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8月31日
今日は、朝から晴れの台風一過の清々しい一日。
でも、前日での翌日の気圧配置が5月の能登島サイクリングと同じだったので、水曜サイクリングを実施しなかった。
と言うのは、横に等圧線の間隔が狭く、かなり強い西風が吹く予報だったからです。
で、実際、当日の9時前から白山市方面に走ったのですが、やはり西風がかなり強くてハンドルが取られてしまった。
水曜サイクリングを実施しなくてよかった、よかった。
久しぶりのひとりだけのサイクリングも乙なもので、いろいろな景色を堪能しながらいろいろな思いにふけっていた。
やはり、私のサイクリングの原点はこれだなぁと直感した。
帰り道の途中で、久しぶりに某ショップに寄って、たまたまもう一人のショップの社長も居合わせて、いろいろと輪界について話し合った。
今、スポーツサイクル業界は大激震で、あの超安定優良大企業も業績不振に悩んでいる。
まあ、世の中は山あり谷ありで、ずっと好調なまま伸び続ける事がないのが世の常です。
なんとなく、スポーツの世界と類似すると思うのは、私だけなのか?
8月30日
今日は、朝から雨の台風一過の涼しい一日。
その仕事が終わった夜に1ヶ月半ぶりにフィットネスクラブに向かった。
先月の16日以来、ぎっくり腰で一度も通っていなかったので、なんと、一回1万5000円の豪華なフィットネスとなった。
それもトレッドミル20分で2.4km走って、お風呂に入っただけだった。
ランは、その時以来1ヶ月半ぶりで、腰の心配なく走れるのかとても不安だった。
でも、それ程の違和感なく走れてホッとした。
と言うのは、再来月になんと、金沢マラソンがあるからです。
この調子だと、少しずつ練習していけば如何にかなるのではと思う今日この頃だった。
8月29日
今日は、朝から雲で時々雨の蒸し暑い一日。
さて、昨日の珠洲トライアスロンなのですが、参加者の一人がスイムの途中で溺れて亡くなった。
私も過去に何回か参加させて頂いたエイムのカワウソ部に所属されていた私と同じような世代の方です。
ご冥福をお祈りいたします。
その時ふと思ったのですが、私のぎっくり腰が長引いて参加できなかったのも運命だったのかも知れない。
と言うのは、今までに何回ものぎっくり腰を経験したが、今回のように長引いたのは初めてだったからです。
確かに、ぎっくり腰になる前は異常な練習量で、このままては何処かが故障しても仕方がなかった状態だったのかもしれない。
兎に角、疲れが出てくる前に次々と練習をしていたので、ある時疲労が一気に溜まり、それが爆発した結果がぎっくり腰となって現れたような気がします。
時を同じくして、私のライバル?で同業者の某社長も恥骨骨折で出場できなかったのも2人の運命だったのかもしれない。
兎に角、海は波や潮の流れなどいろいろな危険な要素が多く、泳ぐに当たっては十分に気をつけなければならない。
でも、完走した後の達成感は最高で、何処となく登山に似ているような気がします。
それを一度経験すると、病みつきになるのは無理もないかもしれない。
8月29日(日)
今日は、朝から晴れの割と涼しい一日。
その朝一番に、珠洲トライアスロンの応援に当店集合で珠洲へと向かった。
道中、いろいろ話し合いながら行ったので、あっという間に珠洲に到着してしまった。
珠洲トライアスロン会場は距離が遠くて、今までに一度も見に行った事がなく、勿論、参加した事もなかった。
会場では、多くの顔見知りの選手が居られ、初めての応援に来てよかったと思ってた。
本来は、私もその場にいて参加するはずだったが、長引くぎっくり腰の影響で断念せざる負えなかった。
もし無理して参加していれば、確実に悪化していただろう。
いよいよスイムの一斉スタートが始まり、快晴の澄みきった海へと泳いで行った。
でも何と、我がチームの女性メンバーのユカちゃんが、スイムで女子のダントツの一位でゴールしたのには驚いた。
次の種目はバイクだったが、トランジッションの様子は見られなかったが、バイクのスタートだけはかろうじて観る事が出来た。
バイクは、ちかちゃんがトップでゴールしたが、女子メンバーでかなり上位だったのには驚いた。
次にユカちゃんで、最後には制限時間10分前に元藤さんがゴールしたが、隊長や嶋さんがゴールに当着しないまま、最終ゴール地点の野球場へと向かった。
最終のランのゴールは、最初にちかちゃんが入ったが、なんと年代別で1位には驚いた。
で、残念な事に、隊長は、バイクの下りの途中の接触事故でホイールが破損してDNSとなったのが残念だった。
でもその後、ユカさん、元藤さん、嶋さんと次々とゴールしたのでホッとした。
帰りには、途中で夢一輪館で牛しゃぶ鍋ランチを食べたがとても美味しかった。
さらに夕方には、片町で沖縄ナイトがあり、とても楽しい沖縄の夜?を満喫した。
まっきーさん、運転どうもありがとさんでした。
仕事は出来なかったが、とても充実した一日だった。
8月27日
今日は、朝から雨の割と涼しい一日。
最近は、スポーツサイクルのメンテナンスが多く、それを直す事によっていろいろな発見がある。
で、その症状は以前にあった症状だとわかるのですが、新たな症状だと試行錯誤の繰り返しで作業しなければならない。
これだけ世界中のいろいろなメーカーがスポーツサイクルを取り扱っているので、そのメーカー、メーカーで少しづつ設定が違っている場合が多い。
勿論、自転車本体以外にもいろいろなパーツが世界中に出回っているので、それぞれのパーツごとの設定も考慮に入れなければならない。
シマノやカンパのようなサービスマニュアルが充実したメーカーならいいのですが、そうでないメーカーでのメンテナンスは、その原理を把握して試行錯誤するかネットで調べなければならない。
それにはかなり多くの時間を要する場合があるので、じっくりとそれに取り組まなければならない。
で、何とか一般車と分けたメンテナンスルームがあればと日々そう思っている。、
もしくは、一般車のメンテナンスをブリヂストンサイクル館でやって、スポーツサイクルは従来通りのスポーツサイクル館でやるのもいいのでは・・・・・
まあ、それが一般的なのかのしれない。
当店では、当店で売った以外でのメンテナンスも多く、その数はかなりの量で、それだけでも4名全員がフルメンテしなければならない時もある。
勿論、4名全員となると、今の修理場だけでは手狭になっている。
さらに、メインの納車整備や組み立ても加わると尚更です。
そこのところ、この冬場の暇な時期に考えてみようと思う今日この頃だった。
8月26日
今日は、朝から曇りで昼から雨の蒸し暑い一日。
なんと、台風が南大東島近い太平洋海域で今までに見られないルートでゆっくりと南下しながら次第に勢力を拡大している。
その海水温は30℃にも達し、もはやフィリピン沖と変わらない温度になっていて、地球温暖化も此処まで来たかって感じ。
猛暑や集中豪雨は当り前で、まるで東南アジアの気候とあまり変わらなくなっている。
その原因としてはやはり、中国やインド、インドネシアなどのような人口の多い国での車社会化が原因なような気がする。
一昔前は、移動や運搬の殆どが自転車で、メイン道路にはそれで溢れていた。
地球は、人間だけが生活している訳ではなく、いろいろな動物も共存しているので、もっとその事を考えなければならない時期に来ている。
このまま放置していると、異常気象によって人間をも含む地球上の生き物が壊滅するような気がするのは、私にだけなのか?
やはりその為にも、自然に優しい自転車が再び街に溢れるような社会にしなければと思う今日この頃だった。
8月25日
今日は、朝から晴れの猛暑日に近いとても暑い一日。
さて、今日は異音についていろいろ試行錯誤していた。
でも、その原因を探すのはとても厄介。
アルベルトのベルトドライブのように音がする場所が判っていても、何故音鳴りがするか判らない事もある。
さらに、ロードのように特定箇所が判らない場合もあるので、とても厄介な代物です。
何故なら、体重をかけなくて、空回しして判るのならばいいのですが、大概の場合は、体重をかけて走行しなければ音鳴りしない。
勿論、異音は走行上なんら問題ない場合も多いが、どうしても乗っているととても気になる。
と言うのは、ロードは何れの箇所もとても精密に仕上がっているので、目に見えない程度の歪みでも音鳴りの原因になるからです。
特に多いのは、BBからの異音で、大概の場合は、スレッドタイプではなくて、今流行りの圧入タイプのBBです。
勿論、BBを交換するとすぐ直る場合が多いが、やはり1000km以上乗ると、再び異音が発生する場合もある。
その他にも、シートピラーに砂が入って音鳴りする場合やクイックレバーがきちんと所定の位置に収まっていないで音鳴りする場合もある。
さらに、ペダルのベアリングの破損や完組ホイールからの異音、ハンドル回りからの異音もある。
一番厄介なのは、カーボンフレームの内部のクラックで、それはどうしても見つける事は困難で、検査機関に出すか、推測でフレーム交換するしかない。
その他、オイル、グリス切れから防水箇所からの異物進入などもある。
と言う事で、今日は異音についてのお話でした。
8月24日
今日は、朝から晴れの朝晩割と涼しい一日。
さて、1ヶ月ぶりに山コース?での本格的な水曜サイクリングに参加した。
と言っても、津幡から宮島峡、さらに大滝へと登るコースで、それ程、勾配や距離がある訳ではなかった。
でも、私にとってはぎっくり腰になってから初めての山岳コース?だったので、恐る恐る付いて行った。
勿論、スピードは遅くて、なるべく腰に負担を掛けずにダンシングしないようにして登った。
でも、一の滝のトイレ休憩場では止まるとさすがに腰に痛みを感じた。
やはりその時、まだ完治していないんだなぁと悟った。
それからはさらに上り坂が続き、ようやく大滝流しそーめんにたどり着いた。
でも、腰はそれ程痛みが無かったので、ホッとすると同時にこれから美味しいそーめんを食べれると思うと心ウキウキした。
その美味しいそーめんを食べて、無事金沢にたどり着く事が出来た。
先導して頂いた上さん、途中、サポートして頂いたみーさん、ありがとさんでした。
8月23日
今日は、朝から晴れの暑い一日。
どうも、最近はやたらイタリアン方式の組み立てが多い。
JIS方式のなら日頃よく使っているイギリスが発祥の規格なのですが、この規格は、一昔前のイタ車によく使われていたもの。
今では、メイドイン台湾やチャイナが多くてわやJIS規格が殆どで、一部スレッドタイプのBBだけがイタリアン規格になっている。
そのイタリアン規格のBBも、ネジ緩みを考慮すれば、JISの方がいいのに、生産効率がいいという理由だけで同じ方向で一気に切れるイタリアン方式にしている。
BBの他にも、ヘッドパーツやスポークの綾取り方法にイタリアン規格があり、中々厄介な代物です。
でも今では、1インチのクロモリフレームや手組みホイール、スレッドタイプのBBにしか殆ど使われていない。
昔も日本では、JIS規格が殆どで、一部のイタ車だけにしか採用されていなかった。
その手組みホイールを今日組んでいたが、普通に組むとイタリアン組になり、固定ハブ以外はあまりJIS組は使われていないようです。
カンパレコードのハブでの手組みの綾取りは厄介で、久しぶりに組むとかなりの時間を要してしまった。
やはり、これからは世界同一規格にして欲しいと思う今日この頃だった。
8月22日
今日は、朝から晴れで、夕方から雲行きの怪しい蒸し暑い一日。
久しぶりに、ある用事で同業者と輪界の現状について話し合った。
不思議な事に、売れ行きの傾向には共通点があり、どこも同じなんだなぁと思った。
それは一般車の売れ行きの低落で、特に、低価格帯の落ち込みが激しい事。
よく考えてみると、移動手段だけではいわゆるママチャリは実用性があっていいのですが、走行性能や品質、ファッション性に問題があるからかもしれない。
以前にエクセレントカンパニーという大ベストセラーになった本を読んだ事があるが、やはりエクセレントカンパニーは徹底的に品質にこだわり、開発力に飛んだ企業です。
少なくてもそれらを製造しているメーカーはそれとは全く反対で、安かろう悪かろの商品しか造っていないように思う。
ブリヂストン未満の品質の一般車のタイヤは、ペラペラのタイヤに伸びきったチューブが入っていて、それが原因で直ぐにパンクしてしまう。
それは、耐久消費材ではなくて、使い捨て商品です。
なので最近は、一般車の代わりにクロスバイクへと変わりつつある傾向にあるのはなんとなく判るような気がする。
8月21日(日)
今日は、朝から晴れで夕方から雨の蒸し暑い一日。
その朝一番に、6時30分に当店集合の朝練に参加した。
なんと、23人の大所帯になったが、私は、今週末にトライアスロンに参加される小学4年生のサポートに徹した。
というのは、まだ走り込んでいなくて、前回2回程転んでいたからです。
でも、案ずる事なかれ、さすが小学生、前回とは比べものにならないくらいスムーズに走っていたのでホッとしていた。
というか、ぎっくり腰で1ヶ月ほど坂を登っていない私より坂が速くて、付いて行けなかったくらいです。
ああ、オリンピックで活躍するには、これくらいの時期から練習しているんだなぁと改めてそう思った。
湯涌温泉までのコースは、今までとちと違っていたが、とてもいいコースだと思った。
湯涌温泉からさらに走りたい人は、見上峠、さらに夕霧峠へと向かい、ゆるポタのメンバーはミスドでモーニング。
でも、久しぶりに坂を登ったが、それ程違和感がなくてホッとした。
先導の上さん、イベントを立ち上げてくれたイノキちゃん、どうもありがとさん。
8月20日
今日は、朝から晴れで夜から雨の蒸し暑い一日。
最近、腰の具合も大分良くなり、ようやく、スポーツサイクルのハードなメンテナンスをこなす事ができるようになった。
音鳴りの原因を調べるために、怪しい箇所を直しながら試乗する事も出来るようになった。
さらに、固着したカンパのカーボンクランクをやっとの思いで外す事が出来たのでホッとした。
兎に角、固着したアルミをカーボンのクランクにプーラーで引っ掛けて外す方法しかないカンパに疑問を呈した。
この様に、今の段階でのスポーツサイクルに付いているパーツはとても精密で、取り付け、取り外しの手順を間違ったり、作業方法を誤るとフレーム本体もお釈迦になるので注意しなければならない。
ネットでパーツを買って取り付けを誤って持って来られるお客様も多いが、最終的には、かえって高くつく事が多いので注意せねばならない。
兎に角、其々のパーツは専用工具で取り付ける場合が多く、その工具代の方がパーツ代より高い場合の方が多い。
さらに、折角購入した工具も使い方を誤れば、パーツどころかフレームまでも破損する事もある。
勿論、我々もいろいろと失敗する事もあるが、それが少しずつ技術として次第に身についてくる。
8月19日
今日は、朝から晴れの猛暑日に近いとても暑い一日。なに
朝起きると、なんとあの吉田沙保里選手が決勝でアメリカに敗れる波乱があった。
試合直後、マットに伏せたまま涙を流している姿が人々の涙を誘った。
あれだけ女子レスリングに長い間貢献してきた負け知らずの偉大な女王が敗退したのだから無理もない。
でも、かえって本人にとっては長い目で観ると良かったのかもしれない。
王者はいつか敗れるもので、それが勝負の世界なのかもしれない。
紗央里選手に憧れて始めた若手のレスラーも順調に力を付けて、今回のリオでは3個もの金メダルを手にした。
なので、世代交代のいいタイミングだったんじゃないかと思う。
まだこれから今まで以上に長く生きていかなければならないので、今回の敗退がかえって生きていく上でいい教訓になったような気がした。
8月18日
今日は、朝から晴れの暑い一日。
お盆休みが終わって、今日からいよいよ営業開始。
ようやくほぼ普段どおりに近い生活ができ、久しぶりに納車整備や修理をこなす事ができてホッとしている。
その中でも、背の低い椅子に座って作業するふり取りもあまり苦にならなくて順調にこなす事ができた。
ホイールは、木製リムとカーボンディープリムの2組だったが、基本に忠実にこなすとそれ程、時間がかからなかった。
テレビでは、連日のメダルラッシュで、ひと時も目を離せなかった。
その中の女子レスリング競技では、なんと金メダル3個の快挙を成した。
なんと言っても、世界一の練習量は、その結果を裏切らなかったのが素晴らしかった。
それが裏付けされたかの様に、3試合とも体力的にも最も辛い最後の数十秒で逆転勝利した。
日本全国が一番幸せになった日かもしれない。
8月17日
今日は、朝から雨で昼前から晴れの移り変わりの激しい一日。
その昼前に、ふらっと街中へとクロスバイクでゆるポタサイクリングに出かけた。
私のサイクリングの原点は、移り変わっていく景色を堪能しながら走る事です。
特に、まだた事のない景色を観ながらのサイクリングは格別なものがあった。
この金沢の地でも、もう100回以上ゆるポタサイクリングをしているが、それでもまだ走った事のない道がある。
今日も、にし茶屋街から野町方面に走ったが、細い路地裏には、まだ通った事のない道があった。
え〜、車がやっと通れるこんな狭い古い路地裏にも商売屋さんがあって、もうおそらく100年以上続いていると思われた。
さらに、加賀100万石の城下町らしく多くの古い用水路が至る所にあって、その中でも、路地裏で目立たなくひっそりと流れている姿に哀愁を感じた。
今、SMAPのようなメディアに露出していたグループとは違って、目立たなくひっそりと淡々として営んでいる姿の方が感銘を覚える。
あれだけ稼いで有名になっているにもかかわらず、常に不平不満を言って解散するなんて、どうかしているのでは・・・
やはり、芸能界は、虚像の塊なのは今も昔も変わっていない。
というよりも、バラエティ番組ばかり放映している民放は、そろそろ違う路線で行った方がいいのではと思うのは私だけなのか。
という事で、いろいろな意味で、とても有意義なゆるポタサイクリングだった。
8月16日
今日は、朝から晴れで午後から雨が降る移り変わりの激しい一日。
その朝一番に、小学生を含む3人でゆるポタサイクリングに出かけた。
勿論、いつもの定番コースである犀川河川敷から金石港~大野~金沢港へと向かった。
途中に海外の豪華客船が金沢港に寄港していたが、中に入れなくて海環の方から眺めながら走っていた。
定年を迎えたら、一度はこのような豪華客船で世界一周の旅にでもと思った事もあった。
でも、同じところに何週間も滞在すると、そのうち飽きるだろうなぁとも思った。
そこから粟崎大橋を渡って内灘駅方面に走り、あの懐かしい幼いころに小児まひのお兄さんと一緒に遊んだ鶴ヶ丘団地を通って、内灘自転車道から道の駅へと走った。
道の駅では、丁度お昼時だったので、休憩がてらに冷やしうどんを食べたが、意外や意外、食べるととても美味しかった。
そこからは、海沿いの白帆台に沿った道路を走り、白尾方面へと向かった。
白尾IC近くのコンビニでソフトを食べたあと、大崎の旧道沿いの古い街並みを通って、再び内灘方面へと走った。
この道は車も少なくて走りやすく、能登方面の帰り道の定番にしている。
金沢に入ると、次第に雲行きが怪しくなったが、如何にか雨にあたらずに家路にたどり着く事ができた。
もし、数十分遅れていたら、豪雨に見舞われるところだった。
ぼくちゃん、よく頑張って完走できて、よかった、よかった。
8月15日
今日は、朝から雨の比較的涼しい一日。
この雨は台風による雨雲で、かなり大きな塊が午前中からお昼にかけて通過した。
なので、家でのんびりとオリンピック観戦をしていた。
その中で、内村航平選手がぎっくり腰を押し切って種目別の床運動に参加したのに続き、バトミントンのペアの一人が、ぎっくり腰を押し切って準々決勝に参加した。
勿論、痛め止めの注射をしての参加だったが、内村航平選手と同様、何時もの演技が出来ずに精彩を欠いて敗退した。
でも、私に言わせれば、この様な状況下で演技できる事自体か奇跡だと思った。
確かに、私も以前に元旦継走の時に靴紐を結ぼうとしてぎっくり腰になった事があった。
で、メンバーがいないのでやむ終えず一周3.3kmを走った。
勿論、遅くて何とかゴールしたが、三が日は寝たきり正月となった。
それが、その様な状況下でオリンピックでの演技をこなすなんて、私には考えられないと同時にオリンピック選手の責任の重さを痛切に感じた。
この2選手のその後の状況がどうなったかを報道して欲しかったと思う今日この頃だった。
8月14日(日)
今日は、朝から晴れの暑い一日。
その朝一番に、なんと1ヶ月ぶりのロングサイクリングに出かけた。
勿論、まだ完治していないぎっくり腰での参加なので、行けるところまで行こうと開き直っていた。
コースは、平地中心の初心者コースだったが、このような状況なので、皆さんのスピードに付いて行けるか不安だったのは事実だった。
でも、20km/hから25km/h、さらに28km/hに上がっても如何にか付いていけたのでホッとした。
手取川の河川敷道路でのダッシュには、さすがに付いて行く事は出来なかった。
さらに、途中の木陰での休憩でロードから降りた時は、さすがに身体が少しくの字に曲っていて、少し痛みを感じた。
でも、少し時間が経つと直ぐにその痛みが無くなってホッとしていた。
少し時間が早かったので、鶴来のおはぎ屋に入って、おはぎではなくて、珍しい桑ソフトを食べて英気を養った。
それがとても美味しいのに驚いた。
そこからは、腰がそれ程違和感がなかったので、さらに、鳥越の湧き水の出る所まで走った。
いや、サイクリング仲間との触れ合いっていいですねと言ってみた。
その後、近くのお蕎麦屋さんで少し早めの昼食を済ませて家路へと向かった。
さらにその途中で、白山市のジェラート屋さんに入ってブルーベリー、塩のミックスを注文したがとても美味しかった。
久しぶりの青空の下のロングサイクリングは、心も身体もリフレッシュされ、リハビリサイクリングに付き合って頂いた皆さん、どうもありがとうさんでした。
多分、一生忘れないサイクリングになるだろうと思った。
8月13日
今日は、朝から晴れの暑い一日。
朝一番に、半月ぶりにロードでの朝練に参加した。
前屈みの姿勢に、多少の違和感を感じながら走ったが、意外や意外、走れるではないか。
その途中の石浦神社と兼六園の間にある広坂を果たして上れるのかと思ったが、腰に痛みがなく登る事が出来てホッとした。
その後、石引まで走ったが、皆さんに迷惑になるので美大通りで左折して、田井町から大手町へと向かった。
自分のペースでゆっくりと走ったので、それ程違和感無く走れた。
ロードでさえこのような状況なので、ランやスイムはとてもじゃないがまだ無理で、一昨日の判断は間違っていないと確信した。
私が症状を判断するに、何時ものような腰回りの筋肉の炎症ではなくて、それより少し上の背骨の周りの筋肉の炎症のような気がした。
今考えてみると、確かに、ギクっとなったのは腰より少し上の筋肉の炎症だったような・・・
なので、何時もより長引いていると結論付けた。
いよいよ明日からお盆休み
ゆるポタをして、酒を呑んで、映画を観て、孫と遊ぶ日々になるような気がした。
8月12日
今日は、朝から晴れの暑い一日。
最近は、新たにスポーツサイクルに乗られるお客さんが多くなったような気がした。
そのスポーツサイクルと言ってもいろいろあり、ロードやクロスバイクの他にも、BMX、ファットバイク、ミニベロ、フォールディングバイクなど千差万別。
今から10年以上前によく売れたBMXのフリースタイルも、今はリヤスプロケットの枚数がなんと9Tなのには驚いた。
それもスプラインドライブと言って、ピストによく使用されている固定ギアと違って、フリー状態でバックできる優れもの。
さらに、車ほどの大きさのタイヤ径がなんと4.0もあるファットバイクもよく売れている。
その時代、その時代とスポーツサイクルも様変わりをしているが、なんと言っても今はロードレーサーが主流で、多くのサイクリストが街を走っている。
さらに、通勤やフィットネス用には、クロスバイクがよく売れている。
何れにしても、クリーンエネルギーで有酸素運動のスポーツサイクルは、今後も大いに新規の需要が増えていくように思う今日この頃だった。
8月11日
今日は、朝から晴れの朝晩比較的涼しい一日。
さて、今日は半月ぶりに朝練に参加した。
勿論、腰がまだ完治していないので、クロスバイクで途中までの参加となった。
走っている時はそれ程違和感がなかったが、距離が増す毎に次第に腰が痛み出した。
やはりまだ本調子ではなくて、完治するまでは、もう少し時間がかかるようです。
でも、何時もの朝練のスピードに付いていけたので良しとした。
私は悔しいけれど、ある決意しました。
今月開催されるトライアスロンの参加はちと無理で、身体第一に考えるようにしました。
自分の身体は、自分自身が一番判っていて、参加したらもう一生涯動けなるかもしれない。
悔しいけれど、その選択は間違っていないと自分自身にいい聞かせていた。
あの偉大な体操界の英雄で、今回もオリンピック個人総合で2連覇を成し遂げた内村航平選手も、試合の途中でぎっくり腰になって種目別競技に参加できないかもしれない。
やはり、内村航平選手でも身体の疲労によるぎっくり腰になるんだなぁと改めてそう思った。
8月10日
今日は、朝から晴れの比較的涼しい一日。
さて、朝一番にママチャリで市内散策ゆるポタに出かけた。
コースは、犀川と浅野川に囲まれた旧市街で、できるだけアップダウンの少ない道を選んで走った。
時間にして1時間ちょいなのですが、久しぶりにの運動で気持ちがスカッとした。
日頃、ロードレーサーでかなりスピードを上げて走っていると判らない風情のある風景に感動しながら走った。
自転車で走る醍醐味は、速く走る事もそうなのですが、この様に周りの景色を散策しながら走るのも乙なものです。
特に、戦災に合わなかった金沢ならではの、車の少ない戦前の細い小路沿いに並んだ古い家は、特に見どころがあった。
その小路は、メイン道路間に隠れた普段なかなか通らない道で、車の少なかった幼少時代の思い出を彷彿させた。
あのまだ戦後まもなくの貧しい時代の長屋もポツリ、ポツリと残っていて、観光地金沢ならではの光景でもあった。
一番感動したのは、車が通れなくて自転車がやっと通れる小路沿いの家々で、あっ広げの生活の匂いそのものだった。
ほんの1時間あまりのポタリングだったが、とても意義ある時間でもあった。
8月9日
今日は、朝から晴れの比較的暑い一日。
今日も昨日に引き続き、店長不在でお店を切り盛りした。
やはりどうも、込み入ったメンテナンスは屈めないのでやる事は出来なく、従業員に指示しながら作業を進めていった。
当店では、古いスポーツサイクルのメンテナンスの依頼が多いが、今の規格に合わず、部品を探すのに一苦労している。
MTBの場合でも、今は26インチでVブレーキの規格の新車は殆ど無くて、主流は27.5インチか29インチのディスクブレーキです。
なので、26インチのサスペンションフォークやVブレーキ用の26インチホイールも在庫している問屋さんは殆どない状態。
ロードにしても、25C用のワイドリムが主流になりつつあり、キャリバーブレーキの規格も変わるようです。
さらに、ステムもAヘッドが殆どで、従来のノーマルステムは姿を消しつつあります。
なので、進化しつつも従来のパーツも残して欲しい今日この頃だった。
8月8日
今日は、朝から晴れの夏日に近い暑い一日。
あ私の息子の店長がトレックの展示会で京都へ出張に行っているので、久しぶりに店を切り盛りした。
確かに、これだけやる事が多いと、全てをこなすのはちと無理がある。
何しろ、在庫確認、発注先選定、納期確認、クレーム処理などをしているだけで時間が過ぎ去ってしまう。
その他にも、商談、修理、納車整備、配達、さらにホームページの管理、支払いの段取り、サイクリングの告知などやる事が山ほどある。
勿論、それを全部こなすのは、不可能に近い。
よく考えてみると、今まではその他にも、サイクリング、トライアスロンの練習などをこなしていた。
なので、以前好きだった本を読んだり、音楽鑑賞をしたり、映画を観る機会が殆ど無くなってきたのが残念です。
ああ、そう言えば、最近はSNSを見ている時間がかなり少なくなった。
やはり、人と直接面と向かって話し合うのが一番心が伝わると思うのは私だけなのか・・・
ああ、そうそう、この日記だけは、14年間ずっと書き続けていますよと言ってみた。
8月7日
今日は、朝から晴れの真夏日に近い暑い一日。
さて、ようやく長いトンネルを終えて、薄明かりが見えてきた。
それを象徴するかのように、萩野と瀬戸が400m個人メドレーで金と銅のダブルメダルを獲得した。
2人は学童時代からのライバルで、ライバルだからこそ獲得できたメダルだと思った。
腰もすこぶる快調で、なんと7分組のロードを完組して、商談も何台か成立させる事ができた。
最近、好調なスポーツサイクルの他にも、通勤通学車や子供車などの一般車もよく売れ出し、お店自体が活況を呈している。
その原因はよく判らないが、やはり暗いトンネルを脱出しつつあるからかもしれない。に
人間は山あり谷ありで、その繰り返しこそが人生そのものなのかもしれない。
いや、いや、今だからこそ、あまり無理をしないで行動しなければと思う今日この頃だった。
8月6日
今日は、朝から晴れの猛暑日に近い暑い一日。
いよいよ今日からリオオリンピックが開幕した。
いつも思う事なのですが、あまりにも選手をタレントのように扱っているマスコミは如何なものか?
この時期だからこそ、そっとしてあげるべきなのでは
で、結果が出てから、大いに称賛してあげればいいような気がする。
お店の方は、私がこのような状態にもかかわらず忙しく、私もしゃがんでの修理や調整はまだできないが、商談や簡単な納車整備は手伝う事ができた。
何しろ、働かざるもの食うべからずなので・・・
さらに、社長としても、仕事の流れを把握していなくてはならない。
明日からオリンピックと同時に夏の甲子園大会も開幕する。
解説は、実況アナウンサーだけでいいので、タレントは顔を出さないで欲しいと思う今日この頃だった。
8月5日
今日は、朝から晴れの暑い一日。
ここ2週間あまり、いろいろな事を学んだ。
特に人間の優しさは、何事にも代えがたい温もりがあった。
まあ、それによって体調が回復していったといっても過言ではない。
その間、運動も殆ど出来なく、仕事もかなり支障をきたしていた。
まあ、キリスト様ではないが、苦境の中での喜びを体験した2週間でもあった。
今、いろいろなメディアやSNSなどによって、情報が毎日、毎時間怒涛のように飛び込んでくるが、それを全て受け入れるのは大変です。
それを全て受け入れると、多分、寝ている時に、それらの情報を整理する為に深い眠りができなくて、夢ばかりを観るようになって疲れが取れなくなる。
なので、何事も程々にと思う今日この頃だった。
8月4日
今日は、朝から晴れの蒸し暑い一日。
さて、そろそろトンネルからの薄明かりが見えてくる時期だと思いながら仕事に取り組んでいた。
やはり、その良薬は人の思いやりの心で、それによって身も心も快方へと向かってくれるような気がした。
そういえば、フィトネスクラブへは、半月も通っていない。
それは、当然と言えば当然で、この状態で運動できるはずがない。
通い続けてから3年あまり。
殆どは、トライアスロンの練習のために通っていたのですが、殆どの月は、精々で週2程度しか通っていなかった。
それも、ここでしか出来ない余裕を持ったスイム練です。
確かに、苦手なクロールは速くなったが、海で泳ぐのとは勝手が違ってくる。
と考えると、トライアスロンの練習は、無茶苦茶時間と場所を有する競技だと思う今日この頃だった。
8月3日
今日は、朝から晴れの蒸し暑い一日。
その朝一番に、今話題の”シン・ゴジラ”を観に行った。
勿論、リハビリも兼ねて、ママチャリ高柳のユナイテッドシネマへと向かった。
確かに、身体がまだ少し曲がっているので、乗っている時はいいのですが、乗り降りする時は、少し痛みを感じた。
本家本元の日本のゴジラにかなり期待して観に行ったが、やはりその意地を見せたのか、迫力満点の映画にとても満足した。
ゴジラも今までの最強ゴジラで、自衛隊やアメリカ軍のどんな兵器を使っても倒せなかった。
でも、最後はある学者の執念の研究成果によって倒す事ができた。
その内容は見事なもので、さすが東京大学や筑波研究所の協力あっての賜物だった。
やはり、あの危険な原発にひとつの矢を放った映画だと思った。
8月2日
今日は、朝から晴れの蒸し暑い一日。
朝起きると、腰に殆ど痛みがなく、ほぼ普段どおりに歩く事ができた。
よっしゃ、これで仕事ができると思い、朝の開店準備で自転車を外に出し、店内をきれいに掃除した。
ところが、従業員のぐっさんが”まだ身体が曲がっていますよ”と言われて、まだ完治していない事を悟った。
でも、商談でクロスバイクを売ったり、ホイールのオーバーホールをしたりなど、明らかにぎっくり腰はかなり快方に向かった。
しかし、ちと調子に乗り過ぎて、ずっと立ちっぱなしが悪かったのか、閉店時にはちょっとした動作で腰に痛みが走った。
ああ、更にお客さんのロードの調子をみるために試乗したのも不味かった。
暗闇の長いトンネルは、何時か必ず明かりが見えてくると信じつつ、明日でちょうど2週間、そろそろ完治してもいい時期なのにと思う今日この頃だった。
8月1日
今日は、朝から曇りのすっきりしない蒸し暑い一日。
腰の具合は多分?日毎に良くなってきているように思われるが、最期のあがきなのかちょこっと変な態勢から戻ると腰にまだ痛みが走った。
頼む、これが最後の治る寸前の傷みであって欲しいと願わざるおえなかった。
体というものは不思議なもので、このぎっくり腰にしても時間が経つにつれて自然と快方へと向かう。
最近、動物の生き方に関するテレビを見る機会が多いのですが、瀕死の状態になっているにも関わらず生き返る姿には感銘した。
多分、人間にしても、いろいろな病気があるのですが、ひょっとすると、自然治癒で治る病気もかなり多いのではと思う.
そう考えると、自然の中で農業を営む姿こそが、人間本来の生き方なのかもしれない。
あの毎日の様に頻繁に勃発しているテロ事件も、このように自然に趣くままの生活をしていれば、発生しないのではと思う今日この頃だった。