ぐ方おられませんかと言ってみた。

私も、料理ができればサイクルカフェでもオープンできればいいのにと思った。

やはり経営って難しいもので、固定客だけ相手にしていても目減りして売上が減るので、新規のお客さんを取り込まなければ経営が成り立たない。

それをネットで宣伝している店が多いが、やはり人伝の評判で集まっている店は強いと思った。

明後日は、息子の結婚式。

腰よ早く治ってくれと再び言ってみた。

12月12日
今日は、朝から雨の大荒れの寒い一日。

その開店準備をしたあと、ファンヒーターを手前に持ってこようと動かした瞬間、腰にピクっと微かな痛みが走った。

でも、まさかと思って水をやった植木を店内に入れようとしたがどうしても腰に違和感が有り動かせなかった。

そのうち、時間が経つにつれてその違和感が強くなり、とうとう懸念していたぎっくり腰とわかった。

それからは店も暇だったので、悪化しないように暫し床に就いた。

勿論、その寝ている間は痛くもなかったが、起き上がるとやはり痛くて、大事をとって再び床に就いた。

そうこうしているうちに夕方になり、店に出るとなんと、お客さんが来られて子供車を見たいとの事で、閉めていたアクティブショップを再び開いた。

でも、商談が成立したのでよかったと思った。

さらにその後、お客さんがパンクしたとの事でハイエースに乗ってその現場に向かった。

車は運転していてもそれほど違和感がなかったのでよかったと思った。

で、どうにかこの状況でも仕事が出来てホッとした。

今日は、腰がまだ少し痛いのでこの辺でお開きにします。

12月11日
今日は、朝から曇りで午後から雨の肌寒い一日。

その午前中の10時過ぎに犀川河川敷で人生初?の10kmランに挑戦した。

以前には、鶴来バイアスロンに2回と内灘トライアスロンに1回参加しているが、いづれも20年くらい前で、ランの距離も確か8km程度だったと思う。

家である程度のストレッチをして、大和公園を通って犀川河川敷へと向かった。

その犀川河川敷の大豆田大橋詰めからスマートフォンのアプリのランキーパーのスタートを押し、金石方面へと走った。

始めの3kmは5分30秒平均で走れたが、次第に遅れたのか、その後は6分〜6分20秒と遅れていった。

途中で河川敷工事をしていて、一般道に出る羽目になり、目安だった往復地点まで行けなかった。

で、5km手前で折り返して、再び犀川河川敷に出て大豆田大橋方面へと走った。

5〜6kmまでは、以前のトライアスロンのランの距離で走っていたのでそれほど酷くはなかったが、6km過ぎからはトレッドミルで数回しか走った事がなく、次第に辛くなりスピードもダウンしていった。

でも、トレッドミルで走るよりも楽で、どうにか10kmを走破することができた。

当面は、元旦継走で走る3.3kmが目標で、kmあたり5分で走り、冬場のあいだに10kmを50分を切って走れるように練習したいと思っています。

何事も目標となる大会なり、レースなり無いと頑張れないので、来年のオリンピックディスタンスの参加を目指して練習しますと言ってみた。

12月10日
今日は、朝から雨の風が強くて寒い一日。

さて、トライアスロンに関してなのですが、ようやくCeePoバイクの限定品でなんと、オリンピックディスタンスやスプリントトライアスロン向けのSthingerフレームをベースにした超限定車を1台注文した。

それがなんと、フレーム価格が262,000円のバイクを105フルセットの完成車で230,000円で購入できます。

このバイクは、トレックやスペシャライズドのようにTTバイクをトライアスロン用に使用するのではなくて、まるっきりトライアスロン専用に設計してあるカーボンフレームなので、人間工学に基づいていてとても乗りやすいバイクです。

限定品で、台数に限りがありますので、ご入用の方はお早めに注文してください。

その他にもZootのシューズやウェア、ウェットスーツなども取り扱っていますのでよろしくです。

と、この日記に始めて自転車の紹介をしてしまった。

そのトライアスロンの練習のために、病あがりだったが仕事を終えてフィットネスクラブに向かった。

まずは、元旦継走もあるのでトレッドミルで走ったが、やはり体力が消耗していたのか、5kmくらいで次第に体力が持たなくなった。

で、当初は10km走ろうと思ったが、6.5kmで断念して、スイムもする気力もなくてそのまま風呂に入り家路を急いだ。

このトレッドミルランニングマシーンは、常に一定速度で動くために、休まる時間がなくて連続で走るとかなりきつい。

それの油断すると、うしろに引きづられて落ちてしまう可能性もある。

その汗をかいたおかげで、風邪もすっかり治ってしまった。

12月9日
今日は、久しぶりに朝から晴れの久しぶりに清々しい一日。

風邪も昨日に比べるとだいぶ良くなり、明日からはマスクも取れて完全に復帰できると思う。

その天気のおかげで、店も割と忙しくて久々に仕事をしたって感じだった。

これでブリヂストンアクティブショップの店番を始めてそろそろ10ヶ月になるが、一般車を買いに来られる以外は殆どお客さんが来られないので、何か対策を講じなければと思っている今日この頃です。

ひとつ考えられるのは、当店のホームページと一般車向けの当店のアクティブショップホームページ、当店Facebookの更新作業の充実がある。

でも、それだけではそれほど時間を費やさないので、そのほかに何かあるのかふと考える事が多いがなかなか見つからない。

一時期、フィットネス用品の設置と販売も考えたのですが、このスペースでは狭すぎてあまり置き場所がないので断念した。

さらに、最近ブームになりつつあるトライアスロン用品の充実も考えているが、その前に自らその競技を体験してより深く理解しなければならないので、まずはそのトレーニングに力を入れなければならない。

最近、3種目のトレーニングの前に基礎体力をつけるためにスクワットやボクシングなどのレッスンを受けている。

勿論、プールでのスイムの練習やランマシーンでのランのトレーニングもこなしているのですが、なにしろ仕事が終わってからのトレーニングなのであまり時間がないのが悩みの種。

まあ、この時期の雨ばかりの天候では、アウトドアスポーツをするのは無理なので、フィットネスクラブでのこのようなトレーニングはとても有効です。

それを仕事の一貫と捉えると、仕事中に行くのも有りかと思う今日この頃だった。

12月8日
今日は、朝方小雨がぱらついていたが、午後から晴れの寒い一日。

さて、昨日の日記でちとネガティブな文面になったのは、実は風邪をひいていたからなのかもしれません。

頭が少し痛くて、咳が時々出るので久しぶりにマスクをして仕事をした。

どうも咳き込んでいると、病は気からと同じく気は病からじゃないけれど、あまりポジティブな気持ちになれず、ネガティブな思考になる。

さらに、ひとりネガティブショップじゃなくてアクティブショップにいると、さらにその思いが深くなってくる。

で、春先のように仕事が忙しいとそれを打ち消せるのですが、暇な冬場ではそれもできない。

さらに、運動してそれを打ち消そうと思っても風邪をこじらせるだけでそうもいかない。

さらに、さらに、1対1の会話をしようとしても相手に風邪を移す恐れがあるのでそれもできない。

そういう時は、レディガガの新曲アルバムをボリュームいっぱいに聞くことですと言ってみた。

又、過去の楽しいひと時を思い浮かべるのもいいのかもしれない。

明日(実は今日)一日じっとして風邪を治し、明後日からは自転車に乗ったり、フィットネスに行ったりして鬱憤を晴らすぞ!と再び言ってみた。

12月7日
今日は、朝から雨の相変わらずの鬱陶しい一日。

ふと、この日記を10年以上書いていて気がついたことなのですが、このように殆ど文字だけで表現している日記は最近あまり見慣れないような気がする。

大概の場合は、少なくても画像があり、その文章の表現を手助けしている。

さらに、わかりやすく表現するためにそれぞれの単語にもリンクをしている。

又、その内容についていろいろと意見を言えるコメント欄がある。

もし、それをこの日記に取り入れるとしたら今より時間がかかり、早朝のわずかの時間内に書く事はできなくなり、自然と日記から離れていく気がする。

読んでいる人にはとても退屈な日記だと思うのですが、まあ今までに読んでいただいている数十人の方にはとても感謝している。

私にとっても誰が読んでいるかわからないオープンな日記で、只生きている証に日頃思っている事や感じていることを書いているだけなのかもしれない。

以前は、その日に出会った我サイクリング仲間の名前をほぼ全てペンネームで載せていたのですが、この年になると全員の名前を思い出すことがなかなかできないのでそれも止めてしまった。

どうもこの雨ばかりの天候では、外で自転車にも乗れなくてそれについて書く事も出来なく、こういう訳のわからない内容の日記になるのを許して下さい。

12月6日
今日は、朝から雨の冬型の寒い一日。

顧客管理の入力も無事終わり、いよいよすることがなくなってきた。

でも、午前中にこの雨の中、買いに来られたお客さんがおられてホットした。

勿論、この雨の中、乗って帰るわけにいかないので、後日天気の良い日の取りに来られるとの事。

どうも、この寒暖の差が激しい中、ちと風邪をひいたような気がする。

そういえば、昨日向かいの美容院でシャンプーをされていたお姉さんがマスクをしてしきりに咳き込んでいたのを思い出した。

咳き込む訳でもなく、ちと鼻水がでて少し喉が痛いだけなので、葛根湯を飲めば治る程度。

殆ど病気をしたことがない自分にとって、ちょっとした体の変調には敏感で、大概の場合は直ぐに医者に診てもらうようにしている。

で、熱を計っても平熱で、それほど喉も腫れていなくて数日分の飲み薬をもらうだけのことが多い。

早朝にこの日記を書いていますが、フィットネスから帰ってきてもなかなか寝付けなくて、ひょっとしてこの風邪が原因なのかもしれない。

ほんのわずかに体温が高いだけでも体に熱がこもり、その体温で眠れなかったのかもしれない。

いずれにしても、葛根湯で風邪が治ったようで、早めの処置が功を奏したようです。

でも、殆ど熟睡していないので、今からもう一度寝ますと言ってみた。

12月5日
今日は、朝から曇りで昼過ぎから雨の予報に反する天気の一日。

金沢はちょこっとあまのじゃくなのか、完全な冬型の気圧配置の時は意外と晴れ間になり、その気圧配置が崩れて等圧線が緩やかになった時に限って雨や雪が降る事が多い。

今日の天気図にしても、冬型の気圧配置ではなく、低気圧もはなれているのに雨が降ってきた。

我々の自転車業界は、その雨か晴れの天気によって売上ががらっと違ってくる。

晴れの日は多少寒くても乗る人が多いので、たとえ自転車が売れなくても修理の売上があるが、雨や雪が降ると自転車どころか修理の売上もなくなる。

特に11月から2月の4ヶ月は雨や雪が多く、忙しい時期の4分の1以下の売上しかない。

その期間は、毎年何かをして売上にならないかと考えて30年以上になるが今だにその解決策は見つからない。

あの全国チェーンのあさひとイオンが、何故このような冬場の天候が最悪な北陸に多く出店してきたのかよくわからない。

お互いに店舗数を競い合って、その地域のシェアを早く奪おうとしているのはわかるが、その拡大路線だけが商売ではないような気がする。

当店の修理の自転車も最近ではそれらの自転車が多くなっているのですが、品質が悪いのか買ってまもなくの自転車の修理も多い。

一見販売価格が安そうに思われがちなのですが、粗利を稼ぐためにその原価はかなり低く抑えられている。

その為に、部品の集合体が自転車なので、その一つ一つの部品の品質を悪くしなければ原価を抑えられない。

よって、低品質の部品は耐久性がなくてこのような修理依頼が多い。

逆に、我々が主流にしているメーカー品は粗利が少ない分ちと価格が高いが、その単価に見合った品質の自転車をお客様に提供できる。

あのチャイナという国はとてもはっきりした国で、相手がどんな企業であっても、その受注額に見合ったものしか作らない。

いうなれば、原価を抑えるととんでもない自転車を作りかねない国です。

最近日本もデフレ時代が長かったのか、安いものを買う習慣に慣れ、少し高いとそっぽを向かれる傾向があるが、高いのは高いなりの価値があるのは事実です。

12月4日
今日も、朝から小雨の比較的暖かい一日。

その朝一番には、フォーラスイオンシネマでトムハンクスの”キャプテンフィリップス”を観に行った。

本当は、シネモンドであの懐かしいカトリーヌドヌーブの”シェルブールの雨傘”も観に行きたかったが、それは断念した。

ソマリア沖を通過する貨物船が海賊に襲われ、乗っ取られるという2009年の実話が描かれた作品。

その船長だったリチャードフィリップスが、冷静な判断で他の避難した船員に変わって人質になり、アメリカ海軍によって救出された。

この命に関わる場において冷静な判断をずっと保っていた精神面は、並みの人にはとてもできないと思った。

ましてや、機関銃を突きつけられての場面においては尚更です。

軍の救出作戦においても、その脱出の時期を冷静に判断して軍に伝えた事は、その長年の経験を持ったプロとしての船長にしかできなかった凄技だと思った。

昼には、久しぶりに青空が顔を覗かせたので、ママチャリで犀川河川敷から父の墓である平和町〜大桑〜小立野〜扇町〜尾張町〜彦三〜横安江町へと走った。

やはり青空の下、走るのはとても気持ちがよく、心ウキウキで心身ともにリフレッシュした。

夕方にはフィットネスクラブに出かけ、初めてランで6km以上の9.3kmを走った。

10kmと思ったが、セットされたランマシーンが1時間に設定してあったので9.3kmであえなく終わってしまった。

その後、再び4kmばかり違うマシーンで走った。

その後さらに、ボディステップとCXのレッスンもそれぞれ50分と30分間こなすと足も次第に動かなくなり、性も根も尽き果ててしまった。

でも、自転車競技やトライアスロンにとってもとても有効な基礎運動だと思った。

12月3日
今日は、朝から雨の比較的暖かな一日。

どうも、現代の産業全体が情報社会に偏りすぎているきらいがある。

何かを調べるのにはとても便利でなのですが、あまりの情報の多さと速さでひとつの物事をじっくり味わって探すことや調べる事が少なくなってきてる。

膨大なデーターの中から一番適切なものを瞬時に探せるのはいいのですが、ひとつの物事をより深く探求する事がだんだん少なくなってきているように思う。

本来は、情報というものは物事の本質を調べるための補助的なものなのですが、それが今は情報自体がその物事の本質になっている。

より多くの情報やより速い情報を入手するだけのために、パソコンはもとより、スマートフォン、タブレットなどの情報機器が、ソーシャルネットワークを介して使われている。

でも、それは単なる情報交換の場であって、より深く物事を腹を割って話せる場ではない。

何回も言いますが、やはり腹を割って話せる場は1対1の会話でしか得られないような気がする。

で、物事の本質を探求するには、ひとりじっくり周りの雑念に振り回されずに時間をかけて考える事でしか得られない。

客観的には、ソーシャルネットワークによって仲間がどういう行動と問題意識を持っているかはわかるのですが、そのより深い本質は、面と向かっての1対1で話し合う事でしか得られない。

例えば、クロールのバタ足の仕方にしても、ネット上では2ビートや4ビートなどがトライアスロンには有効だと書いてあるが、実際に使ってみると、その有効な動かし方が分かっていないので、只単なる情報でしかない。

どう蹴りおろしたり、あげたりすると前へ速く進むのかの本質とやり方が分かっていなければ単なる机上の空論に過ぎない。

それをクロールの選手と1対1のマンツーマンで教えてもらうのが一番いいのですが、なかなかそういう選手は見つからない。

もし平泳ぎだったら、より速い泳ぎ方はマンツーマンでアドバイスできるのですが、なのしろクロールより多くのエネルギーを使うのでトライアスロンの泳ぎにはあまり適していないのが難です。

と、今日も訳のわからない話になってすみませんでしたと言ってみた。

12月2日
今日も、朝から雨の鬱陶しい一日。

さて、ある事で私の心の中もちと湿っぽくなっている。

それはある方の病気で、次第に病状が悪くなってきているようでとても心配です。

その方は一時期自転車を楽しみながら乗られておられてとても元気でしたが、仕事の関係であまり乗れなくなり、それが原因かどうかはわかりませんが発病したのです。

私もこの日記で口が酸っぱくなるくらいに有酸素運動はとても体に良い事を唱えているが、仕事を犠牲にしてでもその時間を作った方が、入院や検査をする時間の事を考えると絶対に得策です。

我サイクリング仲間には、ドクターや看護師の方がたくさんおられるのでその現場を嫌というほど観ておられ、私が今更健康についていう事ではありませんが・・・・・

さらに言わせてもらいうのは、絶対に喫煙は体に悪くて絶対にやめるべきです。

又、飲酒もほどほどにしないとある日突然背中が痛くなったらそれでおしまいです。

適当に仕事をこなし、適当に運動し、適当に面と向かって気兼ねする事のない対話をしていれば人間は長く生きられるんじゃないかと思うのは私だけなのか。

私は、広く浅くの人付き合いは苦手で、何も気兼ねなく好きな事をしゃべれる人との会話が好きです。

Facebookやmixiでとても顔が広くて羨ましくなるような方もおられるが、どうも私はそういうのは苦手でやはり1対1の対話が一番好きです。

今日のスイムは、疲れが残っていたのか、クロールで500mを13分もかかってしまった。

どうもバタ足や手の漕ぎ方を意識しすぎて泳いだせいで、疲れたのかもしれない。

やはり、ゆっくり楽しみながら泳いだ方が、ロングの場合かえって結果が出るのではと思った。

なんだか全体に湿っぽい日記になったのを許してくだしゃんせと言ってみた。

12月1日(日)
今日は、朝から雨の鬱陶しい一日。

昨日は忘年会の2次会に参加しなかったので、二日酔いもなくていつものように4時前に起きた。

この天気の下、一日中ブリヂストンのACTIVE SHOPで顧客名簿の作成をパソコンのキーボードで打ち込んでいると、何かちと気が滅入ってしまう。

この天気なので一般車を買いに来られるお客さんはあまり入って来られないのですが、我PKメンバーがたまに顔を出してくれると多少気が晴れてくる。

この時期、この場所で只只じっとお客さんを待っているだけでは時間がもったいないので、何かしようと思うのですがその何かがなかなか見つからない。

ええ〜と、ホームページの更新?春商戦の戦略?データー分析?チラシの文面の考案?修理場の本格的な設置?展示車の配置替え?

いやいや、もっと根本的な何かができないのか?と思うが、なかなかそれが見つからない。

長期的なビジョンのトライアスロンに関しては、それに向けての自らのトレーニングはフィットネスクラブで行なっているが、それに関する勉強はまだまだです。

やはりその辺の勉強がこの時期の鍵を握るのではと思っています。

それとも、一層の事、都市部のいろいろなショップの見学三昧の旅でもしようかなぁ

ああ、元旦に向けてのランの練習もしなければと思う今日この頃だった。

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