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11月30日

今日は、朝から小雨がぱらつく寒い一日。

どうも連日サイクリングや飲み会が多くて少し疲れ気味になっている。

特に、11月に入ってからの行事が多く、ひょっとして今までで一番多忙な日々なのかもしれない。

12月に入ってからも、1日は奥琵琶湖サイクリングで次の日は荒俣狭紅葉サイクリングと忘年会がある。

今年の11月は、例年と比べると天気が良いのもあって、今までの年にないくらいにサイクリングが出来る日が多かったのも忙しい原因なのかもしれない。

お陰様で、今年初めて風邪をひいたが、それ以外は十分にサイクリングという有酸素運動が出来て、体調そのものはとても良好です。

勿論、それに並行して、本を読んだり、映画を観たりなど精神面でも充実している。

どうも、面と向かって話している時はいいのですが、SNSのような文面での会話が苦手で、その言葉遣い一つでもいろいろな解釈が出来て、なかなか自分の思いを人に伝える事ができない。

なので、Facebookは仕事に関する事以外は殆ど関わっていない。

多分、若い方があまり観ていないのもそのせいなのかも知れない。

11月29日

今日は、朝から曇りで夕方から雨の肌寒い一日。

いよいよ来月初めに開催される奥琵琶湖と竹生島クルーズ&ライドについて自転車サービス工房で打ち合わせをしていた。

まず問題になっているのは、トンネル内の安全性についてなのですが、いずれのトンネルも自転車が通れる歩道が付いているのですが、暗くて割と長いトンネルは危ないので、出来るだけそのトンネルを避けて走るルートに変更した。

さらに、夕方暗くなったら危ないので、出来るだけ到着時間を早めるように変更した。

それと船に乗るために、輪行袋の中に入れなくてはならないので、その仕方を初めての方に出来るだけわかりやすく説明をしていた。

女性の方は、やはり後輪を外さずに収納する方法が一番安全で且つ簡単なので、それようの輪行袋を薦めるようにした。

この輪行袋というのはとても便利で、JRに乗って目的地の到着駅からサイクリングするのには必ず必要な袋です。

難点は、収納するのには少し時間がかかりますが、慣れてくると少しづつ早く出来るようになります。

さらに、車に積んでサイクリングに行く場合には、必ずサイクリングしたあとはそこに戻らなくてはならないが、輪行の場合は、最寄りのどの駅からでも乗車する事ができる。

という事で、このライド&クルーズサイクリングが、皆さんの輪行のきっかけになれば幸いです。

11月28日

今日は、朝から曇りで予報とは裏腹に全く雨の降らない一日。

で、高岡での問屋の展示会に車ではなくて、ロードレーサーで向かった。

七ツ屋から高柳~百坂~森本へと向かい、深谷温泉から加賀朝日~内山峠を登って小矢部へと向かった。

そこからは、小矢部市街を抜けて、メルヘン小矢部道の駅から県道32号線を通って伏木方面へと向かった。

その途中で、小矢部川を渡って国道8号線に合流したが、ちと早過ぎて、車の多い車道を避けて歩道を走る羽目になった。

問屋では、会長さんとメリダを取り扱っているミヤタの常務さんと3人で輪界の現状についていろいろと話し合い、とても有意義な時間を過ごした。

帰りには、問屋のすぐ近くにドン・キホーテが8号線沿いにあったので、今度の忘年会で必要なビンゴゲームの用紙を買って帰った。

番号を出すスロットルアプリは、スマートフォンでダウンロードすればいいので、便利な世の中になったものです。

兎に角、雨が降らないで、高岡までサイクリングが出来たもうけものの一日だった。

11月27日

今日は、朝から晴れの割と暖かい一日。

この時期は1年で一番暇な時で、仕事以外にいろいろとやれる時期でもある。

例えば、2~3日かけてひとりでロングを走るとか、おとなびで列車の旅に出かけるとか、本を片っ端から読破するとか、映画を立て続けに観るとかいろいろな事ができる時期でもある。

私もこの時期はサイクリングや読書、映画鑑賞など仕事以外で好きな事をして過ごしている。

我々商売人は仕事をするだけではダメで、人間観察の意味からも本を読んだり、映画を観たりして人々と接しなければならない。

そうする事によって、相手の気持ちがよくわかってきて、スムーズに接客する事ができる。

でも、我々輪界人は中途半端なところがあり、一見職人気質な星一徹な面があり、それがお客さんを遠ざける事が往々にしてある。

本来は、自転車屋は小売業でモノを売る事が目的で、組み立てやメンテナンスはそれの付加的な要素に過ぎない。

自転車を売らなければ、その組み立てもメンテナンスの仕事もなくなってしまう事を忘れないようにしなければならない。

11月26日

今日は、朝から晴れの比較的暖かな一日。

ここ数日の疲れなのか、珍しく朝の出勤を遅らせて風邪の回復を待っていた。

でも、まだ喉が痛くて本調子に戻っていなかったので、近くの医院で診察を受けた。

院内には、多くの患者さんがおられ、呼ばれるまでにかなりの時間がかかってしまった。

症状としては、喉の痛みだけだったので、直ぐに診察が終わり、何種類かの薬を出してもらって帰って来た。

気のせいか、昼食後にその薬を呑むと嘘のように症状が回復してきた。

病は気からというけれど、医者に診てもらったというだけで良くなってきたのかもしれない。

じゃ、人間は良い事ばかりがあってもいいじゃないかと思われるが、それが不思議なもので、いい時もあれば悪い時もある。

その悪い感情の中でも、直ぐに良い感情に取り戻す努力をするように神が我々人間に与えて下さった課題なのかもしれない。

11月25日(日)

今日は、朝から晴れの割と暖かい一日。

その天気とは裏腹に、風邪をひいてしまい体調は最悪の状態だった。

朝一番には、当店自転車サービス工房集合で、高松方面へと向かった。

マスクをしながら走ると、少し息苦しかったが、冷たい空気を吸わないので喉への影響が少なかった。

行きは、2班に分かれ、我々は初心者向けのコースで内灘~宇野気~高松へと向かった。

内灘大橋詰めの道の駅から見える山々と湖は、ほんのり靄がかかった幻想的な光景についつい見惚れていた。

で、そこからは旧道の宮坂を通って、白尾~七塚~高松へと向かった。

昼食会場で合流地点の台湾料理の四季紅には、もう既に健脚組のメンバーが中に入っていた。

何と、ランチ定食がコーヒー、デザートも付いて、税込みで620円には驚いた。

帰りは合同で、白尾~内灘~蚊爪~金沢へと向かった。

夕方には、イノキさんの結婚祝賀会がフォーラスイオン金沢のぶどうの木で営まれた。

会場はとても盛り上がり、素晴らしい祝賀会についつい風邪をひいているのも忘れてしまった。

ご結婚おめでとうございます。

11月24日

今日は、朝から晴れの寒い一日。

どうも朝起きると鼻水が止まらなく、おまけに熱も出てかなり辛かった。

一日中寝ておればよかったのですが、12月1日の奥琵琶湖と竹生島クルーズ&ライドの時に必要な輪行袋収納講習会をしなければならなかったので、マスクをしながら対応していた。

15時組には3人の方が来られ、私ともう一人の講師?が収納の仕方を教えていた。

さらに、19時組にも3人の方が来られ、それに対応していた。

私も一昨年のツールドおきなわ以来、輪行をしていなかったので、何となく戸惑ってしまった。

横型の輪行袋は、収納の仕方が割と簡単なのですが、縦型は、思い出すのにちと時間がかかってしまった。

でも、何とか2回に分けての講習会も無事に終えてよかった、よかった。

11月23日

今日は、朝から雨の降る寒い一日。

この天候の中、我がPKメンバーの結婚式が竪町の小さな教会で営まれた。

元従業員のモトくん夫妻の車に乗せてもらい会場に入ったが、もう既に親戚一同とお友だち、サイクリング仲間が所狭しと集まっていた。

勿論、教会や神社などの宗教色のない人前結婚式で、私も今から10数年前に営まれたPKメンバーの結婚式を思い出した。

この時は新婦をエスコートして、承認代表として宣言文を読みあげた。

いや、このような小さな結婚式場の身内で和気藹々と営まれる結婚式もいいもんだなぁと思った。

素晴らしい式が滞りなく無事に終えて外に出ると、なんと何人ものPKメンバーが寒空の中、待機されていたのには驚いた。

で、その後何人かのPKメンバーで竪町通りでランチをして、夜には昔懐かしいゆるポタ中心の古メンバーで食事会をおこなった。

その当時を思い出しながら、お2人も迎えての食事会は和気藹々としてとても楽しかった。

11月22日

今日は、朝から雨が降る寒い一日。

昨日の疲れなのか、椅子に座っているとついついウトウトとしてしまう。

この時期はいろいろと行事が多くて、じっくりと物事を考える機会がめっきり少なくなっている。

いわゆる無の境地になる事が少なくなっているとも言える。

無の境地になる事は人間にとってとても大切な事で、全てのわだかまりが解けて人間本来の姿に戻る事ができる。

ここから出発すると、他人とのわだかまりもなくなり、すっと相手に溶け込んでいける。

最近SNSが花盛りなのですが、そればかりに心が奪われると、到底無の境地にはなれない。

私も最近出来るだけSNSから離れて無の境地に近づけるように努力しているが、仕事の関係でなかなか離れる事ができない。

そうする事によって、相手を思いやる素直な心に近づけるような気がしてならない。

遠く離れて思いやる心なんですかね。

11月21日

今日は、朝から晴れの清々しい一日。

その朝一番に、来月1日(土)に計画を立てている奥琵琶湖と竹生島クルーズ&ライドの試走に行くために、ほぼ同じ時間の5時30分に金沢を出発した。

高速道路で敦賀まで行き、その後は8号線で近江塩津のあぢかまの里道の駅まで走った。

そこに車を停めて、予定より50分早くマキノ方面へと向かった。

途中で湖畔沿い道路を走ろうと思ったが、自転車を含めて車両通行止めだったので、直接有名なメタセコイヤ並木のあるマキノ高原方面へ走った。

途中のトンネルは歩道が狭いので、スピードを落として慎重にハンドルを握って走行した。

それを通り過ぎると、紅葉で色鮮やかなマキノ高原を横に観ながら、メタセコイヤ並木へと向かった。

いやはや、まだ本格的に紅葉していなかったが、その景観の素晴らしさについつい見惚れていた。

その長い並木を通ったあと、湖畔道路に出て琵琶湖汽船が出航している近江島津港に向かった。

そこも予定よりかなり早く到着したので、9時45分発の汽船に乗って竹生島へと向かった。

輪行には20分ほど時間を費やしたが、十分に出航時間に間に合った。

初めての琵琶湖クルーズは、琵琶湖周辺の景色も美しく、晴れていた事もあって最高のロケーションだった。

で、30分ほどで竹生島に到着し、観光名所である竹生島辯才天の長い石段を登り、それぞれの神社にお参りをした。

そこからは再び汽船に乗り、金沢第四高等学校のボート部が遭難したのを悼んで作られた琵琶湖哀歌の曲を聴きながら長浜港へと向かった。

そこには11時45分に到着し、ロードを組み立てて老舗で鯖ソーメンで有名な翼果楼へと向かった。

やはり老舗だけあって、多くのお客さんが順番を付いて待っておられた。

なるほどなるほど、鯖ソーメンを食べてみるととても美味しく、ついつい鯖寿司も注文してしまった。

そこからは一気に余呉湖へと向かった。

これで3回目の余呉湖ですが、その景色は素晴らしく心浮き浮きしながら湖畔を一周して、出発点のあぢかまの里道の駅に向かった。

琵琶湖周辺のそれぞれの景色はとても素晴らしく、昼に美味しい鯖ソーメンも食べれて、とても満足な奥琵琶湖クルーズ&ライドの試走会だった。

11月20日

今日は、朝から晴れの寒い一日。

さて、いよいよ来月初めに開催される奥琵琶湖と竹生島クルーズ&ライドの走るコースについてルートラボでいろいろと調べていた。

以前、私が走った感覚からでは、坂と言えば、奥琵琶湖の一部だけで、卯辰山くらいの標高だったように記憶している。

あとは殆ど平坦地で、左に琵琶湖で右は田んぼといった感じだった。

何しろ当時は若かったので、35~40km/hで先頭交代を繰り返しながら走っていてあまり走ったコースは覚えていない。

さらに、10年前くらいにグランフォンド福井のイベントで奥琵琶湖の一部を走り、5年前くらいに長浜から余呉湖周辺、さらに近江八幡を走ったくらいです。

で、明日は何とか試走してコースを把握しに行くつもりです。

そういえば、琵琶湖周辺の輪行の旅を計画していた時に一度試走に出かけた事があったのを思い出す。

さて、話はガラッと変わりますが、我々輪界の環境は大きく変わろうとしています。

でも、何でもネットで買い物という方は当店のお客さんではごく一部で、殆どの方がお店でお買い物していただいているのはありがたい事です。

あの巨大なネット販売を展開している世界第2位の小売業であるAmazonは、毎年売り上げを伸ばしているが、その殆どは今までお店でお買い物をされていたお客様が対象です。

なので、アメリカの百貨店や総合スーパー、大型専門店などはそれに多くのお客さんを奪われ、苦境に立たされている。

我々のような街の小売店から顧客を奪った大型店が、Amazonのような巨大ネットにその顧客を奪われるのは皮肉なものです。

11月19日

今日は、朝から雨が降り続く肌寒い一日。

前々から話が出ていた奥琵琶湖と竹生島クルーズ&ライドの本格的な告知をmixiやFacebookにアップするのに時間を費やした。

本当は一度下見に行きたいのですが、この時期は奥琵琶湖だと冬型の気圧配置による影響を受けて天気がパッとしないのもあってなかなか実行できない。

まあ、いずれかの日にクルージング&ライドも兼ねて下見に行ってみようと思っています。

と言っても、私は20数年前に3回ほど琵琶湖一周サイクルマラソンに参加したのと数年前に一度長浜から余呉湖周辺を走った事があり、ある程度はわかっているつもりですが試走してみないとちと不安です。

誰か一緒に試走してみませんか?

その計画を考慮している間、当店のお客さんのお二方が自転車サービス工房でZwiftをされていた。

私も今年初めて試してみたが、やはり200w以上の負荷はきつかった。

でも、若者は300w以上でも平気で漕いでいるのには驚いた。

夕方には、金沢のスポーツサイクル店のオーナー6名と横川の居酒屋で、来年に向けての試乗会やサイクルイベントなどについていろいろと話し合っていた。

それらの試乗会場や開催日の決定は、かなり前から計画を立てていないと会場が確保できないのとメーカーの方々も予定もあり、なかなか試乗車を持って来られない。

という訳で、早々と来年の試乗会やサイクルイベントについて話し合う、和気藹々とした飲み会でもあった。

11月18日(日)

今日は、朝から晴れの清々しい一日。

その朝一番には、当店自転車サービス工房集合で湯涌方面と富山方面に分かれて向かった。

我々湯涌方面のグループは、金沢大学キャンパス道路から太陽が丘の紅葉したメタセコイヤ並木の中を通って湯涌温泉へと走った。

10時からオープンする、今日の本当の目的地であるゆずの香るん祭りの会場である東浅川小学校には多くのスタッフが交通整理をされていた。

湯涌温泉で足湯に浸かりながら温まったあと、竹久夢二館の前で記念撮影をして熊走方面へと向かった。

そこから一気に下辰巳から東浅川小学校へと下った。

会場では多くのお客さんが開店から5分後というのに目的の食べ物の前に並んでいた。

我々も指定の自転車置き場にロードを並べ、早速、まずはイノシシ丸焼きの前の長い列に並んだ。

いや~、イノシシの丸焼きの姿を見るのは初めてで、心ワクワクしながら待っていた。

ようやく順番が回ってきて口にしたが、その美味しさは格別で、臭みもなくて最高のイノシシ肉だった。

その後、次に長い列のゆず胡椒鍋のところに順番を付いて待った後、それを口にしたが、あっさりとしたゆずの香りの中に大根と揚げが入っていてとても美味しかった。

で何と、これだけの量で100円とは破格の値段で驚いた。

その後、懐かしい小学校の体育館の中でゆずマルガジェラートを食べたが、これまたとても美味しかった。

とても満足な食事をしたあと、一気に家路へと向かった。

最高の天気で、最高の食べ物が振る舞われたゆず香るん祭りにとても満足な一日だった。

11月17日

今日は、朝から雨で午後から晴れの肌寒い一日。

その朝一番の8時にスタートする予定だったが、まだ雨が降る予報なので、敢えて2時間遅らせてスタートする事にした。

でも、その直前でも雨雲が垂れ込めていて、僅かに小雨がぱらついていたが、奇跡的に10時きっかりには雨が止んだ。

参加者は5名と少なかったが、この天気では上々の参加人数だった。

これで今週は3回目となる西金沢~野々市~鶴来方面の行きのコースだった。

初心者の女性が一人参加されていたので、敢えてスピードをその方に合わせて走った。

今回のゆるぽたの目的地である鶴来のクゥーイというお店に到着し、初めて食べるキッシュを皆で注文した。

いや、どんな食べ物かと興味深々食べたが、意外や意外、食べてみるととても美味しくて、ひとつでも十分にお腹が膨れた。

その種類はとても多くてどれにするか迷ったが、ナッツとレーズンとパサのキャラメルキッシュともう一種類のかぼちゃとひき肉たまねぎたっぷりキッシュを注文したがとても美味しかった。

次回は、又違う種類のキッシュを食べてみたいものです。

そこからは、青空が出て暖かかったので、少し距離を伸ばして一向一揆の里まで走った。

そこで現地特産の油揚げと固どうふの出来立ての試食会をしていたので食べてみたが、とても美味しくお腹がいっぱいになった。

で、帰りは一気に下り基調の追い風の中を走り、あっという間に当店に到着した。

雨に悩ませるギリギリの選択だったが、敢えて決行してよかったと思う今日この頃だった。

11月16日

今日は、朝から晴れの割と暖かい一日。

その朝一番には、当店自転車サービス工房に8時集合で山中温泉へと向かった。

北陸新幹線の高架沿いの道路を走り、西金沢~野々市~鶴来へと走った。

その道中は向い風だったので、あまりスピードが出なくて次第に足に乳酸が溜まってきたが、如何にか走り切る事ができてホッとした。

さらに、腰が次第に痛くなってきたので、時々体を起こして腰の痛みを緩和していた。

でも、天狗橋から北陸先端大学院大学に向かう道中は追い風になり、40~45km/hのスピードで走る事ができた。

北陸先端大学院大学から小松方面に向かう道は車も少なくて、緩い下り基調もあって、あっという間に粟津温泉まで来る事が出来た。

そこから那谷寺~山中温泉へと向かった。

山中温泉では、まずは肉屋さんで名物のコロッケを食べ、その後隣のおそば屋さんで美味しいおそばを食べた。

さらに、そのあとは総湯の足湯に浸かり、足の疲れを癒していた。

その後、あやとり橋を観光して、一気に金沢へと向かった。

帰ってからは、一緒に行ったメンバーのホイールが異常な音鳴りをしていたので、後輪のフリーボディをばらして、ラチェットその他をきれいに洗浄して、マビック専用のグリースを注入したら音鳴りは解消された。

紅葉は今一だったが、快晴に恵まれたとても清々しく快適な山中温泉サイクリングだった。

11月15日

今日は、朝から曇りの肌寒い一日。

ウドウロクじゃないけれど、歳を重ねていくといろいろと思う事が多くなり、その原因としては歳による衰えがあるのかもしれない。

人間、誰でもいつかは歳老いてくる来るのはわかっていても、本人としてはそうは思わなくていつまでも若い気でいる。

あのスポーツの世界はもっと顕著で、スケートや水泳、柔道、レスリングなどの機敏でハードなスポーツは30代になると世界に通用しなくなる。

勿論、自転車競技の世界でも、ツールドフランスに出場するレベルの選手は、30代になるとそろそろ引退時期でもある。

あの1か月に及ぶ毎日200km以上の距離と山岳ステージをこなすには、相当な体力を消耗し、機敏な判断力を備えていないと完走できない。

やはり、それに立ち向かっていくには、体力年齢のピークである20代でしか成し遂げにくくなっている。

どんなに経験豊富な選手でも、体力の衰えによる歳の壁はなかなか乗り越える事ができない。

今場所から4連敗で休場を発表した横綱の稀勢の里ももう32歳で、5場所休場したあとの出場はやはり無理だったような気がする。

その間に、若い力士が次第に力を付けてきて、横綱を上回るような体力と気力を身に付けてきているのも原因している。

私自身も、内灘のロードレースに参加していた頃と比べると、かなりの体力の衰えを痛感する今日この頃だった。

11月14日

今日は、朝から小雨がぱらつく肌寒い一日。

気圧配置から言って冬型で、冷たい寒気が大陸から次々と南下してくるので、こんな日はサイクリングに出ても途中で冷たい雨に当たり風邪をひいてしまう。

このような気圧配置では、厄介な事に途中で青空が出て、まるでサイクリングを誘っているような空模様になる。

でも、それを無理をして走り出すと、途中で冷たい雨に出くわし、ずぶ濡れで帰って来なくてはならなくなる。

私も若い時は、それに騙されてずぶ濡れで帰って来たものだったが、若さゆえ直ぐに着替えて熱い風呂に入ると風邪もひかなかった。

でも、今だったらおそらく風邪をひいてしまうような気がしてならない。

で、ここ何日かのサイクリングの疲れを癒すために、お客さんからお聞きした白山麓の秘湯である白山里へと車で向かった。

川沿いに少し登った所にある歴史を感じさせる建物で、如何にも秘湯って感じだった。

湯船は一つしかなかったが、ぬるっとした肌にとても良さそうなお湯で、美肌や傷口には勿論、日頃の疲れを癒し、ストレスを解消するのにも効果があるみたいです。

湯温も38℃しかなくて、長い時間湯船に入って、ゆっくりと身体を温めて疲れを癒すのには最高の湯加減だった。

風呂から上がって、ちょうど昼時だったので、珍しい具の入った白山麓カレーを注文した。

何と、その具は、舞茸、しめじ、鶏肉、とろろが入っていてとても美味しかった。

その他にも、和スイーツとしてよくばりセットを注文した。

いや、こんな山奥に身体も心も安らぐ、くつろぎの空間があるとは思ってもみなかった。

11月13日

今日は、朝から晴れの肌寒い一日。

その朝一番には、PKメンバーのご要望に応えて湯涌温泉へと向かった。

朝の8時は通勤ラッシュ時で車が多かったが、何とか市内を脱出して、鈴見~金沢大学キャンパス~太陽が丘~湯涌温泉へ。

2日前の那谷寺サイクリングで足に乳酸が溜まっていたので、始めは坂道はちとしんどかったが、走ると次第に慣れてきた。

湯涌温泉から熊走~内川ループの今年の紅葉は今一だったが、それでも所々の紅葉はとてもきれいだった。

帰りに、もりの里あたりでこだわりの?ラーメンを食べたが、身体が温まってとても美味しかった。

勿論、午後からはいつもどおりの仕事に復帰した。

偶に、少人数での語り合いながらの、のんびりしたサイクリングもいいもんですねと思う今日この頃だった。

11月12日

なかなかいい文面なので、ちょこっとコピーしました。

”人はみな、人生という波に乗っている。

その波はどんどん高くなり、そしてある時点から下がってくる。

問題なのは普通の人は今どうなっているかわからない事だ。

うまく行っている時は、この高い波はずっと続くが、そして気がついた時は、その波はどんどん下がってくる。”

これが人生の縮図なのかもしれない。

私自身は、いやと言うほどその縮図を味わったので、もう波が下がっても気にしない事にしている。

11月11日(日)

今日は、朝から晴れの割と暖かい一日。

その朝一番には、当店集合で那谷寺紅葉サイクリングに出かけた。

その中に、今回初参加で超初心者の10代と30歳の若者が参加された。

我がPKメンバーも次第に若返りを図っているのはいい傾向です。

行きは追い風もあって、それほど漕がなくても25km/h以上のスピードで走れた。

出来るだけ安全、安全にと思って、車の少ない道を選んで走った。

この時期にこれ程暖かく、天気の良い週末は珍しく、皆さん、十分にその走りを堪能されていた。

那谷寺は、紅葉を観に来られる観光客が多く、入り口には長蛇の車が並んでいた。

で、那谷寺に入る前にまずは腹ごしらえと思って、近くのTAKIGAHARA CAFEで本日特製のイノシシガレットを注文した。

生れて初めて食べるガレットはどんな味かと興味津々食べたが、とても美味しく病みつきになりそうだった。

ちと難点は、手造り故に10名以上一度に入った事もあって、かなりの時間がかかってしまった。

ああ、前もって予約しておくべきだったと後悔した。

その後、那谷寺に入ったが、今が紅葉真っ盛りな事もあって、かなりの観光客で溢れんばかりだった。

でも、見事な紅葉と境内の何とも言えない素晴らしいコントラストに皆さん酔いしれていた。

帰りは、山側の多少アップダウンのある道から帰ったが、やはり先端大学の坂はかなりきつかった。

でも、とても楽しい充実した那谷寺紅葉サイクリングだった。

11月10日

今日は、朝方曇りで午後から次第に晴れの割と暖かな一日。

先日かほくイオンで映画を観る前に、ちらっと本屋に寄った時、ふと手に取った本が有働由美子アナウンサーのウドウロクという本で、それを買って帰った。

ふむふむ、読んでみると、なかなか面白い本でついつい読みふけっていた。

なるほど、NHK紅白歌合戦の総合司会もこなす、国内最高の女子アナの心構えにとても感動した。

どちらかっていうと、人間味あふれる人懐っこい性格がそうしているのかもしれない。

さらに、多くの結婚式の司会を任される事が多いそうで、その取り組みは並々ならぬ事前インタビューの数々によって、2人の人柄を十分に理解した上で引き受けるようです。

まあ、彼女もそうですが、世の中の一流と呼べる人たちは、持って生まれた才能よりもたゆまぬ努力によって、その地位を獲得していると言っても過言ではない。

それが、割と似通った性格の一流人であるあの偉大な我が郷土出身の松井秀喜さんとインタビューして以来の付き合いがあるそうです。

今のネット社会のように、プラスかマイナスのどちらかによって成り立っているがんじがらめの世界で育った方々とは何か違った人間味あふれるアナウンサーなのかもしれない。

兎に角、偶然に本屋で手にした素晴らしい内容の本に感謝感謝だった。

11月9日

今日は、朝から雨が降る暖かい一日。

紅葉前線は、少しづつ南下もしくは平地へと降りてきている。

石川県でいうと、先週は、サイクリングに行った瀬女~一里野あたりが紅葉最前線で、今週末にはさらに南下して、那谷寺あたりになると踏んでいる。

という事で、週末の日曜日にシクロクロスによるお店の臨時休業を利用して、その那谷寺へ紅葉サイクリングに行こうと思っている。

ここへは、先週の岩間温泉の紅葉サイクリングと同様に毎年の年中行事と言っても過言ではない。

何しろ、この2ヵ所の紅葉は、色鮮やかでとてもきれいで、一度観たら又観に行きたい素晴らしいものがある。

勿論、近場で気軽にサイクリングで行ける場所としてではあるが・・・・・・

まあ、いずれにしても、自走での走行距離が100kmくらいで、初心者からもう1ランク上げたい人にとってはちょうどいいコースなのかもしれない。

何と言っても、サイクリングの本来の楽しみは、走る事は元より、美味しいものを食べ、美しい景色を堪能する事です。

さらに、気心知れた仲間と語らいながらのサイクリングで、それによって人間にとって一番体に悪いストレスを発散させ、有酸素運動によって癌細胞の増殖を抑える効果がある。

という事で、私は死ぬまでこのようなサイクリングを続けようと思う今日この頃だった。

11月8日

今日は、朝から秋晴れの温かい一日。

どうも今月は予定が多くて少し疲れ気味って感じです。

まあ殆どが自転車関連のサイクリングなどのイベントなのでいいのかもしれない。

どうもこの歳になると、若い時のように毎日でも楽しいイベントが続くと心ワクワクさせていたのと違って、何となく気疲れしてしまう。

勿論、それは、歳を重ねるといろいろな経験が多くなり、初めて味わう新鮮味が薄くなってきているのかもしれない。

それに、吉田拓郎の”祭りのあとの寂しさ”じゃないけれど、そのあとにくる虚脱感は空しいものに感じてしまう。

でも、私にとって少しづつこれからやれる目標が広がってきているので、その点ではいいのかもしれない。

まあ、ゆっくりできるプライベートの時間とそのイベント行事が程よく噛み合えば言う事はない。

只、SNSによる気疲れだけはなるべく避けたいと思う今日この頃だった。

11月7日

今日は、朝方曇りで次第に秋晴れの清々しい一日。

その朝一番に、この陽気に誘われて、毎年恒例の岩間温泉紅葉サイクリングに白山山麓へと向かった。

走り始めはちと肌寒かったのですが、次第に青空が現れると、徐々に暖かくなってきた。

鶴来の獅子吼高原山麓の高台では、所々で紅葉が始まっていてとてもきれいだった。

そこからさらに走って行くと、山の紅葉も徐々に色づき始めていた。

瀬女高原から見える山麓はかなり紅葉がきれいで、もうここまで紅葉前線が降りてきてるんだなぁと思った。

さらに進んで、一里野温泉~岩間温泉では紅葉真っ盛りで、その美しさに見惚れながら走っていた。

これがまさに、例年どおりの隠れた名所のとても美しい紅葉で、満足、満足だった。

帰りの途中では、瀬女の道の駅で意外と美味しいもつ煮うどんを食べ、一気に坂を降りて家路へと向かった。

夕方には、友達から頂いた今話題の”ボヘミアンラプソディ”の試写会の会場であるかほくイオンへと向かった。

何と、日本ではお台場の次に導入されたスクリーンXでの迫力のある画面に圧倒されていた。

それと同時に、クイーンのボーカルのフレディ・マーキュリーの人生そのものの姿とあの迫力のある演奏に度肝を抜かれ、只々一瞬たりとも目を離さずに見入っていた。

最後のラスト30分はまさに、スクリーンXから流れる世界最大の観客の中で演奏されるライブ画面に圧倒され、その虜になってしまった。

それと同時に、華々しく振る舞う人に限って、その心の裏では悶え苦しんでいるのは、万

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