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1月31日
今日は、朝から雨が降る寒い一日。
明日はいよいよ2月に突入すると共に年に一度のブリヂストンG&S全国大会に招待される。
今回は、紀尾井町のホテルニューオータニで、此処へはかれこれもう数回以上訪れている。
さすがにホテル内は広く、未だ勝手ホテル内のレイアウトを理解できていない。
その間、確か宇多田ヒカルのお母さんである藤圭子のディナーショウもあり、とても思い出深いホテルでもあった。
♫15、16、17と私の人生辛かった♫で始まる”夢は夜開く”の曲がまだ耳にその歌声がこびり付いている。
さらに、ディナーショウが終わったあと、高校時代の親友と近くの赤坂の居酒屋へ呑みに行った事もある。
最悪だったのは、愛犬であったミニチュアチュナウザーのムクちゃんの容体が思わしくないて、ディナーショウを楽しんでいる余裕もなく、挙句に悪酔いした事もあった。
さらに、翌日にはお里の吉祥寺の街中をレンターサイクルで走ったり、つくばエクスプレスで子供が通っていた大学に寄ったり、さらに長女の嫁ぎ先の山梨へ行く事もあった。
ここ近年は息子にいろいろなメーカーのニューモデル展示会に行かせているので、東京へはあまり行く機会がなくてちょうどよかったのかも知れない。
今回は、下町風情を楽しむために、東京タワーや谷中ギンザ商店街を観に行こうと思っています。
1月30日
今日は、朝から雨が降り続く割と暖かい一日。
さて、最近はオーバーホール依頼の件数がとても多く、すべてばらして洗車~注油~グリスアップしているといろいろな問題点を目の当たりする。
以前にもこの日記でお話したが、例のネジが取れない件も再び同じ状態で発生してメーカー出しで外してもらった。
よくもまあ、こんな大切な箇所に品質の悪いボルトを使っていると思うと情けなくなった。
おまけに、かなり強力なフリーザーで冷却しないと取れないとなると、我々の仕事以外の領域になってしまう。
このような半分クレームのような問題点がいろいろな販売店から送って来られれば、さすがにメーカーも何回か作業をしているうちに外すのには慣れてくるのは当たり前。
さらに、その作業を依頼すると送料や工賃もとられて、なんで我々販売店がメーカーの尻拭いをしなければならないのかわからない。
日本のメーカーだったらそれが全てクレームとして対応されるが、欧米諸国はトランプじゃないけれど、我が国、我が社優先の思想がこびりついている。
と再び少し愚痴っぽいお話になり、どうもすみませんでした。
お店は少し暖かくなってきたのか、連日スポーツサイクルをお買い求めになるお客さんが多くてとてもありがたい事です。
いよいよ明後日から2月に突入するが、忙しくなりそうな予感がするので、身を引き締めなくてはならないと思う今日この頃だった。
1月29日(日)
今日は、朝から晴れの割と暖かな一日。
午前中は晴れで、午後から次第に天気が悪くなるのでサイクリングに行こうと思ったが、夕方から用事があるので断念した。
案の定、午前中からお昼にかけて割と忙しかったので行かなくてよかったと思った。
どうも、ある仕事上での技術的な問題点が頭にこびり付いて離れない。
でも、あまり物事を負の面で思い詰めると気が滅入ってしまうので、なるべくすぐ忘れるようにしている。
と言うものの、なんか煮えきれないものがあるがの如く、時々頭にかすめては消えていく。
昔から、人生の最期に悟りを開くとすると、やはり無の境地になる事で、私はまだまだその境地に至っていないのでまだまだ生きねばならない。
いや、何で人生論まで繰り出して来たのだろう❓
でも、夕方からの楽しい用事?で頭がスッキリしてよかった、よかったと言ってみた。
1月28日
今日は、朝から晴れの割と暖かな一日。
仕事は、連日オーバーホールで忙しく、さらにロードの商談もあって、割と充実した一日でもあった。
その合間の昼過ぎには、犀川河川敷の雪の薄っすら積もっている土手沿いをシクロクロスで走った。
それがなんと、ロードレーサーでは確実に転んでしまうのに、シクロクロスは難なく安定して走れたのには驚いた。
やはり、タイヤとフレームスケルトンの違いがそうしてると思うが、実際に走ってみるとエライ違いだった。
もっと時間があれば、同じ雪道を探して走ると、さぞ楽しいだろうなぁと思った。
いや、さらにファットバイクでも試してみたいものです。
そうすれば、冬場の運動不足の解消にもなるのでは・・・
そのファットバイクのレースも北海道に引き続き長野でも開催され、シクロクロスと共に冬場の2大競技にも繋がるような予感がする。
勿論、その何れのバイクも雪のない時期でも舗装道路で充分に走って楽しめる。
という訳で、騙されたつもりで何れか買って下さいと言ってみた。
本当に楽しいですよ。
1月27日
今日は、朝から曇りで次第に雨の比較的暖かな一日。
さて、今日は久しぶりにMTBの納車組み立てをした。
一時期、ロードレーサーに替わってMTBが人気が出て、どんな悪路でも走る事ができるというキャッチフレーズであっという間に需要が広がった。
確かに、ロードレーサーだと普段着で気軽に走れる事は出来ないが、MTBだと今のクロスバイクのように普段着で気軽に走る事ができる。
さらに、オフロードブームもあって、バジェロと共にそれに積んで山間の舗装されていない林道で走られる人も多かった。
でも今は、当時のパーツとは打って変わって進化していて、今のロードレーサーの最高峰のジュラエース9100のリアディレーラーでさえも、やっとMTBコンポネントで採用されているシャドーRD方式に変わった。
勿論、フロントディレーラーもすでにMTBコンポで採用されているケーブルアジャスターがようやくロードコンポにも採用されている。
最も、ヨーロッパではロードレーサーよりMTBの方が人気があり、その開発もMTBの方が一歩進んでいるのかもしれない。
さらに、ロードレーサーにしても本場イタリアでさえも、地元のメーカーのカンパニョーロよりもシマノのコンポーネントで走っているライダーが圧倒的に多い。
今後はロードレーサーブームも一服したので、これからはオフロードでも走れるグラベルロードやファットバイク、MTB、シクロクロスなどが再び流行ってくるような予感がします。
1月26日
今日は、朝から晴れの久しぶりに穏やかな一日。
でも、朝晩は、放射冷却で路面がバリバリに凍って一歩一歩確実に歩かないとすってんころりんになってしまう。
まあ、1年で一番寒い時期なのは分かっていますが、今年は特に気温が低いような気もします。
最も、私が幼少時代のつららが50㎝も繋がっていた時期に比べるとまだ暖かいのかもしれない。
この時期は、殆どがオーバーホールの仕事で、特に日頃洗車をしていないロードは、各回転部分に泥や錆がべったりついてオーバーホールのし甲斐があった。
その中で一番厄介なのは、パーツが錆びたり腐食したりして外れない事です。
どんな手段を講じても外れない時は、あまり無理をせずにその対策に時間をかけるしかありません。
それらの大概の場合は海外生産パーツで、国産品はそういう現象が殆どないのは立派です。
各回転部分のベアリングにしても、どんなに年数がたってもグリスはきれいで、難なく外れてしまう。
でも、昨今は台湾かチャイナパーツが多くて、殆ど国産品は見当たらなくなった。
なので、そうならないように1年に1回はオーバーホールしましょうと言ってみた。
1月25日
今日は、朝から雪が降る寒い一日。
外は、この冬一番の積雪で気温が低くて寒いので、10時開店の天然温泉♨️”しあわせの湯”へ向かった。
運転の途中、前が見えない程激しく雪が降っていたのには驚いた。
人間は、低体温では抗体が出来にくていろいろな病気になり易いので、 身体の芯まで温まる天然温泉は打ってつけです。
昔から、身体の傷や疲れを癒す為に、自然に湧き出る温泉に浸かる人々が多かったのは納得できる。
そのお風呂は、自家源泉掛け流しの湯で、次々と新たに湧き出る温泉を流しているので、循環させたり、ボイラーで温めたりしないいわば源泉そのものなので尚更その効果があるように思う。
勿論、サウナも黄土サウナと冷凍サウナがあり、その繰り返しで新陳代謝もよくなり、いろいろな体の老廃物を取り除いてくれるようです。
私は、サウナに入った後に水風呂に入るのが苦手なので、この冷凍サウナは打って付けの設備です。
朝10時開店で、その後次々とお客さんが来られ、やはり評判通りの温泉だなぁ思った。
確かに、時間が経ってもいつまでもポカポカしていて、この厳冬の時期にはとてもありがたい温泉でもあった。
帰ってきてから食事を済ませて、お借りした”風と共に去りぬ”というDVDを見入っていた。
私がまだ10代の頃に始めて観た映画で、とても感動したのを覚えています。
南北戦争の最中に、ビビアンリー扮する1人の気の強いお嬢さんが恋い焦がれている戦士であるアシュラ―に近づこうとすればするほど遠退いてしまうという現実に直面しながら、それでも生きていくために一生懸命に努力している姿にとても感銘を受けた。
この壮大なスケールの感動的な映画が、私が生まれた1950年代にすでに制作されているとはとても思えなかった。
あの気の強そうなビビアンリーを主人公に選んだ時のエピソードもこの映画を観れば納得です。
という訳で、温泉と映画鑑賞の充実した休日の一日だった。
1月24日
今日は、朝から雪が降る寒い一日。
久しぶりの積雪でお店は暇だったが、午後から某メーカーの営業の方が引き継ぎに来られた。
以前の方も、今回就任される営業の方も日本を代表する元トップロード選手で、さらに、その以前も新たに就任される上司も同様に元オリンピック選手だったり、全日本選手権ロードレースで優勝経験がある元選手ばかりだった。
なんと、新たに就任される営業の方は、今から25年前に私と同じロードに乗って参戦されていたのには驚いた。
勿論、フレーム販売のクロモリロードで、同じチームカラーで、さらに、そのコンポーネントも初代ジュラエースSTIレバーの16スピードで全く同じだった。
唯、違う点は、彼はちと硬めのハードフレームで、私は中間のミディアムフレームだった。
今は、カラーを新たに塗り直しして乗られておられるようです。
私も、このフレームで初めて内灘ロードレースに参戦したら、いきなり13位に入った思い出のフレームでもあった。
それらを含めていろいろ話していると、今のスポーツサイクル業界の現状がよく理解された。
私自身、このメーカーがもっと力をつけて、日本のスポーツサイクル市場を引っ張っていって欲しいと思う今日この頃だった。
1月23日
今日は、朝から雪が降ったり止んだりの寒い一日。
いやはや、今日は感動ものの衝撃的なパーツに出会った。
それは、SUZUEのハブで、メイドインジャパンのカートリッジベアリング付きのラージハブです。
それは、手組みの32Hでマビックのリムで組まれていた。
何が感動的だったかと言うと、そのジュラルミンの材質は元より、カートリッジベアリングの材質やラチェットの構造が神業と言えるモノになっていた。
もうそれは、かっての素晴らしいメイドインジャパンそのものだった。
その回りは、シマノのジュラエースホイールやカンパのカルトベアリングホイール以上の回りで、回すといつまでも回っていた。
価格もリーズナブルな前後で3万円代で、ジュラエースハブとあまり変わらなくてカンパレコードハブよりずっと安い価格です。
以前のメイドインジャパンの一般車に使用されていたパーツも、今とは比べ物にならない優れたパーツばかりで、錆びに強く、軽くて長持ちした。
今は、生産拠点がチャイナでモノがかなり落ちてしまい、錆が早くて重くなってしまった。
是非、あの当時のメイドインジャパンを復活して欲しいと思う今日この頃だった。
1月22日
今日は、朝からみぞれが降る寒い一日。
昨日日記を書いてる時、二日酔いで頭がガンガンして殆ど書けなかったので、その様子もちらっと書いてみます。
まだ、当店の隣に登美さんという居酒屋さんがあり、そこで数人で集まって呑んだのが最初だった。
此処の餃子は絶品で、それを肴に呑んでいました。
それがもう16人も集まる会になってしまいました。
此処はすき焼きのお店で、それを肴に一人一本お酒を持参して皆んなでその日本酒を味わうのです。
日本酒好きの連中ばかりで、終わってみると、ほぼ空の状態になってしまっています。
私は、普段は日本酒を殆ど呑まなくて、缶ビール360mlを一缶呑むだけです。
なので、味わいながら呑めるようになったのは、この会がきっかけです。
今度、日本酒の会でオーダーサイクリングジャージを作ろうと思っていますので、参加者募集中で〜す。
と言う事で、昨日と今日の日記が入れ替わって書かれているのでお許し下さいませ。
1月21日
今日は、朝から雨の寒い一日。
今現在、昨日の日本酒の会で二日酔い気味です。
この日本酒に会のやり始めはほんの数人だったのに、今日はなんと16人も参加者がおられて驚いています。
まあ、自転車仲間の親睦会っていうか、お酒を味わう会っていう感じです。
皆さん、お酒の強い方ばかりでひとり一本持参のお酒が空にする?ような勢いで呑まれていました。
と言いながら、頭がガンガンしているのでこの辺でお開きにしますと寅さんが言ってみた。
1月20日
今日は、朝方快晴だったが、午後から次第に曇りから雨の寒い一日。
さて、某メーカーのあるネジが苦戦の末にようやく外す事ができた。
ネジロック剤を付けていて尚且つ多少の錆びがあり、さらに、ネジの精度も悪くておまけにメッキ処理どころか鉄の素材に塗装処理しかしてないネジ。
さらに、さらに、6mmの細い皿ネジには、浅い六角レンチが入る溝しかなくて、これでは、舐めてくれと言うばかりの構造になっている。
これでは、時間が経つに連れて次第に外せなくなり、ネジが舐めるのは目に見えている。
まさか、緩むのを嫌って敢えてそうしてるのか?と思ってしまう。
この様な悪環境のところに何故、ステンレスか少なくてもメッキ処理したネジを使わなかったのか疑問です。
さらに悪い事に、ネジは皿ネジで回りには、それに沿ってアルミのブッシュが添えられていた。
なので、舐めたネジを外そうとしても、皿ネジでしかもブッシュが回りに添えられているので、それを削ってでもしないとネジの頭を掴めない。
勿論、ターボライターで温めたり、フリーザーで冷却したりしているが、それだけではうんともすんとも動かない。
殆ど丸一日踏ん張った末にようやく外す事ができてホッとした。
これに対するメーカーのメカニックの対応は散々なもので、それは、日頃の手入れをしていなかったからだろうと非を認めなかった。
と、又愚痴を言ってしまったのをお許し下さいませ。
1月19日
今日は、朝から曇りの寒い一日。
その朝になんと、行きと同様にブリヂストンモールトンで家路に向かった。
店内は全館暖房でとても暖かかったが、会長と社長に挨拶を済ませて一旦外に出てみると、ヒンヤリしてとても寒かった。
さらに、時々小雨がぱらついていて、このまま濡れずに帰れるか心配になった。
まあ、いざとなったら、途中の加賀温泉駅から輪行で帰るのでまあいいやという気持ちで開き直った。
でも、次第に天気が回復して、そのまま小松方面へと向かった。
雨には当たらなかったが、気温は低いままで、途中の温度表示板では5℃を表示していた。
行きと違う道順で行ったので、途中で曲がる道を間違えて少し大回りになり、最終的には行きよりも5km長く走り、55kmにもなってしまった。
9時前の通勤時間帯では、加賀温泉駅付近ではかなりの渋滞に合ったが、信号で止まっている車を横目に次々と追い越していけたのであまり時間を要しなくてホッとした。
でも、さすがに気温が低いために、一般的な厚手のグローブでも指が冷えてどうにもならなかったので、途中のコンビニでインナーグローブを買った。
少し分厚くてブレーキ操作が若干しにくかったが、その指の冷たさは解消されて快適に走れた。
この寒い時期のサイクリングは、走行中の消費エネルギーの他に、外気温が低い事に対する体の熱の発散消費エネルギーがあるために消費カロリーが多くなり、痩せるには持って来いの条件でもある。
なので、減量されたい方は、今の時期の晴れ間に大いにサイクリングしましょうと言ってみた。
勿論、その為にお腹が空くのが早いので、その度に食べすぎると元も子もなくなるので注意しなければならない。
国道を避けて、それに並行で走っている県道は車も少なくて、とても走りやすいと共に昭和の時代を思い起こす風情があって、走るのには持って来いの道路でもある。
という訳で何とか無事に家路にたどり着いたが、少し長く走ったので3時間半もかかってしまった。
勿論、ロードではなくて、フォールディングバイクのミニベロなので、時間がかっても仕方がないのかもしれない。
久しぶりの2日続けてのサイクリングで身も心もリフレッシュできて、とてもよかった、よかった。
1月18日
今日は、朝から晴れの久しぶりの快晴の一日。
昨日は、フィットネスに行って、なんとジャージ一式をす忘れて風呂だけ入って帰ったので、運動しなければと思って向かいの大和広場で朝ランで10km走った。
で、午後2時から始まる役員会に車で🚘行く段取りだった。
が、しかし、あまりの快晴の天気だったので、待てよ、待てよと思って小松方面の積雪を見ると、なんと0cmだったので、急遽ブリヂストンモールトンで行く事になった。
金沢は、まだ積雪が7cm程で小路には雪が残っていたが、なんとかメイン通りを走って脱出できた。
白山市に近づくに連れて雪も少なくなり、路面には殆ど無くなっていた。
それどころか、快晴の澄んだ青空の下、雪に覆われた白山麓がくっきり見えてとてもきれいだった。
さて、CCZまで来たところで、海岸線沿いの自転車道に入ったのが運のツキ。
一面、砂に覆われて走る事ができず、100mくらいを砂に埋もれながら押して歩いた。
ようやく脱出でき、自転車道を美川大橋へと向かった。
でも、所々で砂で進路を阻まれた。
美川大橋からは、只ひたすら走り、ようやく山代温泉のゆのくに天祥に辿り着いた。
でも、なんと、1時間遅れで到着したので、会議がほぼ終わっていた。
1月17日
今日は、朝から雨が降ったりやんだりの寒い一日。
久しぶりに昔懐かしい同業者の方が当店にいらっしゃった。
この方のお店へは、加賀方面に用事のついでによく寄ったもので、私と同年代の彼といろいろ業界について話し合った。
さらに、MTBがブームの時に自衛隊演習場や中宮温泉スキー場で大会を開いた際に、MROで打合せしたり、一緒にコース造りに励んだのがとても懐かしかった。
その彼も先月でお店を閉める事になり、とても残念と共に私もそういう年になったのだ改めてそう思った。
まあ、いろいろと話し合ってみると、彼にとってはいい時期に辞められたのかもしれない。
仕事への姿勢も、彼独自の考え方を貫いた昭和の人そのものだった。
なんとなく、同年代の私にとって共通する考え方があるのはわかるような気がします。
私も時代と共に(♪こんな時代もあったねと♪の同年代の中島みゆきの歌ではないが)、当店の業務を次第に息子に任せていくようになった。
でも、まだ経営全般の肝心な部分の方向性がちと不安なので、もう少し第一線で働かなくてはならない。
人間は仕事上の顔とそうでない時の顔は違うもので、お店を辞められた彼の顔は現役当時に比べるととても穏やかであった。
という訳で、とても懐かしいひと時をお店で一緒に過ごさせていただいてありがとうございました。
1月16日
今日は、朝から雪が降る寒い一日。
またまたお堅い話になるが、年数が経ったスポーツサイクルはいろいろとトラブルが発生する。
今日も、あるロードのネジを緩めようとしたが、うんともちゅんとも動かないばかりか、それ以上締めるとネジが舐めてしまう。
この部分は、いつも雨水に晒されいるのでネジがすっかり錆びて固着してしまっている。
さらに、緩むと危険なので、ネジロック剤まで施していた。
これを外さないと作業が進まなく、にっちもさっちもいかなくなる。
メーカーに問い合わせてみると、熱を加えてたり、冷やしたりする事によってネジ山の固着を解除しなければならない。
その為には、新たな工具を用意しなければならない。
何故メーカーは、其処まで先を見て設計しなかったか疑問だった。
さらに、年数が経つ事による経年劣化はいろいろな問題点が発生し、日頃のメンテナンスの大切さを改めて感じた。
なので、スポーツサイクルをお買い上げのお客様は、特にこの暇な時期に出来るだけ定期点検に持ってきて欲しいと思う今日この頃だった。
1月15日(日)
今日は、朝から暴風雪の寒い一日。
なので、さすがに自転車に乗れる天候でなかったが、この時期がチャンスとオーバーホールの依頼が多かった。
オーバーホールの作業をする前に、お客様から何処か問題ある点がありますか?とお聞きすればよかったと反省した。
と言うのは、変速性能がイマイチで、少し歪んでいたディレーラーハンガーを交換したが、それでもまだ完全には直らなかった。
なので、変速ワイヤーの取り回しやホイールのセンターが出ているか、スプロケットの入れ方が間違っいないか再確認したが不具合はなかった。
最後に外見上、正常と思われていたリアディレーラーを新品と交換したら見事に直った。
今までは、大概の場合、ディレーラーハンガーを交換すれば九分九厘直っていた。
と言うわけで、今までの固定観念を払拭する事も大事だと思う今日この頃だった。
1月14日
今日は、朝から猛吹雪の寒い一日。
特に午後からは、前も見えなくなるような猛吹雪で、あたり一面真っ白になった。
今日は、センター試験で朝方このような天候でなくてよかった、よかった。
我々の時代はセンター試験という制度はなくて、ぶっつけ本番で受験できるが、国立大学の場合だと一期校と二期校制度があり、一期校で不合格になると、二期校でもう一度受験できるチャンスがあった。
勿論、その前哨戦として私立大学の受験があり、それもぶっつけ本番で、それを滑り止めにして国公立に挑む受験生が多かった。
何しろ今と違って受験生の数が多く、大学進学率が3割くらいだったのにもかかわらず、大概の大学では私立で10倍前後で、国公立で5~6倍の競争率があり、滑るのが当たり前の時代でもあった。
あの東京芸大では40~60倍の倍率で、殆どの人は落ちるのが当たり前だった。
勉強の嫌いな人にとっては、人生で一番嫌な時期?と言っても過言でない時期でもあった。
なので、受験は本番の一回だけでよくて、2回もしなければならない今の制度は可哀想だと思った。
さらに、大学は一生に一度の人生を謳歌する場として、大いに遊び、友だち造りに勤しむ場としてある風潮があり、合格したあとはそのパラダイスの世界が待っていた。
という訳で、明日はさらに天候が悪く、受験生は試験に遅れないように早めに家を出るようにと言ってみた。
1月13日
今日は、朝から風が強いとても寒い一日。
この天気にも関わらず、我サイクリング仲間のPKからのオーバーホールやメンテナンスの依頼が多くてとてもありがたいと同時に感謝、感謝だった。
勿論、この暇な時期のオーバーホールは、価格も破格値でしかもバラしての洗車やグリスアップまでしている。
他店で言えば、プルオーバーホールに値する。
それの工賃が1万円(税別)ポッキリ。
勿論、新しく交換した部品代は別途です。
ロードレーサーというものは、フル整備で100%真価が発揮されるもので、そうで無いものは、半分以下の性能しか発揮できない。
さらに、ブレーキ関係の整備不良だったら、重大な事故にも繋がりかねない。
メーカーでも、ワイヤー関係とチェーンは、一年に一回は交換しなければならない事になっている。
さらに、グリスアップに関しても、グリスの性能劣化でこれも一年に一回はしなければならない。
その他、ネジの緩みやタイヤチューブの劣化、さらに、ホイールの歪みも点検できる。
まあ、車でいうと、車検みたいなものですね。
又、規格に合わない部品を取り付けてあると、その真価を発揮できないばかりか重大な事故にも繋がりかねないので注意しなければならない。
メーカーでも、純正で無い部品を取り付けだ場合、保証対象外になっている。
と、今日もちょこっと堅苦しいお話しになったのをお許し下さいませ。
1月12日
今日は、朝から小雨がぱらつく真冬の寒い一日。
ちと愚痴を言いたいのですが、某アメリカメーカーのクレーム対応が誰が考えてもおかしい。
この処理は、費用と技術、時間を要するが、パーツだけを無償で送るので、あとは自分でやってくれみたいな・・・
スポーツサイクルは、一見単純そうに見えてもいろいろなトラブルが発生し、それに日頃処理の対応に追われている。
組み立てもそうなのですが、それらの処理費用を当たり前のようにメーカーは完全に無視している。
それどころか、アメリカでは、自らが通販で売ったバイクを工賃やるから組み立てやメンテナンスをやってくれとの事。
トランプじゃないけれど、それがアメリカの民間企業の現実なのかも知れない。
日本の昭和の時代のような義理人情味に溢れた世界が急速に消えていくのがとても寂しい気がします。
1月11日
今日は、朝から小雨がぱらつく真冬の寒い一日。
前回、中島みゆきのフィルムコンサートを観てよかったので、たまたま福久のイオンシネマで最新の”一会”をやっていたのでそれを観に行った。
確かに、”旅人のうた”や”麦の唄”、”浅い眠り”は知っていたが、その他の曲は初めて聴く曲ばかりだった。
でも、初めて聴く曲の割に親しみがあり、心にスッーと溶け込んできた。
あの歌う姿勢は、背筋をまっすぐにしてとても気持ちよく、歌い終わってからも深々とお辞儀をする姿がとても素晴らしかった。
さらに、始めにリハーサルシーンもあったが、舞台監督の徹底したこだわりには頭が下がる思いだった。
私と同世代のシンガーソングライダーが未だに輝き続ける姿は観ていてもとても気持ちよかった。
やはり、感性がある部分で共通するところがあったのかも知れない。
観終わって帰ろうとすると、なんと、偶然にも、この後直ぐにメリダーやミヤタ協賛の”疾風スプリンター”を上演するのでついつい入場してしまった。
台湾映画で観たこともない字幕がスクリーンに映し出されると少しガッカリしたが、観ているうちにそれを完全に裏切った。
あのレースシーンは、とても迫力満点💯で、直ぐにスクリーンに釘付けにされた。
登場人物も美男美女ばかりで、恋愛シーンもとても板に付いていた。
さらに、男同士の友情シーンもとても素晴らしかった。
と言うわけで、映画三昧の一日だった。
1月10日
今日は、昼間は曇りで昼過ぎから雨の寒い一日。
この天気にも関わらず、なんと珍しくロード以外のスポーツサイクルが数多くお買い上げ頂いた。
まあ、ロードの需要が一巡して、少し一服って感じなのかも知れない。
こういう事を書くと顰蹙を受けそうですが、敢えて書きます。
今、世界の製造拠点が中国に集中しているようですが、メーカーの徹底した管理下での製造ならいいのですが、そうでない場合はその品質はあまり良くはなく、耐久性に乏しい製品に仕上がっている場合が多いような気がする。
自転車の場合も例外ではなくて、特にママチャリなどは、以前のメイドインジャパンに比べると、明らかに品質が劣っている。
使い捨てならそれでいいのかも知れないが、耐久消費財としてはあまりにも品質が酷すぎる。
特に、全国チェーンの自転車専門店のオリジナル車の品質は最悪です。
当店でも、それらを数多くの修理をしているのですが、全ての面で一番劣っているような気がする。
大量発注で原価が安くて儲かるのは分かりますが、それに見合った原価の製品でしかないのです。
やはり、安い製品は安いなりの品質で、ある程度しっかりした値段の製品は、それなりの品質を保っています。
1月9日
今日は、朝から曇りで昼過ぎから雨の寒い一日。
よく考えてみると、この時期珍しく雪が降っていないのだけれども一日中快晴って日もほとんどない。
毎日、曇っては時々冷たい雨が降るパターンが多く、我々業界にとってはそれほどありがたい天候とは言えない。
まだむしろ、雪が一気に降って、その後は雪が解けて快晴が続く方が売れ行きは良くなるような気がしてならない。
でも、あまり積雪が多くてそれが解けるのに時間がかかるとその間は暇になるのは仕方がない。
もうこのように一日中天気予報とにらめっこの日々が続く仕事に携わって40年近くになるが、仕事中天気の事を頭から離れる事はほとんどなかった。
それよりもNHKの5時50分からと6時52分、昼の11時52分からと夕方の18時50分と20時58分からの天気予報はその間ほとんど欠かさず見ている。
というよりも、それによって自転車の売れ行きやサイクリング開催予定をある程度立てる事ができる。
でも時々その予報に裏切られる事も多く、100%信用しての行為に出られないのが玉に傷。
という事で、私の人生の多くの時間はこの天気予報で費やされていると思う今日この頃だった。
1月8日(日)
今日は、朝から曇りの肌寒い一日。
雨はほとんど降らなかったが、太陽が一度も顔を出さず暖かさが全く感じられなかった。
予定していた淡一も降水量を観ると、なんと1時間当たり25mmの時間帯があったのには驚くと共にやはり実施しなくてよかったと思った。
今日は、午前3時前に滋賀県の希望ヶ丘のシクロクロス会場へ5名が行き、そのうち4名が参加した。
さらに、7~8名が8時に当店集合で初詣サイクリング?に出かけた。
さらに、さらに9時過ぎに約1名が小矢部方面へと向かった。
お店はスタッフの1名がシクロクロスに参加しているので、オーバーホールを含む各メンテナンスに没頭していた。
この冬場に数多くのオーバーホールをしていると、なんとなく各メーカーの細部の構造がわかり、セールストークにも役に立つ。
特に、外見上見えないBBやヘッドパーツ、さらにハブ内部などはオーバーホールしないと殆ど目につく事はない。
中には、なるほど、なるほどと頷きながらの特徴的な構造もあり、意外と興味をそそる事もある。
一見、単純そうな構造に見える自転車なのですが、バラしてみると意外や意外、かなり複雑な構造のパーツもあり、アッセンブル商品ならではの特徴でもある。
勿論、ママチャリではなくて、ある程度のレベル以上のスポーツサイクルです。
その値段は、そのパーツを一点一点ばらしてみていると明らかにその違いが判ります。
1月7日
今日は、朝から晴れの久しぶりに清々しい一日。
そのせいもあってか、お店は、商談や納車整備、メンテナンスで一日中忙しかった。
何故かしらそういう日に限って仕事が終わるとふと、無心の境地に陥る事がある。
と、大袈裟な事を書いているが、実は睡魔が襲ってくるという事です。
ふと、ついつい横になると、一瞬のうちに別世界に・・・
明日の淡路島一周サイクリングも雨のために中止になり、ハイエースの点検整備やガソリン補給もしなくてよくなった。
今日は快晴の下、多くのPKメンバーがサイクリングに出かけた。
これから天気も下り坂になり、今日逃すと走れなくなる。
まあ、真冬だからそれは仕方がないと言えば、仕方がない。
でも、年末サイクリングを実施できたので良しとしましょう!
1月6日
今日は、朝から小雨がぱらつく寒い一日。
その晴れの合間に、この時期としては珍しく修理が異常に多かった。
私はというと、昨日に引き続いてNEWフレーム交換に没頭していた。
あのグロネットの取り外しも如何にか出来て組み終える事ができた。
午後からは、忙しい合間を縫って、ちらっと市内散策ゆるポタに出かけた。
勿論、作業着でも乗れるブリヂストンモールトンのフォールディングバイクに乗ったが、交通量の多い市内では歩道でも車道でも走れるのでとても都合よかった。
特に、路面の悪い歩道は、フロント&リアにサスペンションが装備されているので、その振動はかなり減衰されていた。
小一時間走ると、身も心もフレッシュになり、再び作業に取り掛かる事ができた。
この時期の服装はやはり風の通さない防水のウェアーが一番で、その他にもシューズカバーや厚手のグローブは必需品です。
1月5日
今日は、朝から小雨がぱらつく寒い一日。
その今日から仕事始めで、いつも通りの8時過ぎに開店準備に取り掛かった。
お店の方は、この天気にもかかわらず、この時期としては割と多くのお客さんがご来店された。
私は、某メーカーのフレーム交換をしていたが、そのメーカー独自の構造に少し戸惑いながら組んでいた。
勿論、それに関する組み立て取扱説明書もなく、試行錯誤して少しずつ作業を進めていった。
特に最近は、ワイヤー内臓フレームが主流で、カーボン素材のフレームでは各メーカー毎にその通し方が微妙に違っている。
それにBBを先に取り付けると、ワイヤー誘導ができないフレームもある。
なので、先にどのように通すかを完全に理解しながら作業を進めなければならない。
でも、その中でエアロフレームは複雑な構造が多いので特に気をつけなければならない。
という事で、今日はお堅いお話でどうもすみませんでした。
1月4日
今日は、朝から小雨がぱらつく寒い一日。
平年だったら今日が仕事始めなのですが、幸い水曜定休日なのでお休みになった。
で、この雨でサイクリングもできないので、12時35分からシネモンドで上映される”この世界の片隅に”というアニメ映画を観に行った。
前評判どおりの人気で、今日から仕事始めだというのに、20分前に到着したにもかかわらず、なんと80席分のうち69番整理券番号でギリギリセーフで座って観る事ができた。
上映が始まると、あの懐かしいフォークソングの加藤和彦の”悲しくてやりきれない”の曲が流れてきた。
画面も戦前ののんびりした呉の田舎が映し出され、まるで昭和の時代そのものに描写されているのには驚くと共に感動した。
でも、その平穏無事な地にあの第2次世界大戦が始まり、造船工場が密集している呉はあっという間に爆撃対象となり、施設は勿論、軍艦も近くの民家も全て空爆で跡形もなくなった。
で、主人公のすずも不発弾で片手を吹き飛ばされてしまった。
さらに、人類が決してやってはいけない原爆が広島の地に投下された。
何の罪もない一般人が、このような国と国の利権争いに巻き込まれて死んで逝く姿にとても憤りを感じた。
今も中東ではテロが頻発していて、何の罪もない一般市民が犠牲になっている。
それが”悲しくてやりきれない”という曲そのものになったのではと思った。
さて、映画鑑賞している私はというと、前半ののんびりした光景に睡魔に襲われ、ウトウトしてしまった。
中盤には急に体が熱くなり、咳き込みがひどくなり、周りに気を使いながら音を出さないよう出さないようにして咳き込んでいた。
でも、トータルすると、前評判通りの素晴らしい作品にとても感動した。
1月3日
今日は、朝から曇りで時々雨の寒い一日。
午前中、箱根駅伝の往路中継を観ながらくつろいでいた。
あの箱根の下りの速さを観ていると、なんでこんなに速く走れるのか不思議に思った。
でも、やはり年なのか、少年時代は勿論遅いが、これっくらいの走りは出来たように思われたが、今は気持ちだけが先行して足が上がらなくて前に進まない。
あの頃は、運動が好きで、日が暮れるまで外でずっと遊んでいて、校内のマラソン大会も1位になった事もあった。
何ちゅうか、その頃は、今の子供たちと明らかに違った日常生活を過ごしていた。
この駅伝を観ていても、それぞれの選手がある決められた枠の中で走っているようで、心から楽しんで走っているように思えないのは私だけなのか。
その中のひとりでも、自由奔放に走る楽しみに満ち溢れた選手がいてもいいのではと思った。
その中から世界レベルの選手が出てくる可能性も多いのでは・・・・・・
あの日常的に走る事が生活の一部であるアフリカで、世界レベルのマラソン選手が多く出現しているのがわかるような気がする。
東京オリンピックの裸足のランナーであったアベベ選手のように・・・・・
という訳で、今年は山場のあまりない筋書き通りの箱根駅伝だった。
1月2日
今日は、朝から晴れで夕方から雨の暖かい一日。
その朝一番に、当店に9時集合で白山比咩神社⛩に初詣サイクリングに出かけた。
平地のライドで大丈夫だと思っていたが、なんとかなり強い向かい風に少し遅れてしまった。
でも、青空の中のサイクリングはとても気持ちが良かった。
無事、白山比咩神社に到着して、まだ登った事のないおはぎ屋さんからの長い階段を登ったが、とても風情があって良かった、良かった。
その途中に、琵琶滝という多分日本一小さな滝に何故かとても感動を覚えた。
初詣は、殆ど市内の尾山神社でお参りしているので、白山比咩神社は正月では初めてなのかもしれない。
帰りには、入り口のおはぎ屋さんでおはぎではなくて、つぶあんソフトを食べたが、初めての感触でとても美味しいかった。
帰りは追い風だったので、あっという間に家路に辿りついた。
正月のとても楽しいライドでもあった。
その後、箱根駅伝を観ていたが、前評判どおり青山学院が往路優勝した。
でも、何故かしら感動する場面がなくて少し物足りなかった。
さらに、まだ雨が降っていなかったので、小一時間市内散策ポタにでかけた?
案の定、途中で冷たい雨に遭遇してしまった。
需実したサイクリング三昧の一日だった。
1月1日
新年あけましておめでとうございます。
今日は、朝から曇りで時々小雨がぱらつく比較的暖かい一日。
その朝一番に、当店前の駐車場に集合して元旦継走会場のしいのき迎賓館へと向かった。
その後、恒例の尾山神社で皆で初詣を済ませ、着替えをして走る準備をしていた。
当店もこれで我PKの元旦継走参加が10年以上になる。
私は、トライアスロンに参加する前はメンバーとして参加したりしなかったりでしたが、それ以降は毎年参加するようにしている。
でも、3.3kmの練習はほとんどしていないので、タイムが遅くて皆さんにご迷惑をおかけしています。
まあ、正月の走り初めのめでたい行事ととらえてもらって大目に見てくださいませ。
案の定、普段走っていない速さで走ると途中で直ぐに息切れになり、後続のランナーに次々と抜かれるがもうそれ以上スピードが出なかった。
特に、南町からの残り僅かの距離では、息も絶え絶えになり、何時蹴躓いて転んでもおかしくない状態になった。
でも、次の走者に無事タスキを渡さなければならないので、歯を食いしばって頑張ったが・・・・・・
ようやくタスキを無事に次の走者%