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8月31日
今日は、朝から晴れの比較的涼しい一日。
というより、もうすでに秋風が太平洋の北東方向から吹き込んできている。
仙台や東京はその影響をもろに受け、なんと最高気温が20℃くらいしか上がらなかった。
なんとなくふと月曜日の新聞を見ていると、なんと私が参加した珠洲トライアスロンでひとり死者が出ている記事を見て驚いた。
去年は大々的にいろんなメディアで報じられていたので気が付いたが、今年はSNSでも殆ど話題になっていなく、テレビと地元新聞にちらっとしか報じられていなかった。
時間的には、午前10時20分頃に水死したと報じられているので、9時30分スタートの私と同じ組の選手だった。
で、時間的にも折り返し地点から引き返している途中で、強い潮の流れと高波で悪戦苦闘していた時間帯でもあった。
確かにこの時間帯は、泳げど泳げどあまり前に進まず、コースロープ沿いに進むと必ずと言っていいほどロープに引っかかてしまうくらい潮の流れが激しかった。
さらに、海岸線に近づくともうそろそろ岸にたどり着けると思っていたが、泳げど泳げど一向にたどり着けず焦ってしまった。
この状況のもと、あまり泳ぎ慣れていない人にとっては最悪の事態だったのかもしれない。
ご冥福をお祈りします。
8月30日
今日は、朝から晴れの割と涼しい一日。
まだ疲れが残っているので、今日は映画三昧と思って近くのレンタルビデオ屋から借りてきたビデオを観ていた。
現代版では、あの有名なアニメで私も映画館で一度観た”君に名は”とあの一世を風靡したマリリンモンローの”お熱いのがお好き”、さらにオードリヘップバーの若かりし頃の”麗しのサブリナ”を観ていた。
いやはや、いずれのビデオも味があり、とても面白いと共に男女の恋愛感情についても如実に表現されていた。
さらに、マリリンモンローとオードリヘップバーンの大女優の演技もとても素晴らしく、美女以上に心の美しさが光っているように感じた。
そういえば、いずれのビデオも一度観たものばかりだったが、改めて二度見るとより内容が深く伝わったような気がする。
夕方の少し涼しくなった頃、犀川河川敷から猿丸神社~小立野~旭町~卯辰トンネル~春日町へとゆるポタサイクリングに向かった。
帰り際に、家の近くの大黒屋でチキンカレーを食べたが、そのカレー味はその店独特でとても風味があり美味しかった。
偶にのんびりとした一日もいいもんですね。
8月29日
今日は、朝から曇りで時々小雨がぱらつく蒸し暑い一日。
さて、トライアスロンが終わって2日経つが、まだ体のだるさと眠気が収まっていない。
幸い、この雨でお店も割と暇だったので、ついつい時間を見てうたた寝をしていた。
その午後の蒸し暑い時間帯に、車道脇で倒れている人がおられ、一瞬酔っ払いかと思ったがなんと糖尿病患者だった。
まずは抱きかかえて歩道に移動し、電柱によしかかってもらって警察が来るまで2人でそのまま抑えていた。
さらに、お店から椅子とペットボトルを取りに行き、座ってもらって水分を補給した。
その時、ペットボトルのお茶を半分以上飲まれたので、ひょっとして少し熱中症気味なのかと思った。
お聞きするところによると、家は元町でここからは歩くと割と遠く、担当医から運動不足で歩きなさいと言われていたようです。
でも、この炎天下の中、糖尿病で足が悪い患者にそう言うのはちとおかしいのでは・・・・・
ようやく警察が来られたが、結局救急車を呼んで病院へと搬送された。
歳は私より一つ年上で、他人ごとではない健康の大切さを改めて感じた今日この頃だった。
それよりも車道に横たわっている人を見ても誰一人として車を停めなかったのがちと残念だった。
8月28日
今日は、朝から晴れの蒸し暑い一日。
ようやく、私にとって一番のイベントが終わり、ホッとしていると共に体がだるくて足腰が痛くてずっと睡魔に襲われていた。
でも、腰痛体操をしてからは腰の痛みはそれほどでもなくて、直ぐに治る程度です。
足にしても足首がちょこっと痛む程度で、筋肉痛は殆どなかった。
世間では、子供の夏休みも終盤に差し掛かってきて宿題や自由研究など忙しく、あまり家族連れのお客さんは来られなかった。
でも、ロードレーサーやJRスポーツが売れたりで売り上げとしてはまあまあだった。
仕事が終わってここ数日ひとりなので、従業員と先日ナイトサイクリングのメンバーが寄られた噂のトンバラ定職を食べに片町へと向かった。
いやはや、特に豚バラのたれは絶品で、ご飯と共に食べるとどんどん食欲が進んだ。
あの全国チェーンの吉野家の牛丼に比べると月とスッポンの味に満足、満足だった。
という事で、昨日とは一変して平穏無事な一日でもあった。
8月27日(日)
今日も、昨日と同様に朝から晴れの心地よい一日。
さて、いよいよ本番の日。
最初はAタイプが7時からスタートして、その後、我々Bタイプは9時30分からのスタート。
そのAタイプが泳ぎ終わって、トランジッションに戻ってくるのを見ていると、皆さん異口同音に潮の流れが速くて折り返し地点からはなかなか前へ進まなかったらしく、倍くらいの時間がかかったようです。
という事は、遅い人は泳いでも泳いでも前に進まない状態。
私も今までに一度だけ離岸流の経験があり、沖から泳いでも泳いでも前に進まなく、全力で必死に泳いでどうにか岸にたどり着いた事があった。
その時は、生か死かが頭に過ったのを覚えている。
その不安を抱えたまま入水チェックを終えて、200mほど海で泳いだが、それほど波も高くなくてと思っていが・・・・・
いよいよスタートして泳いだが、前のスイマーを追い抜こうとしてもその術がわからず、ゆっくり泳ぐとうしろのスイマーの手があたりとても泳ぎにくかった。
で、少し離れて泳ごうとしたが、方向性がわからなくなり、かなりコースから離れていたようです。
如何にか追い返し地点までたどり着いたのはよかったのですが、塩の流れが激しいのと初体験もあって、なんとそのままそれより先のAタイプのコースを100mほど泳いでしまった。
周りには誰もいなくて、ボートからようやくコースが違っていますよと注意され、急いで方向を変えて折り返し地点まで必死に泳いだ。
でも、潮の流れが激しくてなかなか前に進まなかったので、昔取った杵柄じゃないけれど、泳ぐ方向を優先して平泳ぎで泳いで、ようやく集団にたどり着く事ができた。
それからは前を追い抜く術がわからないのとさらに潮の流れが速くなり、おまけに次第に波が高くなるのも手伝ってなかなか岸にたどり着く事は出来なかった。
でも、ギリギリ制限時間内に泳げてホッとすると共にようやく終わったという安ど感に包まれた。
ところが、トイレに行って戻ってバイクのスタート地点に行くとなんとゼッケンを付けていないと注意され、又一番遠いトランジッションに戻り、ゼッケン付けてようやく走る事ができた。
バイクは割と調子がよくて、どんどん前を追い越して50kmを走り切る事ができた。
ところがその後のランでは、あまり練習していない事もあって、次々と後続に抜かれ、おまけに痙攣をおこしそうになった。
でも、ここで痙攣をおこしては時間内に完走ができないと思って、あまり無理をしないで走り、如何にかゴールできた。
その時ゴールで一緒にテープを切って応援していただいた皆さん、本当にどうもありがとうございました。
いやはや波乱万丈の大会であった。
さらに、この大会でのリタイアが250人あまりにも及んだのには驚いた。
8月26日
今日は、朝から晴れの快晴の一日。
その午前中には、いよいよ今年一番の課題であった珠洲トライアスロンに参加するために珠洲へと向かった。
勿論、海でのスイムは初めてで、果たして完走できるのか不安でいっぱい。
到着してから早速、車検と競技説明会を受け、その後、PKメンバーが一番不安視されていた海でのスイム練習をした。
波は多少高かったが、やはりクロールで顔を時々上げてコース沿いに泳ぐにはとても難しく、ましてやこの年になって初体験なので尚更だった。
でも、如何にか600mを泳ぎ切る事ができてホッとした。
さて、食事を6時過ぎに終えて、ちかちゃんが持参した花火を近くの駐車場で皆と一緒にしたが、競技前の心落ち着く唯一のひと時でもあった。
その後、8時には皆さんと一緒に床に入ったが、やはり不安があったのか、交感神経がピリピリしてなかなか寝付かれなかった。
普段は、9時過ぎになったら自然と眠りに就く事ができたが、この時ばかりは12時過ぎまで眠れなかった。
で、このまま朝まで眠れなかったら出場辞退しようと真剣に考えたが、なんと12時過ぎから2時過ぎまでの2時間ばかり浅い眠りに就く事ができた。
その後、やはり寝ようとしても寝付きにくく、辛うじて3時から4時までの1時間浅い眠りに就く事ができた。
そうなったら、俎板の鯉で、開き直って参加する事を決意した。
8月25日
今日は、朝から豪雨の蒸し暑い一日。
どうも最近、トライアスロンに近づいてきたのか、はたまた私にとって運動し過ぎなのか、なんとなく気持ちが落ち着かない。
ゆっくり心を落ち着けなければならないと思っているが、それとは裏腹に心に不安感が残ってしまう。
この蒸し暑さと気圧の極端な変化もそれを助長しているのかもしれない。
最近はあまり接客を控えめにして若い連中に任せるようにしているが、傍からその商談の様子をみているといろいろと勉強になる事も多い。
あまり自分の知識を一歩的にアピールしないで、お客さんが本当に聞きたいと思っている事だけを話した方が商談がスムーズになるような気がする。
それらの聞きた事が十分に理解して納得できれば自ずと商談が成立する。
勿論、いろいろな聞きたい事に答えられるような知識を日頃勉強して持っている事が前提なのですが・・・・・
という訳で、何か落ち着かない気持ちで過ごした一日だった。
8月24日
今日は、朝から曇りの蒸し暑い一日。
いよいよ週末に迫ってくる珠洲トラの事を考えると、ちと心配になり落ち着いて仕事があまり手に付かなかった。
海で1.5kmを連続で泳ぐ事とオリンピックディスタンスで海も交えて3種目を連続でこなすのは初めてで、その不安でいっぱいになっていた。
で、昨日プールで泳いできたのが原因で、翌朝どうも耳に水が溜まっているのかテレビのニュースが時々聴き取れなくなった。
ちと耳の穴を開くと聴きとれるのですが、横になっていると殆どと言っていいほど聴きとれない。
勿論、耳かきで何回も耳垢を取ったのですが、それほど耳垢が取れなかった。
これはおかしいと思って、耳鼻科に向かい診てもらうとなんと、両耳に大きな耳垢が溜まっていて耳穴をふさいでいた。
十数年前くらいに一回このような事があり、耳鼻科に行くと同じように大きな耳垢が溜まっていた。
日頃、耳垢は定期的に取っているのですが、深いところではそこまで届かずに少しづつ溜まって来たようです。
両耳とも大きな耳垢が取れると、まるで別世界に来たように音が新鮮にはっきりと聞こえてきた。
ひょっとすると、耳垢を取る時に一部奥へと押し込んでいるのじゃないかと思った。
という訳で、耳垢に始まって耳垢で終わった一日であった。
8月23日
今日は、午前中雨模様で、近くのフォーラスイオンシネマでオードリヘップバーンとゲーリークーパー主演の”昼下がりの情事”を観に行った。
タイトルはいかがわしいが、英語のタイトルは”Love in the Afternoon”というロマンティックコメディ映画で、日毎に恋心が芽生えてくる様子が手に取るようにわかり、とても見応えがあった。
最後のシーンは、カトリーヌドヌーブ主演の”シェルブールの雨傘”のシェルブール駅でのあの有名な映画主題曲が流れている中での別れのシーンと重なりとても感動した。
午後からは、昨日と同様に水曜サイクリングの誘いがあり、雨の止んだ午後2時から当店集合で湯涌温泉へと向かった。
途中で土砂崩れで通行止めだったので、内川から熊走を通って湯涌街道へと向かった。
今まで殆ど通っていなかった細い上り坂を何台もの車が通っていて、何か異様な光景だった。
で、如何にか湯涌温泉にたどり着き、記念撮影をしたあと再び湯涌街道を走ったが、途中で通行止めだったので、迂回して如何にか浅川方面にたどり着く事ができた。
最後に卯辰山を登って、再開された森山のまつながかき氷屋さんに寄ってかき氷を食べたが、暑いのもあってとても美味しかった。
夕方には、最後の珠洲トラのスイム練でスポセンに行き、約2kmを泳いだ。
いやはや、サイクリングのあとのスイム練は体に堪えた。
でも、あの手造りの祈願付きのサンドイッチはとても美味しく、体中が生き返った気分になった。
8月22日
今日は、朝から曇りで夕方から雨の蒸し暑い一日。
夕方には、久しぶりに家事から解放された某女子メンバーと夕方ライドに森本方面へと向かった。
その時間帯はさすがにじっとしていると蒸し暑かったが、走っているとそうではなくて、ましてや二又付近ではかえって涼しく感じた。
私も平日の夕方に走るのは初めてで、今度の日曜日のトライアスロンのいい練習にもなった。
ところが、二又からゴミ捨て場を通って、夕日寺~卯辰山から森山にあるサーティワンアイスクリームのお店で一緒にアイスを食べながらくつろいだ後、外に出てみるとなんと、不吉な雨雲が空を覆っていた。
案の定、小橋付近まで走ると、突然雨が降ってきて、さらに台風のような横殴りの雨でたまらず近くのスタンドで雨宿りをして止むのを待っていた。
いやはや、この時期にこのようなあたり一面突風が吹き、外が風雨で真っ白になったのを見た事がない。
少し小降りになったので、如何にかお店にたどり着く事ができた。
異常気象は、身近に此処まで進んでいるとは思わなく、地球温暖化をもう少し真剣に考えるべきだと思った。
その後着替えて、来店されたメンバーも加わり、近くの居酒屋でライド打ち上げをした。
若いメンバーのいろいろなお話が聴けてとても有意義な楽しいひと時であった。
8月21日
今日は、朝から晴れの真夏日で暑い一日。
毎年恒例の1年ごとの契約更新時期もピークを過ぎてようやく一段落した。
お店の方も2017年以前のお店の在庫も極力抑え、2018年モデルを迎い入れるだけになった。
これからは各メーカーの更新に伴う初期オーダーがどっと入荷して、組み立てと展示に追われる。
理想的な事を言えば、1年ごとの契約更新がなくて、お店に合った車種をいつでも自由に展示できるのが望ましい。
それによってスクラップ&ビルトで、車種ごとにその年の一番の売れ筋を展示でき、お客さんの方もそれを実際に観て購入できる。
そうすれば、ネット販売のようにパソコンやスマートフォンの画面を見てしか購入できないのとは違い、実際に目で見て手に触れて購入できる利点がある。
その展示にしても、それぞれの店の技量が試され、それによって売れる店とそうでない店が自然と仕訳けられる。
今のような初期オーダーによるメーカー主体の一方的な販促では、かえってその店の特徴を阻害するように思えてならない。
あの日本全国至る所にあるコンビニエンスストアや全国チェーンのお店のように・・・・・
と、ちと堅苦しいお話になったのをお許してくださいませ。
8月20日(日)
今日は、朝から晴れのからっとした暑さの一日。
その朝一番に、久しぶりに平地ばかりのゆるポタサイクリングを実施した。
それがなんと、22人ものメンバーが参加してくれとても驚くと共に嬉しかった。
まあ、サイクリングの原点は、周りの素晴らしい景色を観ながら、あまり体に負担がかからないように走るのが目的で、ちょうど今日のようなサイクリングが本来のサイクリングなのかもしれない。
車の通らない犀川河川敷のサイクリングロードを終点の大桑まで上り、さらにそこから折り返して終点の金石港まで下った。
その途中、大桑からちょこっと寄り道をして、犀川の素晴らしい流れが見える貝殻橋を渡った。
その岩場が何とも言えない美しい景色を醸し出し、何回観ても心が和んだ。
金石港からは、海岸線沿いに沿って大野まで行き、これまた風情のある大野港と大野と金石古い街並みを通って安原工業団地内にある第三倉庫へと向かった。
前もってのび太君が予約してくれたので、難なく22名全員が席に座れて待ち時間もなかった。
少しモーニングが出るのに多少時間がかかったが、その間いろいろと皆さんと語り合えてよかった、よかった。
で、ゆるポタ範囲内の40数キロ走ったが、脱落者もいなくとても有意義なゆるポタサイクリングだった。
8月19日
今日は、朝から晴れの割と涼しい一日。
さて、珠洲トライアスロンまであと一週間。
その朝一番に、あまり速くないランの練習をするために向かいの大和広場に向かった。
兎に角、今回のトライアスロンは完走目的なので、あまり無理をしない速度で走る事を目的にしている。
という事は、出来るだけ労力を使わずに走り切る事で、まあ言わば、全ての種目を楽しみながら走ったり泳いだりするればいい。
なので、自分があまり疲れないような速度で走るように心がけた。
その結果kmあたり6分くらいになったが、この速度で自分なりに十分だと思った。
スイムにしても、海の中を他の参加者とバトルをしないようにゆっくり目で泳ぐようにしたいものです。
あまり無理をすると、水を飲んで息苦しくなり運悪ければリタイアしなければならなくなる。
勿論、海でのバトルは初めてなので、頻繁に顔を上げて泳ぎ位置を確かめながら泳ぐようにしようと思っています。
バイクに関しては、特に下り走行に気をつけてできるだけ転倒しないように走るように心がけてみます。
勿論、登りも余り体力を消耗しないように、自分の日頃の疲れないペースで走ります。
理想的な事を言えば、後半極端に体力を消耗しないように前半あまり無理をしないのが一番なのかもしれない。
無理をして、脱水症状になったり、痙攣をおこしたりすると元も子もなくなってしまう。
8月18日
今日は、朝から雨が降ったり止んだりのぐずついた一日。
夕方には久しぶりに高校の同級生の親友二人と近くの居酒屋へ行き、いろいろと人生?について語り合った。
皆さん真面目な方で、まだこの年になっても仕事をされていて、来年の本当の定年を迎えようとしている。
人生いろいろなのですが、やはり高校、大学時代の思春期の頃が一番楽しく、その思いでもいつまでも残っているようだった。
ちょうど不ぞろいの林檎たちのドラマのような世界がそこにあり、恋愛や遊びに明け暮れた時期でもあった。
その思い出は40年以上経った今でも鮮明に覚えていて、もう一度あの頃に戻りたい葛藤に駆られていた。
何の気遣いもなく語り合える仲間はいいもので、これからも死ぬまで付き合う腐れ縁の友だちでもあった。
今SNSが大流行なのですが、この二人はまだ携帯もガラケイでLINEもFacebookも何もしていなく、その連絡も電話かメールだけです。
でも、今のようにSNSなどで何か発言すると、セクハラやパワハラという言われる事無く、自由に面と向かって言いたいことを言える仲間でもあった。
さらに、一番いいのは、呑んだら気兼ねなしに本心をさらけ出せる仲間である事だった。
という事で、久しぶりにとても楽しい呑み会だった。
8月17日
今日は、朝から晴れの蒸し暑い一日。
さて、お盆休みも終わり、今日から通常通りの営業が始まった。
それがなんと、3日間休んだだけで多くのお客さんが来られ、いつもの週末のような忙しさだった。
その合間を縫って、先日から疑問になっていた2台のロードの乗り心地の違いについて調べるために各サイズをきちんと測った。
違っていたのは、NEWバイクのハンドルがちと高いのとシートポストオフセットが少ない少し前乗りになっている事だった。
勿論、このバイクがトライアスロンバイクに近いポジションニングだからなのかもしれない。
シートアングルも少し立っていて力の伝達がダイレクト。
さらに、ペダリング位置も一番効率のいい踏み込み位置になっている。
私は乗っていると、特に坂道では腰が痛くなるので、少し前乗りで腰に負担をかけないポジションがいいのかもしれない。
このNEWバイクでは、乗っていても殆ど腰に痛みもなく、さらに乳酸もあまりたまらなくて乗れるのが不思議です。
原因はやはり多少の前乗りポジションで、ディスクホイール、ディスクブレーキ、DHバー、ホリゾンタルフレーム?が影響しているのかもしれない。
いわゆる一番楽な姿勢で漕げて、あまり疲れないポジションが一番いいのかもしれない。
極端にサドルを上げて、ハンドルを下げる姿勢は腰やひざを痛めるのでやめた方がいいですよ。
腰は、どんな場面でもブレることなく、足だけで回せるようにしなければならないと思う今日この頃だった。
8月16日
今日は、朝から曇りで時々小雨がぱらつく一日。
その朝一番に、向かいの大和広場を9周回ちょっとの10kmを走った。
時々小雨がぱらついていたが、お湿り程度でそれほど苦ではなかったが、蒸し暑さだけは体に堪えた。
本当は、1時間以内に走りたかったが、いつものようにそれを切る事は出来なかった。
それを終えてシャワーを浴びてくつろいでいると、サイクリングのお誘いの電話があった。
ちょうど10時に出発したが、時々雨が強くなり、その度ごとにガード下で雨宿りをしていた。
でも、白山市に近づくにつれて雨も止み、美川の中華料理屋で少し早いランチにありついた。
そこではバリ焼きそばを注文したが、それが量が多く、まるで入った事がない北野食堂のように思えてきた。
バリっと油であげた焼きそばの上にあんかけがかけてあり、味は絶品ですべてを平らげてしまった。
その後、鶴来方面へと向かったが、今回は試しで以前から乗っているコルナゴで走ったが、明らかに一昨日乗ったエアロバイクとは違い、直ぐにしんどさを感じてしまった。
その原因はおそらく、一昨日かいた日記のとおりのような気がして仕方がなかった。
明日きちっとフレームスケルトンと他のサイズを測り、その違いを確認しようと思っています。
ひとつ言える事は、ディスクブレーキの利きがよく、それを握るストレスから解放されるのはわかった。
要するに一番理想的なのは、すべての要素にストレスがかからないで、漕いでいても只々前へ進んでくれるバイクが一番いいバイクのような気がする今日この頃だった。
Di2然りディスクブレーキ、DHバー、エアロフレーム等々
8月15日
今日は、朝から曇りで時々小雨がぱらつく割と涼しい一日。
その午前中には、今一番心配している海でのウェットスーツによるスイムをしに小舞子海岸へと向かった。
9時過ぎに到着したが、海水浴場にはあまり人がおらず閑散としていた。
まあ、泳ぐのには絶好の環境で、コースロープ内に沿って約300mを3往復の約1800mを泳いだ。
波は多少高くて、海岸線から岸に向かって泳ぐのにその波に乗らなければならないのでしっかり前方を見ながら泳ぐしかなかった。
でも、ウェットスーツでしかも海水のせいで浮くのか、割と顔を上げながら前方を見て泳ぐのがあまり苦にならなかった。
勿論、ウェットスーツも割とぴったりで、それによる締め付けや息苦しさも殆どなかった。
ひとつ気になったのは、途中で腕がクラゲに刺されて痛痒かったが、直ぐにその痛みもひいて難なく泳ぐ事ができた。
まだ新調したばかりのウェットスーツなので、ゴムも日本製で柔軟性があって柔らかく、ノースリーブで上半身はすぐに脱げて、足元も落ち着いて足首に手を入れると割とスムーズの脱ぐ事ができた。
着替えの方も有料シャワールームがあって、体とウェットスーツの塩分をきれいに取り除く事ができ、満足、満足だった。
まあ、いい練習になって来てよかったと思った。
午後からは、イングリットバーグマン主演の”ガス燈”をDVDで観たが、まんまと結婚詐欺に騙される彼女の切なさが涙を誘った。
もう一本は、戦争映画の最高峰と思われる”ナバロンの要塞”を観たが、あの切羽詰まりナバロンの要塞に乗り込むシーンは何回観ても迫力があった。
という事で、スイム映画三昧の充実した一日だった。
8月14日
今日は、朝から曇りの比較的涼しい一日。
その朝一番に、当店集合でコマ鉄練をしに小松ドームへ向かった。
8時にはドームに全員集合して、いざコマ鉄のバイクコースへと走った。
今から20数年目に走ったコースだったが、全くといって覚えていなかった。
昨日の日記じゃないが、newバイクで走ってみると、昨日と同様、あまり踏ん張らなくても前へ進んでくれるのには驚いた。
フレームスケルトンの違いか(少し前乗りポジション)、またまたハンドルとサドルの高さの違いか(ハンドルとDHバーは高めで、サドルは低め)、それとも私にバイクの漕ぐ力が付いたのか?
さらに、腰は殆ど痛みがなくて、足にも乳酸が溜まらないのは漕ぐ力が付いたのではなくて、フレームスケルトンとハンドルとサドルの高さの違いなのかもしれない。
もう一つ考えられるのは、DHバーの装備でそこに重心がかかった分、腰と足への負担が少なり、身体に受ける空気抵抗も少なくなった分スピードが出たのかもしれない。
勿論、フレームもエアロ形状で、その分空気抵抗が少なくなったのかもしれない。
更に更に、油圧ディスクブレーキ装備で、リムのブレーキ当たり面が薄くなり、それによる軽量化でホイール回りがよくなったのかもしれない。
その他にも、下りでのブレーキングが楽になり、長い下りでは殆どそれによるストレスが少なくなった。
さらに、電動Di2ジュラエースをシンクロモードしてあるために、リアシフトだけで徐々に段数が軽くなり、フロントシフトを変える時期のタイミングによるストレスも解放される。
ひょっとして、殆ど全てのパーツがシマノ製で、フレームも国内設計のカーボンフレームのオールメイドインジャパンなのがよかったのかもしれない。
いやいいや、一番の原因は腰に負担がかからない出来るだけ楽に走れるポジションにしたのかもしれない。
もしかして、それらすべてが備わっているために画期的な走りになったのかもしれないと思う今日この頃だった。
8月13日(日)
今日は、朝から晴れの割と暑い一日。
で、午前中ふと誘いがあって、内山峠~津幡界隈をnewバイクで試走した。
勿論、昨日整備したトライアスロン用のバイクで、始めは慣れないジュラエースのカーボンペタルが固くてなかなか嵌らなくて少しトラブってしまった。
でも、何とか慣れて嵌るようになり走ったが、いや自分ながらポジション取りがよかったのか別物のバイクになっていつもより速く走れたような気がした。
特に上り坂は、ちとシートアングルが前傾ポジションになっていたせいか、それほどいつものように苦にならないで登る事ができた。
さらに、シンクロモードにしていたので、煩わしいフロントシフトをタイミングを見て変える事無く、リアシフトだけで徐々に軽くすることができて満足、満足だった。
その後、新幹線の見える丘に立ち寄ったが、じっくり見ることなく倶利伽羅の麓から津幡の街に向かった。
ちょうど昼時だったので、津幡の街中の風情のある町家のカフェでランチをしたが、手作りの味でとても美味しかった。
で、帰りの平地でもそれほど踏ん張らなくてもいつものスピードで走る事ができ、試走してよかった、よかった。
お付き合いしていただいたお2人さん、どうもありがとさんでした。
8月12日
今日は、朝から晴れのどんよりした一日。
さて、今日はお盆休みなのか、スポーツサイクルの商談が多かったが、メンテナンス関係の仕事が普段よりずっと少なくて暇だった。
で、今月末におこなわれるトライアスロンのバイクを新調して、その整備に取り組んでいた。
これは、実際に私が乗って参加するので、それに合わせての整備で、いろいろ試行錯誤をしながらとても勉強になった。
いや、自分ながらうまくポジション取りもでき、メーターやDHバー、ライトもうまく収納できて満足、満足だった。
この珠洲のコースは、全国でも獲得標高の多いコースなので、本格的なトライアスロンバイクでは登りがきつく、どちらかというとエアロ系のバイクでドロップハンドルにDHバーを取り付けて走るのが理想的な様な気がする。
で、同じく獲得標高の多い能登島トライアスロンのバイクに参加して思ったのは、兎に角、坂道で軽く踏めるバイクが一番。
と言って、ヒルクライム専用の軽量化だけを重視したバイクも平地や下り坂ではちと物足りないような気もする。
このバイクの更なる特徴は、下りの長いコースでのブレーキングのしやすいディスクホイールを装備して、ギアシフトもDi2のシンクロシフトのフルシンクロモードになっているので坂道での変速のわずらわしさから解放される。
私がトライアスロンを始めたきっかけも、実際に参加してお客さんの立場に立って売りたかったのかもしれない。
8月11日
今日は、朝から晴れの蒸し暑い一日。
その朝一番には、当店集合で元従業員のモトくんの歓迎サイクリングを催した。
スタートは8時だったが、この時間すでに太陽が昇り、直射日光が照り付けてとても暑かった。
でも、金沢大学キャンパス道路沿いは、両脇に木が茂っていてその直射日光を遮り、砂漠の中でオアシスに出会ったようにとても涼しかった。
その中には親御さんと同伴の子供も2人参加されていたが、さすがに男の子で坂を降りることなく登っていたのには驚いた。
というか、この年頃は疲れも知らず、どれだけ走ってもへたばらないんだなぁと思った。
ぬく森の郷で皆で一服したあと、涼しい山沿いを抜けて小矢部方面へと向かった。
多少のアップダウンはあったが、それほどの勾配はなかったので難なくメルヘン小矢部の道の駅に無事到着した。
で、ちと時間が早かったが、皆でその中の食堂で朝食をとり、いろいろ語りながら楽しいひと時を過ごした。
そこからは宮島峡を通って流しソーメンで有名な大滝方面へと向かった。
さすがに暑くて少し勾配がきつくて長かったので、途中でへばってしまった。
でも、何とか登り切り、河合谷方面へと向かった。
その時間帯はすでに炎天下で、停まっているとじりじりと直射日光が照り付け、どちらかっていうと痛いって感じだった。
でも、その間、ひとりの子供は坂道でずっとダンシングをしたままとても速く走っていたのには驚いた。
一番辛かったのは、興津峠の次の河合谷の郷即売所から登る峠で、最後の12%の坂は息絶え絶えだった。
で、全員事故もなく無事に帰る事ができてホッとした。
暑かったが、とても印象に残る楽しいモトくん歓迎サイクリングだった。
8月10日
今日は、朝から晴れの割と過ごしやすい一日。
どうも最近いろいろな出来事があり、自分自身でも戸惑ってしまう。
その中の一つが今日起こってしまった。
先日、お客さんが買って行かれたばかりのスポーツサイクルが盗まれて被害届を出されていた。
その自転車は特徴があり、一目見ると誰でもわかるくらいで、特に我々のような業界人は尚更その自転車は目に付きやすい。
で、ふと店内から外を見ていると、偶然にもそれとよく似た自転車が当店の前を通り過ぎていった。
もしかしてと思い、追跡しようと思ったが、若い従業員が追跡を申し出た。
兎に角、その自転車が本当に盗まれていたものか確かめるのもあって、かなりの距離を走って確かめたようだった。
やはりその自転車は盗難車だったようで、彼と一緒に当店に向かう連絡が入った。
何かあると心配なので、直ぐに警察に電話をかけて来てもらう事にした。
すると、何台ものパトカーが当店駐車場を埋め尽くし、お客さんに大変ご迷惑をおかけしてすみませんでした。
まだ未成年の子で、盗まれた相手がとても困っている旨を伝えた。
やはり、どんな事情があっても人のものを盗むって悪い事で、それを十分に反省してもらいたいものです。
8月9日
今日は、朝方豪雨で午後から晴れの一日。
その朝一番にの晴れ間を見計らって向かいの大和広場で5周回、5.5kmを走った。
タイムはそれほど速くはなかったが、どういう訳か1周目が遅くて足を引っ張ったって感じ。
その途中の市民芸術村の前には”めざましテレビ”のロケーションをやっていたのか、ちょうどランのコースに車を停めてスタッフが並んでいて通れなかった。
仕方がないので、少し迂回して走るしかなく、誰一人道を開けてくれる人はいなかった。
その中に見た事のある美しい女子アナと目を合わせたが道をあけてくれなかった。
やはりマスコミはこんなものかと少しがっかりした。
走り終わって、コンビニで朝食を買って帰ろうとすると途端に土砂降りの雨が降って来た。
もう少し遅く走っていたらと思うとゾッとした。
夕方には、久しぶりにスポセンでウェットスーツを着て2kmほど泳いだ。
いや、ウェットスーツで泳ぐととても暑いですね。
さらに、普段の泳ぎ方とは違って足が浮くので、キックのやり方を変えなければならないと思った。
ましてや得意種目のブレストでは足が浮いてとても泳ぎにくかった。
という訳で、スイムとランをしてゆっくり過ごした一日だった。
8月8日
今日は、朝から台風の影響による豪雨の土砂降りの一日。
昨日は、つい数日前に行った山梨の大月と都留の集中豪雨の報道があったと思うと今日は金沢の集中豪雨が全国版で報じられていたのには驚いた。
ここ金沢において、このような土砂降りの雨は西高東低の冬型の気圧配置の時しか起こらない現象だったのに真夏に起こるとは思わなかった。
どの時代でもそうかもしれないが、ここ最近の世の中はこのような異常気象やテロなど不可解な出来事が多い。
確かに、昔よりSNSを中心に毎日かなり多くの情報が入ってくるが、それはあくまで情報でそれらの対策にはあまり役には立たないのかもしれない。
というか、それによってそれを食い止める事は出来ない。
午前中には大阪の問屋さんが来られ、今のスポーツサイクルショップ事情についていろいろと話し合った。
でも、その店それぞれやり方が違い、どのようにやるのが一番いいのかは誰もわからないような気がする。
午後からは、ある立ち上げ事項についていろいろと打ち合わせをしたが、まあ言いたいことは言ったつもりなのですが、多少不安もあった。
これによって今後のお店の方向付けが違ってくるのかもしれないと思う今日この頃だった。
8月7日
今日は、朝から曇りの風の強い一日。
外の気温はなんと35℃を越えていて、36.1℃にも上昇したのには驚いた。
最近意外とオーバーホールの依頼が多く、今日もクロモリロードのオーバーホールに時間を費やした。
メイドインジャパンっていいですね。
パーツの制度がよくて、手入れをほとんどしないにもかかわらず規定トルクでネジが回り、中のグリスもきちっと残っていた。
このメーカは、フレームの主要箇所に歪ゲージを付け、応力のかかる部分は肉厚を厚くして、かからない部分は出来るだけ薄くしている。
勿論、バテットチューブは使わずにこのメーカー独自の製法で肉厚の違いを出している。
残念なのは、この技術を毎年少しづつ進化させる研究をしていれば、今は鬼に金棒の最適クロモリフレームが実現したのに・・・・・
実は私もこのフレームを所有しているが、もうあれこれ25年近く経っているにもかかわらずまだまだ乗れる状態です。
パーツも初めてSTIが登場した頃の16段シフトのジュラエースを搭載している。
一度、再オーバーホールをしてクロモリ最高フレームをもう一度味わってみたいものです。
8月6日(日)
今日は、朝から晴れの猛暑日の蒸し暑い一日。
その朝一番には、6時から犀川河川敷を10kmランの練習をした。
6時にも関わらず気温が30℃近くでかなり暑く、走っていてもとても息苦しかった。
勿論タイムは伸びず、kmあたり7分を切るのがやっとだった。
その後シャワーを浴びていつものように開店の準備をしていた。
お店の方はこの暑さにも関わらず、何故かしらロードレーサーがよく売れてその対応に追われた。
その間、Di2のシンクロシフト化でのファームウェアーのアップデートをパソコンからではなくて、スマートフォンを使って初めて試みたがそれを読み込むのに時間がかかってしまった。
というのは、パソコンでのアップデートで使うBT-DN110がいまいち調子が悪くて反応しなかったので・・・・
で、シンクロシフト化に成功したが、やはりフロントギアが変わる時の違和感はどうしても拭えなかった。
という事で、猛暑にも関わらず仕事が忙しい一日でもあった。
8月5日
今日は、朝から晴れの蒸し暑い一日。
数日ぶりのお店の仕事で、いつものように朝8時過ぎから開店準備をしていた。
やはり慣れている事っていうのは妙に心が落ち着くもので、何か救われるような気分だった。
外は、台風の影響でフェーン現象気味なのか、猛暑日並みの暑さだった。
にも関わらず、嬉しい事にお客様がひっきりなしにご来店されていた。
いや、数日お店を留守にしていたので、その感覚を忘れてしまったのかも知れない。
最近はどうも積極的な接客は殆どやらなくなり、若いスタッフに任せる事が多くなった。
少し寂しいような気がするが、それも時代の流れかと心では納得している。
あと一年で世間でいう本当の定年で、それまでにもう一つだけやれないかと模索している。
まあ、そのうちの一つを近いうちに公表するかなぁと思う今日この頃だった。
8月4日
今日は、朝から曇りの比較的涼しい一日。
その朝一番には、新築した娘夫婦の家から笛吹市~山梨市~御坂方面へとサイクリングに出かけた。
ちょうど盆地になっていて、周りは山々がそびえてとてもきれいな景色を満喫しながら走った。
まずは以前に住んでいた山梨市へと向かい、ぐるっと一回りして家に戻ったが、誰もいないので改めて御坂峠方面へと向かった。
行きはずっと上り坂でそれほど辛くはなかったが、始めて走る道だったので迷わないように、迷わないように走ったが結局数か所で迷ってしまった。
全くナビもなく、スピードメーターもなく走ったので、どれだけ走ったのかもわからず、道路標識案内だけを頼りにして走った。
勿論、予備チューブやフレームポンプがないので、パンクしたらそのまま引っ張って帰らなくてはならないので、それほど遠くへは行けなかった。
でも、約30数キロ走ったようで、トライアスロンのいい練習になったのかもしれない。
昼からは再び孫のいる甲府市立病院に行き、面会したが、日毎に顔が変わっていくのに驚いてしまった。
でも、何回観てもいいものですね。
心も体もほんわりとした幸せに包まれた瞬間でもあった。
8月3日
今日は、朝から曇りの比較的涼しい一日。
その朝一番には、富士急ハイランドで開催されるキャノンディールの試乗会会場へと向かった。
JR中央線で大月まで行き、そこで富士急電鉄に乗り換えて富士急ハイランドへと向かった。
その間のローカル線の車窓は絶景で、ずっと外を見ながらその感動的な光景に見惚れていた。
でも、1つ残念だったことは全く富士山が雲に覆われて見えなかった事です。
大月からの富士急電鉄は富士山麓という事もあって、昔そのものの街並みや田園風景に見惚れていた。
その道中、あれ?今までになかった駅がありとても驚いた。
以前にこの大学に通っていた娘に会いに来た十数年前はなかった駅で、いつの間にやらって感じだった。
富士山駅に到着しても、目の前にそびえる富士山は雲に覆われて全く見えなかった。
ようやく富士急ハイランド駅に到着したが、そこからのハイランドリゾートホテル&スパの場所がわからなく、その辺をうろうろしていた。
で、仕方がないのでひとり、ホテルの送迎バスを呼んで迎えに来てもらった。
会場では多くの販売店の方が集合されていて、10時から早速プレゼンテーションが始まった。
今回は、なんといっても目玉であるnewシナプスについての説明であった。
イギリスやアメリカなどの欧米では、圧倒的にハイクラスのシナプスの需要が多く、より腰や上半身に負担がかからないロングライド向けの乗り心地の良い車種が人気があるんだなぁと改めてそう感じた。
さらに、その車種のフレームサイズによるフレームスケルトンの見直しもされ、どのサイズも一番最適なスケルトンに設計され、軽くて乗り心地が良い最適なロードに仕上がっていた。
そのロードで、富士山麓を鹿屋体育大学の選手やキャノンディールのアメリカのスタッフと一緒に20数キロ走ったが、登りも下りも問わず、とても快適に走れたのには驚いた。
やはりロードは、乗って疲れないポジションが一番腰に負担がかからずに快適に走れるんだなぁと改めてそう思った。
8月2日
今日は、朝から曇りの比較的過ごしやすい一日。
その朝一番に、北陸新幹線で長野駅へと向かった。
その長野駅からは、篠ノ井線でL特急しなのに乗って松本まで向かった。
いや、ローカル線は風情があっていいもんですね。
途中、姥捨山の千曲川と段々畑が見える日本3大車窓はとても素晴らしかった。
その松本からは、新宿行きのスーパーあずさに乗って甲府へと向かった。
篠ノ井線もそうなのですが、中央線から見える風景はとても素晴らしくローカル線そのものの独特の風情があった。
ようやく甲府に到着し、近くのラーメン屋さんに入り、油そばを食べたがとても美味しかった。
その後、貸切の送迎バスで甲府市民病院へと向かったが、その間、運転手がずっと世間話をされていた。
さていよいよ初めての孫娘と初顔合わせで、面会までは心臓バクバクだった。
マスクをして、体温を計り、手を消毒液を付けて丁寧に洗った。
念のためNICUに入っていたので、ガラス越しでしか見ることができなかったが、感動的な初対面であった。
運良く、大きな目をバッチリと開けていたのでとても可愛いかった。💕
このままずっといつまでも見ていたいのは本心だった。
8月1日
今日は、朝から曇りの比較的涼しい一日。
どうも最近はSNSなどの情報化社会でいろいろな事が目に入ってくる時代になった。
その中には、見なければよかった情報も多く含まれ、四六時中それに悩まされる事も多い。
一層の事、昔のように、新聞やテレビ以外は世の中のいろいろな情報が入って来ない時代の方がよかったのかもしれない。
それによって、少しづついろいろな出来事から自然と遠ざかって、今を集中できる。
あのスポーツ選手にしても、やたらとSNSからいろいろな情報が目に入り、その競技に集中できない事も多々あるのでは・・・・・
本来、あるレベル以上の競技者というのは孤独なもので、ひとり黙々と練習を積み重ねていくしか勝つ方法がない。
その練習の合間には、ごく親しい人と一緒に雑談して気持ちを解すのがいいのかもしれない。
まあ人間というのは孤独で、死ぬ時はひとり寂しくこの世から離れていく事実は今も昔も変わらない。
でも死の世界では、肉体はなくなっても意識だけはそのまま残っているようで、自殺によってその悩みから解放させようとする人がいるが、それは大間違いです。
その悩みは死んでもちゃんと意識として残っている。