2013年
1月

2月28日
今日は、朝から晴れの昨日に引き続き暖かい一日。

さて、今日で2月も終わり、明日からはスポーツサイクル館とブリヂストンサイクル館の同時オープンで、2ヶ月間お休みがなくなる。

午前中から、あすオープンにもかかわらず、何人かのお客さんがチラシを見て、ご来店いただきとても嬉しかった。

私も、両館のウィンドガラス拭きやブリヂストンサイクル館の床磨きをしたり、植木の水遣りなどをしながら店内の最終チェックをしていた。

ひとりで2フロアを見るには、その両方が見える位置に椅子を置かなくてはならないので、ちょっと変な位置になるが入口から入るお客さんに背を向けなければならなかった。

そういえば、一般的な店舗では、各フロアに担当の販売員がおられるのが普通で、その両方を見ているのはちと工夫を要した。

さらに、明日オープンの日の天気予報では、午前中晴れで午後から雨という変則的な天候なので、外展示をどうするかが最大の課題だった。

又、修理や納車整備、登録する場所などは基本的にはスポーツサイクル館でしようと思っているが、両店が忙しくなると、その手続きにブリヂストンサイクル館を一時空けとかなければならない。

まあ、この問題に関しては、今後、お店を開きながら検討していかなくてはならない課題だと思った。

バックグランドミュージックに関しては、パソコンのiTunesラジオに接続してスピーカーで流しておけばよく、無線ランも、中継器の設置でとても電波状態も良くなった。

キッズフロアにあるPKルームやキッチンなども、商談していて殆ど気にならなかった。

夕方には、セナタクさん、パンダくん、入江(町)さん、みっちゃん、めんさんが来られ、ある方はランで、ある方はロードで、ある方はクロスバイクで、ある方は車でと多種多様だった。

帰りには、その車以外の方が卯辰山方面へナイトランされに行かれた。

2月27日
今日は、朝方雨だったが、次第に晴れの清々しい一日。

その朝一番の雨が上がったあと、3年に一度のTSマークの更新に石川県免許センターにセコイヤで向かった。

ちょうど期限は今月いっぱいなので、ギリギリセーフで更新を無事に終えた。

センターでは、お姉さんが3人でいろいろと準備をして、オマケに温かいお茶まで出していただきありがとさんでした。

その間、自転車で来たというとびっくりされ、その事についていろいろと話し合った。

帰って暫くした集合時間の11時に、さささんのお見舞いにくるみさんが当店に集合され、2人で入院されている城北病院に向かった。

以前かっちゃんに病棟の場所を聞いていたので、その横に車を停めて、病室へと向かった。

で、ちょうどさささんが往診されていたので、ちょこっと待って、ムラさんに造っていただいた皆さんのカンパで買ったきれいなお花をお渡しした。

骨折は順調に治っていて、まだ地面に足は付けないのですが、とても元気にされていたので安心した。

その後、お話したあと、リハビリの先生が来られたので病院をあとにした。

お店に帰ったあと、晴れ間が出てきたので、2人で美川駅の福祉施設が運営している美川37cafeに向かった。

でも、その間ずっと追い風で、さすがにそれほど距離はなかったのですが、乳酸がたまり、途中でバテてしまった。

不思議なもので、信号で休憩しようと思っている時に限って信号が直前に青になり、休む事なく走り続けた。

でも、遠くに見える白山連峰がきれいで、青空も出てとても爽快だった。

美川駅に到着したのは、13時を過ぎていてかなりお腹がすいていたので、急いで目的の美川37cafeに入り、以前に入った時に是非食べてみようと思った美川おでん定食を注文した。

そのおでんは、具が大きくて独特の濃い味付けがしていて、見た目はグロテスクで黒っぽかったのですが、口に入れると味わいがあり、とても美味しかった。

ちょうど沖縄フェスタの主催者で当店のお客さんの店長がいなかったので、ちょっぴり残念だった。

その後、手取川河川敷沿いに走っているつもりが、どう道を間違えたのか寺井駅まで来てしまったので、慌てて進路を変更したのですが、今一体どこを走っているのかイマイチわからなかった。

でも、走っているうちに再び手取川沿いに出て、どうにか辰口丘陵公園近くまでたどり着いた。

そこからは、完全に雲がなく暖かい快晴の下、きれいな白山連峰を見ながら家路を急いだ。

その途中で某ホームセンターに寄ると、なんとヨネさんと問屋の営業の方がおられ、いろいろと売れ行きなどについて話し合った。

家路にたどり着いて直ぐに風呂に入り、ビールを呑んで音楽を聴きながら、次第に眠りに就いた。

とても充実した楽しい一日だった。

2月26日
今日は、朝方路面が凍結するような冷え込みがあったが、その後は久しぶりの快晴で少し暖かい一日。

今日は、なんといっても、探し物に始まり、探し物に終わった一日だった。

というのは、朝一番にお店を開店する準備をしていたのですが、何時もだったらスポーツサイクル館を開いたあとにブリヂストンサイクル館を開くのですが、今日は逆にブリヂストンサイクル館を先に開いた。

で、一旦、ブリヂストンサイクル館の鍵を締めて、次にスポーツサイクル館の開店準備をした。

その後、缶コーヒーを近くの自動販売機へ買いに行き、帰ってくると、なんとブリヂストンサイクル館の鍵が無くなっているのに気づいた。

で、スポーツ館の店内や倉庫、それまでに歩いてきた道路、さらにポケットの中や昨日着ていたジャンバーの中までくまなく探したが見つからなかった。

その時ふと、ある曲が頭に浮かんだ。

それは井上陽水の”夢の中へ”ですた。

♪探し物は何ですか♪見つけにくいものですか♪カバンの中も♪机の中も♪探したけれど見つからないのに♪まだまだ探す気ですか♪それとも僕と踊りませんか♪

その後
♪這いつくばって♪這いつくばって♪一体何を探しているのか♪

さらに
♪探すのをやめたとき♪見つかる事もよくある話で♪

さらに、さらに
♪まだま探す気ですか♪夢の中へ♪夢の中へ♪行ってみたいと思いませんか♪

と続いていく。

まさにその通りの事が起こった。

で、結局、見つからないので、みーさんの実家へ自転車をお届けした帰りに合鍵を購入した。

それで一見落着したと思い、昼にお花を持ってきていただいたムラさん夫婦や昼過ぎに来られたみーさん、さらに、夕方から明日の打ち合わせに来られたセナタクさんやくるみさんにその事をお話した。

で、店じまいしてスポーツサイクル館に帰ってくると、なんと別館の鍵入れではなくて、スポーツ館の鍵置き場に無意識のうちに置いていたのがわかった。

まさに、探すのをやめた時に、見つかる事もよくある話だった。

2月25日
今日も、朝から雪のぱらつく寒い一日。

とうとう青森県の酸ヶ湯が積雪5m50cmになって、観測点での日本最高降雪量をまたまた更新した。

あのまだオープンしていないブリヂストンサイクル館にひとりいると、いろいろな事を考えてしまう。

人間という生き物は、どうも一人だけで生きていく事のできない動物なんだなぁということが、この年になると少しづつわかってきたように思う。

あの任侠映画でもよく出てくるかっこいい一匹狼の主人公でさえ、必ずと言っていい程、旅の途中で知り合ったお嬢さんと恋に陥っている。

でも、♪義理と人情を秤にけければ、義理が重たい男の世界♪というバックグランドミュージックがかかり、最後には、ひとり義理人情に反する憎きヤクザの事務所に殴り込みをかけて、バッタ、バッタ斬捨て、自らも斬られながらひとり血を流し、その場から女性のもとを去っていく。

最近は、ひとり部屋に閉じこもる引きこもりという人たちが増えてきているが、この人たちさえも、一見、人と関わっていないように見えるが、インターネットの世界でいろいろ架空の友人たちと語り合っている。

それがエスカレートして、人を驚かせるような殺人事件を起こし、皆に注目されようとしている姿はとても恐ろしい現象だと思った。

さらに最近のテレビや映画の世界でも、主人公が女性受けするようなスラッとしていて、見るからになよなよしたイケメンが多いが、あの当時の人を惹きつけるような恰幅のいい主人公がいなくなってきているのが残念です。

民放テレビでは、あまり芸が上手くないお笑い芸人の番組ばかりが多くてつまらないので、最近ではBSプレミアムや映画ばかりを観ている。

午後からはみーさん来られ、まだ正式に開店していないブリヂストンサイクル館でミニベロをお買い上げいただいた。

この売れない時期にどうもありがとさんです。

で、勢い付いたのか、その日はスポーツサイクルも何台か商談があったようだ。

夕方には、昨日に引き続き、PKルームではかっちゃんとクロスケくんが来られ、いよいよ迫ってきた試験に2人とも真剣に取り組んでいた。

頑張れクロスケ!!!!と言ってみた。

かっちゃん、忙しいのにご苦労様でした。

2月24日(日)
今日は、朝から雪のこの冬一番の寒気が日本列島を覆った一日。

確かに昼でも1℃くらいしか気温が上がらず、外に出るとその寒さが身にしみてくる。

その朝一番にゆるポタのために、入江(町)さんとセナタクさん、さらにみーさんが来られたが、さすがにこの寒さと舞い散る雪で断念された。

一方、受験も切羽詰ったクロスケくんとその家庭教師にかっちゃんが来られ、PKルームでほぼ半日、みっちりとお勉強をされていた。

その間、助っ人に?レスキューさんも来られ、同じく半日お付き合いをされていた。

その間、右翼の街宣カーが近くの朝鮮会館に向かってシュプレヒコールをあげていて、とてもうるさくお勉強の邪魔になった。

この悪天候で店は暇だったが、店内のバックグランドミュージックにパソコンのiTunesラジオがいいとみーさんから聞いて早速試してみたが、音楽ジャンルも選べてとてもよかった。

只、ネットの回線状況が悪いために途中で切れる事もあったが、これでいこうと思った。

やはり、ついつい、ビートルズやローリングストーンズに代表されるポップス全盛時代の70年代のヒットポップスチャンネルにしてしまった。

あとは座っている向きで、ファミリールームではちょうどお客さんに背を向けているのですが、キッズルームもあるので仕方ないのかと思った。

夕方には、2号さんと3号さんが来られ、お勉強の様子を見学されていた。

2月23日
今日は、朝から雪の寒い一日。

その朝一番に入江(町)さんが来られ、これから街ポタに行こうと言っていたが、一向にやむ気配がなかった。

で、諦めたのか、その止まない雪の中を帰って行かれた。

その後、昼前にはイノキちゃんが来られ、入江(町)さんに電話をするが、もうすでにカップヌードルを食べた直後だったというので、外も晴れていて、何か出羽町においしいうどん屋さんがあるというので、ふたりでそこへ向かった。

まだ歩道には所々に雪が残っていたが、どうにかままママチャリだったので走る事ができた。

そのうどん屋さんは、ちょうど金沢医療センターの真ん前にある”どんすき”というところだった。

中に入ると、店のお嬢さんなのか若いウエートレスが注文に来られ、いろいろと迷ったが、私はカレー鍋うどんでイノキちゃんは酒鍋うどんを注文した。

いやはや、その鍋を火にかけて、グツグツと煮えたあと口に入れると、あの特性の手打ちのきしめん風のうどんとカレーが絡み合ってとても美味しくいただけた。

さらに、ちょこっと酒うどんも試食してみたが、あの酒粕汁がうどんに馴染んで、とても美味しく、食べると体が直ぐに温まった。

やはり昔からの老舗の食堂は、今の時代の同一化されたマニュアル風のチェーン店とはひと味もふた味も違っていた。

その後、腹ごなしにちょうど、食堂の裏手にある情緒豊かな本多の森公園を散策したあとで、その中のある石川県立歴史博物館に入った。

そのレンガ造りの歴史を感じさせる建物は、金沢美大の旧校舎を利用したものだった。

その中には、縄文時代から昭和の時代までの石川県の歴史がものの見事に展示されていて、見所いっぱいだった。

特に感動したのは、大正時代に設立された粟崎遊園のビデオで、その当時の様子がものの見事に映し出されていた。

さらに、その当時を復元した家屋や仕事場、さらにあの昭和の時代を彷彿させるような街の様子が描かれた写真やビデオもあり、それをひとつひとつ観ていると、あっという間に時間が通り過ぎていってしまった。

さらに、見たこともない石川県内の各地域の祭り事の様子が描かれたビデオや加賀百万石時代の貴重な歴史資料も数多く展示してあった。

その後、本多の森公園の冬季立ち入り禁止の遊歩道を歩いて、西田幾多郎と共に善の研究で有名な仏教哲学者の鈴木大拙館を観に行った。

一度、喫サイクリングで外観だけを観て回った事はあったが、今回は中へ入った。

確かに哲学風の感覚を思い起こすような造りだったが、私にはイマイチのように思えて、少し物足りなかった。

やはり、哲学というのは、その本を読んでナンボのもんじゃという感覚だった。

私も若かりし頃、カントやニーチェ、サルトルなどの哲学書を読んだ事はあるが、難しくてあまり理解できなかった記憶がある。

帰りにはお決まりの雪が降ってきたが、その雪には負けじと冷たい雪にあたりながらふたり颯爽と家路に急いだ。

夜には、京都帰りのハタくんとトトロちゃんが、おみやげにバームクーヘンを持ってきていただいた。

どうもありがとさんでした。

2月22日
今日も、朝から雪が舞い散る寒い一日。

なんと、昨日は青森県の酸ヶ湯で観測地点での積雪量が一番多い、523cmを記録したのには驚いた。

そういえば、以前は新潟の燕スキー場では、毎年積雪が5m以上になって、それがリフト付近まで達するので、雪解けの4月下旬くらいからしかリフトに乗れないと聞いたことがある。

さらに、日本で最も積雪の多い市としては、そのスキー場の手前にある新井市で、毎年3m近くの積雪があったようだ。

又、社会の教科書にも出てくる積雪の多い市としては、さらに手前にある雁木で有名な上越市の高田で、ここでは毎年2m近くの積雪があった。

さらに同じような積雪がある、私の大学時代に住んでいた長岡市では、受験の時になんと大雪で、その屋根雪が下ろされて狭い路地が屋根以上の高さになり、電線を跨いで歩いた記憶がある。

勿論、今は移転して取り壊されたのですが、その木造のぼろ校舎の受験会場の講堂の天井からは、雪解け水が落ちてきて、なんと受験用の解答用紙が少し濡れてしまった。

さらに、帰りの列車が雪のためにかなり遅れて、寒いプラットホームでいつまでも立っていた記憶がある。

そういえば、金沢でも38豪雪の時は、積雪が180cm近くになり、屋根雪を降ろした道路の雪が次第に高くなり、とうとう2階から出入りした記憶もある。

そう考えてみると、今年は雪の多い年ですが、幸い数十センチ以上の積雪がなく、ましてや屋根雪を降ろさなくてもいいのが救いです。

夕方には、九州帰りの入江(町)さんがブリヂストンサイクル館に来られ、いろいろと週末サイクリングの構想を練っていた。

スポーツサイクル館では、ストーンさんとセナタクさん、パンダくんがおられ、ロードレーサーの新フレームについていろいろと話し合っていた。

2月21日
今日は、朝から雪の舞い散るとても寒い一日。

平年だったら、2月20日過ぎから少しづつ春めいて暖かくなってくるのだが・・・・・・

この冬は、11月中旬頃から気象庁の長期予報の暖冬とは裏腹に寒くて雨や雪の日が多く、我自転車業界とサイクリストにとっては最悪の季節だったような気がする。

でも、私にとってはその最悪の季節で暇だったが、それがかえって着々と新店の準備をするのにはちょうどよかったような気がする。

まずは、大家さんが倉庫を借りてくれないか?という話がきっかけで、その決意をして、新店の内装、外装などの設備の構想とその資金調達、各ルームの利用や展示方法、オープンチラシの作成などあらゆる面をひとり悶々と考える日々が続いた。

我PK仲間にも什器や自転車の移動を手伝っていただいたり、ネット環境のアドバイスや営業時間、駐車場番号の案内POPシールの作成などいろいろとお世話になった。

その間、早くから設置しようと決意していたPKルームでは、誕生会や勉強会、イベント打ち合わせなどかなり利用させてもらった。

その甲斐あって、前々から構想を練っていた今までの店舗が、今までお世話になった一般車販売を辞めずにスポーツサイクル館にできたのも大きな収穫だった。

さて、いよいよ来月1日がオープンの運びになるので、皆さん販売促進のご協力をお願いいたします。

勿論、私は当分の間、構想を練って開店したブリヂストンサイクル館で、軌道に乗るまで、一般車とキッズサイクルを一生懸命販売しようと思っています。

今日はさすがにこの天気だったのでお客さんはあまり来られなかったが、みーさん(差し入れありがとう)がうまうま醤油を取りに来られたり、もうすぐ入院のかつやんさん、いろいいろと忙しい小橋さんが来られ、仕事や私生活などについていろいろと話し合った。

ああ、来週の水曜日にでも、さささんのお見舞いに一緒に行かれる方おられませんかと言ってみた。

で、少し風邪気味だったので、少し早く仕事を切り上げて、少し早めに床に就いた。

2月20日
今日は、朝から雪のとても寒い一日。

おいおい、もう3月というのにこの寒さは一体どうしたことなのか?

去年は、この時期でも定休日の水曜日はほとんど晴れていて、ロードレーサーでサイクリングできたのにと思った。

今日も朝から雪が降り、路面は真っ白だったが、10時過ぎには路面の雪も消えて一時的に晴れ間が出たので、急いでママチャリで金沢散策ポタに向かった。

先日、久しぶりに皆で喫サイクリングというゆるポタをしたので、以前の金沢散策ポタ癖に火がついた。

あの中の郭街を通って、長町界隈から香林坊へと向かった。

以前から片町の新天地の飲み屋街の雰囲気が好きで、よく早朝に誰もいない中、ひとりその界隈を回っていた。

何がイイのかというと、その飲み屋の一軒、一軒がとても個性があるお店で、中に入ったことが殆どないが、そのこじんまりとした昭和ロマンを感じさせる雰囲気がとても好きだった。

そこから片町の飲み屋街を通って、十三間町から池田町〜新竪町商店街へと向かった。

さらに、本多町〜茨木町〜油車〜柿木畠〜里見町界隈の風情のある裏通りを走り、本多の森公園へと向かった。

おいおい、やっぱり先日に喫サイクリングで出かけたコースとあまり変わらないじゃないかと思った。

で、先日見落とした本多の森公園をひとり再び降り始めた雪の中を散策した。

あの、風情のある滝のように流れる小川の横の急な階段を登ると、県立美術館の裏に出て、さらに隣接している県立博物館なども次いでに観て回った。

観終える頃には、雪も本格的に降ってきて、その冷たい雪に晒されながら家路を急いだ。

途中のちょこっと気になっていた芝生という喫茶店は、やはり平日でも営業されていなかった。

帰ってから、コシヒカリの熱々ご飯に、超特選卵をあの美味しいうまうま醤油をぶっかけて食べた。

あの昔懐かしい濃厚な自然な卵の味がうまうま醤油に絡まって口いっぱいに広がり、とても美味しかった。

その後、外は吹雪だったので、近くのゲオで一度観たかった芥川賞受賞作の”苦役列車”のDVDを借りてそれを観ていた。

作者である主人公は、父親が性犯罪でとっ捕まって一家離散となり、中学卒業後、人夫として飯場を転々としたその日暮らしで、その日銭を酒と風俗に使い果たして家賃も払えない状態になっていた。

そこで知り合った友人も彼女も、その殺伐とした荒れた言動に見切りをつけて離れていった。

只、唯一読書好きが功したのか、あの芥川賞を受賞する作家となったのは驚きだった。 

2月19日
今日は、朝から曇りで時々晴れ間が覗く寒い一日。

その昼食後、居ても立っていられず、小一時間ちょこっとサイクリングに出かけた。

ひんやりとした空気の中、犀川河川敷から上流の方を見ると、雪化粧された山々がくっきり浮かび、川の流れと相まってとてもきれいな光景だった。

その河川敷を走り終えて急坂を登ると、父親のお墓があり、そこでいろいろとお祈りをしたあとに大桑の山側環状線へと向かった。

勿論、車道ではなくて、きちんとした自転車道を走り、田上方面から鈴見〜大手町方面を通って家路に着いた。

時間も1時間はかからず、距離にしても20km弱でちょこっとサイクリングにはちょうどよかった。

体も多少温まり、薄ら汗もかいて、走り終えるととても居心地がよかった。

店も自転車購入のお客さんが何人かおられ、いよいよ春が近づいてきたなぁと思った。

そのブリヂストンサイクル館にも数人観に来られ、購入されたお客さんもおられた。

やはりどうも音楽がないと、シーンと静まり返った店内では、お客さんの居心地が悪いように思われた。

夕方には、セナタクさんとかっちゃんがなんとこの寒空の中、ランで来られた。

その他、めんちゃんも走っていたようで、一層の事、水泳もやってトライアスロンにでも挑戦してみてはと言ってみた。

我PKでもトライアスロンチームを結成したいので、遅くても、泳げなくてもいいから、そのリーダ的な人を募集しています。

勿論、タイムを競いたい人もおられると思いますが、むしろ健康のため、ストレス解消のために参加する人の方が尚いいのではと思っています。

2月18日
今日は、朝から雨の最近では割と暖かい一日。

その一日中雨の中、ブリヂストンサイクル館にいると、BGMというものがない為にシーンと静まり返っていた。

スポーツサイクル館は有線放送と契約しているので、ずっとBGMが鳴りっぱなしになっている。

さて、この店内でお金をかけずにBGMをずっと鳴らす方法としては、やはりラジオしかないのかと思った。

勿論、音楽主体のFM放送を鳴らすのですが、もっといい方法でBGMを鳴らす方法があるのかと皆に問いかけた。

そういえば、昨日喫サイクリングで行った喫茶店ではBGMが鳴っていなかった気がする。

音というのはとても大事な効果があって、シーンとして誰もいない店内には人は入りづらいが、音楽が鳴っていて、ワイワイガヤガヤしている店内には自然にお客さんが寄ってくる。

というのは、下見をする冷やかしのお客さんにとって、店員がひとりぽつんといるシーンとした店内には入りたくないものです。

さらに、見栄えばかりを重視したあまり、商品点数が少ないとお客さんの隠れ場所がなくなり、お客さんはその店員の目線に耐え兼ねて直ぐに退散していしまう。

そのシーンとした店内に今日は、地方雑誌の営業の方だけが来られ、オープンに向けての打ち合わせをしていた。

まずは、スポーツサイクル館とブリヂストンサイクル館の2店が新改築された事をお知らせするのが主な目的だった。

その後、その営業のお姉さんといろいろと雑談をしながら時間を費やした。

夜にはちょこっと3人で向かいの登美さんで、しぼりたての日本酒を呑みながらとても楽しい時間を費やした。

2月17日(日)
今日は、朝から曇りの最低気温-4℃の寒い一日。

朝起きると、路面がバリバリに凍結していて、歩くのも気を使いながらでないと滑ってしまいそうな状態だった。

でも、昼には気温も多少上がり、路面もほとんど溶けて自転車でも走行可能になった。

今日は、日本酒会恒例の行事の一環としてのゆるポタ喫サイクリングの日。

といっても、路面がこのような状態なので、ハタナカくん以外はママチャリとミニベロでのポタリング。

昼過ぎには、企画されたハタナカくん、この冬にあまり走られていないイノキちゃんとトモちゃんとさっちゃんがブリヂストンサイクル館に集合して片町方面へと向かった。

当店の周りは路面がほとんど溶けていたが、さすがに山手に向かうに連れて、日陰にはまだ解けない雪が至るところに点在していた。

でも、ハタナカくん以外はタイヤが太かったので、かろうじて降りずに走る事ができた。

まずは、三社から芳斎の旧中の郭街を通って長町方面に向かった。

ゆっくりと自転車で走ると、以前に何回でも走っているのですが、あの金沢の古き良き時代を彷彿させるような街並みが目に入り、とても居心地がよかった。

ハタナカくんはまだ若いのに、レトロっぽい良き時代の良さがわかっているのか、金沢の風情のある路地を選んで走ってくれた。

私も、以前は金沢のあらゆる街中の路地を走ったが、今日のコースはまさに金沢散策に一番ふさわしいコースだと思った。

只、出生地の本多の森公園にある鈴木大拙館は始めて見たが、あの白尾にある同じ仏教哲学者の西田幾多郎記念哲学館と何となく似通ったところがあり、とても興味深かった。

でも、あの水が張っていた水溜り池だけは理解できなかった。

その趣のある路地を走ったあと、香林坊109の裏にある”ローレンス”という古き良き時代を彷彿させるような喫茶店に入った。

店内のあらゆる場所が、あの手を加えていない昭和の良き時代そのままが残っている貴重な喫茶店だと思った。

創業は昭和30年代で、多分それ以来ほとんど手を加えていないままの空間で、その店主のおばさんも年中無休で働いていて、この空間以外はほとんど外出したことがないそうです。

そのおばさんは、入ると同時にずっとお店について語られていたが、あののんびりした時代を彷彿させるような店内と同化した語り口にとても心が安らいだ。

コーヒーも時間をかけて沸かし、大型のコップになみなみとコーヒーを注いでくれた。

純喫茶らしく、ミルクとの配合率やコーヒー豆の種類が選べ、さすがプロ喫茶だなぁと思った。

只、寒い日であったので、店内のストーブだけでは体が温まらなく、体の温まるハーブの入っている紅茶を頼んだハタナカくん以外のホットコーヒーを注文されたコーヒーがあまりお好きではないトモちゃんとイノキちゃん、それが好きな私、配合率が10対3のミルクコーヒーを注文されたさっちゃんは体が少し冷たくなっていた。

トイレの蛇口、天井のシミ、古いドアや壁面、さらに人間のどれをとっても手を加えていないその当時そのものでとても懐かしかった。

その後、帰る途中にある長町にある古民家の長町集真藍(あじさい)工房に入った。

入口には、いろいろな工芸品が陳列してあり、築100年の家を古民家として改築してあり、その凹凸のない真っ白な壁面など仕上げがとてもきれいで目を見張るものがあった。

その部屋の中には、ロシアの珍しい楽器(テルミン)があり、なんと今のシンセサイザーの先駆けのような、手を近づけるだけで音域やボリュームが変わるものであった。

それをその世帯主の叔父さんが荒城の月を演奏してくれた。

帰ってからまもなく、インフルエンザにかかっていたパンダくんと帰りの途中で偶然に出会ったセナタクさん、湯涌に行こうとしたが凍っていて行けなかったみっちゃん、中島の牡蠣祭りに行かれ、ロードのビンディングを注文されたむぎばくさんが来られた。

むぎばくさんのビンディングにはみっちゃんが協力してくれ、どうにか嵌るまでになったが、もう少し練習を要するように思われた。

その後、今日、我PKに入会された以前からのお客さんである姉妹の方がクロスバイクを正式注文に来られた。

皆さん、よろしくお願いいたします。

今日は店は暇だったが、とても充実した楽しい一日だった。

2月16日
今日は、朝から雪の寒い一日。

おいおい、自転車店にとって一番の天敵の悪天候がいつまで続くんだぁと言ってみた。

その夜には、2月生まれのウィンターズさんとトトロさんのお誕生会がPKコミニュケーションルームで行われた。

参加者は、両名の他に、昼過ぎからお勉強をされていたクロスケくんとその教師のかっちゃん、さらに事前に餃子の準備に早く来られたセナタクさん、SuperDRYさん、レスキューさん、まっきーさん、さらに、入江(町)さん、ハタくん、みーさん、少し遅れて武蔵さん、くるみさん、さらに遅れてDRYさん、のまちさんが来られた。

私は、この年になるまで一度も料理を作った事がなくて、生まれて始めて20〜30個の餃子の具を皮に包むお手伝いをした。

ああ、なるほどこうやって皮を包むのかと感心しながら、好奇心も手伝って楽しく作業をさせてもらった。

その準備が終わると同時に、数名の方と早速ビールを呑んで前祝いをした。

いや、冷蔵庫に入れていない缶ビールだったが、冷えていて冷たい事、冷たい事。

そうなのです。この寒い中、まだ一度しか使われていない風呂場の片隅に置かれていた冷え切った缶ビールなのです。

まずは、お誕生日のお祝いに加えて、ハタくんとトトロちゃんの一大宣言が発表された。

なんと、このお2人、来月に結婚されるのです。

これでPKメンバー同士の結婚は、これで6組目でめでたい、めでたい出来事だった。

あのまっきーさんが事前に仕込んくれたおいしい餃子、金沢と大分の唐揚げ、くるみさんのうまうま醤油を使った卵かけご飯、めんさんとセナタクさんが作ってくれたケーキ、ウィンターズさんとまっきーさんが作ってくれた春巻きなど美味しいものが盛りだくさんのとても楽しい誕生会だった。

2月15日
今日は、朝から曇りで午後から雨の寒い一日。

どうも最近、ブリヂストンサイクル館にずっといるが、ほとんどお客さんが来なくて手持ち無沙汰。

というのは、世間一般に正式にオープン宣言をしていないので、入りづらいんだろうと思った。

今日も、入口のドア付近に数人、中の様子を伺っていたが、結局誰ひとり中に入って来られなかった。

でも、ひとりまだオープンしきれていない店の中にいると、いろいろな事が頭に浮かび、ああすれば、こうすればとお店のオープンまでの改良点を思い浮かべ、少しづつそれを直していける。

で、今日もオープンの告知を地方雑誌以外にも、近所を中心に折込チラシで告知した方がいいのではないかと急遽、新入学用のチラシ枚数の一部をその告知用に折込もうと思って印刷屋と打ち合わせをした。

で、その決断がよかったのか、かろうじてその日に間に合わせることができた。

人間、前もって計画的にじっくり考えるのもいいが、突然のひらめきで直ぐに実行するのも一理あるように思う。

いや、過去の偉大な発明家や事業家などは、その事がきっかけに大業をなしたと言っても過言ではない。

やはり人間の第六感というものは素晴らしいもので、いくら机上の勉強をしてもなかなか養えない。

むしろ、一般常識から離れた世界にいる方がいろいろな発想が生まれて、世のため人のためになるように思われる。

自転車の世界でも、そのような人材が出現して、より付加価値のある自転車を発案してもらいたいのもです。

2月も残り半月を切り、いよいよ無休の月に入るので、それまでじっくりと英気を養いた〜い。

2月14日
今日は、朝から晴れの久しぶりに清々しい一日。

店は、スポーツサイクル館は割と忙しくなってきたが、ブリヂストンサイクル館は新車を観に来られる方はおられなかった。

勿論、まだオープンの告知はしていなくて、お客さんもその日を待っておられるのかと思った。

で、今日オープンの日を区切りのいい3月1日(金)にしようと決意した。

早速、某地方雑誌に電話をかけてその旨を伝えると、その日にすぐに来られ、2人でその打ち合わせに入った。

まずは、今までのお店がスポーツサイクル館に変った事と新たにブリヂストンサイクル館がファミリーフロアとキッズフロアを有してオープンする事をお伝えする事が主な目的だった。

展示台数もスポーツ館は160台、ブリヂストン館は120台の合計280台あまりに増えた。

さらに、修理場はスポーツ館に今までの倍に広げ、ブリヂストン館には納車整備兼簡易修理場が備えられている。

又、ブリヂストン館には、サイクルスポーツ仲間の親睦の場としてのPKコミュニケーションルームが併設してあり、その隣には醤油や竹細工を展示する多目的ルームがある。

さらにスポーツ館は各国の一流有名ブランドが展示してあり、ブリヂストン館には、一般車では世界最高品質のブリヂストンブランドの自転車が展示してあります。

勿論、価格的にはホームセンターや全国チェーン店には適わないが、品質が全然違って、乗るとその違いがよくわかると思います。

先日テレビで放映されたメイドインジャパンじゃないが、そろそろ乗りやすくて長持ちのする品質のいい本物の自転車の時代が来るように思われます。

それには、開発、技術陣が必死に努力して、画期的なものを作らなくては人を惹きつけることができない。

今日はバレンタインデー。

お昼にはムラさんが、我お美しいPK女子メンバーに捧げるとてもきれいなバレンタインのお花を持って来ていただいた。

で、多くのPK女子メンバーが取りに来られ、私たちにもいろいろとチョコをいただきありがとうございました。

まだお花が残っていますので、欲しい方は先着順ですのでよろしくお願いします。

2月13日
今日は、朝から雪のぱらつく寒い一日。

今年始めて、少し風邪気味のせいもあって、一日中家の中にいて外へは一歩も出なかった。

その間、CATVで映画を数本観たり、mixiやFacebookに投稿したりしていた。

あの古き良き時代の映画を観るに、お互いの感情をむき出しにして語り合ったり、殴り合ったりする時代がとても懐かしく思えた。

昔から高倉健の網走番外地などのヤクザ映画をよく観ていたせいなのか、ついついそのたぐいの映画ばかりを観てしまう。

今回も勝新太郎の刑事もので、やるか、やられるかの世界で内容は単純なのですが、男気のあるとても見応えのある作品だった。

恋愛についても、その愛は以心伝心で言葉少なく、大概の場合はやくざに立ち向かって行き、死ぬか負傷して帰るのが結末になっているシーンが多い。

mixiやFacebookは確かに一見言葉巧みにいろいろ語り合えるようですが、その真意はかえって見えにくく、やはりお互いに面と向かって、一対一で語り合うのが一番意志が通じ合えるように思う。

勿論、きれいな画像や楽しく過ごしたひと時の心境のアップは、ほかの人も心が和んで相乗効果がある。

その事も含めて、病気や障害のある方で、どうしても外出できない人にとっては、このようなソーシャルネットワーキングは必要不可欠なのかもしれない。

と言いながら、今日ずっと家に引き篭っていると、そう感じる一日だった。

2月12日
今日は、朝から雪の路面が凍結する寒い一日。

よく考えてみると、この冬の天気の悪さは異常で、寒い上に雨や雪ばかりでほとんど自転車に乗れない日々が続いている。

おーい、あの青空と暖かさはどうなってるんだよ〜〜〜〜

で、今日もひとりブリヂストンサイクル館にいたが、その間、椅子に座りながらいろいろと回想にふけっていた。

もしかしてその回想とは・・・・・・

まだ新館は正式なオープンではなくて、かといって閉じているのではない中途半端な状態で開いている。

勿論、お客さんも入るのを戸惑っていらっしゃると思いますが、正式なオープンをするには天気が悪すぎで、チラシもまだ出来ていない状態です。

でも、スポーツ館はぼちぼちとお客さんが入ってるので、やはり天気が良くならないと一般車を観に来ないんだなぁと独りよがりしながらそう思った。

インターネットの繋がり具合もまあまあですが、あまり重い画像はなかなか送れないのが難ですが、これが今のところお金のかからないベスト状態なのです。

さらによく繋ごうと思ったら、新たにネット契約をするか、iPone5にしてテザリングしなければならない。

多分、ここでのインターネットの使い道としては、ブリヂストンの自転車の在庫確認とホームページのカラー画像の表示くらいでそれほど高機能でなくて大丈夫。

夕方には、くるみさんがうまうま醤油を持って来られ、多くのご注文ありがとさんと言っておられた。

まだ、多目的ルームには組んだ自転車が保管してあるので、醤油や竹細工、米の展示販売場を開設できないのが残念です。

忙しくなる春には、PKメンバーの商品が売れるといいですねと言ってみた。

2月11日
今日は、朝から雪模様の寒い一日。

さすがに5日間の外出の疲れか、喉が痛くて体がだるかった。

朝一番に開店の準備をしたあと、幸いこの天気でお客さんが来られなくて睡魔が襲ってきたのもあって、うつらうつらしながらボーとしていた。

多分、この5日間お店に居ても天候が悪くて暇だったので、只只店番をしながらぼーとしていただけだと思った。

そう思うと、多くの太平洋側の店舗も見られ、充実した観光サイクリングも出来て、この5日間の強行スケジュールを組んでよかったと思った。

夕方には、多くのお姉さん方から素敵なバレンタインのチョコレートをいただき、感激で胸がいっぱいになりますた。

愛しき乙女たちよ、どうもありがとさんでした。

PKの男子用にもそのチョコがありますので、後日受け取ってくだはれ。

夜には、伊勢サイクリングや沖縄サイクリングの打ち上げに近くのいいとこ鳥に行き、その楽しかった思い出サイクリングについていろいろ語りながらのとても楽しいひと時を過ごした。

すると不思議な事に、体の疲れも吹き飛び、今まで痛かった喉が治ってしまった。

やはり、酒は百薬の長なのかと思った。

よく考えてみると、お酒を呑んだのは私だけだった?

そうそう、今月の14日(木)にムラさんが、女子限定10名様に早いもの勝ちできれいなお花を持ってこられるので、欲しい方は当店に取りに来てくださいと言ってみた。

さらに、2号さんが新たにハイエースを購入されたので、遠征に行かれる時は我店のハイエースを含めて2台で10名まで行けますよと再び言ってみた。

2月10日
今日は、朝から晴れの肌寒い一日。

というのも、ここは伊勢市駅近くのゲストハウス。

兎に角、太平洋側は空気が乾燥しているせいか、日本海側より朝晩は肌寒いように感じた。

その冷え切った朝一番にそのゲストハウスを出て、近くの駐車場に向かいロードを5台取り出して、いざ伊勢志摩の方面に向かったが、ちとビンディングが嵌らないハプニングがあって一度引き返してノーマルシューズに履き替えて再び伊勢志摩へと向かった。

その途中では、鳥羽一郎で有名な鳥羽市のミキモト真珠近くで休憩し、その近くのジュエル店を見ながら目の保養をしていた。

その後は、アップダウンの続くパールロードで英虞湾〜志摩スペイン村へと向かった。

そこから見える伊勢志摩国立公園の素晴らしい眺めとは裏腹に、そのアップダウンが徐々に足に効いてきた。

でも、頂上の鳥羽展望台からの眺めは絶景で、その疲れも一瞬のうちに飛んでいってしまった。

ようやく、スペイン村にたどり着いたが、2月いっぱいお休みで観覧車は動いていなかった。

そこからは一気に下って、志摩磯部の食堂に入って昼食をとった。

その海老定食はとても美味しく、疲れもあっという間に吹っ飛んでしまった。

その後、鵜方磯部バイパスを通って、天の岩戸を横切り、伊勢道から内宮へと向かった。

その登りでよっしーさんはさすがにバテたが、どうにか遅れながらも無事最後まで完走することができた。

内宮から外宮に繋がる道路はさすがに混んでいたが、その反対車線は内宮に行く車で渋滞していた。

ようやく、外宮の駐車場にたどり着き、車で最終目的の鈴鹿のみさき屋という焼肉屋へ向かった。

そこまでの高速道路は渋滞していたので下道を通ったが、さすがにその下道も渋滞していて、なんと鈴鹿には19時過ぎに到着した。

で、みさき屋で予約状況を聞くと、なんと2時間待ちだったので、その間、鈴鹿イオンショッピングモール内のサウナへ入って時間を費やした。

勿論、サウナは満杯だったが、どうにか時間内にあがり、かろうじて予約時間に間に合った。

そこでお腹が空いて次々とオーダーしたのが効いたのかとても美味しかったが、さすがにこの量まではお腹に入らなかったので、ひと皿となりのテーブルの方におすそわけをした。

それからはお腹がいっぱいになり、眠い目を擦りながら、セナタクさんとパンダくんが運転して、私とめんちゃんとよっしーさんは夢心地で寝入っていた。

おふた方、どうもお疲れ様でしたと共にありがとさんでした。

とても、とても楽しい伊勢志摩サイクリングだった。

2月9日
今日は、朝方雪がぱらつく寒い一日。

その朝一番には、当店へセナタクさんとパンダくん、めんさん、よっしーさんが集合した。

さて、東京から帰ってすぐの旅だったが、疲れをモノともせずに伊勢へと向かった。

その道中、いろいろなお話をしているとあっという間に第一の目的地の大津付近の竜王アウトレットモールに到着した。

その地は、ずっと広がっている広大な敷地にぽつんと巨大なショッピングモールが建てられたって感じだった。

辺りにはうっすらと雪化粧されていて、かなり冷え込んでいた。

で、思ったほどの渋滞はなくてスムーズに駐車場に入れ、その建物の中へも列はついていたが、すぐに入ることができた。

まずは、当初の目的であるスポーツサイクルのアウトレッドのムーンバイクスアウトレットに入った。

入って価格帯を調べたが、キャノンディールの旧モデルがそれほど安くはなかったのには驚いた。

シューズにしても激安の品は、サイズが小さいか大きいかで標準的なサイズは全くなかった。

扱いブランドも、キャノンディール、ルイガノ、コナと少なく、旧モデルも30%オフとあまりお値打ち価格ではなかった。

ニューモデルは、全て展示用や試乗車用に使ったB級品で、せいぜいが20%オフだった。

それよりも、そのモールにあるアディダスショップには当日タイムバーゲンで、アウトレット価格よりさらに40%オフセールになっていたので、私とパンダくん、セナタクさんがシューズやウェアをついつい買ってしまった。

そこからは名阪と伊勢道を通って伊勢へと向かった。

伊勢インターから降りると、車の渋滞がなかったので、余裕で外宮で宿がある伊勢市駅近くの駐車場に停めることができた。

そこからはすぐ近くの外宮に入り、広大な敷地内を歩いて参拝した。

雰囲気は内宮と変わらなかったが、木々は細くて内宮と違った雰囲気があった。

人通りはさすがに多かったが、参拝の列もそれほどではなかったので、余裕で参拝することができた。

そこからは、バスで年末に行った内宮へと向かった。

途中、よっしーさんが満員バスで車酔いしたので、下車して内宮へと歩いたが、それほどの距離ではなくてすぐに到着することができた。

まずは、以前にほとんど回る事ができなかったおかげ横丁に入り、串焼きや赤福のぜんざい、豚捨のコロッケなどを食べ歩きした。

その並びの建物は、古き良き時代を思い起こす建造物ばかりで、とても興味を注いだ。

そこを通り過ぎて以前入った内宮を歩いたが、ちょうど年初めに伊勢神宮の特集をテレビで観ていたので、その外周の自然な趣のある森林に興味を注いだ。

参拝は、以前ほど列が繋がっていなかったので、順調にお参りすることができた。

その後、再びおかげ横丁で地酒を呑んで、おみやげを買いながら回った。

その帰り道、ちょうど外宮まで4.5kmと表示していあったので、暗黙の了解で歩いて帰ろうとしたが、道を間違えてその倍の10kmも歩く羽目に陥った。

辺りは、照明もほとんどなくて、暗闇の中をまだ着かないかと思いながら、寒空で星がきれいな夜の道をてくてくと話しながら歩いた。

途中、お腹がすいたので中華飯店に寄り、食事をしたがとても美味しくてその疲れを打ち消してくれた。

やっとの事で宿に着いたが、皆さんお風呂に行っている間に、秩父から来られたお嬢さん二人と呑みながらいろいろと話し合った。

やはり電車で伊勢に移動するのは乗り換えも多くて大変だなぁと思った。

2月8日
今日も、朝から晴れの風の冷たい一日。

というのも、今山梨にいるからです。

朝一番に、結婚記念にプレゼントした娘婿のビアンキのロードを借りて、山梨市の周辺をサイクリングした。

快晴だけど風が冷たかったが、走っているうちに次第に温まり、爽快な気分で帰宅した。

やはり、なんといっても富士山とその周辺の山々が雪に覆われとても幻想的で雄大な眺めに感動した。

市と言っても、山梨駅周辺以外はほんの田舎で、古い商店や家が昔ながらに細い道路沿いに並んでいた。

で、一歩外に出てみると、周りは田んぼや野菜畑が広がっていて、盆地なので周り中が山々に覆われていた。

私にとっては、のんびりとした雰囲気の昔ながらの古い街並みで、人間が手を加えて着飾った古民家の街並みとは違った雰囲気がありとても居心地がよかった。

その環境の中、おーちゃんとはるちゃんはすくすく育っていると思った。

その後、昼食に笛吹川フルーツ公園へ車で皆で向かった。

その高台にあるフルーツ公園から見る眺めはさらに雄大で、山々の中にくっきり浮かんでいる富士山頂が雪に覆われてとても神秘的だった。

我がPKメンバーでも一度、フルーツ公園を拠点に富士の雄大な眺めを見ながら、富士五湖周辺をサイクリングしたいものですねと言ってみた。

その後、特急カイジで再び三鷹まで行き、中央線で東京駅へと向かった。

で、上越新幹線で越後湯沢まで行き、ほくほく線のはくたかで金沢へと向かった

2月7日
今日は、朝から快晴の風の冷たい一日。

というのも、今東京にいるからです。

朝一番に、グランパシフィックからバスに乗って品川駅まで行き、そこからは山手線で上野駅に降りて、上野公園からレンタサイクルのある御徒町まで歩いて向かった。

そこでレンタサイクルを借りて、今来た上野公園から芸大前を通って、文京区へと向かった。

その途中には、我が国最高レベルの東大前を通り、次第にわからない道へと迷い込んでいった。

何しろ、途中で遭遇した京浜東北線の電車道に並行して走っている道沿いに走ったが、王子駅に到着した時は、かなり上野から離れてきた様で、帰りの時間も心配だったので、再び明治通り沿いに北区へ向かった。

で、上池袋まで来たので、自転車コンビニと称する総合自転車店に入り、その展示自転車や修理場などを見入っていた。

そこからは、一気に春日通りを通って、文京区役所前を通って再び上野へと向かった。

で、お腹がすいたので、レンタサイクルの御徒町駅のすぐそばにある焼き鳥屋さんに入り、麻婆豆腐定食と生チューを注文しやが、とても美味しくてしかもそれがなんと500円だったので驚いてしまった。

そこでレンタサイクルを返して、山手線で東京駅まで向かい、中央線でお里の吉祥寺へと向かった。

そこで再びレンタサイクルを借りて、東京でも自転車店が集中している吉祥寺の街並みを走った。

ルイガノショップ、レトロサイクルショップ、セオサイクル、CWS、サイクリベースあさひ、総合自転車店、一般的な自転車店などを回りながら新店舗の参考にして回った。

途中、成蹊学園や井の頭公園、吉祥寺商店街なども観光がてらに回った。

昔は、この近辺には一件のごく一般的な自転車屋さんしかなくて、お里の家もそこでしか買わなかったが、今では、以前銭湯だったお里の真ん前の場所にセオサイクル吉祥寺店ができたのには驚いた。

その後、吉祥寺から三鷹で乗り換えて特急カイジで孫のいる山梨市へ向かった。

待ち合わせ時間より約1時間早く到着したので、駅近くの街の駅で待ち合わせ時間まで缶コーヒーを飲みながら待っていた。

その後、娘孫一家と近くの料亭で山梨名物のほうとうや馬刺し、鳥モツで一杯やりながら、おーちゃんやはるちゃんといろいろとお話をしていた。

やはり笑うととても可愛い、おーちゃん、はるちゃんですた。

2月6日
今日は、朝から雨の寒い一日。

さて、今日はブリヂストンのG&Sクラブという全国大会の日で、今年は石川県では当店だけが参加。

会場は、お台場にあるフジテレビ隣のグランパシフィック LE DAIBA。

此処へは、G&Sクラブで過去何回か泊まったホテルで、参加者の700人あまりの大所帯を宿泊させるにふさわしいホテル。

以前は、東京では品川の高輪プリンスホテルや赤坂のホテルニューオオタニが多かった。

まずは、接客セミナーとして株式会社クラ・モチベーションの社長である倉持淳子先生の講演。

ぐるなびというWebサイト会社に勤められていた時の、グループマネージャーに就任されるまでのエピソード話で、営業は如何に笑いが大切かというお話。

確かに優秀な職場のリーダーは、明るくて笑いの多い人が多いのは事実。

次に、釣りバカ日誌でスーさんの運転手役の俳優笹野高史氏の”私の役者人生”という講演が始まった。

ここでは、如何に人との付き合いが大切かというお話。

あの寅さん役の渥美清さんに憧れて、日芸を卒業され、劇団自由劇場に入り、その時知り合った倍賞千恵子さんの紹介で渥美さんと親しくなり、とうとう男はつらいよに出演できたというエピソードがあった。

それをきっかけに、柄本明と渥美清さんの3人でよく仕事が終わってから呑みに行かれ、それが縁で山田洋次監督の武士の一分に出演できて、日本アカデミー賞助演男優賞を受賞されるまでになった。

やはり人間、一見時間の無駄なように思われる人との付き合い(呑み歩き)が如何に大切な事なのかを物語っていた。

さらにディナーショウは、コロッケのスペシャルコンサートが始まった。

あの面白おかしく進行する運びは天下一品で、皆さん、始めから終わりまで笑い転げていた。

でも、さすがに人への気配りが人一倍に優れていて、客席に降りてきて、歌う時間も惜しんで客席を満遍なく回り、お辞儀や握手をされていた。

やはりこれが一流エンターテイナだなぁと思った。

2月5日
今日は、朝から曇りで時々晴れの肌寒い一日。

その日の昼食を早く済ませて、小一時間あまり犀川河川敷から父のお墓の平和町〜大桑へと青空の下、ちょこっとサイクリングに出かけた。

あの遠くに見える白山連峰が、澄んだ空気の中、真っ青な青空を背景にとてもきれいに映っていた。

やはり、このヒンヤリとした青空の下のサイクリングは身が引き締まり、一度走ると病みつきになる。

特に私は、3月から2ヶ月休みがないので、この1、2月の寒い中のサイクリングは私にとって貴重な休息日でもあった。

その途中の父のお墓へ自転車でお参りに行くのも、もうあれこれ30年以上になってしまった。

其処へ行くたびにいろいろな事をお祈りをするのですが、多分その願い事は聞いてもらえているような気がします。

その手前にある法島からの激坂も当初はとんでもない勾配だと思ったが、今ではそれほどには感じないのは不思議です。

さらに大桑から山環の自転車道のトンネルを潜り、田上〜鈴見〜天神橋〜大手町〜玉川町へと向かうのがこの冬のちょこっとサイクリングの定番になっている。

距離にして17kmくらいで、時間にしても40分そこそこで走り終える事ができるので、昼食後の私にとってちょうどいいコースです。

ふと考えてみると、最近市内散策サイクリングをあまり走っていなく、ロングサイクリングも楽しいが、古い街並みを歴史のある喫茶店にでも寄りながら、ゆっくり散策して走るのも乙なものです。

2月末頃から店も忙しくなるので、その前に走れるとイイですねと言ってみた。

新館もセナタクさんが作っていただいた駐車場案内のカッティングシートも無事貼ることができ、キッズフロアの飾り付も終わり、いよいよ新館も最終段階に迫り、2月末にはオープンしたいと思っています。

夕方には、よっしーさんとめんさんが来られ、のまちさんも加わり、伊勢志摩巡りサイクリングの打ち合わせについていろいろと話し合った。

明日からはブリヂストンサイクルG&S全国大会〜おーちゃん、はるちゃんに会いに山梨〜竜王、伊勢神宮、伊勢志摩巡りサイクリングに出かけますのでよろしくお願いします。

2月4日
今日は、朝から雨の肌寒い一日。

どうも週明けの月曜日は、ただでさえ入荷がなくて暇なのに、一日中雨で尚更暇だった。

というのも、昨日と同様に、まだ開店宣言していない仮オープンのブリヂストン館にいてもほとんどお客さんが来られなくて、殆どがスポーツ館にいらしていた。

でも、ひとりそこにいると、いろいろと忙しくなった時のシュミレーションをすることができる。

これは暇だからそこにいる必要がないというのではなくて、暇でもそこにいるだけでまだ開店までにしなければならない事が自然と観えてくる。

ネット環境、納車整備場所の確認、雨天時の外展示の仕方、本館との連絡手段等いろいろと確認しなければならない。

でも、それらを確認するとともに、やはり別館が目と鼻の先というのはとても便利で、ここを借りて本当によかったとつくづくそう思った。

その間、東京帰りのくるみさん(おみやげありがとさん)がお醤油とくるみの佃煮を持って来られた。

さらに新館には、みっちゃん、みーさん(差し入れありがとさん)、レスキューさんが来られ、ロードの洗浄やお買い物などをされていた。

兎に角、今日も別館に一日中居座っていたが、いろいろとしなければならない事が観えてくるものがあり、暇でもいてよかったと思った。

2月3日
今日は、朝から晴れで朝晩は寒かったが、昼間は日が差し心持ち暖かい一日。

さて、最近は本館にはほとんどいなくて、別館のブリヂストン館ばかりにいるが、まだ2月に入ったばかりで暇な時期もあって、お客さんはほとんど来られなかった。

でも、本館のサイクルスポーツ館は、ニューバイクの下見に来られる方も多く、その中でお買い上げの方もおられてかなり賑わっていた。

さらにニューデュラエースの9000シリーズの発売で、Di2も含めてその取り付け依頼をされる方も多かった。

よく考えてみると、修理は本館で全てこなす計画なのですが、やはり忙しくなると本館だけでは手がいっぱいで別館でもしなければならない事があるので、その簡易修理場を風除室内に設けて、ついに今日完成した。

開店の朝一番には、セナタクさんとみっちゃん、みーさんが来られ、ウィンターズさん、かっちゃんのお見送りの中、先々週の水曜日に行った氷見方面へサイクリングに向かった。

で、皆さんあまり道順がわからないので、私のよく通る道を教えた。

よく考えてみると、過去氷見へは何回行ったかを問うと、優に20回は超えていると思った。

最初に行った時は今でも鮮明に覚えているが、その遠さと道がわからないのとで散々な目にあったのを覚えている。

しかも朝練の延長で、日曜日の早朝から走ったが、その距離の長さと道がわからなのとで、帰ったのは開店時間がとっくに過ぎている10時過ぎになった。

道路標識も当時わからない地名が多くて、どの方面に向かえばいいのか戸惑った。

勿論、今のようなナビ付きの携帯ではなくて、メールか電話しかできないもので頼りにならなかった。

その後、2号さんが、ハウスで採れたての金時草を持って来られた。

どうもご馳走様でした。

さらに夕方には、沖縄から帰って来られた入江(町)さんが来られ、カッティングシートの取り付けを手伝ってもらった。

で、天井と壁面が白いために、ウィンドウに貼る白文字が目立たないので、セナタクさんにご足労なのですが、黒文字に変えていただこうと思った。

その後、めんさんが来られ、週末の伊勢サイクリングの打ち合わせをしていた。

これで、今週は水曜日からブリヂストンの全国大会へ東京へ行き、その帰りに娘の嫁ぎ先の山梨に向かい、そこから帰ってきた翌日に伊勢へ向かうという5日間の強行スケジュールとなった。

幸い、水曜日から金沢の天気が悪くなり、店への影響があまりないので良しとした。

2月2日
今日は、朝から雨の比較的暖かい一日。

さて、サイクルスポーツ館が無事完成して、残すは、ブリヂストンサイクル館のネット環境の整備と駐車場の案内看板を残すだけになった。

で、朝一番には、なんとまだ完成していないブリヂストンサイクル館キッズフロアにご家族連れのお客さんが来られた。

その後、クロスケくんとかっちゃん、みーさん、3号さんがPKコミュニケーションルームに来られ、クロスケくんの受験のお勉強会をされていた。

差し入れありがとさんです。

その後、レスキューさんも来られ、一緒にお勉強会?をされていた。

午後からは、セナタクさんが、ブリヂストンサイクル館のウィンドウに貼る駐車場案内のカッティングシートを持って来られ、その出来栄えの良さに驚いた。

後日、モトくんが貼りますのでよろしくです。

さらにパンダくんと小橋さんが来られ、いよいよ本格的にネット環境の整備をするために、3人で近くのパソコンの館に向かい、300HPの無線ラン親機を買ってきた。

で、早速、CDをセットし、パソコンにインストールしてようやくエアーステーションの環境が整備された。

実際に距離のあるブリヂストンサイクル館で繋いだが、壁面と方向さえきちんと設定したら、少し電波が弱くなりながらも無事繋がった。

これでようやく、念願のブリヂストンサイクル館のネット環境が完成した。

さらに、ブリヂストンサイクル館の出入り口のドアの横に展示台を設置し、実際に自転車を載せると、より店舗をアピールする事ができた。

これからは、実際の開店日を決めて、チラシを配布しなければならないが、まだ具体的な事は決めていない。

2月1日
今日は、朝から晴れのこの時期としては暖かい一日。

でも朝は、放射冷却現象の影響なのか割と肌寒かった。

これから春にかけては、三寒四温が繰り返されて少しづつ暖かくなってくる。

さて、お店の方はそろそろ2月に突入したので、オープンの日を設定しなければならないと思っているが、なにしろ早くオープンしても寒かったり、雪が残っていては顧客の購買意欲が削がれる。

なので、本オープンはやはり3月にして、それまでの期間は仮オープンという形で、様子を見ながら少しづつ改善していこうと思っています。

やはり、頭の中の思い描きと現実とは微妙に食い違って、それを修正するのはかなり時間と労力を要す。

まだ本オープンいないブリヂストンサイクル館にいると、このような天候の影響もあってか、PKメンバー以外は誰ひとりとして来店しなかった。

それがどのように影響しているかを調べに、昨日オープンした某最大手チェーン店へセコイヤで偵察しに行った。

やはり思い通りで、たとえオープン時期でチラシを配布しても、人が乗ろうとする意欲がない時期は、どんなことをしても顧客が来ない。

それよりも購入意欲が湧いてくる、3月の少し暖かくなる新入学時期が一番いいタイミングなのではと思った。

例年は、1月の半ばから2月の半ばまでは一年で一番暇な時期で、よほど雪が降らなくて気温が高く、晴れの日が続かない限りはどんなことをしても忙しくならない。

ちょうど、ブリヂストンのG&Sという全国大会が終わってから、少しづつ春先の準備にとりかかるのが毎年の習慣になっている。

このあとも、オープンチラシの作成、案内看板の設置などもそろそろ考えなくてはならない。

本当は、よく売れている、特徴のある全国のショップを見学するのが一番いい方法だとは思うが、なかなか観に行く機会がないのが現実です。

今日も、新館にその点の事情に詳しいヨネさんが来られ、以前の営業範囲であった東海地域のショップについていろいろと聞き入っていた。

さらにめんさんも来られ、来週に実施されるその地区のサイクリングについていろいろと話し合った。


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