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5月31

今日は、朝から曇りの蒸し暑い一日。

今日で5月が終わりで、明日からいよいよ夏場に突入する。

当店では、春先が一番忙しいと言えば忙しいのですが、その他の月も次第に均衡化され、5月~9月頃まで何やかんやで忙しくなっている。

せめて週末の午前中だけでも皆さんと走りたいのですが、このような理由で11時頃までが限度でそれ以上走ると仕事に支障をきたす。

特に強度の強いサイクリングをすると、帰ってからの仕事中にずっと睡魔に襲われて仕事にならない事もある。

そうして、何やかんや言って30年以上経とうとしている。

スポーツサイクルショップの多くが週末にお客さんと一緒に走る機会が多くなっているのですが、特にこの週末は一番の稼ぎ時で、それとのジレンマがとても大きいような気がする。

先週末も多くのイベントが目白押しだったが、皆さんイベントに参加して暇なのかなぁと思っていたが、ところがそれとは裏腹にとても忙しくて休む暇もなかった。

勿論、来られるお客さんは新規の方が殆どで、その初心者との商談でほとんどの時間を費やしていた。

さらに、直ぐ購入して乗って帰られるお客さんも多く、その為の納車手続きにもかなりの時間を費やしてしまう。

最近のお客さんは欲しい時に直ぐに買う傾向があるので、その機会を失うとなかなか戻って来てくれない傾向にある。

なので、商売は牛のよだれと言って、一度に大儲けをするのではなく、細く長く切れ目なく気長に続けなければならないような気がする。

5月30

今日は、朝から小雨がぱらつく比較的涼しい一日。

ようやく忙しい週末を乗り越えて、新車の入荷もサイクリングもない曜日なので少しのんびりしていた。

でも、朝はいつも通り8時15分頃から修理自転車を外に出し、掃除してゴミを出し、開店準備をするのが日課になっている。

もうあれこれ40年近くこのような開店準備をしているとその道のプロになり、掃除も床を隅々まできれいに掃いてそのあとゴミを出し、トイレもピカピカにし、店の周りのゴミも一つ一つ見逃さないように丁寧に掃除できるようになる。

それが終わると、メールやSNSをチェックをして必要あらば返信して、さらに必要あらば取引先や従業員給料の送金の手続きをし、最後にコーヒーを飲んでwebを観ながらほんのひと時をくつろぐ。

これで一日の半分の仕事を終えた気分になり、残りの半分は商談やメンテナンス、納車手続き、さらに、取引先の営業の方やサイクリング仲間との雑談?で時間を費やしている。

最近は、通販や量販店、全国チェーン店で物を買う方が多くなり、その修理も多く、なんでこんなところがというのもあり、命を運び乗り物としてはとても危なっかしい。

やはり、多少値段が高くても、あとの面倒を観てくれる、しっかりメンテナンスしてくれるお店で買われるのが一番ですよと言ってみた。

その値段もよく考えてみると、中国では売価に応じた自転車しか作らず、当たり前かもしれませんが、値の高いものは品質が良くて、値の安いものは品質を極端に落としているので注意しなくてはならない。

5月29日(日)

今日は、朝から晴れの風もなく絶好のサイクリング日和の一日。

今日は、温泉ライダーや若狭センチュリーライド、鈴鹿エンデューロ、グランフォンドとやまと多くの大会が開催されていた。

私は、以前にはすべての大会に参加した事があるが、今回はどの大会もエントリーしていなかった。

というか、どの大会も人気があり、あっという間に定員がいっぱいになりエントリーできなかったという事情もあった。

でも、その温泉ライダー応援サイクリングにCCZまで先導して、ゆるポタメンバーと一緒に便乗した。

初めてロードレーサーに乗られた女子もいて、20km前後のスピードでゆっくり景色を観ながらのサイクリングも乙なものだった。

コースは、出来るだけ交通量の少ない道路を選びながら走った。

先ずは、CCZで応援組と別れて、大規模農道から直ぐに千代野団地横の旧道を美川方面へと走った。

美川では、皆さんお腹が空いていたので、美川駅の2階にある福祉レストランでお菓子モーニングセット?を食べながらくつろいでいた。

その後、美川大橋から川沿いのキャニオンロードを走ったが、風もなく、車も殆ど通らない中、のんびりと楽しく語らいながらゆっくり走った。

で、天狗橋まで走ったところで引き返すのに鶴来の街中を走ったが、なんと皆さん寄りたがっていたアサヒベーカリーはお休みだった。

仕方がないので、その後、帰り道の鶴来から野々市の田圃の中や用水横の車の少ない道路を選んで、野々市役場前のジョワンに寄り、美味しいパンを食べ、語らいながら楽しいひと時を過ごした。

今まであまり走れていなかったPK古参?のゆるポタお姉さま方や初参加で始めてロードレーサーに乗られたトライアスリート?のお嬢様、クロスバイクで初参加の医者に薦められて乗られたお兄様?お疲れ様でした。

このように、出来るだけ多くの方がサイクリングの楽しみを知ってもらうためのゆるポタサイクリングも今後も続けて行こうと思っていますのでよろしくお願いしま~す。

PS

帰ってからは、お店は怒涛のような忙しさで、のんびりサイクリングでよかったと思う今日この頃だった。

5月28日

今日は、朝から晴れの過ごしやすい一日。

その朝一番には、朝練の集合場所の当店にはいろいろなイベントが控えているにもかかわらず何人かのメンバーが集合された。

まずは、卯辰山に上り、それから夕日寺方面から金沢大学キャンパス道路~俵~見上峠へと登った。

私は、最初の卯辰山で乳酸が溜まって遅れ始め、さらに悪い事にボトルを忘れてしまった。

冬場の寒い時期だったらいいのですが、今の暑い時期にあの坂でボトルがないとかなりきつく、頂上に到着すると同時にペットボトルを購入した。

そこから卯辰山相撲場の横を通って、山王団地側から降りて夕日寺~金沢大学方面へと向かった。

でも、卯辰山で足が売り切れたのか、そのわずかの上り坂でもヒーコラ、ヒーコラ言いながらやっとの思いで登る事ができた。

それから俵までの坂は、殆ど惰性で登り、勿論、最終ランナーになってしまった。

さらに、医王山の一番の激坂である医王山スキー場の駐車場手前の坂では、何時止まるか、何時止まるかの状態だったがかろうじて登る事ができた。

もうこれ以上は登る事が無理だったので、ひとり折谷町から湯涌方面に降りて、湯涌街道を通って家路へと向かった。

どうも坂でのペースが速すぎると皆さんには付いて行けず、この年では仕方がないかなぁと思った。

持久力はそれほど衰えていないが、やはり瞬発力が衰え、その最大限のパワーを持続できなくなってしまう。

朝練が終わって一寝入りできればいいのですが、直ぐに忙しい仕事が待っているので、あまり無理をすると一日中睡魔に襲われて仕事にならないので注意しなければならない。

5月27日

今日は、朝から曇りの蒸し暑い一日。

今、世界中で話題になっているスラム電動コンポのレッドeタップってどうなんだろうとふと考えてみた。

もし、その性能がよくてトラブルなく普及すれば、シマノのDi2やカンパのEPSより使い勝手がよくてどんなフレームでも対応でき、瞬く間に独占状態市場になるような気がする。

でも、何故シマノほどの技術開発力のあるメーカーが二の足を踏むのかわからないが、もしコードレスを発売した場合、これまでの在庫のコンポーネントやパーツがが売れなくなる理由ならわかるのですが、何か他に重大な問題点がある場合が怖い。

確かに、混線防止の暗号通信を採用して混線を防いでいるというが、それで本当に混線しないのかとか、シフト操作方法が今までとは全く違ってくるために、それに直ぐに対応できるのかとかの問題点があるような気がしてならない。

さらに、1000kmで一回の充電は、よく走る人にとってはかなり充電する事が面倒になるのが目に見えている。

私もジュラエースのDi2を5年以上使っているが、3000km持つバッテリーでも何回か充電を忘れて変速が停止した事がある。

何事も試してみるのが一番で、早速注文して取り付けてみようと思っています。

もし試してみたい方がおられれば、予約お待ちしております。

5月26日

今日は、朝から曇りで夕方から雨がぱらつく蒸し暑い一日。

最近どうも1週間経つのが早くて仕方がない。

週末は朝練と仕事であっという間に時間が過ぎて、水曜日はサイクリングや映画を観てすぐに一日が終わってしまう。

その間の4日間は、その繋ぎのような日々で、仕事に追われてすぐに時間が通過してしまう。

勿論、朝練や水曜サイクリングの計画も練らなければならないし、SNSの返事も書かなくてはならない。

でも、ボ~として何もしないで時間だけが通過して行くよりかマシで、それなりに体や頭を使うので健康にはとてもいいような気がする。

テレビでは、連日ゴールデンタイムには、その場限りの深みにないバラエティ番組が横行し、SNSでは下らん某知事の横領事件やアイドルストーカー殺人事件、さらにどうでもいい芸能人の私生活の様子がアップされている。

なので、私は時間がないのもあって、このような類のものは殆ど観ないようにしている。

やはり気の合う人同士が、屈託なくお話しするのが一番楽しい時間なのかもしれない。

仕事に関しても、今はほとんどweb上の処理が多く、以前のように電話で話しながら注文する事がなくなり、その間に聞けるいろいろな情報が聞けなくなるのがちと寂しいような気がする。

やはり、昔のように営業の方から腹を割った情報が聞ける方が一番だと思った。

5月25日

今日は、朝から小雨がぱらつく蒸し暑い一日。

本当は、水曜サイクリングをする計画だったが、雨の予報で断念していた。

なので、久しぶりにトライアスロンの練習にと思って平和町にある父のお墓までの往復約10kmを走った。

まあ、10kmはそれほど酷くはなかったが、殆どランの練習をしていなかったために、1時間以上はゆうにかかってしまった。

でも不思議な事に上り坂はそれほど辛くはなく、自転車の練習の成果がここに現れたのかと思った。

その後、10時からイオンシネマで開演する午前十時の映画祭”マイ・フェア・レディ”を観に行った。

なんと、さすがに名作だけあって、会場には多くの観客が見に来られていた。

勿論、年配の女性が多かったが、中には若い女性や男性もポツリポツリと居られた。

貧困生活でその日暮らしをしていた花売り娘が、某教授によって実験的に言葉の訓練をして無事社交界デビューに成功したというお話。

その花売り娘時代と社交界デビューできた時の人となりは雲泥の差があるほど様変わりしていたのは、さすが大女優のオードリヘップバーンのなせる業だと思った。

確かに、社交界デビュ―で舞踏会に参列した時も、王子に直ぐに見初められて最初のダンスの相手にされて踊った。

その後の某教授との恋のエピソードの展開はとても見応えのあり、さすが大人の映画だと思った。

夕方には、定例のスイムをしに市営プールへと向かった。

いつも通り100mのインターバルトレーニングを相棒としていたが、さすがにランの後だったので疲労感が溜まっていて泳ぐのがかなり辛かった。

本当は東京でのスラムの電動無線コンポーネント”レッドeタップ”の説明会に行きたかったが、サミットによる厳戒体制の下での東京へはなんとなく行く気にはなれなかった。

5月24日

今日は、朝から晴れの真夏日の暑い一日。

その朝一番に、昨日のお客さんのロードの配達に能登町松波へと車で向かった。

此処へは、春先に一度配達した事があったので、難なく目的地にたどり着く事ができた。

でも、片道140kmと遠くてしかも羽咋からの対面通行の曲がりくねった山間部の専用道路を100km近くで走りるのはちと怖かった。

少しの油断や睡魔に襲われてハンドル操作を誤ると事故しかねないので注意しなければならない。

配達も無事終えての帰り道で、前回と同じようにマルガジェラートに立ち寄ってジェラートを買って食べた。

さすがに前回は雨で寒くてお客さんがいなかったが、今回は数人のお客さんがおられてジェラートをベンチで食べていた。

なんと神戸から来られたお客さんもおられて、辺鄙なところにもかかわらず、有名どころのお店は違うなぁと感心した。

この249号線沿いの道は車も少なくてサイクリングには打ってつけの道路で、一度、能登島にでも車を停めて珠洲まで往復自走で走りたい道だった。

もう少しのんびりと観光しながら帰りたかったけれど、ひとり従業員が風邪で休んでいたので寄り道をせずに家路へと向かった。

案の定、到着すると次々とお客さんが来られ、その対応に追われていた。

5月23日

今日は、朝から晴れの夏日の暑い一日。

月曜日は比較的暇な曜日だったが、朝一番にはるばる珠洲に近い能登町からのお客さんがロードを買いに来られた。

というのは、春先に弟が買いに来られ、二人で一緒に走るためだそうです。

勿論、スポーツサイクルは始めて購入されるので、LEDライトからヘルメットまでの装備一式も同時に購入された。

で、明日能登町まで配達に行ってきま~す。

能登町から自走で帰ってきたい方は、ハイエースで能登町まで運びますよと言ってみた。

夕方には、カーボンフレームだけを亀裂修正で送ろうとして各パーツを取り外そうとしたが、なんと内蔵の変速ワイヤーのアウターキャップがすっぽりフレーム内に嵌っていて取れなかった。

勿論、引っ張る、ほじくる、さらえるなどあらゆる手段を講じて試してみたが、それでも外れなかった。

で、半ば取るのを諦めかけていたところ、某大阪人のPKメンバーの発案で無事外す事ができた。

というのは、そのアウターキャップと同じような径のボルトをねじ込んでそれと同時にラジオペンチで引っこ抜くという発案。

それがなんと、なんと、引っこ抜こうとした途端にすっぽりと抜けてしまった。

いやはや、いつもいつもどうもありがとさんでした。

物事は、何事も発想の転換が出来るような柔軟な頭にしておかなければならないとつくづくそう思った。

5月22日

今日は、朝から晴れの夏日の割と暑い一日。

その朝一番に、久しぶりに大手町ファミマ集合で富山方面のんびりサイクリングに同行した。

昨日とはスピードが違い、初心者にとっても十分に付いて行ける速度。

隊長も昨日のトレールランで疲れているところ先導してもらって大助かりだった。

私は、ゆるポタサイクリングに参加されているさっちゃんと共にぬく森の郷まで皆さんと同行して、その後、折り返しで家路へと向かった。

確かに、走りなれていない人や初心者にとっては、例えゆるい坂道でもきつくてゆっくりペースでしか走れない。

でも、ゆっくりペースならかろうじて登る事ができ、次第にそれに慣れてきて徐々に勾配がきつくなっても走れるようになる。

そういう意味からも、このようなのんびりサイクリングはそういう人たちにとっても貴重なサイクリングだと思った。

家に帰って直ぐに着替えをして仕事に就いたが、午前中はそれほどでもなかったが、午後からは次第に忙しくなり、メンテナンスや納車整備に追われた。

その間にも、タイヤチューブを交換しながら、3人を目の前にしてパンク修理講習を開催した。

さらに、標準装備ではちと長かったステム交換をしたり、のんびりサイクリングで転倒して曲げてしまったリアディレーラーハンガーを取り外したりしていた。

昨日はガッツリで今日はのんびりと全く違ったサイクリングだったが、とても充実した週末サイクリングだった。

5月21日

今日は、朝から晴れの過ごしやすい一日。

その朝一番には、当店集合で熊走周回コースへと向かった。

その途中の登りでは、いくら頑張っても皆さんに置いていかれた。

特に、湯涌街道の登りでは、次第に遅れ始め、いくら頑張っても追いつけなかった。

やはり体力の衰えか、はたまたあまり練習していないので乳酸が直ぐに溜まってくるのかはわからないのですが、兎に角、苦手な坂では遅れてしまう。

参加メンバーも割と速そうなメンバーが多く、もし遅いメンバーが来られたら一緒に遅れて走ったのかもしれない。

初参加の高校生も一時のクロ助さんと同じくやせ形だったので、坂は皆さんに付いて行ったのには驚いた。

でもさすがに熊走周回コースは一周回で力尽きたみたいで、我々遅組と一緒にショップに戻ってきた。

店に帰って直ぐに着替えて仕事にとりかかったが、さすがに忙しくて商談や納車整備に終日追われた。

夕方には、温泉ライダーの打ち合わせがPKルームであるので、仕事の合間に部屋の中に保管している自転車を店舗側に移動した。

まあ、いつものように打合せちょこっとで、その後はコストコで買ってきたピザやティラミス、から揚げ、どじょうのかば焼きなどを食べながら楽しいひと時を過ごした。

5月20日

今日は、朝から晴れの比較的暑い一日。

どうもこの時期に運動量が多くなると、寝る時に体が火照って夜中に目が覚めてしまう。

で、水分を補給するのですが、そうするとトイレが近くなり再び目が覚めてしまう。

多分、体に筋肉が付いてくるのに従って、その代償として熱エネルギーが放出されるのではないのか・・・・

でも、よく考えてみると、何も運動せずにどんどん食べて熱エネルギーが蓄積されるよりずっとマシな様な気がする。

最近は、運動~仕事、運動~仕事にちょこっと一杯の生活の繰り返しなのですが、体にはちと疲労感が溜まりがちなのですがとても充実した毎日です。

最近話題になっている某氏のように、東京大学を卒業して、官僚から大学助教授、さらに代議士から知事といった超エリートコースを歩んできた人物のとんでもない行動には呆れてものが言えない。

このようなキャリア組は、その当時、帝王学という接待はあたり前で、その他いろいろな裏の贈り物がさせるのが当然だったようです。

消費税を上げる前に、このような人たちの定数削減による人件費や接待交際費の軽減をしないと国民は納得できないと思う。

5月19日

今日は、朝から晴れの過ごしやすい暑さの一日。

昨日の疲れはなんのそので、今日も何やかんやとお店は忙しかった。

どうも最近は、ロードレーサーやクロスバイクなどのスポーツサイクルのメンテナンスや納車整備の仕事が多くて、それだけで手がいっぱいって感じ。

でも、一般車のパンクやタイヤ交換などの修理もおろそかには出来ないので、それを同時に作業するとちと修理場が手狭になってきている。

何やかんやと言っても、一般車は自転車整備の基本で、それをおろそかにすると、かえって腕が衰えてしまうので注意しなければならない。

さらに、本当に難しい自転車のメンテナンスはやはり一般車で、あの錆てどうしようもない自転車を復帰させるのは。余程腕がないと元通りにはならない。

専用工具を使っても外れないネジや神業に近い内部構造の内装多段変速機や一発2錠のヘッドロック機構などスポーツサイクルの変速調整など問題にならない程厄介です。

その一般車の整備はいろいろな意味で自転車整備の基本中の基本で、決してそれをおろそかにはできない。

スポーツサイクルは、ある程度マニュアルどおりに整備するとすんなりいく事が多いが、一般車はそれだけではなかなか直らない場合が多い。

5月18日

今日は、朝から快晴の最高のサイクリング日和の一日。

その朝一番に、初参加のメンバーも交えて桜ヶ池方面へと向かった。

この時間は、通勤ラッシュ時で走りにくいかなぁと思っていたが、それほどでもなくてほっとした。

途中で某お馬さんがパンクしたが、素早く?直して再出発!

このようにいつ何時パンクするかわからないので、お出かけの際は、予備チューブとフレームポンプをお忘れなく

今回は、先日不良だった代替えのボンベアダプターで入れたが、無事入ってよかった、よかった。

坂はちとしんどかったが、無事ぬく森の郷に到着し、そこで記念撮影してさらに下って359に合流。

その後、医王山系の麓の道に沿って、桜ヶ池方面へと向かった。

風もなくて、気温も20℃近くの快晴の素晴らしいコンディションの中、周りの素晴らしい景色を観ながらのサイクリングは最高だった。

桜ヶ池に到着すると、早速ミックスソフトクリームを食べたが、とても美味しかった。

さらに、桜ヶ池周回の遊歩道を周りの景色を堪能しながら、ゆっくりと走った。

その後、もう一人のメンバーであるまぐろ様と待ち合わせている近くの城端駅へと向かった。

でも、まだ時間があったので、いつものように情緒のある城端の街並みをゆっくりと堪能しながら走った。

合流したあと、こーさんが気配りで予約していただいた料理かねしまに入って食べたが、とても美味しく、皆さん、無言のままあっという間に食べ尽くしてしまった。

差し入れていただいたデザートも美味しく、どうもありがとうございました。

帰りは、追い風の下、あっという間に家路にたどり着いた。

5月17日

今日は、朝から晴れの過ごしやすい一日。

今日は、チェーン落ちについてちょこっと考えてみた。

というのは、私が搭載しているジュラエースのDi2なのですが、唯一の欠点は、フロントをアウターにしてリアを一番インナー側にして逆回転するとチェーンが外れてしまう事。

本来は、このギアで走る事はあまり推奨されていないが、ついついフロントアウターで我慢して一番軽くしてしまう。

特に、フロントのインナーギアとアウターギアの端数がかなり違っている最近のロードにおいては、どうしてもアウターで登れるところまで登ってしまう。

で、頂上で停まった瞬間無意識で逆回転し、チェーンを外してしまう。

この場合は、足を地面に付いたらすぐにリアホイールを浮かせて逆回転しない位置にクランク位置を持って行かなくてはならない。

でないと、癖でついつい漕ぎ始める時に、クランク位置が悪いと一旦逆回転して踏み込み地点にペダルを持って来ようとするので注意しなければならない。

Di2の場合、一旦チェーン落ちしてしまうと、チェーンに触らずにかける事は難しくて、どうしても手でチェーンをギアに誘導させなければかかってくれない。

で、手がオイルで汚れてしまいバーテープが汚くなってしまう。

シマノがこのギア掛けで逆回転しても外れない対策を講じてくれることを願うばかりです。

5月16日

今日は、朝から晴れで夕方から雨が降る真夏日の暑い一日。

なんと、まだ5月の中旬だというのに、30℃越えの真夏日にはさすが驚いてしまった。

当店でも、昼間はエアコンを付けなければ暑くて仕方がなかった。

どうも、最近はこのような異常気象や頻繁に発生する地震などちょっと世の中の様子が変です。

その原因としてはやはり、車の排気ガスや工場排煙によるCo2の増加による環境破壊が最大の原因のような気がする。

確かに、車はどこに行くのも便利で、工業製品は使ってみるととても役に立つものです。

でも、少し歩いて行けるところへも車で行き、品質が悪くて長持ちしない使い捨ての安物が大量にディスカウントストアやスーパーに並べられているのはちと問題があるのではと思う。

それは人間だけのエゴで、その他の動植物にはなんら関係がなく、その環境汚染が、動植物に多大な影響を及ぼしている事をもう少し考えなくてはならない。

さらに、ハーバード大学の一学生が大学内の女性の顔写真を見られるように考案したFacebook創業者に代表されるSNSが異常に普及して、人間の本来の姿であるお互いが面と向かって話し合う会話より優先されていしまっているのはどうかと思う。

それによって、各自の人間像が決められると思うと少し怖いものがある。

5月15日

今日は、朝から晴れの夏日の暑い一日。

朝一番に、初参加のお2人さんを交えてのゆるポタ花見サイクリングを実施した。

集合場所は当店で、犀川河川敷を通って、平和町~富樫の市営プール横にあるバラ園へと向かった。

勿論、初心者のペースに合わせての走行で、ゆっくり周りの景色を観ながら、語り合いながらののんびりサイクリングだった。

いつも走っている連中にとっては物足りない走りなのかもしれないが、初心者にとってはこのペースで走る事によって本来のサイクリングの楽しみを味わえるのでとてもよかったのかもしれない。

今日も多くのメンバーが、初参加の初心者のサポートをしていただきどうもありがとさんでした。

このようなゆるポタサイクリングを実施してから、多くの初参加のメンバーが参加していただけたのでとてもよかった、よかったと言ってみた。

あのセナタクさんに教えてもらったバラ園のバラもとてもきれいで、サイクリングの本来の目的である街中にある新しい発見にも寄与したように思った。

私にとっては仕事の関係で、週末は朝10時頃までしかサイクリングができないのですが、土曜日に辰巳ダム~熊走周回練習と日曜日のゆるポタサイクリングを実施するのが精いっぱいです。

でも、今日のように、その後のみやじぃ絵画サイクリングや城下町リレーマラソン応援サイクリングを実施していただきとてもありがとさんです。

誰か、日曜日にガッツリサイクリングを別に企画していただける方がいらっしゃいませんかと言ってみた。

5月14日

今日は、朝から晴れの清々しい一日。

その朝一番に、当店集合で辰巳ダム~熊走の周回コースへと向かった。

近々、ロードレースやクリテリウム、グランフォンド、エンデューロなどのイベントが目白押しで、短期間でのインターバルトレーニングには最高の環境かもしれない。

特に、車が極端に少なくて、多少のアップダウンがある公道でのこのような周回コースは、日本全国探してもあまり見られない様に思われる。

さらに、ダムがある犀川を横目で見ながらのロケーションは最高で、これまたどこにでもあるような光景とは明らかに違っている。

勿論、当店からのアクセスも、車の多い大通りを避けて行けるので、安全上から言ってもこのようないい環境のコースはあまりないような気がする。

その朝練が終わってお店に帰ると、怒涛のようにお客さんが来られ、それが一日中続いた。

何故か、まるで一番忙しい春先の週末のような状態で、どうしてゴールデンウィークが終わってからの最初の週末にこのように忙しかったかは理解できなかった。

でも、いずれにしても忙しいってことはいい事で、お客さんに感謝しなければならない。

冷静に考えてみると、一番過ごしやすい気温で、お天気が良かったのが一番の要因かもしれない。

5月13日

今日は、朝から晴れの過ごしやすい一日。

最近は、整備に関していろいろと難しい課題ばかりに取り組んでいる。

というのは、その問題を解決しなければ前に進まない事ばかり。

でも、一歩間違えれば取り返しのつかない事になり、慎重に、慎重に対処するしかない。

このレベルになると、マニュアルどおりにやればいいのですが、大概の場合、そのマニュアルがなくて原理を十分に把握して一歩一歩進めなければならない。

その間、何回か失敗を繰り返す事もあるが、どうにか整備が完了するとほっとします。

例えば、錆びてネジ山が潰れて取れないボルトの取り外しやボトムブラケットやその他から鳴る音鳴りの解消、さらに、誘導管が付いていないDi2によるエアロカーボンフレームでのエレクトリックワイヤの通し等々。

でも、私にとってその作業での一番のネックは、少し暗い箇所の作業での細かいものや距離間隔がわからなくなることです。

で、明るいLED照明で照らしながらの作業になるが、人間の手術で使っているファイバースコピーみたいな装置があればとても楽に作業ができるのですが・・・・・・

最近は、カーボンフレームのロードレーサーが多くなっているのですが、目につかないパイプ内のカーボン処理はメーカーによって雲泥の差がある。

やはり、トレック、キャノンディールのような一流メーカーのカーボン処理とマイナーなメーカーのカーボン処理ではかなり違っていて、そのエレクトリックワイヤーの通しですぐにわかる。

普段は、その作業を磁石で誘導しながら通していくのですが、カーボン処理の悪いメーカーは、そのカーボンの巣で止まってしまい、にっちもさっちもいかなくなってしまう事が多い。

でも、何回もその誘導を根気よく試みる事によってようやく通す事ができる。

5月12日

今日は、朝から晴れの久しぶりにスカッとした好天の一日。

どうも最近はいろいろと忙しくて休む暇がない。

今日も、納車整備はもとより、各イベントの参加表明での打ち合わせやイベント参加者の点検整備、週末のサイクリング計画などやる事が目白押しの一日。

よく考えてみると、今年は、富山湾岸サイクリングや珠洲トライアスロン、金沢マラソン、ツールドおきなわとかなりハードなイベントに参加表明してしまった。

殆ど休む暇のない仕事に加え、週末の朝練やゆるポタ、さらに水曜サイクリング及びスイム&ラン練習会などすべてやりこなせるのだろうかとちょこっと不安だった。

でも、今までそうしてやってきたので頑張るしかない。

世間でいうと、もう定年を越えて少しのんびりできる時期なのですが、以前よりさらに忙しくなったって感じ。

おかげさまでおいそれと病気もしておれない状態なので、とても恵まれていると言えば恵まれています。

病気をしたら、そのすべてが出来なくなり、健康ほどありがたいものはなと思う今日この頃だった、

5月11日

今日は、朝から雨の肌寒い一日。

勿論、晴れたら自転車に乗ろうとしたが、朝から雨だったので、仕方なく久しぶりに近くのレンタルビデオ店でビデオを借りた。

ちょうど、今一番話題のコーナーに設置してあった鈴木亮平主演の”俺物語!!”を借りた。

いや、痛快痛快!久しぶりにスカッとした映画を観て感動した。

豪傑かつ硬派な日本男児だが、心根は優しく純粋な高校1年生の主人公が展開する恋物語。

美男子で頭のいいモテ男の親友を思っての恋のやり取りは、相手の気持ちを思いやる強いがとても優しい人間性が見事に描かれていた。

ちょうど任侠映画でよくある、強いが女性に対しての恋心の表現がとても不器用な高倉健のような役どころって感じだった。

夕方には、中学時代に偶に通っていた市営プールに行って、私にとって一番ネックであるウェットスーツを着ての泳ぎに挑んだ。

ウェットスーツを着て泳ぐと、体が浮くのでクロールにはいいが、平泳ぎでは、浮きすぎて手や足の蹴りが空中に出てしまいそうになる。

さらに、体にぴったり張り付くので体温がこもってとても暑く感じながら泳がなければならない、

それよりも一番ネックであるのは、着替えに時間がかかる事で、不器用な私にとって最大の課題でもあった。

3か月ぶりの泳ぎで、50m以上泳ぐだけで腕が疲れて上がりづらくなり、やっとの思いで1.2kmを泳いだって感じだった。

これで、トライアスロンにとっての課題であるウェットスーツでの泳ぎをちょこっと克服した感じだった。

5月10日

今日は、朝から小雨がぱらつく蒸し暑い一日。

今日、明日と休みをとって一泊泊まりでのんびり輪行の旅でもしたいと思っていたが、この雨で断念した。

さらに、やらなければいけない仕事が残っていたので、結局、夕方までお店で作業をしていた。

最近のパーツは、それぞれ決められたマニュアルで取り付けなければならなく、自己判断で取り付けると壊れてしまうので気をつけなければならない。

でも、一番大事なのは、その原理を理解して取り付けなければならなく、そうでないと取り返しのつかない事態になるので十分に注意しなけばならない。

又、それを理解して取り付けれるようになっても、再び新製品が投入されると、それとは違った方法で取り付けなければならない事が多々ある。

今、ロードレーサーのコンポーネントを始め、多くのパーツは世界規模で開発されていて、その移り変わりは激しく、その動向に常に目を見張っていなければならない。

さらに、それを取り付けて実走して始めてその性能を理解し、お客さんに薦められる。

私も以前はメンテナンスをメカニックに任せていたが、ある時を境に復帰してみると、かなり要領が変わって、面食らった事があった。

幸い、一部のお客さんを除いて皆さん、ご来店していただきとてもありがたいなぁと思った。

今は、3人の自転車安全整備士、2人のSBAA PLAS資格所得者、工業大学から自転車専門学校出身の新入社員が常駐しているので安心してお任せくださいませ。

5月9日

今日は、朝から曇りで一時雨がぱらつく蒸し暑い一日。

どうも昨日のランの疲れか、足が痛くて、階段をやっと上り下りできる状態だった。

午前中は、申込みの締め切り日が近づいてきていた珠洲トライアスロンの申し込みをした。

どうも2日間営業を放棄しなければならないので心苦しかったが、PKメンバーに勧められてようやく腰を上げたって感じだった。

一番のネックは、海でウェットスーツで泳ぐ事で、どうも潮の流れが激しくて波のある海でクロールで泳ぐのは・・・・・って感じだった。

一層の事、中学時代の専門種目である平泳ぎで泳いだ方が楽に泳げてその後の競技にも影響が少ないのではっと思った。

さらに、再びランの練習もしなければならなくて、かなり老体に鞭打って練習しなければならない。

実をいうと、それと同時に締め切りが近づいてきている金沢マラソンにもエントリーしていた。

この二つの競技に参加するために、明日から本格的に練習しなければと思う今日この頃だった。

5月8日(日)

今日は、朝から快晴で最高のバーベキュー日和の一日。

その朝一番に、バーベキュー腹ごなし?のつもりの朝練で大乗寺丘陵公園のつつじ園へと向かったのですが、なんとツツジは枯れ気味で、おまけにバーベキューで食べるだけ?の男子ばかりのお花見?サイクリングでした。

でも、空気が澄んで快晴の中、細い農道の湖南学園前の坂から熊走~内川ループ坂を走ったので、とても満足な朝練でした。

それで腹ごなしをしてすぐに、今度はランで奥卯辰山のバーベキュー会場へと向かった。

ランは、2月以来の3か月ぶりで、さすがに卯辰山への坂は足に堪えた。

さらに、そこからはアップダウンの迪が続き、どうにか目的地の奥卯辰山公園へたどり着いた。

途中、何台か会場に向かうPKメンバーの車とすれ違って励まされた。

会場に到着するなり、早速、のどが渇いたのでビールを一気呑みした。

そのビールのうまさは格別だった。

その後、バーベキューの準備で燻製装置を作る手伝いをしていた。

おや、こんな段ボールでも網を張って燻製装置が出来るんだと驚いた。

いや、それが燻製の風味がして、とても美味しい事、美味しい事、この上もなかった。

その他にも、能登牛や手羽先、エビ、漬物、イカ焼き、焼き野菜、明太子など豊富な食材と最後にデザートやコーヒーが出て、とても満足、満足。

食後はさらに、罰ゲームやバトミントン、フリスビーなどのレクレーションで腹ごなしをして最高のバーベキュー大会でした。

5月7日

今日は、朝から曇りの時々小雨がぱらつく蒸し暑い一日。

ここで今日は、接客についてちょこっと書いてみます。

私も40年近く接客をしているが、どんな技術的に難しい事よりも接客ほど難しいものはない。

このお客さんは、今すぐ自転車が欲しいのか、そうでないのかとか、十分に展示車を観てその中から購入されるのかとか、ただ単に観に来られているだけなのかという判断がなかなか察知できない。

じっくり観て買われる人に早めに接客して買う気をなくさせたり、将来的に購入したいなぁと思っている人にどんなに販売を促しても逃げてしまうだけです。

仕事をしながらお客さんの動向に観ていて、何回か同じ場所で立ち止まった時が接客のチャンスで、このタイミングで接客すると大概の場合は商談が成立する。

接客も一方的に知識をさらけ出して説明するのではなくて、仕様目的や予算などお客さんが求めている自転車をうまく聞き出すようにしなければならない。

一番買われる率の多いお客さんは、じっくり店内を観てからこれっと思った自転車について声をかけられるお客さんで、その質問に的確に応えると大概の場合は商談が成立する。

なので、いつでもお客さんに話しかけられるような位置で仕事をしていて、話しかけたり、かけられるタイミングを逃さないようにしなければならない。

特に、スポーツサイクルのような高額車は、何件か見回って買われる方が多いので、なるべくその意に添うような接客をしなければなかなか買っていただけない。

5月6日

今日は、朝から曇りで昼過ぎから小雨がぱらつく蒸し暑い一日。

ロードレーサーという自転車は、フレームに関しては高ければいいってものじゃないような気がする。

勿論、高いフレームは、軽量でデザインもよくて、一見すると誰もが一目ぼれするような逸品。

でも、そこに落とし姉があって、フレームは硬く、マスドレースのようなゴールスプリントには最適なのですが、一流選手のように毎日筋トレで体を鍛えている人は別として、ロングライドやサイクリングを主にする人にとっては次第に体にストレスを感じてくる。

私も、某メーカーのカーボンフレームで、一番高いフレームと一番安いフレームを乗り比べたのですが、後者の方がずっと乗りやすかった。

さらに、フレームスケルトンも微妙に違い、この姿勢でずっと耐えきれるようなトレーニングを積んだ人のみが乗れるように設計されている。

我々スポーツサイクルショップにとっては、高級ロードを薦めると、売り上げもあがり都合がいいのですが、やはり、プロ選手以外は、乗り心地から考えると、ぞれより少し安めのロングライド系フレームの方いい様に思われる。

でも、最近ではトレックのドマーネSLRのように、振動吸収性によいフレームにもかかわらず、ゴールスプリントでの瞬発性に優れている高級ロードもぼちぼち出始めている。

私も試乗しましたが、向かいの大和広場のような砂利が敷き詰められている道でも、硬いフレームでみられるような突き上げるような振動はほとんど感じられなく、とても快適な乗り心地だった。

他のメーカーでも、最近は瞬発性のあるロードで、しかも快適性を重視した高級ロードが多くなっている。

なので、走る目的に応じたロード選びがとても大切なんじゃないかと思われる今日この頃だった。

5月5日

今日は、朝から曇りで時々晴れの風の強い一日。

ようやく、昨日の我PKの最大イベントである能登島サイクリングが無事終了し、ホッとしていた今日この頃でした。

その疲れもあって一日中眠たかったが、息子が休みをとっていたので、いつもどおりに9時から開店して20時に閉店した。

幸い、連休の中日で修理客がいつもより少なかったので、その負担が少なく、割とゆったりと仕事に取り組むことができた。

その中で、某メーカーのロードレーサーを組み立てていたが、フレームスケルトンの測り方が多少違って、トップチューブを他のメーカーよりやや短めに設定してあった。

このサイズだと他のメーカーよりひとサイズ小さいと思われるが、シートピラーのセットバックが長く、計ってみると明らかにその身長にぴったりのサイズに設定できた。

あとは、乗ってみてサドルの前後調整をすれば設定は完了です。

ロードレーサーは、身長以外に腕の長さや足の長さによってもフレームサイズが微妙に違い、さらに、その人の脚力やフレーム形状、材質によっても微妙に違ってくる。

さらに、全く同じフレームスケルトンであっても、その乗り味が大きく違うのは不思議と言えば不思議です。

それは各メーカーのフレーム材質や形状によるところが多いのですが、某メーカーのような他メーカーにない革新的な機能を取り入れる事によってさらに乗りやすくなっているメーカーもある。

5月4日

今日は、朝から晴れの風の強い一日。

昨日は、皆さんお疲れ様でした。

2~3日間はずっと天気予報とにらめっこで決行するかどうか迷いに迷っていました。

幸い、一週間前から雨マークが付いていてこりゃ中止だなぁと思っていました。

でも、前日の予報では、自走組が走る5時30分には雨が止み、風もyahoo天気では、七尾が10m/s以下で金沢も最大10m/sくらいだったので、ギリギリ迷った挙句に決行しました。

当日の5時30分には、晴れで殆ど風もなく、上々のコンディションの中、自走組が出発しました。

その後、2時間後に一周組が当店から出発する時はかなり風も強くなり、集合場所の能登島大橋では木々がかなりが揺れていました。

その中で、班編成で7班に分けて出発しました。

ちょうど追い風もあって、後ろから後押しされて、あっという間に第一休憩場のひょっこり温泉にたどり着きました。

その後は、時々風に煽られながらもなんとかイルカの見えるスポットに到着し、いつもの記念撮影をしたあと、能登島道の駅へと向かったが、その強い追い風に一漕ぎ、一漕ぎ踏ん張りながら何とか到着できました。

それからは風が収まりそうになかったので、短縮コースで向い風に煽られながらも出発点の能登島駐車場に何とかたどり着く事ができました。

やっと全員無事にたどり着いたと思うと涙がちょちょ切れそうになりました。

その後は、一部の健脚者を除いて、全員車に分乗して、いつもの中島の割烹お富へに向かい昼食にありつく事ができました。

途中、お里へ帰るのを止めて自走の帰りまでサポートしていただいたレスキューさんと的確な判断をしていただいた隊長、各班をサポートしていただいた自走組の皆さん、本当にどうもありがとうございました。


全員無事でよかった、よかった。

5月3日

今日は、朝から晴れの生暖かい一日。

その朝一番に、つぶやきでの集合場所である大手町ファミマに向かった。

ちょうど隊長と2人だけだったので、一緒に湯涌温泉へと向かった。

途中、ゆっくり走りながら、いろいろと積もる話で盛り上がっていた。

湯涌温泉の竹久夢二館の前にはこいのぼりが泳いでいて、その中に幼稚園児か保育所の子供の顔写真が掲げられていたのには驚いた。

その後、熊走方面に向かい、小立野の”むぎこ”というパン屋さんに入って美味しいパンを頬張り、いろいろと雑談をしながらとても楽しい時間を過ごした。

ちょこっとシャワーを浴びて仕事に就いたが、明日の天気予報が気になり、昨日と同様に1時間おきに天気予報を見入っていた。

当日、天気は回復に向かって晴れてくるが、風が少し強くてその事がとても心配だった。

ウェザーニューズとyahoo天気では風の強さが違っていて、yahoo天気だったら風速10m/s以下で大丈夫だと思った。

兎に角、明日の朝になってみないと正確な風速がわからないので、このまま再び寝ますと言ってみた。

5月2日

今日は、朝から晴れで夏日の暑い一日。

週末、連休の中日の月曜日で割と暇だったので、その間パソコンで天気予報とにらめっこしていた。

週間天気では、水曜日はずっと雨マークがついていたが、ここに来て、前日の夜から当日の未明にかけて前線が通過して朝方晴れの予報になってきた。

まあ、予報は当たっているが、雨が昼間ではなくて夜に降るようになったので、サイクリングには好都合だった。

数年前は今とは逆で、週間天気予報ではずっと晴れマークが続いていたが、当日近くなって急に雨マークがついて中止になった事があった。

気象変動はあまり変わらないが、その時間帯がずれる事によってそのように変わる事があるので、当日近くなるまで見極めなくてはならないと改めてそう思った。

気象台、yahoo天気、ウェザーニューズ、Line天気などいろいろネットで1時間おきに観ていたが、その変化に一喜一憂していた。

その中で一番信用できるのは天気図で、一日ごとの変化の様子が一週間分確認できる。

勿論、その後の打ち上げの予約の関係もあって、決断を早く決めなければと焦っていた。

保険の関係では、2日分の保険料を払い込んでいるので大丈夫なのですが、打ち上げの予約だけは準備の都合上、早く連絡しなければならなかった。

そういえば、当店が開催する過去のイベントではすんなりいく事は少なくて、このように当日近くなるまで判断に苦しむことが多かったが、大概の場合、どうにか開催にこぎつける事ができた。

と言う事で、天気に始まり、天気に終わる今日この頃だった。

5月1日(日)

今日は、朝から晴れの比較的暖かな一日。

その朝一番には、当店集合で夕霧峠に向かった。

初心者の方から一度夕霧峠に登りたいというご意見があり実施したのですが、なんと18名もの参加者が集合された。

コースは、金沢大学キャンパス道路からゴミ捨て場~田島2号線へと向かった。

その田島2号線に行く途中で、私めがなんとチェンが切れてしまった。

いい訳にもならないが、以前乗っていたトレックUSポスタルOCLVカーボンのフレームにジュラエース、アルテグラ、105の以前使っていたパーツをアッセンブルして組み上げたロードレーサー。

チェーンは、修理で余ったチェーンを継ぎ足しつぎ足ししたもので、実験的に乗ってみようとしたもの。

その事を一時忘れて乗ったのがまずかった。

なんと接続部分はよかったのですが、中に一コマ少しねじれていると思われるチェーンが入っていて、それがかみ合わせが悪くて乗っているうちに切れてしまった。

確かに乗っていると、時々カチン、カチンという変な音がしていたので気にはしていたのですが・・・・・

でも、運のいい事に10段用のチェーンピンとクイックロックリングを持っていたので、まずはチェーンピンをはめて直ったのですが、なんと慌てていたのでフロントディレーラーガード内に通すのを忘れてしまった。

仕方がないので、再びチェーン切りで切って、残りひとつのクイックロックリングで接続した。

それですぐに乗ってあとを追いかけ、2号線の途中でようやくメンバーと合流した。

一コマ短くなったので、フロントとリアスプロケットの一番大きいギア同士は架からなくなった。

それでも難なく、帰る事ができたのでほっとした。

勿論、ちと見上峠から夕霧峠に登るのが無理だと思われるお二方の道案内も兼ねて、途中金大のサークルKで一緒にモーニングをし、無事お店にたどり着く事ができた。

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