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9月30

今日は、朝から曇りの蒸し暑い一日。

一昨日20km近くをランで走った影響なのか、朝起きると腰に違和感があり、このままだとぎっくり腰になる恐れがあると直感した。

なので、出来るだけ座らないよう屈まないようにして、仕事でも立って作業をした。

一番腰に負担のない作業は、ロードレーサーのフレームからのパーツの取り付け作業で、ちょうどそれに没頭していた。

カンパのボーラウルトラホイールの軽さと周りの良さは格別ですねと言ってみた。

閉店間際には、今から20数年前のアラヤのマディ―フォックスという純国産クロモリフレームのMTBのメンテナンスが入ってきた。

今、ロードでも、エアロフレームに採用されているハンガー後ろのチェーンステーン取り付けてあるダイレクトマウントのような昔懐かしいUブレーキになっていた。

形はセンタプルキャリパーブレーキで、ワイヤーの取り回しは昔のカンチブレーキと同じ方式。

勿論、フロントブレーキはそのカンチブレーキで、前後のブレーキの形状が異なるマウンテンバイク。

私も以前に街乗りバイクとして、GTとRICHEYの最高峰クロモリMTBバイクを乗っていたので懐かしさが蘇ってきた。

ちょうど、このバイクと同じ時期のMTBで、その走りの軽やかさはクロモリならではの乗り心地だった。

まだフロントサスが出回っていない時期のリジッドフォークのMTB。

実際に、街乗バイクとしては、タイヤが太くてパンクしにくく、しなやかなフレームで一番乗り心地の良いバイクだったのかもしれない。

9月29

今日は、朝から雨の降る割と涼しい一日。

午前中、ちと高岡の問屋へアンテナショップの新装開店のお祝いに向かった。

途中でお祝いの日本酒を買いに向かったが、いろいろと悩んでいるうちに時間が過ぎてとうとうお昼になってしまった。

勿論、昼食を食べずに到着し、以前当店の担当だった営業の方がスタッフだったので、店内のメンテナンスルームや内装、展示方法などについていろいろと聞き入っていた。

アンテナショップだけあってゆったりと見やすい展示がしてあり、その一台一台が手に取るように視まわせる事ができた。

丁度、展示会で各スポーツサイクルメーカーが並べるような、どちらかというとコンセプトショップ風な展示方法。

参考になったのはメンテナンスルームで、やはりスポーツサイクルの場合は作業のしやすい少し広めのピットルームが必要なのではと感じた。

それも大概の場合は、レジカウンターのうしろにあり、当店も開店当初はそうするつもりだったが、配置的に商品を出来るだけ多く並べれるような展示方法に変えた。

それがよかったのか悪かったのかは、未だにわからない。

用事があり帰ろうとすると、丁度社長さんが観えられ、挨拶を済ませたあと、いろいろと具体的な各内装設備の費用についてお聞きした。

やはり、店舗改装となるとかなりの費用がかかり、我々にとってもとても参考になった。

で、その費用対効果については、十分研究をしなければならないと思った。

9月28

今日は、朝から雨の梅雨末期の大雨の一日。

その朝一番に、無謀にも20kmランに挑んだ。

勿論、走り始めは殆ど雨が降っていなかったが、走るにつれて、少しづつ雨足が強くなってきた。・

犀川河川敷を大豆田大橋から金石港までの往復の後、犀川大橋を渡ったすぐまでさらに往復した。

走って5kmほどから雨足が強くなり、金石港からの帰り道は土砂降りの雨に見舞われながら走った。

でも、サイクリングの途中でこのような雨に見舞われることがよくあったので、どおって事はなかった。

それよりも、直射日光が当たる暑いよりずっとマシだと思った。

最後に、店の向かいの大和広場を回っていたが、さすがに土砂降りで横殴りの雨に見舞われ、20km走行を断念して18.3kmで走るのを止めた。

帰って直ぐにシャワーを浴びて少し寛いだ後、12時25分から始まる”THE BEATLES”を観に行った。

珍しくユナイテッドシネマ前の駐車場は満車で、少し離れたところに車を置いて会場内に入った。

いやはや、初っ端からビートルズのあの懐かしい曲が流れていて、昔の若かりし頃の日々を思い浮かべていた。

まだ無名時代からのビートルズ結成までのストーリーやその後の爆発的な人気になるまでの日々が描かれていた。

兎に角、アメリカ公演では、怒涛のようにファンが押しかけてきて、何人もの若い女性が失神でタンカーで運ばれていた。

最後のエンドロールが流れ、もうこれでお終いかと思って帰ろうかなぁと思っていると、なんと、突然、メッツスタジアムでのライブ映像が流れて、ビートルズ初期の名曲が何曲も演奏された。

いやはや、最後にあの幻の失神が相次いだライブ演奏を大スクリーンで観れるなんて感謝感激だった

9月27

今日は、朝から曇りの真夏日の暑い一日。

午前中は割と暇だったが、昼過ぎから急に忙しくなり、息つく暇もなかった。

その中で、カーボンロードレーサーの内蔵フレームの組み立てにちょこっと手間取ってしまった。

というのは、一度使用したインナーワイヤーをライナーなしのニューカーボン内蔵フレームに取り付ける作業で、使用済みでワイヤー先端がギリギリに切断されていて、その先が曲がっていて解れているのを通さなければならないからです。

如何にかライナーを利用して取り付けられたのですが、ワイヤーの動きが悪く、こういう場合はやはり新しいワイヤに交換しなければと思った。

特にポリマーコーティングのインナーワイヤーは、コーティングがはがれやすいので、そのまま使用するとnewワイヤより動きが悪くなる。

でも、従来のワイヤーと違って、シフトケーブルセットだけで3000円以上するのでおいそれと交換できない。

そう考えると、Wレバー当時のワイヤーは、単純明快なワイヤーで、グリスを塗る事によってワイヤーの動きが軽くなった。

さらに、フリクションなので、初期伸びの調整もあまり気にする事もなかった。

そう考えると、やはり変速は、シフトワイヤーの伸び調整のいらない電動シフトに限ると思うのは私だけなのか・・・・・

私もかれこれ5年以上使用しているが、殆どトラブルもなく、今も以前と同様、順調に作動している。

9月26

今日は、朝から小雨がぱらつくぐずついた一日。

で、週末に受注した自転車が今日発注の明日入荷のために、新しく入荷したリドレーのフロントフォークをカットして、ヘッドパーツの取り付け作業をしていた。

というのは、来月半ばに、今度発売する新型デュラエースを装着して試乗車にするからです。

今度のデュラエースは、歯数が30Tも発売されて、ギア比の更なるワイドレシオ化を実現できた。

又、パワーメーターを内蔵したクランクも登場し、左右のワット数も計測される優れもの。

さらに、ワイドリム化で28Cのタイヤまで対応できるキャリパーブレーキが標準装備されている。

フロントディレーラーのケーブルアジャスターもディレーラー本体に標準装備されるために、途中のケーブルアジャスターが要らなくなる。

リアディレーラーもMTBに採用されているシャドーRDと呼ばれるロープロファイル化で倒れた時のリアディレーラーの損傷を少なくしている。

さらに、Di2ではすでにMTBで採用されているシンクロナイドシフトで、リアを変速するだけでフロントは自動的に変わり、丁度いいギア比で段階的に軽くなってくる。

このように新型デュラエースは、いろいろな新機構が搭載されているが、それほど大きな変化がないのも特徴と言えば特徴です。

9月25日(日)

今日は、朝から晴れの久しぶりに青空の清々しい一日。

朝6時に当店前の駐車場に集合して、PKメンバーとコマ鉄応援サイクリングに出かけた。

ようやく腰がほぼ完治したので、思い切って走る事ができたが、何しろ海側の平地にもかかわらず、練習不足もあって巡航速度30~35km/hに付いて行くのがやっとだった。

後半には、私を含めて3名が遅れてしまい、小松ドーム前のスタート時間に間に合わなかったが、如何にか皆さんのランを応援できてホッとした。

その後、先回りしてバイクコースに向かったが、そこでも皆さんに置いて行かれ、3人で適当な場所に陣取り応援していたが、速い連中はもうすでに通過していたので、違う場所で再び陣取ってその連中を応援していた。

如何にか、速い連中の仲間のバイクを見送る事ができたので、行きとは逆の山側から家路にへと向かった。

途中、曲がり角にテントが設営してあって、どこかのブラスバンドが大きな音で応援ソングを演奏していた。

梯川沿いまでは順調に走れたが、辰口の加賀東芝?に上る坂道はさすがに辛くて、前に付いて行けずに遅れをとってしまった。

でも、坂を降りたところのカフェも併設してあるコンビニがあって、そこでなんちゃらというジュース?を飲んだが、とても美味しくてその疲れも一変に吹き飛んでしまった。

そこからはほぼ平地で、車も少なくて順調に家路へと向かう事ができた。

走行距離は約100kmで、久しぶりの100km走行にとても満足な一日でした。

帰ってからは多くのお客さんが来られ、商談や納車整備で息つく暇もなかった。

9月24

今日は、朝から曇りの比較的涼しい過ごしやすい一日。

シマノとカンパの性能の違いについてちょこっと書いてみようと思います。

前者は、さすがにスポーツサイクルコンポーネントでは、世界NO.1のメーカーだけあって、変速及びブレーキ性能は非の打ちどころがなく、後者は、本場老舗のイタリアの伝統的なメーカーだけあって、職人的な綿密な調整の下でその真価を発揮できる。

なので、あまりメカトラにかかわりたくない人にとっては前者を選び、メカいじりの好きな人で、ヨーロピアンに憧れている人にとっては後者を選ぶ場合が多い。

でも、世界的なシェアでは、前者は90%以上で、後者は10%以下。

本場イタリアでも、シマノのシェアが圧倒的に多く、使用自転車もイタリアメーカーよりもアメリカメーカーの方が多い。

その事は、日本にとっても同じ事が言える。

やはり、コストパフォーマンスや性能の事を顧慮すれば、当然と言えば当然です。

でも、カッコよさにこだわる人にとっては、伝統的なイタリア製を使用される方も又多い。

最近では、第3の波として、アメリカメーカーのスラムが次第に勢力を伸ばしてきてるようで、あのコードレス電動コンポーネントのeタップがまさにそれです。

フレーム工作がいらない分、コストが下がって尚且、思い切ったフレーム構造にできる利点がある。

今後そうなってくると、シマノもうかうかしていられなくなると思う今日この頃だった。

9月23

今日は、朝から曇りで時々小雨がぱらつくぐずついた一日。

祭日が2日間ある休みの多い週の平日でそれほど忙しくはなかったので、なんと受注、組み立て依頼の自転車を10台以上一気に組んでしまった。

あの山のようにあった7部組の箱があれよあれよとなくなっていくのを見るに、大仕事をし終えたって感じだった。

そもそも、電化製品のように、殆どが完成品で送ってくると楽なのですが、一台一台に多くの時間をかけて、しかも無料で組み立てなければならない業種も少ないのではと思った。

この組み立て作業がなかったら、時間をかなり節約できて、それに費やす人件費も少なくて済む。

過去にも何回か書いたのですが、メーカー側は収益を確保するために、作業工程を少なくして、その負担分を我々専門店に押し付けてくる。

それに要するマージンを払っていただければいいのですが、それは一切なくて、さらに初期オーダーと言って、在庫分も我々専門店に負担させている。

さらに、商品回転率もスポーツサイクルでは、せいぜいで3回転がいいところで、運転資金を借りてまでする商売ではない様な気がする。

最近流行のお金をかけた御殿みたいな店舗に、ショウ―ルームのように一台一台見やすいように少なく展示すると、採算が合わないのは目に見えている。

これではいくら頑張ってもなかなか利益を確保できないのが現実です。

もう少し我々専門店も、メーカーサイトに騙される事なく、各店の一番収益が確保できる経営方針にしなければと思う今日この頃だった。

9月22

今日は、朝から曇りで午後から雨のぐずついた一日。

どうも、ツールドのと以来あまり天気が良くなくて、ここ一週間以上雨の日が殆ど。

亜熱帯気候でいうと雨期に入ったようで、日本も地球温暖化で同じような現象が起こっているのかも・・・・・・

そういえば、日本の気候の特徴である四季がこの頃はっきりしなくなっていて、特に、春と秋の過ごしやすい季節が次第になくなってきているように思える。

その影響なのか、日本人の性格も欧米化して、白黒をはっきりさせるような人々が多くなったような気もする。

それはそれでいいのですが、やはり春と秋のような人情にとんだ、白黒が付けがたい心配りも残さなければと思ってしまう。

確かに、自転車ご購入のお客さんも、好き嫌いがはっきりしていて、自分の意に反する品はどんな事を言っても受け入れてくれない。

昔は、こちらのお薦めしている品を買っていかれたが、最近は、ネットでそれぞれの品定めが出来るので、ある程度目星を立ててご来店されるお客さんも多くなった。

なので、その目星を立てられた品が展示してなかったら、どんなに他の品を薦めても商談が成立しない事がよくある。

やはりその為にも、意に沿うような品揃えを如何にするかが売れ行きを左右してしまう。

9月21

今日は、台風一過で穏やかな清々しい一日。

さて、金沢マラソンもあと1か月余りで、殆ど練習をしていなかったのと腰の具合を診るために家から犀川河川敷を通って父の墓までのちょうど10kmを走った。

勿論、あまり無理をすると腰に負担がかかるので、意識的にゆっくりと走った。

でも、お墓まではあまり疲れなくて、さらにそれほど腰に負担がなくてほっとした。

帰りは、幸い緩い下りだったので、それほど足に負担はなく、如何にか大和広場でちょうど10kmを走り終える事ができた。

タイムはというと、kmあたり7分半くらいで、約1時間15分ほどかかった。

まあ、この調子だと、制限時間内に完走できるかできないかのギリギリの線のような気がした。

その後、近くのゲオというレンタルビデオ屋さんで、先日テレビで一部放映していた”上を向いて歩こう”と一度観たかった”ゼログラビティ”を借りてそれを見入っていた。

あのすき焼きソングで、日本人で初めてアメリカのビルボードで1位になった名曲中の名曲のタイトルと主題歌の曲の映画。

内容は、少年院脱走の坂本九と浜田光夫が警察に追われ、不良グループとしっちゃかめっちゃかの喧嘩しているシーンが殆どの映画だった。

でも、その他にも吉永小百合や高橋秀樹、芦田伸介なの主演クラスの日活の大物ばかりで、若かりし頃を思い出しながら観ていた。

一方、ゼログラビティは、監督賞も含むアカデミー賞7部門を受賞したライアン・ストーン主演の映画。

あの宇宙空間に放り出されて、奇跡的な生還を成し遂げた切羽詰まる危機感のあるシーンは、とても迫力があり、見応えがあった。

生きるか死ぬかの瀬戸際での人間の心理を見事に描いた作品でもあった。

昼過ぎには、いつものようにママチャリで金沢散策ポタリングに出かけた。

相変わらず、東茶屋街や長町武家屋敷は観光客でごった返していた。

9月20

今日は、台風の影響で朝から雨風の強い大荒れの一日。

兎に角、雨が止むことが全くなくて、降りっぱなしなのもここ最近では始めてだった。

当然、お客さんも殆ど来られなくて、暇を持て余していた。

で、その間、ある目論見をずっと考えていて、その構想を実現させるために、近くの専門店へと向かった。

いや、さすがに専門店だけあって、所狭しと多くの関連用品が展示してあった。

勿論、構想に使う目的の物品もあり、それに目星を立てて、それ以外の目に留まった必要な品を購入した。

やはり、専門店というのは、よく売れる品を並べるのは勿論、それ以外の購入頻度の少ない品も並べておかないとダメなように思った。

それは、売れる売れないにかかわらず、来店客がわくわくしながら見れる商品もなければならないような気がした。

特に、我々が取り扱っているスポーツサイクルは、趣味の領域が多いので尚更なのかもしれない。

偶に、このような他業種のお店を観て歩くのも、我々流通業に携わる者として必要不可欠なもののように感じた。

9月19

今日も、昨日と同様、一日中雨の涼しい一日。

いやはや、ツールドのとは、3日間雨に濡れての開催になり、参加の皆さんも大変だったと思う。

でも、台風本体がまだ上陸しなくて、よかったと言えばよかった。

そういえば、私がサポートカーで修理班をしていた頃に、台風が接近して、一回はコース短縮になり、もう一回は中止になった事があった。

どうも私は、サポート代としての日当をもらい、尚且宿泊代もタダで、さらに修理料金や販売による利益収入を得ての参加に抵抗があり、人数が少なくてどうしてもサポートが少ない時にしか参加しなかった。

サポートの皆さんには悪いのですが、日当はなしにして、宿泊代やガソリン代だけ出してもらい、あとはボランティアでの参加にすれば、かなり参加料が安くて済むようになるのではと思った。

勿論、その為には主催者側のもうけもど返ししてもらわなければならない。

最近の各サイクルイベントも、以前に比べて参加費が高くなり、我PKサイクリング仲間のサイクルイベントのように年会費やサイクル保険以外の参加費も殆どがタダの催しも珍しくなった。

今、各分野の商業イベントが真っ盛りなのですが、参加費も含めてもう少し料金が安くなってもよさそうに思うのは私だけなのか・・・・・・

9月18日(日)

今日は、朝から雨の時折激しい雨の降る大荒れの一日。

でも、その割には忙しく商談や納車整備、メンテナンスに打ち込んでいた。

その中で、ポツリポツリとツーのと一日目を終えた参加者が来られ、途中で雨に打たれたが、初参加で楽しかったと言われていたのでホッとした。

メンテナンスの中で、今から30年前くらいに売られていたMIYATAのスポルティーフの大々的な修理に打ち込んでいた。

ギアは、フロント2段でリア5段のいわゆるスポーツ車の代名詞だった10スピードで、フレームはクロモリでストドロエンドの純国産自転車にとても懐かしさを感じた。

勿論、コンポーネントは、その当時、シマノより性能がよかった前田のサンツアーパーツが付いていた。

シフトレバーもフリクションのWレバーで、シンプルイズベストそのもののスポーツサイクルだった。

フリクションというのは、ローとハイ側のネジ調整だけでギアが設定できて、今のようなギアの微妙な調整は一切不要。

勿論、わずかなワイヤーの伸びによるギアの不具合も殆どなくて、その当時流行っていたツーリングやキャンピングには持って来いだった。

さらに、純国産パーツでメッキ処理も良くて、30年以上経っているにもかかわらず錆も少なくて、ネジもオイルをちょこっと注入するだけで動いたじゃあ~りませんか。

ようやく不可能だと思われた30年以上前のスポルティーフが無事再生され、改めて純国産車の性能の良さに感動した。

9月17

今日は、朝から曇りで夕方から雨のぐずついた一日。

その朝一番に、当店駐車場集合でツールドのと応援サイクリングの会場である内灘自転車競技場へと向かった。kい

ちと、会場までは今までと少し違った一部自転車道を通って会場へと向かった。r

会場には、多くの参加者がいたが、今までとは違って参加人数がかなり少ない様に思われた。

あの会場である自転車競技場バンク内での参加人数も明らかに少なかった。

逆に、何やらスタッフの数だけが多い様に感じたのは私だけなのか・・・・・

天気予報も雨雲が直ぐにでも接近しそうな空模様だったので、開会式が終わると同時に干拓道路から八田方面へと帰った。

何故かしら、ツールドのとの開催日になると、台風が近づいてきて雨模様になるのは不思議です。

過去、3日目が台風の影響で中止になったり、コース短縮を余儀なくされた。

本来は、夏の暑さもひと段落して秋へと移行する走りやすい季節になるが、その変わり目での秋雨前線と台風が発生しやすい時期なのかもしれない。

私も長年、いろいろなサイクルイベントを開催しているが、いつも天気予報との戦いで当日になるまで右往左往していることがよくある。

まあ、結局、天気ばかりは運に任せるしかなかった。

でも、天気が怪しかったが、ツールドのとを見送れてよかったと思う今日この頃だった。

9月16

今日は、朝から曇りの比較的涼しい一日。

いよいよ明日はツールドのとの開催日。

以前は、この時期になると多くのロードを買われるお客さんはもとより、メンテナンスさせるお客さんや用品類を購入されるお客さんが多いが、最近は、参加される方が少なくなったのか、以前ほど多くのお客さんが来られなくなった。

でも、毎年、参加を定番にされているお客さんは、何人か来られてメンテナンスをされていた。

よく考えてみると、これだけロードが復旧すると、もうすでにロードや用品を用意されている方が多く、改めて購入という参加者は少なくなったのかもしれない。

特に、石川県人は、20年以上続くこの大会に一度は参加されている方も多く、一部のリピート客と初参加者だけしか参加されない。

勿論、北陸新幹線ブームや地元朝ドラブームも落ち着いてきたので、県外からの参加者も少なくなっている。

さらに、この連休には、全国各地でサイクルイベントが目白押しで、その影響もあるような気がする。

それよりも、参加費が高い割にはエイドステーションの食べ物がお粗末で、11月に開催されるツールドおきなわに比べても月とスッポンです。

あのそれほどいらない多くのサポートメンバーや修理班の日当や宿泊費、さらに某新聞社のもうけをもう少し減らせば、参加料も少しは安くなるような気がする。

あの第一回開催のツールドのとの3日間の参加費が5000円で、エイドステーションの食べ物や食事が豊富でとても美味しかったころが懐かしい。

もう少しその点を考慮すれば、参加者も増えるのではと思う今日この頃だった。

9月15日

今日は、朝から晴れの割と涼しい一日。

休み明けの平日だったので、あまり変化のない一日でもあった。

いつもどおり、ロードレーサーを2台程組んで何人かと商談していた。

最近はすっかりロードレーサーも内臓ワイヤーが定着して、外通しのフレームは、あまり見かけなくなった。

で、特にカーボン内臓フレームでは、メーカーによってそのカーボン処理は千差万別で、そこにメーカーの良し悪しがはっきりしている。

いいフレームは、ワイヤーがカーボンの巣に引っかからずスムーズに通るが、悪いフレームは、途中で巣に引っかかり先へ進もうとはしない。

これは、外見からは見えず、組み立てをしている我々がだけが知り得る。

NHK朝ドラ番組の暮らしの手帖じゃないが、一台、一台調査して、結果を公表するのも面白いかも知れない。

やはり、トレックのような一流メーカーは、その処理はとても綺麗です。

でも、高価格にもかかわらず、その処理がずさんなメーカーが多いので注意しなければならない。

9月14日

今日は、朝から曇りの比較的涼しい一日。

昨日の夜に、フィットネスクラブのトレッドミルで4km走ったので、今日は、のんびりしなようと思ってふと新聞に目を通した。

で、映画欄を見ていると、なにやら聞き覚えのあるタイトルが目に入った。

そのタイトルは、昔大ヒットした佐田啓二と岸惠子の”君の名は”で、会えるに会えない切ないラブストーリーを描いた作品。

内容こそ違っているが、その根底にある内容は共通したものがあり、とても見応えがあった。

さらに、都会と田舎のアンバランス感や男女が入れ替わる演出もとても良かった。

さらに、さらに、あの素晴らしい映像は、とても見応えがあり、アニメとは思えない背景に食い入るように観ていた。

特に、大都会の現実的な風景と飛騨の流星の破片によって消滅した架空の村描写には目が離せなかった。

なにか、私のあの切ない青春時代を思い起こすような内容にとても感動した今日この頃のだった。

9月13日

今日は、朝から雨が降ったり止んだりのぐずついた一日。

午後からは、某地方雑誌のお若い営業ウーマンが来られ、明日発売の雑誌を持って来られた。

此処には、当店の広告が載っていて、載せるならこの時期を置いて他になかった。

というのは、猛暑も一段落して涼しくなり、スポーツの秋にはちょうどいい時期。

さらに、誌面も増刊号になっていて、保存版の価値があるからです。

で、仕事の話はちょこっとして、今のIT社会についていろいろと話し合った。

以前は、電話で注文してたが、今は殆んどWeb かメール及びファックス注文です

なので、会話は一切しないので、今の売れ筋や景気などの話は出来なく、かえって仕事にはプラスにはならないような気がしてならない。

なにか、It社会になってからは、やたらとちょっとした間違いを指摘する人間や心が荒んだ人間が多くなっていると感じられるのは私だけなのか?

9月12日

今日は、朝から曇りで、夕方から雨のぐずついた一日。

週明けでこのような天気だったので、割とのんびりできる一日でもあった。

さて、開店の準備を終えると同時に、近くの皮膚科の病院へと向かった。

此処へは、以前に突発性発疹で診てもらった事があったが、その時と同様、診断時間がなんと数十秒で終わってしまった。

”2日前に、ブヨみたい虫に刺されました”と言ったあと、”で、昨日より腫れが酷くなりましたか?”と質問され、”いいえ”と返事して診断を終えた。

前回もそれでズバッと診断が当たり、今回も当たって直ぐに症状が良くなった。

滞在時間が短く、適切な診断をされたので、私にとっては究極の名医に映った。

その証に、時間給に換算すると、100万円程にもなった。

我々自転車屋の仕事で一番儲かるパンク直しにしても、時間給に換算すると、3000円程にしかならない。

我々ももっと勉強して、究極の自転車診断士になろうと決意した今日この頃だった。

9月11日(日)

今日は、朝から晴れの清々しい一日。

その朝一番に、当店集合で都道府県対抗タイムトライアル選手権会場である美川の手取川河川敷へと向かった。

犀川河川敷では、なにやら、ランニング大会があり、手取川河川敷では、100kmマラソン大会が開催されていた。

私は、ぎっくり腰で1ヶ月半を棒に振ったので、ランの練習は控えていた。

大会が開始されるまでにかなり時間があったので、美川駅内のカフェでモーニングをした。

と言っても、モーニングセットは一人前しかなく、あとは、パンとコーヒーなどの飲み物でモーニングをした。

やはり、走った後で皆さんと語り合いながらのモーニングは最高だった。

大会会場にたどり着いたが、応援団は我がチームだけで、少し物足りなさを感じた。

で、なんと、我々も大会応援隊として、開会式に参列する事になったのには驚いた。

石川県チームの参加者は3名で、そのうちの1名が我がPKメンバーのクロスケ君だった。

私は、仕事で、コース途中で何人かの選手を見送った後、ひとりで家路へと向かった。

案の定、店では多くのお客様が来られ、一日中、息つく暇もなかった。

昨日に引き続き、とても充実した朝練だった。

只、帰ってからの仕事とブヨ❓に刺されて腫れ上がった手で作業するのがとても辛かったのが玉に瑕だった。

9月10日

今日は、朝から晴れの清々しい一日。

その朝一番に、当店集合で金沢キッチンへと向かった。

と言っても、なんと津幡〜小矢部経由の山岳コースで向かった。

私は、腰の方が心配だったが、走ってみると、意外や意外、殆ど痛み無く走る事が出来てホッとした。

さらに、金沢キッチンの前の坂は激坂で、おまけに途中、工事中だったので、降りなくてはならなかった。

でも、激坂故、途中で乗る事は出来なかった。

ようやくたどり着いたが、予約していた時間より、ゆうに遅れてしまった。

でも、土曜日しかモーニングをしていないだけあって、自然の具を使った手の込んだ料理に皆さんとても満足だった。

此処まで来る途中で、グローブの上に何か虫が止まっていて、それを追い払おうとしたが、なかなか離れなく、そのうちにチクンと刺しやがった。

あっと思ったが、時すでに遅し。

途中で刺されたところを吸ったり、摘んで毒を出したつもりだったが、みるみる内に腫れてきてしまった。

でも、金沢キッチンの通り沿いから見下ろせる景色は絶景で、遠くには、内灘の風力発電の風車まで見る事が出来た。

始めて通った帰り道が、医王山に登る途中の俵町に合理するとは思っていなかった。

ハードだったが、とても充実した朝練だった。

9月9日

今日は、朝から小雨がぱらつく割と涼しい一日。

さて、最近は、相変わらずロード人気なのですが、以前流行っていたMTBに代表されるオフロードの人気が復活している。

それも、以前標準だった26x2.0のタイヤではなくて、27.5x2.3や29x2.5のタイヤサイズのMTBから、さらに、26x4.0のタイヤを履いているファットバイクが主流になりつつある。

やはり、見た目がよりハードなイメージに憧れるようになったのかもしれない。

さらに、殆どのブレーキは、オイルディスクが標準装備になっている。

ロードに関しても、オイルディスク化が少しずつ進んでいて、タイヤもワイドリム化で700x28cのタイヤもぼちぼち出始めている。

確かに、タイヤを太くする事によって、外周径が長くなり、クッション性がよく、パンクの発生率も少なくなる利点がある。

でも、重くなって、タイヤ接地面が多くなると思われがちなのですが、タイヤの軽量化と構造によって接地面もそれ程変わらなくなっている。

振動吸収性が悪く、パンクし易い細いタイヤよりいいのかもしれない。

今までの常識を疑う事によって、より進化した活気的な新製品が生まれるのかもしれない。

9月8日

今日は、朝から雨の大荒れの一日。

その午前中に某問屋が来られ、スポーツサイクルの現状についていろいろ話し合った。

その中で、某大手スポーツサイクルメーカーが目指すコンセプトショップ化についての話に弾んだ。

それはちょうど、以前日本でも多く見られた大手家電メーカーの販売店の系列化に似ていた。

勿論、我が自転車販売店も、以前は国内大手メーカーの系列代理店として、店に大きな看板を掲げている店が多かった。

それが時代と共に廃れて、今は殆どその様な販売店は無くなった。

勿論、家電系列店も然りです。

で、何故今更欧米を中心にしたメーカーがそれを目指しているのか不思議でならない。

コンビニエンスストアでも、今取り扱っている商品以外にも、売り上げにつながるものならば、どんな分野にも手を出して売り上げを伸ばしている。

さらに、何故、契約社会の欧米メーカーの商習慣である年ごとの契約更新によって初期オーダーをしなければならないのか不思議です。

売れるか売れないか分からない商品を、先にお金を払って買い取りしなければならないのかも疑問です。

ある欧米メーカーでは、その初期オーダー額がなんと下代で1000万円近くなるのにもかかわらず契約してしまう販売店が現に存在しているのです。

これはもう、商売ではない商取引なような気がするのは私だけなのか・・・

本来の販売店の姿は、その立地に合うと思われる商品を自由に仕入れる事で、そのいろいろな商品の中から店に合ったものを選ぶのが本来の小売の姿のような気がする今日この頃だった。

9月7日

今日は、朝から曇りの蒸し暑い一日。

さて、1ヶ月半ぶりに、向かいの大和広場でランの練習をした。

広場では、ゲートボールの大会があるのか、多くの年配のプレイヤーで埋め尽くされていた。

それを眺めながら走った訳だが、やはり1ヶ月半のブランクがあったのか、殆どジョギング程度のスピードでしか走れなかった。

でも、kmあたり8分もかかったが、如何にか5周回、5.5kmを走りきる事が出来てホッとした。

その後、シャワーを浴びて一寝入りしたあと、久しぶりに近くのゲオでデカプリオの”レヴェナント”を借りた。

さすが、アカデミー賞の主演男優賞を受賞した作品だけあって、迫力満点の演技に終始魅力されていた。

と言うか、人間の生と死を彷徨う究極の演技にとても感動し、次第に心を奪われていった。

あの巨大な熊に襲われたシーンは迫力満点で、よくもまあ、生き延びられたと感心した。

さらに、毛皮ハンターが地場の種族に襲われるシーンも固唾を呑んで見入っていた。

夕方の少し涼しくなったのを見越して、街中へゆるポタに出かけた。

やはり、街中の細い路地はとても魅力的で、戦災に合わなかった金沢ならではの魅力でもあった。

9月6日

今日は、朝から小雨がぱらつく蒸し暑い一日。

午前中は、ご注文のトレックプロジェクトワンスパルタカスカンチラーラ仕様のロードを組んだ。

ドマーネシリーズの最高峰フレームのDOMANESLR8で、フレームの振動調整ができる優れもの。

勿論、このような機構はトレック独自のもので、振動吸収性に関してはこれに勝るフレームはないと言っても過言ではない。

あのヨーロッパの古い街並みの石畳を走る北のクラシックレースに、この仕様でこのカラーのバイクに乗って走ったカンチラーラは、その路面からの振動をもろともせずにに走った。

確かに、ロングツーリングでは、最終的な疲れは路面からの振動から来るもので、それを軽減できるバイクはとても価値あるバイク。

他社では、振動吸収性にエラストマーを仕様しているものがあるが、経年劣化で少しづつ硬くなっていくのが玉に瑕です。

このプロジェクトワンは、本国のアメリカ工場で製造されているので、生産管理がとても優れていて、最高のフレーム仕上げで安心して乗る事ができます。

価格は100万円と高いが、それ以上に乗る価値がある優れもののような気がします。

是非一度お試しを・・・・・と言ってみた。

9月5日

今日は、朝から曇りで時々雨が降る蒸し暑い一日。

昨日の遠征を終えて、少し疲れ気味だったが、如何にかいつも通りに店を開き、仕事にとりかかった。

幸い月曜日は一週間で一番暇な曜日で、さらにこの雨でそれほど忙しくはなかった。

さらに、昨日の遠征で100km近く走ったにもかかわらず、腰にそれほどの違%

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