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1月31日

今日は、朝から雪が舞い散る寒い一日。

さて、1月も今日で最終日で、明日から2月に突入する。

お店の方もこの天気で修理が少なく割と暇だったので、工具の整理に時間を費やした。

そのスポーツサイクル館にあるメンテナンススペースをスポーツサイクルと一般車に分けてそれぞれのスペースに専用工具を配置した。

で、工具を整理していると、1年に1回使うか使わない工具から頻繁に使う工具まで様々です。

スポーツサイクルだけに絞ると、ヘッド回り工具、BB回り工具、ディスクオイル関連工具、Di2関連工具、フォークコラム切断工具、各種タップ工具、ホイール回り工具などかなりの工具を用意しなければならない。

さらに、その年式に応じていろいろな種類と規格の工具があり、それを整理して収納するのは至難の業。

コンポーネントにしても、シマノからカンパ、スラムなどそれぞれ工具の種類が違ってくる。

勿論、ヘッドにしてもノーマルヘッドからアヘッド、ロープロファイル、インテグラルヘッドなどそれぞれの圧入工具も違う。

BBでも、ねじ切りタイプと圧入タイプとでは違い、その圧入タイプでも内径とシェル幅がそれぞれ違うタイプがある。

さらに、そのBBに直接圧入してあるシールドベアリングを抜く工具や圧入する工具、さらにハブ内のシールドベアリング抜き工具と圧入工具もある。

これだけの膨大な工具類を効率よく、整理して収納するのは至難の業だと思った。

1月30日

今日は、朝から雨の寒い一日。

以前からうすうす感じていたが、どうも巨大店舗というものは必然的に終焉を迎えるのが世の常なんだなぁと思った。

あの、日本最大の小売店が業績の悪化に歯止めがかからない。

各業態で圧倒的なシェアを獲得しようとどんどん専門店を全国展開したり、地域にふさわしくない巨大店舗展開をしている。

ふと、以前そのようなGMSや百貨店が業績悪化で倒産したことを思い出した。

そのGMSは、飛ぶ鳥を落とすが如く、どんどん各地域で店舗展開をして、さらに百貨店や専門店の領域まで手を突っ込んだ。

又、巨大百貨店も当時日本最大の店舗を建てたが、それが原因で業績が急激に悪化した。

前者は、全国統一化された販売方法で各地域で受け入れられなく、後者は、それに見合ったシェアが取れなくて倒産に追い込まれた。

やはり、店舗が巨大化すると、その地域地域に合ったきめ細かな対応ができなくなり、次第に消費者に見放されていったのではないかと思った。

今の現状でも、各地域での小売店舗を観るに、どの地域もコンビニや飲食店も含め、同じチェーン店が至るところで目に付いてしまう。

それによって日本全土が埋め尽くされ、地域地域の個性が次第に失われていくようでとても寂しく感じるのは私だけなのか。

1月29日

今日は、朝から曇りの寒い一日。

最近は、殆どスポーツサイクル館に居るので、ようやくスポーツサイクルのにおいが体に染みついてきた。

よく考えてみると、スポーツサイクルは走る事も楽しいが、メカに触れる事やいろいろな不具合を解決するのも楽しものです。

整備して乗ってその性能を試してみるという事は、スポーツサイクルに携わっている人にとっては当然やらなければ事。

私もDi2を始めいろいろなコンポーネントのロードレーサーに乗ったが、以前の10スピードのフリクションから22スピードのDi2に至るまでの技術開発は目を見張るものだった。

その当時は、フリクションWレバーで感覚的にギアを思いのまま変速できるのがプロのロードレーサーで、その後に出てきたSISのメカを使うのはトーシローと言われてきた。

それが今では、全てがSIS機構でさらにそれが電動へと進化していった。

できるだけメカに神経を使わずに、走る事だけに神経を集中できるロードが最高級品とうたわれてきた。

さらに、できるだけ軽く体に負担のかからないものになってきた。

て事は、完全オートマチック化という事になるのかもしれない。

その試みは、実はロードではなくて、クロスバイクのようなコンセプトバイクで試みられている。

内装11段シフトで、サスペンション機能も含めてすべてがオートマチックで、乗り手はただ触るだけでギアが変わり、サスペンションも自動的に路面の衝撃を感知してそれに応じて作動してくれる。

勿論、ロードのような外装変速機ではないために、注油する必要もないメンテナンスフリーなのです。

多分、将来的にはロードもそれに近いものになってくるような気がしてならない。

でも、以前のようなCrMoフレームのWレバーフリクションのロードを乗るのも乙なものですねと言ってみた。

1月28日

今日は、朝から小雪がぱらつく寒い一日。

その昼前から自転車に乗って旧ルネス跡のユナイテッドシネマに向かった。

昨日、ちらっと新聞の映画ガイドを観ていると、”中島みゆき縁会”というフィルムコンサートが目に留まって、早速明日の水曜定休日に行こうと決意した。

外はちらっと小雪がぱらついていたが、それほどではなくママチャリで十分だった。

たまに、水曜定休日の午前中にここで映画を観るのですが、これほどお客さんがおられる事はなかったので驚いてしまった。

というのは、やはり、ここだけでしか上映していない”中島みゆき縁会”というフィルムコンサートを観に来ているお客さんがほとんどだった。

さすがに学生時代に聴いていた古い曲はなかったが、ここ20年くらいからの主な曲は殆ど歌われていた。

プロジェクトX 挑戦者たち」の主題歌「地上の星」、テレビドラマ「家なき子」の主題歌「空と君のあいだに」をはじめ、「時代」「最後の女神」等々

勿論、聞いた事がない曲も何曲かあったが、いずれも聴いていて歌唱力のある歌やバックグランドミュージックの音色がとてもよく、さらに感動的な歌詞に圧倒された。

今の訳のわからない顔立ちやスタイルのいい歌手が出ては消えて、出ては消えているが、これだけの歌唱力があって、感動的な曲を歌っている息の長いミュージシャンはあまりいなくなった。

ほとんど余興がなくて20曲をぶっ続けて歌っていたが、あまりの迫力に圧倒され、2時間足らずがあっという間に終わってしまった。

いや~、観に行って本当に良かったと思った。

1月27日

今日は、朝から雨が降り続く寒い一日。

どうも最近、自分を誇示したいがための殺人事件が多い。

今日も、名古屋大学の女子大生がおばあさんを斧で頭から切り付け殺害したニュースが舞い込んできた。

どうも、ある宗教団体に入っていてそのトラブルが原因だったようです。

さらに、人を殺す事によってソーシャルネットワーク上で自分を誇示したいのもあったようです。

もし、彼女に本当に心を打ち明けられる友人や恋人がいたらそのような行為はなったように思う。

まあ、最近でもあのイスラム国による無差別殺人や自爆テロなど宗教がらみの事件がとても多い。

昨日もアウシュビッツ収容所解放70周年記念式典が行われ、あの残虐非道な100万人を越す死刑囚を殺害した集団ガス室と殺害された子供の靴や髪の毛などが映し出されていた。

これは、ヒットラーというひとりの独裁者が独断と偏見でユダヤ人を大量虐殺した過去最大の負の遺産となった。

という暗い話はさておき、明日の水曜定休日はある映画を観に行こうか行くまいか迷っている今日この頃だった。

1月26日

今日は、朝から雨のぱらつく暖かい一日。

夕方には、桂川シクロクロスに参加されるお馬さんと久しぶりのぐっちさんが来られた。

わ~、久しぶりに懐かしい声が店内に鳴り響いた。

その後、入江(町)さんが来られたので、私と4人でYouTubeの桂川シクロと2人が参加している深山ロードレースを観ていた。

その深山では、入江(町)さんとみやじぃが映っていて、多分その参加者の1人がスポーツカメラで後方から映している映像だった。

始めはみやじぃがよく映っていたが、途中から居なくなり、代わりに入江(町)さんがゴール近くまでずっと映っていたが、ゴール直前で姿を消してしまった。

そのレース場面を観ていると、あの若かりし頃のロードレースを走っている場面を思い起して懐かしかった。

でも、丸岡ロードレースの上り坂で、遅くて後者のフロントホイールに接触して転倒して以来、力の衰えを感じてロードレースをキッパリと引退した。

その坂の手前の平地で、集団の先頭をかなり長く引いてしまったのが遅くなった原因だった。

夜には、フィットネスクラブのトレッドミルでランの練習をした。

ちょうど1時間走ったが、勿論、kmあたり6分以下の設定だったので、10kmには到達できなかった。

今日は、懐かしい人とも会えてとても充実した一日だった。

1月25日

今日は、朝から曇りで時々晴れの比較的暖かな一日。

その朝一番に、当店集合の久しぶりのゆるポタサイクリングに女子を中心に8名集合された。

12月から雪が降り続き、ようやく雪がない久しぶりの週末の晴れの天気に皆さん、心ウキウキの満面の笑顔だった。

勿論、その明るい表情の集合写真を出発前に当店を背景にスマートフォンで撮った。

犀川河川敷からCCZ~美川~鶴来へと雪の少ない冬場の定番コース。

このコースは私ももう何回も走った事があり、初心者や久しぶりに走る人にとっては打って付けコースでもある。

途中、雪の被った白山連峰が左手に見え、右手には雄大な日本海が見える素晴らしいコース。

私も参加したかったが、最近のお店の忙しさからしてちと無理だと思った。;

でも、皆さんのサイクリングをしてる笑顔を思い浮かべると、自分もサイクリングに参加した気分になりとても居心地がよかった。

やはり、あらゆるスポーツの中で、雄大な景色を背景に、みんなと語り合って美味しいものを食べながらできるのはサイクリングを置いて他にないと思った。

さらに、体にあまり負担がかからず、有酸素運動で健康にもよくて環境にも優しくストレスも解消できる打って付けのスポーツ。

それがサイクリングなのです。

1月24日

今日は、朝から曇りで時々晴れの比較的暖かな一日。

そのせいもあって、店はこの時期としては珍しく朝から忙しくて息つく暇もなかった。

私が心配していたある問題点もあまり影響がなく、只、我々が一生懸命に仕事をこなすだけだと改めてそう感じた。

特に、スポーツサイクルの販売やメンテナンスの依頼が明らかに以前より多く、殆どの時間をスポーツサイクル館で作業をこなしている。

新館をオープンさせてて丸2年が経つが、その期間ずっとブリヂストンシティサイクル&キッズ館で悪戦苦闘してようやく軌道に乗せたので、そろそろ本格的にスポーツサイクル館に戻らなければない。

以前から温め続けて、自ら実践しているトライアスロンもようやく少しづつその競技の面白さがわかってきたので、そろそろその部門も強化しようと思っています。

只、この競技はラン、スイム、バイクの3種目の練習をしなければならなく、体力的にも時間的にもきついがそれを乗り切らなければその競技の本質が判ってこない。

サイクリング部門にしても、ヒルクライムやロードレースなどのアマチュア競技からロングライド~ゆるポタ部門までのレパートリーも多く、それを全部把握しないと真のスポーツサイクルを理解できない。

さらに、小売業として、企業として一番大切な経営に関しても、利益を上げて、できるだけ借り入れの少ない、自己資本で運営できる健全経営を目指さなければならない。

年2~3回転の低回転率のスポーツサイクル部門もできる高回転率にする努力をしなければ、スポーツ小売業界の二の前になってしまう。

あの掛け率が少なく初期オーダーを発注しないと取引できないスポーツサイクルの取引先の体質は異常で、このままそれに従っているといずれ破綻してしまう。

なので、できるだけ我々小売店が団結してその制度をなくするように努力しなければならないと思う今日この頃だった。

1月23日

今日は、朝から曇りで夕方から雨の寒い一日。

さて、仕事を終えて、フィットネスクラブでまったりとスイムの練習をしに行ったのですが、なんと、プールサイトにはエイムカワウソ部の方が何人か集合されていた。

で、その連中とスイムの練習会を始めたのですが、50mスイム8本、50mキック8本、50mハンド8本、100mスイム4本、150mスイム4本、100mスイム3本の合計2500m泳いだ。

勿論、途中での休憩があったもののほんの短時間でほとんどぶっ続けだった。

最近スイムの練習をほとんどしていなかったので、このメニューをこなすのは至難の業だった。

でも、さすがにエイムの水泳部だけあって、皆さんお速いのには驚いた。

私は、そのインターバルトレーニングで100m1本だけ専門のブレストで泳いだのですが、クロールより明らかに速く、やはりトライアスロンでは平泳ぎの方がいいのかなぁとちと迷ってしまった。

練習が終わると、なにやら腰に違和感があり、ぎっくり腰に気をつけねばと思った。

でも、ハードだったが、とてもいいトレーニングになって感謝感激だった。

1月22日

今日は、朝から雨の寒い一日。

その午前中にちらっちらっと錦織圭の全豪オープンテニスの試合を観ていた。

第1セットは、相手の強烈なファーストサーブを打たれてリターンできない場面が多く、ひょっとして負けるのでは思った。

でも、回を重ねるごとに徐々に調子を取り戻し、結果的には3対1で勝利を飾った。

やはり力のある選手というのは、肝心な時に得点を入れてしまう。

特に、体力勝負のテニスの試合はハードで、尚更それを感じた。

錦織圭が活躍しているのでテニスの試合をじっくり観ていたが、これまで一度も始めから最後まで試合を観たことがない。

勿論、ルールもあまりよくわかっていない。

よく考えてみると、娘がテニス部だったが一度もその試合を観た事がなく、息子の野球の試合ばかりを観ていた。

夜には、入江(町)さんと一緒にみやじぃのお見舞いに行った。

手術後3日経っているが、もうリハビリをしているのには驚いた。

私も脚立から落ちて踵骨を骨折して1週間ほど入院したことがあるが、病室のベットで一日中いると暇で仕方がなかったのを思い出す。

でも、みやじぃはリハビリで体を動かすのは痛そうだったが、意外と体が動かせられるので楽しんでいるようにも思われた。

早く元気になって、お絵かきポタを再開しましょうと言ってみた。

1月21日

今日は、朝から曇りで時々晴れの寒い一日。

その朝一番に、水曜サイクリングのために3人のPK美女が当店に集合された。

自走か車かで迷っていたが、皆さん最近殆ど走っていないという事でハイエースで氷見の道の駅へと向かった。

その道中、いろいろな世間話をしながら運転していたので、あっという間に道の駅にたどり着いた。

その道のりは、何故かいつも自転車で氷見に行く道と同じだった。

その道の駅から海岸線沿いに、雨晴~伏木へと向かった。

快晴ではなくて多少雲が出ていたので、立山連峰はうっすらとしか見えなかったが、それでも富山湾越しの景色は風情があってよかった。

その途中から雨晴海岸沿いに走ったが、なんとまだ遊歩道には所々積雪が残っていて恐る恐る走った。

雨晴駅の手前から一般道に出て、いつもの見晴らし台で富山湾をバックに記念撮影をした。

そこから伏木の街中を通り、伏木港沿いに新湊へと向かった。

その工場群は、昔ながらの風情を残していて、昭和の面影を思い起こさせていた。

そこからは、庄川沿いに走り、新湊への橋を渡って新湊港沿いに海王丸パークへと向かった。

で、途中のかもめ食堂がなくなったので、その先の新湊きときと市場で昼食にありついた。

その入り口には、なんと私と同じコルナゴにDi2を装備したロードが停まっていた。

で、そのオーナーはなんと黒部から走って来られた富山湾岸サイクリングのイベントのスタッフだった。

あまりの人気で、受付からの2日間で定員に達したので、追加募集すると言っておられた。

店内には、なんとタレントのパパイヤ鈴木がどこかのテレビ局の撮影をしていた。

そこからすぐ近くの海王丸パークに行き、帆船と新港大橋をバックに再び記念撮影をした。

で、新湊大橋のエレベーターに乗り、あいの風プロムナードを渡り、堀岡新明神へと渡った。

そこからは再び新湊の街中を通って、山越えして氷見の街へと向かった。

ちょうど60kmを走り終え、気温が低く寒かったが、到着した後すぐに足湯に入ったのでとても体が温まった。

久しぶりのとても有意義な今年最初の水曜サイクリングだった。

1月20日

今日は、朝から曇りで午後から晴れの寒い一日。

MTBの納車で、スペアホイールとしてチューブレスホイールに某メーカーのチューブレスレディタイヤを入れたがどうも時間が経つと空気が抜けてしまう。

勿論、ビードワックスも塗り、シーラントも入れて完璧に密封状態だった。

にもかかわらず、リアタイヤは数分で抜けて、フロントタイヤは2~3日で抜けてしまう。

原因がわからずに、洗面台に水をたっぷり貯めてタイヤホイールを入れて水調べをすると、なんと両方のタイヤサイドから空気が漏れているのではないか。

確かに軽いレディタイヤなのですが、勿論チューブレス。

こんな事が あるんだなぁと改めて品質の悪いタイヤにあきれてしまった。

勿論、その他のメーカーのチューブレスレディタイヤに交換したら、空気漏れはなかった。

昔からタイヤの中には空気が入っていて、そのパンクを含めての空気漏れにはいろいろと苦労をしている。

確かに、空気はクッション性では一番の素材なのですが、如何せん、走っている時に何かを踏んだり、劣化してくるとその空気が何らかの原因で抜けてくる。

どこかでパンクしたら、車でしたら予備ホイールと交換し、自転車だったらチューブ交換をしなければならない。

最近は、ノーパンクタイヤや肉厚タイヤが一般自転車に標準装備されている車種が多くなったが、前者は、乗り心地が悪くて、その振動で他のパーツが破損したり、後者は、チューブが劣化して空気漏れをする場合が多いのでご注意してくださいませ。

やはり、空気漏れの欠点はあるが、空気が今のところ一番いい素材であることは間違いない。

1月19日

今日は、朝から曇りで時々雨がぱらつく比較的暖かい一日。

店は昨日に引き続き忙しく、納車整備や商談に追われた。

そういえば、平年だと1月中旬から2月中旬頃まで雪が積もっているが、今年は積雪はゼロ。

まあ、先月と正月はその分積雪が多く、雪はもう結構。

仕事を終えて、久しぶりにフィットネスクラブに向かった。

トレッドミルで1時間走ったが、最近あまり走っていないのが祟り、30分ほどで疲れが出て止めようかと思った。

でも、じっと堪えてどうにか最後まで走り続ける事ができた。

室内のトレッドミルやエアロバイクは風が当たらないので、20分ほどで汗が滴り落ちてきて、体に溜まった老廃物を流してくれる。

その後、風呂に入り、サウナでさらに汗を掻き、帰ってから美味しいビールを呑むことができる。

本当は、ビールよりもジュースかコーヒーで水分を補給した方が体にはいいのだが・・・・・・

やはり、体を動かして汗を流すのが一番肉体的にも精神的にもいいのではと思う今日この頃だった。

1月18日

今日は、朝方小雨がぱらついていたが、次第に快晴の清々しい一日。

さて、久しぶりの週末の晴れに、我PKメンバーもスキーやらラン、サイクリングなどいろいろな催しにこの青空を満喫していた。

私は、この久しぶりの晴れに朝からお店も忙しく、商談やスポーツサイクルの納車整備に追われていた。

でも、夕方になって次第に日が沈まろうとする頃に、居ても立って居られずに、30分ばかし最川河川敷をちらっとサイクリングに出かけた。

その夕日は、東の空に真っ赤に染まっていてとても幻想的だった。

やはり雲一つない青空の下、澄んだ空気の中走るサイクリングは最高ですねと言ってみた。

仕事が終わろうとした頃に、NHKテレビで”ダーウィンが来た”の番組で”死闘!ヒョウVSヒョウ若きオスの挑戦に密着”を観ていた。

オスがひとり立ちして生きようとするに、まさに生きるか死ぬかの死闘を繰り返した姿がものの見事に描かれていた。

兎に角、動物の世界のおいて、ひとりで獲物を捕まえてそれを食べる事の難しさを改めて感じた。

始めは失敗ばかりでトカゲなどの獲物さえ捕れなかったが、次第にその失敗を積み重ねる毎に次第に学習して大きな獲物を捕ることができるようになった。

それを観ていたかのように、始めは何の関心も持たなかった他の強そうなオスと一緒だったメスも次第に近づいてきた。

最後には、そのオスと死闘を演じるようになったのはものの見事だった。

この裕福な人間社会の若い男たちももっとハングリー精神をもって物事に取り組んでもらいたいと思う今日この頃だった。

特に、ちやほやされている遠藤関、もっと頑張って下さい。

1月17日

今日は、朝から雪が舞い散る寒い一日。

何故かしら、昼間の仕事中はやたらと眠くて体が重かった。

これではの仕事にならないと思ったので、久しぶりに雪の舞い散る中、30分あまり向かいの大和公園で5周回、約5.6kmをランで走った。

その走り始めは、冷たい空気が肺の中に入りとても息苦しかったが、次第に慣れてきたのか正常に戻ってきた。

吹雪で寒い中走ったのか、タイムは53分台で遅かったが、この天候では仕方ないと思った。

その後、ちとシャワーを浴びて仕事に就いたが、かえって眠気は以前よりひどくなった。

特に、スポーツサイクルのある調べもので、パソコンに向かってインターネットをしている時が一番そのピークで、案の定、頭に何も入らなかった。

でも、時間が経つにつれて次第にその眠気も収まってきた。

1月16日

今日は、朝から曇りで時々晴れの比較的暖かな一日、

さて、最近はスポーツサイクル館でスポーツサイクルの組み立てが多く、それにどっぷりと嵌っているような感じ。

この時期は修理もあまり多くないので、ずっとそれに専念できる。

本当は、組み立てるより自らロードに乗って走る方が好きなのですが、この天気ではあまり走る事ができない。

よくスポーツサイクル雑誌にインプレッションが書かれているが、一回乗っただけでそこまでそのスポーツサイクルの性能がわかるのかなぁとちと疑問に思う。

私は、30数年間ロードに乗り続けているが、はっきり言って同じ材質のロードフレームだったらその性能はあまり変わらないように思う。

というのは、殆どのフレームは同じアジアのOEM工場で製作していて、最上級車種だけが自社工場で造っている場合が多いから。

ツールドフランスで優勝した某アメリカブランドのメーカーも、最上級車種は世界最大手の台湾自転車メーカーで製作されている。

その他の車種は、筆頭株主の台湾の自転車メーカーで製作されている。

特にカーボンフレームはいろいろな形に成形できるので、その素材から造っている最大手メーカーでの製作が一番手っ取り早いのかもしれない。

その基になる炭素繊維は、日本の東レや三菱レーヨンなどの繊維メーカーで造られている。

1月15日

今日は、朝から雨が降り続く比較的暖かな一日。

朝一番のまだ真っ暗な6時前に朝風呂に入った。

浴場にはポツリポツリと入浴客がおられたが、のんびりゆっくりと浸かっていられるのが温泉の醍醐味。

ふと、その間いろいろないい思い出が頭の中で行き交い、それがとても居心地がよくて、何回体験してもその場の良さが忘れられない。

わ~、生きていてよかったなぁと思う瞬間なのかもしれない。

大勢とワイワイ騒ぐのもいいのですが、ひとりでのんびりとこのように思い出に浸りながら過ごすのも乙なものです。

勿論、気心の合う人同士でしっとりと話し合うのもいいですね。

まだ冬場が長いので、一度ビールを呑みながら金沢駅から電車に乗り、高岡へと向かい、そこから氷見線と城端線に乗って景色を堪能してみませんかと言ってみた。

ああ、高山線に乗って、高山へももう一度行ってみたいですね。

1月14日

今日は、朝から晴れの久しぶりに青空が顔を覗く一日。

今日は、業界の懇親会が粟津温泉”のとや”で行われるので、朝一番の9時にロードを車に積んで会場へと向かった。

というのは、役員会が2時30分から行われるので、少し早目に到着して、すぐ近くの木場潟周辺をサイクリングしようと思ったから。

その木場潟を一周すると6.4kmあり、ジョギングやウォーキングには一周するにはちょうどいい距離で、多くの年配やご婦人の方が歩いておられた。

その間を縫うように一周してみたが、湖と真っ白に雪の被った白山連峰が絶妙のコントラストを描いてとても風情があった。

湖畔には、アシ、マコモ等の植物生い茂っていて、その周りには水鳥たちが気持ちよく泳いでいた。

さらに、途中途中には公園があり、トイレも完備されていた。

そこを一周回した後、近くの木場潟道の駅に行ったが、なんと定休日だったのには驚いた。

で、昼食も兼ねて、R8粟津口近くのボブハウスに行って一番人気のロコモコを注文した。

さすがに、一番人気メニューとあってとても美味しかった。

この木場潟周辺はあまりサイクリングをしたことがなかったが、見応えがあるとてもいいコースだった。

その後、のとやに1時過ぎに到着し、会議が始まる2時過ぎまでゆっくりと人気のない広い湯船に浸かっていた。

いよいよ会議が始まったが、心地よい疲れと温まった体のせいか、ついついうとうととしてしまった。

不思議な事に、宴会が始まる時間にはすっかりその眠気も覚めてしまった。

1月13日

今日は、朝から曇りで時々晴れの久しぶりの青空が顔を出した一日。

この時期は、消費税、法人税などもろもろの出費が重なる月。

よく考えてみると、一番収入の少ない時期に何故決算月を持ってきたのか自分でも不思議です。

で、雪や雨の降り続く寒いこの時期に、ちょっとした小物でもお買い上げしていただいたお客さんは神様に見えてくるのです。

それはさておき、仕事を終えてから久しぶりにフィットネスクラブでスイムの練習をした。

約1か月ぶりのスイムだったが、1500mを35分くらいで泳げたのでまあまあかなぁと思った。

でも、さすがに練習不足なのかかなりしんどかった。

その後、風呂場の脱衣所のところにある体重計で計ってみると、正月に1kg増えた体重が元に戻ったのがちとうれしかった。

明日は、業界の新年会で粟津温泉に行かなくてはならないが、役員のために正装して早く行かなくてはならないので自転車ではちと無理なような気がする。

で、朝一番に粟津まで車で行って、少しロードに乗り、そのあと役員会に出席しようかなと思う今日この頃だった。

1月12日

今日は、朝から雪が降り続く寒い一日。

先日といい、今日といいとても感動的な場面に2度出会った。

一つ目は、先日行われた都道府県女子駅伝で、最後に京都陸上競技場に入ってからの上位4校のデットヒートだった。

優勝常連県の京都と大阪の2校がほぼ並走して走り、そのあとに兵庫、愛知がほんの少し遅れて競技場に入ってきた。

その中で、大阪のアンカーとして大抜擢された大阪薫英高校の松田瑞生選手が4位まで3秒差の接戦を制した。

いずれの選手も42km近く走った後にこのような力がまだ残っていたのには本当に驚きだった。

もう一つは、我石川県の代表として出場した星稜高校が初の全国制覇を成し遂げたことです。

決勝戦の最大の勝因は、前回2点差で残り少ないほんのわずかの時間に同点に追いつかれ、その後、延長戦で逆転されて準優勝に終わった時の反省点。

で、今回はその反省点を肝に銘じ、最後の最後まで攻めの姿勢で攻め続け、ようやく念願の全国制覇を成し遂げた。

やはり、今回のサッカーの試合もそうなのですが、勝負の世界においては、最後まで攻めの姿勢で取り組まなければならないと思った。

PS

私は観ていなかったが、あのテニスの錦織圭選手もブリスベン国際選手権の準決勝の試合で、勝ちを意識したほんの一瞬の気のゆるみで負けてしまったのも最後まで攻めの姿勢を欠いたのではと思われた。

1月11日

今日は、朝から雨が降る続く寒い一日。

夜には、PKメンバー恒例の日本酒の会が座談でおこなわれた。

で、久しぶりに金沢に来られた武蔵さんとその奥さん、さらに慶応高校のボート部の父兄の皆さんも来られ、我PK日本酒の会メンバーを交えて大いに盛り上がっていた。

やはり、今、北陸新幹線で話題の金沢がマスコミでも注目されていて、一度金沢を観てみたいという父兄の方もおられた。

あいにくの雨模様の天気ですが、本当の金沢の見どころは雨や雪が降っているしっとりとした光景なのではないかと思った。

日本酒の会なので、乾杯からしめまですべて日本酒を呑んでいたが、実は私はビールなしで始めから終りまでアルコールを呑むのは初めてだった。

でも、意外と日本酒を呑み続けていてもそれほど酔いが回らなかった。

日本酒も北陸の名酒から関東、名古屋の名酒まで様々で、どれもこれも呑み応えのあるとても美味しいお酒だった。

いつか是非、東京で日本酒の会をやりたいものですね。

1月10日

今日も、朝から雪や雨の寒い一日。

どうもこの冬はいつもの年はと違って、いろいろと仕事に関して勉強する事が多くなった。

それと同時に、トライアスロンについて理解するためにかなり体を動かす機会も多くなり休む暇もない。

本当は、冬場にゆっくり休んで、春先の忙しい時期に備えるのが北陸流の過ごし方なのですが今年はそうも言ってられない。

幸い天候も連日のように悪く、ゆっくりとそれに専念できる時間が取れるのはむしろ好都合なのかもしれない。

我自転車小売業というのは、経営者の立場からするとあらゆる分野に精通していなければならなく、どれ一つもおろそかにはできない。

接客、サークル活動などのソフト面、メンテナンス、経営全般、マーケチングなどいろいろ

大きな会社だとそれぞれの分野のスペシャリストがいて、それを統率する能力のある人が経営者(社長)として君臨する。

さらに、その上にはオーナーという株主がいてその意向(利益を生む事)が一番重要視させる。

なので、一歩経営方針を誤って倒産すると、首どころかその負債も一生追わなくてはならない。

従って、殆どの雇われ社長は、できるだけ無難に冒険なく、その任期時期を全うするのに専念する。

なので、次第に革新的な活動がお留守になり、業績が下降線をたどっていくのが常。

そう考えてみると、やはり我々のような小規模小売業は、いろいろと冒険を繰り返しながら、あらゆる面に精通していなければならないと思った。

1月9日

今日は、朝から雨が降り続く寒い一日。

さて、昨日に引き続き、BBについてちょこっと書いてみます。

この部分の規格はいろいろあって、BSA/JISのねじ切りタイプからプレスフィット30のようなシェル内径の大きな圧入タイプまで様々。

で、それによる工具もいろいろ出ていて、特にプレスフィットタイプは種類も多い。

特に圧入する時は、殆ど同じタイプが多いのですが、その取り外しには叩いて取るタイプとネジで引っかけながら引いていくタイプの二通りがある。

それぞれ高剛性に対応したBBを開発するのはいいのですが、それを組み付ける工具も同時にフレームに負担の少ないものを開発してほしいものです。

特に、プレスフィットでは、軽量化された薄いカーボンフレームへの負担は致命傷で、ごく一部の脚力のある一流プロ選手向けに対応した軽くてシェル幅やシェル内径の大きい高剛性のフレームは、あまりアマチュア選手や一般サイクリストには必要ないように思う。

それよりも振動が少なくてある程度柔らかいフレームの方が、固くて高剛性のフレームよりずっと需要が多くて乗り心地がいい。

一瞬のゴール前のスプリントで勝敗の決まる平地向けのマスドスタートレースには有効かもしれませんが、その他の需要の一番多いロングライドやトライアスロンにはあまり必要性がない。

その事は、ポジショニングも同じで、人それぞれ、脚力、体の故障個所、年齢、性別、用途によって大きく違うので、それを考慮しながらフレームを決めるのが一番いいように思う。

1月8日

今日は、朝から雨の寒い一日。

この天気では、外では全くと言っていいほど自転車に乗れなくて修理もあまりない。

で、今日は、先日言っていたカーボンロードフレームの作業に取り掛かっていた。

あのエレクトリックワイヤーは、先の両側がジャンクションの接続口になっているのでケーブルより太くなっている。

なので、各ワイヤー内臓式のフレームの出入り口は、各メーカーによって様々な工夫をしている。

従来のコンポーネントだったら、インナーワイヤーだけ通る穴とアウター受けガイドが入るようにカーボンの表面を工作すればいいのですが、エレクトリックワイヤーを通さなければならないDi2の場合、どうしても接続口の大きさが入る穴を作らなければならない。

あまり穴がそれよりも大きいと水が入るので、ほぼ同じ径の穴でなければならない。

勿論、ケーブルはそれよりも細いために防水パッキンを付けなければならない。

一応、良心的なメーカーは出入り口にガイドを通してあるが、そのパイプの中に釣糸を通し、その釣糸をエレクトリックワイヤーの先端に結び、ゆっくりそれを入り口から出口まで誘導させなければならない。

それをダウンチューブ、シートチューブ、チェーンステーと3か所通さなければならない。

その後、BBシェル内でジャンクションに接合して、BBシェル以外のパイプ内に収納させなければならない。

さらに、内臓バッテリーの場合、各メーカーによってその取り付け方が違い、十分に注意しなければならない。

それを接続させたあとには、必ず動作確認をしないとプレスフィットBBの場合は接続に不具合があった場合は再び取らなければならない。

素材がカーボンフレームなので、あまり取り外したくないのは事実です。

兎に角、アッセンブルメーカーが新製品を出すたびに、完成車メーカーが苦労しているのは事実です。

1月7日

今日は、朝から雪のぱらつく寒い一日。

さて、昨日病院に行って医者に診てもらったら喉が腫れていると言われ、3食後にその薬を飲んだらだいぶ良くなったので、思い切ってフィットネスクラブに行ってみた。

あまり無理をしないように、勾配ゼロでkmあたり8分くらいのスピードで1時間ほどトレッドミルで走った。

ちょうど、適度の汗を掻き、足も腰もあまり負担にならないところで止めたあと、お風呂でサウナ3回、湯船3回ゆっくりと入っていた。

さすがに、正月からほとんど体を動かしていないせいか、体重も1kgほど増えたのでちょうどいい運動になった。

帰りに、家の近くの樹で黒潮ラーメンを食べたが、やはり運動したあとということもあってとても美味しかった。

家では、久しぶりにYouTubeでクラシック音楽を3時間ほど聴いていた。

まずは、ベートーベンの第九交響曲”合唱”を1時間ほど聴いた後に、ベルリオーズの”幻想交響曲”、ムソルギスキーの”禿山の一夜”、ビバルディーの”四季”、ドボルザークの”新世界”、最後にはモーツアルトの”レクイエム”

やはり、最初の第九と最後のレクイエムは合唱付きのとても気に入っている曲で、過去に数えきれないほど聴いている。

あの闇の中から光明を見出したような第九と処刑前の鎮魂歌とも思えるレクイエムは、何回聴いても飽きない名曲だと思った。

晴れたる青空輝く雲よ♪小鳥は歌えり、林に森に♪

主よ 永遠の安息を彼らに与えよ♪

1月6日

今日は、朝から雨の降る比較的暖かい一日。

どうも今年に入って天候が悪く、それに追い打ちをかけるようにぎっくり腰や風邪でほとんど自転車に乗れていないので、サイクリングの話題が少なくてすみません。

で、今日も作業日誌的な事を書いてみます。

その中で、内蔵タイプのカーボンフレームについてちょこっと・・・・・・

最近は、エアロ効果や見た目をすっきりさせるためにこのようなワイヤー内臓タイプのカーボンフレームが多くなっている。

勿論、トレックやジャイアントなどのトップメーカーのカーボンロードは、すべてメーカーで組んであるので作業は楽なのですが、その他のマイナーメーカーのカーボンロードやフレームセットは、ワイヤー通しがとても厄介です。

特に、Di2兼用のフレームセットは、内側のカーボン処理がきれいなメーカーはよいのですが、雑なメーカーはそのカーボンの巣につかえて通らないことがよくある。

これを慣れてスムーズに通すのがプロショップだと言われても、メーカーがもっと通しやすい構造にしさえすれば、それに費やす時間が少なくて済むだけなのではと思ってしまう。

エレクトリックワイヤー仕様でしたら、フレームに始めからワイヤーを内蔵して、その外部への接続ソケットを付ければよいだけ。

ワイヤーケーブル仕様でしたら、フレーム内に初めからケーブル誘導パイプを設置しておくだけでいいのでは・・・・・

さらに問題なのは、シマノ基準に合わせてほとんどの完成車メーカーがフレーム造りをしている事なのでは・・・・

毎年にように、新製品を多発してその基準に合わせるフレームメーカーはたまったものではない。

やはり主体はあくまで完成車メーカーで、それに合わせてシマノがパーツ造りをするのが自然なのではと思うのは私だけなのか?

1月5日

今日は、朝から曇りで時々晴れの久しぶりの青空の一日。

この陽気でお店も朝から忙しく、ママチャリの納車整備やシクロクロスの選定、ガーミンの取り付け、BBの交換、ハブ軸のベアリング&玉受け交換などに追われた。

久しぶりに作業をしてみると、かなり微妙な調整も昔取った杵柄ですんなりできたのでほっとした。

まんざらこの作業も嫌いではなく、深みに嵌るとのめり込んでいきそうな気がして仕方がない。

今までは、サイクリングなどのソフト面に力を入れてきたが、これからはそれと並行してメカニックもやらなければならない。

でも、今はアッセンブル交換が主流で、昔のような勘に頼る作業が少なく、作業がとてもやりやすくなった。

でも若干ホイールバランスや玉押し調整などがあり、昔の熟練技術がものをいう。

理想を言えば、作業室に閉じこもり、その作業だけに集中したいのですが、それでは接客もできないので断念せざる負えない。

小売業というのは、お客さんとのコミュニケーションもとても大切なので、それをやりたければ完全受注のフルオーダーの自転車工房でも開かなければならない。

最近は、プロショップと言われるマニア向けオーダーなどの高額スポーツサイクルを扱っているお店がどんどん縮小してきているようです。

やはり、商売は潰れたらお終いで、経営面での眼力も持たなければいけないと思う今日この頃だった。

1月4日(日)

今日は、朝から雨の寒い一日。

さて、今日から今年初めての営業日。

外は雨が降り続いていたが、天気の割に多くのお客さんがご来店された。

サイクリング仲間のお子さんもお年玉でヘルメットを買われ、いよいよ今年から本格的に走られるようです。

さらに、3本ローラーを買われたお客さんもこれでこの冬を乗り切ってください。

確かに、乗り慣れると、3本ローラーの方が固定ローラーよりバランス感覚も養えるので漕ぎがいがあるかもしれない。

で、夕方ごろから喉が痛みだし、ひょっとしたら風邪にかかったのかもしれないと体温計で計ると、やはり37.3度もあった。

ようやくぎっくり腰が治ったというのに・・・・・・・

この原因は、昨日の卯辰山の雪上ウォーキングのようです。

多分、登る時は汗を掻き、下る時はその汗で体が冷えたのかもしれない。

馬鹿は風邪をひかないというけれど、やはり馬鹿じゃなかったようです。

久しぶりの風邪に、ぎっくり腰に引き続き、再び家でゆっくり療養しなければならないと思う今日この頃だった。

1月3日

今日は、朝から雪がぱらつく寒い一日。

さて、昨日に引き続き午前中箱根駅伝を観ていた。

後半は、シード権争いに5~6校がひしめく面白い展開が繰り広げられた。

まあ、トップの青山学院大学はとても安定した走りで首位を最後までキープしていた。

そのあとに、駒澤大学、東洋大学、明治大学、早稲田大学と続いたが、トップの青学には遠く及ばなかった。

それよりも往路10位だった中央大学と13位だった山梨学院大学の繰り広げられるドラマが見応えがあった。

オムワンバを欠いた山梨学院大学が一斉スタートでトップに立ち、往路上位校を次々と抜かして9位でシード権を獲得したのは素晴らしかった。

でも、10位でスタートした中央大学が8位まで上がってきたが、最終ランナーのまさかの失速で19位まで下がったのはとても観るに堪えない光景だった。

それでも、最後まで棄権しないでタスキを繋いだのは素晴らしかった。

午後からは、昨日ぎっくり腰でじっと一日中動かなかった事が功を制したのか腰が治ったので、卯辰山山頂までの往復10kmの雪道を歩いた。

長靴で膝の高さまである雪道を歩くのは久しぶりで、童心に帰った気持ちで歩き続けた。

卯辰山の遊歩道は、急坂で積雪が多くて歩くのが難儀だったが、その一歩一歩踏みしめる感触がたまらなかった。

で、山頂にある室生犀星の碑に書いてあった文章はとても感動的で、その卯辰山の情景が手に取るように目の前に浮かんできた。

その山頂からは、東山に抜ける激坂を下り、足元を気にしながらゆっくりと降りてきた。

その帰りに居酒屋に寄り、そこで呑んだ日本酒はとても美味しく、体がほんわ~とが温まった。

1月2日

今日は、朝から雪が降り続く寒い一日。

その朝一番には、毎年恒例の元旦継走をテレビで観ていた。

今年はどんなドラマがあるだろうと心をワクワクさせながら・・・・・

序盤は、優勝候補筆頭の駒澤大学と2番手の東洋大学のつばぜり合いがあり、そのあとには、去年から頭角を現した明治大学と青山学院大学がそれに続いた。

で、後半になると、トップの駒澤大学は変わらなかったが、2番手の東洋大学が遅れて、青山学院大学~明治大学と続いた。

最後の箱根越えの第5区間では、そのドラマが始まった。

体重がわずか43kgしかない青山学院大学の神野大地が、あの山の神の柏原竜一が樹立した記録を上回る快走をして優勝した。

そのスピードは、なんと平地を走っているスピードと変わらず、あっという間に駒澤大学の馬場翔大を抜き去って行った。

で、そのまま1位でゴールしたが、優勝候補筆頭の駒澤大学の馬場翔大は、ゴール手前の2km地点で脱水症状か足の異常でフラフラになりながら走ってかろうじてゴールのテープを5位で切った。

このまま倒れこんで棄権すると、本人にとって一生汚点を残すことになり、ゴールにたどり着いて本当によかったと思った。

さらに、東洋大学の五郎丸選手も地元遊学館出身でよく頑張ったと思った。

明日はいよいよ復路、観るのがとても楽しみです。

1月1日

今日は、朝から雪が降り続く寒い一日。

その朝起きると、懸念していた腰の痛みがあり、このままだと走れないと思い、代走で参加できそうなよっしーさんに電話したら快く引き受けてもらいほっとした。

もし、その方が起きていなかったり、用事で出れなかったらこの状態で走るのを決意していた。

そういえば、今から10年くらい前に、元旦継走に参加して走ろうとシューズの紐を締めようと腰を屈めた途端、腰にピリッと稲妻が走りぎっくり腰になった事がある。

でも、走る代わりのメンバーがいないこととすぐに走らなければならなかったので、そのまま走った事があった。

どうにか腰が痛むまま走り、かろうじてタスキを渡したが、その後の三が日は布団の中で寝たきりになった。

今回も代走の方がいなくて走っていたら、確実に寝込んでいたのは間違いない。

その恩返しのために、ひとりひとりの走者の画像を撮ろうとして1時間30分あまりスマートフォンで身構えていたら、後半になってこの寒さで腰がくの字のまま動かなくなった。

で、かっちゃんとウィンターズさんに肩を借りてどうにか待機場所のしいのき迎賓館にたどり着いた。

でも、皆さんの協力のおかげで無事PKメンバー全員が完走できてほっとした。

代走していただいたり、肩を貸していただきどうもありがとうございます。

それにこの悪天候の中、応援に来ていただいてありがとうございます。

とてもよい年初めの元旦継走でした。

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