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5月31日
今日は、朝から晴れの蒸し暑い一日。
その朝一番に、当店集合で鳥越方面へと向かった。
ちょうど通勤ラッシュ時を外して9時に出発したので、それほど道路が混んでいなくて割とスムーズに走れた。
コースもいろいろと考えた結果、犀川河川敷から泉丘大通り~鶴来方面へと向かった。
さすがに、外環状線だけは車が多くて怖かったが、それ以外の道はそれほど混んではいなかった。
鶴来の白山比咩神社までの坂はさすがに温泉ライダーでの乳酸が溜まっていて足に堪えたが、どうにか登る事ができた。
その後、手取川沿いに沿って鳥越まで行き、そこから大日ダムまでは緩い上りだったが、徐々に足に堪えて来た。
特に、最後のダム手前のトンネルまでの激坂は疲労困憊だった。
そこでダムを背景に写真を撮りながら小休止をしたあと、さらに旧大日スキー場方面に向かったが、スキー場から先の長くて急な坂は疲労もピークに達していた。
で、坂の頂上にたどり着いた時はホッとした。
その後はずっと下りで、途中の天然記念物の五十谷の大杉はとても見応えがあった。
さらに、そこからさらに下って行くと相滝というおそば屋さんがあり、そこでとりごえ蕎麦御膳の大盛りを注文したが、いろいろな具がトッピングされていてとても美味しかった。
最後に出された日本酒ゆずソフトもとても美味しかった。
その後、手取川を横断してみやじぃスケッチ展を開催している吉岡園地へと向かった。
確かに、以前見たスケッチよりも深みのある素晴らしい絵に感じた。
ちょいと時間があったので再び引き返して中の峠から小松方面へと向かった。
なんと、その下り気味の坂は平均45km/hにも達し、付いて行くのがやっとだった。
その後、ハニベ岩窟院から辰口を過ぎて野々市方面へと向かった。
走行距離はちょうど100kmに達し、きつかったがとても充実した楽しいサイクリングだった。
5月30日
今日は、朝から晴れの真夏日に近い暑い一日。
納期が遅れに遅れていたクラシックロードが遂に完成した。
その間いろいろと製造上のトラブルがあり、お客さんにご迷惑おかけしてどうもすみませんでした。
趣味の世界が集積しているこだわりの1台で、フレームは勿論、日頃手にした事のないパーツも多く、私自身がとても勉強になった1台でもあった。
そういえば、この1ヶ月の間にステンレスやクロモリなどのスチールロードフレームの受注が多く、重量はあるですが、あの細いフレームにクラシックパーツが付いている、まさに古き良き時代を彷彿させるような逸品ばかり。
まあ、これでレースに参加するわけでもなく、1人のんびりと田園風景が広がる田舎を走るにはとても絵になるロードレーサーです。
あのヨーロッパの小高い丘で、ベテランのサイクリスト数人が語り合いながらのサイクリングはやはりこのようなクラシックロードが一番です。
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私も光風のケンコー号からカワムラニシキ~アタラ~パナソニックPOS~ブリヂストンネオコットとスチールフレームを乗り継いできたが、今の主流のアルミやカーボンフレームとは違ったとてもしなやかな乗り心地だったような気がする。
まあ自分に合ったようなしなやかな走りができるフレームはなんといってもクロモリに尽きるいっても過言ではない。
PS
昨日の日記は、転送途中にサーバーダウンで文面をメモ帳にコピーしたのを再びこの日記にコピーすると何故かフォントサイズが違ってきて、今日の日記は書いてる途中で居眠りしてどこかのキーボードを触っていたのか。。。。が何故か消えなくておまけにフォントサイズも狂ってきて見にくいのをお許しくださいませ。
5月29日
今日は、朝から晴れの夏日の暑い一日。
昨日の疲れがまだ残っていて時々睡魔に襲われていたが、お店が忙しのと某営業の方が来られていたのでその睡魔も一変に吹き飛んでいった。
スポーツサイクル市場としては、低迷していた去年に比べて需要も少し戻って来ているようですが、老舗有名店の倒産や某チェーン店の業績の悪さのようにまだまだ本格的な市場回復とはなっていないようです。
最近は、我々スポーツサイクル業界もあのコンビニの世界のようなフランチャイズチェーンがコンセプトショップという名の下で増えてきているが、それよりもそれぞれのお店が経営基盤を充実させる方が先なのでは思う今日この頃です。
さらに、今各店では当店も含めていろいろとチーム活動をしているが、何しろ倒産したらそれでお終いで、それぞれのお店はより経営基盤を充実させなければならない。
商品回転率が低く、掛け率が高くてすべて初期オーダーと称して買取させられるこの業界で生き残るのは至難の業なのかもしれない。
さらに、常連客といえどもネット販売で安く買われる方も多く、売り上げを上げるのは大変なのは事実です。
でも、殆どの商品を当店で買われる方も多く、そういう常連客で経営が成り立っていると言っても過言ではない。
最近はメンテナンス依頼をされる方も次第に増えてきてうれしい悲鳴をあげているが、何しろいろいろな原理原則を理解した上で作業しなければならないので日頃の勉強は不可欠です。
と言って、ネットで見様見真似でやってもなかなか理解できない作業も多い。
何しろ、大手メーカーのブリヂストンのように痒いところまで手が届く細かい説明書を発行しているメーカーがまだまだ少なく、時間をかけて理解しながら作業する事も多い。
という堅苦しいお話になったのをお許しくださいませ。
5月28日(日)
今日は、朝方小雨がぱらついていたが、次第に天気が回復してきた一日。
その朝一番に、当店集合で片山津温泉アローレで開催される温泉ライダー会場に車で向かった。
私は、エンデューロも含めてレースに参加するのは4~5年ぶりくらいで、確か鈴鹿エンデューロが最後だったような気がする。
マスドスタートでのレースはさらに古くて、20年前に開催された丸岡ロードレースが最後だった。
集団で走るのは慣れてはいるが、やはり落車は怖く、特に下り坂は気をつけて走行した。
今回はスタート直後の下り坂から左折するところを特に注意しながら走った。
そこからは追い風もあって、40km/h以上で走れたが、その後の緩い上り坂からきつい上り坂までは次第にスピードが落ちて頂上では精も根も尽き果ててしまった。
その後は平地だったが、向い風もあって35km/hくらいしか速度が出なかった。
勿論、周回数を重ねるごとに次第にスピードが落ちてきたのは事実です。
ペアで3~5周回ごとに交代したが、2回目に走る時に周回数を間違え、ピットでの準備が間に合わず交代が出来ずにもう一周回ってもらった。
どうもすみませんでした。
なので、同じ5周回を回ったが、やはり疲労が蓄積され、上り坂と向い風では減速されていくのがよくわかった。
3時間47分のピットが閉鎖される直前にどうにか交代できて2周回を走ったが、この時ばかりは全力疾走で走り、疲労困憊も頂点に達した。
如何にか走り終えた時は、やったと思うと共に走り終えた満足感に浸っていた。
でも、久しぶりにレースを走ったが、とても満足、満足の楽しいエンデューロだった。
5月27日
今日は、朝から小雨がぱらつく比較的涼しい一日。
いよいよ明日は温泉ライダーエンデューロの本番の日。
その関係もあってか、さらに若狭センチュリーライドも重なって一日中その参加者のメンテナンスで忙しかった。
こういう時は、正確で素早い作業が不可欠で、素人さんのように時間をじっくりかけて作業していると時間がどれだけあっても足りない。
そこがプロと素人の差で、同じ時間をかけて作業しているのでは趣味的に作業している素人と変わらない。
我々プロの工賃表では時間当たり6000円くらいになっているが、その作業時間がとても短く、素人さんのようにのんびり作業しているととてもじゃないがこのような高い工賃はもらえない。
でも、例外的な作業というものがあり、年数が経って錆びついて固着したねじやペダル、BB、シートピラー、ハンドルステムなどはそれを取るのにとてつもない時間と労力を要する。
そのような場合は、その時間に応じた工賃はとてもじゃないが貰えない。
例えばパンクを例にとると、当店では一か所のパンクで税込1080円を貰っているが、その場合の作業時間は約10分でないと規定の工賃はもらえない。
勿論、それに専念しての時間で、何らかの作業中断や接客に費やす時間は含まれていない。
なので、メカニックたるものは、正確でスピーディは当たり前で、それ以外はプロとは言えないのは言うまでもない。
5月26日
今日は、朝から曇りで時々小雨がぱらつく少し肌寒い一日。
最近は、今の最先端のカーボンエアロバイクもいいのですが、昔ながらのクロモリバテットでラグ付きの細いパイプのロードレーサーに興味を持たれる方が多くなっている。
確かに、重量はカーボンやアルミより重いのですが、乗り心地も程よい撓りがあり、自然と溶け合うのにはやはり昔ながらのクロモリは最高です。
それよりも、すべての面でアバウトで、きちっと決まりきった仕様でないと組み上がらない今のエアロバイクよりも頭の中で試行錯誤しながら組み上げる楽しみもある。
勿論、同一コンポで構成される最先端のエアロバイクもいいのですが、それぞれの箇所に、一番いいパーツを採用して組み上げるクラシックタイプのクロモリもなかなか味があります。
今のパーツはあまりにも研ぎ澄まされた仕様になっていて、決まりきった部品と組み立て手順じゃないと組み上がらなく、その仕様にフレームが合わせてきているって感じです。
一方クラシックタイプのロードレーサは、構造も見るからに単純で、いろいろいらって調整もできる楽しみがある。
これからは、このようなクラシックタイプのロードレーサーが流行ってくる予感がする今日この頃だった。
5月25日
今日は、朝方雨で次第に晴れの蒸し暑い一日。
昨日の疲れが多少残っていたが、十分な睡眠をとったせいか、それほど疲れを感じなくて眠くもなかった。
それよりもお店が忙しいのもあって、くつろぐ暇もなかったと言った方がいいのかもしれない。
その午前中には、広島から来られた年配の日本一周を目指すサイクリストが、スポークが折れてホイールが歪んだ40年前くらいのロードの修理を持って来られた。
リア6段シフトのWレバーフリクションで、スプロケットは今は無きレイナのボスタイプで、フロントチェンリングとフロントディレーラーはカンパのリアディレーラーはジュラエースのミックスコンポだった。
その道中、何軒かのプロショップを訪問したが、レジナのフリー抜きがなくてスポーク交換が出来なく、修理を断られていたとの事。
でも、この先、能登半島を回って、さらに新潟から北海道を目指すようで、どうしても直して欲しいとの事だった。
よく見ると、フロントはクリンチャーでリアはチューブラホイールだったので、思い切ってフロントもクリンチャーにすればわざわざチューブラタイヤを持たなくても済むと提案した。
さらに、ちょうどシマノの一番安い完組ホイールがあったので、それに8段のスプロケットを取り付けてタイヤを履かせた。
フレームは6段用のOLDが126mmでしたが、何とかこの7~10段用のOLDが130mmのホイールを装着する事ができてホッとした。
というのも、幸いフリクションのWレバーだったので、ローとハイ側の調整ネジだけで8段に対応できた。
なんと、ホイールとタイヤチューブにスプロケットを取り付けて工賃込で2万円以下に収まり、ちょうど予算以内だったのでとても喜ばれて握手までされた。
これで、日本一周サイクリングも途中で断念しないで走る事ができてホッとされたようです。
やはり、日頃から補修パーツを出来るだけ取り揃えていたので、入荷待ちせずにお客さんにお渡しする事ができた。
5月24日
今日は、朝から曇りがちで時々小雨がぱらつく割と涼しい一日。
その朝一番に、当店集合で今週末に開催される温泉ライダーの練習に片山津方面へと向かった。
風もなくて、直射日光も当たらず、時折程よい雨粒が当たる割と涼しい中のサイクリングは快適そのものだった。
特に、坂道が苦手な私にとって、海岸線沿いの平地は打って付けのコースでもあった。
ちょうどゴールデンウィークの前に、CCZからの美川大橋にかけてのサイクリングロードは砂がきれいに除去されていてとても走りやすかった。
でも、美川大橋から安宅関方面に向かうサイクリングロードは砂が除去されていなくて走りにくかったので、途中の根上あたりで一般道路に戻って小松方面へと向かった。
只、根上の工場が立ち並ぶ通りは通勤の車が多くて危なかったので、線路を渡った民家が立ち並ぶ旧道沿いを走った。
さらに、途中で右折して安宅関方面へと向かった。
そこからは再び道幅の広い通りに出て、工場群の立ち並ぶ小松工業地帯を通り過ぎて片山津ICから大会会場の片山津温泉アローレーへと向かった。
ちと、小雨が心配だったが、殆どお湿り程度でかえってこの暑さには心地よかった。
予定より10分前くらいにアローレに到着し、3人で温泉ライダーの周回コースをなんと試走も含めて7周回も走ってしまった。
一周回約4kmには、田んぼの中の平地とスロープ状の下り坂、直線状の上り坂があり、特に上り坂は疲れた足にはとても堪えた。
でも、とてもよい練習になったので満足、満足だった。
その後、お湿り程度の小雨がぱらつく中、ランチタイムまで少し時間があったので、尼御前サービスエリア近くの洋菓子屋さんの”ハレルヤ”で塩ソフトを食べたがとても美味しかった。
さらに、その後、小松の清ちゃん餃子の店に向かったが、なんとなんと、臨時休業だった。
仕方がないので、近くの有名なカレー屋さんのアルバで満塁ホームランカレーを食べたが、ボリュウームたっぷりでとても美味しかったが、量が多くてお腹いっぱいになった。
その後、一直線?で金沢へと向かった。
走行距離は先週とほぼ同じ130km走れたのでとても満足、満足だった。
5月23日
今日は、朝から晴れの割と暑い一日。
昨日の疲れから一変して、今日は快調、快調で一日を過ごした。
何故かしら、その影響もあってか、今日お買い上げのホールディングバイクやロードバイクはすべて私が商談させていただいた。
それもお客さんの意向に合った商品が展示してあったので尚更なのかもしれない。
このようにとんとん拍子で商談が決まる事もあるが、いろいろ時間をかけて説明してもなかなか商談が成立しない場合もある。
その場合は、売ろう売ろうとしないで、時期を見計らって接客から離れ、お客さんに考える時間を与えた方が得策のような気がする。
本当に購入したい場合は、そのあと必ず”これお願いします”と話しかけてきます。
逆に、今購入されない場合はそのままお帰りになります。
それによって時間の無駄にならず、お客さんに考える余地を与える事もできて一挙両得です。
でも、人間はこの商品をどうしても売りたい売りたいと思うと、かえってお客さんに見通されて引いてしまう事があるので注意しなければならない。
そういう場合は、大概、売り上げが落ち込んでいる時期です。
なので、そういう場合は開き直ってで~んと構えている方がいいような気がします。
まあ、この商売を始めて40年近くになるが、やはり商談が一番難しく、未だに完璧な商談の仕方は習得できないでいる。
5月22日
今日は、朝から晴れの昨日と同様な蒸し暑い一日。
どうも昨日の疲れなのか、頭がボ~としてあまり仕事に力が入らなかった。
今、この日記を書いているが、どうも頭の中がまだ起きていないので一向に文面が進まない。
なので、誠に申し訳ないのですが、この辺でお開きにします。
5月21日(日)
今日は、朝から晴れの暑い一日。
その朝一番に、当店集合で今年初めての夕霧峠へと向かった。
集合場所にはなんと、夕霧練?にもかかわらず、20数名のメンバーが集まってきたのには驚いた。
山岳?になると坂で遅れをとってしまうので、あえて先導にはならずではなくて出来なく、他のメンバーに必死に付いて行くだけだった。
太ももの痛みも落ち着いたのか殆ど痛みはなくなったのですが、相変わらず、すぐに乳酸が溜まって違う意味での痛みを感じた。
人数が多かったので、金沢大学キャンパス道路沿いのサークルKで2号線組と別れ、金沢大学キャンパス道路を通って俵町方面へと登っていった。
でもやはり、イワナ水槽から医王山スキー場駐車場までの激坂は足に堪えたが、如何にか辛うじて登る事ができた。
さらに、見上峠から医王の里までの激坂も同じく足に堪えたが、まだイワナ水槽よりも勾配が少なくて距離が短かったので助かりました。
その後は、永遠に続く?坂を登ってようやく山頂の夕霧峠にたどり着いた時はホッとした。
そこで皆さんと記念撮影をしたあと、従業員のぐっさんがお休みだったので急いでお店へと向かった。
他のメンバーは、百万石道路から富山方面や森本方面へ向かったようです。
帰って直ぐにシャワーを浴びてすぐにお店に入ったのですが、メンテナンスや商談、納車整備などで一日中息つく暇もなかった。
やはり、いつものことながら人員が少ない時に限ってお店は忙しいのは世の常だと思った。
5月20日
今日は、朝から晴れの真夏日直前の暑い一日。
その朝一番には、当店6時集合で内灘練のために河北潟干拓道路へと向かった。
私も行きたかったが、まだ太ももの打撲ののあとが思わしくないので行くのを断念した。
お店の方は相変わらず忙しくて、給料日前なので完成車販売よりメンテナンス依頼の方が圧倒的に多かった。
勿論、ロードレーサーのみならず、シティサイクルのような一般車のメンテナンスも多く、修理場の整備待ちの自転車が絶える事がなかった。
夕方4時からのチェーンメンテナンス講習会も予想より多くのお客さんが受講され、皆さん熱心に聞いておられた。
ここで少し補足説明をしますが、確かに、チェーン接続部分にはもともとそれに一番合った専用の潤滑剤が練り込まれていて、雨に当たってなかなか流れないようになっている。
なので、新車で降ろして間もなくやチェーン交換したすぐ後での全面洗浄というのはあまりお勧めできない。
それをしてしまうと、かなり高額のチェーンジョイント専用のオイルをつなぎ目に一つ一つ丁寧に浸透させなくてはいけない。
なので、日頃乗ったあとにからぶきでもいいから、チェーンに付着した汚れをこまめに取り除いてやるとチェーン本来の性能が持続される。
特に、105以上のロードレーサーのチェーンの材質がよく、ジュラエースに至ってはチェーンが基準量より伸びない限りはその性能をいつまでも発揮できて快適に走る事ができる。
なので、時は金なりというお忙しい方は、ジュラエースフルセットのコンポーネントを装着すればそのメンテ回数も少なくて済みます。
5月19日
今日は、朝から晴れの夏日の暑い一日。
おお~、まだ昨日の打撲した太ももが痛くて、歩くと時々ガクッとなり危ない危ない。
と言っても、打撲したあとが死んで腫れてもいないので時間の経過とともによくなってくると確信した。
私はもともと楽天家なのか、どんなに悪い事に出くわしてもそのうち良くなる、良くなると思ってしまう癖がある。
なので、その思いを断ち切ろうと思っても、良い方に考えてなかなか気持ちの切り替えができないでいる。
それによって再び気持ちが滅入ってしまうが、それでも良い方に考えてその思いを切り離すことができない。
ことわざでいう七転び八起きなのかもしれない。
いや?単なるしつこいだけなのかも知れない。
今日は久しぶりにオイルディスクロードブレーキのエアー抜きをした。
まあ、原理はフラットブレーキと同じで、ハイドロ―リックディスクブレーキキャリパーから全体にオイルを注入したあと、ブレーキレバーを握ってブリードニップルを瞬時に空けてオイル抜きをするのは同じです。
ホースの接続にしても、フラットブレーキとやり方は同じで、オイル漏れをしないようにきちっと締め付けなければならない。
注意しなければならないのは、ディスクローターにオイルを付けないようにしなければならいない。
その後、初めて入れるTufoのチューブラクリンチャータイヤには多少手間取った。
というのは、チューブラタイヤはリムセメントかリムテープを塗って入れるのが当たり前で、このようにクリンチャーリムにそのまま直接はめ込むチューブラタイヤは始めてだった。
でも入れてみると、なるほどなぁとひとり感心していた。
5月18日
今日は、朝から晴れの昨日と同様、清々しい一日。
最近、ロードレーサーに関するメンテナンスが多く、そのメンテナンスも多岐にわたっていて、ギア調整やブレーキシュー交換からオーバーホールまで毎日多くの台数をこなしている。
でも、時にはメーカー側のとんでもない製造ミスに出会ったりしてその対応に追われる事もある。
今日も某メーカーの明らかな製造ミスによるトラブルがあり、その対処についていろいろと相手の社長と電話で話し合った。
このような小学生でもわかるような単純なミスを何故したのか明らかではないが、プロたるものは絶対にやってはいけないミスです。
実は、私も仕事には関係ないミス?を犯してしまった。
というのは、修理場の入り口横にある突起物がある事も忘れて急いで移動したのが災いし、太ももを強打したのです。
幸い、骨や筋肉には異状なかったようなのですが、一日中、その痛みは消えず、足をいくらか引きずって歩いていた。
言うなれば、打撲による筋肉の炎症ってところですかね。
特に、何か思い悩んでいる時にこのようなちょっとしたミスを犯すので注意しなければならない。
昔から物事をやるには平常心がとても大切で、普段から体だけじゃなくて心の鍛錬も必要不可欠な様な気がする。
その代表的な鍛錬法は逆境で、それを多くこなせばこなすほど心の鍛錬ができるようです。
5月17日
今日は、朝から晴れの寒くも暑くもない清々しい一日。
その朝一番に、当店集合で久しぶりに氷見一周のロングライドに出かけた。
参加者は私も含めて4名と多少少なかったが、平日という事でそんなものですね。
3~4月は無休でお休みがなかったので、ちょうど3か月ぶりの水曜サイクリング。、
まずは初っ端の金沢大学横の坂では、先日の朝練の乳酸が溜まっていたのか、踏み込む毎に乳酸独特の痛みを感じた。
これで140km持つのかなぁと思ったくらいです。
でも、どうにかぬく森の郷にたどり着いた時はホッとした。
その後トンネルを越えて富山側に下って、福光駅でトイレ休憩したあと、小矢部方面から伏木方面へと向かった。
その間、氷見まではすべて向い風だったので、再び足に乳酸が溜まって痛みを感じながら走っていた。
ようやく氷見街道の角にあるコンビニにたどり着いた時はホッとした。
その後、雨晴までのアップダウンの坂を上り降りし、いつもの伏木、新港大橋、能登半島、立山の見える定番の見晴らし台にたどり着き、皆で記念撮影をした。
ちょうど時間が11時前だったので、11時から始まるハットリ君の橋の上のアトラクションを観るため急いで氷見へと向かった。
辛うじて時間に間に合い、何人かの観客と一緒にそのアトラクションを観ていた。
その後、その河川敷沿いの満開のつつじを観ながら、その川沿いにある昼食会場の牛屋へと向かった。
開店時間前に到着したのですが、快く座席に案内されてすぐに食事にありつく事ができた。
私の定番である氷見牛贅沢カレーを食べたが、相変わらずとても美味しかった。
その後、氷見商店街の一角にある和菓子屋さんで氷見きんつばを食べて、直ぐ近くの道の駅で足湯に入り、ここまでの疲れを癒した。
そこからは、羽咋~金沢へと向かったが、追い風でそれほど足に乳酸が溜まらずに無事金沢にたどり着く事ができた。
総距離140kmで、当初の目的を果たしたとても素晴らしい氷見一周サイクリングでした。
5月16日
今日は、朝から晴れのからっとした清々しい一日。
その朝一番には、久しぶりに某ショップへ用事でかけた。
このお店には、昔よく休みの日にはお邪魔していろいろと業界や人生?について語り合った事がある。
あれからもう20年以上が経過してお互いに年を取ったなぁって感じだった。
この時期は、お互いの取引先の某メーカーの社長と一緒によく呑みに出て、そのお土産として自転車を何台か取らされたのがかえって懐かしい思い出です。
まだ商売の基本がわかっていない時期でいろいろと日々悩んでいたのですが、この二人と語り合っていると自然と悩みが緩和されていったのは不思議です。
特に、売り上げが低迷して気が落ち込んでいる時期はいろいろと語り合ってそのストレスを発散していた。
人生には、腹を割って真に語り合える人は数えるくらいしかいないのですが、その人を大切にしなければならない。
SNSでのコミュニティとは明らかに違うもので、その人たちと一緒にいるだけでとても幸せを感じるのです。
そのような人は、どんな事があっても気軽に相談し合える永遠の心のお友達なのかもしれない。
5月15日
今日は、朝から晴れの過ごしやすい気温の一日。
さて、最近、先日入荷して納車したメイドインイタリアのビアンキといい、昔ながらの鉄製の細いフレームが今、微かなブームになっているようです。
確かに、アメリカメーカーのように素材性能や革新的な機構を重視するのではなくて、イタリアンカットラグやメッキ仕上げ、パイプの細さなどの見た目の美しさと何とも言えない鉄独特のしなりの良さを重視しているイタリアン系フレームも乙なものです。
今日もその代表的なフレームで、日本が企画したMULLERいうフレームが受注してから9か月ぶりに入荷した。
届いてみると、その美しさに圧倒され、一時呆然としてそれを眺めていた。
それと同時に、古き良き時代のメイドインジャパン製のクロモリロードフレームの美しさを思い起こさせていた。
カワムラニシキや片倉シルク、ブリヂストングランベロ、ミヤタルマン、マルイシエンペラー等々
この当時は、今のような多くのロード乗りはいなくて、どちらかというと、ちとマニアックな人たちが多かった。
その人たちが中心に、今から30年以上前に第一次とか第二次のサイクリングブームとか言っていた。
でも、多くても今のロードレーサー需要の10分の1以下だったように思う。
その当時を思い出す唯一のロードレーサがこのようなメッキ仕上げのイタリアンカットラグ付きの鉄フレームだったのです。
5月14日(日)
今日は、朝から晴れのとても清々しい一日。
その朝一番に、当店集合で久しぶりに朝練の先導をして湯涌~見上峠へと向かった。
他にもいろいろとPKイベントがあって参加人数が少ないかなぁと思っていたが10人ほどの参加者がおられてホッとした。
その中になんと、PKメンバーのお母さんと一緒に参加された去年珠洲トラで小学校の学年別の部で優勝したトライアスリートの速さに圧倒された。
特に坂道が速くて、まだずっと後方にいるかと振り向くと、なんとすぐ後ろに付いて来られたのには驚いた。
自転車の他にもお母さんと同じくスイムがとて速くて、全国大会にも参加される腕前。
将来がとても楽しみな逸材なのかもしれない。
私もようやくこの時期になってエンジンがかかってきたのか、長い上り坂でも如何にかあまり乳酸が溜まらずに持ちこたえるようになった。
勿論、遅いのは相変わらずですが・・・・・・
帰ってからすぐにシャワーを浴びて仕事にとりかかったが、ロードレーサー購入のお客さんとの商談と同じくロードレーサーを取りに来られたお客さんの納車説明、PKメンバーとの雑談で殆どの時間を費やした。
でも、何やかんやと昨日と同様にお店の方は忙しかった。
5月13日
今日は、朝からずっと小雨がぱらつく少し肌寒いぐずついた一日。
この天気にもかかわらず、商談や納車整備、さらに新車のロードレーサーを引き取りにお客さんの取り扱い説明などで息つく暇もなかった。
先日、日本のスポーツサイクルの草分け的な存在の東京御徒町を本店とするアートスポーツが倒産した。
此処には、これも日本の草分け的存在の究極のメカニックである殿村氏が以前に働いていたお店。
私も何回かこのお店にお邪魔したのですが、いろいろな高級パーツが所狭しと並べられていて、真のプロショップって感じだった。
勿論、トライアスロン用品も充実していて、規模の割に多くの従業員が接客されていたのを覚えている。
最近はネットショップも出展されているようで、まさか倒産するとは思っていなかった。
スポーツ業界は昔から他業界に比べて年間商品回転率が極端に悪く、売り上げが停滞すると途端に資金繰りが悪化する。
勿論、それに耐えるだけの自己資金を持っていれば問題ないが、借り入れが多いと次々と雪だるま式に借金が膨らみ、挙句の果てには取り返しのつかない状態になる場合があるので注意せねばならない。
やはり、経営安定化という観点に立ってみると、出来るだけ商品回転率の良い値頃な商品を並べた方がいいのは誰しもがわかっている。
でも、ついついかっこいい商品を並べたがるのもわかるような気もする。
5月12日
今日は、朝から曇りの蒸し暑い一日。
どうも、最近はトライアスロンに向けて暇な時間を観測りながら運動しているせいか、どうも床に就くと筋肉が火照ってかなかなか寝付かれない。
と言いつつも、いつものように8時15分から開店準備に取り掛かり、20時には仕事を終了する。
今日は、いろいろなスモールパーツを抜き取られて足りない部品を補って仕上げるロードレーサーの組み付け作業に時間を費やした。
よく調べてみると、メーカー独自のホイールのスモールパーツが抜き取られていて、その部品徴収が不可能なので新品のホイールに交換させていただいた。
さらに、年月の経っているタイヤには細かいヒビが入っていて使いものにならなかったので新品に交換させてもらった。
でもさすがに、シートチューブとダウンチューブのボトルゲージ台座の途中で折れたボルトを取る事は出来なくて、ボトルゲージを取り付けるのに苦労を要した。
さらに、何とどういう訳か、ヘッドパーツの小さなリテーナベアリングが一個なかったのには驚くと同時に開いてみてよかったと思った。
で、フレームとパーツを洗車して、さらにヘッドパーツとBBのグリスアップをして如何にかまともに乗れるロードレーサーに変身させた。
まあ言うなれば、使用できるパーツは極力使う、ニューパーツ補充ミニオーバーホールって感じだった。
5月11日
今日は、朝から曇りで時々小雨がぱらつく一日。
オーダー受注のビアンキのメイドインイタリアでレパルトコルサ―店でしか扱えないL EROICAが入荷した。
勿論、クロモリフレームでイタリアンカットラグのメッキ仕上げで、若かりし頃乗っていたフリクションのWレバー、フロントフォークとシート&チェーンステーの先端がメッキ仕上げ、ダイアコンペのシフト&ブレーキレバー、アンブロシオのチューブラ手組リム、ブルックスの皮サドル、センタプルブレーキキャリバーと過去を彷彿させるようなクラシックロードにとても感動した。
確かに、今のようなSTIレバーやアヘッドステム、完組ホイール、クリンチャータイヤ、カーボンフレーム、ビンディングペダルではないが、のんびりと走るには最高のロードのような気がする。
私も以前にフリクションWレバーで、フロントWのリア5速の俗にいう10スピードのクロモリロードに乗っていた。
段の位置決めは、慣れないと難しく、それを瞬間的の決めるのにかなりの時間を要した覚えがある。
さらに、トーストラップとトークリップの付いたペダルも瞬時に入れて締めるのにも割と時間を要した。
私が一番初めに乗ったロードは、通産大臣賞を受賞した国産のイエローの光風のケンコー号(その凄腕フレームビルダーは倒産後全員ブリヂストンサイクルに引き抜かれた)で10スピードのフリクションWレバーだった。
中学生の頃、このロードに乗って、まだ舗装されていない能登に向かって走ったのを薄ぼんやりと覚えている。
まあ、バックグランドミュージックというと”♫サイクリング、サイクリングヤッホー、ヤッホー♫”の歌で有名な”青春サイクリング”だった。
5月10日
今日は、朝から曇りで夕方から雨のぐずついた一日。
その午前中に、以前から観たいと思っていたあの何回か観た名作”鳥”で有名なヒッチコック監督で、モナコ王妃になって50代の若さで亡くなったグレースケリーが主演の映画である”裏窓”を観に行った。
勿論、劇場には若かりし頃リアルタイムで観られたと思われる年配の女性が多かった。
私自身は、幼い頃に東京の叔母さんと一緒に公開された”鳥”を観に行った事があり、恐怖だったがとても感動した覚えがあった。
映画の内容は、怪我をしたカメラマンがアパートで療養している間に向かいの部屋の窓でいろいろな出来事があり、それが事件へと発展していく。
その恋人役であるグレイスケリーが登場した時は、その美しさと品の良さに圧倒されてしまった。
勿論、その男優のジェームススチアートも背が高く美男子で、さらに名門大学出身の知性派でとても演技がうまかった。
ストーリとしては、怪我で動けなく窓際で向かいのアパートの窓の中を観察していたのがふと殺人事件に繋がるサスペンスに加え、この密室での二人の恋愛場面もあり、静の中の動って感じでとても見応えがあった。
さらに、最後の切羽詰まる格闘シーンに固唾を呑んで観ていた。
観終わってから下の階で食事をしたあと家に帰り、空模様が怪しかったので自転車ではなくて父のお墓までの10kmをランで走った。
その間、映画の場面の余韻を浸りながらのランで、走っていてもそれほど退屈ではなかった。
そうそう、今まで悩んでいた珠洲トラの申し込みをランを終えてビールを呑んだ勢いでついついしてしまった。
夜には風呂と食事を済ませて、早々に床に就いた。
2か月ぶりの水曜定休日はとても充実した素晴らしい一日だった。
5月9日
今日は、朝から晴れの暖かい一日。
今日、フリーマガジンの金沢情報に”始めましょ!自転車ライフ”という特集記事で我がPKメンバーのサイクリング姿が映っていました。
この時期はまだ4月の少し肌寒い時期で、ちょうど桜も散ってこれから紅葉の時期を迎えようとしていた頃。
その中の副編集長の女の方とカメラマンは初サイクリングで、クロスバイクで60kmを走れるか少し心配したが、意外や意外、途中で足が痛いとおっしゃっていたにも関わらず無事60kmを完走したのには驚いた。
勿論、20km/h以上の速度には付いて来れなかったが、18km/h平均で途中何回か休憩をとったのがよかったのかもしれない。
今年もそろそろこのような初心者ツーリングでもと思っているのですが、なかなかいろいろと忙しくてもう少しお待ちくださいませ。
希望的観測なのですが、ちょうど連休も終わり、忙しさも一段落したところで、比較的暇な時期の6月の水曜日を挟んで何日かかけて自分を見つめ直すリフレッシュ自転車の旅に出も出かけよっかなぁ。
どちらかというと、昔からにぎやかな場ではしゃぐのが苦手で、ふらっと自然に溶け込んで自然と会話するのが性に合っているんです。
夜には久しぶりに高倉健の”夜叉”を日本映画チャンネルで観ました。
やはり高倉健はいいですね、映画の中でも私生活と同じで義理人情が厚く、いろいろと人を気遣い、いつも隅っこでひとりひっそりと立っている姿は最高です。
この映画もそういう場面が随所に現れ、いつもは寝る時間帯になっても最後まで観ていました。
そうそう、田中裕子やいしだあゆみ、田中邦衛も味があってよかった、よかった。
5月8日
今日は、朝から晴れの午前中は割と暑くて午後からは比較的涼しい一日。
さて、長かった連休も開け、いよいよ今日から本格的な仕事に就くサラリーマンも多かったのでは・・・
昨日は200km余りを走って疲れが出るかなぁと思っていたが、意外や意外、その疲れはなくて順調に仕事をする事ができた。
勿論、連休明けで割と暇だったので、あまり腰に負担がかからずホッとしていた。
まあ信じるか信じないは別として、最近はテレビに出演していた整形外科医の腰痛体操を毎日必ずしているので割と腰の具合がよくなったように感じている。
最近、SNSで特にFacebookが花盛りなのですが、あまりそれにのめり込んでしまうと、まるで芸能人のような架空の人間像をでっちあげてしまうので注意しなければならない。
さらに、多くの個人情報が抜き取られて犯罪に繋がってくる事もある。
私もお店の仕事や宣伝に関連したFacebookに関する事以外はあまり投稿していないしあまり観る事もない。
なので、最近は若い方中心にFacebookから遠ざかっている方が次第に増えているようです。
私は古い人間なのかもしれないが、やはりお互いに面と向かっての出会いを一番優先して相手のいろいろな人間性を観るのが一番好きです。
そうすれば、架空の人間像かそうでないかを一目瞭然で見抜く事ができる。
七つの習慣ではないが、忙しい人間にとっては尚更、自分の成長の為になる人とできるだけ付き合うように心がけているようです。
5月7日
今日は、朝から晴れの風の強い一日。
その朝一番の5時に、能登島サイクリング自走組が当店に集合した。
私も自走は初めてで、特に一日順延になっての段取りに頭を悩ませていた。
今回は仕事が忙しく、サイクリングの段取りまで十分に手がまわらなかったのでいろいろと不手際があったのをお許しくださいませ。
コースは、前もってルートラボにアップして、尚且、ハイエースで試走したのでバッチリだったが、集合時間の手違いがあり、ひとり車に乗せれなかった。
さらに、速い組のメンバーが多いのにもかかわらず、皆さんどういう訳が5時の遅い組に集合して正規ルートや違うコースを走られ、ひとりだけ速い組の6時に集合してしまった。
このお2人には大変申し訳ない思いでいっぱいです。
途中合流組が本津幡と羽咋だったので速く到着しようと思っていたが、時間どおりにはうまくいかずに多少遅れてしまったのをお許しくださいませ。
でも何とか9時集合場所の能登島大橋詰め駐車場に数分遅れで到着したのはよかった、よかった。
ちょうど出発時間の遅れがその遅れとなった。
記念撮影をしたあと、数グループに分かれて走り、幸い思ったより風が強くなかったのが幸いして、それぞれの合流ポイントに余り遅れずに到着できた。
今回は健脚な自走組が多かったので、脱落者もいなく、さらに怪我やメカトラブルもなく心地よいサイクリングだったのかもしれない。
でも、後半と帰りの向い風はきつくて、途中何人か車に乗ったり、疲労困憊のメンバーもおられた。
私も初めての自走で走れるのかなぁと心配していたが、何とか無事遅れずに完走できました。
帰りの途中には、事前にお聞きしていた妙成寺の五重塔祭りで、我がPKの綺麗どころお2人が着物姿でイベントに参加されるので、少し早く到着し、心ワクワクしながら首を長くして艶姿を待っていた。
で、その他にも羽咋の?綺麗どころが何人も日傘をさしながら記念撮影に協力していただいた。
さらに、奴隊も登場し、最高のイベント祭りだった。
帰りは、皆さん疲れながらも如何にか怪我もなく、無事に到着してよかった、よかった。
参加された皆さんとお二人様、如何にか絵になったサイクリングができ、本当にどうもありがとうございました。
5月6日
今日は、朝から雨模様のぐずついた一日。
その朝一番にお誘いもあって、9時前に皆でスポセンへと向かった。
久しぶりのスポセンで、まずは最初にトレーニングルームのエアロバイクで1時間ほど負荷をかけながらインターバルトレーニングをしていた。
さすがに昨日のサイクリングでの乳酸が溜まっていたのか、負荷がかかるとかなり足にきて痛いって感じだった。
その後プールに入り、約1000mほど泳いだ。
スイムもフィットネスクラブを辞めたのもあって今年初めてで、最初はかなりバテ気味で泳いでいたが、次第に慣れてきて何とかスムーズに泳げるようになった。
雨の休日だったが、思ったより混んではいなく、3人で1コースを思う存分に泳いでいた。
その後、能登島サイクリングが雨で中止になったのもあって、かっちゃんの提案で12時から近くの寅亭で皆で焼き肉宴会を催した。
昼間からの宴会?もゴールデンウィークならではの企画でとても楽しいひと時を過ごした。
夜だったら自走組が朝早いので、この時間でちょうどよかったのかもしれない。
その後、少しウトウトしながら横になって日本映画チャンネルで笠智衆の長編ドラマ”冬構え”を観ていた。
昔のドラマは味があってとても見応えがあった。
で、なんと7時は床に就いた。
5月5日
今日は、朝から晴れの暑い一日。
その朝一番に、能登島サイクリングの試走に行ってきました。
朝7時に当店集合で、ハイエースで遅い自走組のコースに沿って運転しました。
そのいずれのコースもあまり交通量が多くない道路を選んだが、やはり何か所か多い道路もあり、そこは特に注意して走らなければならない。
兎に角、予定していた6日は完全に雨模様で、翌日の7日に順延したのもあって参加者が少なくなり、残念であるがまあ多少統率しやすくなった。
コースはほとんどが平坦コースで、まあ、途中休憩をとっても4時間の9時には能登島大橋詰め駐車場に到着できる。
速い人には物足りないので、一時間後の6時に出発すれば十分に9時に間に合います。
能登島のコースももう何回も走っているのでわかったつもりだったが、途中1か所だけ迷ったコースがあり、試走してよかったと思った。
昼食場所の中島の割烹お富も、昼時でも少し遅い時間帯は割と空いていて座れるので安心です。
その後は、一周組と自走雲組の分岐点である田鶴浜交差点を確認して無事和倉温泉に到着した。
その間の交通量は思ったより少なく、当日は各自交通ルールを守って走れば大丈夫、大丈夫と確信した。
そうそう、帰りの自走組は羽咋の妙成寺で、よっしーとちかちゃんの着物の艶姿がみられるので是非寄ってみたいものです。
試走にお付き合いいただいた御三方、本当にどうもありがとうございました。
でも、2ヶ月間の無休のあとのサイクリングは、又格別な味があってとても楽しゅうございました。
5月4日
今日は、朝から晴れの少し汗ばむくらいの一日。
昨日とは打って変わってお店も忙しく、昼過ぎから商談や納車整備、メンテナンスで息つく暇もなかった。
今日のスポーツサイクルの売れ筋としては、ロードレーサーではなくて、クロスバイクやフォールディングバイクをお買い上げの方が多かった。
ガッツリ走ると言うんじゃなくて、どちらかというと仲間とゆっくりポタリングや輪行するバイクが主流だった。
私も乗り始めの時は、ロードレーサーではなくてMTBを暇な時間を見計らって乗っていた。
この時期はMTBが日本に入ってきて間もなくの頃で、発祥の地のアメリカでのゲーリーフィッシャーやGTが代表的なメーカーで、私もまだサスペンション付が登場していない頃にその中のトップグレードのバイクをよく乗っていた。
その後、日本ではアラヤのマディフォックスが一番初めに登場し、ブームのピーク時にはなんと3ヵ月待ちの車種も多かった。
私も中学生の時光風のケンコー号というロードレーサーを乗っていて、よくまだ道路が舗装されていないのと路へと走ったものだった。
その頃は勿論、フリクションのWレバーで、サンツアーのシュパーブプロが付いていた。
海外製では、チネリーやアタラ、コルナゴあたりが主流で、まだトレックやスペシャライズド、キャノンディールが日本に登場していない時代だった。
勿論、フレームはクロモリが殆どで、レイノルズやコロンバスなどのパイプメーカーがその薄さを競い合っていた。
その頃の日本では、カワムラのニシキやブリヂストンのグランベロ、マルイシのエンペラー、ミヤタのルマンなどが主なロードのブランドで、パイプには石渡やタンゲが使われていた。
そのクロモリが最近見直されて生きて、その乗り心地の深さが次第に評価されてきている。
私もフレームブリヂストンのネオコットフレームにデュラエースの初代のSTIレバーが付いているロードを乗っていたが、なんと下した年のFK杯のミドルクラスでいきなり13位になったのには驚いた。
5月3日
今日は、朝から晴れの暖かい一日。
お店の方は、息子が休みをとったので朝練も行けず、ひとりいつものように開店準備をしていた。
ゴールデンウィークの後半に突入し、その初日で水曜日とあってお店の方も割と暇で能登島サイクリングの対策を練っていた。
当日の予報は雨模様で、又いつものように晴れに変わらないと時々天気予報とにらめっこしていた。
さらに、当日持って行かなければならない補修パーツをサドルバックに入れたり、ホイールもチューブラーではなくて、クリンチャーに交換するために新たにニューホイールを下ろした。
今回は、前回と違って能登島一周だけの先導ではなくて行きの先導もしなければならなく、初めての能登島往復自走で走るので、その行きのコースを途中の合流地点も考慮して慎重に対策を練っていた。
スタッフも私以外は走るコースもあまりよくわからないので、誰か速い組の先導をお願いできませんか?
勿論、私は遅い組の先導をして、途中合流組を拾っていきます。
能登島での走るグループは全員集合してその場で何班化に分かれますので、コースを何回か走った事がある方は先導をよろしくお願いします。
休憩ポイントは、ひょっこり温泉、イルカの見える丘、ガラス工芸館、ツインブリッヂ橋詰、中島の割烹お富、田鶴浜自走組分岐点です。
尚、帰りの時間を考慮して、自走組は昼食後すぐに田鶴浜分岐点から中能登~羽咋方面に最短距離で向かいます。
多分、帰りは向い風になると思いますので、途中何回か補給のためにコンビニに寄りますのでよろしくです。
では皆さん、当日よろしくお願いいたします。
5月2日
今日は、朝から晴れの風が強い一日。
いよいよゴールデンウェークも中盤に差し掛かり、おまけに平日とあって午後からは割と暇だった。
その朝一番には、6時30分からの町内のゴミ当番で、15分前に物置から資源分類の網を出して、すでに出ている資源ごみの分類をしていた。
この仕事をしていて思った事なのですが、プラスティックの包装紙やペットボトル、空き缶などなんて無駄な多くの資源が使われているんだろうと改めてそう思った。
昔はほとんどが茶碗かコップや水筒に飲み物を入れて呑んでいたり、鍋持参で豆腐を買ったり、魚を新聞紙にくるんで持ち帰ったものです。
勿論、その日に必要なだけの食料を近所のお店で買っていたので、無駄なものを買わず、車を使わずに買い物をしていた。
地球温暖化で世界中が異常気象に見舞われ、発展途上国では食糧危機に見舞われて食べるものがなくて次々と飢え死にしている。
あの過剰なプラスティックの包装紙やペットボトル、空き缶がなくなるだけでも大いに地球温暖化に貢献するような気がする。
勿論、近場の移動を車ではなくて、自転車にすればそれだけでも地球温暖化に貢献する。
我々が扱っている自転車の梱包にしても、フレームはもとよりパーツの異常な包装には驚いている。
昔はフレームを木箱に入れて、それぞれのパーツも殆どが裸のままで段ボールに入れられて送られてきた。
なので、地球温暖化の為にも、無駄な資源を出来るだけ使わなかった昔に戻らなければと思う今日この頃だった。
と、ゴミ当番で学んだ一コマでした。
5月1日
今日は、朝から晴れの久しぶりに清々しい一日。
ようやく繁忙期の3~4月が終わり少し仕事も落ち着くかなぁと思っていたが、一日中忙しくて息つく暇もなかった。
嬉しい悲鳴だったが、何しろ繁忙期の疲れがピークに達したのか閉店間際に頭が痛くなり、ふらっときたので仕事を止めてすぐに寝床に就いた。
お陰様で十分に睡眠をとったのか、翌朝何とか無事に起きれました。
よりによってその翌朝はゴミ当番で、1時間30分資源ごみの見張りに立っていなければならない。
今は割と快調で何とかゴミ当番をこなせる状態まで回復した。
ということで、今からゴミ当番に向かいま~す。