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6月30日

今日は、朝から曇りのどんよりとした一日。

大分、足の筋肉痛が収まってきたが、まだ階段の上り下りでは足の筋肉が痛む。

いよいよ明日、7月1日にTREKから究極の新型BIKEが発表される。

いろいろ他メーカーからもニューモデルが登場するが、これほどまでに走りの根底まで追及して作られたバイクはないだろうと思う。それも、世界のジュラエースのコンポーネントを履いた最上級レーシングモデルは150万円ほどするが、それ以上の価値のあるバイクです。

今月から始まるツール・ド・フフランスの実践の場で公開されますのでようご期待を・・・・・

さて先日トライアスロンも終わってひと段落ついたので、次の目標である金沢マラソンまではまだ日にちがあるので、一度2泊くらいしてツーリングの旅にでも出かけたい。

まだ見知らぬ地をゆっくりのんびりと走るのは、私にとって一番やりたい事で、是非お盆休みにでも実行したいと思ってます。

6月29日

今日は、朝から晴れの昨日、一昨日とは打って変わって清々しい青空の一日。

と言う事もあって、週末以上の忙しさで息つく暇もなかった。

その中で、初めて手掛けるスポーツサイクル用のNexus内装5段ハブの修理にとりかかった。

いやはや、分解して組み付ける作業がこれほど厳密な作業は今までなかった。

それよりも、どうしてこの狭い軸長の間に、これだけのパーツを封じ込めるかの方が驚きと共に感心した。

これはまさに、精密機械の最たるもので、このような発想を考えたシマノさんは、さすがに世界最大の自転車パーツメーカーで、株価がここ数年で20倍にもなっている企業だと言う事が新たに認識した瞬間でもあった。

勿論、これが外装5段だったらどうだろうと思うに、その複雑さは一目瞭然だった。

さすがに、世界のあの複雑な釣りのリールメーカーだけあるなぁと思った。

そういえば、あの本社工場で見たSTIレバーの部品の点数が70~80点もあるのを思い出した。

これでは、何年経ってもシマノに追いつける企業はないだろう。

昔は、333のフリーハブと言って、いつもカンパニョーロやサンツアーの888のフリーハブ以下の3流メーカーと言われていたのに・・・・

と言う事で、週明けの忙しい一日だった。

6月28日

今日は、朝から雨の肌寒い一日。

その朝一番に起き上がろうとすると、筋肉痛で起き上がれなく、手すりに捕まってやっとの思いで立ち上がる事ができた。

で、なんとなく6時前にテレビを点けると、なんとなでしこジャパンが準々決勝でオーストラリアと戦っていた。

ちょうど、前半戦の後半あたりを戦っていて、両チームとも点が入らないまま前半戦を終了した。

後半戦も、惜しいシュートが何回かあったが、得点には結びつかなかった。

試合終了3分前に、これで5~6回目となるコーナーキックでセットプレーを心掛けたが直接ゴールできなかった。

でも、そのこぼれ球を宇津宮が蹴って、さらにそのこぼれ球を新人の岩淵が初ゴールを決めた時は感極まりなかった。

まあ、試合を観ていても、明らかになでしこジャパンが有利な試合展開なのは間違いなかったのだが・・・・・

次回は、開催国のカナダを破ったイングランドとの対戦、是非勝利して決勝を迎えてほしい。

さて、今日は一日中、雨が降ったりやんだりのあいにくの天候だったが、お店は割と忙しくて商談や納車整備に追われた。

でも、立ち上がるたびに足に痛みを感じながら、かろうじて仕事をこなすことができた。

いや~、筋肉痛ってこんなにもひどいものかと思う今日この頃だった。

6月27日

今日は、朝から小雨がぱらつく荒れた一日。

その朝7時には、我サイクリング仲間のトライアスロンメンバーが当店に集合された。

で、当店のハイエースに5台ロードを積んで能登島へと向かった。

ひょっこり温泉に到着した時は海も荒れていて、これではスイムは無理だなぁと思っているうちにさらに風も強くなり、結局、スイムと自転車は中止になった。

その代わりに、一番苦手なランで、今まで走った事のない倍の距離の20km走となった。

まあ、どうにかなるだろうという気分でスタート待ちをしていると、突然、隣におられた元MROのアナウンサーが突然、みんなの前でエイエイオーをやれと言われたのでやってみたが、タイミングもずれてとんでもないエイエイオーになってしまった。

スタートをしてすぐの勾配のある坂を登り切った途端に足がぴくっとなり、痙攣を起こす一歩手前でこれからまだ走れるのだろうかとちと不安になった。

多分、周りの人のペースに流されて、いつものスピードよりかなり速く走ったのが原因だった。

案の定、途中から次第に足が辛くなり、徐々にランナーに追い越されて行った。

特に上り坂ではそのペースも落ちて、次第に足元がふらつくようになり、最後まで走り切れるかわからなくなった。

でも、その10km地点で我サイクリング仲間の応援があり、もう半分の距離頑張るぞ!と改めて決意した。

いや~、未知の14km過ぎからはもう気力だけで走るが、足が追い付かずにさらに何人かに抜かされてしまった。

最後の3km手前からの上り坂は、足元がふらつき、いつ倒れてもおかしくない状態になった。

その1km手前の坂では、ふらつきながらもちかちゃんが伴走してくれたためにどうにかゴールにたどり着くことができた。

もし伴走がなかったら、途中で倒れていたかもしれない。

ゴールテープ切って我サイクリング仲間に迎えられた時は、その辛さも一変に吹き飛んでしまった。

応援してくれたPKの皆さんどうもありがとうございます。

もし、応援がなかったらぶっ倒れていたかもしれません。

6月26日

今日は、朝から小雨がぱらつく比較的涼しい一日。

水曜日の早朝から一切トレーニングをしていないにもかかわらず、まだ足の筋肉が活性化していて火照って仕方がない。

ていうことは、まだ疲れが抜け切れていないと言う事で、本番が始まる明日の昼までには抜ければと思っています。

今回は、順位がどうとかではなくて、無事完走する事が目標で、その過程を楽しみながら走ったり、泳いだりします。

トライアスロンという競技は、本番で完走する事もそうなのですが、その過程で時間を割いてトレーニングをする事の方が重要じゃないかと思う。

私も忙しい仕事の合間を縫ってトレーニングをしていたが、それによってストレスを解消でき、充実した時間を過ごす事ができたのは事実です。

なので、この競技は、都会ではお医者さんやIT産業の社長さん、弁護士さんなどが多く参加しているのはなんとなく納得できるような気がした。

兎に角、有酸素運動の王様である3競技を一度にこなすので、体にとってもいつまでも健康でいられるのも事実です。

体調の悪か方、ストレスが溜まっている方は是非トライアスロンに挑戦してみてはいかがですかと言ってみた。・

6月25日

今日は、朝から晴れの真夏日の暑い一日。

お店は、昨日某雑誌に広告を載せたせいなのか終日忙しかった。

その中で、ロードレーサーのややこしい修理やオーバーホール、ヘッドパーツの組み付けなど商談の合間に少しづつこなしていった。

さらに、仕事とは関係ないのですが、スマートフォンの着信音が鳴らない原因をずっと考えていた。

最初にかかってきた電話やメールでは着信音が必ず鳴らないで、かけ直しして2回目の受信には着信音が鳴った。

それでも着信履歴だけは画面に表示されるので、気づいたときにかけ直すことができたのは唯一の救いであった。

ふとひょんな事から、設定画面のおやすみモードを開くとおやすみモードがオンになっていて、着信音が鳴らないんだぁと初めて知った。

よく考えてみると、iphoneのトップ画面の下に横線があってそこをスライドするとサブ設定画面が現れ、その中におやすみモードがあり、それを何かの拍子で開いて無意識のうちにおやすみモードを押したのがおそらくその不具合の原因だった。

仕事もそうなのですが、物事にはその不具合の原因が必ずあり、その原理を理解していればどおってことはない事がよくある。

なので、物事をこうした時にこうするんだではなくて、その原因を理解したうえでやると自ずとすぐに解決できることが多々ある。

やはり、幾何学的な発想で物事を考えなければいけないと思う今日この頃だった。

6月24日

今日は、朝から晴れの暑い一日。

その朝一番のなんと4時過ぎに朝練の集合場所の大手町ファミマへ向かった。

そのファミマには、今週末に行われるトライアスロンの面々のDr.Nagさんとちかちゃんが集合されていた。

私以外は、仕事前の朝練で1時間ほどしか走れないので、金沢大学前の道路の頂上から降りたすぐのところから夕日寺方面に向かって卯辰山を登るコースにした。

まあ、能登島の勾配によく似たコースなので、仮想コースとしては打って付けだった。

金沢大学からの坂を下りて夕日寺に向かうコースでは、本番でのスピードを想定して走り、最後の卯辰山はかなりのスピードで登った。

で、その後、卯辰山の頂上の見晴らし台に寄って記念撮影したあと、下り坂の途中にある花菖蒲園にも寄った。

花菖蒲やあじさいがとてもきれいで、観ていると次第に心が和んできた。

そこで解散したあと、12時過ぎに静岡から来られるモトくんを自宅で待っていた。

12時20分頃来られるという電話があったので、その間、お店で女子ワールドカップの決勝トーナメントを観てぃた。

ちょうど、1点が入ったあとの後半戦で、その追加点が入る直前に来られたので、パンダくんも交えて3人でその追加点のシーンを観ていた。

その後、我サイクリング仲間のイケミのイタリアン料理店でランチを食べながら、仕事中心のいろいろ積もる話をした。

ちょうど昼の閉店時間まで居て、最後にマスターも交えていろいろお話をして家路へと向かった。

その後、ママチャリでテルメ金沢へ行ってここ一週間の疲れを癒した。

いや、早朝からとても充実した一日だった。

6月23日

今日は、朝から晴れの最高気温が28℃の比較的暑い一日。

いやいや、今日は平日なのか週末なのかわからないほどの忙しさで息つく暇もなかった。

連日のトライアスロンの練習で体が悲鳴をあげていて、ずっと睡魔が襲っているが、どういう訳かうたた寝する時間もない。

昼食にしても、30分ほどしか時間がとれず、すぐに仕事をしに店に戻らなくてはならない。

ひょっとすると、忙しさは、ボーナス時期に近づいてきたのが原因なのかもしれない。

トライアスロンの練習のランとバイクのあとは仕事、仕事が終わると再びフィットネスクラブでスイムの練習と運動と仕事の繰り返しの毎日が続いている。

今日からは、ちょこっと朝練を済ませて本番に向けてゆっくりと休養して体調を整えようと思っています。

6月22日

今日は、朝から曇りのすっきりしない空模様の一日。

その朝一番に、昨日の朝の雨で朝練できなかったので、卯辰山3本勝負に挑んだ。

まずはお決まりの天神橋からの卯辰山頂上に挑み、そのまま山の上町に降り、再びそこから卯辰山頂上に登り、さらに鈴見台を降り、再びそこから卯辰山頂上に挑んだ。

タイムは計測しなかったが、乳酸の溜まり具合を確認したくて登ったのもある。

すると、以前より乳酸が溜まらなかったのか、それほど足に痛みを感じないで登る事ができた。

ようやく、春の需要期の忙しさが終わってからの朝練や水曜サイクリングの成果が出たように感じた。

今回の能登島でのトライアスロンは、自転車もランもかなりのアップダウンがあり、乳酸が溜まりやすい自分にとっては試練の大会でもあった。

さらに、初めてのウェットスーツを着ての海でのスイムもちと不安があった。

まあ、練習量が少ない中で、一応一通り練習したのでどうにかなるでしょうと思う今日この頃だった。

店は相変わらずの忙しさで、むしろ土曜日の店の方が気がかりでもあった。

その中で、吉報が舞い込んできた。

なんと、北信越高校総体で我PKメンバーのクロスケくんが個人ロードで優勝したのです。

当店で念入りに整備したロードでの優勝は、自分にとってこれ以上の喜びはなかった。

さらに、彼にとっては高校生最後の学年の大会での優勝なので、その先のインターハイは本番の決戦の場になるので何が何でも是非優勝してほしいものです。

で、目標としている夢を是非実現してほしい。

6月21日

今日は、朝から雨の梅雨らしい降ったりやんだりの一日。

その朝一番に、朝練に参加しようと外に出ると、なんとしとしとと雨が降っているじゃあ~りませんか。

で、久しぶりに二度寝して朝を迎えた。

いや~、トライアスロンの一週間前なので、坂を中心にがっつり走ろうと思ったのに残念だった。

それを経て、この一週間は軽く練習して体調を整えようと思っていたのに・・・・・・

そういえば、さささんの子供さんが、金沢市営プールで3年生最後の水泳大会に参加された。

ここでは中学時代に3年間、100m、200m平泳ぎに参加していたのを思い出す。

1年生の新人大会で3位、3年生の最後の大会では見事優勝した。

この時代は、今のような多くのスポーツ大会はなくて、野球、バレーボールの他は水泳が花形スポーツでもあった。

なので、多くの部員がそれに参加して大会も大いに盛り上がっていた。

その担当の先生は空手初段の鬼コーチで、休むと今では考えられない部室でひとりひとり足蹴りをくらわしていた。

でも、皆さんそれに耐えて、全国1500m自由形では見事2位になった1年先輩の選手と女子背泳ぎで3位の選手を育て上げた。

確かに、その練習量は半端じゃなく、連日夜遅くまでその練習が続いていた。

その事が、その後の人生の一つの事に打ち込む姿に反映されているように思った。

でも、トライアスロンに参加するために平泳ぎからクロールに練習を変更して1年くらいになるが、この年ではあまり成果が上がらず、あるタイム以上で泳げない壁にぶち当たっている。

まあ、週末に参加するトライアスロンは、完走する事を目標に大いに楽しんで参加してみます。

6月20日

今日は、朝から雨の比較的涼しい一日。

午前中はそれほど忙しくはなかったが、午後からは怒涛のようにお客さんが来られて息つく暇もなかった。

その要因としては、初めてロードやクロスバイクなどのスポーツサイクルに乗られる方が多く、いよいよ健康管理や地球温暖化に対する関心が深まってきたなぁと実感してきた。

自転車は有酸素運動の王様と同時に体への負担が少なく、あまりそれによる故障が少ない。

さらに、いつでもどこでも1人でも2人でも複数の人とでも走る事ができ、途中でお腹が空くと美味しいものを食べる事もできる。

まあ、自分が35年近くロードやMTBに乗って走っていた事を考えればその魅力の良さはうなずける。

何故かしら、梅雨入り後の雨の一日で給料日前にもかかわらず、売り上げが春先の一番忙しい時期以上になったのは不思議です。

スポーツサイクルは、運動の他にメカニックに対しても魅力的で、それに関心のある人たちのお客さんも多く、そのご要望にお応えするように努力している。

確かに構造は単純ですが、それぞれの箇所でいろいろなパーツが開発されていて、それを試して乗る魅力もある。

まあ、実際にパーツを変えてみて、それに乗って試験走行するとその違いが微妙に体で実感できる。

あまりに忙しかったので、その作業明細のひとつひとつは思い出せない今日この頃だった。

6月19日

今日は、朝から曇りで時々雨の降る梅雨入りの一日。

この時期に梅雨入りとなるのはとても珍しく、平年だったら百万石行列の時期が多い。

この事をとっても、やはり地球温暖化は至る所でその影響を及ぼしている。

あの世界最大手の自動車会社の役員が麻薬密輸で今日、逮捕された。

その記者会見に、その自動車会社の御曹司のオーナー社長がテレビで謝罪をしていた

その中で、自分の娘が不祥事を起こしたような心境を話していたが、あの国会議員のように官僚が描いた筋書きを只読んでいるような気がしたならなかった。

やはり巨大化された企業は、このような不祥事をきっかけに業績が悪化するので十分に注意しなければならない。

と言う事で、あまり話題のない一日だった。

6月18日

今日は、朝から曇りで時々小雨がぱらつく蒸し暑い一日。

どうもここのところ仕事も含めて忙しく、息つく暇もない毎日が続いている。

その中で、この年になるまで一度も経験したことのない物事にチャレンジする事も多く、毎日がそれにチャレンジする心構えでいっぱいいっぱいになっている。

それは、不思議な事に、心の中で漠然とこうしたらいいなぁと思い浮かんだことが何らかの形でどこからとなく訪れてくる。

勿論、ここでは具体的な事は言えないが、人間、物事を一生懸命にしていれば自ずと好機は向こうの方から訪れてくるとつくづくそう思った。

なので、その好機をつかむかつかまないかは本人次第で、折角の好機は一度訪れたらもう二度と訪れない事が多い。

と書くと、大げさな事かと思われるが、実はそれほど大げさな事ではなく、日常茶飯事な事ばかりです。

でも、自分にとっては経験したことのない大きな出来事なのかもしれない。

それが毎週のように訪れるのはとても不思議でならない。

さらに、その事にチャレンジしていると同時に、こうしたらいいなぁという思いもふつふつと湧いてきて留まることを知らない。

まあそれによって人生を楽しむのも乙なものですよと言ってみた。

6月17日

今日は、朝から曇りの蒸し暑い一日。

朝食を済ませた後、バスで仁徳天皇陵の古墳近くの自転車博物館へと向かった。

その前に古墳を観に行ったのですが、中には入れませんでしたが、その荘厳な姿が何か伊勢神宮の雰囲気に似ていた。

勿論、あの世界最大の古墳は近すぎてその全貌は見えなかったが、恐れ多くも上空から見下ろすのは失礼に値すると事だった。

頭の中で、その姿を想像しながら見るのもいいんじゃないのと思った。・

その後、自転車博物館の中に入ったが、あの昔なつかしい車種が所狭しと展示してあったのには驚いた。

まずは、世界で初めて乗られたドイツのドライジーネは、ペダルが付いていない足で蹴る木製の手作りの自転車で、遊び道具として当時紳士の間で流行していたそうです。

その後、フランスでペダル付のいわゆるダルマ型自転車が登場し、それでレースも行われたようです。

さらに、ツールドフランスやジロデイタリアで実際に乗られていたロードも展示され、目をくぎ付けにさせられた。

また、堺の鉄砲鍛冶から発展して自転車の町として栄えた歴史の説明があり、ものづくり日本としての姿にとても感心した。

その他にも世界で最初に作られた折り畳み自転車やあの懐かしいジュニアスポーツ、マウンテンバイク、コンフォートバイクも並んでいた。

その後、再びホテルに戻り、サンダーバードで家路へと向かった。

帰ってから少し時間があったので、父のお墓までの往復10kmをランで走った。

時間は1時間以上かかったが、貴重なトライアスロンの練習にもなりとても満足だった。

6月16日

今日は、朝から曇りで午後から雨の一日。

その朝一番に、シマノの工場見学に行くために金沢駅へと向かった。

いや、久しぶりのJRでの出張に童心に返ったように心うきうきしていた。

というのは、早くシマノの新工場を見たい気持ちがあったのかもしれない。

本当は、まだ乗っていない北陸新幹線で東京に行ければもっといいと思ったが、久しぶりのサンダーバードでの大阪も乙なものだった。

勿論、いつものように缶ビールを片手に、金沢カレーサンドイッチで社内で朝食を済ませた。

大阪駅からJR大阪環状線内回りで新今宮駅へ行こうと乗ったはいいが、なんとユニバーサルシティ駅行きとは知らずに乗ってしまった。

で、この電車は途中からユニバーサルシティ駅に向かうのでご注意してくださいという場内放送が流れ、間一髪で次の駅で降りて新今宮駅へ向かう環状線内回りの電車に乗り換える事ができた。

その新今宮駅から南海線に乗り換えて、関西空港駅行きで堺駅へと向かった。

堺駅の真ん前にある以前に北海道への研修に行くのに利用したホテルアゴーラインジェンシー堺が今回の集合場所となった。

そこでC班の約15名で早速シマノの本社工場へとバスで向かった。

シマノへは、今から20年ほど前に一度招待された事があるが、その頃とは本社ビルも含めて雲泥の差があった。

耐震構造の最新工場は、まるで別世界にいるような建物の造りでシマノの業績絶好調なのがうかがえた。

そういえば、今から20数年前の一株700円の株価が今では16000円で約20倍以上になっているのも驚きだった。

工場内では、その作業工程が手に取るようにわかり、改めてその最新鋭の設備での最高峰のコンポーネントの製造過程を観てとても感動を覚えた。

これじゃ、世界中のどの企業も太刀打ちできないのが直観で理解できた。

このまま一日中、作業工程を観ていても飽きないとても素晴らしい工場だった。

その後、再びホテルに戻り、夜には懇親会が開催された。

テーブル席には、全国で有名なスポーツサイクル販売店様が多数おられ、貴重なお話も聞けて最高の食事会だった。

6月15日

日は、朝から晴れの暑い一日。

さて、いよいよ月末に開催されるトライアスロンの練習で、朝の5時過ぎに向かいの大和広場へ走りに行った。

早朝は、空気もひんやりしていてとても走りやすく、昨日の仕事疲れを忘れるような走りができた。

まあタイムはそれほど速くはなくてkmあたり5分33秒ほどだったが、それほど疲れずに走れた。

さすがに終わると汗だくになったが、その後、クールダウンで家の周りを一周した。

仕事が終わってからは、明日明後日とシマノの新工場見学で大阪行かなくてはならないので、無理してでもフィットネスクラブに行ってスイムをした。

いつもだったら、月曜日だとプールも空いているのですが、さすがにこの時期となるとプールも混んでいた。

でも、かろうじて1コース丸ごとは空いていたので、そこで1.5kmを泳いだ。

タイムはいつもと変わらない36分ほどかかったが、疲れている中であまりひどくなく泳げたのでよしとした。

で、帰りに近くにあるラーメン屋の樹へ行ったが、何故か定休日の看板が掲げられていて店内に電気が点いていた。

仕方がないので、近くのマルエーでかつ丼とビールのつまみを買って帰った。

でも、とても充実した一日だった。

6月14日

今日は今日は、朝から晴れの蒸し暑い一日。

その朝一番には、朝練のために大手町ファミマへ向かった。

コースはいつもとは反対のコースで、森本方面からあじさい寺へと向かった。

あじさい寺には、まだ満開とは言えなかったが、色鮮やかな紫の花が至る所で咲いていた。

そこで記念撮影を済ませた後、不室から二俣~医王山ビジタルセンター方面へと登った。

その長い登りは辛かったが、ようやく練習量も多くなり、乳酸による痛みは軽減されていた。

でも、その事を意識した瞬間辛くなるので、なるべく無心で登るように心がけた。

頂上に到着すると同時に、8時過ぎで開店時間に間に合わないと思いナカジマさんと二人で家路へと急いだ。

ちょうど開店時間の9時には間に合ったが、それからシャワーを浴びて朝食をとったら少し遅れてしまった。

今日は昨日とは違って、朝から商談や納車整備、メンテナンスと忙しくて早く帰ってきてよかったと思った。

どうもここのところの傾向として、初心者がロードやクロスバイクに乗られる方が多く、予算的にも⒑~15万円のロードレーサーと6~8万円のクロスバイクがよく売れた。

特に、カラーリングのきれいなビアンキの指名の方が多かった。

勿論、子供車や通学車、電動自転車なども売れ、活況のある週末だった。

サイクリングの催しもしたい、トライアスロンの練習もしたい、ランの練習もしたいと多くのやる事があるが、やはり現場の仕事第一に考えなければならないと思う今日この頃だった。

6月13日

今日は、朝から晴れの蒸し暑い一日。

その朝一番には、今月末に開催されるトライアスロンで海で泳ぐ練習をしようと皆さんの集合時間の30分前に高松海水浴場へと向かった。

というのは、仕事があるので早くスイムを済まして帰ろうかという思うのもあって・・・・・

で、早速ウェットスーツに着替えて海に出ると、波が高くてとてもじゃないが泳ぐ事ができなかった。

少し時間が経って集合仲間も入ったが、異口同音にその波の高さじゃ泳ぐのは無理だと判断した。

で、早速、泳ぐ場所を変更して能登島へと向かった。

すぐにそこでウェットスーツに着替えてひとり海に入り、約1kmほど泳いだ。

本当はもう少し泳ぎたかったが、潮の流れが激しいのと水中にクラゲが数多く繁殖していたので、急遽途中から引き返したのもあった。

その後、皆さんをあとにしてひとり家路へと急いだ。

ちょうど12時にお店に到着したのですが、午前中はそれほど忙しくはなくてほっとした。

でも、昼過ぎから次第に忙しくなり、早く戻ってきてよかったと思った。

どうも私は皆さんと休日が違い、特に週末は仕事が忙しくて仕事時間中に練習することはあまりできない。

夜には、多くのニューメンバーも交えてイケミでPK懇親会を催した。

今年は数多くのメンバーが我PKに入会され、ますます活気に沸いた懇親会となった。

6月12日

今日は、朝から曇りで時々小雨がぱらつく蒸し暑い一日。

今年の傾向として、ロードやクロスバイク、MTBなどのスポーツサイクルに乗られる方が非常に多くなった。

やはり、マスメディアがこぞってその話題をテレビや雑誌で報じているのがその一番の原因なのかもしれない。

確かに、友人が乗っているのでとか健康管理にとかいろいろな理由で乗られるのですが、多分、乗られた人がその良さを体験して知人にも勧めようとする気持ちが一番普及する理由なのかもしれない。

以前は、街中で乗っているだけで注目されていたのですが、今では当たり前の光景のように日常茶飯事に乗る姿が見られるようになった。

今から20数年前は、サイクルジャージを着てカフェに入る事が異様な姿に観られていたのは事実です。

さらに、ドロップハンドルのロードを乗っていると、競輪の選手ですか?と言われる事もよくあった。

よく考えてみると、その姿はシンプルで基本的なダイヤモンドフレームは同じで、オリンピックが始めて開催された第一回ギリシャ大会でも自転車競技が正式種目として採用された。

やはり、人間が自ら漕いでかなりのスピードで走らす事にとても魅力を感じたのではと思った。

私もあれやこれやと30年以上スポーツサイクルに乗っているが、一度も飽きる事はなかった。

というより、乗るたびにますますその面白さがわかってきて、さらに乗るようになった。

勿論、初めて世に出たMTBに乗って林道を駆け巡った時やふらふらっと目的地もなく只々走り続けていた時もとても感動を覚えた。

やはり自転車は、いつでもどこでも1人でも何人とでも走れるお気軽スポーツなのかもしれない。

6月11日

今日は、朝から晴れで夕方から小雨がぱらつく蒸し暑い一日。

さて、昨日のサイクリングのあとに向かいの大和広場で5周回で5.5kmのランの練習が堪えたのか、一日中体が火照って熟睡できなくて疲れが取れない。

でも意外と睡魔に襲われなかったのが不思議で、昨日の太陽エネルギーが抜けきらずに体に蓄積されていて興奮状態だったからかもしれない。

今、この日記を書いている翌日の早朝でもまだそのエネルギーが残っているのか体が熱くて仕方がない。

いわゆる体が疲れているのか、まだまだ体力的に余裕があるのかわからない状態でいる。

ここで無理をすると、ぎっくり腰になったり、体のどこかが故障したりするので十分気をつけよう。

偶には、温泉にでも行ってゆっくりと疲れを癒したいところなのですが、やはりトライアスロンが終わる6月末までは一時お預けです。

来週の水曜日は、シマノの新工場見学で大阪の堺へ行かなくてはならないので水曜サイクリングができない。

てことは、あとトライアスロンに出るまで一回しかロングサイクリングができない。

さらに、梅雨に入ると朝練もできなく、フィットネスクラブで只々スイムやトレッドミル、さらにエアロバイクでトレーニングしなければならない。

それが終わると、11月に行われる金沢マラソンの練習もしなければならなく休まる暇もない今日この頃だった。

6月10日

今日は、朝から晴れの清々しい一日。

その朝一番に、当店集合で羽咋の気多大社へと向かった。

6時30分出発は、まだ通勤ラッシュ前でそれほど道は混んでいなかった。

でもさすがに、のと里山里海街道は反対車線の金沢方面に向かう車は多かった。

以前のように料金所がないために、羽咋の柳田へは思ったより早く着き、ちょうど気多大社での待ち合わせ時間の7時30分には間に合った。

そこで、今年PKに入会されたお二方と合流して、海岸線沿いを志賀町方面へと向かった。

自転車道に入ってからは、所々に車進入禁止のポールがあったが、空いていたこともあってそれほど時間がかからずに志賀町にたどり着いた。

そのメイン通りのコンビニによって腹ごしらえをしたあと、巌門方面へと向かった。

その途中で花のミュージアムフローリーに寄ったが、まだ開店前で開いていなかったが、そこから見える日本海の景色は最高で寄ってよかったと思った。

その後、原発の前を通り、巌門へと向かった。

その途中の福浦港で叔母さんに声をかけられ、旧福浦灯台がちょうど自転車で行くにはちょうどよいと言われ、そこへと向かった。

とても細くて急坂がある道だったが、その道沿いは古き良き時代を彷彿させるようなとても風情がある通りだった。

その見晴らし台から見える福浦港はとても見応えのある景色で、暗黙の了解で早速記念撮影をした。

そこから120m細い道を通ると、江戸時代に建てられたと思われる木造の旧福浦灯台が現れた。

いやとても小さくて、その時代を蘇らすような木造づくりの灯台にみなさん見入っていた。

そこからは少しアップダウンの道を通ると巌門に到着し、そこではサスペンス?と思われるロケをしていて、そこにはテレビで見たことのある渋い俳優がおられた。

さらに少し行くと、富来に到着し、そこの有名な世界一長いベンチで記念撮影をした。

その後、富来の町を通り、長い坂を上り中島へと向かった。

その中島では、能登島サイクリングでよく利用したお富で昼食をとった。

いやはや、天然の鰻丼はとてもおいしく、すきっ腹の腹ごなしにはちょうど良かった。

そこからは、田鶴浜から鳥屋を通って、我サイクリング仲間の働いている金丸の能登上布工場にお邪魔した。

そこでは、社長さんと思われる方から丁寧にその伝統的な織物の説明を受け、その細い糸を縫う工程にみなさんとても感動されていた。

さらに、彼女が縫っている現場も見れて寄ってよかったと思った。

そこからは一気に気多大社まで走り、90kmちょっとのサイクリングが無事に終わった。

いやはや、我ながら100km弱のとてもいいコースを案内できてほっとした。

6月9日

今日は、朝から曇りで比較的涼しい一日。

最近は修理も多く、商談や納車整備と息つく暇もない状態が続いている。

スポーツサイクルは特にそうで、その修理によってどういう状態でトラブルが起こるのかが手にとってわかる。

まず言える事は、シマノや名の通ったパーツメーカーの部品だったらメンテナンスによってその性能を復活できるが、無名のどこで造ったのかわからないパーツは再起不能の場合が多い。

その中で、マルイシのシャフトドライブにチューブラタイヤを履かした改造車のタイヤ交換の依頼があった。

本体はママチャリで、パーツのところどころがスポーツサイクル部品で構成されている自転車。

それも3弾シフトにWレバーで操作したり、半世紀前のレトロチューブラーリムを使用しているなどとても凝った改造車だった。

でも、20年くらい前のシャフトドライブは純国産なのか、手順どおりに分解していくとすんなりと外れてタイヤ交換ができた。

でも、内装3段の軸にホイールが付いている独自の構造のために車輪を外すのがとても厄介なので宙に浮いたままのホイールにチューブラータイヤを履かせた。

それがなんとまぁやりにくく、バルブの芯を出すのに一苦労だった。

でも無事にタイヤ交換の作業が終わり、改めて今まで見た事のない自転車の改造ぶりに感心した。

このように国産で名の通ったメーカーのフレームや部品構成ならば分解もできて修理もできるが、そうでない俗にいう安物の自転車は分解すらできなくて修理不可能な状態になる。

6月8日

今日は、朝から晴れで夕方から小雨がぱらつく蒸し暑い一日。

仕事が終わって、今月3回目のフィットネスクラブに向かった。

どうも最近はスイムがお留守であまり練習をしていないので、早速水着を着用してプールへと向かった。

ロッカールームから階段を上ってすぐに7レーンのプールがある。

月曜日はいつもだったら空いていたが、今日はどういう訳か空いているレーンが2レーンしかなかった。

どうも、複数のスイマーと1レーンで泳ぐ事が苦手なので、唯一7レーンのプールと水中ウォークできるプールのあるエイム21を選んでよかったと思った。

勿論、いつものように今月末に開催されるトライアスロンのスイムの距離である1.5kmを泳いだ。

意外と調子よく泳げたのですが、さすがに練習不足で38分もかかってしまった。

でも、それほど疲れていなくて、そのあとの自転車とランができる体力は残っていた。

それが終わって、クールダウンのつもりで軽く専門のブレストで200mを泳いで終了した。

今回は生まれて初めての海でのスイムで、進行方向を確認するという意味で時々ブレストで泳ごうと思っています。

何しろ、潮の流れで思うように真直ぐに泳げないようなので、この方法は有利なのかもしれない。

あと、海水とウェットスーツで浮くので、時々顔をあげてクロールで泳ぐのも有効な手段。

どちらにするかは、本番で考えようと思った。

6月7日

今日は、朝から晴れの清々しい一日。

その朝一番に、朝練の集合場所の大手町ファミマに向かった。

集合場所には、なんと今年からPKメンバーに加わった新人さんが6名も参加されているのには驚くと共にとても嬉しく感じた。

でも、今年初めての夕霧峠でへばらずに登れるかちと不安もあった。

まあ、一応金沢大学キャンパス道路までは先導していたが、やはりその先のきつい坂からは次第にメンバーに抜かれて後方へと下がってしまった。

どうもまだ足に乳酸が溜まりやすく、次第に足に痛みが出て、これ以上速く登る事ができなかったというよりどこかで足を付くかと心配もあった。

でも、かろうじて頂上までも登りきる事ができてホッとした。

兎に角、息は苦しくもなく、心拍もそれほど上がらなかったが、足に乳酸が溜まって痛いのだけは耐えきれなかった。

私にとってこれを克服するには只々坂練する事のみだった。

その成果が現れる秋には多少皆さんに付いて行けるようになるのですが、春から夏にかけては仕事が忙しいのもあってあまり坂錬ができない。

わ~、一定ペースで淡々と坂を登れる人がうらやましい今日この頃だった。

さて、今日も伝説が始まった。

夕霧朝練が終わり、少し遅れてお店に到着するとすでに何人かのお客さんがおられた。

で、従業員は昨日に引き続き風邪で休むというので、早速着替えてすぐに仕事にとりかかった。

午前中から次々とお客さんが来られ、商談や納車整備、メンテナンスなどで息つく暇もなかった。

それが終日続き、やはり人数が少ないと忙しい伝説は健在だった。

6月6日

今日は、朝から曇りでぐずつき肌寒かったが、午後から次第に晴れの一日。

それに並行して、商売の方も次第に上り調子になってきた。

午前中は雲行きが怪しく、時々小雨がぱらつき肌寒いのであまり商談が成立しなかったが、午後から晴れると同時に次第に商談も次々と成立して忙しくなってきた。

やはり人間の心理として、お日様が顔を出して暖かくなってくると、人々の購買意欲もわいてくるんだなぁと思った。

そうだ!今日はコロッと百万石まつりだと言う事を忘れていた。

いや、これは毎年の事なのですが、ゆっくり行列を見た事がなく、殆どは仕事、仕事で1日が過ぎていってしまう。

我サイクリング仲間のPKメンバーも、ミス百万石をはじめいろいろな部門で参加していたようです。

時々ちらっちらっとテレビに目をやっていたが、見つける事ができなかった。

今日の商売はお天気のとおりで、前半雨模様で後半は次第に晴れてきた。

6月5日

今日は、朝から曇りで昼前から雨がぱらつく肌寒い一日。

さて、仕事が終わる8時には、当店のPKルームで先週おこなわれた温泉ライダーと鈴鹿エンデューロでの入賞の祝勝会がおこなわれた。

温泉ラーダーでは、ベストパフォーマンス賞を受賞し、鈴鹿エンデューロでは、4時間耐久で4位と5位を受賞した。

ここでは、各メンバーが差し入れを持ち込んでそれを皆で食べるので、とても財布にやさしい祝勝会にもかかわらずとても皆さん盛り上がっていてよかった、よかった。

勿論、狭い部屋内に16人はきつかったが、詰めてしまえばどおってことはない。

ここには、テーブルと冷蔵庫があるので、この暑い夏でも冷えたビールや惣菜を保管して小出しする事ができる。

元々この部屋は住み込みで働いている人用の部屋で、借りる時にどう利用するか迷ったが、我サイクリング仲間のPKルームにしてよかった。

でも、今年は仕事が忙しかったので、自転車一時保管所としても利用していた。

まあ、兎も角、とても盛り上がった最高の祝勝会だった。

6月4日

今日は、朝から晴れの清々しい一日。

さて、9時開店のちょっと前にブリヂストンアンカー事業部の営業の担当が変わる挨拶に来られた。

勿論、営業の話もちらっとしていたが、それよりも去年までアンカーチームで活躍していた選手時代の事についていろいろと聞き入っていた。

どうも私はレースにはあまり興味がなかったのですが、某自転車部の学生のロードをメンテナンスしている関係上、その世界について知っておく必要あったのでちょこっと質問していた。

彼はもともとヒルクライムが得意で、フレームも硬くて薄いカーボンフレームを愛用していたみたいですが、オールラウンダーとしてヨーロッパで活躍してからは、それより少し厚めの芯のあるカーボンフレームに乗っていたようです。

欧米の選手のように体格のがっちりした体重のある選手は、各メーカーの最高峰のカーボン素材を使用した薄くて硬いフレームを乗りこなせるが、日本人のように細めで軽い選手には中グレードの少し厚めの柔らかいカーボン素材が合っているようです。

でも、各メーカーはその最高峰のグレードの宣伝が多いために、ユーザーさんはそれに釣られてついつい買ってしまうが、日本人の体格には次かその次のグレードが良いみたいです。

確かに、試乗会なので踏むと軽く進むという感覚のフレームがありますが、それは硬くて薄いカーボンが使われているからで、実際は長く乗っていると体にその振動でストレスが溜まってくるようです。

なので、一部の体格がガッチリしている超一流選手以外は、各メーカー最高グレードのロードには乗りこなせないのではと思った。

6月3日

今日は、朝から雨の比較的涼しい一日。

朝から雨で水曜サイクリングが中止になったので、久しぶりに遅くまで寝ていて、起きた昼近くにフィットネスクラブでランの練習をしていた。

3か月休会して久しぶりにトレッドミルで走ったが、やはり陸上で走る方がずっと走り応えがあった。

何しろ同じ速度で走るのは、只々変化のない運動の繰り返しで次第に飽きがきてしまう。

5kmと3kmを一本ずつ走った後は、エアロバイクで5km漕いで終了した。

その後、風呂に入り、フィットネスを出て向かいのコロナワールドで食事をしようと入ってみると、映画がやっていたのでたまたま覗くと今から上映の映画があったので食事を取らずに入った。

まあ、久しぶりなのでどんな映画でもいいと思ったが、観ていると次第にその面白さに惹かれていった。

新宿スワンという映画で、新宿歌舞伎町を舞台にしたポン引き業の縄張り争いで、たまたまお金がなかった主演の綾野剛がそこに雇われて繰り広げられるドラマだった。

最後の主演の回想場面で、学校同士の決闘の場面があったが、あの頃のやんちゃ撒いた時代が懐かしかった。

でも、実際に集団であのように1人を殴ると間違いなく死んでしまうので決して真似をしないようにと思う今日この頃だった。

6月2日

今日は、朝から晴れの蒸し暑い一日。

ある分解不可なSTIレバーをちょっと分解してその動かない原因を探ってみた。

元々メーカーサイトでは分解しないように言われていたが、それをあえて分解したのです。

なるほどその動かなくなった原因はわかったが、さてどの部品を交換すればいいのかわからなかったというより、アッセンブルで交換するか、その壊れたSTIレバー本体を交換するしかないという結論に至った。

勿論、そのユーザーさんは、週末に大きいな大会を控えていて、もし複雑な取り付けを間違っていたら大変なので本体の片側STIレバーをそんぐり交換することにした。

長く使用したレバーで、且つ過酷な使用だったので、それに耐えきれなくなって固定している軸が歪んだのかもしれない。

このレバーは確か一度転倒して曲がった経歴があり、その時の歪みが次第に大きくなり動かなくなったようです。

でも、これだけ耐えて今まで動いていたのはさすがに世界のシマノだと思った。

私も初代ジュラエースSTIレバーの付いたロードに乗っているが、未だに現役で動いています。

なので、レースでは最高グレードのコンポーネントであるジュラエースを使用した方が無難です。

尚且、変速のトラブルの少ないDi2の使用をお薦めします。

私はレースには出ないが、あれこれ5年以上ジュラエースのDi2を使っていて変速でのトラブルはほとんどない。

只、途中で他メーカーのカーボンギアクランクを使用した時だけフロントのギアの入りがいまいちだった。

ジュラエースは、原則として他のメーカーや他のグレードとの互換性はなく、一式のコンポーネントとして使用する事をお薦めします。

と、少し真面目な日記になったのをお許しくださいませ。

6月1日

今日は、朝から晴れの夏日の暑い一日。

その6月に入っての初っ端に、私にとってのビッグニュースが舞い込んできた。

というのは、11月に開催される金沢マラソンに当選したのです。

なんとなくPKメンバーに頼んでエントリーをしてもらい、当選してもしなくてもいいやという気持ちで時を過ごした。

で、突然今日、その当選通知がメールで送られてきたので、これも何かの縁だと思い、即入金手続きをしてしまった。

これで後戻りができなく、今まで走った事のない未開の領域に頭を突っ込んでしまった。

そういえば、トライアスロンに挑戦した時もそうであったが、何か新しい事に挑戦するのは心も体もうきうきさせてしまう。

体力的には、トライアスロンもフルマラソンも持つかわからないが、まあ、どうにかなるでしょう。

6月末のトライアスロンが終わったら、本格的に長距離のランの練習を始めます。

仕事もそうなのですが、なんで世間でいう定年過ぎてからますます忙しくなってきているのは不思議です。

まあ、頑張るしかないと思う今日この頃だった。

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