2013年

1月 2月

3月31日
今日は、朝から曇りで時々小雨がぱらつく寒い一日。

さて、役所では今年度最後の日で、明日から新たに新年度へと突入する。

私だけではなく、ここ数日、会社や役所では送別会などで呑み会が続いている方も多いように見受けられるが、今日は、その呑み疲れとちょうど寒くて雨模様の天気で寝坊をされている方も多いのではと思った。

私はこの時期、春の需要期で忙しく、二日酔いでも朝寝坊をする事が出来ず、いつものように8時30分頃から開店の準備に取り掛かっていた。

人間というのは、どんな状況下においても、心の持ちようで、いい気分で過ごせるか、そうでないかが分かれる。

それが仕事の事、健康の事、愛情の事はもとより、いい本を読んだり、映画を観たり、音楽を聴いたり、運動をしたりとさまざまな状況においてそれが異なってくる。

仕事が順調で、健康で、気にかけている人に愛され、感動する本を読み、映画を観、音楽を聴き、心地よい運動ができればこの世は天国と化せる。

でも、その反対の状況下においても、心を乱すことなく、その先の良き出来事が巡ってくると常に思える人はこれも又いい気分で過ごせる。

さて、味わいのある人はどんな人かを考えるに、その負の体験を何回も味わい、その度に強くなった人ではないかと思う。

その人と一緒にいると、何かしら心穏やかになり、気持ちも以心伝心していい気分で過ごせる。

午前中には、ちょこっと?二日酔い気味の入江(町)さんが来られ、この雨でロードに乗れなくて手持ち無沙汰な様子だった。

午後からは、さよちゃん夫婦が来られ、旦那さんのロードを引取りに来られた。

お揃いのビアンキロードでよかったですねと言ってみた。

あれ?よく考えてみると、週末には珍しく、当店に来られたサイクリング仲間ではこの3人だけだった。

もしかその他にもいらっしゃったらご勘弁を・・・・

決して恨み辛みがある訳じゃありませんのであしからず

3月30日
今日は、朝から曇りで昼から晴れの寒い一日

さて、今日はむさしさんの送別会。

その第一弾として、朝6時に大手町ファミマ集合の朝ポタサイクリングにむさしさんとDRYさん、セナタクさん、たっきーさん、ビアンキさん、イノキちゃん、めんさん、まっきーさん、さよちゃんと私の10名が参加した。

その時間は2月下旬の天候で、4〜5℃しかなくてとても寒かった。

とっさの判断で、朝練に皆でよく行った、むさしさんも懐かしい湯涌温泉へと先導した。

このコースは、むさしさんも何回も通った道で、金沢最後の朝練のコースとしては思い出深く、とてもよかったのでは思った。

さらにお決まりの湯涌温泉元湯横の竹久夢二館の石碑をバックに、最後の記念撮影をした。

帰りは、武蔵のカフェアルコのモーニングが始まるまでに少し時間があったので、菅池町の坂を登り、熊走からの帰り道沿いに走り、辰巳ダムを渡り、トンネルを潜って下辰巳から小立野方面に向かった。

そのカフェアルコには、8時10分頃到着し、皆んなでバイキングモーニングを注文した。

そのモーニングをしている途中に、1年ぶりくらいにニューヨークへ行っていたあっこちゃんと出会った。

9時半には、ガッツリサイクリング組に健脚者10数人が当店に集合し、金沢大学キャンパス道路から津幡の森林公園〜倶利伽羅方面にサイクリングに行かれた。

店はこの寒さでそれほど忙しくはなかったが、やはり週末とあって商談と納車整備だけは忙しかった。

夜には、いよいよ武蔵さんの送別会に参加するために本町リファーレ向かいの座談へ少し遅れて向かった。

会場は貸切の立食形式で、店内はほぼ満席状態だった。

武蔵さんの日頃の感謝の言葉とさよちゃん夫婦とハタくん、トトロさんのご結婚、婚約を祝し、神父さん役で誓いの言葉をかけられていた。

なかなか様になっている神父さんだと思った。

なんと総勢20数名が参加して、とても盛り上がり、最高の送別式会だった。

その後、全国接客選手権大会で準優勝したアルコのとある子さんが店長のカフェアルコブレーゴで2次会をおこなった。

そこでは、入江(町)さんが編集したDVDを見ながら盛り上がって、とても楽しいひと時を過ごした。

さらにその後、以前に何回か行った事のある片町のベンツというバーに入ったが、睡魔が襲ってきたので、ほとんどの時間オネムに就いていた。

帰りは勿論午前様で、なんと床に就いたのが3時頃になってしまった。

でも、とても楽しい充実した一日だった。

3月29日
今日は、朝から曇りの肌寒い一日。

今日は、食べ物と病気について私なりに考えてみます。

よくあの食べ物を食べると、体のどの部分によいとか、あまり食べ過ぎると悪いとかよく聞かれます。

確かに、そうかもしれませんが、それよりも、それを食べている心の持ちようによっての方がすっとその効果が出たり出なかったりするように思う。

食事をしている時、苦虫を潰したような顔をして食べるのと皆で明るく楽しく食べているのではその効果が雲泥の差で違ってくる。

沖縄が長寿県だと言われた頃の人々の生活を見ると、食事の時に明るい沖縄民謡の唄が流れ、周りでは踊る人もいて和やかな雰囲気に中、食事をされている。

さらに、物事対してもアバウトで、多少間違っても非難する人もいなく、皆さん明るく陽気に振舞っている。

その当時は勿論パソコンをする人や携帯を使う人もいなくて、その楽しい輪の中の世界を中心に生活をしていたのも寿命が長い原因なのかもしれない。

あの朝ドラの”純と愛”を観ていても、認知症の母親がその輪の中で生活をし始めてから途端に元気が出た様子もその事を証明している。

例え、どんな質素な食べ物でも、不思議とそれらが栄養となり、体に活力が出て元気になってくる。

逆に、年がら年中、暗い雰囲気の中で生活していると、どんなに栄養のある食事をしても、それが毒素と化し、ガラッとその成分が変わってくる。

勿論、あのテレビのゴールデンタイムで報じられているつまらないつくり笑いの世界を観ても、その効果は発揮されない。

本当に心から楽しめる世界でのみ、その効果が発揮出来るような気がする。

さらに、最近はコンビニが至るところで乱立して、あの生産者が時間に追われてあくせくと働き、腐らないように防腐剤が多く混じった食材をどんどんと系列のチェーン店に供給している。

その旨くもない、レンジで温めると、ツーンとした嫌な臭いのお弁当を毎日食べていると、体のどこかに変調をきたすのも無理はないと思った。

夕方にはみっちゃんが来られ、当店のパソコンでMt.富士ヒルクライムのエントリーをされていた。

私も一緒にノートパソコンでエントリーしたが、システムが良くなったのか2人ともなんのトラブルもなくてスムーズにエントリーする事ができた。

その申し込みがスムーズにいったお祝いに、近くのいいとこ鳥で一杯やることになり、入江(町)さんとパンダくん、イノキちゃんが来られ、そのお祝い呑み会を催した。

とても楽しい呑み会だったが、よく考えてみると、沖縄では日常茶飯事のごとく、このような呑み会をしているような雰囲気なのですが、多少アルコール漬けになっても、あまり病気もせずに長生きされている。

やはり、堅苦しい仕事の話とか苦虫を潰したような顔で、人の批判をするような話をしないのが良いのかもしれない。

3月28日
今日は、朝から曇りの暖かい一日。

ある方とも話し合ったのですが、この数ヶ月の新店オープンに向けていろいろと振り返ってみた。

やり始めの時は、まだ円高の勢いが強く、株価も低迷し、世の中の雰囲気が出口が見えないまま混沌としていた時期。

当店も、各メーカーの初期オーダーのスポーツサイクルで在庫過多になって、おまけにこれから先、雪の降る冬場の非需要期で、あまり収入が見込めない時期でもあった。

さらに、大型自転車専門店のイオンバイクが4店舗、サイクルベースあさひが3店舗が市内に乱立して商環境も最悪の状態。

で、ふと、店の向かいの大家さんから、向かいにあるタイヤ屋さんの倉庫が空いたので、借りてくれませんかと言われ、思い切って借りたのがきっかけだった。

前々からこの状態では、一般車がその大型店に奪われ、スポーツサイクル専門店にしなければならないのかなぁと思っていたところでもあった。

でも、今までに飯を食わせてもらい、お世話になった一般車の顧客を見捨てるわけにも行かなくて混沌としていた。

それと同時に、この倉庫がお店になったら、直ぐ向かいで、駐車場も共有できていろいろと便利なんだがなぁと漠然に思っていた。

で、いろいろと最悪の時期だったが、この好機を逃すものかと思い、思い切って契約をしてしまった。

でも、いろいろと大変だったが、数ヶ月経って思い切って新店をオープンしてよかったなぁと思った。

昼過ぎには、某一部上場企業の役員さんが来られ、あるお客さんを紹介していただいたのですが、その方がなんとあっこちゃんのピアノで演奏会で歌われたとの事で驚いた。

4月にも、ラ・フォル・ジュネル金沢でソプラノで歌われる事で聴けたらいいなぁと思った。

その後、BOMAの試乗会にセナタクさん、レスキューさん、クロスケくん、キシさん、小橋さん、みーさんが来られ、その驚くべき軽さのフレームとホイールに試乗されて、とても満足な様子でよかったと思った。

夕方には、東京ポタでお世話になったスポールサイクル店の社長のヤマさんのご家族と武蔵さんが来られ、いろいろと当店をご案内した。

同業者として、いろいろと経営などについてお話ができてとてもよかったと思った。

3月27日
今日は、朝から曇りで時々小雨がぱらつく肌寒い一日。

さて、今日はストレスについてちょっと私なりに書いてみます。

そもそもの根源は、その対象が仕事の場合が多く、ひとり黙々と仕事をしている場合はそうでもないが、他の社員と一緒の場合に人間関係によるストレスが発生するようです。

でも、たいていの場合は、相手はそれほどとは思っていなく、お互いにじっくりと話し合い、コミュニケーションをとれば解消される場合が多い。

最も、人間というのは意外と単純な生き物で、大概の場合、相手を心から悪く思っている人はいないように思う。

只、取り越し苦労で、悪いように悪いように考える習性があるので、それがストレスになるのかもしれない。

そう考えると、なんだそうなのかと思ってストレスから自然と解放されていく。

それでも解消できない場合は、何回も言いますが、有酸素運動の王様であるサイクリングをすれば、それが一変に吹き飛んでしまう。

さらに、ストレスによる病気の発生も抑えてくれる。

午後からは、くるみさんが例のものの制作にこられた。

これで完全完璧ですねと言ってみた。

夕方には、ちとストレスが溜まり気味の入江(町)さんが来られ、急遽、PKルームでそれを解消する呑み会をしようという話になり、みーさんとかっちゃんも来られ、それぞれ持参した美味しそうなつまみを肴に大吟醸で乾杯した。

とても盛り上がり、発散できたのか、あっという間にストレスが解消されたようだった。

3月26日
今日は、朝から晴れの肌寒い一日。

春は三寒四温で暖かくなったり、寒くなったりする季節なのですが、3月も終わりの時期にこのような気温の低い日が続くのは珍しい。

その影響なのか、昨日までの忙しさが嘘のようにぴたっと止まり、ひとりブリヂストンサイクル館で納車展示組立に時間を費やしている。

ここ最近よく考えてみると、週末と平日とでは雲泥の差で忙しさが違ってきている。

でも、一つだけ言えることは、スポーツサイクル館は平日でも割と忙しく、若いふたりが一生懸命働いている。

と言って、私がブリヂストンサイクル館でサボっている訳ではないのだが・・・・・

でも、この年での仕事量にはちょうどいいのかもしれない。

それよりもひとつ気になることは、店内展示の仕方とカウンターの場所と向き、さらに作業場所。

展示の仕方は、お客さんの動向を観ていると、店内の中心が山展示になっていて、どうも複数組のお客さんがご来店すると、その動向に違和感があって仕方がない。

さらに、カウンターの位置なのですが、ファミリー館とキッズ館を同時に見える位置に置いたつもりが、どうもファミリー館にご来店のお客さんに対しては後ろ向きで座る形になってしまう。

最も、お客さんにとっては、常に店員に見られているという重圧感があまりない。

もし何か聞きたい事があれば声をかけてくれるので、それでいいのかもしれない。

又、作業場に居る時は、来客の姿がガラス越しに見えていらっしゃいませと挨拶できるが、お客さんにするとどこでそう言っているのかわからないのが難点。

で、その都度ちょこっと顔を出して何気なく挨拶しているのですが・・・・・

この作業場所はもう一点都合の良い事が有り、カラス張りの為に、スポーツサイクル館に来られるお客さんの車の出入りが一目瞭然でわかり、忙しい時にすぐに出向くことができる。

やはりもう少しここでじっくり様子を見ながら、展示の仕方や作業位置を考えなければならないと思った。

さらに、お暇の方はブリヂストンサイクル館にお顔を出してくださいなと言ってみた。

3月25日
今日は、朝から曇りで午後から雨の寒い一日。

そうだ。今年からあるひとつの項目だけを掘り下げて書くのをすっかり忘れていた。

さて、何を書こうかなぁ?

と思って考えるに、夜のTBSであなたが聴きたい歌の4時間スペシャルをやっていた。

あの時代、それぞれの曲のそれぞれの場面を思い出し、懐かしさのあまりずっと見入っていた。

特に、高校から大学時代の思春期の頃のフォークソング全盛の時の曲は懐かしかった。

その中でも、大学時代に流行っていたかぐや姫の曲はもう耳にタコができるくらい聞き入っていた。

あの高校時代に、淡い恋心を抱いていた子に夢中になってろくに勉強もせずに、いちご白書の歌詞じゃないですが♪授業を抜けだして♪喫茶店や映画館によく出かけた。

で、その恋心を伝えるために公衆電話で電話するとお母さんが出て、”娘はまだ帰ってきていませんよ。何の御用ですか”と言われ、ラブレターを出すと、文学少女だったのかあまりにも高尚な文面で真の内容がわからなく、やっぱり振られたのかと思ってしまった。

大学受験の時もその振られた事で頭いっぱいになり、金沢から遠ざかって比較的女子学生が多い大学を選んだ。 

その大学時代も、あまり授業に興味がなくて、バイトをしながら遊びボケていた。

今振り返ってみると、その当時よく言われた”大学は人生勉強するところや”を鵜呑みにしていたのかもしれない。

でも、その当時流れていたフォークソングを聴きながら、勉強以外いろいろな事にチャレンジして、少しづつ大人になっていったのかもしれない。

”あかちょうちん””妹よ””神田川”・・・・・・

さらに、荒井由実の”ひこうき雲”、イルカの”なごり雪”、伊勢正三の”22才の別れ”、オフコースの”僕の贈りもの”・・・・

3月24日
今日は、朝から晴れの寒暖の激しい一日。

その朝一番には、8時からのサイクリングに入江(町)さん、パンダくん、クロスケくん、かっちゃん、みーさん、みっちゃんと見送りにムラさんが当店前に集合された。

そこで久しぶりに記念撮影して、皆さんは小松方面へと向かった。

店は昨日に引き続き、朝から忙しくて息つく暇もなかった。

勿論、ブリヂストンサイクル館も忙しいのですが、それにも増してスポーツサイクル館は忙しくて、時々そちらへ行って商談や納車整備、修理などを手伝っていた。

最も毎年なのですが、この時期は特に忙しくて猫の手も借りたいくらい。

その午前中には、PKルームである作業をするために、セナタクさんとくるみさん、めんさんが来られ、一生懸命作業をしていたが、私は仕事が忙しくてお手伝いすることは出来なかった。

午後からは、その作業と同時にクロスケくんとかっちゃん、レスキューさんがお勉強会に来られ、PKルームも満員御礼となった。

さらに、レゴゆるポタに行かれるトモちゃんとさっちゃんも来られ、始めてPKルームを覗かれていた。

どうも私は、ブリヂストンサイクル館の風洞室で、ひとり黙々と組立や納車整備している方がスポーツサイクル館で作業しているより効率が上がり、きちっと作業ができるような気がする。

将来的には、ここをスポーツサイクルをじっくりと組み立てたり、チューンナップする場所にしたいと思った。

でも、ひとつ問題なのは、周りがガラス張りで直射日光が当たりとても暑くなる事です。

で、将来ここを改装して、スポーツサイクルのチューンナップルームにしたいものです。

特に、心ワクワクするような新技術満載のニューマシーンを一日中触っていたい。

さらに、その作業をしている合間に、それを試乗するのを含めて、ゆっくりサイクリングにも出かけたい。

という取り留めのない願望を抱く、今日この頃だった。

3月23日
今日は、朝から曇りで時々晴れの寒い一日。

その朝一番には、ゆる朝サイクに行こうと6時大手町ファミマに向かった。

路面はまだ濡れていて、道路の所々には水溜りがあった。

集合場所には、セナタクさんと少し遅れてガノくんが来られ、さてどこへ行こうかと考えるに、時間も少し経過していたので、とりあえず6時30分集合の大和公園へ向かった。

で、そこにはめんさんの知り合いで、以前当店からロードを買われた久安さんがおられ、その後入江(町)さんとのまちさん、パンダくん、めんさん、みーさんが来られ、9名で犀川河川敷サイクリングロードへと向かった。

まだこの時間は寒くて4〜5℃しかなかったが、大桑から野田山方面の坂を登ると次第に体が温まってきた。

その坂では皆さん速く、私だけがひとり取り残されて、乳酸が溜まり切った足を重そうに漕いでやっと登っていた.。

別所〜内川ループ〜熊走へと向かったが、その間ずっとドンケツでやはりA練に付いて行くのは無理だと悟った。

時間も8時近くになっていたので、途中で離脱して家路へと向かった。

店は朝から忙しく、ブリヂストンサイクル館も通学やお子さんの自転車を買いに次々とお客さんが来られ、その対応に追われた。

でも、スポーツサイクル館はさらに忙しそうで、時々その応援に向かった。

ちょうど夕方頃、研修医1年目の親戚の娘さんが来られ、研修先の福井の病院で通勤にクロスバイクに乗られるとの事。

父親は東大出身の研究職で、母親である従兄妹はミス百万石に選ばれたが、まだ30代の若さでこの世を去った。

その葬儀の時はまだ幼くて、とても可愛そうで観ていられなかったのを思い出していた。

兎に角、朝から晩まで忙しく、息つく暇もなかった一日だった。

3月22日
今日は、朝から曇りのまだ肌寒い一日。

どうもこの頃、花粉や黄砂の影響か、はたまた疲れが溜まってきたのか、体がだるくて睡魔が襲ってくる。

勿論、この時期は1年で最も忙しい時期で、毎年同じように疲れが徐々に蓄積してくる。

その合間にチラッチラッと春の選抜高校野球を観ていた。

その第一試合は、我北信越代表で福井の敦賀気比と沖縄尚学との対戦。

一回の裏に沖縄尚学からヒットやエラーで大量5点をもぎ取り、それがきっかけで主導権を得て大勝した。

開幕戦の第一試合で、独特の雰囲気の中、沖縄尚学のピッチャーが打たれ、一つのエラーでチーム全体が動揺し、そのまま中盤から終盤にズルズルと尾を引いていったという感じだった。

WBCの試合もそうなのですが、勿論実力も大事ですが、如何にどんな状況においても物事を冷静に判断できるかが勝負の分かれ目になっている。

その為には、監督自らがどんな状況下に置かれても動揺することなく、冷静に選手を見守らなければならない。

過去の優勝チームの監督を観るに、どんなに負けている状況下においても、笑顔で選手を送り出している姿が印象的だった。

その為には、色々な苦労を経験し、それを克服していく以外に方法はないように思う。

そういう監督は、何か人間味があるというか味のある人が多い。

店は相変わらずスポーツサイクル館にお客さんが多く、ブリヂストンサイクル館にはイマイチ訪れるお客さんがまだ少ない。

でも、当初に比べると、ずっと出入り客も多くなり、もう少しここで踏ん張って入りやすさを演出しなければならない。

その理由として、ショーウィンドウがなくて、店内が見通せない閉鎖的な店舗のために入りにくいのかもしれないが、外展示をしたり、のぼりを設置したりでそれを補うように努力はしているつもりなのだが・・・・・

夕方には、入江(町)さんとセナタクさん、よっしーさんが来られ、朝サイクや温泉ライダーについていろいろと話し合った。

その間、のまちさんとイトチューさんが来られ、高額ロード?やサイクル談義に弾んだ。

そうそう、のまちさんのお嬢さんが見事に志望の大学に合格されたのですが、知らなくてすみませんでした。

改めておめでとうございます。

3月21日
今日は、朝から小雪がぱらつく冬に逆戻りの寒い一日。

でも、昼間は快晴で、大和公園から見える白山連峰がとてもきれいにくっきり映っていた。

勿論、この寒さで当館は暇だったので、昼過ぎには、暇をみて100円ショップでちょこっと仕事に必要なセロテープや絶縁テープを買いに行った。

で、店内を回ってみると、プラスティックの整理箱やフック、メモ用紙などあれもこれもと次々と20点近く買ってしまった。

帰りに、その品をディーバックに入れようとしてもなかなか入りきらないで右往左往していた。

で、あれやこれやと試行錯誤してどうにかキチキチで入り、セコイヤで家路に急いだ。

閉店近くには、通勤帰りの入江(町)さんと近くの焼肉屋へ行かれるパンダくん、かっちゃん、みっちゃんが来られ、私も一緒にそれに便乗した。

店では、ロードレーサーの話で盛り上がり、その後予約していたレスキューさんやさよちゃんも加わり、さらに盛り上がり、とても楽しいひと時を過ごした。

で、よく考えてみると、皆さんお若くて、私だけが場違いのようで申し訳なかった。

でも、若い方の色々な話しも聞けてよかったと思った。

3月20日
今日は、朝から曇りで時々小雨がぱらつくすっきりしない一日。

その朝一番には、当店前の大和公園にセナタクさん、かっちゃん、まっきーさん、くるみさんと私の5人が集合し、犀川河川敷サイクリングロードへと向かった。

あいにく曇りがちの天気で山々ははっきり見えなかったが、でも、それを見ながら走るととても爽快だった。(そうかい?)

御影大橋、犀川大橋、桜橋、下菊橋、上菊橋、犀川雪見橋、大桑橋を通り過ぎ、野田駐屯地横から野田山へと向かった。

さすがに途中で、久しぶりに坂を登るまっきーさんはスピードダウンしていたが、どうにか別所から内川方面までの激坂を登りきる事ができた。(えりゃい)

勿論、坂に強いセナタクさんとくるみさんは順調そのもので、カーボンジュラのニューバイクのかっちゃんは少しストレス太り(バシーン)だったが、スイスイと登って行った。

その内川のループ坂を一気に下り、水淵町のトンネルを潜り、去年完成した辰巳ダムの橋の上でお嬢さん?ポーズをとりながら記念撮影をした。

その後、一気に犀川河川敷沿いに下り、田上のディプシーでモーニングセットを注文し、みんなで楽しく語り合いながら、くつろぎのひと時を過ごした。

帰りは8時半前だったので、私は店を開かなければならなく、皆さんはそれぞれの用事でちょうどいい時間に帰ることができた。

これからも、早朝ゆるポタサイクを一緒にしましょうと言ってみた。

店は、さすがに需要期の休日とあって、朝から商談や納車整備に追われて忙しかった。

その間、熊走方面に行かれたプリンスさんが来られ、その道路事情が悪いコースについていろいろと話し合った。

夕方には、みっちゃんが来られ、同じく金沢大学からゴミ捨て場方面へサイクリングされたようだ。

その間、なんと中島まで自走で走った入江(町)さんとクロスケくん、めんさんが来られ、あの割烹富さんで昼食をとったエビフリェー定食や牡蠣フレェー定食についていろいろと語り合った。

今日は終日、自転車乗りに始まり、自転車整備に追われる充実した一日だった。

3月19日
今日は、朝方曇りで時々雨で、午後から次第に晴れの一日。
さて、今月もあと10日あまりで、4月に突入する。

この時期は1年で一番忙しく、例年だったらこれからっていう感じ。

30数年間、よくもまあ、この時期を乗り越えてきたんだなぁと自分なりに感心していた。

厳しい冬が過ぎて、雪が溶けてポカポカ陽気になり、身も心もウキウキする時期に、休みもなく、只只仕事に追われる毎日ですが、日中にサイクリングできない事以外は、充実した日々なのかもしれない。

この時期の売り上げは1年で最も多く、そこで売れるか売れないかによって決算の数字が大きく左右される。

ふと考えてみると、今年が私にとって世間のサラリーマンでいう定年退職の年。

よくもまあ、この年に新店をオープンさせたなぁと自分でも不思議に思っています。

という事は、まだまだお前は働きなさいというお告げなのかもしれません。

私もPK仲間とこれからもずっとサイクリングや呑み会もしたいし、まだまだ体力が続く限り自転車に携わっていたい。

今でこそ、自転車は健康や環境にいい乗り物だと脚光を浴びているが、この仕事をやり始めた当初は、近くの鉄工所の工員の通勤のパンク直しが主な仕事で、物を大切にした時代って事もあって、
ペダルなどの軸受のベアリングの球までバラして、油まみれで傷ついている球を一つ一つ交換したものだった。

勿論、全てメイドインジャパンで、その部品やフレームの仕上がりもよく、10年以上経ってもあまり錆びなくて長持ちしていた。

それが今では、一般車に関しては、ブリヂストンなどのメーカー品以外はすぐに壊れ、せいぜいで2年か3年で寿命が来てしまう。

昼過ぎにはみやじぃが来られ、当店の取引銀行である金沢駅前支店の担当の行員と話し、なんと4月22日から約一ヶ月間、絵の展示会をされるので、一度皆さん観に来てくださいと言ってみた。

場所は、ホテル日航の地下にあります。

夕方にはくるみさんが来られ、明日水曜日の朝サイクについていろいろと話し合った。

で、明日の6時に大和公園前に集合する事になった。

その時間の気温は8℃で晴れで、そんなに寒くはなく、朝サイクにはちょうどいい条件だと思った。

3月18日
今日は、朝から曇りで午後から雨の生暖かく風の強い一日。

その強風の下、ブリヂストンサイクル館にずっといたのですが、午前中はWBCの試合を仕事の合間にちらっちらっと観ていた。

前置きの紹介のあと、いよいよ10時頃から試合が始まった。

まずは先発はマエケンで、前回の対オランダ戦で完全に相手打線を抑えたピッチャー。

その初回には、主審のストライクゾーンが曖昧で、普通は外角低めのギリギリラインでストライクなのですが、その全てがボールと判定され、少し真ん中に入るところを相手打線に打たれて、先制点を取られてしまった。

でも、一点止まりでこれからの反撃で十分に追いつく点差。

でも、侍ジャパンの日本チームは、相手ピッチャーがそれ程球速がなくてコントロールが悪く、ボールの球が多かったのが災いしたのか、前回の試合でホームラン攻勢で大量点を取ったのが裏目に出て、雑な責めで明らかにボールの球にどんどん手を出してしまった。

それが連鎖反応のように次々とボール球に手を出していった姿を観るに、明らかに1点取られて焦っている感じがした。

それを象徴するように、中盤では、その全てのボール球を2人のバッターが手を出してしまって三振になった。

あの珠だったら、選球眼の悪い選手でも絶対に手を出さない球。

終盤には、チャンスを生かせないまま、さらにホームランで2点を追加され、明らかに負け試合のパターンに

でも、8回の裏に願ってもないチャンスが巡ってきて、1点をようやくもぎ取り、さあ今から反撃だと息上がってきたが、早く追いつきたい監督の焦りが裏目に出て、ダブルスチールのサインを出したのか、一塁の内川選手が飛び出してタッチアウトとなった。

この試合経過を観るに、これまでずっと県大会でベスト4まで進んだ息子の高校野球の試合の最後の夏の初戦に、それほど強くない対泉丘高校との試合に先に先制点を取られ、監督が焦っていたのが選手に伝染して、打線が同じように明らかにボール球に手を出して負けてしまったのを思い出していた。

そこが野球の難しいところで、日本チームは負けてしまったが、試合内容としてはとても見所のある、考えさせられるいい試合だった。

今日は野球に始まり、野球で終わる、とても充実した一日だった。

3月17日(日)
今日は、朝から晴れの暖かい一日。

昨日の二日酔いの影響か、ちと朝起きると頭が少し痛かった。

でも、仕事には何ら影響がなく、いつもの朝の開店準備にとりかかった。

その朝一番には、みーさんが来られ、金沢城マラソン?のボランティアのAED応援隊として、なんと当店のお客さんと一緒にサポートとして向かわれた。

その後、、かっちゃんがニューバイクの微調整に来られ、鶴来方面に向かったが、途中入江(町)さんからの電話で再び戻って来られた。

で、その二人はその後、一緒に鶴来方面へ再び向かって行った。

今日はなんと、朝から忙しく、接客や修理、納車整備に終日追われた。

その昼過ぎには、むぎばくさんが来られ、その後来られたパンダくん、セナタクさん、入江(町)さん、、めんさん、かっちゃんと大和公園へビンディングの練習に向かわれた。

さらにその後、イノキちゃんがロードの洗車に来られ、久しぶりのロードの感触を味わっていた。

でも、乗るのは再来週以降のようだった。

ああ!!輪行袋の注文を忘れてしまった!!!

という訳で、急遽私の輪行袋を貸してあげ、パンダくん、セナタクさん、にまちさん、めんさん、イノキちゃんの指導の下、どうにか収納できるようになった。

私はその間、接客や納車整備に追われた。

その間、輪行の旅の途中の名古屋の若者が来られ、皆と意気投合されていた。

で、帰りには、むぎばくさんと一緒に金沢駅までハイエースに乗せて見送りに行った。

皆さんご協力ありがとうございます。

やはり、仲間ってしゅばらしいなぁと言ってみた。

3月16日
今日は、朝から晴れの穏やかな一日。

その朝一番の6時には、入江(町)さんとセナタクさん、まっきーさん、みーさんが当店に集合し、街並を堪能するために片町方面に向かった。

さすがに最低気温が0℃近くだったので、走ると指先とつま先がその冷たさに痛いくらい冷たかった。

勿論、冬用のロンググローブもしていたのですが、それを凌ぐ冷たさだった。

芳斎の旧中の郭で、今は商店街の細い裏道を通り、観光地の長町武家屋敷跡を通り過ぎ、片町の新天地の風情のあるちっちゃな呑み屋横丁を見ながら新竪町商店街へと向かった。

その途中の天狗中田の本店は、時代を感じさせる古い建物だった。

その後、犀川河川敷沿いのサイクリングロードに出て、金石方面に向かう途中では、朝焼けの光が水面に反射し、遠くでは白山連峰がくっきりと映し出されてとても幻想的だった。

その終着点から風情のある金石の古い街並みを通って、同じく情緒のある醤油の街の大野へと向かった。

そこからは、金沢港を回って、駅西50m道路沿いのマックに入り、皆で朝食をとった。

店は昼前から急に忙しくなり、このブリヂストンサイクル館にも多くのお客さんが来られた。

さて、今日はパンダくんの誕生会と日本酒の会が重なり、それどれ1時間違いで開催された。

5時頃から、誕生会の準備に3号さんとめんさん、パンダくんが来られ、その買い出しに出かけられた。

なんと本格的なたこ焼き誕生会で、私も一つ食べてみたがたこが大きくてとても美味しかった。

その後、続々と誕生祝いに、PKメンバー10人余りがPKルームに集合された。

一方、日本酒の会では、次々と酒豪たちが集まり、それぞれ持参した地酒で乾杯し、日本酒についていろいろその道に精通したメンバーらで語り合い、とても楽しいひと時を過ごした。

それがなんと、3時間あまりで10本近くの地酒を開けてしまったのには驚いた。

いつものように11時近くになると睡魔が襲ってきて、ちと横になり仮眠をとった。

その後、誕生会のメンバーも登美さんに集合し、なんと総勢20名近くになった。

その中で、今日から我PKメンバーには、さっちゃんの紹介で来られたひろしまさんが加わりますので皆さんよろしくお願いします。

実は、当店のお客さんでもあったのです。

3月15日
今日は、朝から晴れの風が冷たい一日。

なんと、この時期に早朝の最低気温が氷点下の真冬並みの寒さに驚いた。

確かに今年は例年より寒く、暖かい日が少ない。

勿論、花粉や黄砂の飛来は少なくていいのですが、朝晩の温度差が激しくて、どうも体が付いていかなくて軽いめまいが続いている。

さらに、くしゃみや鼻づまりは少ないのですが、目が痒くてどうしようもない。

店は、売り出しのチラシを出したので、少し暖かくなった午後からは、次第に自転車を購入されるお客さんで忙しくなってきた。

その午前中にはかっちゃん(差し入れありがとう)が来られ、久しぶりのサイクリングで顔の表情が生き生きとしていた。

その後、みーさんと娘さんが、今日がデビューのご注文いただいた赤色のコルナゴを取りに来られた。

勿論、かっちゃんと同じく生き生きとしたお顔に、カバン持ち?の娘さんも喜んでおられた。

やはりサイクリングは、長い冬から解放された春先は、特に身も心もウキウキするんだなぁと思った。

私も仕事の合間に乗りたかったが、さすがに売り出しで忙しく、その時間が取れなかった。

取れるとすると、早朝か仕事が終わる夜の8時過ぎしかない。

今日はホワイトデーらしかったが、そのような理由で外には全く出れずまだ何も買っていない。

夕方には、セナタクさんが事付でホワイトデーのプレゼントを持って来られた。

その後のまちさんが来られ、私も以前に経験した、ちと込み入ったお話をかなり時間をかけて2人で話し合っていた。

そのお話の中でなんと、この寒い中、早朝サイクリングを3日続けられているのには驚いた。

3月14日
今日は、朝から曇りで時々雪がぱらつく寒い一日。

この寒暖の差が激しすぎるせいなのか、ちと、朝起きると少しふらつき軽いめまいがする。

もともと三半規管が弱くて、車酔いや船酔いをして気持ち悪くなる事がよくある。

いわゆる、走る、歩く、泳ぐといった体全体を使って進むのは大丈夫ですが、現代機器を利用して進むのは苦手のようです。

但し、最新鋭の機器を使った自転車だったら、動力で動かない限りは大丈夫。

その午前中には、みーさんが、その最新鋭の機器を使ったロードの仕上がりを観に来られた。

これに乗ったら、平地では誰も太刀打ちできないのではないかと思った。

午後からはいよいよクロスケくんの合格発表で、吉報を今か今かと待っていた。

で、2時過ぎにその合格発表を見た帰りに来られ、見事、志望校に合格されましした。

クロスケくん、合格おめでとう!

これも偏に、かっちゃん先生と家庭教師の先生の指導のおかげだと思って感謝しなさいと言ってみた。

そういえば、受験の1ヶ月前からPKルームでかっちゃん先生の指導の下、週末のたびに、朝の10時頃から夕方までみっちり勉強していた姿が、昨日の事のように頭に蘇ってきた。

私が思うに、クロスケくんは本来とても頭がいい子で、ただ単に今まで勉強しなかっただけで、やればできる子だったんですね。

いわゆる地頭がいい子は、あのお受験で、幼稚園から一流の塾に通わせて、どうにか一流大学に合格し、一流企業に就職した子よりずっと世のため人のためになると思った。

勿論、努力しての話ですが・・・・・・

これからも、自転車だけでなく、ちょこっとは勉強して、楽しい高校生活を堪能してくださいと言ってみた。

3月13日
今日は、朝方曇りで、最高気温が22.5℃まで上昇したが、午後からは雨風が強く、気温も10℃以下に冷え込んだ一日。

その朝一番に、入江(町)さん、セナタクさん、くるみさん、めんさん、みっちゃんの5人が当店に集合し、しいのき迎賓館前から小立野方面へ朝サイクに出かけた。

一瞬、街ポタかなぁ?と思っていたが、そこからは定番の金沢大学方面から夕日寺〜卯辰山へと向かった。

やはり、冬の間、雪で山方面に行けなかったので、坂道では直ぐに乳酸が溜まり、登るのがとれも辛かった。

特にくるみさんは、今年まだ乗り始めなのもあって、坂ではかなり遅れをとった。

で、その辛い卯辰山の頂上で、これから仕事の入江(町)さんとめんさんが離脱し、残りのメンバーで湯涌温泉へと向かった。

兎に角、南風が強くて、向かい風で坂道ではかなりの労力を要した。

花粉は容赦なく我々に襲ってきて、みっちゃんはマスクをしていたにもかかわらず、くしゃみの連発だった。

私はというと、くしゃみや鼻づまりは大丈夫でしたが、なにしろやたらと目がかゆいのだけはどうしようもなかった。

で、湯涌温泉の竹久夢二館の石碑の前で、例のPKポーズをスマホで撮った。

その後、追い風の中、あっという間に坂を下り、田上のディプシーのパン屋さんに到着した。

そこには、金沢大学生と思われる学生の多くがモーニングを楽しんでいた。

我々もモーニングセットの他に食べ放題のパンを焼いて食べながら、楽しいひと時を過ごした。

その後、お店に帰って着替えた後、ブリヂストンサイクル館の開店の準備をした。

でも、やたらと目が痒くて、頭がぼーっとしていて、時々睡魔に襲われたので、ちょこっとPKルームで横になり、仮眠を取った。

外は生ぬるい南風が吹き荒れ、その後、次第に雨に変わり、冷え込んでいった。

どうも、ここ数年異常気象が目立つようになり、かってない積雪や低温、強風など地球全体が次第におかしくなってきているように思われた。

やはり環境というのはとても大事で、早急に、車が放出する排気ガスなどを少なくしなければならない。

まずは、中国のあの異常とも思われる通勤ラッシュ時の車の台数をどうにかしなければならないように思った。

3月12日
今日は、朝方氷点下で寒かったが、午後からは晴れの比較的暖かな一日。

朝サイクに行こうと思ったが、昨日のサイクリングでパンクし、リミセメントを塗らないままにしていたので、安全上行くのを断念した。

確かにチューブラタイヤはパンクした時は交換が楽ですが、その後、リムセメントを塗らないのがちとめんどくさい。

そのリムセメントも、入れるのが硬いタイヤでは、余程注意しないと、手にリムセメントが付着して洗ってもなかなか取れない。

さらに、一度塗って最低でも30分乾かし、もう一度塗って、さらに半日乾かしてからでないと乗る事ができない。

又、パンクしたタイヤは、パンクした近辺の縫ってある糸を解き、チューブを出してパッチを貼り、さらに再び針で糸を縫わなければならない。

でも、今ではその縫い針セットは殆ど使わなく、どんな高額なタイヤでも使い捨てするのが普通になった。

以前のロードレーサーは殆どがこのチューブラタイヤで、アメ車が登場してからは、安全上の問題からチューブドタイヤが一般的になってきた。

トライアスロンなどでは、修理に時間がかからないのが利点で、よく道端でタイヤ交換している姿が見られた。

あの当時は、ロードレーサーの殆どが国産車かイタ車で、MTBが主流のアメ車なんて殆どなかった。

グランベロ、レイダック、ニシキ、エンペラー、チネリ、アタラ、コルナゴ、ビアンキなどが殆どで、まだトレックやキャノンディール、SPECIALIZEDなどのロードレーサーはまだ発売されていなかった。

この時代のコンポーネントも、国産車は、シマノでは、デュラエース、600アルテグラくらいで105やティアグラなどはまだ登場していなく、その他では、サンツアーのシュパーブプロで、イタ車は殆どがカンパだった。

勿論、今のような20段、21段変速なんて多段はなくて、殆どが10スピードで、フロント2枚、リア5枚だった。

さらに、STIなんてなくて、ダウンチューブに取り付けてあるシフトレバーで、それもSISではなくて、殆どがフリクションだった。

ああ、懐かしいと思いながら朝サイクの時間になったので、この辺でお開きにします。



3月11日
今日は、朝から晴れのとても寒い一日。

どうも、休みがなくて、サイクリングできない日が続くと、心身ともに体調不良気味なのかあまり芳しくない。

朝起きた直ぐには、めまいまではいかないが少しふらつき気味で、昼食後はやたらと眠くて睡魔が襲ってくる。

ひょっとしてその原因は、寒暖の差が激しくて体がついていかないのかもしれない。

さらに、中国からの黄砂と一緒に飛来しているPM2.5や花粉の影響もあるのかもしれない。

その中国では、あの街中が自転車乗りで混ったがえっていた時代とは一変して、今では排気ガスをばらまく自動車で混ったがえっていて、街中の大気が汚染されて最悪の事態になっている。

自動車産業は、各国では主力産業として成り立っているので、政府としてもこの大気汚染に対してはあまり強い事が言えないが、これ以上台数が増えると、中国人だけじゃなくて、日本を含むその周辺国の人々の体をも蝕み、大変な事態になるような気がしてならない。

さらに、そればかり利用していると、歩く事を忘れて運動不足になり、体力の衰えが目立つようになる。

その点、自転車は大気汚染もなくて、有酸素運動で健康的になり、この仕事に従事している身としてはやりがいのある仕事だと思っています。

でも、値段が安くて品質の悪い自転車が街中に蔓延る事だけは避けなければならない。

軽くて、長持ちして品質のいい自転車が車に変わって、街中が賑わっていく姿が、近いうちに現実になるような気がして仕方がない。

あまり自転車に乗れなくて体調不良気味なので、今日はここまでにしておきます。

3月10日(日)
今日は、朝から雨で午後から晴れのめまぐるしい一日。

その午前中は暖かかったが、午後からは一転して気温が下がり、冬に逆戻りした。

店はというと、天気とは逆で、午前中は忙しく、午後から暇になった。

その午前中には、さささんが松葉杖で来られたが、ちょうどお客さんがおられてお構いできなかった。

でも、車に乗って歩けるようになったのでよかったと思った。

一方、能登島では万葉の里マラソンにDRYさん、みーさん、めんさん、Iさんが出場され、なんとめんさんが10kmの部で50分切り25位で、みーさんが52分で42位だったのには驚いた。

その応援には、めんさんを乗せて、入江(町)さんとくるみさんが会場まで送って行かれたようだった。

今日は大学の合格発表もいよいよ最終段階で、テレビでは東大の合格発表の様子が映し出されていた。

東大出身者は、我が国の中枢を担う頭脳集団だと思うが、ふと、あの教科書に書いてある事を理解して覚えるだけで何故、そのような頭脳集団になれるのかと疑問に思った。

勿論、世間一般常識をみっちりと身につけ、複雑でがんじがらめの社会で通用するように育成されていると思うが、それだけじゃ、いつまで経っても国の赤字体質を生み出す官僚社会が変わらないのではないのか。

昔の東大を頂点とする大学は、受験者数が多く、今とは比べ物にならない高倍率で難しかったが、今はその半分位で、真面目に勉強さえすれば誰でも難関大学に合格できるようになった。

その団塊の世代の高倍率で、今よりずっと難しかった東大文一に合格されたPKメンバーのひとりが、以前に今の新入社員(東大が多い)はレベルが低いなぁと言って嘆いておられたのが印象的だった。

夜にはWBCの対オランダ戦がテレビで報じられていたが、予想に反し、日本はホームラン攻勢の大量得点差で、あっさりとコールドゲームで勝ってしまった。

その勝因はなんといっても、一番バッターに鳥谷を起用した事にあったのではないのかと思った。

いつもこの試合を観るに、活躍するのはホームランバッターではなくて、イチローのような足が速く、器用なバッターが得点を生み出している。

又、ピッチャーも球が速いだけのピッチャーよりも、緩急織り交ぜた球種が多いピッチャーが活躍している。

3月9日
今日は、朝から晴れの暑いくらいの一日。

さて、どうも季節の変わり目のせいか黄砂のせいかわからないが、朝から体の節々や頭が痛くて体調不良だった。

店も天気がよいのにお客さんが来られなく、手持ち無沙汰で、ブリヂストンサイクル館ではなんとファミリー、キッズルームにもかかわらず、コルナゴの本格的ロードを組んでいた。

よく考えてみると、ここでは他の修理客も来られなくて、ロードの組立だけに集中できて、とても効率よく組み立てることができた。

昼間は、周りがガラス張りで自然の光で明るくて、細かいところまでよく見えて作業がしやすかった。

昼過ぎには、今日我PKメンバーのさよちゃんの結婚式に参列するためにその準備をしていた。

その後幹事役のみっちゃんとパンダくんが来られ、一緒にしいのき迎賓館の結婚式会場へと向かった。

もうすでに多くの参列者がおられ、受付されたり、飲み物を手にしていろいろと雑談をされていた。

その後、お祝いに我PKメンバーの入江(町)さん、ハタくん、むさしさん、ウィンターズさん、2号さん、セナタクさんとお子さん、クロスケくん、3号さん、めんさん、あひるちゃんと赤ちゃん、トトロさんらが駆けつけてくれた。

結婚式は人前結婚で、まずはご両人のお友達によってサインをして、滞りなく結婚の承認を済ませられた。

ちょうどガラス張りの窓からは西日が差し込んで、逆光になって眩しかったが、そのキスシーンなどは、その光がかえってその雰囲気を醸し出していた。

その後、お祝いに駆けつけて来られたPKメンバーも一緒に旧県庁の正面玄関で記念撮影をした。

さて披露宴では、まずは両人の会社の社長さんの挨拶のあと、友人の面白おかしい挨拶があって、とてもリラックスした雰囲気で進行されていた。

そういえば、私も娘の結婚式では、感極まって涙が出たのを思い出していた。

予定時間の20時を20分ばかり少しオーバーして、無事披露宴が滞りなく終わった。

その後、ライトアップされた旧県庁や石川県四高記念文化交流館をほろ酔い気分で観ながら、少し肌寒い夜風に当たりながら、2時会場のカフェアルコブレーゴへと向かった。

2次会場では、お友達やPKメンバーでなんと70数名の参加者で貸切になり、盛大な祝賀会となった。

その総合司会には、私の娘の同級生で、長男と次男の高校の野球部の先輩であるキャプテンがされていてとても驚いてしまった。

ビンゴ大会ではとても盛り上がり、我PKでは、めんさんと3号さん、くるみさん、イノキちゃんの4名が商品をゲットされていた。

新郎とは、たまにお店で顔を合わせるんですが、まさか誕生日、血液型、結婚記念日が同じだとは予想だにしなかった。

でも、これだけ多くの友人に囲まれているのを観ても、新郎とさよちゃんはとてもいい人柄だなぁと改めてそう思った。

あとで聞いたのですが、夕方から店が忙しくなり、てんてこ舞いだったようだ。

3月8日
今日は、朝から曇りの昨日に引き続い暖かい一日。

その朝一番には、今年始めての朝サイクでのんびりと県民海浜公園へ行こうと思ってお店の駐車場を見ると、なんと入江(町)さんがおられた。

私は、犀川河川敷に行こうと言ったが、何故か山方向へと向かって行った。

朝の気温は高めで、ウィンドブレーカーを着ていると次第に汗ばんできたので、それを途中で脱いでしまった。

案の定、今年始めての朝サイクで鈴見団地入口の坂でヘばってしまい、あとは金沢大学の坂を惰性でどうにか遅いながらも登っていった。

その坂の途中で、幸運にも?今季始めてチューブラタイヤがパンクしたので、その場で予備タイヤと交換して再び走り出した。

そのわずか10分くらいの交換だったが、入江(町)さんの出勤時間が迫ってきていたので、あの辛いゴミ捨て場の坂を回避して夕日寺方面へ向かった。

でも、そのまますんなりと鳴和方面から帰るのではなくて、やはり山王から卯辰山へと向かって行った。

さすがに、一番きつい勾配では10km/hを切ったが、どうにかヒーヒー言いながらも登る事ができた。

その山頂から歩いてちょこっと望湖台に上がり、あの黄砂で霞んだ海方向の街中を一望に見下ろした。

その後、坂を下り、天神橋〜大手町へと向かい、7時過ぎにはどうにか家路にたどり着いた。

夕方には、某社長と社長業についていろいろと話し合った。

その話の中でいろいろと悩みについて語り合ったが、やはり同い年であるのもあって、ここでは言えないが、その悩みはよく似ているなぁと思った。

そういえば、去年、全国有名スポーツサイクル店の社長とも話し合ったが、やはり悩んでいる点は共通していた。

で、皆さんもいろいろと悩む事があるだろうと思いますが、この悩みは自分だけではなくて、同じ環境にいる人も同じ悩みを抱いていると思うと意外と気持ちがスキッとしますよと言ってみた。

今の引きこもりで、悶々と悩みを抱えている若者がそれに耐え切れずにとんでもない犯罪を犯す事があるが、その前に、心が通じ合える人と交わってその悩みをぶち開けると、自ずといい結果が生まれるような気がする。

3月7日
今日は、朝から晴れのなんと最高気温21℃のとても暖かい一日。

その朝一番から、週末に続きブリヂストンサイクル館が活気に満ちていた。

その朝一番のお客さんは年配の方で、この頃足腰が痛み出し、何か良い方法がないかとテレビを観ていると、自転車は最高のリハビリと謳っていたようで、即アルベルトを購入された。

そういえば、家の母はもう80過ぎで、日頃運動していなかったのかめっきり体力が衰え、それと共に行動も緩慢になってきている。

これは致し方がないと思うが、もし運動する習慣ができていれば、まだはつらつと行動できいるではと思った。

そういえば、なるしまフレンドの会長である有名人の英雄さんは、もう80近くになっても、尚、お店のサイクリング倶楽部の先頭に立ってサイクリングをされている。

一度、以前に千駄ヶ谷のお店に伺い、それがきっかけで2年間、サイクリング機関紙を毎月送っていただいた事があるが、その会長さんが先頭に走ってサイクリングしている様子がものの見事に描かれているのにとても感動していた。

勿論、レースやヒルクライムのような過激な走り方はしないで、有酸素運動を謳歌するゆっくり長い距離を皆で楽しく走るのをモットーにされている。

これが、これからの私が目指している姿なのかもしれない。

何回もこの日記でも書いた事があるが、サイクリングによる有酸素運動によってストレスが解消され、癌の抗体のキラー細胞が生成されて癌が出来にくくなり、さらに、心が通じ合える仲間が出来、願ったり叶ったりの最高のスポーツです。

午前中にはみーさんが来られ、これからの戦略兵器?についていろいろと話し合った。

昼過ぎには、久しぶりにプリンスさんが来られ、あのドリップコーヒーメーカーを持ってきていただいた。

どうもありがとうございます。早速、PKルームで使わせてもらいます。

夕方には、入江(町)さんがなんと、昨日に引き続き、美山ロードの練習のため、通勤帰りにロードで来られた。

さらに、めんさんが来られ、むさしさん送別会についていろいろ話し合った。

明日の朝サイクは、犀川河川敷のゆるポタからですよと言ってみた。

3月6日
今日は、朝から曇りで時々晴れの風が強い一日。

さて、今月からは無休で、水曜日も店を開けておかなくてはならない。

その初日が今日で、これからが忙しい日々が続く。

でも、スポーツサイクル館は相変わらず忙しそうですが、私がいるブリヂストンサイクル館はまだ寒いのと合格発表が終わっていないので、それほどでもなくて、自転車の組立以外は手持ち無沙汰だった。

その朝一番にくるみさんが来られ、今から卯辰山に向かわれるとの事で、ちょこっと羨ましかった。

私も、もう少し暖かくなったら、まずは街中早朝ポタから始めるぞ!と言ってみた。

お付き合いいただける方募集中!!!

というか、その時間しか乗れる時間がないのです。

昼過ぎにはムラさんが来られ、皆さんからいただいたお花の水やりについていろいろとお聞きした。

さすがプロで、それぞれの水遣りについて事細かに教えていただいた。

昼過ぎには、セナタクさん(差し入れありがとう)とお子さんがご注文のジュニアマウンテンを取りに来られた。

これが将来のツールドフランス出場のきっかけになるのか?

夕方には、変態オヤジ?が、往復40km以上をロードで通勤をして、その帰りにお店に寄られた。

美山、美山と言っていたので誰かわかりますね。

さて、テレビでWBCの日本とキューバ戦を観ていたが、あのキューバの打撃の破壊力は凄く、あっという間に6点を取られてしまった。

あの内川選手が、腰に違和感が有り、欠場していたので負けてしまったが、もし出場していれば勝っていたように思われた。

あのどんな球にも合わせられる、持って生まれた身体能力のあるこの人がいなければ、得点に絡まないと言って過言ではなかった。

さらに、やはり過去の人の稲葉選手じゃなくて、石川県出身で首位打者の角中選手だろうと思った。

いずれも明日からの第2ラウンドがとても楽しみです。

3月5日
今日は、朝方雨だったが、昼間は晴れの比較的暖かな一日。

開店して5日目。

相変わらずスポーツサイクル館は忙しいのですが、どうもブリヂストンサイクル館はイマイチで、自転車はぼちぼち売れているが、修理や用品の購入客が殆どいないせいなのかひとりでも手持ち無沙です。

今のところ修理はスポーツサイクル館で、用品もママチャリ限定なのでその購入客は非常に少ない。

でも、今日は、週末に注文を受けた自転車の組立をしていたので、割と忙しかった。

でも一つ問題点が・・・・・・

なんと簡易組立風洞室が、殆どガラス張りで直射日光が当たり、まだ10℃に満たない気温下でもとても暑いのです。

なので、ここの日よけ対策をしなければと真剣にそう思った。

午後からは快晴の青空の下、なんと久しぶりにアルコのとある子さんと彼女が来られ、今月12日の接客おもてなし全国大会についていろいろと聞き入っていた。

なにしろ石川大会でも800人近くの応募者の中で最優秀の一番に選ばれ、さらに北信越大会でも最優秀賞を受賞した。

そのエピソード話は、彼女にお聞きし、ここでは言えないが、なるほどそうだったのかととても勉強になった。

で、先日、仕事で観れなかったNHKのかがのとイブニングのろくまる文庫に出演された時のDVDも持ってきていただいたので、早速観てみたが、そのアナウンサーさえ惹きつける話しっぷりとその内容にとても魅力を感じた。

その接客役の彼女も可愛くて明るく、いい人と巡り合ってよかったなぁと思った。

昼過ぎからはなんと、この陽気に居ても立ってもいられず、約30分間お店に鍵をかけて、ちょこっとポタリングに出かけた。

さすがに晴れていても気温がまだ10℃以下で肌寒かったが、青空の下、とても気持ちがよかった。

夕方には、めんさん、キシさん、金ちゃんが来られ、むさしさんの送別会の打ち合わせやグランベロ、アトランティス、レイダック、アンカーではなくてブリヂストンブランド時代のロードについていろいろ話し合った。

ああ、10スピード(フロント2枚でリア5枚)のフリクションシフトレバーの時代がとても懐かしかった。

3月4日
今日は、朝から晴れの比較的暖かな一日。

週明けとあってそれほど忙しくはなかったが、 ブリヂストンの展示車種についていろいろ思い巡らいていた。

どうも、どのメーカーもそうなのですが、売れ筋車種ばかりが多くて、遊び心がある車種が少なくなり、あまり心ワクワクするようなものが見られなくなったのが残念です。

その中で今年から内装5段変速付きのアルベルトが発売されたが、値段が高くてあまり本体そのものに変化がなく、評判もイマイチなような気がする。

私が望んでいる車種は、もっと本体重量が軽くて、回転部分にシールドベアリングを装備した、乗ってもより軽い自転車です。

その事はスポーツサイクルにも言える事で、確かに重量はカーボン化でかなり軽量になっているが、回転部分をより一層軽くするようにできればさらに軽く走れる。

でも、そのような車種にするには、今のところ100万円以上投資しなければ乗ることができない。

逆に、ママチャリとあまり値段が変わらないいわゆる安物のクロスバイクは、付いているパーツの品質も悪くて重量も重く、直ぐにサビが出てパンクもしやすい。

ましてや、値段の安いブランドものでないロードレーサーは、折角軽く走れるのが特徴である車種なのに、これによってかなりイメージをダウンさせている。

そのようなオリジナル車種を多く展示している全国チェーン店は、中国へ直に大量発注しているために粗利益率が多く、見た目はカラフルなのですが、値段の割に品質の悪い車種ばかり。

その事は、それを買われたお客さんがよく修理に来られるので痛いほどよくわかります。

自転車というものは、自動車と同じでアッセンブル商品で、その値段はイコールパーツの値段で、粗利益率が多くなるように安く発注すると、それ相応の自転車しか出来上がらない。

それを巧みにデザインだけを変えて、人の目をごまかすのはどうかなぁと思う。

やはり良い商品というのは、その一つ一つのパーツの品質が良くて、それぞれその道のエキスパート企業が制作したものの集合体です。

その点、ブリヂストンやトレック、キャノンディール、ジャイアント、ピナレロ、コロナゴ、ダホーンなどの一流メーカーは、値段の割にしっかしした品質のモノに仕上がっている。

昼過ぎには、今度むさしさんの送別会の居酒屋のマスターが開店祝いに来られ、いろいろと商売について話し合った。

なるほど、どこも同じような共通した悩みがあるんだなぁと思った。

その間、この清々しい青空の下、サイクリングに行かれたみーさんと3号さんが来られ、昨日のサイクリングについていろいろと話し合った。

3月3日(日)
今日は、朝から雪が舞い散る寒い一日。

でも、昼間は時々青空が覗いて、少し春めいてきたように感じられた。

その小雪の舞い散る朝一番の7時には、当店に集合された入江(町)さん、2号さん、セナタクさん、みーさん、みっちゃん、3号さんの6名で敦賀方面へ潮騒?サイクリングに向かわれた。

さて、新装オープンの2日目。

寒くて、時折雪がちらつく天気でどうなるのかと思っていたが、スポーツサイクル館は終日お客さんが途絶える事がなく、ブリヂストンサイクル館もちらほらお客さんが来られてホッとしていた。

ちょっと不便なのは、ブリヂストンサイクル館で売れた自転車の登録と支払いを向かいのスポーツサイクル館でしなければならないが、さらに忙しくなると、どうもこちらでその全てをした方が効率が良くなるのではと思った。

でも、専用の修理道具やパーツ類の主なものはスポーツサイクル館にあるために、車種によってどうしてもそちらへ行かなければならない。

午後からの少し日が差してきた頃に、桃の節句のお祝いの帰りにあひるちゃん(お祝いの品ありがとう)とお嬢さんのあみちゃんがお店に寄られた。

まだ数ヶ月目のあみちゃんが笑うととても可愛く、その笑い顔をスマートフォンで撮ろうとすると、それを直視して笑いが途絶えるのには参ってしまった。

でも、ほんの一瞬の隙を狙ってどうにかあの可愛い笑い顔を撮る事ができた。

昼過ぎには、まだ道路以外にたっぷり雪が積もっている山間部を小橋さん、のまちさん、むさしさん、めんさんがサイクリングをして帰って来られた。

何故か、我PKサイクリング仲間は、雪や雨さえ降らなければ、例えどんなに寒くてもサイクリングに行かれる私と同様に変態ばかりだと思った。

さて、昨日この日記でも書いたむさしさんの送別会なのですが、アルコが予約でいっぱいなので、少し狭いのですが、りファーレ向かいの座談になりましたので、参加される方はご連絡お待ちしております。

参加費は、むさしさんのプレゼント代込みで、おひとり様5000円になりますのでよろしくです。

尚、むさしさんは、4月1日から東京でお仕事をされるそうです。

3月2日
今日は、朝から雪がぱらつく寒い一日。

まあ、昨日に引き続き荒れた天候での船出だったが、さすがに週末も重なってお店も忙しくなってきた。

ブリヂストンキッズルームでは、我PKメンバーのセナタクさんのお子さんの自転車をはじめ、開店後始めて子供車が数台売れたのでホッとすると共にありがとさんでした。

又、ブリヂストンファミリー館でも通勤通学用にシティサイクルが売れて、今まで殆どスポーツサイクル館にしか多くのお客さんが出入りしていなかったのでよかったと思った。

一方、受験が迫ってきたクロスケくんのためにかっちゃんが、今日もPKルームであと数日しかない最後の追い込みの指導をされていた。

その間、入江(町)さん、セナタクさん、小橋さん(お祝いの品ありがとう)、むさしさん、くるみさん、3号さん(差し入れありがとう)が来られ、ブリヂストンサイクル館の賑わいに一役かってくれた。

どうも静まり返った店内にはお客さんも入りづらく、ファミリールームでは、パソコンからのiTunesラジオでの音楽、キッズルームではFMラジオを鳴らしていた。

ちょっと寂しいお知らせなのですが、4月からむさしさんが東京へ転勤されるのです。

で、3月30日(土)に送別会をしたいので、参加されたい方は是非予定を開けておいてください。

私は、忙しさの真っ盛りの時期なので遅くなると思いますが、一応本人の希望としては、さよちゃんの結婚祝賀会が片町の大畠くんが店長のカフェアルコブレーゴであるので、朝練でいつもお世話になっている武蔵のカフェアルコメルカートにしようと思っています。

ああ、今テレビでいい事を言っていた。

人間がいつまでも元気でいられるのは、どんな時でもときめきを持っている事で、例え、お酒を呑んでいる時でも、ときめいて呑んでいると遺伝子が活性化されて、お酒の弊害を超えていつまでも元気でいられるとの事。

勿論、科学的な根拠はわからないが、一応漫才のネタとして喋っていました。

なるほどなぁ〜

以前に某メーカーの販売会社の社長で、とてもお世話になった心ときめく方がおられたのですが、この人といると、いつも心ときめいてとても元気がでるのを覚えている。

だから、いつまでも健康で元気でいたい人は、心ときめく人と付き合うのが一番だと思った。

3月1日
今日は、朝方曇りで、昼前から突風が吹き荒れる生暖かい一日。

さて、この荒れた日が新しいブリヂストンサイクル館の船出の初日だった。

午前中には、お客さんもぱらぱら来られたのですが、午後からの荒れた天候でぴたっと客足が途絶えた。

でも、朝一番から我PKの仲間が開店を祝って駆けつけてくれた。

その一番には、有休を使ってこれから実家に向かうイノキちゃん(お祝いの品ありがとさん)がちょこっと来られ、その開店を祝っていただいた。

昼過ぎには、子供の卒業式を終えた入江(町)さん(お祝いの品ありがとさん)とくるみさん(お祝いの品ありがとさん)がお祝いに来られ、なんと、雨で暇になって、一瞬うたた寝をしている現場を見られてしまった。

夕方には、これから登美さんで呑み会があるみーさんとかっちゃんがお祝いに来られ、なんと、2人とも運動不足解消の為にスポセンに行かれたようだった。

さらにその後、久しぶりにガノくんもお祝いに来られ、これから呑み会に行かれるようだった。

無事、開店の初日を終え、あと寿命が半年から1年と宣告を受けた我2人の息子がお世話になった学童野球の監督の宴に参加した。

あの監督をしていた全盛の時期は、体付きもしっかりしていて丸々太っていたが、今は見る影もなくやせ細っておられた。

家庭的には恵まれなかったが、その足掛け20年近く我学童野球のために尽くしていただいた甲斐あって、今日の呑み会には何人もの教え子や父兄が参加されていた。

この監督は昔人間で、気質は荒いが、子供の特性を見抜き、ひとりひとり親身になって教えられていたのが印象的だった。

その終わりが尽きない、とても楽しい思い出話にあっという間に時間が過ぎてしまった。

この世には奇跡は必ずあるもので、このような楽しいお酒の飲めない呑み会によって、一日でも早く元気になってくれる事を祈ります。

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