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2月28日
今日は、朝から曇りで時々晴れの寒い一日。
その朝一番に、パソコンを冷いてインターネットに接続しようとしても繋がらなかった。
インターネットは未だ欠かせない機能で、それによって在庫確認やお客さんとのメールのチェックなどが出来なくなる。
大概は、モデムとハブの電源を切って再び入れると直るのですが、今回はそれがなかなか直らなかった。
何故か、有線なのに無線ランに接続しているので、それの接続端子の不具合も考えられた。
でも、最終的には電源を切っていた時間が短すぎてその選別が出来なかったようです。
最近、仕事をしていてふと思うのですが、作業にしろ、接客ににしろ、その根本原理を理解していないとなかなかうまくいかない事がある。
すなわち基礎を十分理解する事が、あらゆる問題点を解決する一番の糸口のような気がする。
あの単純そうに見えるスポーツサイクルにしても、あらゆるパーツ機能は日々進化していて尚且つとても精密にできているので、その機能を十分に理解していないと作業に支障をきたす。
そう考えてみると、スポーツサイクルはサイクリングによる有酸素運動による健康管理やストレス解消機能などの他にメカいじりの楽しみも加わる最高の娯楽道具なのかもしれない。
2月27日
今日は、朝から晴れの寒い一日。
さて、今日はアカデミー賞の発表の日。
私は、この発表を毎年楽しみに観ているが、最近は、本命と言われる作品が意外とオスカーに選ばれない事が多い。
選考基準はよく判らないが、映画評論家が余りにも難しい作品を選んでいるのではないかと思う。
映画は本来娯楽の為にあるもので、観てて楽しくて万人が感動する作品が一番いいのでは・・・
昔の作品で言えば、”風と共に去りぬ”や”メリーポピンズ”で、誰が観ても楽しくて感動する作品。
でも、最近の受賞作品は社会問題をテーマにした作品が多く、どの作品もあまり印象に残らないような気がします。
私もその様な難しい社会問題をテーマにした作品はあまり観ようとは思わない。
やはり、何もかも忘れて、心浮き浮きして観れる感動的な作品が一番ですね。
2月26日(日)
今日は、朝から曇りで時々雨の寒い一日。
その朝一番に、当店集合で美川経由鶴来方面へと向かった。
当初は雨が降るかで心配だったが、幸い当店周辺ではほとんど雨が降っていなかった。
その不安定な天気の中、10名もの参加者が集合されたのには驚くと共にとてもありがたかった。
幸い、時間が経つにつれて天気もよくなり、CCZ付近では快晴に近い青空だった。
で、新しく4車線化になった大規模農道を美川方面へと向かったが、美川付近に近づいたころから次第に雲行きが怪しくなって美川駅ではとうとう恐れていた雨が降ってきた。
コンビニで雨が止むのを待って出発したが、美川大橋から手取川沿いのキャニオンロードを走っている時に再び雨が降ってきて次第に雨足が強くなってきた。
その間、メンバーのひとりがパンクしたので、私を含めて数人を残し、他のメンバーを先に天狗橋へと向かってもらった。
雨雲は、あっという間に日本海から白山山麓まで覆い、何処へ向かっても雨雲一色だった。
パンク修理が終わって直ぐに、数名で全速力で前のメンバーを追いかけた甲斐があって、天狗橋手前でとうとうメンバーをとらえる事ができた。
で、先に到着した一人が幸いにも昼食会場の若竹食堂に到着してからパンクした。
11名でしかも、週末の昼時に全員同じテーブルで座れる部屋が空いていてホッとした。
しかも、全身びしょびしょにもかかわらず、気兼ねなく入れる部屋に感謝した。
この寒くてお腹が空いている時の若竹定食はとても美味しく、次第に体も温まってきた。
帰りは雨が止んでいたが、金沢に近づくにつれて再び雨足が強くなり、仕方がないのでコンビニで待機して、止むと同時にお店へと向かった。
途中、何回か雨に遭遇したが、無事帰る事ができてホッとすると共に付き合っていただいたメンバーに感謝感激だった。
2月25日
今日は、朝から雨で次第に晴れの寒い一日。
世間では、国公立大学の2次試験の日。
そういえば、今から数十年前にあの嫌な試験会場に渋々行ったのを思い出す。
殆ど一夜漬けに近い勉強で受けるので、忘れまい、忘れまいとするのに必死だった。
今のようなセンター試験っていうものがなくて、6教科7科目が全て記述式の一発勝負で、ある程度の論理の道筋が書けていれば点数に加算してもらえた。
幸いにも東京の私立大学に数校受かっていたので、気軽に挑めたと言えば気軽だった。
さらに、万が一に滑っても、二期校を受験できた。
この当時は、一期校と言えば旧帝大、文理大、商大、工業大、旧六で二期校はその後に設立された大学だった。
ちょうど団塊の世代のすぐ後で、受験人口が多くて、有名私立では10倍以上で国公立で5倍以上が普通だった。
東京芸大に関しては、確か60倍以上という倍率だったように記憶している。
勿論、この大学や東大では足切というものがあり、2次試験の前に、今でいうセンター試験みたいな一次試験を受けなければならなかった。
あの朝ドラの”べっぴんさん”でも受験ではないが、キアリス(今のファミリア)の面接試験のシーンをやっていたが、なんとこの時代も学生の数が多く、3名募集に300人もの応募があったのは驚きです。
まあ確かに、その中の2人が身内というのは驚きですが、東大と美大(多分東京芸大)出身で、さらにアメリカ留学していた2人なので合格しても不思議ではないといえば不思議ではなかった。
我がPKメンバーにも、そのいずれの出身者も所属されているのには今更ながら驚きだった。
その他にも私立の雄の2校出身者もおられたり、お医者さんや検事さん、大学准教授さんも所属されておられる。
2月24日
今日は、朝から小雨がぱらつく寒い一日。
なんだか今日はプレミアムフライデーで退社時間がいつもより早くなるそうです。
でも、それは一部の大企業かそれに踊らされている企業だけで、我々には雲の上の出来事。
強いて言えば、常連客が早めに顔を出されるか、お店の前の通りが普段より渋滞している程度。
直接自転車を購入される目的で来られるお客さんはおられませんでした。
飲食店にしても、ニュースでやっていたんですが、この時間帯に来店されたお客さんが一人だけだったようです。
確かに、食事にはまだ早い時間帯に食べに来られるお客が少ないのは当然で、一旦家に帰ってからその後の行動を考える人が多いのでは・・・・
それよりも、人間、仕事が忙しくて時間的な余裕のない人の方が、そのわずかな時間帯を利用して羽を伸ばして飲食店に繰り出すようです。
我々の商売も、この時間を利用して1時間でもいいからスポーツサイクルに乗ってくれれば万々歳です。
どうせなら、午後からお休みにした方がその需要はあるのでは・・・・・・
2月23日
今日は、朝から雨の比較的暖かな一日。
いよいよ2月も余すところあと5日で3月に突入する。
その兆候としては、次第に自転車や用品の購入のお客さんが増えてきている。
今までは、通勤用にママチャリで通っているお客さんが多かったが、次第にクロスバイクの性能とカッコよさが認識されてきて、それで通われるお客さんが多くなってきている。
なので、去年はクロスバイクの需要が増えたが、逆にママチャリ需要は減ってくる傾向があった。
確かに、価格は安いが、重くて錆びやすいママチャリは敬遠されがちで、軽くて乗りやすくてかっこいいクロスバイクに移行するのは当然と言えば当然です。
私も咄嗟に用事でどこか行く時には、本能的にクロスバイクに手が届いてしまう。
勿論、軽くて走りやすいのは分かっていますが、それよりカッコよさがそうさせているのかもしれない。
スポーツサイクルの購入条件で重視しているのは、価格や性能よりデザインで選ばれるお客さんが多いのは事実です。
特にその傾向は、女性の方に強いような気がします。
なので、ロードレーサーなどは、イタリアのビアンキとコルナゴ、ピナレロやアメリカのトレックとキャノンディール、ベルギーのリドレーに人気が集中している傾向がある。
一方、コストパフォーマンスを重視される方は、やはり今も昔もジャイアントやメリダーを購入される。
そのいずれにも属していない国内メーカーは苦戦を強いられている。
2月22日
今日は、朝から晴れの風の冷たい一日。
その朝一番に、当店集合で羽咋方面に向かった。
天気は快晴だったが、風が冷たくてウインドブレーカーとシューズカバー、インナー付きのロンググローブは欠かせなかった。
でも、みずき団地あたりからスピードが速くなり、次第に汗ばんできた。
途中の雪に覆わた立山連峰や白山連峰がくっきり見えてとてもきれいだった。
井上の庄から津幡の街中を通り、羽咋へと向かった。
何しろ、新道も出来て路面が良くてとても走りやすかった。
羽咋市内に入ると一瞬道に迷ったが、無事に目的地の駅から直ぐの”ぼうぼう”にたどり着いた。
さすが魚屋さんが経営しているだけあって、魚が新鮮でとても美味しかった。
帰りは追い風で割と楽に走れ、帰り道の定番となった津幡のもみの木カフェでベルギーワッフルを食べた。
さすがに本場の味でとても美味しかった。
その帰り際に、そのお店の当店でお買い上げのクロスバイクが片効きしていたので、その場で直しておあげした。
それからは、河北潟干拓地を通ってちと大回りして家路に向かった。
そのお陰で、ちょうど今年最長の100kmを走破できた。
2月21日
今日は、朝から雪が降る寒い一日。
どうも最近、アメリカを中心とした海外の様子がちと変な方向に向かっているような気がする。
あのトランプ氏の言動や北のどうにもならない人を人とも思わない行動はその象徴なのかもしれない。
私は、スポーツサイクルの事しかよくわからないのですが、あのS社のロードフレームのお粗末さには呆れてしまう。
ここ30年以上この仕事に携わっていますが、このようなクレームは初めてです。
勿論、製造元は台湾の某社なのですが、よく考えてみるとS社の親会社だったりして・・・・・
さらに、もう一社のフレームにしても、2年まで経っていないのにフロントディレーラー台座のリベットが緩んでしまっている。
それも製造元は台湾の某社。
今インターネット通販が幅を利かせている時代なのですが、このようにどのメーカーもクレームが多いとユーザーさんはその処理にとても戸惑っているような気がします。
勿論、大手メーカーは契約時に購入した第一オーナーしかクレーム対応をしてもらえず、その他のメーカーはかなり処理が面倒なようです。
折角、大金を叩いて購入したのにクレームで乗れなくなると困りますね。
そういうクレーム処理に費やす時間の事を考えれば、多少値段が高くても、我々のような自転車専門店で買われた方がお得な様な気がします。
あのネットでしか売っていない最近脚光を浴びている某メーカーは、クレームが生じた場合自分で梱包して海外まで送らなければならない。
勿論、それがクレームになるのかならないかは、メーカーサイドで理由付けして結論を出すようです。
もしクレームにならない時は、ユーザー自らがあのバカ高い送料と修理代を払わなくてはならない。
なので、スポーツサイクルは本体のみならず、パーツ、用品類も含めて専門店で買った方がお得ですよと言ってみた。
2月20日
今日は、朝から雨の生暖かい一日。
あの朝から唸っていたゴーという風音は、以前だったら吹雪の時に鳴るんだが、なんと雨で鳴るとは思わなかった。
それだけ地球温暖化が進んでいる証拠なのかもしれない。
あの北極圏の氷の面積が史上最小になっている事や南の海のサンゴ礁が死滅しているのをみるに、もっと地球温暖化対策を真剣に取り組まなければとんでも無い事になるような気がした。
サイクリングも四季折々の風情を楽しむのが一つの魅力なのですが、それが次第に崩れていくととても寂しい。
仕事は相変わらずオーバーホールの整備に没頭している毎日で、それによって各メーカーの構造が次第にわかってくるのでとても勉強になる。
でも、よく考えてみると、どのメーカーも最終的には同じような構造で、その細かいメカニズムが多少違いっているだけ。
今日も4年間にたっぷりため込んだ泥の付いたロードのオーバーホールをしていたが、よくもまあこれだけため込んだなぁと感心した。
でも、さすがにジュラエースだけあって、磨くと錆もなく、新しいままの状態になってリニューアルされるのに驚いた。
やはり、いいものはいつまで経ってもいいものだなぁと思う今日この頃だった。
2月19日(日)
今日は、朝方雨だったが次第に晴れの寒い一日。
その朝一番に、当店集合で小松方面へサイクリングに出かけた。
風は冷たかったが、雪に覆われた白山連峰はとてもきれいだった。
犀川河川敷から専光寺~安原~CCZ方面へのコースで、青空を見ながらのサイクリングはとても爽快だった。
さて、日曜日しか開いていない珈琲店に行こうと思ったが、場所がいまいちわからないのと時間がかかるので急遽小松のかっちゃん餃子の店へと向かった。
開店10分前に到着したが、すでにお客さんが何人もおられて順番を付いていた。
我々は6人だったので、開いているテーブルがあまりなくてそのテーブルが空くのを待っていたので30分ほどかかってしまった。
でも、店主はいろいろと気遣ってくれて、飴をくれたり、時々声をかけていただいた。
いやはや、繁盛店の店主というものはこういう気づかいをするんだなぁと一つ勉強になった。
これは、今怒涛のように各都市に進出している全国チェーンの飲食店とは一味も二味も違っているのがわかってホッとした。
定番の塩焼きそばと勝ちゃん餃子を注文したが、さすがに老舗の味だけあってとても美味しかった。
さらに、ちょこっとライスとキムチをおまけしていただいた。
その帰りは、山側へと向かい、雪に覆われた白山連峰が次第にまじかに見えるようになった。
東芝の坂を下ったところにあるコンビニの隣になんちゃらというお店の人気のジュースを注文したが、これで2度目であったがとても美味しかった。
それから一気に金沢へと向かって無事当店に到着した。
2月18日
今日は、朝から晴れで午後から雨が降る寒い一日。
お店の方も春が近づいてきたのか次第に忙しくなってきた感がある。
特に、オーバーホールやニュージュラエースへのグレードアップなどの他に一般車の受注も多くなってきた。
ロード需要が一段落した時期もあったが、再び今年に入って盛り上がってきたような気がした。
このまま一般車の需要も盛り上がって欲しいものです。
何しろ、これでもか、これでもかというくらいパーツの種類を多く仕入れているので、この需要回復はとてもありがたいものです。
その他にも各スタッフのメンテナンス技術の向上で、殆どのメンテナンスをこなせるようになったのも一つの強みです。
まあ、その仕組みを一つ一つ冷静に理解すればそれほど難しいもにではありません。
でも、その為のメンテナンス工具を随時仕取り揃えておかないと作業ができないのが難と言えば難です。
あとは、皆さんにサイクリングを楽しんでもらえるようなソフト面について力を入れていきたいと思ってま~す。
2月17日
今日は、朝から雨の生暖かい一日。
最近ふと思うのですが、人間、心の支えがないとつまらないものですね。
その対象が、自転車であれ、人間であれ、その他のものであれ、いろいろです。
私は特に、自転車のない人生なんて想像もつきません。
趣味としては当然なのですが、なんと、仕事としてもそうなのです。
当初は父が亡くなり、店を継続させていく為に必死でした。
勿論、趣味としても、仕事としても全く興味が無かったのです。
それが、まずは仕事として少しづつ興味が湧いてきて、さらに、業界主催の芋掘りサイクリングに参加してから、自転車に乗る事にも興味を持ってきたのです。
今から数十年前の出来事なので、薄ぼんやりとしか覚えていません。
でも、仕事でのたうちまわるような辛さだけは今も鮮明に覚えています。
ああ、あの時があっての自分なのかもしれない。
その間の人との出会いも多く、いろいろ私の人生に深みを与えて頂きました。
勿論、今のようなデジタルの世界では無くて、アナログの世界でです。
なので、そういう人をいつまでも大切にしたいものですね。
そうすれば、今のような世知辛い世の中にならないように思います。
やはり、人生はデジタルの世界ではなくて、アナログの世界ですよねと言ってみた。
2月16日
今日は、朝から晴れの久しぶりに暖かな一日。
で、久しぶりに朝からお客さんが次々と来られ、商談や納車整備で忙しかった。
というのも、気温が15℃以上の4月上旬の気候だったから
まあ、もう時期来る春先の予行演習だったのかもしれない、
その中で、私が狙っていた輪行には最適なフォールディングバイクがあり、重量が8kg台で折りたたみし易く、とてもコンパクトになる。
このフォールディングバイクで1週間程、輪行で旅したいものです。
やはり、冬場の暇な時に、安上がりの青春18切符で途中の鄙びた駅で降りて、景色を眺めながらポタリングをするのは最高の贅沢なのかもしれない。
勿論、宿は寅さんの男はつらいよじゃないけれど、鄙びた旅館で十分です。
日本海側は天候が良くないので、主に太平洋側でしか乗れないのは仕方がないようです。
まあ、その間、サイクリング仲間との出会いがあるかもしれないし、ひょっとして何十年ぶりの再会もあるかもしれない。
時間を気にせずに走り、適当な場所で泊まったり電車に乗ったりすればいい。
目安としては、5枚綴りで5日間乗れるので、4泊5日ってところですかね。
楽しければ、適当に電車の切符を買って延期すればいい。
その実現の為にも、日頃一生懸命に働かなくてはならないと思う今日この頃だった。
2月15日
今日は、朝方小雨がぱらついていたが、次第に曇りから晴れの一日。
その朝一番に、当店集合で氷見の道の駅へと向かった。
途中、小雨がぱらついていたが、到着する頃には次第に止み、殆ど濡れる事なく出発できた。
氷見の海岸線では、時間が経つにつれて次第に立山連峰が少しづつ顔をだした。
その伏木から新湊に差し掛かるところで、1人のメンバーがパンクをしてしまった。
タイヤはチューブラで、タイヤレバーを持っていなかったので、それを剥ぐのを手伝った。
さらに、取り付け方を教えて無事完了した。
その間、牧田組のレトロな建物と新旧真逆な万葉線の電車がたまたま複線になっている駅で一緒になったところをスマホで撮っていた。
その後、橋を渡って海岸線沿いに海王丸パークへと向かった。
その間、立山連峰も次第に晴れて来て、きれいに観えるようになってきた。
海王丸パークでは、いつもの立山連峰をバックに帆船と新湊大橋がくっきりと映っていた。
その後、エレベーターに乗って新湊大橋を渡った。
向こう岸に到着して連絡船乗り場に行くと、今直ぐ出航の船がたまたま停泊していたので急いでロードと共に乗り込んだ。
その途中で出航した船と偶然に遭遇し、新湊大橋の下を潜る光景は本当に素晴らしった。
その後、お腹を空かしながら新湊の街のザイカカレーハウスに向かった。
此処は、パキスタンカレーのお店で、ランチセットにはタイ米とナン、沢山の肉の入ったカレー、とても美味しいスープとマンゴーが出てお腹いっぱいになった。
さらに、それの何れもがとても美味しかった。
帰りは、少し距離を稼ぐ為に氷見周辺を回って帰り、如何にか50km以上走破できた。
帰り際、道の駅の足湯に入ったが、多くの人が入っていたのには驚いた。
今日一日、何もかもが最高のサイクリングで満足、満足だった。
2月14日
今日は、朝から小雪のぱらつく寒い一日。
昨日、一昨日と強い冬型の気圧配置にもかかわらず、ここ金沢の積雪はほとんどなかったが、冬型が弱まった途端に積もるのは不思議です。
と言ってもわずかな積雪で、昼過ぎにはその雪も解けてちらっと青空も出ていた。
例年だと、水曜日か週末には青空が出て絶好のサイクリング日和の日が多く、100km以上のロングを走る事が多かったが、今年は積雪が殆どないにもかかわらずそのような天候が少ないように感じた。
まあ、降る時は降る、晴れる時は晴れるというように天候がはっきりしている事が多かったが、今年は積もらない割にはっきりしないぐずついた日が多かったのかもしれない。
それと、去年腰痛で2か月ほどぎっくり腰が治らないのがきっかけで、それからあまりロングを走らなかったのもあったのかもしれない。
で、明日はいよいよ午前中は曇りで午後から晴れる予報なので、久しぶりに水曜サイクリングを企画した。
と言っても、前日に告知したのであまり参加者がいないようですが、今年初めての水曜サイクリングに心ワクワクしている。
特に、青空の下の氷見~伏木~新湊から見える雪に覆われた立山連峰はとても素晴らしく、心が晴れ晴れする。
さらに、海王丸パークから立山連峰をバックに映る帆船と新港大橋のロケーションはとても素晴らしく、何回観ても飽きない光景です。
という事で、明日そのサイクリングに行ってきま~すと言ってみた。
2月13日
今日は、朝から雪が舞う寒い一日。
この悪天候のお陰でオーバーホールの依頼が多く、今日もその仕事に専念していた。
でも、そればかりしていると体が鈍ってくるので、先日時間を見計らって余っていたユーズドパーツで組み付けた12年前のトレックホリゾンタルOCLVディスカバリーカーボンフレームを県民海浜公園まで試乗した。
にわか造りのロードでしたが、とても軽くて走りやすく、自分ながらにとても感心した。
ちょうど晴れ間を見計らっての走りで、途中でちょこっと雪が降ってきたにもかかわらず、走っているうちにとても体が温まった。
その海浜公園の時計台で記念撮影をしたあと、専光寺から再び自転車道を走ってお店に戻った。
その帰りに見える雪に覆われた白山連峰の素晴らしい景色はとても感動的だった。
勿論、この天候で犀川河川敷を走っているのは私だけだった。
という事で、ロードというのは整備次第でとても走りが良くなるので、この機会にオーバーホールも兼ねて是非持って来てくださいませ。
2月12日(日)
今日は、朝から小雪がぱらつく寒い一日。
最近、facebookであのナショナルを創業した松下幸之助の言葉に非常に感銘を受けている。
あまり目立たず、人を使うのがとてもお上手なとても謙虚なのですが、将来のとても大きな夢を常に抱いていた。
その彼が、若い時に丁稚奉公で働いていた神戸の自転車屋さんの実家を手伝っていたお客さんがおられたのには驚いた。
彼は、一部上場企業の副会長でやはり人付き合いがとてもお上手で、当店にもいろいろなお客さんを紹介して頂いている。
なんとなく、その行動が似ているように思うのは私だけなのか。
その松下幸之助が丁稚奉公に行っていた自転車屋さんで閃いたのがあの有名なナショナルの手提げランプで、それがきっかけで、あの一大家電メーカーを設立された。
なので、自転車屋さんは、とても社会に貢献しているとも言えます。
でも、私だけは何にも貢献していないようで、とても反省していま〜す。
というより、その器が無かったのかもしれない。
でも、確かに松下幸之助の言葉の一つ一つに重みがあり、皆さん是非一度読んで見て下さいませ。
あの我が物顔でブラウン管を賑やかしている芸能人の言葉より、余程役に立つと思うのは私だけなのか?
2月11日
今日は、朝から小雪がぱらつく寒い一日。
でも、天気予報とは裏腹に午後からは青空まで出る穏やかな天気に変わった。
なので、仕事中にも関わらず、グローブとキャップをして向かいの大和広場へと向かった。
ぐるっと一周したのですが、雪の中は思ったより走りやすく、適度の負荷が付いて運動不足の冬場には持って来いのトレーニングになった。
さらに、それから犀川河川敷でMTBに乗っている我がサイクリング仲間の高校生と一緒に走ったが、雪が積もっている草むらもとても走りやすくて適度の負荷があった。
さすがに高校生は速くて、この年で付いて行くのがやっとだった。
このように、MTBやシクロバイク、さらにファットバイクは雪が積もっていても走れ、貴重なアウトドアでのいいトレーニングになる。
まあ、さらに積雪が多くなると、おそらくファットバイクでしか走れなくなるような気がした。
お店の方は、この天気にもかかわらず、さすがに春先に近づいてきたのかスポーツサイクルをご購入の方が多くなってとてもありがたいです。
さらに、オーバーホールの依頼も多く、テスト走行?以外はずっと仕事に打ち込んでいた。
2月10日
今日は、朝から曇りで昼過ぎから雪が降る寒い一日。
この冬の雪が降る地域は平年とは違い、中国地方の特に山陰や広島の山間部が異常に多くなっている。
さらに、なんと平年では太平洋側に行くに連れて雪が次第に少なくなってくる琵琶湖も長浜や近江今津、彦根の積雪が金沢よりかなり多くなっている。
それに、九州の福岡は勿論、大分や鹿児島までも雪が降っている。
この北陸にしても、富山や福井はある程度積雪があるが、不思議と金沢近辺は異常に積雪が少ない。
なので、雪かきする回数も少なて助かるが、なんとなく拍子抜けの感がある。
お陰様で修理やオーバーホールの依頼が平年より多くて、お店にとっては恵まれた冬なのかもしれない。
今日も何件かのオーバーホールの依頼があり、その仕事だけでもかなりの時間を要しているので助かっています。
まあ、この時期だからこそ依頼されるのであって、暖かくなって走れるようになったらその件数も極端に少なくなる。
春先には、きちんと整備された自転車に乗るのはとても気持ちがよく、まだの方は是非この時期にオーバーホールしてくださいと言ってみた。
今なら、ホイールを除く全バラのオーバーホール工賃が10800円で、それに取り換えパーツ代だけなのでかなりお買い得ですよ。
2月9日
今日は、朝から小雨がぱらつく寒い一日。
最近は鉄旅ブームなのか、輪行でスポーツサイクルを買われるお客さんが多くなっている。
まあ、昔ながらの風情のあるローカル線で鉄旅をしながら、途中に興味のある街でちょこっと降りて街並みを観て周るのには輪行が一番。
私も何回か経験した中で良いと思ったのは、まずは軽くて小さく、輪行袋への収納が簡単なバイクが最適です。
具体的には、ダホーンのMu SLフォールディングバイクが最適で、10万円台でしかも重量が8kg台。
折り畳み時間も慣れない人でも1分内で出来、しかも純正の輪行袋ではきちっとその大きさに収納できる。
小さくて、しかも軽いので持っての移動や電車内の置き場所にもあまり困らない。
勿論、走りはロードレーサーまでとは言わないが、8段変速なのでそれほど急な勾配の坂でない限りは登る事ができる。
この事に興味のある方は一度当店を覗いてくださいと言ってみた。
2月8日
今日は、朝から曇りで時々雪の舞い散る寒い一日。
その朝一番には、ブリヂストンモールトンで市内散策ポタに出かけた。
普段着のジーパンにスポーツシューズで、それに一般用の手袋と毛糸の帽子っていう服装。
このミニベロのいいところは、ロードレーサーと違って歩道を走れる事で、小さいので歩行者の邪魔にはならない。
勿論、道が空いているところは車道を走ります。
ひとりで割と長い時間走っていると、何も考える事もなく自然と一体になり、とても心地よくなるのは不思議です。
頭の中では、いろいろな曲が流れて、そのメロディを口ずさみながら走るのも乙なものです。
仕事や日常生活でストレスが溜まっている人は、このようなサイクリングをすると途端にストレスは解消されます。
さらに、有酸素運動で健康にもよく、願ったり叶ったりです。
勿論、お腹が空いて食欲も増し、食事がより一層美味しく感じられる。
さらに、終わってからは、心に染み入るような落ち着いた音楽を聞いたり、心が落ち着く旅の詩を読んだり、欲を言うと、天然温泉にでも入り、ビールでも一杯呑むと最高の一日となる。
私は、パッヘルベルのカノンニ長調やドボルザークの新世界、バッハのG線上のアリアなどのクラシック音楽を聴くと心地よい気分になります。
という訳で、サイクリング三昧のとても満足、満足な一日だった。
2月7日
今日は、朝から小雪がぱらつく寒い一日。
その朝一番に、これで3回目となる能登町松波へロードレーサーを配達に行った。
その道中は、時々吹雪に見舞われてあまり前が見えない状態で走った。
特に、羽咋からの山中は風もかなり強くて、ハンドルが何回か取られそうになった。
さらに、里山里海街道を終えて柳田村に入ると、道路は雪に覆われていてスリップしないように慎重に慎重に運転した。
ようやく松波の町にたどり着いたが、地図に載っていない道路から入らなければならないので、電話で連絡して如何にか目的地にたどり着いた。
帰りは、そこから海岸線沿いに進んだが、次第に辺鄙な場所に来たためにこれではダメだと思い、ようやくナビを起動させた。
やっと何時もの道にたどり着き、その道中の一度入ってみたかった”なごみ”という天然温泉に入った。
福祉施設のような名前だったので、果たして一般の人が温泉として入れるのかと恐る恐る入って聞いてみた。
確かに中には温泉があり、施設内の券売機で発行している入場券を買って入った。
もし上履きのシューズを持っていれば、フィットネスをしたあと入れたのにと悔やんだ。
でも、スーパー銭湯並の露天風呂やサウナがあり、お湯もとても温まりとても満足な温泉だった。
店に戻ると、某ショップの社長さんから電話があったので、直ぐに小松へと向かった。
いろいろどうもありがとうございま〜す。
その帰りに、ある場所に寄ろうとしてなかなか見つからなかったが、どうにか見つかってホッとした。
なんと、今日一日の走行距離は300km以上に達したのには驚いた。
2月6日
今日は、朝から雨が降る寒い一日。
さて、パソコンでメールを開くとどうも不具合が発生して開かなくなった。
ん?それを何回か実行すると、偶に開く事がありその原因が何なのかわからなかった。
サーバーにこの件に関して問い合わせて一旦電話を切った後、少し時間が経った頃に電話がかかってきて、指示通りに再起動すると見事に直っていた。
ありゃ?いったい何が原因だったのだろうと思ったが、直ぐに直ったのでそれでよしとして原因をあえて聞かなかった。
どうも最近、パソコンであれ、スマートフォンであれ、いろいろな不要のメールが多くてそれを消去するのに時間がかってめんどくさい。
それらの不要なメールに中にはウィルスメールも多いが、一旦サーバーでウィルス添付ファイルが削除されるので安心と言えば安心。
世の中が進んで便利なものが多くなっているが、よく考えてみると、かえってその後の処理に時間がかかってしまうものも多い。
在庫調べも最近ではWebで調べる事が多いが、昔のように電話をかけて調べてもらった方が確実で、それらに関する情報も聴く事ができるのでかえって便利だったのかもしれない。
さらに、注文以外のもいろいろな業界の景気などの情報も聴ける。
ふと思うに、最近の技術的な進化は情報伝達に関するものが多くて、その製品自体の本質的なものに関するものは少ない。
なので、スポーツサイクルも抜本的な走りの本質に関する研究を期待している今日この頃だった。
2月5日(日)
今日は、朝から雨の肌寒い一日。
その朝一番には、当店集合でシクロクロス会場である京都桂川へと向かった。
その道中も雨がずっと降りっぱなしで、会場のコースコンディションと冷たい雨に当たりながら走る寒さを危惧していた。
案の定、現地の桂川河川敷コースに到着すると、コースが泥濘になっていていかにも走りにくく、さらに外の体感温度も低く、じっとしていられないくらいの寒さだった。
途中でメンバーに遭遇したが、その試走の段階でもう震えておられてその過酷さを物語っていた。
いよいよレースが始まったが、初心者が多いC4はまるで練習風景のようなスピードでその悪路を走っていた。
途中での曲がり角やポールに躓いてで転倒する選手も多く、その度に全身がずぶずぶになってどちらが前か後かわからない状態になっていた。
特に女性はその姿は悲惨で、見ていてもとても可愛そうな状態だった。
我がメンバーも走っていたが、どうにか順調に走って完走したものの、終わってからの震えが止まらなくてその過酷さを物語っていた。
次のC3の走りは、C4とは打って変わってそのスピードが全然違っていていかにもレースって感じだった。
その中のメンバーのひとりは、最後尾でスタートしたものの、途中で次々と抜かして10位~6位と上り詰めて最後は5位でゴールしたのには驚いた。
でも、終わってからは皆さんと同様に震えが止まらないでいた。
観ている側は泥水の中を走るので見応えがあったが、走っている選手はそれとは裏腹にさぞ寒かっただろうなぁと思った。
レースの観戦が終わって帰る途中に鍋焼きうどんを食べたが、とても美味しくて徐々に体が温まっていくのを覚えた。
さらに、京都では観光しないで、なんと年末の輪行の旅で寄れなかった白髭神社を観光した。
さすがに人気スポットだけあって、海に中でそびえたつ鳥居はとても見応えがあった。
いや、応援にしろ、観光にしろ、選手には悪いが、とても満足で楽しいシクロクロス応援ツアーだった。
2月4日
今日は、朝から快晴のこの時期としては暖かな一日。
その朝一番には、久しぶりに当店集合のサイクリングで高松の取り野菜みその”まつや”へと向かった。
何しろ、久々の快晴の下、澄んだ空気の中でのサイクリングは最高で、雪の被った山々もとてもきれいだった。
その出走前に自分のロードがパンクしているのに気づき、急遽、ビンディングなしの試乗車で走った。
アルミフレームでクッション性はいまいちだったが、意外や意外、近場のサイクリングにはちょうどよかった。
2時間くらいで目的地にたどり着き、10数名でとり野菜みそを食べたが、ピリ辛でとても美味しかった。
初めて参加されるメンバーも2名おられて、いろいろと自転車談義にはずんでとても楽しかった。
帰りには、当店のお客さんである津幡のベルギーワッフルのお店でAセットとコーヒーを注文したがとても美味しかった。
お店に到着してからは、メンバーのひとりに誘われて犀川河川敷を10km走ったが、いいペースメーカーになっていただいたのか、今までで一番いいタイムで走れたのには驚いた。
さらに、走り方をいろいろ教えてもらい感謝感激だった。
仕事はというと、勿論チェーン交換2件しましたよと言ってみた。
2月3日
今日は、朝から雨で次第に晴れの割と暖かな一日。
ふと健康と寿命についていろいろと考えてみた。
人間の一生は短いものですが、その間、健康でいられるかそうでないかは雲泥の差がある。
特に、年齢がかさむにつれてその問題は顕著化される。
そこで、自転車に乗ってのサイクリングは有酸素運動の王様で、それによってNK細胞を活性化させて体の中で増え続けるがん細胞を撲滅してくれる。
もし、有酸素運動をしなければ、NK細胞の活動が衰えてがん細胞の増殖を抑える事ができなくなり病気になっていしまう。
そうなると、勿論仕事もできなくなり、いろいろと人様のお世話になる事になる。
そう考えると、仕事も大事なのですが、私の年になると、仕事を休んででも有酸素運動のサイクリングをすればするほど病気になりにくくなり、人様に迷惑をかけずに仕事もできる。
又、現代病というストレスによって病気にかかる人も多く、それを発散できるのも又有酸素運動の王様であるサイクリングなのです。
なので、私も仕事の一環としてのサイクリングを大いに楽しみ、それによる効果をお客さんにアピールしなければならない義務があるような気がする今日この頃だった。
2月2日
今日は、朝から晴れの風が冷たい寒い一日。
G&Sでの朝食バイキングを済ませたあと、無料バスで東京駅まで行き、そこから山手線に乗って日暮里駅まで向かった。
そこから少し歩いて谷中ぎんざ商店街に向かったが、まだ朝早くてお店はあまり開いていなかった。
でも、昔ながらのレトロな雰囲気の商店街にあの昭和の時代の光景を思い出していた。
多分この地域は、金沢市と同じく戦災に合わなかったようで、かなり古い建物が多く、そのレトロな雰囲気を醸し出していた。
その谷中~根津~千駄木をぐるっと回って上野公園へと向かった。
その道中は、全てが古いって感じで、こんなレトロな喫茶店に入ってみたいという衝動にかられた。
でも、一軒一軒入るととてもじゃないが時間がないので、眺めてデジカメに撮って終わりにした。
上野公園手前には、これもレトロな東京芸術大学があり、我がPKメンバーのひとりがそこを卒業されたのを思い出した。
上野公園のとても広い広場には、多くの外国の観光客や修学旅行の生徒が見学に訪れていた。
此処で再び地下鉄日比谷線に乗って、神谷町駅へと向かった。
久しぶりに見る東京タワーは特別で、あの懐かしい数十年前とは打って変わった雰囲気で驚いていた。
あの当時はシンボルだった展望鏡があって、格子状のエレベーターで昇るのを想像していたが、意外や意外、今風にアレンジして新しい東京タワーっていう感じだった。
そこを見物してから再び神谷町駅に向かい、築地駅へと向かった。
今問題になっている豊洲への移転に翻弄されている築地市場には、多くの外国の観光客や修学旅行生でごった返していた。
というのも、行き交う人のほとんどが日本語での会話ではなくて、ニイハオで代表される中国語だった。
その観光客相手の海鮮丼の食堂が多かったが、いずれも割高でいかにもその方たちが対象のお店だった。
私は、観光客のメイン通りから一歩中に入ったあまり目立たないような老舗と思われる食堂に入ったが、意外や意外、値段がそれほど高くない割には量も多くてとても美味しかった。
狭くて窮屈だったが、如何にか座れて生ビールを呑んで置こうとしたら、何かに引っかかってコッポが倒れて割れてしまった。
向かいのお客さんのどんぶりには影響なかったが、咄嗟にお店の方がそのどんぶりを新しいものに取り換えていただいたのには驚いた。
さらに、私が割って零した生ビールを新しいのに取り換えて下さってとてもありがたいと共に、江戸前の切符のいいお店に入っ本当によかったと思った。
昨日の高田明氏の講演と今日のこの出来事だけで東京に来て本当によかった、よかった。
その後、息子が働いている新橋駅まで向かい、地図を頼りに職場のビルの前までどうにかたどり着いた。
勿論、そこに入らずに近くの虎ノ門ヒルズに入ってたが、その素晴らしさにとても感動した。
その後、東京駅に戻り、北陸新幹線に乗って金沢へと向かった。
2月1日
今日は、朝から晴れで暖かい一日。
と言うのも、実は天気の崩れる午後には東京に到着していたからです。
会場は、数年に一度の紀尾井町のホテルニューオオタニで、東京駅から観光バスで向かった。
まずは、人形町の今平のお弁当を食べた後、展示会場へと向かった。
会場には、昔懐かしい歴代のオリンピックで使用されたロードやMTBが展示されていた。
一番古いのは、鈴木選手が乗っておられたアルミ・カーボンのハイブリッドのレイダックで、なんと、Wレバーのジュラエースのコンポが使用されていた。
次は、私と殆ど同じ田代選手のネオコットクロモリフレームで、ブリヂストンカラーの初代ジュラエースSTIレバーが付いていた。
最近では、内間選手のカーボンロードフレームや上田選手のカーボントライアスロンフレームが展示してあった。
何れも、日本らしい正統派のバイクで、真面目さが伝わってくるようなバイクだった。
今回の講演会には、あのお馴染みの甲高い声で人気のあったジャパネットたかだの高田明氏だった。
将来や過去を悲観する時間があったら、今を頑張れと言う有難いお言葉を頂戴した。
ディナーショウには、あの田原俊彦のワンマンショーがあり、歌は相変わらず下手であったが、マイケルジャクソンのスリラーのダンスはうまかった。
その後、バタンキューで眠りに就いた。