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9月30日

今日は、朝から晴れの半袖では少し肌寒い一日。

その朝一番に、水曜サイクリングの集合場所の鶴来の樹木公園へと向かった。

どうも、一昨日のスイムの疲れが残っていたのか、どうも走っていてもパワーが出なかった。

それも平地主体のコースだったのに・・・・・・

平日の8時から9時頃は通勤ラッシュでの車の通行量も多くなるので、集合場所をわかりにくい樹木公園にしたのが間違いのもとだった。

案の定、集合場所には誰もいなくて、9時近くにはみやじぃが仕事に行く途中にちょこっと寄られただけだった。

2人で自撮りの記念写真?を撮った後、瀬女方面へと向かった。

この緩やかな登り勾配でもあまり力が出ずに、速度を35km/h出すのがやっとだった。

ああ、こんな日は一人で走って正解だったかもしれないと思った。

ようやく瀬女高原に到着すると、なんと何回かサイクリングの途中で休憩した思いで深いかんぽの郷はすでに閉鎖されていて、そのもの悲しさだけが残っていた。

確かに、閉鎖される少し前に来た時もあまり館内は活気がなく、しーんと静まり返っていたような気がした。

ここで暫し、コーヒーを呑みながら小休止したあと、目的地であるみやじぃの水彩画スケッチ展が催されている白山ろくテーマパークの吉岡園地へと向かった。

館内は受付の叔母さん以外は誰もいなかったが、そこには見応えのあるみやじぃの水彩画やその他の催しのポスターが張りつけられていた。

ありゃ?クラシックの演奏会も催されているんですね。

その周りには、吉岡園地の青々とした水草がいっぱいのとても見応えにある園内があり、そこをロードでゆっくり走りながら散策していた。

帰りは、緩い下りであったのも関わらず、何故か本来の走りではない疲れ切った走りでようやく家路にたどり着いた。

勿論、帰ってすぐにシャワーを浴び、ビールを呑んで中国のカンフー映画を観ていた。

9月29日

今日は、朝から晴れのからっとした過ごしやすい一日。

さて、朝からお店の前で業者の方が来られ、黙々と改装作業をされていた。

いつもは、展示車をスポーツサイクル館の店先に並べて開店準備をするのですが、店先の工事でその展示車はすべてブリヂストン館の店先へと移動した。

所々破れたテントと錆びついた支柱を撤去しただけでかなり店先は見栄えが良くなったのを感じた。

その後、みやじぃと設置個所の細かい打合せをしたあと、今日一日であっという間に支柱のアルミサッシの枠組みがほぼ出来上がった。

それを眺めていると、昔の若かりし頃の収入にそぐわない莫大なお金をかけた本館工事の時のわくわく感が蘇ってきた。

まだその展示スペースは具体的にどのように使うか考えていないのですが、それを考えるのも一つの楽しみでもあった。

今までは、いわゆるブリヂストン以外の一般車である並車と古めかしい試乗スポーツサイクルを並べていて、見た目が店内とは不釣り合いの店先だったのですが、それを解消するだけでも今回の工事してよかったと思った。

さらに、毎日の自転車の出し入れとここ北陸の冬場の特徴である突然降る横殴りの雨や雪で自転車がずぶぬれになる心配もなくなり、一挙両得な改装工事でもあった。

兎に角、建物全体の見た目よりも展示自転車を如何にお客さんを惹きつけるようなお店にしたかったのは事実です。

外観と店内の内装がとても豪華で、それにお金をかけたお店が多い中、あえてそれに反して、如何に主人公の展示商品がお客さんに購入意欲がわくような飾りつけにするのかを考えた店舗にしたかった。

お客さんは、豪華な店舗の外観や内装を見て購入するのではなくて、欲しい商品そのものを直接じっくり見て購入するという持論は昔から健在でもあった。

と言う事で、わくわく感のある日々がこれから続くと思うととても嬉しかった。

9月28日

今日は、朝から晴れの少し蒸し暑い一日。

従業員のぐっさんがお休みの日なので、息子と二人でお店を切り盛りしていた。

昼過ぎまでは比較的暇でよかったのですが、夕方からは次々とお客さんが来られ、息つく暇もなかった。

おまけに、店舗改装の業者や自転車査定業者まで来られ、二人でてんやわんやだった。

ようやく閉店となり、今月まだ3回しか通っていないフィットネスクラブへと向かった。

ちょうど週明けの月曜日は会員も割と少なく、余裕で指定席のレーンで泳ぐ事ができた。

でも、腰にちょこっと違和感があったのであまり無理をしない程度に泳いだ。

いつもとはちょこっと違って、今日は、すべてクイックターンで泳いだせいか、いつもより疲れた感があった。

それほどクイックターンは日頃やったことがなくて、少しぎこちないターンだったので、かえって遅くなった気もした。

私の専門のブレストは、両手を必ず同時に付けてからターンをしないと失格になるので、クイックターンは殆ど練習した事がなかったのもあった。

タイムもいつもと同じ37分台で、クイックターンをしてもあ。まりタイムは変わらなかった。

その後、フィットネス内のお風呂に入る前に体重計で測ったのですが、なんと62㎏台で、少しづつ痩せてきたのがわかった。

体も少し引き締まり、現役時代の逆三角形のボディには遠く及ばないが、一応、胸の筋肉が付いてきたように思えた。

9月27日(日)

今日は、朝から曇りで次第に晴れの過ごしやすい一日。

その朝一番には、コマ鉄の応援サイクリングでなんと10名以上が当店に集合された。

最短距離として、犀川を渡ってJR沿いに西金沢まで行き、その後、野々市市役所通りを通って鶴来へと向かった。

久しぶりの平地主体のコースで、皆さん、坂がないのでいつもより速いペースで走る事ができた。

その途中で、坂さんが小橋さんのロードの後ろ車輪のタイヤが凹んでいる事に気づき、それを伝えるとやはりパンクだった。

私も、先日のつーのと応援サイクリングの帰りにスローパンクしたのを、パンク修理剤を入れたままで恐る恐る乗ったが大丈夫だった。

というのは、1本1万円のチューブラタイヤで、まだ2回しか乗っていないのをそんぐり変えるのはもったいなくそうしていた。

まあ、このような値の張るチューブラタイヤは、タイヤの中にシーラント剤を入れて走るのが無難なのかもしれない。

鶴来のコンビニで、数人が各自用事があって離脱したあと、川北大橋まで走り、そこでさらに私を含めて用事のある4人が離脱して野々市方面に戻ったつもりが、なんと松任方面に向かっていた。

その松任市内を潜り抜け、バイパスを越えて再び野々市から金沢方面へと向かった。

その途中のマックでモーニングをし、語りながらとても楽しいひと時を過ごした。

午前中はお店で暇を持て余していたが、午後から次第に忙しくなり、特にスポーツサイクルの商談や納車整備で息つく暇もなかった。

その合間を縫って、CADD10のBB音鳴りの修理をしていた。

焼き付け防止剤をコンバーターに塗って慎重に圧入し、半ドライブ側をねじ込んで一定のトルクまで締めこんで完了。

このコンバーターは締め付ける事によって径が少しづつ大きくなり、フレームのBB部分の内側を徐々に締め付けるので、そのずれによる音鳴りを防止する効果がある。

で、外す時はそのねじを緩めれば良くて、スレッドタイプのBBのような感じで取り外しはとても楽になって音鳴り防止の効果も兼ね備える。

9月26日

今日は、朝から曇りで時々晴れの過ごしやすい一日。。

昨日、学童野球の父兄の定期的な寄合で呑みすぎたので、起きる時間がいつもより遅かった。

お店の方はいつものパターンと違って、午前中忙しくて夕方頃からは暇になった。

ていう事は、やはり夏場と違って朝夕は少しづつ寒くなったのと同時に日が短くなった証でもあった。

明日の日曜日の営業をしっかり終えると、週明けでいよいよ10月に突入するので忙しさも少し和らぐ。

ああ、でもお店の改装工事があるので休む暇もないのかとふとそう思った。

でも、新しい変化にちょっとわくわく感があるのも事実です。

私にとっての最後の事業になるかもしれないので尚更です。

いやいや、本当はもっとやりたい事業が山のようにあるが、そろそろお店の代表者を息子に譲る時期にも来ている。

そういえば、若かりし頃は、都会へ行っていろいろな自転車店を見て回るのが趣味で、他の何よりも私にとってわくわく感があった。

勿論、自分自身の店舗より大きなお店ばかりを見て、ああ、当店もそうなればいいのにと考えながら見学していた。

この当時は、頭の中はその事ばかりを考えながら仕事をしていたのは事実です。

さらに、景気の動向や自転車の売れ行きばかりを気にしていた。

ある時は、有名会社の経営コンサルタントを招いて経営相談を受けた事もあったが、経営コンサルタントが自ら経営すると必ずと言っていいほど潰れるという噂は本当だった。

やはり、自分自らが真剣に経営について考える事が一番ベストのような気がするのは私だけなのか?

9月25日

今日は、朝から雨の半袖では少し肌寒い一日。

今月末から、当店の正面の大通りに面している側を改装するので皆様にご迷惑がかかると思いますのでよろしくお願いします。

工期は、約10日ぐらいで、勿論、営業は通常通りにおこないます。

今から20年前くらいに設置した正面の雨除けテントがボロボロになり、おまけにその支柱も錆が出てとても醜い状態なのです。

さらに、外展示は風雪や風雨によって自転車が汚れるので、雨や雪の多い北陸ではそぐわないので思い切って改装する次第です。

何かやろうとすると、後先を考えずにすぐに実行してしまう性格なのでどうなるかわかりませんが、まあ兎に角やらないと先に進めません。

ああ、トライアスロンの日も近づき、金沢マラソンもその後控えているので休まる暇がないけれど頑張るしかないと言ってみた。

皆さん、ご協力のほどよろしくお願いします。

9月24日

今日は、朝から小雨がぱらつく肌寒い一日。

連休中、従業員とバイトが出勤していて、その代休だったので、今日は2人でお店を切り盛りしていた。

幸い、天気が悪くて、雨が降ったりやんだりしていたので、それほど忙しくなく、2人で十分に仕事をこなすことができた。

その間、久しぶりに某アメリカ大手のスポーツサイクルメーカーの営業が来られ、いろいろとスポーツサイクル業界について語り合った。

兎に角、今年は初心者向けの低価格帯の需要が多くて、買い替え需要やカーボンなどの高価格帯のスポーツサイクルの売れ行きは停滞気味のようです。

なので、いわゆる常連客の多い、買い替え層中心のマニアのお店はかなり苦戦を強いられているようです。

それに反して、初心者を含めて、できるだけ多くの需要層を受け入れる、入りやすくて出て行きやすい商品が豊富にあるお店が繁盛しているみたいです。

という硬いお話はこの辺で終わりにして、仕事が終わってから久しぶりにフィットネスクラブでスイムの練習に行った。

連休後だったのでそれほど会員は多くなく、余裕でいつもの一番お気に入りのレーンを確保できて泳ぐ事ができた。

今回は、10kmランで走って2日後だったが、それほど体には疲労感がなく、タイムも1.5kmを36分とまあまあのタイムで泳ぐ事ができた。

トライアスロンの日まで残りわずか、今月はもう一回泳ぎに行かなければ、1回のフィットネスクラブの使用量が3300円になってしまうのでもったいないと思う今日この頃だった。

9月23日

今日は、朝から秋晴れのとても過ごしやすい陽気の一日。

昨日のランで、朝起きると10年前に骨折で手術した踵が痛み、歩くことがままならぬ状態だったが、仕事時間の9時にはどうにか歩くことができたのでほっとした。

いつもは私が開店準備をするために、まずは修理自転車と外展示の自転車を外に並べて、その後、トイレを含む店内と店頭の道路を掃除し、釣銭をレジに入れて開店準備が終了する。

その間、小一時間はかかるが、それをしないとお客さんを迎い入れる事ができない。

店内とお店の周りは、昔ながらの箒で隅々まできれいに掃除し、トイレは念入りに洗剤で擦りピカピカにする。

その後、お客さんのメールやmixiとFacebookをチェックしたあと、仕事にとりかかるというパターンが多い。

勿論、その間にお客さんが来られると、その対応をしたり、朝練で遅くなる週末は従業員がその準備をする。

その今日は、シルバーウィークの最後の日で、しかも平日だったら水曜定休日にもかかわらず、多くのお客さんがご来店された。

我々の商売は、天気が良いと売れて、天気が悪いとその売れ行きが悪くなる、いわばお天気商売と言っても過言ではない。

最近のお客さんの傾向としては、欲しい時にすぐ乗りたいというお客さんが多く、そのご要望に応えて売れ筋を常に店頭に並べておかなくてはならない。

その他にも多くの補修パーツを常に在庫して、その日のうちに修理を済ませるようにしているが、それでもまだまだ取り寄せのパーツが多い。

勿論、スポーツサイクルのメンテナンスだけではなくて、一般車の修理も同時にこなし、修理場は3人で休む暇もなく作業する事も日常茶飯事です。

その間に、商談や納車整備、さらに電話への応対やwebでの在庫確認、新車組み立て作業もしなければならなく、特に週末は休む暇もない。

その疲れを残さないために、当店はなるべく残業をしないようにしているが、メーカーへの発注作業は閉店後になってしまう。

という仕事を黙々と繰り返している毎日です。

9月22日

今日は、朝から晴れの比較的暖かな一日。

その朝一番には、6時過ぎから大和広場から犀川河川敷~父のお墓への往復10kmをランで走った。

あまり無理をすると仕事に差し支えるので、始めはゆっくり目に走り、お墓までの約5kmをすべて6分台で走った。

帰りは、お墓でお参りをしている時間が少し長かったので、その区間のスピリットタイムは7分台になったが、その後ゴールまで6分台を維持して走る事ができた。

以前であれば、5km過ぎからスピリットタイムが7分台になるのですが、20kmを練習で2回走ってからは10kmはどうにか同じペースで走る事ができるようになった。

でも、10km過ぎからはペースが落ち、7分台になるのを練習で補わなければならない。

とりあえず、来月の悠久山、東山トライアスロンでのランの5kmを5分台でで走れるように努力しますと言ってみた。

その後はお店も暇な時期に突入するので、11月の金沢マラソンまでにはどうにか完走できるように努力してみます。

その前にはまず、一度30kmを走らなければならないので、水曜定休日か週末の朝6時30分頃から10時頃まで犀川河川敷をゆっくりと走ろうと思っています。

そういえば、今年は金沢マラソンが開催されるのか、やたらにランの練習をされている方が多い。

今日も犀川河川敷で、何人かの叔母さんが一緒に雑談しながら走っておられた。

どうにかその叔母さん集団よりちょこっと速かったのでよしとした。

9月21日

今日は、朝から晴れの昨日に引き続き絶好のサイクリング日和の一日。

その朝一番には、毎年恒例のつーのと応援サイクルの集合場所である当店駐車場に10名ほど集合された。

その中に今回初めてロードレーサーに乗られるかっちゃんの友達の超初心者の女の子が参加されていたので、時速20km/hでゆっくりのんびりサイクリングで目的地の内灘競技場へ向かった。

皆さんもそれに合わせてゆっくりのんびりと自転車道で談笑しながら走った。

彼女も少しづつ慣れてきたようで、皆さんに付いていかれとても楽しそうなのでほっとした。

特に、このつーのと応援サイクリングは当店の恒例のイベントで、もう10年以上ずっと毎年つーのと参加者を見送っている。

内灘の海岸線道路から、里山里海街道沿いに沿って新しく整備されたサイクリングロードはとても走りやすくて、この陽気と相まって景色もよく、最高の気分で走ることができた。

つーのとの集合場所である内灘競技場には多くの参加者がすでに集合されていて、PKメンバーの参加者である千夏さんやリョウさん、さらにそのサポート役のDRYさんもおられ、皆でつーのとの看板をバックに記念撮影をした。

そのPKメンバー以外の当店のお客さんもたくさんおられ、それぞれの方に挨拶していた。

その後、皆さんを見送り、まっきーさんご推薦の中央市場にあるこっぺぱん屋さんへと向かった。

その道中も、安全を確認しながらのんびりとその目的地へと向かった。

その甲斐あってか、そこのこっぺぱんの味は最高で、皆さん、道路脇で談笑しながらとても美味しそうに食べてたおられた。

私は仕事があるので、一足先に家路に向かった。

でも、途中の歩道との段差でパンクしたが、運よくどうにか乗ったまま家路までたどり着くことができた。

とても楽しく気持ちの良いつーのと応援サイクリングだった。

9月20日(日)

今日は、朝から晴れの絶好のサイクリング日和の一日。

その朝一番には、久しぶりの朝練の集合場所である大手町ファミマに向かった。

集合場所には、山のパン屋さんへ10名ほど行くという予約をしていたので、そのちょうど10名ほど集合してほっとした。

さらに、そこを予約していた時間に間に合うように小立野~末町~山川町~内川へと向かった。

どうも最近天候が悪くて仕事も忙しのか、あまり走れていなくて坂道を皆さんに付いていくことが出来なかった。

でも、涼しくて景色の良い山間を見ながら走っていたので、とても気分がよくてそれでよしとした。

そこから内川ループ坂を降りて、再び山川町から山のパン屋さんへと向かった。

その直前の上り坂もきつかったが、それほど距離がなかったのでどうにか登り切る事ができた。

その焼きたてのパンとちそジュースはとても美味しくて、やはり評判のパン屋さんだと思った。

でも、連休で忙しそうだったので、まっきーさんが会計をしてくださってとてもありがたかった。

帰りには、ちょうど犀川河川敷でマラソン大会をやっておられ、それに参加しているPKサイクリング仲間の応援をして家路へと向かった。

お店に帰ると、お客さんがすでに何人かおられ、急いでシャワーを浴びて仕事にとりかかった。

昨日に引き続き商談や納車整備に追われ、あっという間に時間が過ぎていった。

やはり、屈んで仕事をすると腰に違和感を感じ、時々立ち上がりながら作業をしていた。

サイクリングしたあとの仕事は辛いが、もうこのスタイルで30年以上も朝練をしたあとに仕事をしていたので、体が自然と慣れてきたようだった。

と言う事で、明日もPKサイクリング仲間恒例のつーのと応援サイクリングをいたしますと言ってみた。

9月19日

今日は、朝から秋晴れの清々しい一日。

さて、今日は朝練もなくてあまり書く事がないのでお店の様子をちらっと書いてみます。

久しぶりにアルバイトも含めて4人体制でお店を切り盛りしていた。

なので、割と忙しかった割には自分自身は手持無沙汰だった。

先週入れた広告の効果が徐々に浸透してきたのか、今日もそれに関連する車種が何台かお買い上げがあった。

まあ、その他の車種もその広告の効果があったように売れたが、果たして本当にそれによる効果なのか定かではない。

その中で、なんと女子高生がはるばる野々市からお母さんと来られ、ロードレーサーをお買い上げになった。

当店にとっては今までの最年少の女子で、やはり弱虫ペダル効果がここでも発揮されたのかと驚いた。

その中でも、特に売れる車種はビアンキ キャノンディールで、憧れの車種としてはちと高価なピナレロ、コルナゴのようです。

どちらかというと、キャノンディールを除いて女子に人気のある車種は、アメリカンブランドよりヨーロッパブランドのようで、いずれも性能はともかく、デザインに魅力のある車種です。

ビアンキはビアンキカラーのチェレステ、キャノンディールはチームカラーのグリーンという具合にそのブランドの特徴がすぐわかるようなカラーリングに人気が集中しているように思われる。

その他にも、チームカラーであるブルーのピナレロ、レッドブラックカラーのBMCなどが人気カラーです。

実業団やツールドフランスなどに登場してくるチームなどは、すべて同じブランドのロードで統一しているのですが、弱虫べダルに登場してくる高校の自転車競技部は、ひとりひとりの個性を表現しているのか、それぞれ皆違うブランドのロードに乗っている。

ロードレーサーは、趣味嗜好品であるがゆえに、それぞれ人とは違った車種を選ぶのは仕方がない様です。

なので、今の時代、特に日本においてはコンセプトショップはなかなか成り立っていかないのではと思うのは私だけなのか?

9月18日

今日は、朝から曇りで時々雨がぱらつく比較的蒸し暑い一日。

明日からシルバーウィークで自転車に乗りたい方が多いのか、その購入やメンテナンスのお客さんの対応に追われた。

よく音鳴りがするので有名な某アルミフレームの音鳴り防止のメンテナンスをしていたが、こんな理屈なものがあるのには驚いた。

というのは、プレスフィットBBのフレームとの接触面に貼るアルミテープがあるのです。

それによって、フレームとBBのずれによる音鳴りを防止する優れもの。

なるほど、ネジロック剤による固定力より密着度が高くて、そのずれによる音鳴りがずっとしにくくなるようです。

どうもアルミフレームには、従来のスレッドタイプのBBの方がBB径の大きいプレスフィットタイプよりも音鳴りに関してはずっといいように思った。

最近、このようなロードレーサーやクロスバイクのメンテナンスが多く、いよいよ秋本番の本格的なスポーツの秋になってきたようです。

という訳で、何かトラブルがあると必ず原因というものが付いてきますが、その真の原因をより早く見つけ出して追究するのが、我々スポーツサイクル専門ショップの使命であるような気がします。

9月17日

今日は、朝から雨が降る肌寒い一日。

にも関わらず、来週のツールドのとに参加される方のご来店が多く、そのメンテナンスに忙しかった。

今年は、北陸新幹線の開業やNHK朝ドラの”希”の放映やらで金沢や能登が脚光を浴びているので、いつもより多くの参加者が申し込まれたようだった。

私も一度参加したいと思っているのですが、何しろこの時期はまだお店も忙しくてなかなか参加する機会がない。

まあ、いつになるか判りませんが、引退したら是非参加させてもらいます。

せめて、そのお見送りにPKメンバーと毎年恒例のつーのと応援サイクリングで出発地点の内灘自転車競技場へ向かいます。

今年は幸いにすべての日が休日で、しかも予報では晴れになっていて、最高のサイクリング日和になるような気がします。

お店の方もこの連休にご注文されたスポーツサイクルを引き取りに来られる方も多く、とても忙しくなりそうです。

本当は、ツールドのとのサポートとして参加したいのですが、サポートカーの台数も足りていて、日当や宿泊費などの余計な経費をかけさせない分、少しでも参加費が安くなればと思っています。

あの先導やサポートする自転車の台数をもっと減らせば、参加費ももっと安くなるのにと思うのは私だけなのか?

私も過去何回か参加したツールドおきなわやグランフォンド系のイベントでもこれほど多くのサポート隊やサポートカーを出しているところはなかった。

ハワイのセンチュリーライドなどは、そういう類の人はほとんどいないようです。

その少ないサポート隊も殆どがボランティアの人。

それによって、もう少し参加費が安くなればもっと参加者が増えるのですが・・・・・

9月16日

今日は、朝から曇りで蒸し暑い一日。

昨日の夜に久しぶりにフィットネスクラブでスイムを1.7km泳いで疲れがまだ残っていたので、午前中は”東京タワー~オカーンとボクと時々オトーン”のテレビドラマを観ていた。

いやはや、あの昭和の懐かしい時代の映像が突然画面に現れ、それを食い入るように見守っていた。

さらに、内容も人間臭くて、今の時代のような何でもかんでもソーシャルネットワークによって右往左往されるのとは違い、お互いに体をぶつけあって気持ちを確かめ合うこの時代が懐かしかった。

母親の、自分にどんな辛い事があっても子供にたゆまぬ愛情を注ぐ場面と父親の大酒のみで気が荒いが実は心優しい姿の場面は一見異なって見えるが、実はこの時代にはよくある光景で今ではほとんど見られなくなった光景でもあった。、

それを見終わってからは先週と同じく、犀川河川敷を走った。

当初は、ゆっくりと30km走るつもりだったが、さすがに昨日の疲れも残っていたのか、⒖km過ぎから次第に疲れてきて20kmで断念した。

スピリットタイムは、kmあたり殆ど6分台と7分台だったので2時間20分台になってしまったが、先週より疲れなくて一歩前進したように思った。

その後、シャワーを浴びてうとうとしたあと、久しぶりにイオンシネマで最近公開された話題作の”天空の蜂”を観に行った。

勿論、原作が私の好きな愛読書作家の東野圭吾だったのもあったが、いや、偶然にもまさに今からといういい時期といい時間に上映された。

始めの場面から、大型ヘリにふとした事で子供が乗り込み、テロリストの遠隔操作で飛び立っていく姿に度肝を抜かれた。

さらに、最後の場面の原発の真上から落下する大型ヘリの迫力とその中にいる子供の救出場面の迫力は目を離せなかった。

観ていて、あの重大事故を起こした原発にもかかわらず、それを推進していく政治家と政治資金がらみの原発関連企業の癒着が見え隠れしていたのは私だけなのか?

この映画をより多くの方に観てもらい、もう一度原発について少し考えてみる必要があるように思った。

9月15日

今日は、朝から秋晴れの清々しい一日。

最近は、一般車の商談よりスポーツサイクルの商談が多くなり、今日もアルバイトも含めて4人体制で商談や納車整備、メンテナンスに取り組んでいた。

この4人体制でも次から次へとお客さんが来られ、手を休める暇もなかった。

私はもっか固定客とのコミュニケーションをするのが主な仕事で、それによっていろいろな仕事に関連する情報を得る事ができる。

昔の自転車屋さんは、近所のお客さんといろいろとコミュニケーションをとりながら修理をしていたので、一挙両得での仕事が自然と身についていた。

勿論、今でもそうはしているが、昔の人ほどのんびりと修理を待っている方も少なくなり、そうした会話が次第に少なくなっているのは事実です。

今から30年くらい前に当店も本格的にスポーツサイクルに取り組んだ時も、今ほどそれに乗られる方が少なかったのもそうなのですが、殆どが常連客で、いろいろと雑談をしながら親睦を深めていった。

まあ、主な収入は一般車だったのでそうできたのかもしれないが、その当時はスポーツサイクルだけではとてもとても食ってはいけなかった。

それが、ブリヂストンのレイダックというその当時では珍しいアルミフィットネスバイクが発売されてからは、徐々にスポーツサイクルの需要も増えていった。

さらに、その後はロードレーサーも発売され、ブリヂストンのテーラーメイドとパナソニックのPOSシステムというオーダーメイドのロードレーサーが主に売れるようになった。

その時期で国産以外のメーカーでは、チネリ、アタラ、ビアンキなどのイタリアンブランドが殆どでアメリカンブランドはまだ日本に殆ど輸入されていなかった。

その後、10年くらい経って、トレック、フィッシャー、リッチなどのアメリカンブランドが入ってきて今日に至る。

9月14日

今日は、朝から秋晴れの清々しい一日。

と同時に、もしこの日が週末だったらもっとよかったのにと思った。

腰の調子も、晴れで気圧が高い時は腰に何も違和感がないのですが、一旦雨になり気圧が低くなると途端に腰に違和感を感じるようになる。

何か湿度が腰や関節の具合と関係があるのだろうか思ってしまう。

今年は、いろいろなサイクルイベントに参加しようと思っていたが、何しろお店が忙しくて思うように休めない。

もうそろそろ第一線からと思っていますが、まだまだ代表者としてやることがあるのでもうひと頑張りしなくてはならない。

特にスポーツサイクルに関しては、いろいろお客さんとのコミュニケーションの下、商談やメンテナンスを進めて行かなくてはならないのでお店に居ない訳にはいかない。

特に、今年は自転車の他にトライアスロン、フルマラソンと過酷な練習もこなさなければならないので気が休まる暇もない。

フルマラソンが終わったら、殆ど通っていないフィットネスクラブも退会して、仕事の他にサイクルイベントにもっと力を入れたいと思っています。

特に、これからロードレーサーやクロスバイクでサイクリングを楽しみたいと思っている初心者向けの緩いサイクリング企画も立ててみたい。

その橋渡しになれば、サイクルショップとしての役割も果たせる。

という訳で、私の他にいろいろな形でのサイクリング協力者を求むと言ってみた。

一度、PKルームでその事に関して話し合いたいですね。

9月13日

今日は、朝から雨の比較的涼しい一日。

でも、昨日と同様に朝から忙しく、まあ、この特に雨が上がった昼過ぎからは商談や納車整備に追われた。

その中であまり嬉しくない報告が舞い込んできた。

なんと、我が子供全員と自分が出身の金沢桜丘高校が1回戦で門前高校に敗退した。

それにひきつられてかどうかじゃないけれど、遊学館高校も星稜高校も1回戦で敗退してしまった。

まあこの両校もそうなのですが、まさか1回戦で負けるとは思ってもみなかったようです。

原因としては、実力がなかったのは当然ですが、やはり初戦というのは思わぬプレッシャーがかかり、ふとしたことがきっかけで負けてしまう事がよくあるのは事実です。

以前、息子が出場していた頃は、悪くてもベスト8で、良くてベスト4でした。

一番悔しかったのは、3位決定戦であと1勝すれば北信越大会に出場できたのですが、なんと7回であと1点取ればコールドゲームで勝っていた試合が、8回にまさかの逆転を許し、土壇場で七尾高校に負けてしまった試合です。

この時は、選手は勿論、監督も我々父兄も呆然として何が何だかわからぬまま負けてしまった。

その時得た教訓としては、どんな事があっても平常心で黙々と目の前の出来事をこなすことがいかに大切かと言う事です。

人間ピンチになると、心乱して平常心を失い、心も体も歯車が狂って思うようにコントロールできなくなってしまう。

我々商売も同じ事で、何かのきっかけで、平常心を失い心乱してしまうとお客さんも遠退き、売り上げも急激に下がってしまう。

9月12日

今日は、朝から晴れの久しぶりのサイクリング日和の一日。

その朝一番には、乗鞍ブルべの出発地点である向かいの大和広場へと向かった。

朝5時スタートと聞いていたので、5分前に行くともうすでにスタートされていて、我PKメンバーののび太さんを見送る事ができなかった。

でも、まだ何人か残っていたのでそのスタートの様子を見る事ができた。

その後、6時当店集合で、17名参加されるPK富山湾岸サイクリングに出発されるメンバーを見送った。

さらに、一緒にお見送りされていたしぃさんと二人で犀川河川敷から金石~大野~内灘へと朝練に出発した。

犀川河川敷をひんやりした空気の中をのんびり走るサイクリングもいいものですねと言ってみた。

内灘高校から少し行ったところにサイクリングロードがあり、道路も里山里海街道と並行に走っている道はきれいに整備されていてとても走りやすかった。

そこから内灘大橋へと上って、その手前の道の駅でしばし休憩をした。

さらに、河北潟干拓道路を走り、八田からみずき団地~浅ノ川河川敷を通って家路へと向かった。

平地主体であったために、40km走ったが、意外と早く到着して久しぶりに朝食をゆっくり食べる事ができた。

お店の方はこの天気で忙しく、商談や納車整備で息つく暇もなかった。

そうそう、今日からイチローもかけているサングラスの代名詞であるオークレーを取り扱い始めた。

どうか皆さん、その中でも自転車向けのサングラスを豊富に展示していますので是非一度おかけになってくださいませ。

9月11日

今日は、朝から小雨がぱらつく比較的涼しい一日。

でも、昼過ぎから久しぶりの青空が出て、心も気分も爽快になった。

どうも、ジメジメした湿度の高い日は、腰が痛くなり、心も暗くなりがちになる。

9月に入ってからは、雨が降り続き、このような青空が顔を出すことは一度もなかった。

その間に今回の水害や竜巻、さらに株価の大幅な暴落など悪い事ばかり重なった10日間でもあった。

勿論、この天気では自転車にも乗れず、その使用頻度は大幅に減っていて、いつもより修理やメンテナンスの依頼が少なくなっている。

でも、その中でもやはりスポーツサイクルの納車整備や組み立てが多く、この天気の割には忙しかった。

で、今日はネジの制度についてちょこっと書いてみます。

まずは、国産のネジと台湾製のネジ、さらに中国製のネジについてなのですが、明らかにその精度は左記から順番に悪くなっている。

国産のネジの制度は世界一と言われるくらいに、一度締めたネジは殆ど緩まなくなっている。

その精度の良い日本製のネジは、海外のネジに押されて自転車ではもう使われなくなってきている。

まあ、以前の急激な円高での海外生産は仕方がないが、せめてネジだけでも国産品を使ってもらいたかった。

それによって、アッセンブル製品である自転車は、各部品がそれによってしっかり固定され、緩まなくて安心して乗れるからです。

9月10日

今日は、朝から小雨がぱらつく蒸し暑い一日。

朝起きるとまあ大変、昨日のランでの筋肉痛で歩く事すらままならなかった。

勿論、階段を降りるのは地獄で、手すりに捕まりながらでないと降りれなかった。

でも、一番心配だったのは、半越しで納車整備やメンテナンスをして腰を痛めないかでした。

今日も、納車整備でロードレーサーをフレームから組んでいて、いざ立ち上がろうとしたら少し違和感を感じたので、腰をほぐしながら休憩をとった。

いざ、やっちまうと3~4日は駄目で、仕事効率も半分以下に落ちてしまう。

世間では、関東地方の水害が一日中テレビで放映されていた。

新築された家も含めて、多くの家が流されていく様子を見るに、まるで数年前の東北地震での津波に吞まれていく姿を思い起こした。

水害も異常気象の一つで、ここ数年、至る所でこのような局地的豪雨による被害が発生している。

これは私が思うに、天災ではなくて、人災だと思う。

やはり、Co2排出による地球温暖化が原因で、もっと環境に対して真剣に取り組まないと、取り返しのつかない事態になってしまう。

できるだけ車に乗らないで、公共の乗り物や環境にやさしい自転車を利用する事や資源を無駄にしないで、使い捨てではなくて、できるだけいいものを長く使う。

さらに、コンビニやスーパーなどの24時間営業を廃止して、無駄なエネルギーを使わないよう努力する事も必要になる。

兎に角、世界中の国が一致団結して地球環境に取り組まなければ、このような慢性化している異常気象を避ける事ができないと思うのは私だけなのか。

9月9日

今日は、朝から雨で午後から晴れの台風直撃の風の強い一日。

で、午前中は、向かいの美容院へ髪をカットしてもらいに行った。

何事も近いと便利で、混み具合が向かいなのですぐにわかるし、予約なしでもやってもらえる。

それにこの辺のいろいろな情報も聞けるし、願ったりかなったりです。

その後、小雨がぱらつく中、思い切って向かいの大和広場から犀川河川敷で20kmランをしようと決意した。

20kmは、能登島トライアスロン以来走った事がなく、これで生まれて2回目です。

途中のスピリットタイムを観ると、5kmまでは5分台で⒖kmまでは6分台、20kmまでは7分台と徐々にスピードが落ちてきている。

理由は、いつも5kmちょっとしか走らず、それ以上はほとんど走っていないからだと思った。

兎に角、⒖km過ぎからは足が回らなくて、少しふらつきながら走っていた。

あの能登島トライアスロンの最後の5km地点の走りと全く同じ。

あと3か月、その1ヶ月前にある長岡のトライアスロンと共に頑張らなければ・・・・・・

その後、シャワーを浴び、ゲオで借りてきた”さいはてに”と”博士と彼女のセオリー”のDVDを観ていた。

”さいはてに”は、能登の珠洲が舞台で、そこに突然、岬(永作博美)という女性が現れ、幼い時に父と掘っ立て小屋で暮らしていたあとを改装してヨダカ珈琲を開業した。

その向かいには誰も入らない民宿があって、そこには金沢へキャバクラ譲として働いているシングルマザーの絵里子(佐々木希)とその子供2人が暮らしていた。

で、その絵里子の愛人が時々この民宿に来て情事を楽しんでいたが、ある時その向かいの岬にまで手を出していた。

それがきっかけで、その男と別れてこのヨダカ珈琲で一緒に働くようになった。

でも、一緒に暮らしていた父親が亡くなっていることをテレビで知って、この地から去って行った。

”博士と彼女のセオリー”はイギリスの名門ケンブリッジ大学で物理学を学んでいた学生が、同じ大学で文学を学んでいた女学生と恋に陥ったが、その後、突然彼がALSを発症したが、二人はめでたく結婚して子供も授かった。

でも、その暮らしは山あり谷ありで、その後、余命2年とわかり、病状も悪化して、彼女は献身的に彼を手助けしていた教会の合唱隊の指揮者と恋に陥り再婚した。

勿論、彼も自分の身の上を察知してその事に同意した。

いずれのの作品も心温まるストーリーで、ランのあとのくつろぎには持って来いの作品だった。

9月8

今日は、朝から雨がぱらつく割と涼しい一日。

某メーカーの最上級グレードロードカーボンフレームのデュラエースの組み付け作業をしていたが、なんとフロントディレーラーの直付け台座がカーボンになっていたのには驚いた。

ここでの締め付けトルクが、40kgf・cmと表示してあり、換算すると約4N・mで、それ以上締めすぎるとカーボン台座が割れてそのフレームはぱ~になってしまう代物。

勿論、その対策として、台座の上に充てカーボンを重ねるようにしてあり、その強度を増すと共に先に充てカーボンが割れるような構造になっている。

軽量化の処置だと思うが、それによってどれだけ軽量化されるのかは一目瞭然です。

ならば、そのカーボン台座をカーボンフレームにねじ止めすればいいのですが、なんとこの台座は、フレーム一体カーボンになっている。

もし何らかの拍子に折れたら、そのフレームのフロントディレーラーは取り付けられなくなる。

さらに、バンド式にしようと思っても、シートチューブが異形フレームで真円になっていないので取り付けれない。

と言う事は、安全率を観てはいるだろうが、せいぜいで3.5N・mまでのトルクで締め付けなければならない。

と言って、締め付けトルクが少ないとずれてしまう事があるためにそのトルクは厳密に測る必要がある。

でも、確かに軽いフレームで、明らかに今までより走りが違うのが直ぐににわかるような気がする。

9月7

今日は、朝から雨がぱらつく涼しい一日。

どうも9月に入って雨が多く、まるで梅雨真っ盛りという感じの天候。

気温も平年より低く、半袖では少し肌寒さを感じる気温でもあった。

勿論、お店も割と暇でその間、今週の木曜日から開催されるスポーツサイクルの売り出しについていろいろと対策を練っていた。

この時期に売り出し?と思われるようですが、スポーツの秋にぴったりな売り出しだと思うのは私だけなのか・・・・・・

仕事が終わってからは、今月最初のエイムでのスイムの練習に行った。

月曜日だというのに珍しく、各レーンがほぼいっぱいで2レーンしか空いていなかった。

しかも隣のレーンでは、スイムの選手かと思われるくらいに速い泳ぐ選手がいて、数往復ごとに追い越されていった。

私はというと、相変わらずのペースで泳ぎで、いつもの1.5kmで38分のタイムだった。

でも、ゴーグルを競泳用に変えて泳いだので、水が全く目に入らず、とても快適に泳ぐ事ができた。

伊右衛門さん、ありがとさんでした。

私はだらだらとフィットネス内に居たくはないので、その後すぐに風呂に入り家路へと急いだ。

食欲の秋で、お腹が空いていたのもあったからかもしれない。

いや、ビールを呑みたかったからかもしれない。

9月6

今日は、朝から雨が降りっぱなしの肌寒い一日。

もうそろそろ10km以上のラントレをしなければと思っていたが、この雨で断念して、もし今週の水曜日があまりぱっとしない天候だったら、犀川河川敷で⒛kmランを挑戦しようと思っています。

勿論、この20kmは、6月の能登島トライアスロン以来走った事がなくてちと不安でもあったが、初めてのフルマラソンに挑戦するのには乗り越えなければならない壁でもあるので仕方がない。

よく考えてみると、何故このような過酷なフルマラソンとトライアスロンに挑戦しているのか不思議なのですが、どうにか、仕事が忙しい中、かろうじてサイクリングの他にスイムとラントレをしている。

でも、仕事上、スポーツサイクルを売る事が目的で、そのソフト面として自らロードレーサーに乗ってその楽しみを体験しながらお客さんに乗る事を勧めている。

さらに、そのサイクリングの延長上として、最近ブームが復活しているトライアスロンがあり、さらにその延長上にフルマラソンもある。

でも、その中でひとつ不安なのはぎっくり腰で、あまり無理をするとすぐに再発して運動が出来なくなるのは勿論、仕事にも支障をきたす。

具体的には、そのランとスイムの練習を水曜サイクリングと週末の朝練の他にしなければならないので、なかなかその時間を捻出するのは難しい。

でも、来月の長岡のスプリントトライアスロンと再来月の金沢フルマラソンにはどうしても参加したいので、それに向けて練習しなければならない。

もう、せめて20歳若ければと思う今日この頃だった。

9月5

今日は、朝から晴れの絶好のサイクリング日和の一日。

その朝一番には、久しぶりに大手町ファミマに集合して湯涌温泉方面に向かった。

その途中の朝の空気は明らかに8月とは違い、とても涼しく感じた

集合場所には、10名以上の参加者が集まり、鈴見から若松~田上方面へと向かった。

湯涌街道の坂からは、いつものように急に皆さんの速度が増して次々と先導の私を追い抜いていかれた。

でも、湯涌街道から熊走へ抜ける坂では、最後の力を振り絞ってようやく何人かを追い抜くことができた

その後、熊走から犀川沿いに下って辰巳ダムに到着した。

そこからは、仕事があるので皆さんと別れて、同じく用事のある3名で末町の下り坂を突っ走って家路へと向かった。

その他のメンバーは、内川ループから街中に出てモーニングコーヒーを飲みながら憩いのひと時を過ごしたようだった。

夜には、久しぶりに当店のPKルームでサンマの会をおこなった。

やはり今が旬のサンマはとても美味しく、ビールを呑みながらかとても楽しいひと時を過ごした。

9月4

今日は、朝から雨で、次第に晴れの移り変わりの激しい一日。

最近のスポーツサイクルのご購入パターンとして多いのは、2016年度ニューモデルの購入、予約の方と2015年度のお買い得車を購入される方です。

前者のお客さんは、まだ一般向けのカタログが刷り上がっていない中での展示会用カタログによるご購入で、後者のお客さんは、店内のお買い得モデルの中でのご購入です。

どちらが良いかはご本人次第で、カラーリングとニュー形状フレームの良しあしで購入が決まってくる。

特に女性は、カラーリングが殆どの購入要素になっていると言っても過言ではない。

例外としては、弱虫ペダルのごひいきのキャラクターと同じメーカーをご購入される方も少なくない。

いずれにせよ、趣味的要素の強いスポーツサイクルは、人それぞれの趣味の相違によってメーカーが選ばれるので、ひとつのメーカーだけ取り扱っているコンセプトショップだとその要望に応えられない。

確かに、合理主義のアメリカのメーカーは、性能にこだわっていて、逆にヨーロッパのメーカーはデザインにこだわっているようです。

その他にも、人と違ったメーカーのスポーツサイクルを選ばれる方も多く、マイナーなメーカーも存在感を発揮できる。

さらに、選択理由としてコンポーネントで選ばれる方も多く、105とアルテグラはその中の定番のようです。

このように購入理由は様々で、そのお客さんの要望をいち早く察知して接客をしなければならないと思っている今日この頃だった。

9月3

今日は、昼過ぎから雨がぱらつくあいにくの一日。

アメリカでは、スポーツサイクル店のワンブランドだけを扱うコンセプトショップが標準になっているが、当店ではあえていろいろなブランドを取り扱うセレクトショップの方に向かっている。

その中で今日も、ETの映画に登場していたBMXのブランドのクワハラが限定受注生産で4台入荷してきた。

以前はBMXもよく売れたが、最近では全くというくらい売れていない。

さらに、以前に一度取り扱った事のあるオークレーのサングラスも取り扱い始めた。

入荷はもうすぐなのですが、果たして当店にこのブランドが定着するかはこれからです。

その他にも、ミニベロで有名なブルーノや世界のスポーツサイクルを二分するメリダも取り扱いを始めた。

小売店というものは、メーカーの支配下で運営されるとろくなことはない。

一見、何もかも援助してもらえるかに思われるが、ふたを開けてみると、コンビニと同じように、殆ど取扱店の経営の事などは眼中になく、如何に自分のメーカーが儲かる事しか考えていない。

その証拠に、日本で一番多く販売していたS社のコンセプトショップが資金繰りが悪いにもかかわらず、なんの援助もないまま倒産してしまった。

小売店側もおんぶにだっこ的な発想で、そのメーカーの方針に従っていればあまり資金がいらずに儲かるという甘い考えでついついコンセプトショップ化してしまう。

あのドラッグストアも、コンビニも、コストコも、いろいろなブランドの商品を扱って大きく成長している。

逆に、コンセプトショップ化を推進しているメーカーはいろいろな専門店や量販店に販路を伸ばしている。

要するに、お客さんの要望している商品を如何に多く品揃えしていくかが問題で、ワンブランドをアピールするのが目的で品揃えしているのではない。

とちょこっと、我が業界の実態について少し書いてみた。

9月2

今日は、未明に雨が降っていたが、なんと朝5時には雨も止んで絶好のサイクリング日和の一日。

その朝一番には、当店駐車場に2名集合され、3人でまだ風が強い金沢をあとにして富山の桜ヶ池へと向かった。

それがなんと、到着してみると、風もなくて快晴の絶好のサイクリング日和。

早速、車から自転車を下ろして五箇方面へと向かった。

昨日、仕事の途中に立ち上がった時、ちくっと腰に違和感を感じたのが原因で歩くと体がくの字に曲がっていたが、走ってみるとそれほどでもなく快調に走る事ができてホッとした。

でも、さすがに五箇山の坂では2人に置いていかれ、ひとり旅でゆっくりと頂上へと向かった。

ここであまり無理をすると走れなくなるので、慎重に慎重にペダルを漕いでいた。

でも、思ったより長い距離でなかったので、どうにか頂上のトンネルに登る事ができてホッとした。

その頂上で記念撮影をしたあとに、少し下って相倉合掌造り集落へと向かった。

平日で観光客が少なくて真っ青な青空の中、各合掌造りを一軒、一軒回りその風情のある建物を堪能した。

やはり、平日の観光地は人も少なくてゆっくり見学できる素晴らしい特権があるんだなぁと改めてそう思った。

そこからは、さらに下って平から岐阜方面へと向かった。

その途中はトンネルが多かったが、空気がヒンヤリしていてかえって気持ちよく走る事ができた。

菅沼合掌造り集落に到着した時は、さすがに昼近くなっていたので割と観光客も多く、その中を自転車を引きながら各合掌造りの家々を見学しながら歩いていた。

そこから少し行ったところにささら館道の駅があり、少し早いがそこで昼食をとるのに開店時間の11時までお土産屋さんの前のベンチに座って雑談しながら待っていた。

どうも腰ともう1か所の痛みで最悪の状態だったが、どうにかそばも食べられ、ボンダミンをいただきその痛みを鎮める事ができた。

そこからは再び平に戻り、庄川沿いに水公園へと向かったが、その途中の坂はさすがに腰に堪え、次々と足の筋肉の乳酸が腰へと伝染してとても辛かった。

でも、たいら道の駅のベンチで横になったて休んでからは見違えるように元気になり、庄川沿いに水公園へと順調に走る事ができた。

その道の駅で、足湯に入り、ノンアルコールビールを飲んでいると一気に疲れが吹っ飛んでしまった。

そこからは、井波の木彫りの彫刻の街を見学したあと、同じく風情のある街並みの城端へと向かった。

だいやらさんは、いずれの地も生まれて初めて来られた場所で、このコースを選んでよかったと改めてそう感じた。

最後に、水かさの少ない桜ヶ池の周りを走り、ヨッテカーレ城端で特製の美味しいおにぎりを食べたあと、車で家路へと向かった。

最高の天気の中での、とても楽しい五箇山サイクリングだった。

9月1

今日は、朝から雨の比較的涼しい一日。

秋雨前線が停滞して雨をもたらしているが、今年は早い時期に北の高気圧に追われて台風もあまり来ないように思う。

と言う事は、絶好のサイクリング日和が続くのではないかと1人そう思っている次第です。

兎に角、暑くても寒くても雨が降っていてもサイクリングにとってあまり好ましくない天気で、やはり暑くも寒くもない晴れの天気が最高のサイクリング日和。

一般的な運動と言えば、室内や競技場など一定の範囲内でするのが普通ですが、サイクリングのように100km以上の距離を移動しての運動はあまり多くはない。

さらに、途中で休憩したり、美味しいものを食べたり、景色を堪能しながらの運動はサイクリング以外はほとんどない。

本来のサイクリングは、有酸素運動が基本で、ピスト競技のような無酸素運動とは本質的に違っている。

その他にも、車や電車で移動していろいろな名所を走る事も出来、観光するのにも打ってつけです。

さらに、1人で走る走るのもよし、カップルで走るのもよし、複数のグループで走るのもよしの運動するのにあまり束縛されないスポーツでもある。

時間も空いた時間に何時でも走れ、その走行時間もその都度いくらでも変えられる。

辛くなったら休み、お腹が空いたら食べ、のどが乾いたら飲むなどなんでもありです。

勿論、ストレスを解消するのにも打ってつけのスポーツでもある。

と言う事で、皆さん大いにサイクリングしましょうと言ってみた。

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