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3月31日
今日は、朝から曇りで時々晴れの少し肌寒い一日。

今日が最後の消費税5%の日。

平日だからそれ程でもないと思っていたが、午前中からお客さんがひっきりなしに来られ、息つく暇もなかった。

通勤用のクロスバイクや電動自転車、MTBなど多種多様で、その他BORAホイールなどの高額商品がよく売れた。

本来は、3%の消費税アップでかなりの高額商品以外は金額にするとそれ程でもないのですが、連日のマスコミでその忙しい様子が報じられ、それに釣られて買いに来られるお客さんも多かったようです。

そういえば、以前の消費税導入期や消費税アップ前の月はどうだったんだろうかと鑑みるに、導入期の前の月は殆どパニック状態で忙しかったが、その後のアップ前の月はそれ程でもなかったように思った。

3月の後半はこの忙しさの為にトライアスロンのトレーニングが出来なかったが、今月から徐々に又トレーニングを再開します。

ここ1週間は、ご注文いただいた自転車の組み立てや消費税表示書き換え、高校の入学式前の通学用の自転車需要などでまだ忙しく、その後から再開になると思います。

どうも、この日記にしろ、mixiやFacebookにしろあまり考えずにすぐに書き込むので、その文面はつまらないものですが皆さん我慢して観てくださいと言ってみた。

3月30日
今日は、朝から雨が降り続く肌寒い一日。

さて、今日が消費税アップ前の最後の週末。

でも、朝から夜まで激しい雨が降り続き、午前中からお昼にかけては割と暇だった。

ところが、昼過ぎの3時ごろから急にお客さんが次々と来られ、店もパニック状態になってきた。

幸い、連日の組み立てで店内在庫が割と豊富にあったので、消費税アップの事も鑑みてすぐに商談が成立した。

さらに、この天候で修理のお客さんが少なく、販売に専念できたのも幸いした。

スポーツサイクルも、今日は珍しく、この時期にあまり売れないシングルスピードやマウンテンバイクなどがよく売れた。

消費税5%も残すところあと一日限り。

最後の駆け込み需要と値札切り替えで忙しくなると思われますが、それを乗り切ると少し落ち着くので頑張りますと言ってみた。

3月29日
今日も、朝から晴れの暑いくらいの一日。

その朝一番には、C練の集合場所である大手町ファミマに向かった。

そこにはなんと、ニューメンバー2名と能登遠征組みも交えて20名程のメンバーが集合した。

で、mixiとサイクリング仲間掲示板、Facebookに書き込んだとおり、先導で湯涌温泉方面に向かった。

皆さん、この春に乗り始めたばかりのメンバーが多く、ちょうどいい距離と勾配だったのか、朝の春らしい清清しい空気を吸いながらのサイクリングを思う存分に満悦されていた。

湯涌温泉は、もうすっかり雪も解けていて、春らしい陽気に覆われていた。

いつもの竹久夢路館の前でダベリングや記念撮影をしたあと、菅池町を登って県道207号線へと向かった。

そこからは、一気に末町方面に下り、田上のミスドで和気藹々とモーニングを食べながら英気を養った。

ニューメンバーのお2人も少しづつ打ち解けていってよかった、よかった。

店に到着するとすぐに仕事に取り掛かったが、消費税アップ前の最後の週末とあって、絶える事のないお客様にへろへろになりながら商談させていただいていた。

で、どうにか無事に仕事を終える事ができてほっとした。

終わってからは、もう立ってるのもやっとの状態だったが、うなぎの肝を肴にビールを呑んでいると少しずつ疲れが取れていくような気がした。

3月28日
今日も、朝から晴れの暖かい一日。

その陽気に誘われてか、今日も多くのお客さんの商談で息つく暇もなかった。

売れている車種も、子供車から軽快車、ミニベロさらにロードレーサー、クロスバイクと多種多様だった。

どうもこのお店という空間だけで働いていると、そこが私の世界のすべてになり、そこでの出来事によって右往左往される。

組み立て台数も少しづつ多くなり、修理も加わってついつい腰の負担も忘れがちになってしまう。

その昼食後は睡魔もピークに達したので、キッズ館のソファーで15分くらいついつい転寝をしてしまった。

その転寝が功を制し、その後は睡魔に襲われることもなく、順調に仕事に取り組む事ができた。

実は、この日記を書いているのは翌日の5時ごろで、少し書きながら横になり、ふと起きて又書き始めるというパターンで書いています。

やはり、ここ連日の忙しさからくる疲労と春の陽気で体も温かくなったのが原因なのかもしれない。

今日も、これからあしゃ練の準備に取り掛かるためにこの辺でお開きにしますと寅さんが言っていますた。

3月27日
今日は、朝から曇りで時々晴れの過ごしやすい一日。

さて、何回もこの日記で書きましたが、今日も平日というのに消費税の駆け込み需要なのか週末並みのお客さんが来られ、その対応に追われた。

3人で商談〜組み立て〜商談〜組み立ての繰り返しをしているが、組み立てが追いつかず、7部組みのダンボール箱がどんどん溜まっていく。

でも、この最後の週末までには組み立てなければ間に合わない。

そうかと言って、あまり無理をするとぎっくり腰になるので、慎重に慎重に組み立てなければならない。

何台か受注しているロードも今月中に仕上げなければならなく、あと4日間頑張らなくてはと思う今日この頃だった。

疲れがピークなのでこの辺でお開きにします。

PS
アサヒさん、お元気でコロンビアに行ってらっしゃ〜い・

3月26日
今日は、朝から小雨がぱらつく比較的暖かな一日。

午前中はこの雨で店の方も少し暇で自転車の組み立てに専念していたが、昼過ぎからこの雨にもかかわらず次第に商談で忙しくなってきた。

特に電動アシストサイクルの売れ行きがよくて、すでに去年1年間の台数を突破した。

一週間前にメーカー在庫を確認すると、3月中に入荷可能なブリヂストンアシスタロイヤルという最高グレードの電動アシストのカラーが4色もあったが、今日現在は1カラーのみで、その台数も数台しかなくなっている。

これは明らかに駆け込み需要で、特に金額の張る商品の消費税アップは大きい。

といいながら、当家も水回りすべてのリフォームを今年の冬にすでに終わらせているが、それによってかなりの金額が浮いた。

あと残り5日間、当店在庫商品に限っては31日まで消費税は5%のままなのですが、取り寄せ商品で4月入荷の商品はすべて8%になるのでご注意ください。

何か流通の方も今がピークで、3月中に入荷の商品が多くて遅延もかなり発生しているそうです。

でも、商品出荷が3月中で契約も3月中であれば、納車が4月でも消費税は5%のままです。

さらに支払いも、3月中のクレジット払いならば消費税は5%のままです。

さて、疲れが抜けないのでこの辺でお開きにします。

3月25日
今日も、朝から曇りで午後から晴れの暖かい一日。

今日も、お店は忙しく、そろそろ肉体的にも精神的にも疲れが限界に近づいてきている。

その時期は、平年だと4月の入学式が始まる8日頃ですが、今年はやはり消費税アップという事で3月末がそのピークになる予感がする。

売れている車種もシティサイクル、電動自転車、子供のせ自転車、子供車、ロード、クロスバイクと多種多様で、やはり高額商品のスポーツサイクルとメーカーもののブリヂストンの一般車が多い。

不思議な事に、いわゆる並車という1万2〜3千円の低価格帯の一般車は殆ど売れていない。

組み立てもあまり根をつめて組むと疲労が急速に体に溜まり、ぎっくり腰になる恐れがあるのでほんの少し休みながらの作業をしている。

本来は、昼食のあと30分あまり仮眠をとると疲れが取れるそうなのですが、その時間もない状態。

若い時期は、さらに夜中まで残業していてもそれ程疲れなかったが、この年になるとそれをするといっぺんに寿命を縮めてしまう。

定年というのはよく出来た制度で、長い間お仕事ご苦労さんといえるちょうどいい年代で、あとは余生を楽しんでゆっくり休んでくださいという意味合いもある。

でも、今は年金制度の運用の失敗で、その資金を捻出す為に定年延長を謳っている。

我々の少し前までの世代の大概は55歳で定年になって、その後は嘱託かアルバイトで仕事を延長するか、そのまま退職して趣味の世界で生きる人が多かった。

人生50年というのは、少し前まで言われてきていたような気がするのは私だけなのか?

そういえば、私の父も51歳で亡くなり、その意味で言うとちょうど寿命だったのかもしれない。

ああ、あと忙しさのピークである1ヶ月ちょっと頑張らなくてはならないと思う今日この頃だった。

3月24日
今日は、朝から晴れの春本番の暖かな一日。

いやはや、平日というのに今日も朝からお店が忙しくて息つく暇もなかった。

まあ、例年この時期は1年で一番忙しい時期なのですが、今年は特に消費税アップも絡んでさらに忙しい。

兎に角、商談と組み立てに追われ、腰の按配に注意しながら仕事に専念しています。

ここでぎっくり腰になったら元も子もない。

この時期を迎える事、早35年目になるが、毎年そわそわしながらその売り上げの動向に右往左往しています。

というのも、この時期の売り上げが1年の決算に大きく左右される。

まあ、商いは牛のよだれで、牛のよだれのように細く長く、辛抱強く気長に努力しなければならない。

昨今、急拡大しているマニュアル化された全国チェーン店が多くなってきているが、あまり急ぎすぎるといろいろな弊害が生じてくるのではと思うのは私だけなのか?

あの、アメリカの3大サイクルスポーツメーカーのコンセプトショップ化に騙されないように我々小売店も注意しなければならない。

あれはアメリカで通用する商法で、国土が狭くて、義理人情の厚い日本ではあまり馴染めないように思う。

特に、商品回転率が悪く、荒利も少ない交差比率の低いサイクルスポーツ業界では尚更です。

それをさらに商圏人口の少ない地方都市で、さらに単一メーカーだけに絞って売るのはどうなんだろうか?

そんな取り止めのない疑問を頭に浮かべながら、日々仕事に打ち込んでいる毎日です。

3月23日(日)
今日は、朝から晴れの暖かい一日。

その天候と消費税アップ直前、休日が重なって、お店は、今年一番のとんでもない忙しさに息つく暇もなかった。

でも、朝一番には、今年初めての朝錬に参加するために集合場所の大手町ファミマに向かった。

万葉の里マラソンや若狭路サイクリングに参加されるメンバーが多かったのもあって、集合場所には、しゅらた屋さんとイノキちゃんの2人が来られ、3人で小立野方面へと向かった。

久しぶりの快晴で思ったより冷え込んでいなかったので、小立野〜末町〜下辰巳〜辰巳ダム〜瀬領町〜北袋町と犀川上流へと向かった。

でも、さすがに山間でひんやりとして手と足の先が少し冷くなったが、それ程でもなく、久しぶりの清清しい朝錬を満喫する事ができた。

夜には、2夜連続放映された大型ドラマの”リーダーズ”を観ていた。

ドラマでは、愛知自動車となっていたが、あの世界最大の自動車メーカーのトヨタの創業者である豊田喜一郎の物語だった。

父親は、あの豊田自動織機の創業者である豊田佐吉。

いやこれ程の情熱家は、この時代でしかおめにかかる事が出来ないのではと思った。

さらに、彼の従業員を大切にした家族的な経営は、今の経費削減の為にはすぐにリストラするアメリカの合理主義的な経営とは打って変わったものだった。

最後に、体を壊して自ら責任を取って退職された創業者の葬儀で、一緒に戦ってきた戦士や家族、それに協力してきた日銀総裁や支店長の涙を流す姿についついもらい泣きをしてしまった。

疲れて眠かったが、最後まで観れて本当によかったと思った。


3月22日
今日は、朝から曇りで時々晴れの久しぶりに清清しい一日。

店の方も昨日とは打って変わって、修理車両も入ってきて忙しかった。

私は、ブリヂストンサイクル館で商談に追われていたが、その商談の合間に、ちらっちらっと春の選抜高校野球大会を観ていた。

特に、最後の試合の愛知の豊川高校対新潟の日本文理高校の試合は見応えがあった。

最終回の土壇場の9回裏には二塁走者の高桑が武市の右前打で本塁を狙ったが、三本間で挟まれて万事休すと思われた瞬間、捕手の悪送球で同点になった。

さらに、延長10回にも2点を先行されたが、その裏、田中、山田、中村の3連打で一気に追いついた。

で、13回の裏に佐藤の逆転サヨナラヒットで豊川高校が逆転勝利した。

久しぶりに、高校野球の醍醐味のひとつである最後まで諦めない粘り強い試合を見せてもらった。

日本のスポーツ界を観るに、昔の日本人はどのスポーツでもハングリー精神で粘り強い姿が目立って最後には勝利していたが、最近のオリンピックなどのスポーツを見るに、ここ一番の時にどうも力負けてしまう事が多くなった。

でも、この試合を観る限り、まだまだそのハングリー精神を忘れない日本人の若者の姿があるんだなぁと改めてそう感じた。

3月21日
今日は、朝から小雪がぱらつく寒い一日。

そのせいか、不思議な事にパンクも含む修理客がひとりも来られなかった。

でもその反面、自転車購入のお客さんが次から次へと来られ、なんとこの天候にもかかわらず今年最高の台数が売れた。

勿論、用品を購入されるお客さんはおられたが、この時期に修理が1台もなかったことは過去一度もなかった。

多分、3月下旬に最高気温が6℃ほどで、小雪がぱらついていたのがその原因なのかもしれない。

今年になってようやく、ブリヂストンサイクル館とスポーツサイクル館が一般のお客さんに認知され、一般車購入のお客さんは直接ブリヂストン館に来られるようになった。

多分、ブリヂストンサイクル館がオープンした去年は、24年間開いてたスポーツサイクル館しかないと思っていたお客さんがその館に入り、一般車が置いてないとわかると帰られたお客さんも数多くいらっしゃったのではないかと思う。

でも一年が経ち、チラシや地方誌に何回か広告を載せた効果もあって、ようやくお客さんに認知されだしてきたのが嬉しかった。

消費税が来月から3%あがるので、ロードや電動自転車、子供のせ専用自転車、アルベルトなどの高額自転車とカーボンホイール、Di2、ガーミンGPSなどの高額パーツもよく売れています。

あと10日、天気予報では次第に気温が上がり春らしくなるので、腰に負担がかからないように踏ん張って仕事をして、それを乗り切りますと言ってみた。

元気な源の美味しい焼肉も食った事だし、さて明日も頑張りましょう!

3月20日
今日は、朝から雨が降り続く寒い一日。

おいおい、もう3月も3分の2が過ぎて、終盤に向かうというのに何だこの天気はと言いたくなる様な天候。

どうも、春先は低気圧が南方の太平洋側に発生し、次第に発達しながら日本列島に沿って北上するパターンが定着している。

まずは一日中冷たい雨が降り続き、その次の日から冬型の西高東低の気圧配置になり、雪や冷たい雨が降り続くというパターン。

春先は、三寒四温というように暖かな日と寒い日が交互に現れると言われるけれど、何故か今年は寒い日が多い。

というのは、晴れが2〜3日続くと地表の空気も温まるのですが、今年は暖まる前に低気圧が発生して雨を降らし、その後はお決まりの冬型の気圧配置になり寒くなるというパターンが多い。

これも地球温暖化の影響で、北極からの寒気が日本に南下してきやすくなっているのが原因なのかもしれない。

夜にはNHKBSプレミアムで、タメ・トラベルという同い年おしゃべり旅という番組があってそれを観ていた。

出演者は、65歳になるMr.マリックさんと間寛平、音楽家の宮本文昭の3人で旅先は神奈川県の三浦半島のとある場所。

面識もないこの3人が、自分の転機やこれからの夢をAKB のメンバーを司会者にして話していたが、その内容はとても興味深いものだった。

何れの方も、たとえ途中で挫折しそうになっても若い時の夢を持ち続けた結果、今日の自分が存在しているようです。

いやはや、何でもプライバシーの侵害やとか個人情報とかで本音を言えない今の時代と違って、それを気にせずに本音をぶつけ合う時代に育ったこの3人のトークは久しぶりに興味をそそられた。

その後チャンネルNECOで、これで5回目になる”ALWAYS3丁目の夕日”を観た。

何回観ても味のある内容で、特に小雪が吉岡秀隆から箱だけで本体のない結婚指輪を付けてもらい、涙を流しながら上向きで眺めている姿にはとても感動した。

3月19日
今日は、朝から曇りの肌寒い一日。

朝方、腰に痛みを抱えながら開店準備にとりかかった。

勿論、あまり無理をするとぎっくり腰になるので、下腹に力を入れながら物を持ち上げるように心がけた。

その後、新車組み立てや什器の移動などの作業をしていたが、不思議な事にその痛みは徐々に解消されていった。

この腰の痛みの原因としては、中腰による作業の職業病もあるが、やはりランによる太ももの負担にあるようで、その太ももの疲労が腰にくるようです。

40過ぎくらいから、それによるぎっくり腰に悩まされ、なるべく坂を登らないよう、登らないように気をつけていたが、近年は逆に坂を登ることが多なった。

その坂もゆっくり登ればそれ程負担にならないのですが、無理をして皆に付いて行こうとすると途端に翌日に腰の痛みが出てくる。

そこで考えられるのは、坂を登る前にストレッチとアップをする事と終わってからのクールダウンとストレッチをすればその痛みも多少解消されるように思う。

今年は、トライアスロンのオリンピックディスタンスに出場する予定なので、尚更あまり無理をしないように心がけなければならない。

3〜4月が終われば、土日のC錬&ゆるポタと水曜サイクリング、フィットネスで週2回のスイムとランの練習をする予定です。

で、疲れが溜まっていたら、出来るだけ休むようにしなければならない。

3月18日
今日は、朝から雨が降り続く比較的暖かな一日。

その朝一番の6時30分から向かいの大和公園で、5周回5.6kmをランで走った。

この時期は、屈みながらの新車組み立ての仕事が多く、例年そうなのですが、腰に違和感が出だして、そのまま無理をするとぎっくり腰になる。

でも、トライアスロンの練習を怠ればやらなくなってくるのが怖くて、老体に鞭打って十分なストレッチしたあと走った。

始めの1周回1kmはかなりゆっくり目のkmあたり5分49秒で走ったが、その後は次第に速度が速くなり、最終的には今までで一番速いタイムの30分ちょうどで走りきることができた。

でも、ゴール地点でスマートフォンのランキーパーアプリの終了ボタンを押し間違えて、その事を少し歩いてから気づいた為に表示平均タイムが少し遅くなってしまった。

スピリットタイムも2周回と4周回、5周回がkmあたり5分20秒を切れたので、ほんの少しづつ練習の成果が出ていると思い嬉しかった。

さて、これからは仕事とトレーニングで、腰に違和感がないようにしなければならないので、出来るだけその点に最新の注意を払わなければと思った。

もしぎっくり腰になったら、3日間は組み立ての仕事が出来なくなるので仕事にかなりの支障をきたしてしまう。

その腰の具合は、朝にコタツに座りながらこの日記を書いていると、次第に腰に違和感が出てくるのですぐにその事がわかる。

ああ、腰に違和感が出てきたので今回はこれにて終了します。

3月17日
今日は、朝から晴れの比較的暖かな一日。

さて、春の需要期も4分の1が終わり、明日からいよいよ高校合格発表に伴う通学者需要の最盛期に突入する。

もうこの需要期を35年ほど経験しているが、何れも身も心も引き締まり、1年で一番の勝負どころ。

その間の通学車の移り変わりは、その時期時期によっていろいろと変化していった。

当初は、男性はトップチューブに変速機が付いているセミドロップのリア5段のスポーツ車タイプからロードマンやカルフォルニアロードというドロップハンドルのスポーツ車に変わり、女性はループ型フレームのサンレモステンレスというロッド式ブレーキの軽快車が主な通学車だった。

その後、男女共、ブリヂストンのカマキリというチョッパーハンドルのワイヤー式スタッガード型軽快車に変わり、さらにその後は一文字ハンドルのシティサイクルに変わって、さらに、ママチャリといわれるループ型のお買い物自転車に変わってきた。

金額も物価の上昇分を加味すると、当初の主流であった4〜5万円台の通学車は今でいうと10万円くらいでとても価値のある商品だった。

それが今は2〜3万円台が主流で、品質が落ちるのは当然なのかもしれない。

いや、台数的にいうと、1万円前後の量販店や大型自転車チェーン店のママチャリが一番台数が多いのかもしれない。

そうすると当然、よくパンクしたりタイヤに亀裂が入ったりして、殆どが使い捨て自転車になってきたのは事実です。

大量に大型自転車チェーン店が中国にオリジナルとして発注している自転車は、実は原価がとても安くてそれなりの品質でしかない。

やはり、自転車はアッセンブル商品で、中国では値段相応の部品しか付けないので、安く発注した自転車はすぐに壊れてしまう。

3月16日
今日は、朝から曇りで一時雨の少し暖かな一日。

わ〜、兎に角、お店がとても忙しい一日だった。

車種的には、季節がら通学車中心の一般車が多く売れたが、消費税アップ直前という事もあってスポーツサイクルの注文もあった。

今年の春先の傾向としては、今までにあまり売れなかった電動自転車や子供のせ専用の自転車などの金額が張る車種がよく売れている。

一方、スポーツサイクルに関しては、2台目でより付加の高いカーボンフレームにアルテグラ仕様のロードが売れているのに並行して、初心者用の10万円前後のアルミフレームのロードやクロスバイクもよく売れている。

その中で、2台目の買い替えロードとしては、アメリカブランドの車種を乗られておられた方はヨーロッパブランドに乗り換える方が多い傾向がある。

それは、デザイン的にはおとなしいアメリカブランドから比較的斬新なヨーロピアンデザインに乗ってみたいユーザーの方が多いのかもしれない。

実は私もその傾向があり、チームカラーのフレームブリヂストンからアームストロングが乗っていたトレックのマドン〜数量限定バージョンのコルナゴのひまわりと乗り換えたひとりです。

何れも当時のデュラエース仕様のハイグレード車種だったので、乗って軽く走るのは何れも同じだった。

展示会でもよく各メーカーの試乗車に乗って比較してみたが、ハイグレードのロードはどのメーカーも乗って軽いのはあまり変わらなかった。

そうでなければ、ツールドフランスに出場されるレベルのすべての選手が、各チームに供給されているメーカーの車種で参加することはありえない。

要は選手の力量次第で、実力のある選手を引き抜いたチームがマイヨジョーヌの栄冠を勝ちとっている。

3月15日
今日も、朝から小雪がぱらつく寒い一日。

どうも、前日にお酒を呑みすぎるとどうもこの日記がお留守になってくる。

いやはや、なにやかんや言っても10年日記で止めようとしたが、まだ続けてくださいと言われてとうとう12年目に突入している。

本当に毎日書いていると書く事がなくなり、自転車とは関係ない文面も多くなってくる。

で、何を書こうかと迷っているうちに時間が経って書けなくなるので、ふと思いついたことから書き始める。

心情的な文面になるとその思いが次第に熱くなり、ついつい長々と書いてしまう。

不思議な事にその文章をあとで読み返すと、なるほどという筋の通った文面になっている。

でも、公に公開している日記なので、あまり批判的に突っ込んだ文章も書けない。

さらに、気が沈んでいる時は、何を書いてもネガティブな文面になって読んでいる人の気持ちを暗くしてしまう。

あまり深入りしすぎると批判的に聞こえ、サイクリング仲間の日記の主旨から離れてしまう。

といって、それに関連付ければ毎日書く課題がなくなる。

という訳で、訳の判らない内容の日記になってごめんなさいと言ってみた。

3月14日
今日は、朝から小雨がぱらつく寒い一日。

昼過ぎには、ボーマーの営業の方が試乗会も兼ねて来られた。

彼は同世代?の営業の方で、当時のその営業スタイルが懐かしくてついつい話し込んでしまった。

そういえば、今から十数年前までの20年間お付き合いのあった某自転車販売会社の社長と何処かしらそのスタイルが似ていた事もあって・・・・

その社長とは、月一の割合でお酒を飲み交わしていろいろと仕事のお話をさせていただいた。

昨今の営業に費やす人件費や交通費を削減している時代に、一日2〜3軒しかお得意さんを回らない営業の方も珍しい。

でも、それがかえって、今の現状のスポーツサイクル業界についてやその他もろもろの事をじっくりと聴けてとても勉強になった。

このメーカーは元々はカーボン生地を輸出している会社で、そのカーボン生地を安く仕入れることが出来るので、それを使用したフレームやホイールも当然他のメーカーより安く造れる。

オールカーボンのクリンチャーホイールで133、000円(税別)で、チューブラホイールで125、000円(税別)の超お買い得ホイールです。

フロントが38mmハイトでリアが50mmハイトのオールラウンドバイクやトライアスロンバイクには最適で理想的なホイールです。

しかもこの値段でチューブラで1400g、クリンチャーで1650gの軽さです。

シマノが5月から30%の値上げの事を考えると、超お得なホイール。

そのホイールを30年間レース畑で活躍されているみやじぃが試乗したが、とても軽く進むホイールにとても満足されていた。

私も試乗したが、トライアスロンには軽さといい、前後のハイトといい、ちょうどいい具合のホイールだと思った。

3月13日
今日は、朝から雨の肌寒い一日。

閉店間際の小1時間は雨で暇だったので、両側壁のところに3本ローラーを設置して、7410系ジュラエースSTI8段付きのCrMoフレームブリヂストンを漕いだ。

始めた当初は、30分ほどが限度だったが、今では途中数回止まりながらも1時間漕げるようになった。

勿論、メーターもテレビやビデオも観ないで、只ひたすら漕ぐだけでの1時間はとても長く感じられる。

その間、口でいっちにいさんとカウンタとしながら口ずさみ、75までカウントするとちょうど1分が経過する。

勿論、始めて20分ほどは何も考えないで只ひたすら漕いでいるのですが、それを過ぎた辺りから少しづつ疲労が蓄積され、バランスが次第に崩れてくる。

で、それを防止する意味合いもあって、カウントをとりながらリズミカルに漕ぐと意外とバランスが保てる。

さらに、あとどれ位で終わるのか気になりだすのを防ぐ意味合いもあった。

一番辛い時間帯は30分過ぎた辺りで、あと半分も漕がなくてはと思うと気持ちが滅入ってしまう。

それを打開するのもやはりカウントしながら、1分1分、時間の経過を観ながら漕ぐのが一番のような気がする。

私は汗かきではないので、1時間漕いでいても額から汗が滴り落ちることがない。

でも、額には薄っすら汗が滲んでいて、シャツは汗である程度は濡れている。

運動というのは心も体も爽快にしてくれ、その後は風呂に入って食事をとるのですが、食欲も旺盛になりとても美味しくいただける。

さらに、その後は生活リズムもテンポよくこなすことが出来る。

ああ〜、運動って良いですねと言ってみた。

3月12日
今日は、朝から晴れの久しぶりに暖かな一日。

いや〜、その陽気に誘われてお客さんも次から次へと来られてとても忙しかった。

で、その間にあるスポーツ業界のメーカーの方が来られていろいろと業界について話し合った。

以前のスポーツ業界と今のスポーツサイクル業界がとてもよく似ていて、将来スポーツサイクル業界も同じ道を歩むのかと危惧している。

というのは、スポーツ業界の主なメーカーは欧米で、特にアメリカブランドが多く、全ては契約社会でその戦略がゼビオやスポーツデボのような大型チェーン店しか生き残っていけないシステムになっている。

もともとこの業界の商品回転率が2〜3回転が普通で、交差比率や荒利も少なく、それではキャッシュフローが追いついていかず、資金力のない個人店のお店では次々と廃業や倒産していったようです。

確かにその戦略を観ていると、その傾向が強く、全国のスポーツサイクル店もまさにそれによって四苦八苦している。

年契約で数百万の初期オーダーを発注して、しかも非需要期の冬場に向かってその商品が入荷して、それから1ヵ月後に容赦なく口座から引き落とされる。

さらに、返品、車種変更やサイズ変更も出来ず、そのまま在庫を抱え込むのは商売以前の問題のような気がする。

しかも、年何回かの研修に参加するのが契約の絶対条件みたいで、その交通費や宿泊代がすべて自腹だそうです。

何か悪代官が悪智恵を働かしてお金儲けをしている戦略とよく似ていて、それに引っかかっているスポーツサイクルショップが哀れです。

勿論、当店はそのメーカーと取引を停止したが、それによって何の支障もないどころか、かなりのキャッシュフローが改善された。

3月11日
今日は、昨日とは打って変わって朝から晴れの久しぶりに青空の一日。

夕方には、向かいの大和公園で30分あまり5周回の5.6km走った。

所々には残雪が残っていたが、走るのに支障がなく、遠くに雪に覆われた白山連峰を見ながら、久しぶりの青空の下とても気持ちよく走る事ができた。

でもまだ外は一桁の気温で寒く、十分なストレッチをして走った。

その甲斐あってか、殆どタイムが変わらないながらも今日は過去最高のタイムで走りきる事ができた。

今課題のしているのは、最初の一周回の約1kmあまりをどのようなスピードで走るかです。

あまり速く走ると、その後のタイムは伸びずにトータルするとあまり良いタイムが出なく、そうかと言って割とゆっくり走ってもその後のタイムは割りといいのですが、トータルするとそれ程のタイムは出ない。

今年の目標としているトライアスロンは、去年出場したトライアスロンの距離の2倍ほどで、勿論、ランも2倍の10kmになり、そろそろ5周回を10周回にして練習しなければならない。

でも、店は今月と来月が1年で一番忙しい時期なので、その間あまり無理をしないで5月から10kmの練習に挑もうと思っています。

水泳の1.5kmと自転車の50kmはそれ程でもないが、ランの10kmが一番問題で、それをコンスタントに1時間を切って走りきらなければならなくてはならない。

ひとり黙々と5周回走っていると、その間いろいろな事が脳裏に浮かんで来る。

でも、その走る辛さとその思いが微妙なコントラストを醸し出し、その間なんともいえない世界が広がり、一度経験すると癖になってしまいそうです。

ちょこっと着替えて、30分ばかしで信号など何の障害もなく走れる環境にとても感謝している。

それも周回コースなので、各周回ごとのラップもiPhoneのRunKeeperで音声で聴く事ができるので、走っていてもとても参考のなる。
 
3月10日
今日は、朝から雪の大荒れの一日。

さて、人間は大きく分けて2通りの人種に分かれる。

まずは、イタリアン的な人とアメリカン的な人。

前者は、割と大雑把で情感によって物事を観る人たちで、後者は合理的ですべて計算ずくで物事を解決する人たち。

日本で言うと、年配の人たちは前者で若者は後者の人たちが多い。

その事は、映画を観ていても判り、昔の映画を見ていると、その主演のヒーローは大概の場合は荒削りで情感があり女性にもてるタイプが多い。

で、最近の映画の主演の若者は、イケメンで顔が小さくてあまり存在感がなく、我々にとっては少し物足りない感がある。

どちらが良いって訳でもないが、私はどうも前者の映画の方が見応えがある。

これは、スポーツサイクルについても言え、前者は個性のあるデザインが特徴で、後者はその機能を一番重視しているのが特徴です。

どちらを選ぶかは人それぞれですが、デザイン重視の人は前者で、機能重視の人は後者を選ぶ人が多い。

でも、ハイグレードの車種は、何れも走りを重視しているのでその機能はそれ程変わらない。

女性の場合は機能より見た目重視で、今日のお客さんであるお姉さんも最終的にはそのデザインに引かれてビアンキのクロスバイクを注文された。

その一方で、男性のお客さんは、乗り心地と軽さ重視でトレックのプロジェクトワンのDOMANE6シリーズを注文された。

このようにどちらを選ぶかは人それぞれで、アメリカンバイクメーカーのようにそのメーカーだけを取り扱うコンセプトショップを推進するのはちと疑問に思う。

お客さんに、一番あなたに合っているバイクはこれですよと強制しているみたいで、人はそれによって好みのメーカーを変える人は少ないような気がする。

3月9日
今日は、朝から曇りで午後から雪が舞い散る寒い一日。

さて、テレビについてちょこっと書いてみます。

どうも最近の地上波のテレビは、NHKの朝ドラ以外は観るべき番組があまりない。

特に、ゴールデンタイムにあの芸無しお笑いやタレントたちが自らも楽しんで面白おかしく演じているのをやめてもらいたい。

本来は、観ている側の視聴者がその演技を観て心から笑うのが筋だが、どうも彼らは自らもそうなのですが、そこに出演している人がそれを見て楽しんでいる姿に無性に腹が立つ。

さらに、お笑いやタレントたちのプライベートでのエピソードを面白おかしく演じているのもやめてもらいたい。

役者というのは、視聴者にいかに楽しんで笑ってもらえるかが本来の姿で、そのブラウン管の中での特別な存在のヒーローでなくてはならない。

その為に、日々たゆまぬ努力でその演技を磨いていかなくてはならないのが筋で、井戸端会議的な番組で日常生活をさらけ出すべきではないように思う。

あの藤山寛美やエノケン、さらにクレージーキャッツやドリフターズなどの喜劇役者とはお笑いの質が明らかに違っている。

彼らは、自らはあまり笑わなくて、日常生活で起こりうる行動に対して視聴者を出来るだけ笑わせるようなネタ造りに日々努力している。

その結果、観ていても心の底から笑えるような演技を演じ、視聴者もそれを観て心の底から笑う。

今日も夜のケーブルテレビのファミリー劇場でドリフの大爆笑を観ていたが、あのそれぞれ個性のあるメンバーの面白おかしな演技に笑ってしまった。

さらに、その当時の喜劇役者の左とん平や小松政夫も競演していたが、彼らの演技も心の底から笑ってしまった。

で、この当時にこの番組を観た人たちは、一日の仕事の疲れをいっぺんに払拭させて観ていたように思う。

3月8日
今日は、朝から積雪の降ったり止んだりの寒い一日。

ありゃ?今日は3月ですかと疑いたくなるような天候に開いた口が塞がらなかった。

最高気温が4℃くらいといい、積雪といい、日付が判らなかったら明らかに真冬の天候。

勿論、この天候では自転車に乗っている人も殆どいなくて、チラシを入れた割にはお客さんも少なかった。

毎年そうなのですが、この時期になると神経もピリピリして、そのお客さんの動向に一喜一憂する。

突然話は突然変わりますが、新聞の番組欄の今日の見ものの欄に金沢ロケの日活映画と称しての記事がちらった出ていた。

その番組は、ケーブルテレビの北國新聞ニュースプラス9チャンネルで、明日の夜中の2時からと11日の午後8時30分から赤木圭一郎の”拳銃無頼帖”シリーズの第3弾の金沢ロケ映画が放映される。

この映画は、1960年に封切りされ、赤木圭一郎のライバルの殺し役はおなじみの宍戸錠で、その恋人の妹役が吉永小百合で、香林坊界隈や金沢駅、横安江町界隈が映し出されている。

なんと、その映画のロケ地のひとつが、我が昭和町にあった旧店舗の町内の公園だったのです。

その当時は、日本でも珍しいコンクリート造りで出来た地下道がある中橋陸橋が出来る前の木で出来た仮高架橋が出来ていた時期。

そのすぐ横の公園にテントを張ってロケをしていたのを子供心に興味津々で観ていたのを思い出す。

勿論、そのテントの中にも入れてくれたし、赤木圭一郎も観ることができた。

その後、完成した中橋陸橋も全国的にはその当時珍しかったのか、”野性の証明”で高倉健と中野良子が暴走族に終われるシーンのロケ現場にもなっていた。

あの当時は日が暮れるまでその辺を同じ町内の悪がき達と遊んでいた時期で、その仮高架橋で石投げ遊びをしていて、それが額にあたりすぐに病院に担ぎ込まれたのを覚えている。

3月7日
今日は、朝から雪がぱらつく寒い一日。

なんと、3月7日というのに最高気温が2℃の真冬並みの寒さと薄っすらと積もった積雪には驚いた。

特に、北海道は去年と同様に低気圧が北海道近くで異常に発達し、最大瞬間風速が30m/s以上の猛吹雪だそうです。

何故この時期に、太平洋低気圧と日本海側低気圧が同時に発達して北海道近くで合流したのか不明です。

やはりこれも異常気象のひとつなのかもしれない。

最近は毎日自転車の組み立てに専念しているために、次第にその組み立ての面白さに引きずり込まれていくような感じになった。

特にDi2やニュージュラエースやニューアルテグラコンポーネントのスポーツサイクルフレームの組み立てはもとより、電動自転車や子供のせ専用自転車などの7万円以上の付加価値のある車種の組み立てはいろいろなところが工夫されていてとても興味をそそられる。

組み立てには他の車種に比べると時間がかかるが、ひとりじっくりとブリヂストンサイクル館で組み立てていると時間を忘れてのめり込んでしまう。

本来は人付き合いの苦手な性格で、特に大勢の中にいるとひとり疎外感に襲われる。

夢の中で、ある集まりで皆と交われずにひとりぽつんといる姿をよく見る事があり、これが私の本来の姿なのかと思うことがよくある。

人気者で誰からでも好かれる人がうらやましいと思う事もよくあった。

それを見せないようにしているのは、職業柄それでは駄目だと人前で演出しているだけなのかもしれない。

3月6日
今日は、朝から雪がぱらつく寒い一日。

その夕方の閉店前に、久しぶりの3本ローラーで1時間あまりロードを漕いだ。

30年位前に3本ローラーを漕いでいたが、この時はまだトレーニング不足なのか30分程で疲れてふらふらになっていた記憶がある。

この時代は、今と違ってロードレーサーに乗っている人はほんの一握りで、しかも乗っている人は自転車お宅のような扱いだった。

さらに、世間ではロードレーサーの事を競輪の自転車とよく言われ、その度にロードレーサーはあのギャンブル競技の自転車とは違うんだですよと言い返していた。

私が一番始めに乗ったロードレーサーは、今からん十年前の中学時代の光風のケンコー号という国産の自転車で、通産大臣賞を受賞した優秀な自転車だった。

色は黄色のフロント2段でリアが5段の10段変速の自転車で、当時は10スピードと言っていた。

変速レバーもダウンチューブについているWレバーで、しかもフリクションと言って手の感覚でそれぞれの段にシフトさせなくてはならなかった。

それを素早く、その思い通りのギアへシフトさせるのがプロと言われた。

さらにパーツもジュラルミンのカラー化が流行っていて、色とりどりのパーツが肉抜きといって余分な所は穴を開けて軽量化されていた。

勿論、フレームはクロモリのホリゾンタルで、軽量化の為に、そのパイプの薄さを競い合っていた時代。

でも、どんなに軽くしても10kgはなかなか切れなかった。

パーツメーカーも殆どはヨーロッパのメーカーで、日本ではシマノではなくてサンツアーがそのシェアを牛耳っていた。

あのサンツアーのシュパーブプロのハブはとても優秀で、一旦車輪を空回しするとなかなか止まらなかった。

ツールドフランスやジロデイタリアなどの国際ロードレースでは、パーツの100%がヨーロッパメーカーで占められ、その中でもコンポーネントは殆どがカンパニョーロだった。

そこには、国産メーカーのシマノもサンツアーも全く付いていなかった。

それが今では、ヨーロッパパーツメーカーや国産のサンツアーが潰れて、たゆまぬ技術革新で次々と新製品を投入していったシマノが次第にそのシェアを奪ってきている。

近未来では、そのシマノがその人の体力に合ったトルク制御のオート無段変速のロードレーサーを登場させてくるのではと思っています。

3月5日
今日は、朝から雨の寒い一日。

今月は水曜定休日がないので、今年初めての水曜出勤。

外は雨で、お客が来られないと思っていたが、意外と多くのお客さんが来店された。

この月は1年で一番忙しい時期で、しかも消費税アップの前の月である事もあって、神経がピリリと引き締まると同時にその景気動向にも心が右往左往される。

世の中は、小売業はもとより、建築関係や製造業などあらゆる産業がその影響で活況を呈している。

その景気の良さでさらに購買意欲が旺盛になり、暖かくなるとさらにそれに拍車がかかるので、今のうちにその準備にも取り掛からなければならない。

アメリカ最大のスポーツサイクルメーカーであるトレックも、あのカスタマイズのプロジェクトワンモデルがセレクトカラー以外は3ヶ月待ちの状況です。

さらに、人気車種はぼちぼち品切れが少しづつで出しているので、今月ご購入予定のお客さんはお早目のご注文をお願いいたします。

当店でも、店内展示のスポーツサイクル及びホイールの購入予約も多くなっている状況です。

さらに、シマノのシューズやペダルその他の用品やパーツ関係も在庫切れが多くなっています。

この春からスポーツサイクルに乗ろうとしている方は、出来るだけお早目のご購入をお願いします。

特に、高校の合格発表が始まる中旬過ぎからはてんやわんやになると思われますので、この雪模様の今週中のご購入がベストのような気がします。

ああ、またもや商売の話になってしまった事をお許しくださいませ。

3月4日
今日は、朝から晴れの比較的暖かい一日。

で、夜には久しぶりにアカデミー賞作品のクレイマー・クレーマーをBSプレミアルで観た。

あの若かりし頃のダスティーホフマンいいですね。

あの”卒業”の映画で、サウンドオブサイレンスの曲が流れ、結婚式場の教会から花嫁を連れ出して、長距離バスに乗って2人で逃げるシーンはいまだに鮮明に頭に浮かんできます。

仕事人間で料理も作った事がない主人公のデットクレイマーが、妻のジョアンナクレイマーが家を出て行ったあと.、幼い息子のビリーと朝食を作るシーンで、作る術も知らないでくちゃくちゃに半分に折ったトーストにバターミルクみたいなものをつけて焼くシーンはなにか不器用な自分の料理姿を観ているような気がした。

この時代、子供の面倒みながら仕事するのは立身出世にとっての妨げになり、案の定、重役候補だった主人公はその為に仕事でしくじる事が多くなって解雇となった。

マンハッタンもこの時代はサービス残業が当たり前で、そうしないと出世出来なかった時代だったのを改めて感じた。

でも、解雇された主人公は一緒にいる子供への愛情が徐々に強くなり、子供を引き取りたい離婚した妻と裁判になり法廷で争った。

その夫婦生活の妻と夫の相反する感情が、ものの見事に描かれているとても見応えがある作品だと思った。

3月3日
今日は、朝から曇りで時々晴れの寒い一日。

わ〜、又堅苦しい話になるがごめんなさい。

というのは、あの行政のやり方に物申したいのです。

そもそも、大気汚染の根源は中国の製造業の急激な発展によるものが多い。

人件費が安いといって、日本も含む先進国がこぞって中国に進出したのがそもそもの発端。

それによって、中国の生活水準も急激に向上して、中流階級以上の人々が自転車から自動車に乗り換えた結果、あのような万年交通麻痺状態に陥るほどの車の台数になった。

その排気ガスは、規制がなくてどんどん有害化学物質やCo2を放出してPM2.5や地球温暖化を加速させていった。

政府も自動車産業が財界を牛耳っていたために、どんどん海外に工場を進出させて、おまけに国内でもエコ対策と称して車を乗る事を奨励していった。

その結果、地球規模で気候がおかしくなり、あのフィリピンの台風やアメリカの竜巻、日本の洪水など想像も付かないくらいの異常気象が至る所で発生していった。

さらに、バカ政治家や官僚どもが、あの惨事を観ているにもかかわらず、原発をも推進してるのはどういうこっちゃ。

裏には、原子力発電事業に携わっている大企業の目を気にしている姿が目に浮かぶ。

官僚や政治家どもは、自分の身さえよければそれでよく、政治的や出世に不利になるような事はたとえ環境破壊になっても実施しないのはおかしい。

あの坊ちゃん、お嬢ちゃんとして裕福な家庭に育ち、しっかりお勉強をして、いい大学、いい会社に入り、順風満帆にこの世を謳歌している2世の人たちが牛耳っているから仕方がないのか。

我々の次の世代の若者が過ごしやすい地球環境を取り戻す為に、命を懸けた政治家の出現を期待したい今日この頃だった。

3月2日
今日は、朝から曇りの寒い一日。

その朝一番には、久しぶりの朝練が始まった。

でも、早朝は寒くて路面も濡れている事が多いので9時集合となった。

集合場所の当店には、入江(町)さんと小橋さん、2号さん、たっきーさん、かっちゃん、めんさんの6名が集合された。

風が冷たくて寒かったが、皆さん元気よく津幡方面へと向かって行かれた。

私ももう少し暖かくなり、夜明けが早くなれば、6時30分頃から朝練をしようと思っています。

勿論、今月は消費税増税の影響でお店も忙しくなったので、あまり疲れない程度の軽い朝練。

増税といえば、我々サイクルスポーツ業界の他にも自動車業界、住宅業界などの高額耐久消費財の需要が旺盛で、それに関連する販売店はもとより、製造業者もとても忙しいとの事。

メーカーの方も売れ筋商品が徐々に品切れになっているみたいで、ご購入の方はお早めにと言ってみた。

ビンディングシューズの他にもなんと、いつもは抱負に在庫のある105ビンディングペダルまでも早くも品切れの状態です。

ロードに関しても、大きいサイズのものは少しづつ品切れや完売が出ているみたいです。

100万円のロードだったら、3月と4月では3万円も違ってくるので、ちょっとした高級温泉旅館に泊まれまっせと言ってみた。

3月1日
今日は、朝から曇りで午後から小雨がぱらつく寒い一日。

さて、いよいよ春本番で店も急に忙しくなり、息つく暇もなかった。

といいながら、スポーツサイクル館が特に忙しく、ブリヂストンアクティブショップ館はまだひとつって感だった。

そのひとつに、やはり4月から実施される消費税アップが少なからず影響していると思われる。

いよいよ朝練も本格化し、当店に9時集合で入江(町)さんとムラさん、たっきーさん、めんさんとこれから娘さんの卒業式を観に行かれるみーさんが集合された。

私はこの時間は仕事なので参加できませんでしたが、もう少し日が長くて暖かくなったら参加しようと思います。

当初はあまり時間がないので、7時から犀川河川敷沿いのサイクリングロードで県民海浜公園までの往復の約16km走ります。

土日は、その途中のコメダ珈琲で朝食をとればちょうどいい時間になるのでは・・・・・

あまり無理をすると、睡魔が襲ってきて仕事に「差し支えるのでと言ってみた。

まあ、日が長く暖かくなったら、C練として熊走、湯涌方面へ走りに行きたいと思っています。

スポーツ全般に言えることなのですが、やはり通勤で毎日自転車に乗っている人は持久力がありロードも速いです。

私といえば、職場が家の1階なのでそれは出来ませんが、通勤と称して県民海浜公園まで毎日走ればそれと同等な効果があるのでは・・・・・・

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